JP2005223998A - 非常停止信号生成装置内蔵モータドライブ装置 - Google Patents

非常停止信号生成装置内蔵モータドライブ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005223998A
JP2005223998A JP2004028555A JP2004028555A JP2005223998A JP 2005223998 A JP2005223998 A JP 2005223998A JP 2004028555 A JP2004028555 A JP 2004028555A JP 2004028555 A JP2004028555 A JP 2004028555A JP 2005223998 A JP2005223998 A JP 2005223998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emergency stop
clock
stop signal
motor drive
drive device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004028555A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Fujiwara
昇 藤原
Michiharu Tanaka
道春 田中
Naoyuki Motomura
直行 元村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
Priority to JP2004028555A priority Critical patent/JP2005223998A/ja
Publication of JP2005223998A publication Critical patent/JP2005223998A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Multiple Motors (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

【課題】信号線の断線や地絡や電源への短絡やコネクタの脱落などの異常状態発生時にも非常停止信号を生成可能な、また、あるモータドライブ装置内部で発生した非常停止信号を、他のモータドライブ装置に速やかに伝達する事が可能な非常停止信号生成部を備えたモータドライブ装置を提供する。
【解決手段】外部に送信するクロックを生成するクロック生成器と、外部から受信した前記クロックによりトリガされるタイマを含む非常停止信号生成部を備える。さらには、クロック生成器からのクロックまたは外部から受信したクロックを選択する手段と、該選択されたクロックを外部に送信することを遮断する手段と、外部非常停止信号と内部非常停止信号の論理和をとる手段を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータドライブ装置などに適した非常停止信号生成の改良に関する。
従来の、上位コントローラと複数のモータドライブ装置が制御用ネットワークによって接続されているシステムにおいては、前記制御用ネットワークの断線などにより通信データの伝送路が絶たれた場合、モータドライブ装置が、該異常状態を認識するためには、通信データが伝送される時間間隔よりも長い時間を要する。これは、再送信など通信異常復旧を行なうが、この復旧にかかる時間は異常と識別されないためである。
これは、安全性の観点から見ると問題であり、モータ駆動電源を遮断する信号、特に非常停止信号については制御用の通信データを送信する経路とは独立の経路を設け、速やかに伝達される信号とすることが望ましい。
解決策の例として、結線が開放状態の時にアクティブとなる非常停止信号の経路を独自に備えることにより、時間遅れなく非常停止処理を実行でき、かつ、非常停止用信号線の断線やコネクタの脱落により信号経路が絶たれたときにも非常停止処理がアクティブとなるようにすることが、特許文献1に開示されている。
特開2003−189654(図4、図5)
この技術では、非常停止信号線の断線やコネクタの脱落などで信号経路が絶たれた時も非常停止処理が可能となるが、非常停止用信号線が電源に短絡した場合に非常停止信号を検出できないという問題がある。
また、上位コントローラのスイッチで発生する非常停止信号を、各モータドライブ装置に分配する構成となっており、各モータドライブ装置自身の内部で発生した非常停止信号を速やかに他のモータドライブ装置に伝達することができない。
