JPS63110928A - 電動機のステ−タコア - Google Patents
電動機のステ−タコアInfo
- Publication number
- JPS63110928A JPS63110928A JP25614686A JP25614686A JPS63110928A JP S63110928 A JPS63110928 A JP S63110928A JP 25614686 A JP25614686 A JP 25614686A JP 25614686 A JP25614686 A JP 25614686A JP S63110928 A JPS63110928 A JP S63110928A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slots
- slot
- coil
- stator core
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 235000012489 doughnuts Nutrition 0.000 claims description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 238000012966 insertion method Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は主コイルと補助コイルとを有するコンデンサ
誘導電動機のステータコアに関するものである。
誘導電動機のステータコアに関するものである。
一般に、コンデンサ誘導電動機のステータコアには主コ
イルと回転磁界を形成する補助コイルとが装着されるが
、従来においては各スロットの平均半径がほぼ同一であ
るため直にコイルを巻回することが困芝であることによ
り、各コイルをインサータと呼ばれるコイル挿入機械に
てステータコアのスロット内に装着するようにしている
。
イルと回転磁界を形成する補助コイルとが装着されるが
、従来においては各スロットの平均半径がほぼ同一であ
るため直にコイルを巻回することが困芝であることによ
り、各コイルをインサータと呼ばれるコイル挿入機械に
てステータコアのスロット内に装着するようにしている
。
しかしながらインサータによる場合には、予め主コイル
と補助コイルとを巻成し、まず主コイルをインサータに
て所定のスロット内に挿入し、次の補助コイル挿入に備
えて主コイルの中間整形を行う0次に補助コイルを同じ
くインサータにて所定のスロット内に挿入し、それを波
整形したのち。
と補助コイルとを巻成し、まず主コイルをインサータに
て所定のスロット内に挿入し、次の補助コイル挿入に備
えて主コイルの中間整形を行う0次に補助コイルを同じ
くインサータにて所定のスロット内に挿入し、それを波
整形したのち。
絶縁処理、糸かけおよび仕上げ整形を順次行うようにし
ている。このように多くの作業工数を要することからし
て生産性を高めるにも自ずと限界がある。
ている。このように多くの作業工数を要することからし
て生産性を高めるにも自ずと限界がある。
この発明は上記した従来の問題点に鑑みなされたもので
、その目的は、主コイルと補助コイルとを巻線機にて直
接に巻回し得るようにした電動機のステータコアを提供
することにある。
、その目的は、主コイルと補助コイルとを巻線機にて直
接に巻回し得るようにした電動機のステータコアを提供
することにある。
上記目的を達成するため、この発明においては、主コイ
ル用のスロットと補助コイル用のスロットをその溝長が
異なるように形成し、かつ、その溝底部側にコイル巻同
時に組とされる相手方スロットに向けて脹らむ凹溝を連
設するようにしている。
ル用のスロットと補助コイル用のスロットをその溝長が
異なるように形成し、かつ、その溝底部側にコイル巻同
時に組とされる相手方スロットに向けて脹らむ凹溝を連
設するようにしている。
上記の如く、各スロットの溝長が異なるため、例えば主
コイルを先に巻回したのちに補助コイルをそれに邪魔さ
れることなく整然と巻回することができる。
コイルを先に巻回したのちに補助コイルをそれに邪魔さ
れることなく整然と巻回することができる。
〔実 施 例〕
以下、この発明の一実施例を添付図面を参照しながら詳
細に説明する。
細に説明する。
このステータコア10はその中央部にロータ挿入用の円
形開口11を有するドーナツ状を呈し、図面には一部し
か示されていないが実際には円形開口11の縁に沿って
例えば16個のスロットを穿設してなる16スロツト4
極のステータコアである。すなわち、このステータコア
10には8個の主コイル用第1スロツト12と同じく8
個の補助コイル用第2スロツト13とが形成されており
、この場合、コイル巻同時に組とされる隣接の第1スロ
ット12.12間に2つの第2スロット13.13が配
置される構成となっている。
形開口11を有するドーナツ状を呈し、図面には一部し
か示されていないが実際には円形開口11の縁に沿って
例えば16個のスロットを穿設してなる16スロツト4
極のステータコアである。すなわち、このステータコア
10には8個の主コイル用第1スロツト12と同じく8
個の補助コイル用第2スロツト13とが形成されており
、この場合、コイル巻同時に組とされる隣接の第1スロ
ット12.12間に2つの第2スロット13.13が配
置される構成となっている。
ここで、第1スロツト12と第2スロツト13とを比較
すると、第1スロツト12はその溝長、すなわちステー
タコア10の半径方向に沿った長さが第2スロツト13
の溝長よりも深く形成されている。また、コイル巻回時
に組とされる第1スロツト12゜12の溝底部側にはそ
の相手方スロットに向けてこのステータコア10の円周
方向に脹らむような形状の凹溝12a、 12aがそれ
ぞれ連設されている。同様にコイル巻回時に組される補
助コイル用第2スロット13.13の溝底部側にもその
相手方スロットに向けて脹らむような凹溝13aが連設
されている。
すると、第1スロツト12はその溝長、すなわちステー
タコア10の半径方向に沿った長さが第2スロツト13
の溝長よりも深く形成されている。また、コイル巻回時
に組とされる第1スロツト12゜12の溝底部側にはそ
の相手方スロットに向けてこのステータコア10の円周
方向に脹らむような形状の凹溝12a、 12aがそれ
ぞれ連設されている。同様にコイル巻回時に組される補
助コイル用第2スロット13.13の溝底部側にもその
相手方スロットに向けて脹らむような凹溝13aが連設
されている。
したがって上記の構成によれば、第1スロツト12と第
2スロツト13の各溝長が異なるため、図示しない例え
ばフライヤー式巻線機にて所定の第1スロット12.1
2間に主コイル14を巻回したのち、その主コイル14
に邪魔されることなく所定の第2スロット13.13間
に補助コイル14を巻回することができ、インサータに
よる巻線機挿入方法に比べて大幅な作業工程の削減が図
れ、生産性が高められる。一方、各スロット12.13
にはそれらの相手方スロットに向けて脹らむ形状の凹溝
12a、 13aが設けられているため、巻線間隔が挟
くなり、その分コイル線の使用量が少なくてすむことに
