JPS63114874A - ウエハを処理するためのアセンブリ - Google Patents

ウエハを処理するためのアセンブリ

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JPS63114874A
JPS63114874A JP62118695A JP11869587A JPS63114874A JP S63114874 A JPS63114874 A JP S63114874A JP 62118695 A JP62118695 A JP 62118695A JP 11869587 A JP11869587 A JP 11869587A JP S63114874 A JPS63114874 A JP S63114874A
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carrier
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ウォルター トーベット
ケネス シー ストラヴェン
ロバート イー ロレンツィニ
アンソニー シー ボノラ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B37/00Lapping machines or devices; Accessories
    • B24B37/04Lapping machines or devices; Accessories designed for working plane surfaces
    • B24B37/07Lapping machines or devices; Accessories designed for working plane surfaces characterised by the movement of the work or lapping tool
    • B24B37/10Lapping machines or devices; Accessories designed for working plane surfaces characterised by the movement of the work or lapping tool for single side lapping
    • B24B37/102Lapping machines or devices; Accessories designed for working plane surfaces characterised by the movement of the work or lapping tool for single side lapping the workpieces or work carriers being able to rotate freely due to a frictional contact with the lapping tool

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、半導体ウェハを研磨するための装置に関し、
特に、半導体を研磨するためにサブキャリヤーを浮動さ
せる装置に関する。
現在、半導体用のシリコンウェハは硬質の金属多重ウェ
ハ支持チャックを使用して機titで研磨されている。
かかる半導体ウェハを研磨するための代表的な装置の例
は、ボノラらの1980年3月25日に発行された米国
特許第4.194,324号およびボノラの1979年
1月2日に発行された米国特許第4,132゜037号
に開示されている装置があり、これらの特許は本発明の
譲り受は人により所有されている。
慣用的な例すなわちいわゆる“インサートプロセス”に
おいては、ウェハはチャックまたはサブキャリヤーの表
面のポケットに取り付けられる。
ウェハの置かれるポケットの面は全て平行であり、さら
に、全て同じ高さであることが重要である。
しかし、かかる構成にはいくつかの問題点がある。
すなわち、まず第1に、所定の時間研磨されるウェハ全
