JPS63115776A - リボン送り装置 - Google Patents

リボン送り装置

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Publication number
JPS63115776A
JPS63115776A JP26295786A JP26295786A JPS63115776A JP S63115776 A JPS63115776 A JP S63115776A JP 26295786 A JP26295786 A JP 26295786A JP 26295786 A JP26295786 A JP 26295786A JP S63115776 A JPS63115776 A JP S63115776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ribbon
tension
constant
coil spring
supply section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26295786A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Imai
稔 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP26295786A priority Critical patent/JPS63115776A/ja
Publication of JPS63115776A publication Critical patent/JPS63115776A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、印字機に使用されるリボン送り装置に関す
る。
従来の技術 第3図に示すように、長尺状のリボン1を巻回状態で保
持する供給リールと一体的に回転するラチェット31に
、発条32により付勢された回動自在の係止爪33を噛
合させ、図示しないリボン引出部によりリボン1を間歇
的に引出した時に、係止爪31を仮想線に示すように退
避させながらラチェット31を反時計方向へ回転させ、
引出されるリボン1を案内部34により屈曲してテンシ
ョンを付与し、リボン引出部が停止した時に係止爪33
を発条32の力により復帰させてラチェット31を停止
させることにより、リボン1の弛みを防止するようにし
たものがある。
発明が解決しようとする間厘点 リボン引出部のリボン引張力は一定でも、ラチェット3
1を回転させるトルクは供給リール上の巻回半径が小さ
くなる程小さくなる。すなわち、供給側のリボン1の巻
回径が小さくなる程ラチェット31はリボン引出部に対
して抵抗を示すことになり、これにともないリボン1の
テンションが増大し、逆にリボン1の巻回半径が大きい
時はりボンlのテンションが小さくなりリボン1が緩み
易いことになる。供給リール側のリボン1の巻回半径が
小さくなった場合には、リボン引出部の駆動力を大きく
しなければリボン1の引出作用に支障をきたすが、リボ
ン引出力を大きくすることば係止爪33の拘束作用が低
下してラチェット31が余分に回転することも考えられ
るために限度が有り、問題が残る。
問題点を解決するための手段 リボン引出部により間歇的に引出される長尺状のリボン
を巻回状態で保持するリボン供給部を回転自在に設け、
前記リボン引出部と前記リボン供給部との間に引出され
た前記リボンを屈曲する屈曲部が一端に形成されたテン
ションアームをテンションスプリングにより一方向へ付
勢して回力自在に設け、前記テンションアームの前記屈
曲部の反対側の他端付近に両端が止着されて前記リボン
供給部の外周にU字形に巻回された引張コイルスプリン
グを設ける。
作用 したがって、リボン引出部によりリボン供給部からリボ
ンを間歇的に引出す度に、高まるリボンのテンションに
よりテンションアームが回動し、リボン供給部に対する
引張コイルスプリングの制動力を緩め、リボン引出部が
停止した時にテンションアームがテンションスプリング
の力により復帰し、屈曲部によりリボンを屈曲するとと
もにリボン供給部に対する引張コイルスプリングの制動
力を緩めてリボンにテンションを付与する。
そして、リボン引出力が一定の場合、リボン供給部側の
リボンの巻回半径が小さくなる程リボン供給部を回転さ
せるトルクが小さくなるが、これにともないリボンのテ
ンションが高まるためにテンションアームの回動範囲が
広がり、リボン供給部に対する引張コイルスプリングの
制動力が弱くなる。したがって、リボン供給部のリボン
の残存量に関係なくリボン供給部を一定の小さな力で回
転させ、リボンのテンションを一定にする。
実施例 この発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明
する。長尺状のリボン1を巻回状態で保持するリボン供
給部2がフレーム3に回転自在に取付けられている。こ
のリボン供給部2は、フレーム3を間にして対向する二
つの円板4.5を結合したものである。すなわち、円板
4には複数の係止孔6と複数の係止爪7とが形成され、
円板5には複数の係止孔8と複数の係止爪9とが形成さ
れている。係止爪9は係止孔6に弾発的に係合され、係
止爪7は係止孔8とリボン1の巻芯10とに挿入されて
その先端が巻芯10の縁に弾発的に係合する。また、円
板4の外周には引張コイルスプリング11がU字形に巻
回される環状溝12が形成されている。
ついで、巻回状態のリボン1の約半周を囲む弓形のテン
ションアーム13が設けられている。このテンションア
ーム13の中心部にはフレーム3に螺合された支軸14
に回動自在に保持されるポス15が形成され、一端には
リボン供給部2とリボン引出部(図示せず)との間でリ
ボン1を屈曲する屈曲部16が形成され、他端付近には
引張コイルスプリング11の両端が止着されている。ま
た、テンションアーム13はテンションスプリング17
により一方向へ付勢されている。
このような植成において、テンションアーム13はテン
ションスプリング17により付方され、その屈曲部16
でリボン1の経路を屈曲し、引張コイルスプリング11
てリボン供給部2に制動力を付与することにより、リボ
ン1にテンションが付与される。そして、例えば一対の
