JPS63111017A - タイヤの加硫制御方法 - Google Patents

タイヤの加硫制御方法

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JPS63111017A
JPS63111017A JP25774086A JP25774086A JPS63111017A JP S63111017 A JPS63111017 A JP S63111017A JP 25774086 A JP25774086 A JP 25774086A JP 25774086 A JP25774086 A JP 25774086A JP S63111017 A JPS63111017 A JP S63111017A
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JP
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vulcanization
tire
temperature
minimum
value
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JP25774086A
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Hideo Hisatomi
英雄 久冨
Seizo Ichikawa
市川 清三
Kuninori Mitarai
御手洗 邦徳
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0601Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C37/00Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
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    • B29D30/0662Accessories, details or auxiliary operations
    • B29D2030/0675Controlling the vulcanization processes
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    • B29D2030/0675Controlling the vulcanization processes
    • B29D2030/0677Controlling temperature differences

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はタイヤの加硫制御方法、詳しくはタイヤ加硫工
程におけるタイヤ内部の加硫度分布から加硫終了時間を
決定し加硫工程を制御するタイヤ加硫の制御方法で、特
に、ブラダ−内部に加圧、加熱気体を用いて加硫する場
合のタイヤの加硫制御方法に関する。
(従来の技術とその問題点) 従来、タイヤを含むゴム製品の加硫工程の制御は、モー
ルド側温度を一定温度に制御し、かつタイヤ内側の内圧
側の圧力および温度を一定値に制御することにより事前
に設定された加硫時間で加硫する方法となっている。こ
の場合、加硫中の温度の変動、および未加硫タイヤ、プ
ラダ−温度の口内、日間および季節間の変動は、変動が
あるものと予測して、変動した場合でも加硫不足となら
ないように、余裕時間を加えた長い加硫時間が設定され
ている。このため、タイヤが往々にして望ましい加硫時
間より大幅に長い時間加熱加硫され、タイヤの品質の低
下を招くという問題点がある。
これらの問題を解決するために、タイヤ加硫中のタイヤ
内部の特定点の温度履歴を、出し入れできる温度センサ
ーにより検出し、加硫状態を判定し制御する方法が考案
