JPS63115005A - 電子式オドメ−タ - Google Patents
電子式オドメ−タInfo
- Publication number
- JPS63115005A JPS63115005A JP26148186A JP26148186A JPS63115005A JP S63115005 A JPS63115005 A JP S63115005A JP 26148186 A JP26148186 A JP 26148186A JP 26148186 A JP26148186 A JP 26148186A JP S63115005 A JPS63115005 A JP S63115005A
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- Japan
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- data
- address
- memory
- circuit
- write circuit
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- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 104
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車、オートバイ等の車輌、あるいは農作
業機や建設機等の作業車等に設けられる電子式オドメー
タに関する。
業機や建設機等の作業車等に設けられる電子式オドメー
タに関する。
例えば、特開昭59−196414号公報、同59−1
07207号公報、同56−154611号公報には、
車両に備え付けることができる、車両の総走行距離を計
測する電子式オドメータが開示されているが、かかるオ
ドメータのデータは、車両の電源のオフと共に消滅して
しまい、総走行距離を計測するものとしては不十分であ
るため、前記オドメータのデータを、電源オフ時に、不
揮発性メモリに一時記憶させ、再び電源をオンとした時
に不揮発性メモリから前記オドメータのデータを読み出
し、新たに車両が走行した距離に対応したデータを、前
記オドメー夕の読み出されたデータに加えることにより
、車両の総走行距離計測を行っている。
07207号公報、同56−154611号公報には、
車両に備え付けることができる、車両の総走行距離を計
測する電子式オドメータが開示されているが、かかるオ
ドメータのデータは、車両の電源のオフと共に消滅して
しまい、総走行距離を計測するものとしては不十分であ
るため、前記オドメータのデータを、電源オフ時に、不
揮発性メモリに一時記憶させ、再び電源をオンとした時
に不揮発性メモリから前記オドメータのデータを読み出
し、新たに車両が走行した距離に対応したデータを、前
記オドメー夕の読み出されたデータに加えることにより
、車両の総走行距離計測を行っている。
ところで、オドメータの電源がオンとなった時、すなわ
ち、車両の電源をオンとした時に、電源をオンとする以
前の車両の総走行距離のデータを不揮発性メモリから読
み出し、電源オン時からの車両の走行距離に対応したデ
ータを、この不揮発性メモリのデータに加算することで
、総走行距離の計測を行っている。
ち、車両の電源をオンとした時に、電源をオンとする以
前の車両の総走行距離のデータを不揮発性メモリから読
み出し、電源オン時からの車両の走行距離に対応したデ
ータを、この不揮発性メモリのデータに加算することで
、総走行距離の計測を行っている。
ところで、不揮発性メモリの書き込み回数には限度があ
るため、不揮発性メモリの寿命を延ばすために不揮発性
メモリを複数個設け、車両の電源オフ時に不揮発性メモ
リに書き込まれるデジタルカウンタのデータ、すなわち
、電源をオフにする前の車両の総走行距離に対応するデ
ータを前記不揮発性メモリへ順番に書き込むようにし、
不揮発性メモリの書き込み更新が行われるときは、更新
が行われる新しいデータが書き込まれる不揮発性メモリ
に以前に書き込まれていた総走行距離に対応するデータ
の消去を行って、そこに新しい総走行距離に対応するデ
ータを書き込むなどの手段を取っている。
