JPS63110700A - 基板位置決め装置 - Google Patents

基板位置決め装置

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JPS63110700A
JPS63110700A JP61257838A JP25783886A JPS63110700A JP S63110700 A JPS63110700 A JP S63110700A JP 61257838 A JP61257838 A JP 61257838A JP 25783886 A JP25783886 A JP 25783886A JP S63110700 A JPS63110700 A JP S63110700A
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中村 正文
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 木発FiAは電子回路基板組立工程等で用いる基板位置
決め装置に関する。
(ロ)従来の技術 電子回路基板組立工程において、基板上の回路パターン
に位置ずれなく電子部品を配置して行くためには、回路
パターンそのものを正しい位置に保持しておくことが肝
要である。その之めI/cFi、基板上の1点を基準と
して正確に回路パターンを形成し、その上でこの基準点
金、空間内の正しい位置に置かねばならない。基準点を
基板上に設定するについては2通りの方式がある。その
lは、テレビ用基板のような比較的大型の基板に広く採
用されている方式であるが、基板に位置決め用の穴を明
け、これに基き基準点を定めるものである。
組立の要所要所ではこの穴に位置決めピンを挿入して位
置を出す。かかる装置の例は、例えば特開昭55−56
685号公報に見ることができる。
その2は、基板の互に直角をなす2辺を基準として基準
点を定める方式で、位置決め穴を設けるゆとりのない小
型基板に広く採用されている。基板の位置決めは、特定
の2辺全位置基準となる部材に押し付けることにより行
なう。装置例としては、特開昭57−1203968公
報や特開昭58−130596号公報に記載されたもの
がある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 最近では、基板の両面に電子部品を装着して実装密度全
高める試みが盛んに行なわれるようになった。このよう
な実装工程では、基板の上下反転が当然のこととして要
求される。反転した場合の位置決めであるが、位置決め
穴を有するものにあっては、ただ位置決めピンを穴に挿
入しさえすれば目的は達成され、何ら問題はない。とこ
ろが辺基準の基板にあっては次のような問題が生じる。
今、第11図のような基板(1)t−想定するものとす
る。目印のため、基準となる2辺には三角形及び四角形
のマークを付しておく。表側のマークは二重枠とする。
この基板fllt−第12図のように進行方向に関しロ
ーリング方向に反転させたとすると、基準辺が左右逆転
してしまい、今までのように基板の左方の縁を基準とし
て位置決めを行なう装置では位置決めできなくなる。本
発明はかかる問題を解決すべくなされたもので、基板の
基準辺が左右どちらに来ても対応できる装置の提供を目
的とする。
に)問題点を解決する念めの手段 本発明の位置決め装置は、基板の両側l&を支持する1
対のガイドレールと、基板を前後から挾んでこの方向に
関する位置決めを行なう笈l及び[2の位置決め部材を
備える。各ガイドレールは、基板側縁を押し付けられる
位置基準としての役割を相互に交替可能である。
(ホ)作 用 基板が基準辺を左右どちらに向けて到着するかにより、
いずれのガイドレールを位置基準として使用するかを決
定する。これにより、単に上下反転させただけの基板の
受は入れが可能になる。
(へ)実施例 まず第1図に基き装置のアウトラインを説明する0同田
において、叫は基板位置決め装置、[11)はこれを支
持するXYテーブルである。基板位置決め装置(lO)
の頂部には基板(l)の両側縁を支える左81対のガイ
トレー/va′4asが設けられる。α4Iは真空吸着
ヘッドで、部品供給部からチップ状電子部品O均を吸着
して来て一定個所で止まり、そこで降下して基板(1)
上の接着剤塗布個所に部品or;r7fr−押し付ける
。Hは基板+11を誘導する不動プヴッジ、07)は平
行四辺形を描くように送り運動を行なって不動ブリッジ