されている。′しかしながら、この方法では製品に温度
セサンーの傷がつき、また、温度センサーを挿入するこ
とによる真値との誤差が生じる。また、加硫の最遅点は
境界温度の履歴によりその位置が移動するが、これに対
応できないという精度上の問題点があるばかりでなく、
細い温度センサーを毎回機械的に出し入れさせるので耐
久性に難点があり、汎用性がある方法ではない。
また、最近の技術としては、米国特許第4,371゜4
83号に提案されたものがある。これは、要求される加
硫単位(等価加硫量)が投入されると終了する方法であ
り、タイヤのショルダの上に設けたある特定線にそって
タイヤの加硫中の加硫単位数を単一または複数のアルゴ
リズム(問題解決のための有限個の規則または手順によ
る算法)を使用して計算し、次いで、この特定線上の固
定された内部の点(位置)の最小加硫点が選択され、そ
の点の加硫単位数が事前に設定された加硫単位をこえる
と加硫終了させるというものが提案されている。しかし
ながら、この計算に使用されるアルゴリズムの係数は、
使用するタイヤサイズ毎に、事前に、大型コンピュータ
ーにより解(数値)を求めなければならず、また、タイ
ヤの加硫時の最小加硫点は必ずしもショルダ部になると
は限らないため、この方法は必ずしも汎用性があるとは
言えなかった。
そこで、本発明者らは、特願昭61−161559号公
報において、未加硫タイヤの温度の変動および加硫中の
温度の変動等がある場合においても、最適のタイヤの品
質、性能が得られる加硫時間を、タイヤを傷つけること
なく、決定できるタイヤ加硫の制御方法を提案した。そ
の後、さらに継続的に研究を重ねた結果、プラダ−内部
に加圧・加熱媒体としてガスおよびスチームの気体を用
いる、いわゆるガスキュアの場合には、ブラダ−内部の
温度が円周方向でバラツキを生じ、タイヤ内の最小加硫
値を選定する場合精度が悪いという問題点がある。さら
に、またブラダ−内部の主に上下に大きな温度差(例え
ば、約10℃、第5図)が生ずるために、温度の低いブ
ラダ−下側の場所に加硫最遅点が生じ、加硫時間が大幅
に余計になり、加硫短縮にならないという問題点がある
そこで、本発明は、未加硫タイヤの温度の変動および加
硫中の温度の変動等があり、加硫時のプラダ−内部の加
圧・加熱媒体に気体を用いる場合においても、優れたタ
イヤの品質、性能を得られる最適で最小の加硫時間を精
度良く確実に決定できる汎用性のあるタイヤの加硫制御
方法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係るタイヤの加硫制御方法は、その基本概念図
を第1図に示すように、タイヤの加硫機のプラダ−内に
加圧・加熱気体を供給する気体供給部の吐出口から加圧
・加熱気体を吐出して拡散しブラダ−内部の上下方向お
よび円周方向の温度差を軽減するように加熱する第1ス
テップと、タイヤを加硫時に微小時間毎にタイヤ内部の
温度分布をタイヤの1個以上の場所でタイヤのゲージ方
向に熱拡散の解法により予測する第2ステップと、タイ
ヤの各場所でタイヤのゲージ方向に等間隔に3個以上に
分割しそれぞれの位置における温度分布のデータから加
硫度分布を計算する第3ステップと、タイヤのゲージ方
向の3個以上の位置の加硫度分布から最小の加硫度を有
する位置を選定する第4ステップと、加硫度分布から最
小の加硫度の位置及びこの両側の1個以上の位置におけ
るそれぞれの位置とその加硫度とを2次以上の関数式で
近似して最小加硫値を計算する第5ステップと、タイヤ
の各場所の最小加硫値を比較してタイヤ内の最小加硫値
を選定する第6ステップと、加硫を終了させる設定目標
値とタイヤ内の最小加硫値とを比較しタイヤ内の最小加
硫値が設定目標値を越えるまでは第1〜7ステップを繰
返すよう指令す・る第7ステップと、タイヤ内の最小加
硫値が加硫終了させる設定目標値を越えたら加硫終了の
ステップへ移行する信号を出力する第8ステップと、か
ら構成されることを特徴としている。
