JPS63113967A - デイスクプレ−ヤ - Google Patents

デイスクプレ−ヤ

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JPS63113967A
JPS63113967A JP61259979A JP25997986A JPS63113967A JP S63113967 A JPS63113967 A JP S63113967A JP 61259979 A JP61259979 A JP 61259979A JP 25997986 A JP25997986 A JP 25997986A JP S63113967 A JPS63113967 A JP S63113967A
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disc
disk
player
laser
opening
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Hiroshi Murasugi
村杉 洋
Keiji Maruta
丸田 啓二
Osamu Murayama
修 村山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えば映像信号と音声信号を両面に記録し
たレーザーディスクを連続的に再生するディスクプレー
ヤに関する。
[発明の概要] この発明は、ディスクプレーヤにおいて、プレーヤ本体
の一側面に形成した開口部に、円盤状のレーザーディス
ク等のディスクを載せて回転さけるディスク駆動装置を
配置し、前記開口部を開閉する流体を前記プレーヤ本体
に回動自在に支持し、これらプレーヤ本体の開口部と蓋
体との間に、該蓋体の開閉動作に連動して前記ディスク
の周縁部を保持解放する回転可能な一対のクランパーを
設けたことにより、自動的にディスクを裏返してディス
クの両面を連続的に再生することができろようにしたも
のである。
[従来の技術] 例えば、両面に映像信号と音声信号をビットにより記録
した円盤状のレーザーディスク(LI))の片面に、光
ピツクアップ部からレーザービームを照射して該レーザ
ーディスク片面の情報を読み取り再生するようにした小
型のレーザーディスクプレーヤが知られている。このレ
ーザーディスクプレーヤは、上面(−側面)に形成され
た開口部にスピンドルモータ、ターンテーブル等からな
るデイスフ駆動装置を配置したプレーヤ本体と、このプ
レーヤ本体の開口部を開閉する蓋体とから大略構成され
ている。そして、蓋体を開き、ディスク駆動装置のター
ンテーブルにレーザーディスクを載せて流体を閉じると
、該レーザーディスクは蓋体に回転自在に取り付けられ
たクランプとスピンドルモータのスピンドルとに挾まれ
て自動的に保持され、高速で回転されて再生されるよう
になっている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、前述のように、レーザーディスクはその両面に
情報が記録されているため、従来構成の小型のレーザー
ディスクプレーヤでは、レーザーディスクの両面を連続
的に再生しようとする場合、レーザーディスクの片面再
生終了時に、使用者が蓋体を開けてディスク駆動装置に
装着されているレーザーディスクを一旦取り出し、外で
該レーザーディスクを裏返して再度ディスク駆動装置に
装着する必要があり、使い勝手が悪かった。
尚、複数枚の光ディスクを格納するキャビネット、光デ
ィスクの情報を読み書きする駆動装置。
前記キャビネットから光ディスクを取り出して駆動装置
に自動挿入するエレベータから成り、人の介入なし゛で
光ディスクの装着、裏返しが行なえるジュークボックス
に似た大型のディスク記録再生装置が知られている。こ
れは、エレベータによって光ディスクを装着したり、裏
返しずろのに長時間かかるため、利用頻度のあまり高く
ない大容量のデータの保管等に適している。それ故、デ
ィスクの裏返しをスムーズに行うことができろディスク
反転機構を内蔵した使い勝手の良い小型のディスクプレ
ーヤの開発が所望されている。
そこで、この発明は、自動的にディスクを短時間でスム
ーズに裏返しして、ディスクの両面を連続的に再生する
ことができるディスクプレーヤを提供するものである。
[問題点を解決するための手段] この発明のディスクプレーヤは、プレーヤ本体の一側面
に形成した開口部に、円盤状のディスクを載せて回転さ