でがほぼ同じ厚さとなるように研磨するに先立ちウェハ
は分類されなければならない。−バッチプロセス中に研
磨されるウェハの厚さの代表的な範囲は約0.0002
インチである。それ故、慣用的ないわゆる“ワンプレイ
ンポリッシング技術”は、それぞれ個々の厚さが非常に
異なるウェハを研磨するのに適合しないので、かかる分
類度か必要となる。あらかじめ分類しなければ、種々の
厚さを有する個々のウェハを研磨する間に処理が不均一
となり、仕上げウェハにおいてテーパが生じうろことと
なる。
本発明は改良多重ウェハ研磨用に硬質チャックを適合さ
せるものである。各ウェハ家持チャックは、空気圧、液
体圧または機械力によりサブキャリヤーに加えられた垂
直研磨力て多重チャックキャリヤーアセンブリに保持さ
れる。それ故に、各サブキャリヤーは種々の厚さおよび
テーパのウェハを自由に収容することができる。
空気または液体圧を使用する場合には、弾性0リングが
研磨によって発現される溝方向の力に対する密閉機能と
支持機能とを付与する。サブキャリヤーアセンブリの背
後の密閉室に加えられた空気または液体圧は、研磨する
1こめの下方向の力を生ずるとともに、ウェハを各サブ
キャリヤーの底面に摩擦力で保持する。個々のサブキャ
リヤーは表面の調節のために容易に取り外すことができ
、またヂャックアセンブリ全体は慣用的なラップ盤上に
重ねろことができる。各サブキャリヤーのそれに固有な
軸上での駆動または非駆動回転もまた可能である。
他方、本発明のもう一つの特徴は浮動サブキャリヤーが
自由に回転できろことである。各ll動サブキャリヤー
のかかる特別な回転の自由度によれば、ウェハの厳密な
許容平面度が望ましく改良される。かかる特徴は、ウェ
ハに負荷を供するためにスプリングまたはその他の弾性
手段を使用する機械的な浮動サブキャリヤーを使用する
ことにより一つの基本的な変形例において達成すること
ができる。この機械的な浮動サブキャリヤーはまた、ウ
ェハエツジと付随するサブキャリヤーとの間のスペーソ
ングを使用しウェハに自由回転を付与することもできる
。しかし、液体圧または空気圧を加える変形例において
は、弾性具は、側壁に介在させ、それぞれ、液体圧液体
または圧縮空気で密着される。 本発明を使用すること
にはいくつかの長所かある。何よりも、生産コストが低
減されウェハの平面度が改善される。これらの長所は、
研磨中細々のサブキャリヤー、したがって、ウェハを自
由に動かしウェハ面の磨き面を調節することにより達成
される。
慣用的なバッチプロセス、研磨装置にまさる本発明のも
う一つの長所は作業周期時間が短縮されウェハTI4が
従来到達不可能であったレベルに減少可能であることで
ある。TIRとはウェハ面内の高所と低所との間のウェ
ハ表面の置火偏位の“トータルインディケイテッドリー
ディングを言う。本発明のさらなる長所は一貫した結果
が得られ、ウェハの厚さの分類が必要でないことである
以下、図面を参照し本発明の好ましい実施態様について
さらに詳細に説明する。かかる詳細な説明により、本発
明の上記した長所およびその他の長所が達成されること
はさらに容易に理解されることであろう。
ところで、好ましい実施態様について説明する前に言葉
の定義および良好な研磨を行うに必要と−iに認識され
ている要件について述べる。
半導体に使用されるシリコンウェハは研磨されたもので
ある。このウェハの厚さはウェハのその池の寸法に比べ
て小さい。キャリヤーは研磨中ウェハを保持する機素で
ある。ホルダーまたはヘッドはキャリヤーを支持し、キ
ャリヤーを調節しキャリヤーに対し運動させる。
良好な研磨を達成するためにはいくつかの要件がある。
まず第1に、ウェハのいかなる点も研磨パッドに関しほ
ぼ等しい速度を有する必要がある。
第2に、ウェハのいかなる点もほぼ等しい研磨圧力を有
する必要がある。第3に、ウェハはパッドに関し反復性
のない連動を有する必要かある。そして第4に、生産に
おいて経済性を達成する必要がある。この第4の要件は
バッチプロセスを使用することにより達成される。
第1図において、研磨装置10はプレート12を有し、
プレート12の上には研磨パッド14か固定して取り付
