JPS63170746A - 資源管理処理方式 - Google Patents
資源管理処理方式Info
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- JPS63170746A JPS63170746A JP171487A JP171487A JPS63170746A JP S63170746 A JPS63170746 A JP S63170746A JP 171487 A JP171487 A JP 171487A JP 171487 A JP171487 A JP 171487A JP S63170746 A JPS63170746 A JP S63170746A
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- Japan
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- resource
- resource management
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- management table
- processing
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 3
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 32
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000013468 resource allocation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/50—Allocation of resources, e.g. of the central processing unit [CPU]
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2209/00—Indexing scheme relating to G06F9/00
- G06F2209/50—Indexing scheme relating to G06F9/50
- G06F2209/503—Resource availability
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
この発明は、電子計算機システムにおけるある種の特定
目的別に割りつけられた資源群を管理する資源管理処理
方式において、特定処理の増加した場合における特定資
源群の不足によって処理効率が低下、中断、デッドロッ
クなどが生じることを避けるため、特定目的別に割りつ
けられた資源群が既に使用されている場合、次の候補の
資源群を順次検索して空きの資源群を貸し出す構成を採
用することにより、一時的に増加する特定処理の資源不
足を回避して処理効率の向上をはかるようにしている。
目的別に割りつけられた資源群を管理する資源管理処理
方式において、特定処理の増加した場合における特定資
源群の不足によって処理効率が低下、中断、デッドロッ
クなどが生じることを避けるため、特定目的別に割りつ
けられた資源群が既に使用されている場合、次の候補の
資源群を順次検索して空きの資源群を貸し出す構成を採
用することにより、一時的に増加する特定処理の資源不
足を回避して処理効率の向上をはかるようにしている。
本発明は、特定目的別に割りつけられた資源群に不足が
生じた場合、次候補の資源群を順次検索して空きの資源
群を貸し出しよう構成した資源管理処理方式に関するも
のである。
生じた場合、次候補の資源群を順次検索して空きの資源
群を貸し出しよう構成した資源管理処理方式に関するも
のである。
従来は、第5図に示すような構成を用いて資源管理を行
っていた。以下説明する。
っていた。以下説明する。
まず、目的別に資源群を定義、例えば資源管理テーブル
21中のr c b (0)ないしr c b (nl
が制御する資源群を定義する。そして、処理A23−1
が資源管理ソフトウェア24に対して資源要求を行い、
当該資源管理ソフトウェア24が資源管理テーブル21
から目的別に定義された資源群例えばr c b (0
)によって制御される図示空き資源群を全て割り当てて
使用させている。この状態で、処理B23−2が、更に
同じ資源群の資源要求を資源管理ソフトウェア4に対し
て行うと、資源管理ソフトウェア4は一時的にこの資源
群の空き状態が不足しているため、資源要求を満足する
ことができないとの応答を返す、このため、処理B23