けるディスク駆動装置を配置すると共に、前記開口部を
開閉する蓋体を前記プレーヤ本体に回動自在に支持し、
前記プレーヤ本体の開口部と蓋体との間に、該蓋体の開
閉動作に連動して前記ディスクの周縁部を保持解放する
回転可能な一対のクランパーを設けである。
[作用] プレーヤ本体のディスク駆動装置に装着されたディスク
の片面の再生が終了し蓋体が開くと、該ディスクは蓋体
の開動作に連動する一対のクランパーにより保持され、
所定角上方に持ち上げられて反転する。これにより、デ
ィスクは裏返されて連続的に再生される。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面と共に詳述する。
図中符号1は小をのレーザーディスクプレーヤであり、
両面にカラー映像信号とステレ第2チャンネルの音声信
号及び制御信号をピッI・により記録した円盤状のレー
ザーディスクAの再生を行うものである。このレーザー
ディスクプレーヤlは、上面壁2a(−側面)側に開口
部3を形成し、この開口部3の略中央にディスク駆動装
置llを配置したプレーヤ本体2と、このプレーヤ本体
2の両側後端上部に支軸5を介して回動自在に支持され
、前記開口部3を開閉する蓋体Gと、略中央に前記レー
ザーディスクAを反転可能に保持する円形状の開口部7
を形成し、前記プレーヤ本体2の開口部3と蓋体6との
間に介装されると共に、前記支軸5に回動自在に支持さ
れたディスクトレイ8とで構成されている。
前記プレーヤ本体2は合成樹脂のモールド成形等で上面
壁2a側に開口部3を有した箱型に形成してあり、その
開口部3は目隠し仮9で披われている。この目隠し板9
の中央部からプレーヤ本体2の後面壁2b側には略U字
形の切欠孔9aを形成しであると共に、中央部から所定
の距離を隔てた対角線状の位置に矩形の切欠孔9bを複
数(例えば、・1個)形成しである。この略U字形の切
欠孔9aのプレーヤ本体2の前面壁2c側内には前記デ
ィスク駆動装置4を配置しであると共に、プレーヤ本体
2の後部壁2b側内にはレーザーピックアップ10を配
設しである。
前記ディスク駆動装置4は、前記レーザーディスクAを
高速で回転させるスピンドルモータ11と、このスピン
ドルモータ11の回転軸11aに固定され、前記目隠し
板9の上面より突出したスピンドル12と、このスピン
ドル12の上端側外周部に一体的に設けられ、前記レー
ザーディスクAを載置させるターンテーブル13とで構
成されている。
前記レーザーピックアップ10は、対物レンズ14゜レ
ーザーダイオード(図示しない)等からなってレーザー
ディスクAの片面(下面)に近接して該レーザーディス
クAの情報を読み取るものであり、ラック及びピニオン
等からなる移動装置(図示しない)により該レーザーデ
ィスクAのラジアル方向に直接的に往復移動自在にしで
ある。
また、前記目隠し板9の矩形の各切欠孔9bには、前記
レーザーディスクAの周縁部を支持して位置決めするデ
ィスク載置部材15を出没自在にそれぞれ設けである。
即ち、各ディスク載置部材15の下部には、前記蓋体6
の開閉に連動して該各ディスク載置部材15を昇降動さ
仕るカム等からなる昇降装置(図示しない)を設けであ
る。この昇降装置により、前記ディスク載置部材15は
、レーザーディスクAの装若時に前記スピンドル12の
ターンテーブル13の上面より上方に位置し、レーザー
ディスクAの再生時にターンテーブル13の上面より下
方に位置するようになっている。
また、前記プレーヤ本体2の両側面壁2d、 2eの後
面壁2b寄りの上端部間には、前記蓋体6及びディスク
トレイ8を回動自在に枢支した前記支軸5を枢支しであ
る。この支軸5の前方のプレーヤ本体2の右側面壁2e
寄りの底面壁2fには、遊星歯車装置16を内蔵したギ
ヤボックス17をネジ18等により固定しである。
前記遊星歯車装置16は、ギヤボックス17の左右の側
板17a、 17b間の略中央に枢支された第1のシャ
フト19と、この第1のシャフト19に回転可能に支持
され、かつ−側面(ギヤボックス17の右側板17b側
の側面)に小径の係合穴(20a)が形成された大径の
減速用歯車20と、前記第1のシャフト19に回転可能
に支持され、かつ他端部21aが前記減速用歯車20の
係合穴20aに嵌合して固定されろと共に一端側の外周
に歯部21bが形成された太陽歯車21と、この太陽歯
車21の歯部21bが形成されていない中途部21. 
