JPS63111162A - 連続溶融メツキ方法 - Google Patents
連続溶融メツキ方法Info
- Publication number
- JPS63111162A JPS63111162A JP25771886A JP25771886A JPS63111162A JP S63111162 A JPS63111162 A JP S63111162A JP 25771886 A JP25771886 A JP 25771886A JP 25771886 A JP25771886 A JP 25771886A JP S63111162 A JPS63111162 A JP S63111162A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- temperature
- snout
- plating bath
- hot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 title abstract 7
- 210000004894 snout Anatomy 0.000 claims abstract description 30
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims description 87
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 claims description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 11
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 15
- 239000011701 zinc Substances 0.000 description 9
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 8
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000005246 galvanizing Methods 0.000 description 4
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 3
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 2
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 2
- HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N Zinc Chemical compound [Zn] HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910001297 Zn alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 1
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000002845 discoloration Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は溶融亜鉛メッキ等の連続′fJ融メツメツキ方
法けるメッキ浴の温度調整方法に関する。
法けるメッキ浴の温度調整方法に関する。
連続溶融亜鉛メッキ、合金化溶融亜鉛メッキ、あるいは
Z n−Af!、等の合金溶融メッキを行う場合におい
て、メッキ製品の品質を確保するためにはメッキ浴温と
、鋼板のメッキ浴への浸入温度がm要な管理項目である
。しかし、1つの連続溶融メッキ装置を用いて、種々の
材質の鋼板にメッキを行う場合、それに応じてその都度
メッキ浴の温度を適正な値に変更しなければならない。
Z n−Af!、等の合金溶融メッキを行う場合におい
て、メッキ製品の品質を確保するためにはメッキ浴温と
、鋼板のメッキ浴への浸入温度がm要な管理項目である
。しかし、1つの連続溶融メッキ装置を用いて、種々の
材質の鋼板にメッキを行う場合、それに応じてその都度
メッキ浴の温度を適正な値に変更しなければならない。
例えば第2図に示す如く、メッキ母材である鋼板中のS
i 含仔量が増加すると、メッキ密行性が低下してしま
うため、密着性を確保するためにはSi 含ff f
iの増加に応じてメッキ浴温を上げる必要がある。しか
し、メッキ浴、例えばZn メッキ浴の容量は約100
トン前後と大きいため、そのIUを10°C上昇させる
ために200 Kwの電熱ヒーターで加熱しても約30
分もの長時間を要する。つまりその間のメッキ製品は不
良品が生じてしまう。また、メッキ浴全体の温度を上昇