るため、不揮発性メモリの寿命を延ばすために不揮発性
メモリを複数個設け、車両の電源オフ時に不揮発性メモ
リに書き込まれるデジタルカウンタのデータ、すなわち
、電源をオフにする前の車両の総走行距離に対応するデ
ータを前記不揮発性メモリへ順番に書き込むようにし、
不揮発性メモリの書き込み更新が行われるときは、更新
が行われる新しいデータが書き込まれる不揮発性メモリ
に以前に書き込まれていた総走行距離に対応するデータ
の消去を行って、そこに新しい総走行距離に対応するデ
ータを書き込むなどの手段を取っている。
ところで、このように不揮発性メモリを複数個設ける構
成では、どの不揮発性メモリに書き込まれているデータ
が最新のデータであるか判別する必要が生じてくる。こ
のため比較回路等の判定手段を設け、各不揮発性メモリ
の大小比較を行って、最も大きい値を最新データとして
取り出すことにしているが、場合によっては、最新のデ
ータとして不揮発性メモリに書き込まれたデータの中に
オーバーフローしているものがあり、このデータは、以
前に不揮発性メモリに書き込まれたデータと大小比較を
行った時に、最大値として他の不揮発性メモリのデータ
が最大値として読み出され、オーバーフローしたデータ
が最新のデータとして読み出されない等の不具合が生じ
る場合がある。
成では、どの不揮発性メモリに書き込まれているデータ
が最新のデータであるか判別する必要が生じてくる。こ
のため比較回路等の判定手段を設け、各不揮発性メモリ
の大小比較を行って、最も大きい値を最新データとして
取り出すことにしているが、場合によっては、最新のデ
ータとして不揮発性メモリに書き込まれたデータの中に
オーバーフローしているものがあり、このデータは、以
前に不揮発性メモリに書き込まれたデータと大小比較を
行った時に、最大値として他の不揮発性メモリのデータ
が最大値として読み出され、オーバーフローしたデータ
が最新のデータとして読み出されない等の不具合が生じ
る場合がある。
本発明は、前記問題点を解決しようとするもので電源の
オンによりパルス信号を出力する信号発生器と、この信
号発生器からのパルス信号をカウントするデジタルカウ
ンタと、このデジタルカウンタのデータを記憶しておく
複数の不揮発性メモリを有する電子式オドメータにおい
て、前記電源をオフとした時、前記デジタルカウンタの
データを前記不揮発性メモリに書き込むための数値ライ
ト回路と、この数値ライト回路が複数の不揮発性メモリ
のいずれにデータを書き込むかを指定するアドレスライ
ト回路と、このアドレスライト回路が前記数値ライト回
路に指定した不揮発性メモリを記憶しておくためのアド
レス用不揮発性メモリと、前記電源をオンとした時に、
前記アドレス用不揮発性メモリのデータを読み込むアド
レス判定回路と、このアドレス判定回路で指定された前
記不揮発性メモリからデータを読み出し、前記デジタル
カウンタへ読み出したデータを出力する数値リード回路
から成ることを特徴とする。
オンによりパルス信号を出力する信号発生器と、この信
号発生器からのパルス信号をカウントするデジタルカウ
ンタと、このデジタルカウンタのデータを記憶しておく
複数の不揮発性メモリを有する電子式オドメータにおい
て、前記電源をオフとした時、前記デジタルカウンタの
データを前記不揮発性メモリに書き込むための数値ライ
ト回路と、この数値ライト回路が複数の不揮発性メモリ
のいずれにデータを書き込むかを指定するアドレスライ
ト回路と、このアドレスライト回路が前記数値ライト回
路に指定した不揮発性メモリを記憶しておくためのアド
レス用不揮発性メモリと、前記電源をオンとした時に、
前記アドレス用不揮発性メモリのデータを読み込むアド
レス判定回路と、このアドレス判定回路で指定された前
記不揮発性メモリからデータを読み出し、前記デジタル
カウンタへ読み出したデータを出力する数値リード回路
から成ることを特徴とする。
以下、本発明の電子式オドメータを車両の総走行距離計
として適用した場合の実施例を示す添付図面に基づいて
説明する。
として適用した場合の実施例を示す添付図面に基づいて
説明する。
■は信号発生器、2はデジタルカウンタ、3は数値ライ
ト回路、4は不揮発性メモリ、5はアドレスライト回路
、6は数値リード回路、7はアドレス判定回路、8はア