cに回転可能に支持され、かつ他端側の外周に歯形状の
小径プーリ22aが一体成形されると共に一端側の大径
の外周に歯部22bが一体成形された内歯車22と、前
記第1のシャフト19に回転可能に支持され、かつ他側
面に前記太陽歯車21及び内歯車22に互いに噛合する
一対の遊星歯車23、23が回転可能に支持されると共
に一端側の小径の外周に歯部24aが一体成形された平
歯車24とで構成されている。
前記ギヤボックス17の左側板17aの外側面には、正
逆回転自在な駆動用モータ25を固定しである。
この駆動用モータ25の前記左側板17aの内側面に突
出した回転軸25aの先端には、前記遊星歯車装置16
の減速用歯車20に噛合する小径歯車26を固定しであ
る。また、前記ギヤボックス17の右側板17bの上部
には、短軸27を介して二重歯車28を回転可能に゛支
持しである。この二重歯車28の大径歯部28aは、前
記右側板17bより外部に突出した平歯車24の小径歯
部24aに噛合しであると共に、二重歯車28の小径歯
部28bは後述する蓋体6の扇形ヒンジ42の内歯車部
45に噛合しである。さらに、面記支軸5の遊星歯車装
置16の対向する位置には、外周が歯形状に形成された
プーリ29を固定しである。このプーリ29と前記内歯
車22のプーリ22aとの間には、ゴム製等のベルト3
0を架設しである。
また、前記ギヤボックス17の左右の側板17a117
b間の下部前方寄りの位置に枢支された第2のシャフト
31にはクラッチ板32を回動自在に支持しである。こ
のクラッチ板32は、前記内歯車22の外周歯部22b
に係脱する第1爪部32aと前記平歯車2゜に係脱する
第2爪部32bとで略V字形に形成しである。このクラ
ッチ板32の第2爪部32bは操作バ−33を介して前
記プレーヤ本体2の底面壁2fに固定されたプランジャ
34のピストン35の先端部に連結しである。また、こ
のプランジャ34のピストン35の先端部と前記ギヤボ
ックス17の連結バー17cとの間にはコイルバネ36
を介在しである。
而して、通常時には、前記プランジャ34のピストン3
5は後退しており、クラッチ板32の第1爪部32aが
内歯車22の外周歯部22bに係止して該内歯車22を
固定した状態になっている。この状態で、前記駆動用モ
ータ25を一方向に回転させると、該駆動用モータ25
の回転力は、減速用歯車20、太陽歯車21、一対の遊
星歯車23.23、平歯車24を介して二重歯車28に
伝達されるようになっている。また、レーザーディスク
Aを裏返す際には、前記プランジャ34のピストン35
は前進しており、クラッチ板32の第2爪部32bが平
歯車24に係止して該平歯車24を固定した状態になっ
ている。この状態で、前記駆動用モータ25を一方向に
回転させると、該駆動用モータ25の回転力は、減速用
歯車20、太陽歯車21、一対の遊星歯車23.23、
ベルト30、プーリ29を介して支軸5に伝達されるよ
うになっている。
尚、前記プレーヤ本体2の前面壁2cは、前方に突出し
て円弧状に湾曲している。この前面壁2cには、電源ス
イッチ37、蓋体開動スイッチ38、ディスクトレイ開
動スイッチ39、蓋体閉動スイッチ40、以下図示しな
い再生・ポーズスイッチ、停止スイッチ、巻き戻しスイ
ッチ、早送りスイッチ、表示部(時計、モード等を表示
する部分)等が設けである。
前記蓋体6は、合成樹脂のモールド成形等で平面形状が
前記プレーヤ本体2の形状と同形状に一体成形してあり
、上壁6aと、この上壁6aの円弧状の前縁部より垂下
した面壁6bと、前記上壁6aの両側縁部より垂下した
左右の側壁6c、 6dとを存している。この蓋体6の
両側壁6c、 6dの後端下部が半円形状にさらに垂下
して前記支軸5を介してプレーヤ本体2に回動可能に支
持しである。
前記蓋体6の上壁6aの下面後部の左右の側壁6c。
6d寄りの位置には、合成樹脂製の一対の扇形ヒンジ4
1.42を両側壁6c、 6dと平行に固着しである。
この一対の扇形ヒンジ41.42の約60度の頂角の先
端部には、前記支軸5がそれぞれ貫通している。
而して、左側の扇形ヒンジ41の内側面の底辺部側には
、円弧部43aとこの円弧部43aより支軸5側に曲折