させると、それに伴ってZn の酸化物であるドロスの
発生が増大し、メッキ品質の低下や、Zn 原単位の悪
化を招くことになる。
i 含仔量が増加すると、メッキ密行性が低下してしま
うため、密着性を確保するためにはSi 含ff f
iの増加に応じてメッキ浴温を上げる必要がある。しか
し、メッキ浴、例えばZn メッキ浴の容量は約100
トン前後と大きいため、そのIUを10°C上昇させる
ために200 Kwの電熱ヒーターで加熱しても約30
分もの長時間を要する。つまりその間のメッキ製品は不
良品が生じてしまう。また、メッキ浴全体の温度を上昇
させると、それに伴ってZn の酸化物であるドロスの
発生が増大し、メッキ品質の低下や、Zn 原単位の悪
化を招くことになる。
さらに、Si含有量の多い鋼板(例えばSt≧0.5%
)をメッキする際は密着性を確保するために約500℃
前後の高いメッキ浴温で操業を行う必要があるが、次に
メッキすべき鋼板がSi 含「量の低い母材(例えばS
iS2.2%)に変更される場合において、メッキ浴温
は急速に低下させることができない。どのような場合、
鋼板中の成分がSi含有率の低い一般材を高温のメッキ
浴でZn メッキを行うと、メッキ層と母材の界面に
Fc−Zn の合金層が異常発達を起しやすくなり、い
わゆるメッキ焼けと称する変色が生じ、メッキ製品の品
質を低下させることになる。このようにメッキ浴温の迅
速調整は品質を確保する上で極めて重要であるが、従来
の4度g整方法ではとうてい74足できないのが現状で
ある。
)をメッキする際は密着性を確保するために約500℃
前後の高いメッキ浴温で操業を行う必要があるが、次に
メッキすべき鋼板がSi 含「量の低い母材(例えばS
iS2.2%)に変更される場合において、メッキ浴温
は急速に低下させることができない。どのような場合、
鋼板中の成分がSi含有率の低い一般材を高温のメッキ
浴でZn メッキを行うと、メッキ層と母材の界面に
Fc−Zn の合金層が異常発達を起しやすくなり、い
わゆるメッキ焼けと称する変色が生じ、メッキ製品の品
質を低下させることになる。このようにメッキ浴温の迅
速調整は品質を確保する上で極めて重要であるが、従来
の4度g整方法ではとうてい74足できないのが現状で
ある。
したがってメッキ品種の切替時に要求されるメッキ浴温
の迅速な調整を可能とならしめる方法が求められている
。
の迅速な調整を可能とならしめる方法が求められている
。
C間ご点を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、連続溶融メッキ
装置のスナウトのメッキ浴浸部分に温度:A整装置を設
け、メッキ品種、メッキ母材の材質、メッキ浴温、後処
理条件等の操業条件に応じて前記温度調整装置にてスナ
ウト内部のメッキ浴昌度を調整しながらメッキすること
を特徴とする。
装置のスナウトのメッキ浴浸部分に温度:A整装置を設
け、メッキ品種、メッキ母材の材質、メッキ浴温、後処
理条件等の操業条件に応じて前記温度調整装置にてスナ
ウト内部のメッキ浴昌度を調整しながらメッキすること
を特徴とする。
本発明の連続溶融メッキ方法では、スナウト内部のメッ
キ浴浸部分に温度調整手段を設け、メッキ品種の切替時
に要求されるメッキ浴温に応じて迅速にスナウト内部の
メッキ浴温を変更できる。
キ浴浸部分に温度調整手段を設け、メッキ品種の切替時
に要求されるメッキ浴温に応じて迅速にスナウト内部の
メッキ浴温を変更できる。
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明を実施するための連続溶融メッキ装置の
概略の構成を示す図である。同図中、(I)はメッキを
行う鋼板であり、図示しない連続熱処理炉よりスナウ)
(21を通ってメッキ浴中に浸c責され、ジンクロー
ル(4)を経てワイピングノズル(5)で所定のメッキ
付着量に調整される。スナウト(2)のメッキ浴浸部分
には誘導加熱方式等の加熱手段と、水冷方式による冷却
手段を備えた温度調整装置(6)を設けており、スナウ
ト(2)内部のメッキ浴温を調整するようになっている
。この温度調整装置(6)により鋼板(1)がメッキ浴
中へ浸漬開始する部分のみの浴温を所望の温度に調整可
能となる。なお、スナウト内部のメッキ浴温を例えば4
60〜500°Cに調整する場合、他の全体のメッキ浴
温は前述の温度範囲の中の最低温度の近傍に設定してお
くのが省エネルギー、ドロス発生の点より好ましい。
概略の構成を示す図である。同図中、(I)はメッキを
行う鋼板であり、図示しない連続熱処理炉よりスナウ)
(21を通ってメッキ浴中に浸c責され、ジンクロー
ル(4)を経てワイピングノズル(5)で所定のメッキ
付着量に調整される。スナウト(2)のメッキ浴浸部分
には誘導加熱方式等の加熱手段と、水冷方式による冷却
手段を備えた温度調整装置(6)を設けており、スナウ
ト(2)内部のメッキ浴温を調整するようになっている