ドレス用不揮発性メモリである。信号発生器1は、車両
の一定の走行距離ごとにパルス信号を出力し、この信号
をデジタルカウンタ2でカウントしている。数値ライト
回路3は、このデジタルカウンタ2のデータを不揮発性
メモリ4に書き込む回路であるが、アドレスライト回路
5が、複数個ある不揮発性メモリ4のうちの1つを指定
することで、前記数値ライト回路3はこの指定された不
揮発性メモリ4にデジタルカウンタ2のデータを書き込
むようにしている。また6は、不揮発性メモリ4のデー
タをデジタルカウンタ2へ書き込ませる数値リード回路
であるが、アドレス判定回路7は、アドレス用不揮発性
メモリ8のデータを読み込んで、このデータで複数個あ
る不揮発性メモリ4のうちの1つを選択し、選択された
不揮発性メモリ4のデータを、数値リード回路6に読み
出させるための回路である。
ト回路、4は不揮発性メモリ、5はアドレスライト回路
、6は数値リード回路、7はアドレス判定回路、8はア
ドレス用不揮発性メモリである。信号発生器1は、車両
の一定の走行距離ごとにパルス信号を出力し、この信号
をデジタルカウンタ2でカウントしている。数値ライト
回路3は、このデジタルカウンタ2のデータを不揮発性
メモリ4に書き込む回路であるが、アドレスライト回路
5が、複数個ある不揮発性メモリ4のうちの1つを指定
することで、前記数値ライト回路3はこの指定された不
揮発性メモリ4にデジタルカウンタ2のデータを書き込
むようにしている。また6は、不揮発性メモリ4のデー
タをデジタルカウンタ2へ書き込ませる数値リード回路
であるが、アドレス判定回路7は、アドレス用不揮発性
メモリ8のデータを読み込んで、このデータで複数個あ
る不揮発性メモリ4のうちの1つを選択し、選択された
不揮発性メモリ4のデータを、数値リード回路6に読み
出させるための回路である。
かかる構成において、電源をオンからオフにした時、デ
ジタルカウンタ2のデータ、すなわち、電源をオフとし
た時の車両の総走行距離に対応するデータは、数値ライ
ト回路3に出力される。この時、アドレスライト回路7
はアドレス用不揮発性メモリ8のデータを読み込んで前
記数値ライト回路3に出力しているが、このデータは複
数個ある不揮発性メモリ4のいずれに前記デジタルカウ
ンタ2のデータを書き込むかを指定するためのデータで
ある。
ジタルカウンタ2のデータ、すなわち、電源をオフとし
た時の車両の総走行距離に対応するデータは、数値ライ
ト回路3に出力される。この時、アドレスライト回路7
はアドレス用不揮発性メモリ8のデータを読み込んで前
記数値ライト回路3に出力しているが、このデータは複
数個ある不揮発性メモリ4のいずれに前記デジタルカウ
ンタ2のデータを書き込むかを指定するためのデータで
ある。
次に電源をオフからオンにした時、電源をオンとする以
前のデータ、すなわち以前の車両の総走行距離に対応す
る不揮発性メモリ4のデータを数値リード回路6で読み
出してデジタルカウンタ2へ出力しようとするが・複数
個ある不揮発性メモU 4のうちのいずれに最新の総走
行距離に対応するデータが書き込まれているのかを判定
するために、アドレス判定回路7がアドレス用不揮発性
メモリ8のデータを読み込んで前記数値リード回路6に
出力している。このアドレス用不揮発性メモリ8のデー
タは、最新の総走行距離に対応するデータがどの不揮発
性メモリ4に書き込まれているかが記されており、この
データを元に前記数値リード回路6は、前記アドレス判
定回路7で指定した不揮発性メモリ4からデータを読み
出している。
前のデータ、すなわち以前の車両の総走行距離に対応す
る不揮発性メモリ4のデータを数値リード回路6で読み
出してデジタルカウンタ2へ出力しようとするが・複数
個ある不揮発性メモU 4のうちのいずれに最新の総走
行距離に対応するデータが書き込まれているのかを判定
するために、アドレス判定回路7がアドレス用不揮発性
メモリ8のデータを読み込んで前記数値リード回路6に
出力している。このアドレス用不揮発性メモリ8のデー
タは、最新の総走行距離に対応するデータがどの不揮発
性メモリ4に書き込まれているかが記されており、この
データを元に前記数値リード回路6は、前記アドレス判
定回路7で指定した不揮発性メモリ4からデータを読み