した直線部43bからなるカム溝43を形成しである。
また、右側の扇形ヒンジ42の外側面の底辺部側には、
円弧部44aとこの円弧部44aよりその底辺部側に曲
折した直線部44bからなるカム溝44を形成しである
と共に、内側面の底辺部側には前記遊星歯車装置16の
二重歯車28の小径歯部28bに噛合する内歯車部45
を一体突出成形しである。また、一対の扇形ヒンジ41
.42の周面のプレーヤ本体2寄りの所定位置には、後
述するディスクトレイ8を載置するネジ46を突出させ
てそれぞれ固定しである。
また、前記蓋体6の上壁6a下面の前記プレーヤ本体2
のスピンドル12に対応する位置には、ディスククラン
プ47を回転自在に取り付けである。
前記ディスクトレイ8は合成樹脂のモールド成形で枠状
に形成してあり、前記プレート本体2の上面壁2aと目
隠し仮9とで形成される四部9c内に閉時に全部収容さ
れて、その上面がプレート本体2の上面壁2aと而−に
なるようになっている。このディスクトレイ8の基端部
8aには前記支軸5が貫通して゛該ディスクトレイ8を
回動自在に支持しであると共に、その基端部8aの両端
側は切欠がれて面記許体6の一対の扇形ヒンジ41.4
2を挿通自在にしである。
また、前記ディスクトレイ8の略中央にはレーザーディ
スクAの外径より少し大径の開口部7を形成しである。
この開口部7の周壁8bの前記プレーヤ本体2のディス
ク載置部材15に対応する位置には該ディスク載置部材
15を収容する凹部48をそれぞれ形成しであると共に
、前記周壁8bの前記プレーヤ本体2のスピンドル12
に対応する両側及びディスクトレイ8の左右の両側壁8
c、 8bには凹部49、50及び51.52をそれぞ
れ形成しである。これら周壁8bの凹部49と左側壁8
cの凹部51との間及び周壁8bの凹部50と右側壁8
dの凹部52との間に、−対のクランパー53.54を
回転及び進退移動自在に配設しである。
左側に位置するクランパー53は、第5図の分解斜視図
に示すように、周面に湾曲したV溝55aが形成され、
前記ディスクトレイ8の凹部49内に収容されろ保持部
55と、この保持部55の底面中央に一体成形され、該
凹部49に貫通されるシャンク部56とを有している。
このシャンク部56は大径部56aと小径部56bとか
ら成っている。このシャンク部56の小径部56bには
、前記ディスクトレイ8の凹部51に貫通した筒状のベ
ベルギヤ57を遊挿しである。このベベルギヤ57は、
その内周面に前記シャンク部56の小径部56bに形成
された長溝56cに係合するピン58を突設しであると
共に、該シャンク部56に螺着されるネジ59の頭部と
該ベベルギヤ57の先端部との間に介装された圧縮コイ
ルバネ60の付勢力により、常特訓シャンク部56の大
径部56a側に移動するようになっている。
マタ、前記クランパー53のシャンク部56の小径部5
6bには、リング状のカムフォロア61を遊挿しである
と共に、カム板62の長孔62aを遊挿しである。この
カム板62の前記クランパー53の保持部55側の一側
面には、長孔62aを挾むように油力に傾斜する一対の
カム溝62b、 62bを形成しである。このカム板6
2の基端部は、前記ディスクトレイ8の下面に前°後移
動自在に配設された長尺のリンク63の先端にピン枢支
しである。このリンク63の中央部には、一対の長孔6
3a、 63aを形成しである。この一対の長孔63a
、 63aは、前記ディスクトレイ8の下面に突出した
一対のピン64.64に挿通して止め輪65により抜は
止めしである。また、リンク63の基端には、前記扇形
ヒンジ41のカム溝43に嵌合するピン66を設けであ
る。また、リンク63の先端部と前記ディスクトレイ8
の下面の所定位置との間には引張りバネ67を介装しで
ある。これにより、蓋体6が開くと、リンク63のピン
66が扇形ヒンジ41のカム溝43の直線部43bによ
り該リンク63を後方(第3図中矢印で示す方向)に引
張り、カム板62の各カム面62bがクランパー53の
シャンク部56を押し上げることにより、クランパー5
3は萌進移動してレーザーディスクAの周縁部をクラン
プするようになっている。このクランパー53の最前進