。この温度調整装置(6)により鋼板(1)がメッキ浴
中へ浸漬開始する部分のみの浴温を所望の温度に調整可
能となる。なお、スナウト内部のメッキ浴温を例えば4
60〜500°Cに調整する場合、他の全体のメッキ浴
温は前述の温度範囲の中の最低温度の近傍に設定してお
くのが省エネルギー、ドロス発生の点より好ましい。
このようにスナウト内部のメッキ浴温のみを調整する理
由は、前述のメッキ密着性および合金層の異常発達抑制
については、メッキ浴中へ鋼板が浸入する時点の温度が
最も大きな影口を与えるためである。
由は、前述のメッキ密着性および合金層の異常発達抑制
については、メッキ浴中へ鋼板が浸入する時点の温度が
最も大きな影口を与えるためである。
スナウト(2)内部にはメッキ浴温を測定するための温
度計■が設けてあり、測温値は制ga装置(8)に取込
まれ、外部から与えられる目標温度と比較演算され、目
標温度に一致させるべく演算結果をそれぞれ加熱制御装
置(9)、冷却水量制御装置(1■へ出力する。例えば
測温値が目標温度よりも低い場合はその差に応じて必要
な加熱電力を演算により求め、加熱制御装置(9)へ出
力する。また逆に測温値が目標温度よりも高い場合はそ
の差に応じて、必要な冷却水量を演算にて求め、冷却水
量制御装置(101へ出力する。
度計■が設けてあり、測温値は制ga装置(8)に取込
まれ、外部から与えられる目標温度と比較演算され、目
標温度に一致させるべく演算結果をそれぞれ加熱制御装
置(9)、冷却水量制御装置(1■へ出力する。例えば
測温値が目標温度よりも低い場合はその差に応じて必要
な加熱電力を演算により求め、加熱制御装置(9)へ出
力する。また逆に測温値が目標温度よりも高い場合はそ
の差に応じて、必要な冷却水量を演算にて求め、冷却水
量制御装置(101へ出力する。
加熱制御装置(9)は、与えられた加熱電力に基づき、
温度:A整装置(6)の加熱手段へ供給する加熱電力の
制御を行う。また、同様に冷却水量制御装置00)は与
えられた冷却水量に基づき温度調整装置(6)の冷却手
段への冷却水供給量を制御する。
温度:A整装置(6)の加熱手段へ供給する加熱電力の
制御を行う。また、同様に冷却水量制御装置00)は与
えられた冷却水量に基づき温度調整装置(6)の冷却手
段への冷却水供給量を制御する。
このようにしてスナウト(2)内の温度量制御されたメ
ツ・ト浴に浸漬した鋼板はそれ以降、従来と同様の手順
で処理されてい(。
ツ・ト浴に浸漬した鋼板はそれ以降、従来と同様の手順
で処理されてい(。
次に、本発明の実施例について述べる。
スナウト(2)内部のメッキ浴温の、11 [f :J
J整表装置加熱手段として20Kwの誘導加熱装置と、
冷却手段として25Il/分の能力を有する水冷装置を
設けて本発明を実施した。この場合の加熱時の応答性は
Zn比重: 7.13 g/cZ N スナウトの幅:
1800■、スナウト奥行:150.、、スナウト’
l’;j /I’(l朶さ:500111−の条件で、
約5°C/分の値が得られた。また、冷却能力も同一条
件で251/分の水量にて同様に約5°C/分であった
。
J整表装置加熱手段として20Kwの誘導加熱装置と、
冷却手段として25Il/分の能力を有する水冷装置を
設けて本発明を実施した。この場合の加熱時の応答性は
Zn比重: 7.13 g/cZ N スナウトの幅:
1800■、スナウト奥行:150.、、スナウト’
l’;j /I’(l朶さ:500111−の条件で、
約5°C/分の値が得られた。また、冷却能力も同一条
件で251/分の水量にて同様に約5°C/分であった
。
この装置を用いてC:0.05%、Si:0.Fi%を
含イ1゛する板厚0.5m++の高5iirJ板を連続
焼鈍後、メッキ密行性を確保するためにスナウト内のZ
n メッキ浴温を500 ’Cとし、メッキ浴全体の
浴温は470°Cに設定してライン速度200m/分で
メッキしたのち、ただちに通常のC:0.05%、Si
:0.005%、板厚0.51■の一般材に切替えた。
含イ1゛する板厚0.5m++の高5iirJ板を連続
焼鈍後、メッキ密行性を確保するためにスナウト内のZ
n メッキ浴温を500 ’Cとし、メッキ浴全体の
浴温は470°Cに設定してライン速度200m/分で
メッキしたのち、ただちに通常のC:0.05%、Si
:0.005%、板厚0.51■の一般材に切替えた。
この時、材料の切替え部かスナウトを通過すると同時に
スナウト内のメッキ浴温の目標温度を470°Cに変更
し、ライン速度を5m/分に低下させながら水冷装置に
て冷却することにより、約6分後にスナウト内のメッキ
浴温を470°Cに低下させることができた。その結果
、従来の温度調整装置を用いない方法では切替え部以降
のメッキ焼けによる不良部長さが約450mも発生して
いたのに比べ、本発明によれば上記により不良部長さを
約30mと大幅に低減することができた。
