JPS63113619A - デ−タ入力装置の操作パネル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、Ｐ　ＯＳ　（ｐｏｉｎｔ　ｏｆ　５ａｌｅｓ
）システム等の情報収集システムに用いるデータ入力装
置の操作パネルに関するものである。

〔従来技術〕

第２図はＰＯＳシステム、いわゆる店頭情報収集システ
ムを用いた情報収集システムの構成を示すブロック図で
ある。図示するように、情報収集システムは、各店舗１
００毎に複数台のデータ入力袋ｅ１０２−１　、１０２
−２−−１０２−ｎの接読されたターミナルコントロー
ラ１０１を具備し、データ入力装置１０２−１，１０２
−２・・・・・・１０２−ｎからターミナルコントロー
ラ１０１に入力されたデータを伝送アダプタ１０３及び
公衆電話回線等の伝送路２００お通して本部ホストコン
ピュータ３００に送り、該本部ホストコンピュータ３０
０でこれらの収集されたデータを処理し、各種経営管理
情報等を作成している。

上記のような構成の情報収集システムにおいては、デー
タ入力装置１０２−１，１０２−２・・・・・・１０２
−ｎを操作するオペレータは各種商品の売上情報等のデ
ータを迅速且つ的確に入力する必要がある。

上記要望に答えるために従来、上記データ入力装置１０
２−１　、１０２−２−＝・−−−１０２−ｎとして、
操作パネル上に接点方式の複数のキースイッチが配設さ
れ、該キースイッチのキートップに当該キースイッチの
機能を示す銘板が取付られ、操作者は該銘板を見て各種
データを入力するように構成されたものがある。

しかしながら、上記複数のキースイッチを配設する方式
は、キースイッチの数が多くなりコスト高になり、また
キートップに取付けた銘板の交換が困難という欠点があ
る。特に多数の商品等の多項目のメニュー情報を選択し
て入力する多項目選択用のデータ入力装置としては不適
切で若χ。そこで多項目のメニュー選択用のデータ入力
装置として、従来下記（１）及び（２）に示すようなも
のがあった。

（１）ＣＲＴ或いはＬＣＤ等の表示装置の表示画面上に
、該表示画面に表示される商品画像等の情報が上部から
見える透明電極をマトリクス状に配列したスイッチを配
設し、所定の情報が表示されたら、該情報上のキースイ
ッチを押すことにより各種データを入力するように構成
されたもの。

（２）ＣＲＴ或いはＬＣＤ等の表示装置の表示画面上に
、該表示装置の表示画面の位置を検出する多数の発光素
子及び受光素子等から構成される光学的位置検知手段を
設け、表示画面に表示された商品画等の情報位置を指等
で指示すると、該指の指示位置を前記光学的位置検知手
段で検知することにより、各種データを入力するように
構成きれたもの。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしながら上記（１）及び（２）いずれのデータ入力
装置においても、多項目のメニュー情報を表示装置で表
示し、その表示きれた情報位置を透明電極方式のキース
イッチ或いは光学的位置検知手段で検知する装置と別に
接点方式等の固定機能キーの入力装置を必要とするので
、多項目のメニュー情報の選択入力装置と固定した機能
のキー情報の選択入力装置が混在することになり、装置
のハード的構成が複雑となるという欠点があっ多項目の
メニュー情報の選択入力装置の面積が減少し、これを大
きくすると表示装置が大型となるという欠点があった。

更に、一般に表示装置にＣＲＴ及びＬＣＤ等を利用した
ものでは、商品の外観を表示する場合視覚的に実物の写
真はどの精度よく表示することができないため、操作者
が商品を判別しにくいという欠点があった。

本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、上記問題点
を除去し、光学的位置検知装置の位置検知部に表示装置
の表示面と商品を印刷したシートと固定機能キーを印刷
した固定機能キーシートを有効に配設し、商品情報の選
択時視覚的に判別し易く、表示装置の表示面が小型で、
且つメニュー選択の拡張性に優れたデータ入力装置の操
作パネルを安価に提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記問題点を解決するため本発明は、所定の間隔を置い
て配置した発光素子と受光素子とからなる光検知素子を
操作パネル上に縦横方向に所定の間隔を設けて配設して
なる縦横の光検知素子群を有する光学的位置検知部を具
備し、該光学的位置検知部の縦横の光検知素子群に囲ま
れた操作パネル上に表示内容を随時変更して表示する表
示装置の表示面と、固定機能キーを印刷した固定機能キ
ーシートと、商品の写真又は絵画等を印刷したメニュー
シートとを配設してデータ入力装置の操作パネルを構成
した。

〔作用〕

データ入力装置の操作パネルを上記の如く構成すること
により、縦横の光検知素子群に囲まれた操作パネル上に
、表示内容を随時変更して表示できる表示装置の表示面
と、固定機能キーを印刷される固定機能キーシートと、
商品の写真又は絵画等を印刷したメニューシートとを配
設するので、メニューシートには多数の商品の写真又は
絵画を印刷し、表示装置ではこれら商品に共通する情報
等の少ない情報を表示させることにより、表示装置の表
示面がノ」１型にでき且つメニュー選択の拡張性を向上
きせることが可能となる。また、メニューシートには商
品の写真又は絵画等を印刷するので、商品情報の選択時
視覚的に判別し易勢くなる。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。