0匂から基板位置決め装置(lαへと基板fl]を押し
込むプッシャである。賭は部品装着済みの基板(1)を
受は取る可動ブリッジで、1対の搬送用ぺ〃トα陽を備
えている。ブツシャαηの先端には、部品装着の済んだ
基板+x7y2可動ブリッジ賭へと押し出す排出部−が
形設されている。
次に、基板位置決め装置+101の詳細構造を第2図乃
至第10図に基き説明する。まず、ガイトレー02!J
(1′4であるが、これらはいずれも板状の部材であっ
て、向かい合う辺に、基板(1)の剣Nを載せる段@(
211(22を有している。段部(21)(22の垂直
側壁(財)24)は基板(1)の側縁の位置決めに用い
られるが、ここには一定間隔で複数個のローラ釧金配置
している。
ローラ(至)は垂直側壁−(財)から突き出して基板[
11の縁部を誘導するもので、各々が1個づつのスライ
ドブロック(イ)に支持され、互に独立して進退可能で
ある。各スライドブロック(至)は、第1θ図に見られ
るように一定距離の進退が可能であって、ローラ(至)
の突き出し方向にばね(社)で附勢されている。
上記ガイトレー# (+ 2)α3は支柱(30)((
ηの上端に支持される。支柱(刺はXYテープ/I/ 
(111の上面に固定される。支柱3υは、XYテープ
/l/間に直接にではなく、XYテープ/l/(11)
上のスライドペース(イ)に固定されている。スライド
ペース(至)はスライドガイド卿によってXYテーブル
as)vc Dり付けられ、支柱02)ヲ支柱例に近づ
ける方向、又は遠ざける方向に動く。優はスライドペー
ス(2)の側方に位置する如くXYテープ/I/(11
)に固定されたブラケットである。
ブラケットc141は垂直な操作軸(7)を支持する。
操作軸(7)は、上端にダイヤル状つまみ(至)、下部
にビニオン@を有しており、ビニオン@けスライドペー
ス(至)の側面のラック■にかみ合っている。操作軸o
st−[g1転させればスライドペース(至)は進退し
、これにより、取り扱う基板の@に合わせて支柱−3υ
の間隔を調整することができる。操作@(7)の貫通す
るブラケット(至)の一部はすり割り部(7)になって
いて、これをレバー付ねじ■で締めつけることにより、
操作軸(7)の回@を1ヒめ、スライドペース(2)を
固定することができる。ガイトレー/L/(12)03
け、スライドガイドX<4’Nr:介在させて支柱f、
301 ;3])の上端に支持される。姻(旬l″i支
柱rz+g3υの側面に固定されたエアシリンダで、ガ
イトレー/vasa萄から突出したブラケットに)顛に
ロッド17)(4Sを連結し、ガイトレーA/(I匂〇
四を、相手のガイトレー〜に接近、又は遠ざける方向に
助かすものである。(6)はガイドレール112)Hの
外方への移#を止めるべく支柱■3ルに固定したストッ
パである。
支柱例の、支柱3υに向き合う面には、垂直なスライド
ガイド国を固定し、これにエレベータ(51) ’&取
り付ける。エレベータ(51)H支柱−に固定したエア
シリンダ(52)(第9図)によって昇降する。エレベ
ータ(51)の上端゛には、ガイドレールα匂に平行に
レー/l/(53)を固定する。レール(53)は2個
のスライダ(54)(55)1に支持するスライダ(5
4)(55)#−!各々、第5図に見られるように上2
個、下1個の鼓形ローラ(56)でレー/l/(53)
を挾みつけており、エレベータ(51)に支持されたエ
アシリンダ(57)(58)のロッド(59)(60)
に連結されて、レーtv (53)沿いに動く。(61
)(62)はスライダ(54)(55)の外方への幼き
を制限するストッパである。また(63)(64)はス
ライダ(54)(55)に固定された位置決め部材で、
各々垂直に立ち上がった爪の形状全している。
(70) #i基板(1)の真下にあたる個所に配置さ
れたエレベータである。エレベータ(70)はエアシリ
ンダ(71)によって昇降し、その上面にはレペ/I/
g1M整ビン(72)が剣山のように多数種え込まれて
いる。
基板位置決め装mtxo+は次のように動作する。不動
ブリッジ(Illに接近して新しい基板filを受は取
り、また部品装着済の基板fi+を可動ブリッジ端へ送
り出す時点では、エレベータ(51)(70)は共に降
下位置にある。またガイトレー/′L/a匂03は互の
間隔を拡げ、スライダ(54)(55)も互に最も離れ
た位置にある。ここへ第6図のように基板fi+を押し
込む。
然る後、エアシリンダ(52)が動作してエレベータ(
