JPS63109622A - 信号中継装置 - Google Patents

信号中継装置

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JPS63109622A
JPS63109622A JP25472386A JP25472386A JPS63109622A JP S63109622 A JPS63109622 A JP S63109622A JP 25472386 A JP25472386 A JP 25472386A JP 25472386 A JP25472386 A JP 25472386A JP S63109622 A JPS63109622 A JP S63109622A
Authority
JP
Japan
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circuit
failure
repeater
line
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP25472386A
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English (en)
Inventor
Toshio Koizumi
俊夫 小泉
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は信号中継装置、特に所定ネットワーク内におい
てデータ信号を中継する信号中継装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 近年になって、大型コンピュータ、オフィスコンピュー
タ、パーソナルコンピュータ、その他のデータ端末を通
信回線を介して接続し、企業内、あるいは地域内でデー
タをやりとりし、情報処理を行うローカルエリアネット
ワークが注目されるようになってきた。
ローカルエリアネットワークの伝送路としてはツイスト
ペア線、同軸ケーブル、あるいは光ファイバーなどが用
いられている。特に、ツイストペア線などの伝送路では
、減衰量が大きいので、信号伝送距離を長くする必要が
ある場合にはしばしばリピータと呼ばれる中継増幅器が
使用される。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、従来のリピータ装置は、単に減衰した信号を
増幅し、波形整形を行うだけの回路であり、この装置が
故障するとネットワーク全部、あるいはその一部分が使
用不能となる。従来では、リピータ装置そのものの動作
をモニタしたり検査したりするような構成が設けられて
いなかったため、ネットワークの通信に支障が生じた際
に通信路のいずれの箇所で故障が生じているのかを特定
するのが困難であった。この問題は特に規模の大きなロ
ーカルエリアネットワーク1顕著である。
[問題点を解決するための手段] 以上の問題点を解決するために、本発明においては所定
ネットワーク内においてデータ信号を中継する信号中継
装置において、装置の内部回路を含むネットワークを構
成する通信路の故障を検出する手段と、前記検出手段に
より故障が検出された際にその旨を報知する警報手段と
、前記検出手段により通信路の故障が検出された際に主
通信路と切り換えられて用いられる予備の通信路を設け
た構成を採用した。
[作 用] 以上の構成によれば、ネットワークを構成する通信路の
一部に故障が生じた場合、これが警報手段により報知さ
れるので、警報手段の機能に応じて故障箇所を特定し、
速やかに復旧処理を行うことができる。また、故障が生
じた場合には予備通信路に切り換えることにより通信路
を確保することができる。
[実施例〕 以下1図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
第1図はバス型のローカルエリアネットワークにおいて
用いられる信号中継装置の構成を示したブロック図であ
る0図において、符号lおよび2はこの回路で中継され
るべきツイストペア線などによる2つのケーブル(以下
A線およびB線という)である、また、符号3,4は回
線が遮断された際に回線接続を切断するための回線分離
回路、5は予備のリピータ回路と切り換え回路から成る
予備リピータおよび切り換え回路、6.7はリピータ回
路9の故障時に警報を発生するためのブザー駆動回路お
よびLED駆動回路、8はリピータ回路9の動作をモニ
タしてリピータ回路9の故障を検出する故障検出回路で
ある。
通常の中継動作時にはA線lおよびB線2は。
それぞれ次のような経路で中継される。まず、Aおよび
B線1.2はそれぞれ回線分離回路3.4および信号線
10A、IOHによって予備リピータおよび切り換え回
路5と接続される。後述する構成を有する予備リピータ
および切り換え回路5は通常の中継動作の際、信号線1
0A、IOBをそれぞれ信号線11A、IIBに接続し
、この信号線11A、11Bが双方向の信号中継を行う
リピータ回路9の両端に接続される。
以下、第1図の各部の構成につき詳細に説明する。
第2図は回線分離回路3,4の構成を示している0図示
した符号は回線分離回路3のものであるが、回線分離回
路4も同等の構成を有する。
回路は図示のように2つのアントゲ−)12A。
12Bから構成されている。ゲー)12A。
12Bは双方向の信号伝送を行うために、各々の出力端
子が互いの一方の入力端子に接続され、それぞれの残り
の端子には共通に回線切断検出信号を入力するようにな
っている0回線切断検出信号は故障検出回路8から供給
される0回線切断検出信号がローレベルになると1回線
分離回路3.4の回線接続が遮断される。なお、図にお
いて符号12Cはグランド線を示している。
第3図は予備リピータおよび切り換え回路5の構成を示