けられていて、この研磨パッド14はその下のモータ1
6により回転される。かかる実施態様において、複数の
ボルダ−またはヘッド18は蓋20の内側に固定されて
いて、蓋20は研磨装置10の作動中閉じられる。ホル
ダー18は蓋20の頂部に設けられたモータ(図示せず
)により回転される。受は板またはキャリヤー22はオ
ペレータにより手動で各ホルダー18に取り付けられる
。しかし、第1図においては、一つのかかるキャリヤー
22のみが図示されている。複数の、通常は3または4
のサブキャリヤー24か各キャリヤー22に取り付けら
れる。ヘッドおよびサブキャリヤーについては数多くの
配置が可能であることが理解されるであろう。
ウェハ26は適当な手段例えば真空グリッドの応用、ワ
ックスまたはそのそれぞれのサブキャリヤー24に挿入
する前に各ウェハ26の背面に少量の水が噴霧される場
合にはその際に生ずる表面張ノJにより各サブキャリヤ
ー24に密着される。ウェハ26のサブキャリヤー24
への密着はウェハ26が軽量であることにより助成され
る。
第2図において、サブキャリヤー24のキャリヤー22
への取り付けの一実施態様の詳細が図示されている。こ
れには、サラバネ座金33、複数の硬質ワッシャー34
.2つのスラストワッシャー軸受け35、テフロンワッ
シャー36、■リングウォーターシール37(そのV字
状の側面によりこのように称される)、圧縮スプリング
38、ノヤフトカラー39およびサイドローラ軸受け4
0(キャリヤー22に取り付けられた)がある。 次い
で、上述した機素からなるアセンブリについて第2図を
参照しながら説明する。2つのスラストワッシャー軸受
け35に滑剤をグリースとして塗り、同様に、■リング
ウォーターシール37とキャリヤー22との間の界面ら
グリースを塗る。しかる後、シャフトカラー39をサブ
キャリヤー24の頂部面から突出しているピン2・IA
に押し込み、その中間機素全て、特に、スプリング38
が圧縮され、シャフトカラー39とサブキャリヤー24
の頂部面とが保持されるようにする。
さらにその後、ンヤフトカラー39はねじまたはその他
の固定手段39Aによりピン24Aに固定される。
そして最終的には、ウェハ26は、その上に水を噴霧す
ることにより湿らされ、ウェハ26とサブキャリヤ24
との間でプレスされ、水の表面張力によりサブキャリヤ
ー24の下面に密着されろ。サブキャリヤー24はビン
24Aに関して横方向に変形させにくいように思われる
が、ビンが貫通する軸受け40の開口は、実際には、本
発明を実施するために十分な横方向の運動を可能にする
。それ故、サブキャリヤー24はキャリヤーに関して並
進(近付いたり遠ざかっfニリ)および/または角運動
することができる。
第3図において、サブキャリヤー24のキャリヤー22
への取り付けの第2の実施態様の詳細を図示する。この
場合も、機素は第1の実施態様と同じである。シャフト
42、ヘッドプレート43、ウェハ26に対して放射方
向の支持を付与するリム44、リフトリング45、サブ
キャリヤニ24用のレストレイナー46、第1の0リン
グおよび第2のOリング54が図示されている。ウェッ
ジツール47は第2の実施態様の機素ではないが、第1
のゴム0リング52をJ 24Bに圧縮させリング44
をそれに対して導くために使用されるものであって、組
み立て中にリム44がサブキャリヤー24に降りてゆく
場合には、Oリング52はカットされない。上述した機
素の組み立ては、種々の機素が積み重ねられ、竹の千秋
であり、かかる組み立て中0リング52がカットされな
いように注意を払いながら第3図に図示したように相互
に固定される点で第1の実施態様における組み立てと基
本的には同じである。
第3図に図示した第2の実施態様におけるサブキャリヤ
ー24は、それぞれ、シャフト42およびヘッドプレー
ト43の中心を通って伸長する穴42Bおよび43Bを
介して加圧された液体または空気がソース65から加え
られることによりキャリ・ヤー22に機械的に保持され
る。この第2の実施態様における結果は第1の実施態様
における結果と同じである。