停止位置が、レーザーディスクAをプレーヤ本体2のス
ピンドル12にクランプする適正装着位置の基帛位置と
なるようにしである。
また、前記クンラバー53と供廻りするベベルギヤ57
は、ディスクトレイ8の左側壁8cに形成された凹部6
8に回転可能に支持されたシャフト69の先端に設けら
れたベベルギヤ70に噛合してる。このシャフト69の
基端には、前記プレーヤ本体2の支軸5に固定されたウ
オームギヤ71に噛合するギヤ72を固定しであると共
に、該シャフト69の中途部には、ベベルギヤ70の回
転、即ちクランパー53の回転を検出するリミットスイ
ッチ73をON、 OFFする円盤状の操作板74を固
定しである。
右側に位置するクランパー54は、周面に湾曲した■d
I¥75aが形成され、前記ディスクトレイ8の凹部5
0内に収容される保持部75と、この保持部75の底面
中央に一体成形され、該凹部50及び右側壁8dの凹部
52に貫通されて回転自在に取り付けられたシャンク部
76とを有している。このシャンク部76は、中途部に
環状の溝部76aを有していると共に、その基端部にね
じ77で固定された止め板78により前記右側壁8dの
凹部52から抜けないようにしである。而して、前記ク
ランパー54の保持部75と凹部50の外側面との間に
圧縮コイルバネ79を介在しである。
また、前記クランパー54のシャンク部76の溝部76
aには、前記ディスクトレイ8の下面にピン枢支された
L字形リンク80の一端部80aを係止しである。この
17字形リンク80の他端部80bは、前記ディスクト
レイ8の下面に向後移動自在に配設された長尺のリンク
81の先端にピン枢支しである。
このリンク81の中央部には、一対の長孔81a、 8
1aを形成しである。この一対の長孔81a、 81a
は、前記ディスクトレイ8の下面に突出した一対のピン
82、82に挿通して止め輪83により抜は止めしであ
る。また、リンク81の基端には、前記、裔形ヒンジ4
2のカム溝44に嵌合するピン84を設けである。これ
により、蓋体6が開くと、リンク81のピン84が扇形
ヒンジ42の直線部44bにより該リンク81を前方(
第3図中矢印で示す方向)に引張ってクランパー54の
シャンク部76を押し上げることにより、クランパー5
4は前記圧縮コイルバネ79の付勢力に抗して前進移動
してレーザーディスクAの周縁部をクランプするように
なっている。
以上実施例のレーザーディスクプレーヤlによれば、レ
ーザーディスクAを装着する際に、電源スィッチ37を
ON操作して蓋体開動スイッチ38をONすると、駆動
用モータ25の駆動により駆動用モータ25の歯車26
と、遊星歯車装置16の所定の歯車及び二重歯車28が
、第4図中実線で示す矢印の方向にそれぞれ回転する。
そして、該二重歯車28の小径歯車28bと蓋体6の扇
形ヒンジ42の内歯車部45との噛合により扇形ヒンジ
42が支軸5を支点として上方に持ち上げられる。これ
により、蓋体6のみが第7図の2点鎖線で示すように約
30度の位置まで開く。この時、一対の扇形ヒンジ41
.42の各カム溝43.44に連係した左右のリンク6
3.81は移動しないため、一対のクランパー53.5
4は停止している。この状態で、プレーヤ本体2のスピ
ンドル12のターテーブル13にレーザーディスクAを
載せる。次に、蓋体閉動スイッチ40をONして駆動用
モータ25を逆回転して蓋体6を閉じると、レーザーデ
ィスクAはスピンドル12とディスククランプ47とに
挾°まれで自動的に保持される。そして、再生スイッチ
(図示しない)をONすると、レーザーディスクAはス
ピンドルモータ11により高速で回転して再生される。
次に、前記レーザーディスクAの片面再生終了後に、レ
ーザーディスクAの裏面を連続的に再生しようとする場
合に、蓋体6を第7図の2点鎖線で示す約30度の開状
態から更に駆動用モータ25の駆動により約45度まで
開くと、面記一対の扇形ヒンジ41.42の各カムi4
3.44に連係した左右のリンク63.81がそれぞれ
所定の方向に移動する。これにより、ディスクトレイ8
のクランパー53.54が前記レーザーディスクAの周
縁側に前進移動して該レーザーディスクAを位置決めし