している0回線分離回路3.4と予備リピータおよび切
り換え回路5を接続する信号線10AとIOBは図示の
ように、予備のリピータ回路9′の両端に接続される。
予備のリピータ回路9′は公知のリピータ回路と同様に
、双方向伝送が可能な増幅回路および波形整形回路など
から構msされる。
また、信号線3(IAの両ラインは双方向伝送を可能に
するため、それぞれ2個のアンドゲート13A、14A
によって信号線11Aと接続される。同様に、信号線1
0Bもアンドゲート13B、14Bにより信号線11B
に接続される。
各アンドゲート13A、13B、14A。
14Bの制御入力端子は負論理入力となっており、これ
らのそれぞれに共通にリピータ回路故障信号が入力され
る。リピータ回路故障信号は故障検出回路8によりリピ
ータ回路9の故障が検出された際にハイレベルになる。
また、リピータ回路9′はリピータ回路故障信号がリピ
ータ回路の故障を示すハイレベル時に佳動化されるが1
通常状態ではリピータ回路故障信号のローレベルにより
非能動化され、信号線10A、10Bjiそれ−Pれ信
号!a11A%  11 B側とのみ接続可能に制御さ
れる。
m4図はブザー駆動回路6の構成を示している0図示し
た回路は前記のリピータ回路故障信号および回線切断検
出信号の状態に応じてスピーカ20を駆動し、可聴信号
による警報を発生する。
リピータ回路故障信号および回線切断検出信号は、それ
ぞれダイオード15およびインバータ16を介して一方
の入力を抵抗を介して電源電圧にプルアップされたアン
ドゲート17の他方の入力端子に接続される。アンドゲ
ート17の出力はドライ/<19に入力されるとともに
、アンドゲート18の正論理入力に接続される。アンド
ゲート18の負論理入力端子はアンドゲート17の制御
入力端子と共通接続される。アンドゲート18の出力は
ドライバ19のもう一方の入力端子に接続される。ドラ
イバ19は上記2木の入力端子の状態に応じてスピーカ
20を駆動する。ドライバ19は発振回路およびアンプ
などから構成され、スピーカ20にブザー音を発生させ
る。
第5図はLED駆動回路7の構成を示している。LED
駆動回路7はA、 B線1,2それぞれの回線切断検出
信号、およびリピータ回路故障信号の状態に応じて3つ
のアンドゲート21から23およびダイオード24.2
5を用いて4個の警報用LEDを点灯させるものである
。符号A。
BのLEDはそれぞれA、Bfil、2のそれぞれの回
線切断を表示するためのもの、また符号NのLEDはA
、B線1,2双方の回線状態をOR条件により示すため
のもの、符号RのLEDはリピータ回路9の故障状態を
示すためのものである。
アンドゲート21から23はそれぞれ一方の入力端子を
抵抗を介して電源電圧にプルアップされており、他方の
入力にそれぞれリピータ回路故障信号、A線1側の回線
切断検出信号、およびB線2側の回線切断検出信号が入
力される。各回線切断検出信号(A 、 B)は負論理
で入力される。
各アンドゲート21から23の出力端子、および接地間
には符号R,A、BのLEDがそれぞれ接続される。符
号NのLEDはダイオード24.25を介してOR条件
により制御される。すなわち、符号AないしBのいずれ
かのLEDが点灯されると、符号NのLEDはこれと同
時に点灯される。
故障検出回路8は第1図の斜線で示した経路によりA、
B線1.2の回線接続状態、およびリピータ回路9の動
作状態を検出し、その結果に応じて前記の各回線切断検
出信号およびリピータ回路故障信号を形成する。
回線切断はA、B111,2にあらかじめ印加される所
定電圧(たとえば5v程度)のバイアスを電圧検出回路
に入力し、これが所定の基準値よりも小さくなることを
条件に検出する。故障検出回路8は、A、B線1.2が
切断されると各々対応した回線切断検出信号をハイレベ
ルからローレベルに切り換える。
一方、リピータ回路9の故障検出は、同様に電圧検出回
路を用いてリピータ回路9の電源電圧を調べ、これが所
定値よりも小さくなることにより検出する。リピータ回
路9が故障と判定された場合には故障検出回路8はリピ
ータ回路故障信号をローレベルからハイレベルに切り換
える。
故障検出回路8が出力する回線切断検出信号およびリピ
ータ回路故障信号は第1図では白地の太い信号線により
示されている。
第6図は故障検出回路8による中継動作制御を示したフ
ローチャート図である。
第6図のステップS1は故障検出回路8による回線切断
検出動作およびリピータ回路9の故障検出動作を示して
いる。ここでは図示していないが、回線接続が正常でリ
ピータ回路9も故障していない場合には前述の経路でA
、B線1,2はリピータ回路9によって中継される。
リピータ回路9または回線に異常が検出されると、それ
ぞれステップS2.S3に移行する。
ステップS2ではリピータ回路9故障信号のハイレベル
によって第3図の予備リピータ回路9′が能動化される
。第3図のアントゲ−)13A。
13B、14A% 14Bはすべて遮断され、信号線1
0A、10Bはリピータ回路9に続く信号線11A、I
IBから切り離される。したがって、信号の中mは予備
リピータ回路9′のみによって行われる。
一方、ステップS3では回線切断検出信号のローレベル
により第2図のアントゲ−)12A。
12Bがともに遮断され、A、B線1.2は信号線10
A、IOBから切り離される。これにより、予備リピー
タおよび切り換え回路5以降の中継装置がすべて回線か
ら遮断され、保護される。
ステップS2.S3につづくステップS4では上記の回
線切断検出信号、および故障検出信号の状態により警報
音の発生が行われる0回線切断検出信号およびリピータ
回路故障信号は第4図に示すようにブザー鳴動に関して
OR条件で扱われるので1回線異常およびリピータ回路