第１図は本発明に係るデータ入力装置の操作パネル部の
外観を示す平面図である。同図において、１は操作パネ
ルであり、該操作パネル１上には所定間隔を置いて発光
素子群２と受光素子群３とが対向して配置され、所定間
隔を置いて発光素子群４と受光素子群５とが対向して配
置されている。

発光素子群２は多数の赤外線発光素子２−１゜２−２．
２−３・・・・・・２−ｎからなり、該赤外線発光素子
２−１．２−２．２−３・・・・・・２−ｎを横方向に
所定の間隔で配設した構成である。また、発光素子群４
は同じく多数の赤外線発光素子４−１．４−２．４−３
・・・・・・４−ｎからなり、該赤外線発光素子４−１
．４−２．４−３・・・・・・４−ｎを縦方向に所定の
間隔で配設した構成である。受光素子群３は多数の赤外
線受光素子３−１．３−２．３−３・・・・・・３−ｎ
からなり、該赤外線受光素子３−１．３−２．３−３・
・・・・・３−ｎを横方向に所定の間隔で配設した構成
である。

また、受光素子群５は多数の赤外線受光素子５−１．５
−２．５−３・・・・・・５−ｎからなり、該赤外線受
光素子５−１．５−２．５−３・・・・・・５−ｎを縦
方向に所定の間隔で配設した構成である。

赤外線発光素子２−１．２−２．２−３・・・・・・２
−ｎから発射される赤外線ビームＬＢは、それぞれ赤外
線受光素子３−１．３−２．３−３・・・・・・３−ｎ
で受光され、赤外線発光素子４−１．４−２．４−３・
・・・・・４−ｎから発射される赤外線ビームはＬＢ、
それぞれ赤外線受光素子５−１゜５−２．５−３・・・
・・・５−ｎで受光される（第４図参照）。即ち赤外線
発光素子２−１　、２−２　。

２−３・・・・・・２−ｎと赤外線受光素子３−１．３
−２．３−３・・・・・・３−ｎとは、それぞれ検知素
子を構成し、赤外線発光素子４−１　、４−２　、４−
３・・・・・・４−ｎと赤外線受光素子５−１．５−２
．５−３・・・・・・５−ｎとは、それぞれ検知素子を
構成する。

前′記構方向の発光素子群２及び縦方向の発光素子群４
と、横方向の受光素子群３及び縦方向の受光素子群５と
で囲まれた部分に液晶パネル６とメニューシート７と固
定機能キーシート８が所定の配置で配設されている。

前記液晶パネル６は、商品の種類、大きさ等の商品情報
を随時変更して表示できる表示装置の表示面である。メ
ニューシート７は、第５図にその一部を示すように多数
の各種商品の外観を写した写真或いは絵画を印刷したシ
ートであり、該メニューシート７は異なる商品の外観が
印刷されたシートが複数枚準備さン驕り、シートを交換
することにより多数の商品データを入力できるようにな
っている。固定機能キーシート８は、「Ｏ〜９」、′・
」、「クリア」、′設定」等の固定機能キーを印刷した
シートである。

また、第１図において、９はキー人力検出回路であり、
受光素子群３の赤外線受光素子３−１゜３−２．３−３
・・・・・・３−ｎ及び受光素子群５の赤外線受光素子
５−１．５−２．５−３・・・・・・５−ｎの出力から
、前記発光素子群２及び４と、受光素子群３及び５とで
囲まれた部分の操作者の指示する位置を検出する、例え
ば、後述する中央処理装置（ＣＰＵ）１１でスキへ・ン
するキースキャン回路である。

第３図は本発明に係るデータ入力装置の構成を示すブロ
ック図である。データ入力装置は、図示するように、前
記キー人力検出回路９、前記液晶パネル６を具備する表
示装置１０．中央処理装置（ＣＰＵ）１１、ランダムア
クセスメモリ（ＲＡＭ）１２、リードオンリーメモリ（
ＲＯＭ）１３、プリンター１４、フロッピーディスク（
ＦＤ）１５等から構成される。

上記構成のデータ入力装置において、キー人力検出回路
９は、第４図に示すように、赤外線発光素子２−１．２
−２．２−３・・・・・・２−ｎ、赤外線受光素子３−
１．３−２．３−３・・・・・・３−ｎ、赤外線発光素
子４−１．４−２．４−３・・・・・・４−ｎ及び赤外
線受光素子５−１　、５−２　、５−３・・・・・・５
−ｎで囲まれた部分（以下単に「キー人カニリア」と称
する）のどの部分（以下単に「番地」と称する）を指示
したかを検知し、該番地データを中央処理装置（ＣＰＵ
）１１に入力する。ランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）
１２には、前記キー人カニリアの各番地に対応して、液
晶パネル６に表示される各商品情報、メニューシート７
に表示きれた各商品情報及び固定機能キーシート８に表
示された各キー情報がテーブルとして記憶されており、
中央処理装置（ＣＰＵ）１１は、前記キー人力検出回路
９から入力された番地に基づいて、該番地に対応する商
品データをランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）１２の上
記テーブルから検索して、売上個数、単価、価格等を計
算処理し、その処理データをプリンター１４は１日毎に
木部ホストコンピュータ３００に公衆電話回線等の伝送
路２００（第２図参照）を介して伝送する。また、操作
者が固定機能キーシート８等を操作することにより、中
央処理装置（ＣＰＵ）１１は表示装置１０の表示面であ
る液晶パネル６の表示内容を変えて表示することができ
、液晶パネル６に表示きれた商品情報を指で指示するこ
とにより対応するデータを入力することが可能である。

