JPS63109553A - メモリ管理方式 - Google Patents

メモリ管理方式

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Publication number
JPS63109553A
JPS63109553A JP25731486A JP25731486A JPS63109553A JP S63109553 A JPS63109553 A JP S63109553A JP 25731486 A JP25731486 A JP 25731486A JP 25731486 A JP25731486 A JP 25731486A JP S63109553 A JPS63109553 A JP S63109553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
memory management
area
user
management block
Prior art date
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Pending
Application number
JP25731486A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentaro Uejima
健太郎 上島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP25731486A priority Critical patent/JPS63109553A/ja
Publication of JPS63109553A publication Critical patent/JPS63109553A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータあるいは、通信制御装置等の情
報処理システムのメモリ領域の使用割当て制御に関し、
特に利用者メモリ空間とそれを管理する管理領域を区別
するメモリ管理方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のメモリ管理方式は、第5図(A)に示す
ように、利用者メモリ領域をある一定の大きさのメモリ
ブロック単位に細分し被管理メモリ領域としその1つ1
つのブロックに対応したメモリビットマツプ(同図(B
))により、使用/未使用状態の表示を行うとともに、
利用者メモリ領域内の特定部分に、システム側で使用す
るポインタ情報及びメモリサイズ等にシステム情報を設
定し、システム側メモリ空間に設けられたメモリプール
制御テーブルに対応させることより利用者単位の管理を
行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のメモリ管理方式は、利用者メモリ領域を
ある一定の大きさのブロック単位に管理しているため、
利用者が要求したメモリサイズかメモリブロックの整数
倍以外の時には、端数部分が無駄となりメモリ効率が悪
くなるという欠点がある。また、システム情報を利用者
メモリ領域の中へ設定するため、利用者のメモリの使用
上の誤りによってシステム情報が破壊され、システム全
体に悪影響をおよぼすこと、及び通信制御装置のRAM
領域等の外部装置のメモリ管理には適用できないという
欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のメモリ管理方式は、情報処理装置で使用される
メモリの利用者への割当て、返却の管理を行うメモリ管
理式において、1つのメモリ管理単位であるメモリプー
ルごとに利用者へ提供する利用者メモリ空間とそれを管
理するために使用するシステムメモリ空間を独立に持ち
、前記システムメモリ空間は少なくとも1つ存在するメ
モリプール制御テーブルに複数のメモリ管理ブロックを
キュー構造として持つとともに、前記メモリプール制御
テーブルに、利用者メモリ空間の全体の情報である被管
理メモリ領域のスタート位置へのポインタ及びエンド位
置へのポインタを持ち、利用者割当て済のメモリ管理ブ
ロックには少なくとも利用者へ割当てた利用者メモリ空
間への直接のポインタ又は被管理メモリ領域のスタート
位置からの相対変位、及び割当てたメモリサイズ、割当
てた利用者IDが設定され、か′)、前記割当て済メモ
リ管理ブロックは前記メモリプール制御テーブルからメ
モリ使用中を示す割当て済みメモリ管理ブロックキュー
として昇順にキューイングされ、その他の未使用メモリ
管理ブロックは未使用メモリ管理ブロックキューとして
前記メモリプール制御チーフルにキューイングされてな
り、利用者からのメモリ確保要求に対して、前記割当て
済みメモリ管理ブロックキューにキューイングされたメ
モリ管理ブロックを参照して、未使用メモリ領域を算出
し、前記要求されたメモリサイズと前記算出結果とを比
較し、要求を満す未使用メモリ領域を求め、前記未使用