なる。
2スロツト13の各溝長が異なるため、図示しない例え
ばフライヤー式巻線機にて所定の第1スロット12.1
2間に主コイル14を巻回したのち、その主コイル14
に邪魔されることなく所定の第2スロット13.13間
に補助コイル14を巻回することができ、インサータに
よる巻線機挿入方法に比べて大幅な作業工程の削減が図
れ、生産性が高められる。一方、各スロット12.13
にはそれらの相手方スロットに向けて脹らむ形状の凹溝
12a、 13aが設けられているため、巻線間隔が挟
くなり、その分コイル線の使用量が少なくてすむことに
なる。
また、凹溝12a、 13aがあるため、第1スロツト
と第2スロツト13の溝長の差を殊更大きくしなくても
、すなわち第1スロツト12を真直ぐに延ばすことなく
ステータコアの口径を小さく保ったままの状態で主コイ
ル14と補助コイル15とを干渉することなく巻回する
ことができる等、その効果は顕著である。
と第2スロツト13の溝長の差を殊更大きくしなくても
、すなわち第1スロツト12を真直ぐに延ばすことなく
ステータコアの口径を小さく保ったままの状態で主コイ
ル14と補助コイル15とを干渉することなく巻回する
ことができる等、その効果は顕著である。
なお、上記実施例は16スロツト4極であるが、この考
案は例えば8スロツト2極もしくは24スロツト6極等
のステータコアにも適用可能であることはいうまでもな
い。
案は例えば8スロツト2極もしくは24スロツト6極等
のステータコアにも適用可能であることはいうまでもな
い。
図はこの発明にしたがって形成されたステータコアの一
実施例を示す平面図である。 図中、10はステータコア、11はロータ挿入用円形開
口、12は主コイル用第1スロツト、13は補助コイル
用第2スロツト、 12a、 13aは凹溝、14は主
コイル、15は補助コイルである。
実施例を示す平面図である。 図中、10はステータコア、11はロータ挿入用円形開
口、12は主コイル用第1スロツト、13は補助コイル
用第2スロツト、 12a、 13aは凹溝、14は主
コイル、15は補助コイルである。
Claims (2)
- (1)ほぼ中央部にローター挿入用の円形開口を有する
ドーナツ状を呈し、その円形開口の縁に主コイル用のス
ロットと補助コイル用のスロットとを所定の順序にした
がって連設してなる電動機のステータコアにおいて、 上記一方のスロットの溝長と他方のスロットの溝長とを
異なるように形成するとともに、その各スロットの溝底
部側にコイル巻回時に組とされる相手方スロットに向け
て円周方向に脹らむ凹溝を連設したことを特徴とする電
動機のステータコア。 - (2)特許請求の範囲(1)において、上記各スロット
にはそれに対応するコイルが巻線機にて直に巻回される
ことを特徴とする電動機のステータコア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25614686A JPS63110928A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 電動機のステ−タコア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25614686A JPS63110928A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 電動機のステ−タコア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63110928A true JPS63110928A (ja) | 1988-05-16 |
Family
ID=17288541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25614686A Pending JPS63110928A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 電動機のステ−タコア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63110928A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0653827A1 (en) * | 1993-11-12 | 1995-05-17 | BITRON S.p.A. | An improved stator for two-phase electric machines |
US6983528B1 (en) * | 1997-09-17 | 2006-01-10 | Trw Automotive Electronics & Components Gmbh & Co. Kg | Stator winding method for a brushless direct-current motor |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5297102A (en) * | 1976-02-12 | 1977-08-15 | Sanyo Electric Co Ltd | Stator core for rotary electric machine |
JPS52138602A (en) * | 1976-05-15 | 1977-11-18 | Yaskawa Denki Seisakusho Kk | Direct current machine stator core |
-
1986
- 1986-10-28 JP JP25614686A patent/JPS63110928A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5297102A (en) * | 1976-02-12 | 1977-08-15 | Sanyo Electric Co Ltd | Stator core for rotary electric machine |
JPS52138602A (en) * | 1976-05-15 | 1977-11-18 | Yaskawa Denki Seisakusho Kk | Direct current machine stator core |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0653827A1 (en) * | 1993-11-12 | 1995-05-17 | BITRON S.p.A. | An improved stator for two-phase electric machines |
US6983528B1 (en) * | 1997-09-17 | 2006-01-10 | Trw Automotive Electronics & Components Gmbh & Co. Kg | Stator winding method for a brushless direct-current motor |
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