故障のいずれの場合においてもブザー音による警報音が
発生される。
ステップ55.S6ではそれぞれ回線切断検出信号およ
びリピータ回路故障信号の状態に応じて各LEDが点灯
制御される。リピータ回路9の故障の場合にはリピータ
回路故障信号のハイレベルにより符号RのLEDが点灯
される。一方、回線切断の場合にはA、B線1.2の切
断状態に応じてアンドゲート22,23が開き、符号A
、BのLEDが異常のある線路を特定するために点灯さ
れる。これと同時に回線異常を示す符号NのLEDが点
灯される。
以上のように、本実施例では信号中継装置内にリピータ
回路のみならず予備のリピータ回路、回線状態およびメ
インのリピータ回路の故障検出回路と警報回路を設け1
回線に異常が生じた場合には速やかに装置と回線を切断
するとともに、警報手段により警報を発生し、またリピ
ータ回路の故障の場合にはリピータ回路を予備のものに
切り換えるようにしている。したがって、回線ないしリ
ピータ回路に異常が生じた場合に装置を確実に保′護で
きるとともに、警報によって速やかに故障箇所を特定で
きる優れた効果がある。さらに1本実施例によれば、故
障は可聴信号により報知されるとともに、LEDによっ
て故障箇所が細かく表示されるので、故障箇所をより速
やかに特定できると言う優れた効果がある。
[効 果] 以上から明らかなように、本発明によれば、所定ネット
ワーク内においてデータ信号を中継する信号中継装置に
おいて、装置の内部回路を含むネットワークを構成する
通信路の故障を検出する手段と、前記検出手段により故
障が検出された際にその旨を報知する警報手段と、前記
検出手段により通信路の故障が検出された際に主通信路
と切り換えられて用いられる予備の通信路を設けた構成
を採用しているので、警報回路を調べることにより容易
に故障箇所を特定でき、速やかに復旧処理を行うことが
できるとともに、故障時には予備通信路により通信路を
確保して中継処理を続行できる優れた信号中継装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した信号中継装置の構成を示した
ブロック図、第2図は第1図の回線分離回路の構成を示
した回路図、第3図は第1図の予備リピータおよび切り
換え回路の構造を示した回路図、第4図は第1図のブザ
ー駆動回路の構造を示した回路図、第5図は第1図のL
ED駆動回路の構造を示した回路図、第6図は第1図の
構成における動作の概略を示したフローチャート図であ
る。 1.2・・・ケーブル(A線、B線) 3.4・・・回線分離回路 5・・・予備リピータおよび切り換え回路6・・・ブザ
ー駆動回路 7・・・LED駆動回路 8・・・故障検出回路9・・
・リピータ回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)所定ネットワーク内においてデータ信号を中継する
    信号中継装置において、 装置の内部回路を含むネットワークを構成する通信路の
    故障を検出する手段と、 前記検出手段により故障が検出された際にその旨を報知
    する警報手段と、 前記検出手段により通信路の故障が検出された際に主通
    信路と切り換えられて用いられる予備の通信路を設けた
    ことを特徴とする信号中継装置。 2)前記検出手段によりネットワークを構成するケーブ
    ルの断線が検出されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の信号中継装置。 3)前記検出手段により装置内部の中継回路の故障が検
    出されることを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第2項に記載の信号中継装置。 4)通信路の故障が検出された際に前記警報手段により
    故障箇所を特定して故障報知を行うことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記
    載の信号中継装置。
JP25472386A 1986-10-28 1986-10-28 信号中継装置 Pending JPS63109622A (ja)

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JP25472386A JPS63109622A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 信号中継装置

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JPS63109622A true JPS63109622A (ja) 1988-05-14

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ID=17268951

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JP (1) JPS63109622A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007011714A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Yamatake Corp 安否検知装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007011714A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Yamatake Corp 安否検知装置

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