メモリ管理ブロックキューにキューイングされたメモリ
管理ブロックの中から前記求めた領域に対応するメモリ
管理ブロックを抽出し、前記利用者割当て済みメモリ管
理ブロックキューヘキューイングするとともに、利用者
からのメモリ開放要求に対して指定された領域を前記割
当て済みメモリ管理ブロックキューから抽出し、前記未
使用メモリ管理ブロックキューにキューイングすること
を特徴とするメモリ管理方式である。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図であり、利用者
メモリ領域をシステムメモリ空間によってメモリ管理す
るシステムにおいて、利用者メモリ全体領域管理手段1
と、メモリ管理ブロックによる割当て領域管理手段2と
、未使用メモリ管理ブロック管理手段3と、メモリ管理
ブロック制御手段4とから構成される。第2図は本発明
の詳細構成図であり、利用者メモリ全体領域管理手段1
と、メモリ管理ブロックによる割当て領域手段2と未使
用メモリ管理ブロック管理手段3と、利用者メモリ空間
内の被管理メモリ領域の内部構成を示す。
次に、メモリ管理ブロック制御手段4での処理について
、第3図、および第4図に示す処理図を参照して説明す
る。第3図に示すメモリ確保の場合の処理図において、
ステップAI、A2でメモリ制御デープル8の割当て済
みメモリ管理ブロックキューに対して連続してキューイ
ングされている割当て領域管理手段2上のメモリ管理ブ
ロック9を参照して未使用領域の算出を行う。次にステ
ップA3で要求したメモリサイズと前記算出した未使用
領域との比較を行い満足するエリアを捜し出す。次にス
テップA4で未使用メモリ管理ブロック管理手段3上の
未使用のメモリ管理ブロックを収り出し、ステップA5
で前記割当て領域管理手段2上に新たなメモリ管理ブロ
ックとして領域情報を設定する。第4図に示すメモリ解
放時の処理図において、メモリ管理ブロック制御手段4
は、ステップB1で解放する領域と割当て領域管理手段
2上の割当てメモリ管理ブロック管理領域とを比較する
。次にステップB2で該当メモリ管理ブロックが存在す
るかどうかの判断を行う。ステップB3で該当メモリ管
理ブロックをメモリプール制御テーブル8の未使用メモ
リ管理ブロックキューヘエンキューし割当て領域の解放
を行う。ステップB4では、システム内での内部矛盾が
発生した時のエラー処理を行う。
次に、本実施例の全体的な動作を具体的に説明する。シ
ステム初期時には第2図に示すような構造を持つメモリ
プール制御テーブル8およびメモリ管理ブロック9を生
成し、十分な数のメモリ管理ブロック9をメモリ制御テ
ーブル8の未使用メモリ管理ブロックキュー84にキュ
ーイングしておく。
利用者のメモリ確保要求時には、メモリ制御テーブル8
からの割当て済みメモリ管理ブロックキュー81のメモ
リ管理ブロックをサーチし、割当て領域管理手段2上の
メモリ管理ブロック内に設定されている割当て領域ポイ
ンタ(あるいは、被管理メモリ領域のスタート位置から
の相対変位)とメモリサイズから利用者への割当てた領
域を判断し、確保要求メモリサイズを満足する未使用領
域を検出した後、その領域を表現する情報である割当て
領域ポインタとメモリサイズをメモリ制御テーブル8の
未使用メモリ管理ブロックキュー84から取り出し、割
当て領域管理手段2のメモリ管理ブロックへ設定し、割
当て済みメモリ管理ブロックキュー84へ昇順にキュー
イングする。初期のメモリ確保要求の場合は、メモリ制
御テーブル8の割当て済みメモリ管理ブロックキューに
はメモリ管理ブロックが存在しないため、被管理メモリ
領域に先頭から必要領域が割当てられ、その領域に対応
したメモリ管理ブロックが割当て済みメモリ管理ブロッ
クキューにキューイングされることになる。
次に、利用者のメモリ解放要求時には、利用者の指定し
た領域をポイントする。メモリ管理ブロックをメモリ制
御テーブル8の割当て済みメモリ管理ブロックキュー8
1から捜し出し、そのメモリ管理ブロックを取り出しメ
モリ制御テーブル8の未使用メモリ管理ブロックキュー
84へキューイングする。この動作により、割当てられ
ていな領 域は、未使用領域として解放される。なお、
メモリ制御テーブル8は、利用者メモリ空間の被管理メ
モリ領域にスタート位置、およびエンド位置の情報とし
て、スタート位置ポインタPL (82)。
およびエンド位置ポインタP2 (8:3)を持ってい
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、利用者メモリ空間の複数
利用者への割当て、返却というメモリ管理を全く別の領
域又は装置にあるシステムメモリ空間の管理構造体によ
って制御することにより、利用者の誤まった使い方でメ
モリを破壊してもシステム側で管理している領域には全
く影響がないため障害を局所化することができること、
また通信制御装置のRAM領域のような外部装置のメモ
リ領域を管理することができること、またMMBにより