た状態で確実にクランプする。このクランプ終了後、蓋
体6がさらに開くと、前記一対の扇形ヒンジ41.42
の各ネジ46.46に前記ディスクトレイ8が載せられ
て該ディスクトレイ8も蓋体6と連動して開く。
第8図、第9図の2点鎖線で示すように、蓋体6が約9
0度、ディスクトレイ8が約45度の位置まで開いて両
者は停止する。
そして、プランジャ34のクラッチ板32を切換えてク
ラッチ板32の第2爪部32bを遊星歯車装置16の平
歯車24に係止し、駆動用モータ25を駆動させると、
該駆動モータ25の歯車26、遊星歯車装置16の所定
の歯車及び支軸5が、第4図中1点鎖線で示す矢印の方
向にそれぞれ回転する。これにより、ディスクトレイ8
のベベルギヤ70を有したンヤフト69が第2図に実線
で示す矢印の方向に回転し、左側のクランパー53を1
80度回転さ仕る。これによって、レーザーディスクA
は自動的に反転される。この反転終了はリミットスイッ
チ73で検出し、その後、前記プランジャ34のクラッ
チ板32を元の係止関係に切換える。そして、蓋体閉動
スイッチ40をONして駆動モータ25を逆回転するこ
とにより、ディスクトレイ8及び蓋体6を閉じると、前
述と同様に、レーザーディスクAはスピンドル12とデ
ィスククランプ47との間で位置決めされて保持されて
、連続的に再生される。
このように、レーザーディスクAは使用者の介入なしで
、一対のクランパー53.54により確実に位置決めさ
れて簡単に裏返される。また、プレーヤ本体2、蓋体0
及びディスクトレイ8は合成樹脂のモールド成形により
形成しであるので、プレーヤ全体の軽重化を一段と図る
ことができろ。
尚、この実施例のプレーヤ本体2の前面壁2Cは湾曲し
て形成したが、レーザ−ディスクプレーヤ1全体を角型
の直方体にしてもよいことは勿論であり、対象もレーザ
ーディスクAのプレーヤに限らず、他のディスクでもよ
いことは勿論である。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、プレーヤ本体の一側
面に形成した開口部に、円盤状のレーザーディスク等の
ディスクを載せて回転させるディスク駆動装置を配置し
、前記開口部を開閉する蓋体を前記プレーヤ本体に回動
自在に支持し、これらプレーヤ本体の開口部と蓋体との
間に、該蓋体の開閉動作に連動して前記ディスクの周縁
部を保持解放する回転可能な一対のクランパーを設けた
ことにより、蓋体の開動作に連動してディスクを自動的
に裏返してディスクの両面を連続的に再生することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すものであり、第1図はレ
ーザーディスクプレーヤの全体斜視図、第2図は同駆動
系の斜視図、第3図は同水平断面図、第4図は遊星歯車
装置の分解斜視図、第5図は一方のクランパーの分解斜
視図、第6図は蓋体を開いた状態のレーザーディスクプ
レーヤの斜視図、第7図及び第8図は同右側面側の縦断
面図、第9図は同左側面側の縦断面図である。 l・・・レーザーディスクプレーヤ、2・・・プレーヤ
本体、2a・・・上面壁(−側面)、3・・・開口部、
4・・・ディスク駆動装置、6・・・蓋体、53・・・
クランパー、54・・・クランパー、A・・・レーザー
ディスク。 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プレーヤ本体の一側面に形成した開口部に、円盤状のデ
    ィスクを載せて回転させるディスク駆動装置を配置する
    と共に、前記開口部を開閉する蓋体を前記プレーヤ本体
    に回動自在に支持し、前記プレーヤ本体の開口部と蓋体
    との間に、該蓋体の開閉動作に連動して前記ディスクの
    周縁部を保持解放する回転可能な一対のクランパーを設
    けたことを特徴とするディスクプレーヤ。
JP61259979A 1986-10-31 1986-10-31 デイスクプレ−ヤ Expired - Fee Related JPH0721906B2 (ja)

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