JPS63112249A - 門型洗車機による車輌のツヤ出し法 - Google Patents
門型洗車機による車輌のツヤ出し法Info
- Publication number
- JPS63112249A JPS63112249A JP25787286A JP25787286A JPS63112249A JP S63112249 A JPS63112249 A JP S63112249A JP 25787286 A JP25787286 A JP 25787286A JP 25787286 A JP25787286 A JP 25787286A JP S63112249 A JPS63112249 A JP S63112249A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wax
- car
- type car
- gate type
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 8
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims abstract description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 17
- 239000003093 cationic surfactant Substances 0.000 claims description 11
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 claims description 8
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims description 5
- 238000007517 polishing process Methods 0.000 claims description 2
- 239000001993 wax Substances 0.000 abstract description 50
- 150000003377 silicon compounds Chemical class 0.000 abstract description 11
- 235000013869 carnauba wax Nutrition 0.000 abstract description 8
- 239000004203 carnauba wax Substances 0.000 abstract description 8
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract description 7
- -1 polyethylene Polymers 0.000 abstract description 6
- 230000001804 emulsifying effect Effects 0.000 abstract description 5
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 abstract description 4
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 abstract description 4
- 239000007921 spray Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 4
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 3
- 239000010703 silicon Substances 0.000 abstract 3
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 abstract 3
- 125000002091 cationic group Chemical group 0.000 abstract 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract 2
- 239000004094 surface-active agent Substances 0.000 abstract 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 abstract 1
- 238000004925 denaturation Methods 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 abstract 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 21
- 239000003981 vehicle Substances 0.000 description 10
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000004018 waxing Methods 0.000 description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 241000282320 Panthera leo Species 0.000 description 3
- 239000002736 nonionic surfactant Substances 0.000 description 3