ここに、タイヤのゲージ方向とはタイヤの予測する部分
において、タイヤの厚さ方向をいう。
また、2次以上の関数式とは最小2乗法等の近似式をい
う。
また、熱拡散の解法とは、通常の熱伝導に関するフロー
リの基本式に、タイヤおよびブラダ−等部材の寸法、こ
れら部材の熱拡散係数、これら部材の初期温度条件およ
びタイヤの加硫時の境界温度等の諸条件と、タイヤ内部
の各位置の温度を予測するために、例えば差分法または
有限要素法を用いる解法である。また、上記境界温度と
しては、予測する部分のモールドとタイヤとの境界温度
、およびタイヤの内側の熱媒体が直接接触するタイヤま
たはブラダ−の内側の温度であり、特に、気体供給部の
吐出口から加圧・加熱気体を吐出して拡散し、ブラダ−
内部の上下方向および円周方向の温度のバラツキを最小
にした温度に対応する温度である。これらの境界温度は
タイヤ加硫時に加硫の初めから終わりまで連続的に検出
される。
(作用) 本発明のタイヤ加硫の制御方法は、タイヤ内部のタイヤ
のゲージ方向に等間隔に3個以上に分割し、それぞれの
位置における温度分布のデータから加硫度分布を計算し
、この3個以上の位置の加硫度分布から最小の加硫度を
有する位置を選定し、この位置およびこの両側の1個以
上の位置におけるそれぞれの位置と加硫度とを2次以上
の関数式(例えば最小2乗法)に近似して各場所の最小
加硫値が計算されているので、各場所の最小加硫値は、
熱拡散の解法を実施時に境界温度の履歴により最小加硫
値がその位置を時間とともに移動しても、この移動に伴
って、計算される最小加硫値は時間とともに変動して真
の最小の値を示し、従来のように、境界温度の履歴によ
り加硫の最遅点の位置が移動して特定点のみで加硫状態
を判定し誤ることはない。
また、本発明のタイヤ加硫の制御方法は、タイヤ内部の
温度分布がタイヤの1個所以上の場所(例えは、タイヤ
のクラウン部、ショルダ部およびビード部)で予測され
、各場所で加硫度分布を計算し、タイヤの各場所の最小
加硫値を比較してタイヤ内の最小加硫値を選定している
ので、タイヤ内の最小加硫値がタイヤおよびブラダ−等
のゲージの差異、または境界温度の履歴に変動が起こり
、タイヤ内で移動してもその移動した場所の最小加硫値
がこのタイヤ内の最小加硫値として選定される。
また、タイヤの加硫機のブラダ−内には気体供給部の吐
出口から加圧・加熱気体を吐出して拡散し、ブラダ−内
部の上下方向および円周方向の温度差を軽減するよう加
熱が行われるので、加圧・加熱気体はブラダ−内部で効
果的に攪拌されて均一に混合し、ブラダ−内の上下方向
および円周方向の温度差は軽減されほぼ均一になり、加
圧加熱気体によるタイヤの加熱はブ、ラダー内で均一と
なり加熱効率がよくなる。
また、タイヤ内の最小加硫値が、加硫終了させる設定目
標値を越えるように、かつブラダ−内部の上下方向およ
び円周方向の温度差の軽減され均一にするよう加熱され
るので、ブラダ−内部の温度差があり、不均一に加熱さ
れ加硫が遅れる場所を有する場合に比較して、加硫終了
させる設定目標値を越えたら加硫終了のステップへ移行
する信号を出力する時間が早くなり、加硫時間が短縮さ
れる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明に係るタイヤ加硫の制御方法を実施する
ための装置の一実施例を示す図である。
まず、構成について説明する。第2図において、1はタ
イヤの加硫制御装置であり、制御装置lは、コントロー
ルユニット3と、コントロールユニット3に外部データ
を入力する入力手段(例えばキーボード)4と、第3図
に示す加硫装置2内に取付けられコントロールユニット
3に信号を入力す。
る温度センサー19および21を有している。加硫装置
2は、タイヤ5を収納するほぼ環状の上下モールド(加
硫金型)6と、タイヤ5の放射内側に配置されるブラダ
−7と、ブラダ−7の上下内周部7aを把持し、モール
ド6の中心部に係止した上下ブラダリング8と、モール