従って、複数のモータドライブ装置が複数のモータを駆動して制御される機械において、あるモータドライブ装置が故障した場合に、前記機械の制御に係わる全てのモータドライブ装置に、非常停止信号を速やかに伝達できず、前記機械やその周辺機器が受けるダメージが大きくなるという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、非常停止スイッチが押下された時、あるいは、非常停止回路を構成する信号線の断線や地絡や電源への短絡、コネクタの脱落など、非常停止スイッチが押下されたことを検出することが不可能な状態が発生した時にも、非常停止信号を生成する手段を提供することを目的とする。
また、モータドライブ装置外部で発生する非常停止信号、および、モータドライブ装置内部で発生する非常停止信号を、非常停止回路を構成する信号線で接続された複数のモータドライブ装置に速やかに伝達するような、非常停止信号生成手段を提供することを目的とする。
なお、モータドライブ装置外部の非常停止信号は、非常停止スイッチが押下されたことや非常停止スイッチが押下されたことを検出不可能な状態の発生により生成され、
モータドライブ装置の内部で発生する非常停止信号は、モータドライブ装置の構成部品であるCPUのウォッチドッグタイマのタイムアップや上位コントローラとのインタフェースの故障などCPUが検出することのできる原因で発生するものである。
以降、モータドライブ装置外部の非常停止信号を外部非常停止信号、モータドライブ装置の内部で発生する非常停止信号を内部非常停止信号と呼ぶ。また、非常停止信号と称した場合は、両者を指すものとする。
上記問題を解決するため、本発明は、次のように構成したのである。
請求項1に記載の発明は、上位コントローラと制御信号を授受するインタフェース部と、前記制御信号に基き電力制御信号を生成する制御回路部と、前記電力制御信号に基きモータに電力を供給するパワー部と、から構成されるモータドライブ装置において、
前記モータドライブ装置の外部に送信されるクロックを生成するクロック生成器と、外部から受信した前記クロックによりトリガされるタイマと、を含む非常停止信号生成部を備えたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、非常停止信号生成部は、クロック生成器で生成したクロックまたは外部から受信したクロックを選択する手段と、該選択されたクロックを外部に送信することを遮断する手段と、を備えたことを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、非常停止信号生成部は、クロック生成器で生成したクロックまたは外部から受信したクロックを選択する手段として、切替スイッチを備えたことを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、非常停止信号生成部は、外部非常停止信号と内部非常停止信号との何れか、または、両方を表示する手段を備えたことを特徴とするものである。
請求項1の発明によると、モータドライブ装置自身から、クロック信号を、モータドライブ装置の外部に設けられた非常停止スイッチと信号線からなる非常停止回路に送信し、再び受信した該クロック信号を監視し、該クロックが遮断されたことを検出することによって、非常停止信号を生成する。
該クロックが遮断されるのは、非常停止スイッチが押下されたときのみならず、信号線の断線や地絡や電源への短絡、コネクタの脱落などの非常停止回路の異常が発生したことにより、該クロックの伝送路が絶たれたときである。
従って、該クロックを監視すれば、非常停止スイッチが押下された状態、または、非常停止回路の異常が発生して非常停止スイッチからの非常停止信号を受信できない状態を検出して外部非常停止信号を生成することが可能である。
つまり、信号線の断線や地絡や電源への短絡やコネクタの脱落などにより、非常停止スイッチが押下されても外部非常停止信号が生成されないという状態を回避することが可能である。
請求項2の発明によると、非常停止スイッチと複数のモータドライブ装置を信号線でカスケード接続する構成が可能になる。
非常停止スイッチが押下されるか、信号線の断線や地絡や電源への短絡やコネクタの脱落などの非常停止回路の異常が発生すれば、各モータドライブ装置のいずれにおいても、タイマがタイムアップし非常停止信号が生成される。
また、カスケード接続された複数のモータドライブ装置において、あるモータドライブ装置に内部非常停止信号が発生した時、該モータドライブ装置はクロックの送信を遮断するので、他の全てのモータドライブ装置はクロックを受信できなくなり、タイマがタイムアップし非常停止信号が生成される。
