JPS63109309A - 非接触式平坦度測定装置 - Google Patents

非接触式平坦度測定装置

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JPS63109309A
JPS63109309A JP25627386A JP25627386A JPS63109309A JP S63109309 A JPS63109309 A JP S63109309A JP 25627386 A JP25627386 A JP 25627386A JP 25627386 A JP25627386 A JP 25627386A JP S63109309 A JPS63109309 A JP S63109309A
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幸雄 狩野
Mamoru Oguri
小栗 守
Morihiro Matsuda
守弘 松田
Takashi Wada
隆志 和田
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
Toyota Central R&D Labs Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、鏡面光沢を有する試料面の平坦度測定装置に
係り、特に、塗膜または塗装面その他の被測定面のうね
りあるいはゆず肌等の平坦度を非接触式に測定する装置
に関する。
〔従来の技術〕
塗膜または塗装面の平坦度を測定する装置としては、例
えば、特開昭56−76004号が知られている。この
装置は、光源と、明暗パターンと。
結像レンズと、光電変換素子等とからなり、被測定試料
表面にスペーサを接触させ、前記構成要素と所定の位置
関係を保ちながら、平坦度を測定している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の平坦度測定装置は、いずれも、測定装置端部に設
けたスペーサを被測定試料面に接触させて位置決めし、
平坦度を測定していたので、次のような問題があった。
a、被測定試料面に傷をつけ易い。
b、試料が生乾きの塗膜の場合、スペーサの跡がついて
しまう。
C0試料が軟らかい場合1位置決めが困難であり、また
表面を歪ませて測定値に誤差を与える可能性がある。
本発明の目的は、被測定試料面に何ら影響を与えること
なく測定可能な非接触式平坦度測定装置を提供すること
である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、光源と、光源に
近接して設置され明暗が交互に多数繰り返される格子と
、格子を透過した光を被測定試料面に反射させた後に格
子の実像を結像させるレンズと、レンズによる格子像の
結像面に設置され格子像の光強度分布を光電変換する光
電変換ユニットと、光電変換ユニットからの変換信号に
基づき被測定試料面が格子、レンズ、および光電変換ユ
ニットに対し所定位置に設置されたか否かを判定し、結
果を遠、近、傾き、および正常に分けて出力する試料設
置位置判定回路と、正常設置判定後に光電変換ユニット
からの変換信号に基づき格子像のピッチPiを検出し、
ピッチPiの標準偏差σッチ信号処理回路と、試料設置
位置判定結果および平坦度を表示する表示ユニットとか
らなる非接触式平坦度測定装置を提案するものである。
光電変換ユニットがリニア形イメージセンサである場合
は、試料設置位置判定回路として、格子像のコントラス
トおよびピッチ数の少なくともひとつに基づき被測定試
料面の遠近を判定するとともに、両端付近の格子像のコ
ントラストまたはピッチの平均からのずれに基づき被測
定試料面の傾きを判定する回路を用いる。
光電変換ユニットがエリア形イメージセンサである場合
は、試料設置位置判定回路として、格子像のコントラス
トおよびピッチ数の少なくともひとつに基づき被測定試
料面の遠近を判定するとともに、エリア形イメージセン
サの異なるセンサ列上の格子像のコントラストまたはピ
ッチのずれに基づき被測定試料面の傾きを判定する回路
を採用する。
また、光電変換ユニットを、被測定試料面の設置位置遠
近判定および平坦度測定角イメージセンサと、このイメ
ージセンサの上下左右に設置された傾き判定用イメージ
センサとで構成し、試料設置位置判定回路として、格子
像のコントラストおよびピッチ数の少なくともひとつに