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 3
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 3
- 241000047703 Nonion Species 0.000 description 2
- 239000004480 active ingredient Substances 0.000 description 2
- 150000001450 anions Chemical class 0.000 description 2
- 239000012752 auxiliary agent Substances 0.000 description 2
- 235000013871 bee wax Nutrition 0.000 description 2
- 239000012166 beeswax Substances 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 239000003995 emulsifying agent Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000012188 paraffin wax Substances 0.000 description 2
- 239000005871 repellent Substances 0.000 description 2
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 2
- 239000002562 thickening agent Substances 0.000 description 2
- VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N Ethene Chemical compound C=C VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000005977 Ethylene Substances 0.000 description 1
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- BCKXLBQYZLBQEK-KVVVOXFISA-M Sodium oleate Chemical compound [Na+].CCCCCCCC\C=C/CCCCCCCC([O-])=O BCKXLBQYZLBQEK-KVVVOXFISA-M 0.000 description 1
- 239000003945 anionic surfactant Substances 0.000 description 1
- 239000004359 castor oil Substances 0.000 description 1
- 235000019438 castor oil Nutrition 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000004945 emulsification Methods 0.000 description 1
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 1
- ZEMPKEQAKRGZGQ-XOQCFJPHSA-N glycerol triricinoleate Natural products CCCCCC[C@@H](O)CC=CCCCCCCCC(=O)OC[C@@H](COC(=O)CCCCCCCC=CC[C@@H](O)CCCCCC)OC(=O)CCCCCCCC=CC[C@H](O)CCCCCC ZEMPKEQAKRGZGQ-XOQCFJPHSA-N 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 description 1
- 150000002576 ketones Chemical class 0.000 description 1
- 239000012184 mineral wax Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- FTQWRYSLUYAIRQ-UHFFFAOYSA-N n-[(octadecanoylamino)methyl]octadecanamide Chemical compound CCCCCCCCCCCCCCCCCC(=O)NCNC(=O)CCCCCCCCCCCCCCCCC FTQWRYSLUYAIRQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 1
- 150000003242 quaternary ammonium salts Chemical class 0.000 description 1
- 230000002940 repellent Effects 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
- 230000003381 solubilizing effect Effects 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ 発明の目的
産業上の利用分野
本発明は門型洗車機を使用して、車輛の塗面に高度なツ
ヤ出しを施す方法に関するものである。
ヤ出しを施す方法に関するものである。
従来の技術とその問題点
近年、ガソリンスタンドでは門型洗車機を用いた有料洗
車が急激に普及しており、洗車と同時にワックスがけも