従って、カスケード接続された複数のモータドライブ装置は、外部非常停止信号および内部非常停止信号を速やかに共有することが可能になり、安全性の向上が図られることになる。
なお、モータドライブ装置の内部非常停止信号を発生させる要因は、ウォッチドッグタイマのタイムアップや上位コントローラとの通信インタフェースの故障などがあるが、その説明は省略する。
請求項3に記載の発明によると、モータドライブ装置をカスケード接続する場合、クロックの送信元となるモータドライブ装置、クロックを中継するモータドライブ装置の設定を容易に行うことが可能である。
請求項4に記載の発明によると、外部非常停止信号または内部非常停止信号、あるいは、外部非常停止信号と内部非常停止信号の両方が発生したモータドライブ装置を容易に確認することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明の請求項1に記載の発明の実施例を示す図である。モータドライブ装置1は、上位コントローラインタフェース部10、制御回路部20、パワー部30、非常停止信号生成部40、継電器50、継電器駆動回路51から構成されている。
請求項1の発明に係わる非常停止信号生成部40はクロック生成器411と、外部から受信したクロックを監視する再トリガ可能なタイマ421、および、外部非常停止信号24と内部非常停止信号22との論理和をとるOR回路414を備えている。
クロック生成器411は、図示しないトランスミッタを介して非常停止回路の信号線4aに接続されており、タイマ421は、図示しないレシーバを介して、信号線4bに接続されている。
また、外部非常停止信号24と内部非常停止信号22は、表示のために、それぞれ、例えば、図示しないLEDのドライバに接続されている。
なお、クロック生成器411は、モータドライブ装置1の制御回路部20などで使用されるクロックをそのまま、あるいは分周して使用することも可能である。
また、モータドライブ装置の外部に設けられる非常停止回路は、非常停止スイッチ5と信号線4a、4bで構成される。非常停止スイッチには、例えば、1回路の常閉型の押し切り型スイッチを、信号線4a、4bには、例えば、ツイストペア線を利用することが可能である。
また、信号線4aにクロックを送信するトランスミッタは、例えば、パルストランスと該ドライバで、信号線4bからクロックを受信するレシーバは、例えば、パルストランスと該レシーバで構成することが可能である。
次に、非常停止信号生成部40の動作について説明する。
モータドライブ装置1はクロック生成器411で生成されたクロックを信号線4aに送信する。
非常停止スイッチ5が押下されなければ、非常停止信号生成部40は前記クロックを信号線4bから再度受信し、クロックを監視するためのタイマ421をトリガするので、タイマ421はタイムアップすることはなく、外部非常停止信号24は生成されない。
一方、非常停止スイッチ5が押下されると、非常停止信号生成部40でのクロックの受信が途絶え、タイマ421がタイムアップし、非常停止信号24が生成される。
また、信号線4a、4bの断線や地絡や電源への短絡やコネクタの脱落が発生した時も、クロックは非常停止信号生成部40で受信されないので、非常停止スイッチ5が押下されたときと同様に、外部非常停止信号24が生成される。外部非常停止信号24は制御回路部20で生成される内部非常停止信号22と、OR回路414にて論理和がとられ、非常停止信号25が生成される。非常停止信号25は、継電器駆動回路51に入力されているので、非常停止信号25が発生すれば継電器50を遮断し、モータドライブ装置1への駆動電源の供給が絶たれる。
なお、継電器50は、モータドライブ装置の外部に設置されても構わない。
また、非常停止信号25の出力が有効となったときに、パワー部30のパワートランジスタを駆動する電力制御信号を遮断し、モータへの駆動電力を遮断する例を図2に示す。
請求項2に記載の発明は、複数のモータドライブ装置に外部非常停止信号を速やかに伝達すること、および、複数のモータドライブ装置の少なくとも一つのモータドライブ装置に発生した内部非常停止信号を他のモータドライブ装置に速やかに伝達することを目的としたものである。
まず、実施例1で説明した図1に示す非常停止信号生成部40に対して、機能を拡張した非常停止信号生成部40Aについて、図3を用いて説明する。非常停止信号生成部40Aは、クロック生成器411、クロック選択回路412、クロック送信を遮断するためのクロック遮断回路413、クロックを監視するためのタイマ421、外部非常停止信号24と内部非常停止信号22の論理和をとるOR回路414から構成されている。
