JPS631161Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS631161Y2 JPS631161Y2 JP1979150953U JP15095379U JPS631161Y2 JP S631161 Y2 JPS631161 Y2 JP S631161Y2 JP 1979150953 U JP1979150953 U JP 1979150953U JP 15095379 U JP15095379 U JP 15095379U JP S631161 Y2 JPS631161 Y2 JP S631161Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- inlet
- case body
- container
- syrup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000006188 syrup Substances 0.000 claims description 11
- 235000020357 syrup Nutrition 0.000 claims description 11
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Confectionery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はかき氷製造装置に関するものであ
り、以下この考案の詳細を図面に示す実施例に従
つて説明すると次の通りである。
り、以下この考案の詳細を図面に示す実施例に従
つて説明すると次の通りである。
第１図乃至第３図は、この考案に係るかき氷製
造装置を示すものであり、図中１はかき氷製造装
置のケース本体、２はケース本体１の上部に設け
た氷貯蔵部２ａとシロツプ貯蔵部２ｂとからなる
貯蔵部、３は貯蔵部２の内周面に装着した断熱
材、４は貯蔵部２の上部に設けた蓋体、５は氷貯
蔵部２ａの下方に配置した氷削機であり、この氷
削機５は製氷機により製造されたブロツク状の氷
を氷削できる形式のものが使用してある。６は氷
削機から排出されカツプ７内に投入される氷削の
量を測定するための重量測定装置、８は削氷に掛
けるシロツプの量を制御するための電磁弁開閉装
置、９は氷削機５を駆動さすための駆動部、１０
はケース本体１内部の所定位置に紙カツプ７を挿
入するためケース本体１の正面に設けた開口部、
１１はシロツプ貯蔵部２ｂ内に収納したシロツプ
容器である。１２は氷貯蔵部２ａ内に製氷機によ
り製造されたブロツク状の氷を収納するための氷
収納容器、１３は氷貯蔵部２ａ内に収納した氷収
納容器１２を氷貯蔵部２ａ内に固定するため、ケ
ース本体１にスライド自在に挿入した固定ピン、
１４は氷収納容器１２の底部に設けた投入口であ
る。１５は氷収納容器１２の投入口１４に装備し
た氷手動投入装置であり、この氷手動投入装置１
５は、投入口１４の両側に固定した抵抗体１６
と、投入口１４の中央部を貫通する回転軸１７
と、回転軸１７上に等間隔に取付けた板状部材１
８と、回転軸１７に着脱自在に嵌合する手動ハン
ドル１９の軸部１９ａには、回転軸１７の端部に
固着したピン１７ａと嵌合するスリツト〔図示せ
ず〕が設けてあり、このスリツトをピン１７ａの
回転力を回転軸１７に伝達するようになつてい
る。
造装置を示すものであり、図中１はかき氷製造装
置のケース本体、２はケース本体１の上部に設け
た氷貯蔵部２ａとシロツプ貯蔵部２ｂとからなる
貯蔵部、３は貯蔵部２の内周面に装着した断熱
材、４は貯蔵部２の上部に設けた蓋体、５は氷貯
蔵部２ａの下方に配置した氷削機であり、この氷
削機５は製氷機により製造されたブロツク状の氷
を氷削できる形式のものが使用してある。６は氷
削機から排出されカツプ７内に投入される氷削の
量を測定するための重量測定装置、８は削氷に掛
けるシロツプの量を制御するための電磁弁開閉装
置、９は氷削機５を駆動さすための駆動部、１０
はケース本体１内部の所定位置に紙カツプ７を挿
入するためケース本体１の正面に設けた開口部、
１１はシロツプ貯蔵部２ｂ内に収納したシロツプ
容器である。１２は氷貯蔵部２ａ内に製氷機によ
り製造されたブロツク状の氷を収納するための氷
収納容器、１３は氷貯蔵部２ａ内に収納した氷収
納容器１２を氷貯蔵部２ａ内に固定するため、ケ
ース本体１にスライド自在に挿入した固定ピン、
１４は氷収納容器１２の底部に設けた投入口であ
る。１５は氷収納容器１２の投入口１４に装備し
た氷手動投入装置であり、この氷手動投入装置１
５は、投入口１４の両側に固定した抵抗体１６
と、投入口１４の中央部を貫通する回転軸１７
と、回転軸１７上に等間隔に取付けた板状部材１
８と、回転軸１７に着脱自在に嵌合する手動ハン
ドル１９の軸部１９ａには、回転軸１７の端部に
固着したピン１７ａと嵌合するスリツト〔図示せ
ず〕が設けてあり、このスリツトをピン１７ａの
回転力を回転軸１７に伝達するようになつてい
る。
上記構成に於いて、氷収納容器１２内に製氷機
により製造されたブロツク状の氷を収納した後、
手動ハンドル１９を左右に回動させて、手動ハン
ドル１９と連結した回転軸１７上に取付けた板状
部材１８を左右に回転させれば、板状部材１８と
抵抗体１６との間に隙間が形成されるため、この
隙間よりブロツク状をした氷削機５内に適当量投
入される。又氷収納容器１２内で溶着してしまつ
た氷は、板状部材１８の回動中に、板状部材１８
と抵抗体１６とで挟断されて分離した後、氷削機
５内に投入される。又、氷が氷削機５に適当量投
入された後は、手動ハンドル１９と連結した回転
軸１７上に取付けた板状部材１８は水平状態とな
るため、氷の落下が防止される。
により製造されたブロツク状の氷を収納した後、
手動ハンドル１９を左右に回動させて、手動ハン
ドル１９と連結した回転軸１７上に取付けた板状
部材１８を左右に回転させれば、板状部材１８と
抵抗体１６との間に隙間が形成されるため、この
隙間よりブロツク状をした氷削機５内に適当量投
入される。又氷収納容器１２内で溶着してしまつ
た氷は、板状部材１８の回動中に、板状部材１８
と抵抗体１６とで挟断されて分離した後、氷削機
５内に投入される。又、氷が氷削機５に適当量投