すなわち、サブキャリヤー24はそれに密着したウェハ
26を研磨するために浮動させることができる。
換言すれば、サブキャリヤーはキャリヤーに関して角お
よび並進運動の自由度を有する。
第4図および第5図は第1図に図示された位置に取り付
けられたキャリヤーアセンブリーの拡大底面図である。
第4図において、各ウェハ26は、第2図および第3図
において図示されたようにキャリヤー22に順次固定さ
れたサブキャリヤー24の下面に密着されている。第5
図においては、各ウェハ26はサブキャリヤー24の下
面に同様に密着され、このサブキャリヤー24はキャリ
ヤー22に固定されている。第5図に図示した実施態様
はキャリヤー22に形成されたハンドル50を有し、各
キャリヤー22は容易に動かすことができ一般的な研磨
装置を説明するために用いた第1図に図示した選択ホル
ダー18上の位置に取り付けることができる。
浮動キャリヤーヘッドアセンブリーには4つの基本的な
変形例がある。その第1は、第3図に図示したように、
サブキャリヤー24に密着されたウェハ26をとらなっ
てサブキャリヤー24が自由回転または“自動回転”す
るようにサブキャリヤー24の背面に液体圧または空気
圧を介して研磨力が加わるものである。
その第2は、同じ(第3図に図示したように、モータ6
0を任意に付与することによって生ずる回転力により駆
動されるサブキャリヤー24の背面にソース65からの
液体圧または空気圧を介して研磨力が加わるものである
その第3は、第2図に図示したように、サブキャリヤー
24に密着されたウェハ26をともなうサブキャリヤー
24の自動回転によりスプリングワッシャー33を介し
て研磨力がtA賊的に加わるものである。
その第4は、同じく第2図に図示したように、モータ曹
を任意に付与することによって生ずる回転力により駆動
される各サブキャリヤー24の背面にスプリングワッシ
ャー33を介して機械的な圧力により研磨力が加わるこ
ともできるものである。
モータ60はピン24Aの横方向の運動の介在を効果的
に回避するためにサブキャリヤー24に結合される。
上述した第1および第3の変形例に関しては、サブキャ
リヤー24の自動回転という概念が簡単である。ウェハ
26は自由に回転することのできるサブキャリヤー24
に支持されている。それ故、各サブキャリヤー24は研
磨プロセス中に経験する動的力により駆動される。さら
に、第1図に図示したサブキャリヤー24は一般に研磨
装置10および特に研磨パッドに関してそれらの研磨面
の向きを変化させる能力を有する。
本発明の4つの基本的な変形例に関しては、個々のサブ
キャリヤー24はそれらが支持する個々のウェハ26に
適合させることができる。本質的に、サブキャリヤー2
4はウェハ26をその最も望ましい面すなわちウェハ2
6の底面と研磨バッド14の項部面との間に形成される
研磨界面により決まる面に浮動させる。かかる技術は、
研磨界面を理論的にはほぼ完全に整合させ、その厚さの
バラツキの少ない平滑なウェハ26を生ずる。ウェハの
厚さのバラツキはおおよそ1.5〜3,0ミクロンの範
囲であることがわかった。
本発明の浮動サブキャリヤー24上で製造される代表的
な研磨されたウェハ26は標準的な研磨キャリヤーを使
用して製造されるウェハはど非対称性を示さない。例え
ば、型板挿入プロセスと上記した標準的な従来の研磨バ
ッチプロセスは、ある場合には、サブキャリヤー24内
のそれぞれのポケットでウェハを回転させ、またある場
合には、回転させないことが観察により判明している。
したがって、これら従来技術のバッチプロセスにあって
は、仕上げウェハ26にバラツキがあったり変形があっ
たりした。
しかるに、本発明は、研磨プロセス中、個々のサブキャ
リヤー24を回転させる。事実、第1および第3の基本
的な変形例に対する自動回転サブキャリヤー24の回転
速度を測定する実験において、サブキャリヤー24は研
磨パッド14およびホルダー18の角速度と実質的に等
しい角速度で回転することが測定された。研磨バッド1
4はその上に塗られた研磨媒体またはスラリーとともに