モータドライブ装置をカスケード接続可能なように、クロック選択回路412と、クロックの外部への送出を停止するクロック遮断回路413が、実施例1で説明した図1の非常停止信号生成部40に追加された構成になっている。
なお、クロック選択回路412は切替スイッチで実現しても、制御回路部20などから制御される論理回路で実現しても構わない。
複数のモータドライブ装置を非常停止回路の信号線でカスケード接続するためには、クロックが信号線上で衝突しないように、クロックの送信元となるモータドライブ装置は1台とし、他のモータドライブ装置は、受信クロックを中継するように設定する必要がある。
クロックの送信元となるモータドライブ装置においては、クロック選択回路412で、クロック生成器411にて生成される内部クロック41を選択する。
受信クロックを中継するモータドライブ装置においては、クロック選択回路412で、信号線経由で受信した受信クロック42を選択する。
また、モータドライブ装置内部において、内部非常停止信号22が発生していれば、該内部非常停止信号を該モータドライブ装置の外部に伝達するために、クロック遮断回路413にて、外部へのクロックの送信を遮断する。
次に、図4を用いて、3台のモータドライブ装置がカスケード接続された例における動作を説明する。
本例ではモータドライブ装置1aをクロックの送信元とする。
モータドライブ装置1aにおいては、クロック選択回路412aは、クロック生成器411aにて生成された内部クロック41a選択し、送信元としてクロックを信号線4cへ送信する。
その他のモータドライブ装置1c、1bにおいては、クロック選択回路412c、412bは、信号線4d、4e経由で受信した受信クロック42c、42bを選択し、該受信クロック42c、42bを再び信号線4e、4fへ送信する。
非常停止スイッチ5aが押下されなければ、各モータドライブ装置の非常停止信号生成部40Ac、40Ab、40Aaは前記クロックを受信し、該クロックを監視するためのタイマ421c、421b、421aをトリガするので、タイマ421c、421b、421aはタイムアップすることはなく、外部非常停止信号24c、24b、24aは生成されない。
一方、非常停止スイッチ5aが押下されると、モータドライブ装置1aが送信元として信号線4cに送信するクロックが遮断され、1c、1b、1aの各モータドライブ装置はいずれもクロックを受信できず、外部非常停止信号24c、24b、24aが生成されることになる。
また、例えば、モータドライブ装置1cに内部非常停止信号22cが発生すれば、クロックはクロック遮断回路413cで遮断され、モータドライブ装置1b、1aはクロックを受信できなくなり、外部非常停止信号24b、24aが生成される。さらには、モータドライブ装置1aでは、OR回路414aに外部非常停止信号24aが入力されるのでOR回路414aの出力により、クロック遮断回路413aは信号線4cへのクロックの送信を遮断する。
従って、モータドライブ装置1cもクロックを受信できなくなり、外部非常停止信号24cが生成される。
なお、内部非常停止信号は、モータドライブ装置1a、1b、1cの少なくとも一つのモータドライブ装置で発生すれば、そのもたらす効果は同じで、カスケード接続されている全てのモータドライブ装置1a、1b、1cにおいて外部非常停止信号24a、24b、24cが生成される。
次に、信号線の断線や地絡や電源への短絡、コネクタの脱落が発生した時の動作について説明する。
例えば、モータドライブ装置1cと1bを接続する信号線4eが断線したとすると、モータドライブ装置1b、1aはクロックを受信できなくなり、タイマ421b、421aは外部非常停止信号24b、24aを生成する。
外部非常停止信号24aはOR回路414aで論理和がとられ、クロック遮断回路413aに入力され、内部クロック41aが信号線4cに送信されるのを遮断する。
従って、モータドライブ装置1cもクロックを受信できなくなり、タイマ421cがタイムアップし、外部非常停止信号24cが生成される。
このように、請求項2に記載の発明により、非常停止スイッチが押下されたことに起因する外部非常停止信号、または、モータドライブ装置の何れか若しくは複数に発生した内部非常停止信号、さらには、信号線の断線や地絡や電源への短絡やコネクタの脱落に起因した、外部非常停止信号の検出や内部非常停止信号の伝達が不可能な状態の発生を、複数のモータドライブ装置において速やかに共有することが可能になる。
なお、説明では簡単のため、非常停止スイッチは1個、モータドライブ装置は3台の構成としたが、これらの数は任意である。
上位コントローラ2と複数のモータドライブ装置1をネットワークで接続し、モータドライブ装置1をいくつかのグループに分けて、そのグループにおいて非常停止信号を共有する実施例について図5を用いて説明する。