−2は待機状態になる。
21中のr c b (0)ないしr c b (nl
が制御する資源群を定義する。そして、処理A23−1
が資源管理ソフトウェア24に対して資源要求を行い、
当該資源管理ソフトウェア24が資源管理テーブル21
から目的別に定義された資源群例えばr c b (0
)によって制御される図示空き資源群を全て割り当てて
使用させている。この状態で、処理B23−2が、更に
同じ資源群の資源要求を資源管理ソフトウェア4に対し
て行うと、資源管理ソフトウェア4は一時的にこの資源
群の空き状態が不足しているため、資源要求を満足する
ことができないとの応答を返す、このため、処理B23
−2は待機状態になる。
従来の第5図構成は、複数の処理からある目的別の資源
群に対して資源要求が輻輳すると、後から資源要求をし
た処理が資源待ち状態となってしまい、他に割り当て得
る資源群例えば第5図rcb (1)によって制御され
る図示空き資源群があったとしても、待機させられて一
時的に処理を中断しなければならないという問題点があ
った。
群に対して資源要求が輻輳すると、後から資源要求をし
た処理が資源待ち状態となってしまい、他に割り当て得
る資源群例えば第5図rcb (1)によって制御され
る図示空き資源群があったとしても、待機させられて一
時的に処理を中断しなければならないという問題点があ
った。
本発明は、前記問題点を解決するために、資源情報、資
源の空き情報およびポインタを格納した資源管理テーブ
ルlと、この資源管理テーブル1に格納されたポインタ
によってポイントされ、次に使用し得る次候補情報を格
納する次候補情報リスト2とを設け、資源貸し出し要求
に対応してポイントされた資源管理テーブル1を検索し
て資源が不足する場合に、ポイント先の次候補情報リス
ト2を検索して空き状態にある次候補資源を資源管理テ
ーブル1中から見つけだし、この見つけだした資源を貸
し出すようにしている。
源の空き情報およびポインタを格納した資源管理テーブ
ルlと、この資源管理テーブル1に格納されたポインタ
によってポイントされ、次に使用し得る次候補情報を格
納する次候補情報リスト2とを設け、資源貸し出し要求
に対応してポイントされた資源管理テーブル1を検索し
て資源が不足する場合に、ポイント先の次候補情報リス
ト2を検索して空き状態にある次候補資源を資源管理テ
ーブル1中から見つけだし、この見つけだした資源を貸
し出すようにしている。
第1図は本発明の原理構成図を示す0図中資源管理テー
ブル1は、資源情報、空き情報、およびポインタを格納
するものである。
ブル1は、資源情報、空き情報、およびポインタを格納
するものである。
次候補情報リスト2は、資源管理テーブル1の資源情報
によって制御される資源群に空きがない場合に、次に割
り当てる資源に関する情報例えば図示ポインタおよび次
候補情報などを格納するものである。
によって制御される資源群に空きがない場合に、次に割
り当てる資源に関する情報例えば図示ポインタおよび次
候補情報などを格納するものである。
処理A3−1および処理B5−2は、資源の割り当てを
受けて所定の処理を実行するものである。
受けて所定の処理を実行するものである。
資源管理ソフトウェア4は、資源管理テーブル1および
次候補情報リスト2を用いて資源群の貸し出し管理を行
うものである。
次候補情報リスト2を用いて資源群の貸し出し管理を行
うものである。
次に、動作を説明する。
第1図において、例えば処理A3−1から資源管理ソフ
トウェア4に対して資源要求があり、資源管理ソフトウ
ェア4は対応する資源管理テーブル1中のrcbか(0
)によって制御される資源群を全て割り当てる。この状
態で、処理B5−2から更に同じ資源要求があった場合
、資源管理テーブル1中のr c b (0)によって
制御される資源群には、空きがない。このため、資源管
理ソフトウェア4は、資源管理テーブル1のrcb(0
)中のポインタによってポイントされる次候補情報リス
ト2中の第1候補ないし第n候補まで順次検索し、資源
要求元の処理B5−2が要求した資源に適合するものを
見つけだす、適合する資源が見つかった場合には、ポイ
ンタによってポイントされる資源管理テーブル1中の例
えばr c b (1)によって制御される資源群を割
り当てる。これにより、処理B5−2は、待機すること
なく、次候補情報リスト2によって指示された代替えの
資源群を割り当てられ、処理を行うことが可能となる。
トウェア4に対して資源要求があり、資源管理ソフトウ
ェア4は対応する資源管理テーブル1中のrcbか(0
)によって制御される資源群を全て割り当てる。この状
態で、処理B5−2から更に同じ資源要求があった場合