使用しウェハ26を研磨する。−実験において、研磨中
に測定されたサブキャリヤー24のキャリヤー22に関
する実際の角速度は1分間当たり64回転(64rpm
ンであり、これは、この回転操作中のホルダー18およ
び研磨バッド14に対して測定されたrpmと同じであ
った。
以下に代表的な研磨操作を述べる。
まず第1に、第2図の第1の実施態様または第3図の第
2の実施態様を組み立てる。すなわち、第4図または第
5図において図示したように、複数のサブキャリヤー2
4を選び共通のキャリヤー22に取り付ける。サブキャ
リヤー24は前述した4つの基本的な変形例の1つに従
い、自動回転またはモータ60により駆動させることが
できる。次いで、研磨さるべき単一ウェハ26を収容で
きるように各サブキャリヤー24の下面を調整する。か
かる調整は、ただ、各サブキャリヤー24の下面を湿ら
すだけでよく、各軽量のウェハ26は前記下面とウェハ
との間の表面張力によりサブキャリヤー24の下面に保
持される。しかる後、各キャリヤー22に第4図および
第5図に図示したようにサブキャリヤー24を取り付け
、このキャリヤー22は、第1図に図示したように、M
2Oの下面の選択ホルダー18に取り付ける。蓋20を
降ろして閉じた後1.オペレータはコントロールパネル
70を操作しパッド14が密着したプレート12を回転
させるためにモータ16を始動させる。それと同時?こ
、ホルダーI8を回転さ什るための蓋20の頂部のモー
タ(図示せず)を始動させ、ホルダーを垂直に作動させ
、ウェハをパッドに対し押さえ付ける。サブキャリヤー
24を自動回転させるために第1または第3の基本的な
変形例を使用する場合には、研磨装置1oが研磨サイク
ルの完了信号を発するまではそれ以上何もする必要がな
い。しかし、第2または第4の基本的な変形例を使用す
る場合には、オペレータは、モータ60のスイッチをい
れ、サブキャリヤー24を回転駆動させる必要がある。
4つの基本的な変形例会てζ二対し、研磨サイクルが完
了した場合には、研磨バッド14の回転およびボルダ−
18の回転のいずれらが停止する。蓋20の鍵をはずし
開くと、オペレータはサブキャリヤー24からウェハ2
6を取り外すことができる。次いで、新たなバッチでウ
ェハを研磨する場合には、オペレータはウェハ26を密
着させるために各サブキャリヤー24を調整するだけで
よい。ボルダ−18からキャリヤー22を取り外す必要
はなく、浮動サブキャリヤーアセンブリを分解する必要
もない。
サブキャリヤー24のその他の特徴についても論述する
。各サブキャリヤー24は、極めて安定な機械的なプラ
ットフォームを付与することにより、研磨中、ウェハ2
6を支持する有効な基盤である。
各サブキャリヤー24は、好ましくは、アルミニウム製
であり、6インチの径を有するウェハ26に対して約5
/8インチの厚さである。5インチの径を有するウェハ
24に対しては、各サブキャリャー24は約172イン
チの厚さである。その他の材料例えばステンレススチー
ルまたは石英もまたサブキャリヤー24に対して使用で
きる。これらのデザインパラメータは、計算および実験
データを通して、必要とされるウェハの微細な平面度を
達成するのに十分な保全性を付与することが判明した。
この他にも強調さるべき特徴がある。すなわち、各サブ
キャリヤー24は、第4図に図示したように3つ以上の
サブキャリヤー24がある場合にもまた第5図に図示し
たように3つのサブキャリヤー24のみがある場合にも
常に、第3および第4の基本的な変形例においては、そ
れぞれ、懸架されている。かかるそれぞれの懸架け、第
2図に図示したスプリングワッシャー33により達成さ
れ、このスプリングワッシャーは研磨中好適な“作業高
度”に圧縮される。このいわゆる“作業高度”とは、ス
プリングワッシャー33がその全移動の大部分のパーセ
ンテージ中において圧縮される高さを言う。
しかし、スプリングワッシャー33はいかなる手段によ
っても完全に平坦化されることはない。典型的には、ス
プリングワッシャー33は非圧縮状態からその作業高度
まで約0.006インチの距離を移動する。この移動度