以上、説明したように上記実施例によれば、発光素子群
２と受光素子群３及び発光素子群４と受光素子群５とか
ら構成される光学的位置検知部内に、液晶パネル６とメ
ニューシート７と固定機能キーシート８を配置するので
、操作者は液晶パネル６に表示された商品情報、メニュ
ーシート７に印刷された商品の写真或いは絵画、更には
固定機能キーシート８に印刷きれた固定機能キーに触れ
るだけでデータを入力できる。特にメニューシート７の
写真或いは絵画に触れるだけで各種商品メニューを選択
できる。また、メニューシート７は複数枚準備しており
、該メニューシート７を交換すると共に交換したメニュ
ーシート７の種類を指定すキー（図示せず）操作するこ
とにより、液晶パネル６の大きさに無関係に入力できる
商品データを増加することができる（但しこの場合はラ
ンダンアクセスメモリ（ＲＡＭ）１２の記憶容量も増や
す必要がある）から、表示装置ｉｏでは、例えば商品の
大きさを表示する「大ヨ、「中１゜「小Ｊの情報のよう
に各商品に共通な可変情報のみを表示されるようにすれ
ば、液晶パネル６の大きさを小さくできるから多数種類
のデータを入力させるデータ入力装置を安価に製造でき
る。

また、メニューシート７には商品の外観を写した写真や
絵画を印刷するので、液晶パネル６等に表示される商品
の画像より鮮明であり、類似する外観の商品を色彩で区
別する場合等に操作者が正確に商品を識別できる。

また、メニューシート７は商品の写真や絵画を印刷した
シートを操作パネル１に載せると共に、メニューシート
の種類を指定するキーを操作するだけで商品データを入
力できるので、多項目メニューの変更が容易にできる。

なお、上記実施例では表示装置１０の表示部に液晶パネ
ル６を用いた例を示したが、表示部はこれに限定される
ものではなく、例えばＣＲＴ等であってもよいことは当
然である。

〔発明の効果〕

以上、説明したように本発明によれば、操作パネル上の
縦横の光検知素子群に囲まれた光学的位置検知部内に、
表示内容を随時変更して表示できる表示装置と、固定機
能キーを印刷した固定機能キーシートと、商品の写真又
は絵画等を印刷したメニューシートとを配設するので、
前記光学的位置検知部で全ての入力するデータを検出で
きると共に、メニューシートを交換することで、入力で
きる商品の数を表示装置と無関係に増減できる。

また、メニューシートには商品の写真又は絵画を印刷す
るので、商品情報の選択時視覚的に判別し易くなる。更
にメニューシートには多数の商品を印刷キする。１−共
に、害云装置で害示させる裔品者寿報は各商品に共通す
る情報のみを表示させることにより、表示装置を小型に
できると共に、メニュー選択の拡張性を向上させること
が可能となる等々の優れた効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るデータ入力装置の操作パネル部の
外観を示す平面図、第２図はＰＯ３を用いた情報収集シ
ステムの構成を示すブロック図、第３図は本発明に係る
データ入力装置の構成を示すブロック図、第４図は第１
図のデータ入力装置の操作パネルの光学的位置検知部の
構成を示す図、第５図はメニューシートの一部を示す図
である。 図中、１・・・・操作パネル、２・・・・発光素子群、
３・・・・受光素子群、４・・・・発光素子群、５・・
・・受光素子群、６・・・・液晶バネノ呟７・・・・メ
ニューシート、８・・・・固定機能キーシート、９・・
・・キー人力検出回路、１０・・・・表示装置、１１・
・・・中央処理装置（ＣＰＵ）、１２・・・・ランダム
アクセスメモリ（ＲＡＭ）、１３・・・・リードオンリ
ーメモリ（ＲＯＭ）、１４・・・・プリンター、１５・
・・・フロッピーディスク（ＦＤ）。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 所定の間隔を置いて配置した発光素子と受光素子とから
   なる光検知素子を操作パネル上に縦横方向に所定の間隔
   を設けて配設してなる縦横の光検知素子群を有する光学
   的位置検知部を具備し、該光学的位置検知部の縦横の光
   検知素子群に囲まれた操作パネル上に表示内容を随時変
   更して表示できる表示装置の表示面と、固定機能キーを
   印刷した固定機能キーシートと、商品の写真又は絵画等
   を印刷したメニューシートとを配設したことを特徴とす
   るデータ入力装置の操作パネル。