51)を上昇させ、位置決め部材(63)(64)を基
板(1)の前方及び後方へ出現させる。続いて第7図又
h*szのようにエアシリンダ(57)(58)の一方
が動作してスライダ(54)又は(55)を動か−位置
決め部材(63)(64)で基板(1)を挾む。動かな
かった方の位置決め部材がその場合の位置基準というこ
とになる。どちらを位置基準とするかけ基板(1)が前
方を基準辺とするか後方を基準辺とするかによって決定
する。このようにして基板+11の前後方向の位置決め
を行なった後、エアシリンダ(43又は(44がガイト
レー/vOり又は賭を前進させ、基板(1)のもう−個
所の基準辺を他方のガイトレー〃に押し付ける。基板、
(1)が進行方向に向かって左側縁を基準辺としている
場合には第4図のようにガイトレーμα匂が不動の位置
基準となり、ガイトレー A/(13)がこれに基板(
I)を押し付け、右側縁と基準辺としている場合には第
5図のようにガイトレーA/l+4が不動の位置基準と
fkす、ガイトレー/L/(12)がこれに基板+1l
t−押し付ける。いずれの場合にも、基板+Ilの圧迫
が開始されると共にローラ(ロ)は引っ込んで行き、最
終的には段Sシυ四の垂直側壁EIHが基板n+2挾む
っこのようにして基板f11の左右方向の位置決めが、
基準辺の位置を問題とせず完了する。なお本実施例の構
造は前後方向に関しても位置基準を逆転できるので、第
13図のように基板fil ’に進行方向に関しピッチ
ング方向に反転させる必要が生じたとしても対応可能で
ある。最後にエレベータ(70)t−上昇させ、レベt
v調IEビン(72)で基板(1)全所定の高さに支え
る。勿論この時基板+11の縁が段部!21)(3)の
垂直側壁E例から外れてしまうことはない。部品装着作
業終了後、すべては初期状態に復帰する。
(ト)発明の効果 本発明によれば、基板左右側縁のどちらが基準辺となっ
ても即座に位置決めを行なえるから、基準辺の位置の逆
転を必ず伴なう両面実装工程にあって、ライン構成がき
わめて容易である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、第1図は基板位置決め装
置の使用状況を示す斜視図、hlrj2図は上面図、第
3図乃至第5図は異なる動作状態を示す部分断面側面図
、第6図乃至!8図は第3図と直交する方向の折面図に
して各々異なる動作状態を示すもの、第9図は部分側面
図、第10図は部分断面図である。第11図は基板の基
準辺についての、第12図及び第13図は基板の反転に
伴なう基準辺の位置逆転についての、それぞれ説明図で
ある。 m・・・基板、(12)(l濁・・・ガイトレー〃、(
63)(64)・・・位置決め部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板の両側縁を支持する1対のガイドレールと、 基板を前後から挾んでこの方向に関する位置決めを行な
    う1対の位置決め部材とを備え、 前記1対のガイドレールは、基板側縁を押し付けられる
    位置基準としての役割を、相互に交替可能なる如く構成
    してなる基板位置決め装置。
JP61257838A 1986-10-28 1986-10-28 基板位置決め装置 Expired - Fee Related JPH0767037B2 (ja)

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JPH0767037B2 JPH0767037B2 (ja) 1995-07-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009026224A (ja) * 2007-07-23 2009-02-05 Canon Machinery Inc カード搬送装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58130596A (ja) * 1982-01-28 1983-08-04 三洋電機株式会社 基板位置決め装置
JPS59133149A (ja) * 1983-01-17 1984-07-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd プリント基板位置決め装置

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