送りローラ等のリボン引出部が間歇的に駆動される度に
、リボン供給部2からリボンlが引出されるが、引出さ
れる瞬間にリボン1は高まるテンションによって支軸1
4を支点としてテンションアーム13を第1図において
時計方向に退避させる。このテンションアーム13の退
避方向の動作によりリボン供給部2に対する引張コイル
スプリング11の制動力が弱められる。リボン引出部が
停止するとテンションアーム13はテンションスプリン
グ17の力により復帰し、リボン供給部2に対する制動
力を高めるとともに屈曲部16によりリボン1の経路を
屈曲してリボン1にテンションを付与する。
第1図において、リボン引出時にテンションアーム13
が時計方向へ回動することは前述の通りであるが、リボ
ン引出力が一定の場合、この引出力により生じるリボン
供給部2を回転さるためのトルクは、リボン供給部2の
リボン1の巻回半径がRのように大きい時は大きく、r
のように小さい時は小さい。リボン供給部2を回そうと
するトルクが小さいと、リボン引出部に対するリボン供
給部2の抵抗が大きくリボン1のテンションが増大し、
テンションアーム13の退避方向の回動範囲が第1図に
仮想線で示すように広くなり、リボン供給部2に対する
引張コイルスプリング11の制動力が弱まる度合いが大
きい。逆にリボン供給部2を回そうとするトルクが大き
いと、リボン引出部に対するリボン供給部2の抵抗が小
さくリボン1のテンションが低くなり、テンションアー
ム13は第1図に仮想線で示す位置までは回動せずに回
動範囲が狭くなり、リボン供給部2に対する引張コイル
スプリング11の制動力が弱まる度合いが少ない。
このように、リボン供給部2側のリボンlの巻回半径が
小さくなるにともない、一方ではリボン供給部2を回転
させるトルクが小さくなるが、他方では、リボン供給部
2に対する引張コイルスプリング11の制動力を弱くす
ることができる。したがって、一定のリボン引出力によ
りリボン供給部2を円滑に回転させることができる。ま
た、リボン供給部2に対する引張コイルスプリング11
の制動力を弱めた状態でリボン1を引出すため、リボン
引出部の駆動力を小さくすることができる。
さらに、リボン引出部が停止した状態では、リボン供給
部2のリボン1の巻回半径の変化に関係なくテンション
アーム13が定位置に復帰し、リボン供給部2に対する
引張コイルスプリング11の制動力も一定と□なり、屈
曲部16によるリボン1経路の屈曲角度も一定となり、
常に一定のテンションをリボン1に付与する。
発明の効果 この発明は上述のように構成したので、リボン供給部側
のリボンの巻回半径が小さくなるにともない、一方では
リボン供給部を回転させるトルクが小さくなるが、他方
では、リボン供給部に対する引張コイルスプリングの制
動力を弱くすることができ、したがって、一定のリボン
引出力によりリボン供給部を円滑に回転させることがで
き、また、リボン供給部に対する引張コイルスプリング
の制動力を弱めた状態でリボンを引出すため、リボン引
出部の駆動力を小さくすることができ、さらに、リボン
引出部が停止した状態では、リボン供給部のリボンの巻
回半径の変化に関係なくテンションアームを定位置に復
帰させ、リボン供給部に対する引張コイルスプリングの
制動力を一定にし、屈曲部によるリボン経路の屈曲角度
を一定にして、常に一定のテンションをリボンに付与す
ることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明の一実施例を示すもので、
第1図は正面図、第2図は縦断側面図、第3図は従来例
を示す正面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リボン引出部により間歇的に引出される長尺状のリボン
    を巻回状態で保持するリボン供給部を回転自在に設け、
    前記リボン引出部と前記リボン供給部との間に引出され
    た前記リボンを屈曲する屈曲部が一端に形成されたテン
    ションアームをテンションスプリングにより一方向へ付
    勢して回動自在に設け、前記テンションアームの前記屈
    曲部の反対側の他端付近に両端が止着されて前記リボン
    供給部の外周にU字形に巻回された引張コイルスプリン
    グを設けたことを特徴するリボン送り装置。
JP26295786A 1986-11-05 1986-11-05 リボン送り装置 Pending JPS63115776A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26295786A JPS63115776A (ja) 1986-11-05 1986-11-05 リボン送り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26295786A JPS63115776A (ja) 1986-11-05 1986-11-05 リボン送り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63115776A true JPS63115776A (ja) 1988-05-20

Family

ID=17382896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26295786A Pending JPS63115776A (ja) 1986-11-05 1986-11-05 リボン送り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63115776A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006281560A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Sato Corp 熱転写プリンタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006281560A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Sato Corp 熱転写プリンタ

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