、資源管理テーブル1中のr c b (0)によって
制御される資源群には、空きがない。このため、資源管
理ソフトウェア4は、資源管理テーブル1のrcb(0
)中のポインタによってポイントされる次候補情報リス
ト2中の第1候補ないし第n候補まで順次検索し、資源
要求元の処理B5−2が要求した資源に適合するものを
見つけだす、適合する資源が見つかった場合には、ポイ
ンタによってポイントされる資源管理テーブル1中の例
えばr c b (1)によって制御される資源群を割
り当てる。これにより、処理B5−2は、待機すること
なく、次候補情報リスト2によって指示された代替えの
資源群を割り当てられ、処理を行うことが可能となる。
次に、第2図および第3図を用いて本発明の1実施例の
構成および動作を詳細に説明する。
構成および動作を詳細に説明する。
第2図において、資源管理テーブル1は、空き資源ポイ
ンタ、空き資源状況、次候補情報リストポインタなどを
格納するものである。
ンタ、空き資源状況、次候補情報リストポインタなどを
格納するものである。
次候補情報リスト2は、第1候補rcbポインタ、使用
可能度数、および使用実績度数などを格納するものであ
る。使用可能度数は現在の状態で資源を使用することが
可能な度数(割合)を表し、使用実績度数は現在の状態
で既に使用している度数を表す。
可能度数、および使用実績度数などを格納するものであ
る。使用可能度数は現在の状態で資源を使用することが
可能な度数(割合)を表し、使用実績度数は現在の状態
で既に使用している度数を表す。
次に、第3図を用いて第2図構成の動作を説明する。
第3図において、図中■は、要求を受は付ける状態を示
す、これは、資源管理ソフトウェア4が例えば処理A3
−1からの資源要求を受は付ける状態を示す。
す、これは、資源管理ソフトウェア4が例えば処理A3
−1からの資源要求を受は付ける状態を示す。
図中0は、要求rcbを検索する状態を示す。
これは、処理A3−1から資源要求のあった資源に対応
するものを、資料管理テーブル1から例えばr c b
(0)として検索することを意味している(第2図図
中■)。
するものを、資料管理テーブル1から例えばr c b
(0)として検索することを意味している(第2図図
中■)。
図中0は、要求分だけ獲得チェックを行う状態を示す、
これは、第2図資源管理テーブル1のrc b (0)
中の“空き資源状況”によって資源要求が満足できるか
否かを判定し、満足できればその資源要求分だけを割り
当てると共に、割り当てた分を引算して“空き資源状況
°を更新する(第2図図中■)ことを意味している。
これは、第2図資源管理テーブル1のrc b (0)
中の“空き資源状況”によって資源要求が満足できるか
否かを判定し、満足できればその資源要求分だけを割り
当てると共に、割り当てた分を引算して“空き資源状況
°を更新する(第2図図中■)ことを意味している。
図中[相]は、要求残量を算出する状態を示す、これは
、図中0で資源要求が満足できない場合、資源管理テー
ブル1のr c b (0)中の“空き資源状況”によ
って資源要求を満足できる分と、更に満足し得ない残量
部分(要求残量)を算出することを意味している。
、図中0で資源要求が満足できない場合、資源管理テー
ブル1のr c b (0)中の“空き資源状況”によ
って資源要求を満足できる分と、更に満足し得ない残量
部分(要求残量)を算出することを意味している。
図中[相]は、次候補情報リストを検索する状態を示す
。これは、資源管理テーブルlのr c b (0)中
の次候補情報リストポインタを取り出すことを意味して
いる(第2図図中■)。
。これは、資源管理テーブルlのr c b (0)中
の次候補情報リストポインタを取り出すことを意味して
いる(第2図図中■)。
図中[相]は、次候補の評価を行う状態を示す、これは
、図中[相]で取り出したポインタによってポイントさ
れる次候補情報リスト2の例えば第1候補情報をチェッ
クすることを意味している。このチェックは、図中[相
]の要求残量、第1候補情報内の使用可能度数、および
第1候補rcbポインタによってポイントされる資源管
理テーブル1のreb (1)の空き資源状況の3つの
情報によって行う。
、図中[相]で取り出したポインタによってポイントさ
れる次候補情報リスト2の例えば第1候補情報をチェッ
クすることを意味している。このチェックは、図中[相
]の要求残量、第1候補情報内の使用可能度数、および
第1候補rcbポインタによってポイントされる資源管
理テーブル1のreb (1)の空き資源状況の3つの
情報によって行う。
(第2図図中■)。
図中◎は、次候補情報を更新する状態を示す。
これは、図中[相]でチェックした結果、図中[相]の