出来る様に技術革新がなされ、今後ますます門型洗車機
の利用が増加するものと考えられる6 しかしながら、この門型洗車機に使用されるワックス剤
としてはロウをカチオン界面活性剤で可溶化させたもの
が用いられており、撥水性は得られるものの、手がけワ
ックスに使用されている固型や半練りワックスの様な光
沢の良いツヤ出し効果が得られないという大きな欠点を
有していたのである。
車が急激に普及しており、洗車と同時にワックスがけも
出来る様に技術革新がなされ、今後ますます門型洗車機
の利用が増加するものと考えられる6 しかしながら、この門型洗車機に使用されるワックス剤
としてはロウをカチオン界面活性剤で可溶化させたもの
が用いられており、撥水性は得られるものの、手がけワ
ックスに使用されている固型や半練りワックスの様な光
沢の良いツヤ出し効果が得られないという大きな欠点を
有していたのである。
したがって従来では、高度なツヤ出しを得るためにはど
うしても手がけワックスを施してから手でこするという
作業が必要であり、非常に手間を要することになってい
たのである。
うしても手がけワックスを施してから手でこするという
作業が必要であり、非常に手間を要することになってい
たのである。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
、従来では門型洗車機を用いて達成できなかった高度な
ツヤ出しを門型洗車機を用いて可能ならしめようとする
ものである。
、従来では門型洗車機を用いて達成できなかった高度な
ツヤ出しを門型洗車機を用いて可能ならしめようとする
ものである。
口 発明の構成及び作用
本発明の構成は、門型洗車機により、シリコン化合物及
びロウを必須成分としこれらを主としてカチオン界面活
性剤にて乳化させてなるワックス剤を自動車の塗膜に塗
布し、ついで洗車ブラシにてブラッシングすることを特
徴とする門型洗車機による車輛のツヤ出し法、を要旨と
するものである。
びロウを必須成分としこれらを主としてカチオン界面活
性剤にて乳化させてなるワックス剤を自動車の塗膜に塗
布し、ついで洗車ブラシにてブラッシングすることを特
徴とする門型洗車機による車輛のツヤ出し法、を要旨と
するものである。
問題点を解決するための手段
高度なツヤ出しを得るためにはシリコン化合物や各種ロ
ウを固型又は半練り状にしたものを、車輛の塗面に塗布
した後、からぶきしてやることが必要とされているので
あるが、これを門型洗車機によって自動的に達成するべ
く、つまり前記のシリコン化合物とロウを液状にして門
型洗車機のスプレーノズルから噴出できる様にするべく
、種々検討を重ねた結果、主としてカチオン界面活性剤
を用いることにより、シリコン化合物とロウを乳化させ
たワックス剤を得ることに成功し、このワックス剤を門
型洗車機にかけて車輛の塗面に塗布し、ついで洗車ブラ
シで自動的にブラッシングしてやればきわめて高度なツ
ヤ出しができることを見い出したのである。
ウを固型又は半練り状にしたものを、車輛の塗面に塗布
した後、からぶきしてやることが必要とされているので
あるが、これを門型洗車機によって自動的に達成するべ
く、つまり前記のシリコン化合物とロウを液状にして門
型洗車機のスプレーノズルから噴出できる様にするべく
、種々検討を重ねた結果、主としてカチオン界面活性剤
を用いることにより、シリコン化合物とロウを乳化させ
たワックス剤を得ることに成功し、このワックス剤を門
型洗車機にかけて車輛の塗面に塗布し、ついで洗車ブラ
シで自動的にブラッシングしてやればきわめて高度なツ
ヤ出しができることを見い出したのである。
本発明に用いられるシリコン化合物としては、シリコン
オイル、アルコール変成シリコンオイル、アミノ変成シ
リコンオイル、カルナバ変成シリコンオイル、ポリエー
テル変成シリコンオイル、その他各種の変成シリコン、
シリコン樹脂などがあげられ、特にシリコンオイル、シ
リコン樹脂、アミン変成シリコンが好適な結果を得るも
のである。
オイル、アルコール変成シリコンオイル、アミノ変成シ
リコンオイル、カルナバ変成シリコンオイル、ポリエー
テル変成シリコンオイル、その他各種の変成シリコン、
シリコン樹脂などがあげられ、特にシリコンオイル、シ
リコン樹脂、アミン変成シリコンが好適な結果を得るも
のである。
このシリコン化合物をロウと共に乳化したことに本発明
の最大の特徴があり、従来の門型洗車機用ワックス剤に
はシリコン化合物は含有されず、したがって高度なツヤ
出しが不可能となっていたのである。
の最大の特徴があり、従来の門型洗車機用ワックス剤に
はシリコン化合物は含有されず、したがって高度なツヤ
出しが不可能となっていたのである。
また1本発明に使用されるロウとしては、カルナバワッ
クス、ミツロウ、パラフィン、モンタン、ポリエチレン
、モクロウ、ライスワックス、鉱物ロウ、ケトンワック
ス、酸化パラフィン、エチレンビスアマイド、硬化ヒマ
シ油ナトがあげられ、特にカルナバワックス、ポリエチ
レンワックス等が好ましいものとなっている。
クス、ミツロウ、パラフィン、モンタン、ポリエチレン
、モクロウ、ライスワックス、鉱物ロウ、ケトンワック
ス、酸化パラフィン、エチレンビスアマイド、硬化ヒマ
シ油ナトがあげられ、特にカルナバワックス、ポリエチ
レンワックス等が好ましいものとなっている。
本発明においてツヤ出しの有効成分としての必須成分は
上記のロウと前記のシリコン化合物であるが、これらを
乳化させるためのカチオン界面活性剤としては、特に限
定する必要はないが第4級アンモニウム塩、アルキルア
ミン塩などが好適に使用でき、その他シリコン化合物と
ロウを乳化させ得る各種のカチオン界面活性剤が使用可
能である。
上記のロウと前記のシリコン化合物であるが、これらを