は、研磨中、いかにわずかなウェハの厚さの違いをも補
償できるようにする。それ故、わずかに厚いかまたはわ
ずかに薄いウェハ26もまた同一バッチ中で研磨される
その他のウェハ26と同様に処理することができる。
圧縮可能なスプリングワッシャー33および圧縮スプリ
ング38なしでサブキャリヤー24を堅固に取り付けた
場合には、本発明の第3および第4の基本的な変形例に
おいて、ウェハ26が不均一に研磨されるという問題が
依然として残る。幸なことに、かかる問題は、サブキャ
リヤー24がそれぞれ懸架できるので生じない。予想さ
れるように、このようにそれぞれ懸架できることは、第
4図の4つのサブキャリヤー24を使用する実施態様に
おけるように、サブキャリヤー24の数が増加した場合
に重要となる。
他方、第5図の実施態様において図示した3つのサブキ
ャリヤー24は研磨力をさらに均一に分散させやすく、
特にサブキャリヤー24が大きい場合例えばサブキャリ
ヤー24が6インチの径を有する場合には、研磨力を均
一に分散させる。かかる事実は、3脚配置が4脚配置よ
りもより安定であるということが知られていることによ
り納得できる。
それ故、第4図に図示された5インチ径の4脚配置を有
する実施態様は第5図に図示した3脚配置はど完全に平
衡的ではない。第4図の4つのサブキャリヤー24に対
する位置は、4脚が完全な平面フロア−でなければ均一
に定まらないのと同様に安定しない。4脚配置において
は、サブキャリヤー24の少なくとも一つが研磨プロセ
ス中そのウェハ26か他より明らかに研磨されない可能
性がある。
しかし、本発明に従えば、−以上のウェハ26の研磨が
劣るというこのような可能性が圧縮スプリング38およ
びスプリングワッシャー33を使用してそれぞれのサブ
キャリヤー24を懸架することにより解消される。
本発明のもう1つの特徴は摩擦の極めて小さい軸受けに
サブキャリヤー24を載せることである。
1つの軸受け(図示仕ず)は、第1図において図示した
研磨装置10において、ホルダー18からサブキャリヤ
ー24を介して加えられた通常の負荷を支持することで
ある。低摩擦軸受け40は、研磨プロセスにおいて生ず
る相対的な横方向運動のために生ずる副負荷を支持する
。サブキャリヤー24にかかる副負荷力は、ホルダー1
8および研磨バッド14がそれらの間のサブキャリヤー
24とともに回転するので、研磨バッド14とウェハ2
6との間の摩擦係数に依存し、また研磨サイクル中に下
方向に加えられる通常の力にも依存する。それ故、本発
明において使用される軸受けは低摩擦のものであること
が重要である。
結論として、本発明は平滑でない表面を有する少なくと
も一つの薄いウェハ26を研磨するためのアセンブリで
あると要約される。このアセンブリは、第1の面を有す
る硬質のプレートキャリヤー22と、その硬質のキャリ
ヤー22の第1の面に取り付けられた少なくとも一つの
サブキャリヤー24とからなる。サブキャリヤー24は
1つの面と、これに対する対向面とを有する。ウェハ2
6は研磨用のサブキャリヤー24の前記1つの面に密着
される。
また、サブキャリヤー24の前記対向面に働く圧力を介
してウェハ26に処理力を加えるとともに、その1つの
面にサブキャリヤー24を浮動させるための装置もある
。処理力を加えるための装置としては、機械的機素、液
体正系または空気圧系等がある。場合によっては、サブ
キャリヤー24を回転させるためにモータ60が使用さ
れる。全ての変形例において、サブキャリヤー24に密
着されたウェハ26はその表面にわたって均一に研磨さ
れその表面の凹凸が減少させられる。前述した好ましい
実施態様は本発明を具体的に説明するためのものであっ
て、当業者であれば、種々の変形が容易に可能であろう
。したがって、本発明はこれ−ら実施態様に限定される
ものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は多重浮動サブキャリヤーを取り付けた単一のキ
ャリヤーを有する研磨装置を示す図、第2図は浮動サブ
キャリヤーの第1の実施態様の分解側面図、第3図は浮
動サブキャリヤーの第2の実施態様の分解側面図、第4