要求残量が満足されることが判明した場合、この要求分
に対応する次候補情報を更新することを意味している。
要求残量が満足されることが判明した場合、この要求分
に対応する次候補情報を更新することを意味している。
図中[相]は、reb内の変数を更新する状態を示す。
これは、図中0の次候補情報を更新するに伴い、この使
用可能な資源が、空き資源ポインタからはずされ(第2
図図中■)、資源要求分に遍加することを意味している
。そして、要求残量を更新し、要求残量が零になるまで
、次候補情報リスト2を検索し、上記処理を繰り返す。
用可能な資源が、空き資源ポインタからはずされ(第2
図図中■)、資源要求分に遍加することを意味している
。そして、要求残量を更新し、要求残量が零になるまで
、次候補情報リスト2を検索し、上記処理を繰り返す。
図中[相]は、正常終了の通知を行う状態を示す。
これは、上記処理の繰り返しによって要求残量が意味し
ている。
ている。
図中[相]は、異常終了の通知を行う状態を示す。
これは、上記処理の繰り返しによって要求残量が零にな
らなかった場合などに、異常終了の通知を行うことを意
味している。
らなかった場合などに、異常終了の通知を行うことを意
味している。
以上のようにして、次候補情報リスト2を設け、資源要
求に対して、資源管理テーブル1の空き資源状況に空き
がない場合、ポイントされる次候補情報リスト2の第1
候補情報ないし第n候補情報を順次検索して要求残量が
零になるまで、資源の割り当てを行うことにより、代替
わり資源を検索して割り当てることが可能となる。
求に対して、資源管理テーブル1の空き資源状況に空き
がない場合、ポイントされる次候補情報リスト2の第1
候補情報ないし第n候補情報を順次検索して要求残量が
零になるまで、資源の割り当てを行うことにより、代替
わり資源を検索して割り当てることが可能となる。
次に、第4図を用いて本発明を通信制御に応用した具体
例について説明する。
例について説明する。
第4図において、資源はバッファ(0)12−0は通信
を制御するために用いられるバッファ(領域長100、
バッファ数30)であり、バッファ(1)12−1は比
較的に短い送信データを扱うための送信バッファ(eJ
I域長256、バッファ数2八 X プt、η l
q 、−〕 −t9s 1 9 − 9 1.十且ζ
ハ;≠イ電4コー夕を扱うための送信バッファ(領域長
1024、バッファ数10)であり、および受信バッフ
ァ(3)12−3は受信するためのバッファ(領域長1
゜24、バッファ数30)である。
を制御するために用いられるバッファ(領域長100、
バッファ数30)であり、バッファ(1)12−1は比
較的に短い送信データを扱うための送信バッファ(eJ
I域長256、バッファ数2八 X プt、η l
q 、−〕 −t9s 1 9 − 9 1.十且ζ
ハ;≠イ電4コー夕を扱うための送信バッファ(領域長
1024、バッファ数10)であり、および受信バッフ
ァ(3)12−3は受信するためのバッファ(領域長1
゜24、バッファ数30)である。
バッファ管理ルーチン4−1は、上記バッファ(0)1
2−0ないしバッファ(31)2−3の貸し出しを管理
するものである。
2−0ないしバッファ(31)2−3の貸し出しを管理
するものである。
次候補情報リスト12は、資源管理テーブル1)のb
c b (21中の次候補情報リストポインタによって
ポイントされるものであって、第1候補情報、第2候補
情報、および第3候補情報が格納されている。これらの
第1段目には資源管理テーブルllのb e d (0
)ないしく3)をポイントするポインタを格納する。第
2段目には現在、使用可能な度数(バッファ数)を格納
する。第3段目には現在、使用した度数(バッファ数)
を格納する。
c b (21中の次候補情報リストポインタによって
ポイントされるものであって、第1候補情報、第2候補
情報、および第3候補情報が格納されている。これらの
第1段目には資源管理テーブルllのb e d (0
)ないしく3)をポイントするポインタを格納する。第
2段目には現在、使用可能な度数(バッファ数)を格納
する。第3段目には現在、使用した度数(バッファ数)
を格納する。
次に動作を説明する。
ある時点で、資源管理テーブル1)のb c b (2
1によって制御される(送信)パン7ア(2) 12−
2が全部貸し出し状態となり、b c b (21のバ
ッファ+21)2−2が使用できない状態(空き資源状
況が“0”の状態)に陥ったとする(長い送信データ依
願が多発した場合などに生じる)、この時、ある処理例
えば処理83−2において、b c b f21のバッ
ファを1つ要求(jI域長1024のバッファ(1)
