JPS59151844A - 練状物を球形状に成形する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、線状物性にめんこの如く軟らかくて付着し易
くしかも分離し易い線状物を球形状に成形する装置に関
するもので、その鉤徴とするところは、壓部材内に装填
され定線状物を回転刃によって球形状に切断する点に存
し、タンクａの出口すに装着する筒状本体１の下部両側
に切欠窓２，２を開設し、筒状本体１の下部に設置した
２条の平行状態をなすガイドレール６．６によって案内
される２個の型部材４．４を上記切欠窓２．２を介して
筒状本体１の下部に移動自在に設け、且つ核型部材４，
４に空気孔６を有する半球面状の凹部５を形成すると共
に筒状本体１内に上記凹部５の球面に沿って回転する半
円弧状に屈曲してなる回転刃７を設置し、タンクａの出
口すから筒状本体１及び型部材４．４内′に送給された
線状物を上記回転刃７の回転によって球形状に切断し、
該回転刃７の回転停止後に型部材４，４が筒状本体１の
外部方向に移動して球形状のＲ状物を落下ぞしめる工う
になる構成を要旨とするものでめる。

従未線状物を球形状に成形する装置こしては多数の条溝
な有する回転ドラムと該回転ドラムの下部に上記条溝と
対応する多数の条溝を備えた受部材を設け、この受部材
と回転ドラムとの間に線状物を挿入して上記肉条溝によ
って球形状に成形するものが預られているが、上記装置
はＩＩＦ或いは魚の捕身等の如き鉤に粘着力の強い線状
物には好適であるが、あんこの如き非常に軟らかくて付
着し易く且つ分離し易い線状物にあっては上記回転ドラ
ム及び受部材の条溝壁に線状物が付着し、球形状に成形
することが不可能でめった。

本発明は、あんこの如括的殊な線状物であっても容品に
球形状に成形し得る装置を提供しようとするもので、そ
の件細な図面に示す実施例について説明すると、１ｆｌ
ｌ：線状物を充填−ｊるタンクａの出口ｂＫ、装着した
筒状本体、２は該筒状本体１の下部両＋１４１１に囲設
した切欠窓、６は筒状本体１のＦ部に設寛し几２条の平
イテ状態乞なすガイドレール、４はガイドレール６．３
の蒋３／、６／上を移動する２個の型部材であって、上
記切欠窓２，２を介して筒状本体１の下部に設置され、
線型部材４．４に半球面状をなす凹ｆＩ１５を形成し、
核凹部５の底部に空気孔６を穿設する。７は筒状本体１
の内部に回転自在に設けた半円弧状に屈曲してなる回転
刃であって、該回転刃７は上記型部材４．４の凹部５の
球面に沿って回転するものである。８はソレノイドであ
って、その腕杆８′　を上記型部材４，４に連結し、該
ソレノイドの作動時に型部材４．４を押動じて切欠窓２
，２から筒状本体１の下部に移動膜ｆせしめ、ソレノイ
ドの非作動時にスプリング９の牽引力で型部材４，４が
後退移動するものである。１０は小型モーターであって
、減速装置１１を介して上記回転刃７の軸７′と直結し
、該回転刃７を回転ぜしのるものである。Ｃｖ′ｉタン
クａ円に設けた押蓋であって、該押蓋Ｃ上の軸ｄの側面
にラックｅを設け、該ラックｅにビニオンｆを保合せし
めると共にカムｇによって突き上げられる軸り上のロー
ラ１がビニオンｆの作動腕ｆ′　を押圧し、ビニオンｆ
を一歯宛回転せしめ、押蓋Ｃを抑圧し、タンクａ内の線
状物を随時筒状本体１内に送給するものである。

而して杢・盾明は、ソレノイド８が作動して型部材４．
４が閉じている状ｆｌ（筒状本体１の下部にセットされ
る状態）において、小型モーター１０の駆動ｅこよシ回
転刃７を歓１用回転ぜしめると該回転刃７は型部材４，
４の凹部５の球ｌに沿って回転し、線状物を完全な球形
状に切断し、回転刃７の回転停止と同時にソレノイド８
の作動も停止し、型部材４，４がスプリング９．９の牽
引力によって開き（外部方図にＨｊｉ退移両する）、球
形状に成ブレされた線状物がベルトコンベアｊ上に落下
しり「定げ置（て搬送さｎｌっき゛にソレノイド８が作
動して型部材４．４乞閉じると同将にカムｇか作動して
軸りを矢き上げ、押蓋Ｃな一歯宛下方に押圧し、球状物
を節状本体１及び型部材４．４内に送燃し、上記と同様
の順序によって球形状に成形するものである。同ソレノ
イド８、小型モーター１０及びカムｇ等は適宜の周却手
段弄によって連撃作動せしめるものである。

本発明は叙上の如く、筒状本体１内に設けた半円弧状に
屈曲してなる回転刃７を型部材４゜４の凹部５の球面に
沿って回転ぜしめ線状物を球形状に切断するもので完全
な球形物が得られると共に凹部５の球面に沿って回転刃
７が回転することにより該凹部５の壁面に線状物が付層
することがなく、型部材４，４を開けることにより球形
状の線状物を確実に落丁せしめ得るばか）でなく、型部
材４，４の空気は線状物の供給に伴い凹部５の底部に４
投じた空気孔６から排出され、線状物を凹部５に万遍無
く充填することが可能でめシ、あんこ等の如き軟質で付
層し易く且つ分離し易い練吠吻でめつＣも反覆継続的に
球形状に成形し祷るものでり◇。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示すもので、第１図μ型部材を
閉じた状Ｎ（の要部断囲図、第２図は型部材か開いた状
態の同委部断面図、第３図は型部材の斜視図、第４図は
本発明を付設した装置の一例を示す斜視図である。 １　・・筒状本俸、２・・・切欠窓、３・・・ガイドレ
ール、４・・・ａ！１部材、５・・・凹部、６・・・空
気孔、７・・・回転刃。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. タンクａの出口すに装着する筒状本体１の下部両側に切
   欠窓２，２を開設し、筒状本体１の下部に設置した２条
   の平行状態をなすガイドレール３．乙によって案内され
   る２個の型部材４．４を上記切欠窓２．２を介して筒状
   本体１の下部に移動自在に設け、且つ核型部材４．４に
   空気孔６を有する半球面状の凹部５を形成すると共に筒
   状本体１内に上記凹部５の球面に沿って回転する半円弧
   状に屈曲してなる回転刃７乞設置し、タンクａの出口す
   がら筒状本体１及び型部材４，４内に送給された線状物
   を上記回転刃７の回転によって球形状に切断し、該回転
   刃７の回転停止後に型部材４．４が筒状本体１の外部方
   向に移動して球形状の線状物を落下ゼレめるようになる
   ことを特徴とする線状物を球形状に成形する装置。