ド6の中心部に配置され、ブラダ−7内にスチームおよ
びガス等の加圧・加熱気体9を供給する気体供給部lO
を備えている。気体供給部10内には気体供給路10A
が形成され、その気体供給部10Aの吐出口には第4図
に示すように、加圧・加熱気体9をブラダ−7内に吐出
して拡散する複数(この実施例では4個)のスプレーノ
ズル(吐出拡散手段)11が設けられている。スプレー
ノズル11の軸芯にはその間口11aが形成され、加圧
・加熱気体(スチームおよびガス)9はブラダ−7内に
スプレーノズル11の軸線Qを中心に30〜45°の角
度で拡散する拡散角度θを有してブラダ−7内部の上下
方向および円周方向に吐出して拡散される。気体供給部
10は図外の気体切換装置および気体供給源に連結し、
スチームおよびガスから構成される加圧・加熱気体9は
所定の通り切換えられ気体供給路10mを通ってブラダ
−7内に供給され排出される。加圧・加熱気体9を構成
するスチームとガスは供給の初めから終わり迄連続的に
ブラダ−7内で上下方向及び円周方向に効果的に攪拌さ
れて均一に混合する。このため、タイヤの加硫装置2に
おいてはブラダ−7内の最上位置Hと最下位置G(タイ
ヤ最大幅位置の内側)の温度差ΔTは第5図に示される
ように、従来の加熱の場合に比較して大幅に軽減する。
また、ブラダ−7内の円周方向においても同様に温度差
は大幅に軽減する。すなわち、ブラダ−7内の温度は、
はぼ均一となり、第6.7図に示すようにセンターポス
ト6Cの近傍の温度はビード部下側20cの温度とほぼ
等しく、かつ、クラウン中央部20aおよびショルダ部
2Obとも等しい温度となる。
温度センサー21はブラダ−7内のセンターポスト6C
の近傍に設けられており、ブラダ−7内側のクラウン中
央部20a、ショルダ部20bおよびビード部下側20
cにおける温度と等価な温度センサーである。
加硫機のプラテン部12の空洞12a内には熱媒体がパ
イプ12bを介して循環される。タイヤ5はブラダ−7
内の高圧の加圧・加熱気体9によりブラダ−7の内側か
らモールド6側に押圧され、かつブラダ−7を介して伝
達される熱と、モールド6を介して伝達される熱により
加熱、加硫される。モ゛−−ルドロ内には温度センサ1
9a−cがタイヤ内部の温度分布を予測する部分、すな
わち、ショルダ5a1 トレッド中央部5bおよびビー
ド部5Cに設けられ、コントロールユニット3へ連結さ
れている。
以下、本発明に係るタイヤ加硫の制御方法を実施する第
1〜8ステップSt””Ssにつき説明する。(第1図
) (第1ステップS、) タイヤ5の加硫装置2のブラダ−7内に、加圧・加熱気
体9を供給する気体供給部10の吐出口のスプレーノズ
ル11から加圧・加熱気体9を上下方向および円周方向
に吐出して拡散し、ブラダ−7内部の上下方向および円
周方向の温度差を軽減するように加熱する。これによっ
てブラダ−7内部の上下方向および円周方向の温度差は
軽減され均一となりながら、加圧加熱は継続しタイヤの
温度は上昇する。
(第2ステップSZ) 加硫中のタイヤ5のショルダ5a1トレツド5bおよび
ビード5c(それぞれタイヤ内部の予測する部分)の3
個所の場所で温度分布をタイヤのゲージ方向(厚さ方向
)A−Cに予測するに際し(以下、代表としてショルダ
5aについて説明する)、ショルダ5aへの熱伝達は、
第8図に示すように、タイヤの形状からモールド6、タ
イヤ5、ブラダ−(加硫がブラダ−を用いて行う場合)
7および境膜層13から構成される部材間に起こるとす
る。これらの部材間の熱伝達からタイヤ内部の温度分布
を熱拡散の解法、すなわち下記の要素a)〜e)により
予測する。
要素a):部 のゲージ(・法) 15の予測に必要な
タイヤ5およびブラダ−7のゲージ15は加硫中のそれ
ぞれのゲージ方向A−Cのゲージ15を実測または計算
で求める。また、境膜層13のゲージ15は、ブラダ−
内側の高圧の熱媒体側、すなわち内圧側8aについて内