割当て領域を直接ポイントすることにより任意の大きさ
のメモリ領域を割当てることができるためメモリ使用効
率を上げることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成図、第2図は詳細構成図、第
3図はメモリ確保時の処理図、第4図はメモリ解放時の
処理図、第5図(A)、(B)は従来のメモリ管理方式
の構成図を示す図である。 図において、1・・・利用者メモリ全体領域管理手段、
2・・・割当て領域管理手段、3・・・未使用メモリ管
理ブロック管理手段、4・・・メモリ管理ブロック制御
手段、5・・・システムメモリ空間、6・・・利用者メ
モリ領域、7・・・システムメモリ空間、8・・・メモ
リブール制御テーブル、81・・・割当て済みメモリ管
理ブロックキュー、82・・・スタート位置ポインタ、
83・・・エンド位置ポインタ、84・・・未使用メモ
リ管理ブロックキュー、9・・・メモリ管理ブロック、
91・・・割当て領域ポインタ、92・・・メモリサイ
ズ、93・・・利用者Aの管理情報。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報処理装置で使用されるメモリの利用者への割当て、
    返却の管理を行うメモリ管理式において、1つのメモリ
    管理単位であるメモリプールごとに利用者へ提供する利
    用者メモリ空間とそれを管理するために使用するシステ
    ムメモリ空間を独立に持ち、前記システムメモリ空間は
    少なくとも1つ存在するメモリプール制御テーブルに複
    数のメモリ管理ブロックをキュー構造として持つととも
    に、前記メモリプール制御テーブルに、利用者メモリ空
    間の全体の情報である被管理メモリ領域のスタート位置
    へのポインタ及びエンド位置へのポインタを持ち、利用
    者割当て済のメモリ管理ブロックには少なくとも利用者
    へ割当てた利用者メモリ空間への直接のポインタ又は被
    管理メモリ領域のスタート位置からの相対変位、及び割
    当てたメモリサイズ、割当てた利用者IDが設定され、
    かつ、前記割当て済メモリ管理ブロックは前記メモリプ
    ール制御テーブルからメモリ使用中を示す割当て済みメ
    モリ管理ブロックキューとして昇順にキューイングされ
    、その他の未使用メモリ管理ブロックは未使用メモリ管
    理ブロックキューとして前記メモリプール制御テーブル
    にキューイングされてなり、利用者からのメモリ確保要
    求に対して、前記割当て済みメモリ管理ブロックキュー
    にキューイングされたメモリ管理ブロックを参照して、
    未使用メモリ領域を算出し、前記要求されたメモリサイ
    ズと前記算出結果とを比較し、要求を満す未使用メモリ
    領域を求め、前記未使用メモリ管理ブロックキューにキ
    ューイングされたメモリ管理ブロックの中から前記求め
    た領域に対応するメモリ管理ブロックを抽出し、前記利
    用者割当て済みメモリ管理ブロックキューへキューイン
    グするとともに、利用者からのメモリ開放要求に対して
    指定された領域を前記割当て済みメモリ管理ブロックキ
    ューから抽出し、前記未使用メモリ管理ブロックキュー
    にキューイングすることを特徴とするメモリ管理方式。
JP25731486A 1986-10-28 1986-10-28 メモリ管理方式 Pending JPS63109553A (ja)

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JP25731486A JPS63109553A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 メモリ管理方式

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JPS63109553A true JPS63109553A (ja) 1988-05-14

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JP (1) JPS63109553A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0244444A (ja) * 1988-08-05 1990-02-14 Nec Corp メモリ管理方式
EP0633531A1 (en) * 1993-07-05 1995-01-11 Nec Corporation Memory management system and method
JPH08156347A (ja) * 1994-11-30 1996-06-18 Nec Corp プリンタ装置

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