図は4つの浮動サブキャリヤーを取り付けた単一キャリ
ヤーの第1の実施態様の底面図、第5図は3つの浮動サ
ブキャリヤーと持ち上げ促進用の中間ハンドルとを取り
付は全キャリヤーチャックアセンブリを第1図に図示し
た研磨装置に配した単一のキャリヤーの第2の実施態様
の底面図を示す。 10・・・研磨装置、12・・・プレート、14・・・
研磨パッド、16・・・モータ、18・・・ホルダー、
20・・・蓋、22・・・プレートキャリヤー、24・
・・サブキャリヤー、24. A・・・ビン、24B・
・・溝、26・・・ウェハ、33・・・サラバネ座金、
34・・・硬質ワッシャー、35・・・スラストワッシ
ャー軸受け、36・・・テフロンワッシャー、37・・
・Vリングウォーターシール、38・・・圧縮スプリン
グ、39・・・シャフトカラー、40・・・サイドロー
ドローラ軸受け、42・・・シャフト、43・・・ヘッ
ドプレート、42B、43B・・・内腔、44・・・リ
ム、45・・・リフトリング、4G・・・レストレイナ
ー、47・・・ウェッジツール、50・・・ハンドル、
52・・・第1の0リング、54・・・第2の0リング
、60・・・モータ、65・・・ソース、70・・・コ
ントロールパネル出願人  シルチック コーポレーシ
ョン第5図 第4図

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平滑でない表面を有する少なくとも一の薄いウェ
    ハを処理するためのアセンブリであって、前記アセンブ
    リが、 a、第1の面を有する主キャリヤーと、 b、前記主キャリヤーの前記第1の面に取り付けられる
    のに適合し、その各がウェハ担持用であり、処理さるべ
    きウェハの密着用の第1の面とこれに対向する第2の面
    とを有する少なくとも一の副担持手段と、 c、前記対向する第2の面に働く圧力を介して前記第1
    の面に密着されたウェハに処理力を加えるとともに前記
    副担持手段を前記主キャリヤーに関して角運動させる手
    段を有してなり、 それにより、前記第1の面に密着されたウェハがその表
    面全体にわたって均一に処理されその表面の凹凸が実質
    的に除去されるアセンブリ。
  2. (2)前記処理力を加える手段が機械的機素を有してな
    る特許請求の範囲第1項記載のアセンブリ。
  3. (3)前記機械的機素が弾性手段を有してなる特許請求
    の範囲第2項記載のアセンブリ。
  4. (4)前記処理力を加える手段が液圧系を有してなる特
    許請求の範囲第1項記載のアセンブリ。
  5. (5)前記液圧系が、加圧された流体源と、この加圧さ
    れた液体を前記副担持手段の対向する面に送出するため
    の内腔手段とを有してなる特許請求の範囲第4項記載の
    アセンブリ。
  6. (6)前記処理力を加える手段が空圧系を有してなる特
    許請求の範囲第1項記載のアセンブリ。
  7. (7)前記空圧系が、加圧された流体源と、前記副担持
    手段の対向する面を真空にするための内腔手段とを有し
    てなる特許請求の範囲第6項記載のアセンブリ。
  8. (8)さらに、前記副担持手段を回転させるための手段
    を有してなる特許請求の範囲第1項記載のアセンブリ。
  9. (9)前記回転させるための手段がモータである特許請
    求の範囲第8項記載のアセンブリ。
  10. (10)さらに、前記副担持手段を回転させるための手
    段を有してなる特許請求の範囲第2項記載のアセンブリ
  11. (11)さらに、前記副担持手段を回転させるための手
    段を有してなる特許請求の範囲第3項記載のアセンブリ
  12. (12)さらに、前記副担持手段を回転させるための手
    段を有してなる特許請求の範囲第4項記載のアセンブリ
  13. (13)さらに、前記副担持手段を回転させるための手
    段を有してなる特許請求の範囲第5項記載のアセンブリ
  14. (14)さらに、前記副担持手段を回転させるための手