乳化させるためのカチオン界面活性剤としては、特に限
定する必要はないが第4級アンモニウム塩、アルキルア
ミン塩などが好適に使用でき、その他シリコン化合物と
ロウを乳化させ得る各種のカチオン界面活性剤が使用可
能である。
本発明において、上記のカチオン界面活性剤による乳化
性を促進させるために、第3成分としての助剤、例えば
石油系溶剤、増粘剤、ノニオン界面活性剤などを適宜配
合しても良く、これら助剤はワックス剤乳液の安定性を
得るためにかなり有効に作用するものとなるのである。
性を促進させるために、第3成分としての助剤、例えば
石油系溶剤、増粘剤、ノニオン界面活性剤などを適宜配
合しても良く、これら助剤はワックス剤乳液の安定性を
得るためにかなり有効に作用するものとなるのである。
本発明におけるワックス剤の配合組成は、シリコン化合
物が2〜8%、ロウが1〜8%、カチオン界面活性剤が
1〜5%、そして残りの約95〜85%が水という割合
が好ましく、その他必要に応じて添加される溶剤、ノニ
オン界面活性剤、又は増粘剤などは1〜10%位の割合
が望ましいものである。
物が2〜8%、ロウが1〜8%、カチオン界面活性剤が
1〜5%、そして残りの約95〜85%が水という割合
が好ましく、その他必要に応じて添加される溶剤、ノニ
オン界面活性剤、又は増粘剤などは1〜10%位の割合
が望ましいものである。
また、乳化方法としては、プロペラ攪拌、ホモミキサー
、高圧乳化機等が用いられるが、特に高圧乳化機を使用
することが好ましく、これと他の方法と併用することも
可能である。
、高圧乳化機等が用いられるが、特に高圧乳化機を使用
することが好ましく、これと他の方法と併用することも
可能である。
この様にして乳化調製されたワックス剤を使用して以下
の様な手順でツヤ出しを行なうのである。
の様な手順でツヤ出しを行なうのである。
まず、汚れた自動車の塗面な門型洗車機により常法通り
水洗ブラッシングし、ついでアニオン界面活性剤による
発泡洗浄を行ない水洗するのである。
水洗ブラッシングし、ついでアニオン界面活性剤による
発泡洗浄を行ない水洗するのである。
そして、本発明におけるワックス剤を300〜500
cc使用して門型洗車機のスプレーノズルからワックス
液を噴出して自動車の塗面に塗布するのである。
cc使用して門型洗車機のスプレーノズルからワックス
液を噴出して自動車の塗面に塗布するのである。
なお、この場合、ワックス剤タンク内のワックス剤の消
費量が300〜500ccということであり、実際に噴
出するワックス液は約50倍に希釈された液となってい
るのである。
費量が300〜500ccということであり、実際に噴
出するワックス液は約50倍に希釈された液となってい
るのである。
このワックス液の塗布に続いてすぐ後方より洗車ブラシ
が回転してワックス剤の塗布された塗面をブラッシング
するのである。
が回転してワックス剤の塗布された塗面をブラッシング
するのである。
この結果、きわめて光沢度の高いツヤ出しが達成された
ものとなるのである。
ものとなるのである。
本発明方法によって得られた車輛の塗面のツヤは光沢度
にして90グロス以上であり、従来の門型洗車機のワッ
クスかけでは80グロス前後の光沢度しか得られなかっ
たのと比べて非常にすぐれたツヤ出し法となっているの
である。
にして90グロス以上であり、従来の門型洗車機のワッ
クスかけでは80グロス前後の光沢度しか得られなかっ
たのと比べて非常にすぐれたツヤ出し法となっているの
である。
また、その撥水効果もすぐれていることは勿論であり、
門型洗車機用のワックス剤にシリコン化合物を配合した
ことにより、上記の様なすぐれたツヤ出しと撥水性が得
られるのである。
門型洗車機用のワックス剤にシリコン化合物を配合した
ことにより、上記の様なすぐれたツヤ出しと撥水性が得
られるのである。
また、本発明方法はシリコン化合物とロウを有効成分と
する従来の手がけワックス剤と同様な成分であって、し
かもその塗布が門型洗車機という自動的な装置によって
達成されるものであるため、非常に均一な塗布が得られ
、従来の手がけワックスではどうしても塗布ムラがあり
したがってツヤにもムラができやすがったのであるが、
これに比し本発明方法はツヤの均一性においてもきわめ
てすぐれた結果が得られるのである。
する従来の手がけワックス剤と同様な成分であって、し
かもその塗布が門型洗車機という自動的な装置によって
達成されるものであるため、非常に均一な塗布が得られ
、従来の手がけワックスではどうしても塗布ムラがあり
したがってツヤにもムラができやすがったのであるが、
これに比し本発明方法はツヤの均一性においてもきわめ
てすぐれた結果が得られるのである。
かくして本発明は従来の手がけワックスよりもすぐれた
ツヤ出しが完全に自動的に達成できるという作用効果を
発揮するのである。
ツヤ出しが完全に自動的に達成できるという作用効果を
発揮するのである。
実施例
下記A−Hの8種類のワックス剤を調製した。
シリコンオイル ・・・5%カルナバワ
ックス ・・・2%カチオン界面活性剤
・・・3%(ライオンアクゾ■のエソミンC
−12)水
・・・90%シリコンオイル ・
・・5%ポリエチレンワックス ・・・2%カ
チオン界面活性剤 ・・・3%(ライオンア
クゾ■のアーミンC) 水 ・・
・90%アミノ変性シリコン ・・・5%ミ
ツロウ ・・・2%カチオン界面
活性剤 ・・・3%(ライオンアクゾ■のエ
ソミンT−12)水
・・・90%シリコン樹脂
・・・5%カルナバワックス ・・
・2%エンミンC−12・・・3% ノニオン界面活性剤 ・・・1%(第一工業
製薬■のノイゲンET−80)水
・・・89%シリコンオイ
ル ・・・5%カルナバワックス