出している。
デジタルカウンタ2へ不揮発性メモリ4のデータが出力
し終わると、前記アドレス判定回路7は前記アドレスラ
イト回路5へ、アドレス用不揮発性メモリ8のデータ内
容を操作するが、この操作は次回不揮発性メモリ4にデ
ジタルカウンタ2のデータを書き込む際に、複数個ある
不揮発性メモリ4のいずれを選択するのか、また、どの
不揮発性メモリ4からデジタルカウンタ2にデータを書
き込むのかを指定してやるため、データを変更するもの
である。
し終わると、前記アドレス判定回路7は前記アドレスラ
イト回路5へ、アドレス用不揮発性メモリ8のデータ内
容を操作するが、この操作は次回不揮発性メモリ4にデ
ジタルカウンタ2のデータを書き込む際に、複数個ある
不揮発性メモリ4のいずれを選択するのか、また、どの
不揮発性メモリ4からデジタルカウンタ2にデータを書
き込むのかを指定してやるため、データを変更するもの
である。
例えば、電源をオフにした時、アドレス用不揮発性メモ
リ8のデータにはrmJがデータ値として書き込まれて
いたとする。このとき、アドレスライト回路5はこのr
m Jをアドレス用不揮発性メモリ8から読み出して
、数値ライト回路3にN個設けられた不揮発性メモリ4
のうちM番目の不揮発性メモリ4にデジタルカウンタ2
のデータを書き込ませる操作を行う。
リ8のデータにはrmJがデータ値として書き込まれて
いたとする。このとき、アドレスライト回路5はこのr
m Jをアドレス用不揮発性メモリ8から読み出して
、数値ライト回路3にN個設けられた不揮発性メモリ4
のうちM番目の不揮発性メモリ4にデジタルカウンタ2
のデータを書き込ませる操作を行う。
次に電源をオンにした時、アドレス判定回路7はアドレ
ス用不揮発性メモリ8のデータ、すなわち、rmJを読
み込んでこのデータを数値リード回路6に出力し、数値
リード回路6にM番目の不揮発性メモリ4のデータを読
み込ませることで、車両の総走行距離に対応した最新の
データを不揮発性メモリ4から読み出すことが出来る。
ス用不揮発性メモリ8のデータ、すなわち、rmJを読
み込んでこのデータを数値リード回路6に出力し、数値
リード回路6にM番目の不揮発性メモリ4のデータを読
み込ませることで、車両の総走行距離に対応した最新の
データを不揮発性メモリ4から読み出すことが出来る。
この読み出したデータをデジタルカウンタ2へ出力し終
わると、数値リード回路7はアドレスライト回路5へ、
アドレス用不揮発性メモリ8のデータに例えば1を加え
る操作を行う。この操作により、アドレス用不揮発性メ
モリ8のデータ「m」に1が加えられ、データの値はr
m+IJとなる。
わると、数値リード回路7はアドレスライト回路5へ、
アドレス用不揮発性メモリ8のデータに例えば1を加え
る操作を行う。この操作により、アドレス用不揮発性メ
モリ8のデータ「m」に1が加えられ、データの値はr
m+IJとなる。
再び電源をオフとした時、アドレスライト回路5は、ア
ドレス用不揮発性メモリ8から「m+1」のデータを読
み出し数値ライト回路3に、デジタルカウンタ2のデー
タを(M+1)番目の不揮発性メモリ4に書き込ませる
操作を行う。
ドレス用不揮発性メモリ8から「m+1」のデータを読
み出し数値ライト回路3に、デジタルカウンタ2のデー
タを(M+1)番目の不揮発性メモリ4に書き込ませる
操作を行う。
さらに電源をオンにすると、アドレスライ回路7はアド
レス用不揮発性メモリ8のデータ「m+1」を読み込ん
で、数値リード回路6に(M+1)番目の不揮発性メモ
リ4からデータを読み込ませることで、電源をオンとす
る以前の車両の総走行距離に対応した最新のデータを不
揮発性メモリ4から読み出すことが出来る。
レス用不揮発性メモリ8のデータ「m+1」を読み込ん
で、数値リード回路6に(M+1)番目の不揮発性メモ
リ4からデータを読み込ませることで、電源をオンとす
る以前の車両の総走行距離に対応した最新のデータを不
揮発性メモリ4から読み出すことが出来る。
この操作を繰り返すことで、N個の不揮発性メモリ4に
順番にデジタルカウンタ2のデータを読み込ませること
が出来る。
順番にデジタルカウンタ2のデータを読み込ませること
が出来る。
したがって、電源オフ時に不揮発性メモリ4ヘデジタル