12−1の1個を資源要求)すると、バッファ管理ルー
チン4−1は、b c b (2)内にある現在の空き
資源状況“0゛ (使用度数“10”を意味する)を見
て、要求を満足できないことを知る(従来はここで資源
不足となり待機状態になる)。次に、バッファ管理ルー
チン4−1は、b c b (2)中の次候補情報リス
トポインタによってポイントされる次候補情報リスト1
2の第1候補情報ないし第3候補情報を順次検索して、
要求された資源を獲得する処理にはいる。今、b c
b (1)の空き資源状況が“2′ (使用度数が“1
8”を意味する)、b c b (0)の空き資源状況
が“24” (使用度数が“6″を意味する)とすると
、バッファ管理ルーチン4−1は、b c b (1)
から2個ノハッファ(1)12−1即ち256X2−5
12を獲得する。残りの1024−512−512に対
して第2候補情報であるb e d (0)から6個を
獲得する(100x6−600)。これら第1候補情報
および第2候補情報を検索して獲得したバッファをキュ
ーイングしてその総合結果を資源要求元に通知する。
1によって制御される(送信)パン7ア(2) 12−
2が全部貸し出し状態となり、b c b (21のバ
ッファ+21)2−2が使用できない状態(空き資源状
況が“0”の状態)に陥ったとする(長い送信データ依
願が多発した場合などに生じる)、この時、ある処理例
えば処理83−2において、b c b f21のバッ
ファを1つ要求(jI域長1024のバッファ(1)
12−1の1個を資源要求)すると、バッファ管理ルー
チン4−1は、b c b (2)内にある現在の空き
資源状況“0゛ (使用度数“10”を意味する)を見
て、要求を満足できないことを知る(従来はここで資源
不足となり待機状態になる)。次に、バッファ管理ルー
チン4−1は、b c b (2)中の次候補情報リス
トポインタによってポイントされる次候補情報リスト1
2の第1候補情報ないし第3候補情報を順次検索して、
要求された資源を獲得する処理にはいる。今、b c
b (1)の空き資源状況が“2′ (使用度数が“1
8”を意味する)、b c b (0)の空き資源状況
が“24” (使用度数が“6″を意味する)とすると
、バッファ管理ルーチン4−1は、b c b (1)
から2個ノハッファ(1)12−1即ち256X2−5
12を獲得する。残りの1024−512−512に対
して第2候補情報であるb e d (0)から6個を
獲得する(100x6−600)。これら第1候補情報
および第2候補情報を検索して獲得したバッファをキュ
ーイングしてその総合結果を資源要求元に通知する。
使用した度数(バッファ数)は、図示欄に加算すると共
に、空き資源状況および使用可能度数を減算しておく。
に、空き資源状況および使用可能度数を減算しておく。
以上のように、要求したバッファが不足する場合に、次
候補情報リス)12に格納された第1候補情報、第2候
補情報、第3候補情報などを順次検索して要求のあった
バッファ量を獲得し、これらを総合して要求元に通知す
ることにより、代替わりバッファを有効に利用し、一時
的な資源不足によって処理が中断されることを回避する
ことが可能となる。
候補情報リス)12に格納された第1候補情報、第2候
補情報、第3候補情報などを順次検索して要求のあった
バッファ量を獲得し、これらを総合して要求元に通知す
ることにより、代替わりバッファを有効に利用し、一時
的な資源不足によって処理が中断されることを回避する
ことが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、資源管要求され
た資源が不足する場合に、次候補情報リスト2を検索し
て代替え資源を見つけて貸し出すよう資源管理を行う構
成を採用しているため、複数の資源群を目的別に独立に
管理しても、ある目的の資源が一時的に不足した場合に
、代替え資源を貸し出して処理の中断を回避することが
できる。
た資源が不足する場合に、次候補情報リスト2を検索し
て代替え資源を見つけて貸し出すよう資源管理を行う構
成を採用しているため、複数の資源群を目的別に独立に
管理しても、ある目的の資源が一時的に不足した場合に
、代替え資源を貸し出して処理の中断を回避することが
できる。
また、この代替え資源の割り当ての際に、どの位の資源
利用を可能にするかの使用可能度数情報を保持し、この
範囲を超えないように割り当てるので、代替え資源の本
来の使用目的の遂行に影響を与えずに、資源の有効利用
を図ることができる。
利用を可能にするかの使用可能度数情報を保持し、この
範囲を超えないように割り当てるので、代替え資源の本
来の使用目的の遂行に影響を与えずに、資源の有効利用