スナウト内のメッキ浴温の目標温度を470°Cに変更
し、ライン速度を5m/分に低下させながら水冷装置に
て冷却することにより、約6分後にスナウト内のメッキ
浴温を470°Cに低下させることができた。その結果
、従来の温度調整装置を用いない方法では切替え部以降
のメッキ焼けによる不良部長さが約450mも発生して
いたのに比べ、本発明によれば上記により不良部長さを
約30mと大幅に低減することができた。
次に上記の場合と逆にC:0.05%、Si:0.00
5%、板厚0.5■■の一般材をスナウト内のメッキ浴
温、およびメッキ槽本体のZn メッキ浴温をともに
470°Cでライン速度200m/分でメッキしたのち
、C:0.05%、Si:0.00%、板厚0.51の
高Si鋼板に切替えた。その際、材料の切替え部がスナ
ウトを通過すると同時にスナウト内のメッキ浴温の目標
温度を500°Cに変更し、ライン速度を5m/分に低
下させて誘導加熱装置により加熱を行うことにより約6
分後にスナウト内のメッキ浴温を500°Cにすること
ができた。その結果、従来の方法ではメッキ浴温を30
°C上昇させるために00分の時間を要し、メッキ密行
性不良部の長さが約450mも発生していたか、本発明
によれば」−記によりメッキ密着性不良部長さを約30
mに低減することができた。
5%、板厚0.5■■の一般材をスナウト内のメッキ浴
温、およびメッキ槽本体のZn メッキ浴温をともに
470°Cでライン速度200m/分でメッキしたのち
、C:0.05%、Si:0.00%、板厚0.51の
高Si鋼板に切替えた。その際、材料の切替え部がスナ
ウトを通過すると同時にスナウト内のメッキ浴温の目標
温度を500°Cに変更し、ライン速度を5m/分に低
下させて誘導加熱装置により加熱を行うことにより約6
分後にスナウト内のメッキ浴温を500°Cにすること
ができた。その結果、従来の方法ではメッキ浴温を30
°C上昇させるために00分の時間を要し、メッキ密行
性不良部の長さが約450mも発生していたか、本発明
によれば」−記によりメッキ密着性不良部長さを約30
mに低減することができた。
さらに高Si 材のメッキ密着性を確保するために従
来のメッキ浴全体を500°Cにてfffi ffgし
ていり場合に比べ、本発明の如くスナウト内のメッキ浴
温のみを500°Cにし、他のメッキ浴温は470°C
にて操業することによりメッキ浴の加熱電力原単位を約
10%低減でき、ドロス発生の減少によりメッキ製品の
表面品質の教書と3%のZn 原単位の低減を実現する
ことができた。
来のメッキ浴全体を500°Cにてfffi ffgし
ていり場合に比べ、本発明の如くスナウト内のメッキ浴
温のみを500°Cにし、他のメッキ浴温は470°C
にて操業することによりメッキ浴の加熱電力原単位を約
10%低減でき、ドロス発生の減少によりメッキ製品の
表面品質の教書と3%のZn 原単位の低減を実現する
ことができた。
なお以上の説明はZn メッキについて述べたが、メ
ッキの種類としてはそれ以外の合金溶融メッキ等、ツキ
等、種類を問わず、また後処理としてガルバニール炉を
仔するメッキ設備についても同様の効果を奏することは
言うまでもない。
ッキの種類としてはそれ以外の合金溶融メッキ等、ツキ
等、種類を問わず、また後処理としてガルバニール炉を
仔するメッキ設備についても同様の効果を奏することは
言うまでもない。
以上、述べた如く本発明によればスナウト内のメッキ浴
温を自在に調整可能とし、被メツキ処理材に最aのメッ
キ浴温で浸漬することにより、品質の改善、省エネルギ
ー、原単位の低減等に極めて作動な連続溶融メッキ方法
を実現できる。
温を自在に調整可能とし、被メツキ処理材に最aのメッ
キ浴温で浸漬することにより、品質の改善、省エネルギ
ー、原単位の低減等に極めて作動な連続溶融メッキ方法
を実現できる。
第1図は本考案の実施例を示す構成の概略図、第2図は
Si 含イf量とメッキ密行性の関係を示す図である
。
Si 含イf量とメッキ密行性の関係を示す図である
。
Claims (1)
- 連続溶融メッキ装置のスナウトのメッキ浴浸漬部分に温
度調整装置を設け、メッキ品種、メッキ母材の材質、メ
ッキ浴温、後処理条件等の操業条件に応じて前記温度調
整装置にてスナウト内部のメッキ浴温度を調整しながら
メッキすることを特徴とする、連続溶融メッキ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25771886A JPS63111162A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 連続溶融メツキ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25771886A JPS63111162A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 連続溶融メツキ方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63111162A true JPS63111162A (ja) | 1988-05-16 |