図5では、簡単のため、モータドライブ装置1は全部で5台あり、モータドライブ装置1i、1j、1kの3台とモータドライブ装置1p、1qの2台のグループに分けられ、それらのグループ毎に、非常停止回路が構成されている。
あるモータドライブ装置の上位コントローラとのインタフェース部に故障が発生した場合、該故障を要因として内部非常停止信号を生成させれば、該内部非常停止信号を非常停止回路で一つのグループにまとめられた複数のモータドライブ装置で速やかに共有することが可能になる。
例えば、3台のモータドライブ装置1i、1j、1kが非常停止回路の信号線4h、4i、4j、4kでカスケードに接続されており、モータドライブ装置1iがクロックの送信元に設定されているとする。
この状態で、モータドライブ装置1kの上位コントローラインタフェース部に故障が発生した場合、該故障でモータドライブ装置1kの内部非常停止信号を発生させれば、実施例2で説明したようにモータドライブ装置1j、1iはクロックを受信できなくなり、さらには、モータドライブ装置1iは送信元としてのクロックの送信を遮断されてモータドライブ装置1kもクロックを受信できなくなる。
結果、モータドライブ装置1i、1j、1kにおいてそれぞれ外部非常停止信号が生成されることになる。
なお、上位コントローラとのインタフェースの故障の検出方法については、同期信号の欠落の検出などが使えるが、説明を省略する。
また、検出された上位コントローラとのインタフェースの故障の信号を利用して内部非常停止信号を発生させる手段についても説明を省略する。
信号線の断線や地絡や電源への短絡やコネクタの脱落などの異常状態発生時にも非常停止信号を生成可能であり、また、あるモータドライブ装置内部で発生した内部非常停止信号を、他のモータドライブ装置に速やかに伝達する事が可能なので、さまざまな産業用機械のモータドライブ装置に適用可能である。
本発明の第1実施例を示すモータドライブ装置のブロック図 本発明の第1実施例を示すモータドライブ装置のブロック図 本発明の第2実施例に示すモータドライブ装置の非常停止信号生成部 本発明の第2実施例を示すシステム構成図 本発明の第2実施例を制御用ネットワークと組合せた例を示すシステム構成図
符号の説明
1 モータドライブ装置
2 上位コントローラ
3 モータ
4 信号線
5 非常停止スイッチ
6 駆動電源
7 制御用ネットワーク
10 上位コントローラインタフェース部
20 制御回路部
22 内部非常停止信号
24 外部非常停止信号
25 非常停止信号
26 電力制御信号
30 パワー部
301 トランジスタ駆動回路
40 非常停止信号生成部
41 内部クロック
411 クロック生成器
412 クロック選択回路
413 クロック遮断回路
414 OR回路
42 受信クロック
421 タイマ
50 継電器
51 継電器駆動回路

Claims (4)

  1. 上位コントローラと制御信号を授受するインタフェース部と、前記制御信号に基き電力制御信号を生成する制御回路部と、前記電力制御信号に基きモータに電力を供給するパワー部と、から構成されるモータドライブ装置において、
    前記モータドライブ装置の外部に送信されるクロックを生成するクロック生成器と、外部から受信した前記クロックを監視し該クロックが受信されないことを検出して外部非常停止信号を生成する監視器と、を含む非常停止信号生成部を備えたことを特徴とするモータドライブ装置。
  2. 前記非常停止信号生成部は、クロック生成器で生成したクロックと外部から受信したクロックとの何れかを選択する手段と、該選択されたクロックを外部に送信することを遮断する手段と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載のモータドライブ装置。
  3. 前記非常停止信号生成部は、クロック生成器で生成したクロックと外部から受信したクロックとの何れかを選択する手段として、切替スイッチを備えたことを特徴とする請求項2に記載のモータドライブ装置。
  4. 前記非常停止信号生成部は、外部非常停止信号と内部非常停止信号との何れか、または、両方を表示する手段を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のモータドライブ装置。