カウンタ2のデータを書き込んだり、電源オン時にデジ
タルカウンタ2へ不揮発性メモリ4のデータを書き込ん
だりする時に、最新の車両の総走行距離に対応するデー
タがどの不揮発性メモリ4に書き込まれているか、また
書き込むのかをあらかじめアドレス用不揮発性メモリ8
にデータとして記憶させておくことで、電源をオンとし
、総走行距離に対応するデータを不揮発性メモリ4から
デジタルカウンタ2へ書き込むときに、どの不揮発性メ
モリ4に最新のデータが書き込まれているかが容易に判
断できることから、確実なデータ読み出しが行え、また
データの読み出し時間の短縮が計れるものである。
カウンタ2のデータを書き込んだり、電源オン時にデジ
タルカウンタ2へ不揮発性メモリ4のデータを書き込ん
だりする時に、最新の車両の総走行距離に対応するデー
タがどの不揮発性メモリ4に書き込まれているか、また
書き込むのかをあらかじめアドレス用不揮発性メモリ8
にデータとして記憶させておくことで、電源をオンとし
、総走行距離に対応するデータを不揮発性メモリ4から
デジタルカウンタ2へ書き込むときに、どの不揮発性メ
モリ4に最新のデータが書き込まれているかが容易に判
断できることから、確実なデータ読み出しが行え、また
データの読み出し時間の短縮が計れるものである。
なお、実施例では車両のオドメータを例としたが、農作
業機や建設機等の作業車の使用時間を表すアワメータ等
にも適用できるものである。
業機や建設機等の作業車の使用時間を表すアワメータ等
にも適用できるものである。
本発明は、電源のオンによりパルス信号を出力する信号
発生器と、この信号発生器からのパルス信号をカウント
するデジタルカウンタと、このデジタルカウンタのデー
タを記憶しておく複数の不揮発性メモリを存する電子式
オドメータにおいて、前記電源をオフとした時、前記デ
ジタルカウンタのデータを前記不揮発性メモリに書き込
むための数値ライト回路と、この数値ライト回路が複数
の不揮発性メモリのいずれにデータを書き込むかを指定
するアドレスライト回路と、このアドレスライト回路が
前記数値ライト回路に指定した不揮発性メモリを記憶し
ておくためのアドレス用不揮発性メモリと、前記電源を
オンとした時に、前記アドレス用不揮発性メモリのデー
タを読み込むアドレス判定回路と、このアドレス判定回
路で指定された前記不揮発性メモリからデータを読み出
し、前記デジタルカウンタへ読み出したデータを出力す
る数値リード回路から成ることにより、不揮発性メモリ
の寿命を長く保つことができ、さらに、不揮発性メモリ
にデータの書き込みを行う際に、どの不揮発性メモリに
最新のデータを書き込んだかを記憶しておくアドレス用
不揮発性メモリを用いたことにより、不揮発性メモリの
データの読み出しの際、前記アドレス用不揮発性メモリ
のデータで指定される不揮発性メモリからデータを読み
出すことにより、最新のデータが記憶されている以外の
不揮発性メモリからデータを読み出すことが防止できる
ので確実なデータの読み出しが行え、データの読み出し
時間の短縮が計れるという効果を有する。
発生器と、この信号発生器からのパルス信号をカウント
するデジタルカウンタと、このデジタルカウンタのデー
タを記憶しておく複数の不揮発性メモリを存する電子式
オドメータにおいて、前記電源をオフとした時、前記デ
ジタルカウンタのデータを前記不揮発性メモリに書き込
むための数値ライト回路と、この数値ライト回路が複数
の不揮発性メモリのいずれにデータを書き込むかを指定
するアドレスライト回路と、このアドレスライト回路が
前記数値ライト回路に指定した不揮発性メモリを記憶し
ておくためのアドレス用不揮発性メモリと、前記電源を
オンとした時に、前記アドレス用不揮発性メモリのデー
タを読み込むアドレス判定回路と、このアドレス判定回
路で指定された前記不揮発性メモリからデータを読み出
し、前記デジタルカウンタへ読み出したデータを出力す
る数値リード回路から成ることにより、不揮発性メモリ
の寿命を長く保つことができ、さらに、不揮発性メモリ
にデータの書き込みを行う際に、どの不揮発性メモリに
最新のデータを書き込んだかを記憶しておくアドレス用
不揮発性メモリを用いたことにより、不揮発性メモリの
データの読み出しの際、前記アドレス用不揮発性メモリ