圧側の熱媒体を強制的に攪拌した場合と攪拌しない場合
の熱伝達量の解析により熱媒体8の種類(蒸気、ガス)
およびその供給条件(例えば、供給の時間、混合比等)
毎に定める。これらの部材のゲージ15は制御装置1の
コントロールユニット3に入力手段4を介して入力する
要素b):熱拡 係 16の 出と 熱拡散係数16の算出は必要なデータ16a(後述)を
予め入力したコントロールユニット3により算出する。
すなわち、ショルダ5aを構成する各部材毎の熱拡散係
数Aiを測定し、次いでゲージ、タイヤパターン形状を
考慮した平均熱拡散係数Aを算出し、コントロールユニ
ット3に入力する。平均熱拡散係数Aの算出法は次式 により行う。但し、 Xiは部材毎のゲージ Atは部材毎の熱拡散係数 Kiは部材毎の熱伝導度・・・・・・16aρiは部材
毎の密度・・・・・・・・・・・・16acp、は部材
毎の比熱・・・・・・・・・16a要素C):ネ舅条 
°星 17(2図)の手出と力 初期条件温度17を入力手段4を介してコントロールユ
ニット3に入力する。具体的には加硫前の未加硫タイヤ
5および加硫前のモールド6を蓋開時のブラダ−7の表
面温度を、赤外線方式温度計又は接触温度計により測定
し、予測計算開始時の初期温度条件としてタイヤ5およ
びブラダ−7の温度とし入力する。
要素d):  温度(第3′)の専 タイヤ5のショルダ(予測する部分)5aの境界温度は
、第3図に示すように、1つはモールドとタイヤの境界
温度をモールド表面温度を検出するモールド温度センサ
ー(例えば、白金製の測温抵抗体)19をモールド表部
6bに取り付けることにより、また、他の1つはブラダ
−と内圧側の熱媒体の境界温度をブラダ−表部7bにブ
ラダ−温潤センサー20aを取り付ける必要があるが、
本発明においては、前述したように、温度センサー20
aと等しい温度を検出するセンターポスト近傍に取り付
けた等価温潤センサー21により、加硫の初めから終わ
りまで連続的に検出する。これらの境界温度はそれぞれ
信号C1およびC2としてコントロールユニット3に入
力する。
要素e):タイヤ 部の温   の 測前記要電a)〜
d)のデータを基にしてタイヤ内部(ショルダ)5aの
温度分布を微小時間毎にコントロールユニット3により
算出し、予測する。
具体的には、差分法または有限要素法により行う。
(差分法)差分法による場合につき説明する。
タイヤのショルダ内部(予測する部分)5aの形状は、
計算時間を短縮するために、1次元化したモデルとし、
任意の有限長さΔXで分割した点のゲージ方向Aの温度
分布から微小時間Δa後の点Xの温度t (x、  a
+Δa)は次式%式%) ρ:密度 C;比熱 に:係数 により計算する。
この計算の初期条件には、予めコントロールユニット3
に入力されている前述の要素a)〜C)に述べた、部材
のゲージ15、熱拡散係数16および加硫時毎に測定す
るタイヤ5およびブラダ−7の初期条件の温度17のデ
ータを用いる。また、境界温度18は要素d)で述べ、
第6図に示したものを用いる。これらを用いて前述の差
分法により計算したタイヤのショルダ5aの温度分布り
は、第9図に示すように、加硫開始直後には第9図のa
(。
の実線のようになり、微小時間Δa毎に算出すると、第
9図の時間a、〜a、に示すようになる。
(有限要素法) タイヤ内部の温度分布の予測は前述の初期条件の温度を
用い、有限要素法によっても行うことができる。その結
果は前述の差分法の場合とほぼ同じである。
ここで、タイヤ内部(ショルダ)5aの温度分布りを予
測する第1ステップS1が終了する。
(第3ステップSs) この第3ステップS3においては、タイヤ5のショルダ
5aでタイヤ5のゲージ方向Aに等間隔に7個の区域に
1〜.に分割し、それぞれの区域を代表する位置X、(
以下、nは1〜7を代表する)において第1ステップS
Iの温度分布の演算データLからコントロールユニット
3によりタイヤ内部の加硫度分布を計算する。すなわち
、タイヤ内部のショルダ(予測する部分)5aの各点X