を図ることができる。
第1図は本発明の原理構成図、第2図は本発明の1実施
例構成図、第3図は本発明の動作説明図、第4図は本発
明の通信制御応用例、第5図は従来方式の原理構成図を
示す。 図中、1は資源管理テーブル、2は次候補情報リスト、
3−1.3−2は処理、4は資源管理ソηL、v&1丁
マル車す 本発明の動作説明図 第3図 従来方式の庁理構成図 第5図
例構成図、第3図は本発明の動作説明図、第4図は本発
明の通信制御応用例、第5図は従来方式の原理構成図を
示す。 図中、1は資源管理テーブル、2は次候補情報リスト、
3−1.3−2は処理、4は資源管理ソηL、v&1丁
マル車す 本発明の動作説明図 第3図 従来方式の庁理構成図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電子計算機システムにおける資源を管理する資源管理処
理方式において、 資源情報、資源の空き情報およびポインタを格納した資
源管理テーブル(1)と、 この資源管理テーブル(1)に格納されたポインタによ
ってポイントされ、次に使用し得る次候補情報を格納す
る次候補情報リスト(2)とを備え、資源貸し出し要求
に対応してポイントされた上記資源管理テーブル(1)
を検索して資源が不足する場合に、ポイント先の上記次
候補情報リスト(2)を検索して空き状態にある次候補
資源を上記資源管理テーブル(1)中から見つけだし、
この見つけだした資源を貸し出すよう処理を行うことを
特徴とする資源管理処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP171487A JPS63170746A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 資源管理処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP171487A JPS63170746A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 資源管理処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63170746A true JPS63170746A (ja) | 1988-07-14 |
Family
ID=11509226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP171487A Pending JPS63170746A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 資源管理処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63170746A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63231534A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-27 | Fujitsu Ltd | 共有メモリ領域管理方式 |
JPH07295841A (ja) * | 1992-10-19 | 1995-11-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 動的に資源を再構成するための方法及びシステム |
JP2013016015A (ja) * | 2011-07-04 | 2013-01-24 | Fujitsu Semiconductor Ltd | メモリアクセス制御装置、及びメモリアクセス制御方法 |
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1987
- 1987-01-09 JP JP171487A patent/JPS63170746A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63231534A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-27 | Fujitsu Ltd | 共有メモリ領域管理方式 |
JPH07295841A (ja) * | 1992-10-19 | 1995-11-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 動的に資源を再構成するための方法及びシステム |
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