・・・2%エソミンC−12・、、3% ケロシン ・・・10%水
・・・80%
アミ/変成シリコン ・・・5%カルナバワ
ックス ・・・2%ノイゲンET−80・
・・3% (ノニオンのみ) 水 ・
・・90%アミン変成シリコン ・・・5%
カルナバワックス ・・・2%オレイン酸
ナトリウム ・・・3%(アニオンのみ) 水 ・・
・90%市阪洗車機用ワックス ・・・100%
なお、上記A−Eは本発明の実施例であり・F−Hは比
較例となっている。
ックス ・・・2%カチオン界面活性剤
・・・3%(ライオンアクゾ■のエソミンC
−12)水
・・・90%シリコンオイル ・
・・5%ポリエチレンワックス ・・・2%カ
チオン界面活性剤 ・・・3%(ライオンア
クゾ■のアーミンC) 水 ・・
・90%アミノ変性シリコン ・・・5%ミ
ツロウ ・・・2%カチオン界面
活性剤 ・・・3%(ライオンアクゾ■のエ
ソミンT−12)水
・・・90%シリコン樹脂
・・・5%カルナバワックス ・・
・2%エンミンC−12・・・3% ノニオン界面活性剤 ・・・1%(第一工業
製薬■のノイゲンET−80)水
・・・89%シリコンオイ
ル ・・・5%カルナバワックス
・・・2%エソミンC−12・、、3% ケロシン ・・・10%水
・・・80%
アミ/変成シリコン ・・・5%カルナバワ
ックス ・・・2%ノイゲンET−80・
・・3% (ノニオンのみ) 水 ・
・・90%アミン変成シリコン ・・・5%
カルナバワックス ・・・2%オレイン酸
ナトリウム ・・・3%(アニオンのみ) 水 ・・
・90%市阪洗車機用ワックス ・・・100%
なお、上記A−Eは本発明の実施例であり・F−Hは比
較例となっている。
これらのワックス剤A−Hを使用してそれぞれ下記の様
な行程で門型洗車機による自動車のツヤ出しを行なった
。
な行程で門型洗車機による自動車のツヤ出しを行なった
。
(1)水洗ブラッシング→(2)発泡洗浄→(3)水洗
→(4)ワックス剤塗布・ブラッシング・水洗→(5)
乾燥 これらの結果を次表にまとめる なお、吸上量はワックスタンクでのワックス行程時のワ
ックス剤の消費量を表わし、撥水効果は水洗行程後の塗
面上の水滴が球形に近い場合をOで示し、同じく半球形
に近いものを×で示した。また光沢度は光沢針により測
定した。
→(4)ワックス剤塗布・ブラッシング・水洗→(5)
乾燥 これらの結果を次表にまとめる なお、吸上量はワックスタンクでのワックス行程時のワ
ックス剤の消費量を表わし、撥水効果は水洗行程後の塗
面上の水滴が球形に近い場合をOで示し、同じく半球形
に近いものを×で示した。また光沢度は光沢針により測
定した。
この表より本発明の実施例であるA−Eはいずれも撥水
効果、光沢度共に非常にすぐれた結果が得られており、
ノニオンやアニオンだけで乳化させたものは撥水性が悪
く、かつ光沢度も劣るのである。また従来のワックス剤
では撥水性は良いが光沢度がかなり悪く、ツヤ出し効果
の程度は低いものとなっているのである。
効果、光沢度共に非常にすぐれた結果が得られており、
ノニオンやアニオンだけで乳化させたものは撥水性が悪
く、かつ光沢度も劣るのである。また従来のワックス剤
では撥水性は良いが光沢度がかなり悪く、ツヤ出し効果
の程度は低いものとなっているのである。
ハ 発明の効果
本発明は以上の様なものであり、門型洗車機を使用して
、きわめて高度なツヤ出しを車輛の塗面に行なうことが
できるものであり、しかも従来の手がけワックスに比べ
て均一なツヤ出しを達成でき、従来からの車輛のツヤ出
しという非常に面倒な作業を自動化したものであって、
その有用性はきわめて甚大なものである。
、きわめて高度なツヤ出しを車輛の塗面に行なうことが
できるものであり、しかも従来の手がけワックスに比べ
て均一なツヤ出しを達成でき、従来からの車輛のツヤ出
しという非常に面倒な作業を自動化したものであって、
その有用性はきわめて甚大なものである。
なお、本出願人は特願昭59−234294号、特願昭
59−252291号において示した様に、車輛の水ア
カを取除く技術も開発しており、この水アカ除去と本発
明とが有効に作用して車輛の美麗化に一段とすぐれた効
果を発揮するものとなるのである。
59−252291号において示した様に、車輛の水ア
カを取除く技術も開発しており、この水アカ除去と本発
明とが有効に作用して車輛の美麗化に一段とすぐれた効
果を発揮するものとなるのである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、門型洗車機により、シリコン化合物及びロウを必須
成分としこれらを主としてカチ オン界面活性剤にて乳化させてなるワック ス剤を自動車の塗膜に塗布し、ついで洗車 ブラシにてブラッシングすることを特徴と する門型洗車機による車輛のツヤ出し法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25787286A JPS63112249A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 門型洗車機による車輌のツヤ出し法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25787286A JPS63112249A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 門型洗車機による車輌のツヤ出し法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63112249A true JPS63112249A (ja) | 1988-05-17 |
Family