7において、第1ステップSIにより計算された温度と
微小時間Δa毎の温度履歴とにより、アレユニウスの次
式 %式%) 但し、E:活性化エネルギー R:ガス定数 To:基準温度 T:反応温度 に基づいて等価加硫度を計算する。この結果、第9図に
示したショルダ5aのゲージ方向の温度分布のデータL
(代表する位置Xの値)に対応して、第10図に示すよ
うに、ショルダ5aのゲージ方向の加硫度分布M、(位
置x7の値)を得る。第8図において、横軸はショルダ
部のゲージ方向であり、縦軸は等価加硫度である。
第10図に、加硫開始直後(時間as)、微小時間Δa
後(時間aυ、およびa2〜as時間後のそれぞれの加
硫度M7゜〜M−S(以下、M、、、で代表する。mは
加硫時間のa、の符号と同じ)からなる加硫度分布曲線
M0を示す。
(第4ステップS4) この第4ステップS4においては、第3ステップS、の
タイヤゲージ方向Aの7個の位置X、の加硫度分布M 
R,からコントロールユニット3により最小の加硫度M
8を有する位ZXSを選定する。
すなわち、(以下、時間a、を代表にして説明する)加
硫開始後33時間の加硫度分布曲線Mn上の7個の区域
に、〜、の代表位置xのうち最小の加硫度M −(M−
3)を有する位置X、(xs)を選定する(この位置X
、は、加硫度分布曲線M+s3上の最小の加硫値の位置
XV2(矢印3にて示す)ではない)。
(第5ステップSs) この第5ステップS、においては、第4ステップS4の
加硫開始後83時間後の加硫度分布Mn1上の最小の加
硫度M3の位置X、およびこの両側の1個以上の位置X
からコントロールユニット3により最小加硫値M、を得
る。すなわち、第10図に示すように、加硫開始後時間
a、の最小の加硫度Ms、の位置x、およびこの両側の
6個のそれぞれの位置x、〜、および加硫度M13とM
 73とを用いて2次の最小2乗法(関数式)で近位し
て最小加硫値MV3(第8図に矢印3にて示している。
)を計算する。この最小加硫値MVI(数値3は時間a
、を意味する)は加硫開始後の時間の経過とともにゲー
ジ方向の位置をモールド側方向に変化し、時間a、には
ショルダ5aのゲージ方向上の位置xvsで最小の最小
加硫度Mv、となる。
(第6ステップS6) この第6ステップSbにおいては、タイヤ5内の各場所
の最小加硫値Mvfflをコントロールユニット3によ
り比較してタイヤ内の最小加硫値vTを選定する。すな
わち、タイヤ5内のショルダ5asトレンド中央5bお
よびビード5cの3個所の各場所の最小加硫値Mv5を
比較してタイヤ内の最小加硫値vTを選定する。
これら第1〜6ステップを加硫開始時間から微小時間Δ
a毎にコントロールユニット3により実施する。
(第7ステップS?) この第7ステップS、においては、予めコント0−JL
/ユニット3に入力されている加硫を終了させる設定目
標値M、とタイヤ内の最小加硫値VTと比較し、タ、イ
ヤ内の最小加硫値が設定目標値を越えるまでは第1〜7
ステップS、−S、を繰返すよう指令する。すなわち、
第6ステップで計算したタイヤ内の最小加硫値V、と、
予め設定されコントロールユニット3中に入力された加
硫を終了させる設定目標値M0と比較する。タイヤ内の
最小加硫値V丁が加硫終了させる設定目標値M0を越え
るまでは、第1〜7ステップ81〜S、を繰返し、加熱
し加硫を継続するようコントロールユニット3より指令
する。
(第8ステップSS) この第8ステップS、においては、タイヤ内の最小加硫
値VTが加硫の設定目標値M0を越えたら加硫終了のス
テップへ移行する信号を出力する。
この出力信号C3はコントロールユニット3からの加硫
終了手段27に出力され加硫が終了する。
コントロールユニット3は第1〜第8ステップSl〜S
、においてなされたことを実施する手段、すなわち入力
された予測に必要なデータの記憶手段、演算手段、デー
タの比較手段および出力信号の発生手段の機能を有して