    段を有してなる特許請求の範囲第6項記載のアセンブリ
  15. (15)さらに、前記副担持手段を回転させるための手
    段を有してなる特許請求の範囲第7項記載のアセンブリ
  16. (16)それぞれ少なくとも1つのウェハを担持するた
    めのものであり、前記主キャリヤーの前記第1の面に取
    り付けるのに適合し、その各が他とは独立に前記主キャ
    リヤーに関して角運動をするように前記主キャリヤーに
    取り付けられた少なくとも2つの前記副担持手段がある
    特許請求の範囲第1項記載のアセンブリ。
  17. (17)その各が平滑でない表面を有する少なくとも2
    つの薄いウェハを処理するためのアセンブリであって、
    前記アセンブリが、 a、第1の面を有する主キャリヤーと、 b、それぞれ少なくとも1つのウェハを担持するために
    前記主キャリヤーの第1の面に取り付けるのに適合し、
    その各が処理さるべきウェハを密着させるための第1の
    面とこの面の対向する第2の面とを有する少なくとも2
    つの副担持手段と、 c、関連したキャリヤーの対向する面に働く圧力を介し
    て前記副担持手段の各の前記第1の面に密着されたウェ
    ハに処理力を加えるとともに前記副担持手段の各をそれ
    ぞれ独立に前記主キャリヤーに関して角運動させる手段
    を有してなり、 それにより、前記副担持手段の前記第1の面に密着した
    ウェハがそれらの表面全体にわたって均一に処理され、
    それら表面の凹凸が実質的に除去されるアセンブリ。
  18. (18)平滑でない表面を有する薄いウェハを処理する
    ために担持するためのサブキャリヤーであって、 a、処理さるべきウェハがそれに密着されるための面を
    定める手段と、 b、前記サブキャリヤーを主キャリヤーに固定するとと
    もに前記サブキャリヤーと前記主キャリヤーとが相互に
    固定された後これらサブキャリヤーと主キャリヤーとの
    間の相互回転を可能にするための前記面に対向する手段
    と、 を有してなるサブキャリヤー。
  19. (19)前記サブキャリヤーを前記主キャリヤーに固定
    するための前記手段が前記サブキャリヤーと前記主キャ
    リヤーとの間に自由な相互回転を付与する特許請求の範
    囲第18項記載のサブキャリヤー。
  20. (20)前記サブキャリヤーを前記主キャリヤーに固定
    するための前記手段が前記主キャリヤーの駆動運動とは
    独立に前記サブキャリヤーに駆動運動を付与するのにも
    適合されている特許請求の範囲第18項記載のサブキャ
    リヤー。
  21. (21)前記サブキャリヤーを前記キャリヤーに固定す
    るための前記手段が、さらに、前記サブキャリヤーと前
    記主キャリヤーとを相互に固定した後にこれらサブキャ
    リヤーと主キャリヤーとの相対的配置を変化させるのに
    適合されている特許請求の範囲第18項記載のサブキャ
    リヤー。
  22. (22)前記サブキャリヤーを前記主キャリヤーに固定
    するための前記手段が、さらに、前記サブキャリヤーと
    前記主キャリヤーとを相互に固定した後にこれらサブキ
    ャリヤーと主キャリヤーとの間のスペーシングを変化さ
    せるのに適合されている特許請求の範囲第18項記載の
    サブキャリヤー。
  23. (23)a、第1の面を有する主キャリヤーと、 b、その対向する側に働く圧力を介して前記副担持手段
    の前記第1の面に密着されたウェハに処理力を加えると
    ともに前記副担持手段を前記主キャリヤに関して角運動
    させるための手段を有するアセンブリと組み合わされて
    なり、それにより前記第1の面に密着されたウェハがそ
    の全面にわたって均一に処理されその表面の凹凸が実質
    的に除去される特許請求の範囲第18項記載のサブキャ
    リヤー。
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