ID=17312349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25787286A Pending JPS63112249A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 門型洗車機による車輌のツヤ出し法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63112249A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4818355B2 (ja) * | 2005-05-19 | 2011-11-16 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 保護表面改質系および基材への適用 |
CN112708353A (zh) * | 2020-12-24 | 2021-04-27 | 广东好顺欧迪斯科技股份有限公司 | 用于车辆的密封上光蜡及其制备方法、使用方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5625033A (en) * | 1979-08-09 | 1981-03-10 | Nisshin Seiki Kk | Clean finishing method of car body |
-
1986
- 1986-10-29 JP JP25787286A patent/JPS63112249A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5625033A (en) * | 1979-08-09 | 1981-03-10 | Nisshin Seiki Kk | Clean finishing method of car body |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4818355B2 (ja) * | 2005-05-19 | 2011-11-16 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 保護表面改質系および基材への適用 |
CN112708353A (zh) * | 2020-12-24 | 2021-04-27 | 广东好顺欧迪斯科技股份有限公司 | 用于车辆的密封上光蜡及其制备方法、使用方法 |
CN112708353B (zh) * | 2020-12-24 | 2022-02-08 | 广东好顺欧迪斯科技股份有限公司 | 用于车辆的密封上光蜡及其制备方法、使用方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5968238A (en) | Polishing composition including water soluble polishing agent | |
US4013475A (en) | Polish | |
US3847622A (en) | Polish | |
US7374592B2 (en) | Cleaning and polishing composition for metallic surfaces | |
US5700312A (en) | Universal auto lotion | |
US4592934A (en) | Method of preparing and packaging automobile wax | |
JPH02151676A (ja) | 自動車用液状型洗浄つや出し剤 | |
JPH05320580A (ja) | 親水性の層を形成するつや出し組成物およびスプレー除去つや出し方法 | |
CA2388905C (en) | Composition and method for cleaning, protecting and restoring surfaces | |
CA2195551C (en) | Automotive protectant for use with cleaning compositions | |
JP3313255B2 (ja) | 自動塗布方法に用いるコーティング剤 | |
JPH01207369A (ja) | タイヤ用艶出し剤組成物 | |
EP0725815B1 (de) | Pflegeemulsion für automatische fahrzeugwaschanlagen | |
JPS63112249A (ja) | 門型洗車機による車輌のツヤ出し法 | |
US20040110850A1 (en) | Wax composition and method of applying same to a wet surface | |
US4015032A (en) | Method of waxing cars | |
JP4395628B2 (ja) | 自動車塗装表面の処理方法 | |
JPS63227680A (ja) | 窓ガラスにワツクス剤が付着しない車輌のツヤ出し方法 | |
JP2766483B2 (ja) | 車輌のつや出し方法 | |
JP4358566B2 (ja) | 車両塗装面の艶出し方法 | |
JP4334260B2 (ja) | 光沢撥水付与組成物、その製造方法及び自動塗布方法 | |
JPH06145603A (ja) | 洗浄及び被膜形成剤組成物 | |
JP2001011435A (ja) | 撥水処理剤 | |
US4051806A (en) | Apparatus for waxing cars | |
JP4570183B2 (ja) | 車両コーティング方法 |