いる。CPU (演算)31、ROM (プログラム)
32、RAM (記憶)33およびA/D変換器34お
よびI10ポート35により構成される。CPU31は
ROM32に書き込まれているプログラムに従ってI1
0ボート35から必要な外部データを取り込んだり、ま
た、RAM33との間でデータの授受を行ったりしなが
らタイヤの加硫制御に必要な処理値を演算処理し、必要
に応じて処理したデータをI10ボート35へ出力する
。A/D変換器34はCP U31の命令に従ってI1
0ボート35に入力された外部信号をA/D変換する。
また、ROM32はCPU31における作動プログラム
を格納し、RAM33は演算に使用するプログラムおよ
びデータをマツプ等の形で記憶している。予測に必要な
データ15〜17はI10ボート35を介してRAMに
記憶される。加硫袋R2からの温度センサ19および2
0からの出力信号C3およびCtはI10ボート35を
介して記憶および演算に用いられる。
次に、作用について説明する。
本発明のタイヤ加硫の制御方法はタイヤの予測する各場
所において、タイヤのゲージ方向に7個の区域に分割し
、それぞれの区域を代表する位置x7で予測した温度分
布から加硫度を計算し、この加硫度分布M工から最小の
加硫度M3を、さらに最小加硫値Mvを計算し、次いて
境界温度条件の変動により最小加硫値Mvがタイヤのゲ
ージ方向に移動しても加硫時間の経過に伴う各場所の最
小加硫値Mvを計算するので、境界温度条件が変動して
も各場所の真の最小加硫値M yを計算し、従来の固定
された特定点による場合のように、加硫の最遅点と誤差
を生ずることはない。
また、タイヤ内の3個所の場所(ショルダ5a1トレツ
ド中央5bおよびビード5c)で計算した最小加硫値M
vを比較し、タイヤ内の最小加硫値7丁を選定して、こ
の値Viが加硫を終了させる設定目標値M0を越えるよ
うに、ブラダ−7内には気体供給部10、スプレーノズ
ル11から加圧・加熱されたスチームおよびガス(加圧
・加熱気体)9が吐出し拡散し、ブラダ−7内部の上下
方向および円周方向の温度差を生じないよう加熱されて
いるので、ブラダ−7内部からのタイヤの加熱は加熱媒
体の比重やブラダ−7内部の循環方法等による差異がな
く、均一に加熱され、かつ加熱効率がよい、さらに従来
のように、加熱温度の差(第5図)によって起こる加硫
の最遅点の場所によらないタイヤ内の精度の高い最小加
硫値v1の選定がされる。
また、前述のタイヤの加熱効皐が優れ、かつタイヤ内の
精度の高い最小加硫値V丁が加硫を終了させる設定目標
値M0を越えた時加硫を終了させているので、タイヤの
最適の加硫時間の精度は極めて良く、確実に決定する。
このため、従来の加硫の制御方法のように加硫時間に余
裕時間を加えて過加硫になったり、タイヤが傷つくこと
もなく、タイヤの品質性能は大幅に向上でき、加硫制御
の精度が大幅に向上でき、加硫時間は短縮でき、生産性
が大幅に向上できる。
また、ブラダ−7内の境界温度がブラダ−表部7bの温
潤センサー20aの代わりに等価温潤センサー21によ
り検出できるので、加硫毎に伸縮するブラダ−表部に温
潤センサーを取付ける必要がなく、実用性が極めて高く
できる。
また、タイヤ内の最小加硫値V1を選定するので、タイ
ヤの種類、サイズ、形状が変化しても最適の加硫時間が
設定でき、汎用性がある。制御方法は安価なコンピュー
ターを用いるので安価にできる。
なお、前述の実施例では内圧側の加熱媒体がスチームお
よびガスの場合について説明したが、本発明においては
この実施例に限らず、加熱媒体はスチームのみ、ガス等
通常用いる気体状の熱媒体であってもよい。
(効果) 以上説明したように、本発明によれば、未加硫タイヤの
温度の変動、加硫中の加熱媒体の温度の変動および加硫
タイヤの温度の変動があり、加硫時のブラダ−内部の熱
媒体に気体を用いる場合においても、加硫制御の精度が
大幅に向上でき、最適のタイヤ加硫時間がタイヤを傷つ
けることなく精度良く確実に決定でき、かつ加硫時間は