JP2004028555A 2004-02-04 2004-02-04 非常停止信号生成装置内蔵モータドライブ装置 Pending JP2005223998A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004028555A JP2005223998A (ja) 2004-02-04 2004-02-04 非常停止信号生成装置内蔵モータドライブ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004028555A JP2005223998A (ja) 2004-02-04 2004-02-04 非常停止信号生成装置内蔵モータドライブ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005223998A true JP2005223998A (ja) 2005-08-18

Family

ID=34999210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004028555A Pending JP2005223998A (ja) 2004-02-04 2004-02-04 非常停止信号生成装置内蔵モータドライブ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005223998A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9132821B2 (en) 2011-06-13 2015-09-15 Hyundai Motor Company Stop lamp drive apparatus
JP2017169336A (ja) * 2016-03-15 2017-09-21 オムロン株式会社 モータ制御装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9132821B2 (en) 2011-06-13 2015-09-15 Hyundai Motor Company Stop lamp drive apparatus
JP2017169336A (ja) * 2016-03-15 2017-09-21 オムロン株式会社 モータ制御装置
CN107204608A (zh) * 2016-03-15 2017-09-26 欧姆龙株式会社 马达控制装置
CN107204608B (zh) * 2016-03-15 2019-10-29 欧姆龙株式会社 马达控制装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7613108B2 (en) Redundant supervisory control system, and redundancy switching method of the same
CN101324855B (zh) 辅助cpu工作状态的检测方法、系统、组件及多cpu设备
CN103684845B (zh) 网络备用装置及具备该网络备用装置的网络系统
CN105323080B (zh) 一种链路备份、电源备份方法、装置及系统
CN101145942B (zh) 一种单总线主备保护设备串行总线故障检测方法
WO2015075959A1 (ja) 中継装置および通信ネットワーク
CN102255760B (zh) 一种业务卡之间互为备份的快速保护倒换方法
CN104394012B (zh) 集群路由器、mpu及其故障的确定方法、感知控制器
JP2010219878A (ja) Ponシステム及び通信制御方法
US8850099B2 (en) Redundant data bus system including multiple transmission paths
JP2005223998A (ja) 非常停止信号生成装置内蔵モータドライブ装置
JP4229453B2 (ja) トンネル防災設備
TWI423638B (zh) 通訊系統、測試裝置、通訊裝置、通訊方法以及測試方法
JP4755868B2 (ja) 切替制御システム及びこれに適用される制御ユニット
CN110601972A (zh) 一种报文传输方法、装置及智能弹性架构系统
JP2014164488A (ja) 制御装置、制御方法、及び制御プログラム
JP2006020202A (ja) 通信装置、通信制御方法および通信制御プログラム
JP2009130536A (ja) 回線接続装置及び通信システム
JP2014071773A (ja) 二重化制御装置およびその制御方法
JP6238919B2 (ja) 監視制御システム
KR100805773B1 (ko) 전력호스트시스템과 전력보호감시기기 간의 통신제어용이중모듈장치
JPH03227154A (ja) ネットワーク監視装置
CN115903450A (zh) 控制器状态的处理方法、相关设备以及计算机可读介质
JPH0451734A (ja) 通信制御装置
JP2009183054A (ja) 通信機能付き保護リレー