Family
ID=17310138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25771886A Pending JPS63111162A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 連続溶融メツキ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63111162A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0834591A1 (fr) * | 1996-10-07 | 1998-04-08 | COCKERILL SAMBRE Société Anonyme dite: | Procédé et dispositif de revêtement de tÔles d'acier par immersion |
-
1986
- 1986-10-29 JP JP25771886A patent/JPS63111162A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0834591A1 (fr) * | 1996-10-07 | 1998-04-08 | COCKERILL SAMBRE Société Anonyme dite: | Procédé et dispositif de revêtement de tÔles d'acier par immersion |
BE1010666A3 (fr) * | 1996-10-07 | 1998-11-03 | Cockerill Sambre Sa | Procede et dispositif de revetement de toles d'acier par immersion. |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03100154A (ja) | 合金化溶融亜鉛めっき鋼帯の製造方法 | |
JPS63111162A (ja) | 連続溶融メツキ方法 | |
CN103160767B (zh) | 一种提高半硬质镀铝锌带钢入锌锅温度的方法 | |
JPH04329856A (ja) | 鋼帯の連続溶融亜鉛鍍金における溶融亜鉛浴への浸入板温制御方法 | |
JPH03188250A (ja) | 連続溶融金属めっきに用いられるめっき浴槽 | |
JPH0892712A (ja) | 溶融亜鉛めっき浴への侵入鋼帯の温度制御方法 | |
JP4146307B2 (ja) | 合金化溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法 | |
JPH04333554A (ja) | 溶融亜鉛めっき鋼板の合金化装置 | |
JPH1143758A (ja) | 合金化処理過程の冷却方法 | |
JPH0215156A (ja) | 溶融金属メッキ鋼板の合金化処理方法 | |
JP3227326B2 (ja) | 合金化溶融亜鉛めっき鋼帯の合金化制御方法 | |
JPH0578804A (ja) | 溶融めつき浴温度制御方法 | |
JP2644513B2 (ja) | 合金化溶融亜鉛めっき鋼板の合金化度制御方法 | |
KR960000868Y1 (ko) | 연속용융도금 실험기의 냉각장치 | |
JPH04235268A (ja) | 合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 | |
JP2011190467A (ja) | 電気めっき鋼板設備のクエンチタンクの温度制御方法 | |
JPH0913155A (ja) | 溶融金属めっき鋼板の製造装置 | |
JPH08176779A (ja) | 合金化溶融亜鉛めっき鋼帯の合金化制御方法 | |
JPH06228790A (ja) | 薄目付電気錫めっき鋼帯のリフロー処理方法 | |
JPS61163255A (ja) | 連続溶融メツキ方法 | |
JP2005213549A (ja) | 溶融めっき浴への金属帯進入板温度制御方法 | |
KR20020048087A (ko) | 철 합금화도계를 이용한 유도 가열로 자동제어 장치 | |
JP2004197210A (ja) | 電気ブリキの製造方法及び製造装置 | |
KR20020029094A (ko) | 열간압연강 스트립을 용융아연도금하기 위한 방법 및 장치 | |
JP2004315901A (ja) | 溶融亜鉛めっき方法 |