大幅に短縮でき、タイヤの生産性を大幅に向上でき、タ
イヤの品質性能も大幅に向上できる。また、このタイヤ
加硫制御方法は汎用性があり、かつ安価である。
【図面の簡単な説明】
第1〜10図は本発明に係るタイヤの加硫制御方法の一
実施例を示す図であり、第1図はその全体構成図、第2
図はその方法を実施するための装置の一実施例の全体ブ
ロック図、第3図は第2図に示す加硫装置2の全体断面
図、第4図は第3図に示す装置の気体供給部の要部拡大
断面図、第5図は第3図に示す装置の加硫時のブラダ−
内の上下温度差を示すグラフ、第6.7図はそれぞれ第
3図に示す装置の加硫時のビード部下側とセンターポス
ト近傍の温度を示すグラフおよび対応する従来のものの
グラフ、第8図ば第3図に示す装置の要部拡大断面図、
第9図はその温度分布を示すグラフ、第10図はその加
硫度分布およびその最小加硫値を示すグラフである。 1・・・・・・制御装置、 2・・・・・・加硫装置、 3・・・・・・コントロールユニット、4・・・・・・
入力手段、 5・・・・・・タイヤ、  − 6・・・・・・モールド、 7・・・・・・ブラダ−1 8・・・・・・ブラダ−リング、 9・・・・・・加圧・加熱気体、 IO・・・・・・気体供給部、 11・・・・・・スプレーノズル、 12・・・・・・プラテン部、 13・・・・・・境膜層、 14・・・・・・部材、 15・・・・・・ゲージ 16・・・・・・熱拡散係数、 17・・・・・・初期条件の温度、 18・・・・・・境界温度、 19・・・・・・モールド温潤センサー、20・・・・
・・ブラダ温潤センサー、21・・・・・・等価温潤セ
ンサー、 25・・・・・・最小加硫点、 27・・・・・・加硫終了手段、 31・・・・・・CPU。 32・・・・・・ROM。 33・・・・・・RAM。 34・・・・・・A/D変換器、 35・・・・・・I10ポート、 S、・・・・・・第1ステップ、 S2・・・・・・第2ステップ、 S3・・・・・・第3ステップ、 S4・・・・・・第4ステップ、 S、・・・・・・第5ステップ、 S、・・・・・・第6ステップ、 S、・・・・・・第7ステップ、 Sl・・・・・・第8ステップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タイヤの加硫機のブラダー内に加圧・加熱気体を供給す
    る気体供給部の吐出口から加圧・加熱気体を吐出して拡
    散しブラダー内部の上下方向および円周方向の温度差を
    軽減するように加熱する第1ステップと、タイヤを加硫
    時に微小時間毎にタイヤ内部の温度分布をタイヤの1個
    以上の場所でタイヤのゲージ方向に熱拡散の解法により
    予測する第2ステップと、タイヤの各場所でタイヤのゲ
    ージ方向に等間隔に3個以上に分割しそれぞれの位置に
    おける温度分布のデータから加硫度分布を計算する第3
    ステップと、タイヤのゲージ方向の3個以上の位置の加
    硫度分布から最小の加硫度を有する位置を選定する第4
    ステップと、加硫度分布から最小の加硫度の位置及びこ
    の両側の1個以上の位置におけるそれぞれの位置とその
    加硫度とを2次以上の関数式で近似して最小加硫値を計
    算する第5ステップと、タイヤの各場所の最小加硫値を
    比較してタイヤ内の最小加硫値を選定する第6ステップ
    と、加硫を終了させる設定目標値とタイヤ内の最小加硫
    値とを比較しタイヤ内の最小加硫値が設定目標値を越え
    るまでは第1〜7ステップを繰返すよう指令する第7ス
    テップと、タイヤ内の最小加硫値が加硫終了させる設定
    目標値を越えたら加硫終了のステップへ移行する信号を
    出力する第8ステップと、から構成されることを特徴と
    するタイヤの加硫制御方法。
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