のデータで指定される不揮発性メモリからデータを読み
出すことにより、最新のデータが記憶されている以外の
不揮発性メモリからデータを読み出すことが防止できる
ので確実なデータの読み出しが行え、データの読み出し
時間の短縮が計れるという効果を有する。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。
1−・・信号発生器
2・−デジタルカウンタ
3−・数値ライト回路
4−不揮発性メモリ
5・・・アドレスライト回路
6−数値リード回路
7−・アドレス判定回路
Claims (1)
- 電源のオンによりパルス信号を出力する信号発生器と、
この信号発生器からのパルス信号をカウントするデジタ
ルカウンタと、このデジタルカウンタのデータを記憶し
ておく複数の不揮発性メモリを有する電子式オドメータ
において、前記電源をオフとした時、前記デジタルカウ
ンタのデータを前記不揮発性メモリに書き込むための数
値ライト回路と、この数値ライト回路が複数の不揮発性
メモリのいずれにデータを書き込むかを指定するアドレ
スライト回路と、このアドレスライト回路が前記数値ラ
イト回路に指定した不揮発性メモリを記憶しておくため
のアドレス用不揮発性メモリと、前記電源をオンとした
時に、前記アドレス用不揮発性メモリのデータを読み込
むアドレス判定回路と、このアドレス判定回路で指定さ
れた前記不揮発性メモリからデータを読み出し、前記デ
ジタルカウンタへ読み出したデータを出力する数値リー
ド回路から成ることを特徴とする電子式オドメータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26148186A JPS63115005A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 電子式オドメ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26148186A JPS63115005A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 電子式オドメ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63115005A true JPS63115005A (ja) | 1988-05-19 |
Family
ID=17362504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26148186A Pending JPS63115005A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 電子式オドメ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63115005A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02201219A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-09 | Nippon Seiki Co Ltd | 電子式オドメータ |
JPH04289940A (ja) * | 1991-03-18 | 1992-10-14 | Fujitsu Ltd | デ−タ管理方式 |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP26148186A patent/JPS63115005A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02201219A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-09 | Nippon Seiki Co Ltd | 電子式オドメータ |
JPH04289940A (ja) * | 1991-03-18 | 1992-10-14 | Fujitsu Ltd | デ−タ管理方式 |
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