入された後は、手動ハンドル１９と連結した回転
軸１７上に取付けた板状部材１８は水平状態とな
るため、氷の落下が防止される。
以上説明したように、この考案は底部に氷の投
入口をもち、この投入口の中央に多数の板状部材
を取付けた回転軸を回動自在に横架し、この投入
口内面に上記板状部材と噛合する凹凸状の抵抗体
を対設した氷収納容器及びシロツプ容器の貯蔵部
をケース本体上部に設け、上記氷収納容器の投入
口直下のケース本体内に駆動装置付きの氷削機を
設置し、ケース本体前面で、氷削機の直下に、か
き氷受カツプ容器の出し入れ用開口部を設け、か
つこの開口部内に上記カツプ容器のかき氷の量を
測定する重量測定装置と、シロツプの量を制御す
る電磁開閉装置とを設け、重量測定装置の定量測
定信号に基づき氷削機の駆動装置並びにシロツプ
量を規制する電磁開閉装置を連動するようにした
から一定量のかき氷上に定量のシロツプをかけた
かき氷を連続的に作り出すことが出来る。なお氷
削機の駆動装置は定量検知信号により直ちにその
作動を停止すればよく、シロツプ量規制の電磁開
閉装置は、その信号により逆に開放状態とし、コ
ンデンサなどの用いた公知の遅延回路により所定
時間経過後閉止状態にすることが適切である。
入口をもち、この投入口の中央に多数の板状部材
を取付けた回転軸を回動自在に横架し、この投入
口内面に上記板状部材と噛合する凹凸状の抵抗体
を対設した氷収納容器及びシロツプ容器の貯蔵部
をケース本体上部に設け、上記氷収納容器の投入
口直下のケース本体内に駆動装置付きの氷削機を
設置し、ケース本体前面で、氷削機の直下に、か
き氷受カツプ容器の出し入れ用開口部を設け、か
つこの開口部内に上記カツプ容器のかき氷の量を
測定する重量測定装置と、シロツプの量を制御す
る電磁開閉装置とを設け、重量測定装置の定量測
定信号に基づき氷削機の駆動装置並びにシロツプ
量を規制する電磁開閉装置を連動するようにした
から一定量のかき氷上に定量のシロツプをかけた
かき氷を連続的に作り出すことが出来る。なお氷
削機の駆動装置は定量検知信号により直ちにその
作動を停止すればよく、シロツプ量規制の電磁開
閉装置は、その信号により逆に開放状態とし、コ
ンデンサなどの用いた公知の遅延回路により所定
時間経過後閉止状態にすることが適切である。
また、氷収納容器投入口に設けた回転軸の板状
部材と抵抗体は貯蔵部内で融結したブロツク状の
氷塊を分離して円滑に氷削機へ投入され、氷削機
の休止中は投入口を閉止するので氷塊がみだりに
氷削機に落下することを防止する。
部材と抵抗体は貯蔵部内で融結したブロツク状の
氷塊を分離して円滑に氷削機へ投入され、氷削機
の休止中は投入口を閉止するので氷塊がみだりに
氷削機に落下することを防止する。
第１図はこの考案に係るかき氷製造装置の正面
図、第２図は縦断面図、第３図はかき氷製造装置
の蓋体を外した状態を示す平面図である。 ５……氷削機、１２……氷収納容器、１４……
投入口、１５……氷手動投入装置、１６……抵抗
体、１７……回転軸、１８……板状部材、１９…
…手動ハンドル。
図、第２図は縦断面図、第３図はかき氷製造装置
の蓋体を外した状態を示す平面図である。 ５……氷削機、１２……氷収納容器、１４……
投入口、１５……氷手動投入装置、１６……抵抗
体、１７……回転軸、１８……板状部材、１９…
…手動ハンドル。
Claims (1)
- 底部に氷の投入口をもち、この投入口の中央に
多数の板状部材を取付けた回転軸を回動自在に横
架し、この投入口内面に上記板状部材と噛合する
凹凸状の抵抗体を対設した氷収納容器及びシロツ
プ容器の貯蔵部をケース本体上部に設け、上記氷
収納容器の投入口直下のケース本体内に駆動装置
付きの氷削機を設置し、ケース本体前面で、氷削
機の直下に、かき氷受カツプ容器の出し入れ用開
口部を設け、かつこの開口部内に上記カツプ容器
のかき氷の量を測定する重量測定装置と、シロツ
プの量を制御する電磁開閉装置とを設け、該重量
測定装置を上記駆動装置並びに前記電磁開閉装置
と連動するよう構成したことを特徴とするかき氷
製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979150953U JPS631161Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979150953U JPS631161Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5668878U JPS5668878U (ja) | 1981-06-08 |
| JPS631161Y2 true JPS631161Y2 (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=29381947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979150953U Expired JPS631161Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS631161Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0625805Y2 (ja) * | 1988-02-08 | 1994-07-06 | 中部工機株式会社 | シロツプ供給機構付き氷削機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4940841U (ja) * | 1972-07-12 | 1974-04-10 |
-
1979
- 1979-10-30 JP JP1979150953U patent/JPS631161Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4940841U (ja) * | 1972-07-12 | 1974-04-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5668878U (ja) | 1981-06-08 |
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