基づき被測定試料面の遠近を判定するとともに、上下お
よび左右のイメージセンサの出力差から被測定試料面の
傾きを判定する回路を使うこともできる。
いずれの場合も、格子像の1ピッチの範囲内で格子パタ
ーンと直角方向に格子を移動させる機構を設置しても良
く、さらに、格子像の1ピッチの範囲内で格子パターン
と直角方向にイメージセンサを移動させる機構を備える
こともできる。
〔作用〕
本発明においては、従来の接触型スペーサに代えて、被
測定試料面が所定位置に設置されたが否かを判定する試
料設置位置判定回路を設けたので。
被測定試料面に何ら影響を与えることなく平坦度を測定
できる。
〔実施例〕
第1図は、本発明による非接触式平坦度測定装置の一実
施例の構成を示すブロック図である。図において、1は
タングステンランプまたはハロゲンランプ等の光源、2
はすりガラスまたはオパールガラス等の拡散板、3は明
暗が交互に多数繰り返される格子である。格子3は、第
3図に示すように、ガラス基板にクロム蒸着またはアル
ミ蒸着した幅0.1maの暗格子31と、蒸着していな
い幅0.11mの明格子32とが、同一ピッチで約10
mの長さに亙って交互に繰り返されている格子である。
投影レンズ4は、試料面12を介して、リニア形CCD
5上に格子像を結像させるレンズである。リニア形CC
D5は、格子像の結像面に位置し、格子像を光電変換す
る。6は前記各部材1〜5を納めるケースである。信号
処理ユニット8には、平坦度表示部9と試料設置位置表
示部11とを含む表示パネルと測定スイッチ1oとが設
けられている。
本実施例が、外観上、第2図の従来例と異なるのは、被
測定試料面に接触して所定位置に保持するスペーサ7が
ない代りに、試料設置位置表示部11を有する点である
。試料設置位置表示部11は、被測定試料面と測定装置
ケース6との位置関係に応じて、FAR,NEAR,T
ILT。
0、に、等を表示する。
第6図に示すように、リニア形CCD5に生じたアナロ
グ信号は、バイパスフィルタ13とアンプ14とサンプ
ルホルダ15を介して、A/Dコンバータ16に入力さ
れる。A/Dコンバータ16は、アンプ15の出力信号
を逐次アナログ/ディジタル変換し、メモリ回路17に
格子像の光電変換波形を記憶させる。18は本測定装置
全体を制御する中央処理装置(CPU)、9は前述のよ
うにCPUl8で演算処理された平坦度を、また11は
被測定試料表面の設置位置判定結果を表示する表示部、
10は測定スイッチ、19はCPUl8の動作に必要な
プログラムやパラメータを記憶しているリードオンメモ
リ(ROM)、20はメモリ回路17からのデータや計
算データを記憶しているランダムアクセスメモリ(RA
M)である。
以上のように構成した本発明による非接触式平坦度測定
装置の動作を次に説明する。ここでは、投影レンズ4の
焦点距離を、、50 mm、格子3がら投影レンズ4ま
での距離を60+nm、投影レンズ4がらリニア形CC
D5までの距離を30011WIとし、投影倍率を5倍
と仮定する。
光源1からの光線は、拡散板2により均一な強度分布と
なり、格子3を照明する。そこで、投影レンズ4は、格
子3を透過してきた光を、試料表面12を介して、リニ
ア形CCD5上に結像させ、格子3の実像を作る。
試料が平面鏡の場合、平面鏡を所定位置に保つと、格子
像は、第4図に示すように、5倍に拡大投影され、0.
5asピッチの明暗の歪みのない連続した像がリニア形
CCD5上に結像される。CCD5により光電変換され
た出力信号は、第5図のようになり、バイパスフィルタ
13に送られる。
バイパスフィルタ13では、太陽光や室内の照明光など
の外乱光がリニア形CCD5に入光したとき、リニア形
C:CD5の出力信号に重畳した低周波信号を除去する
。バイパスフィルタ13の出力信号はアンプ14で増幅
され、サンプルホルダ15でホールドされてA/Dコン
バータ16に入力される。A/Dコンバータ16では、
リニア形CCD5により光電変換された格子像の信号が
、CPU18で作成されたタイミング信号に同期して、
アナログ量からディジタル量に逐次変換される。変換さ
れたディジタル値はメモリ回路17に記憶される。
ここで、測定装置ケース6に対する被測定試料面12の
設置位置を判定する動作について説明する。CPU18
は、リニア形CCD5で光電変換されメモリ回路17に
記憶されたディジタルパターン(第5図)を読み込み、
各ピーク点Miと各ボトム点Viとによって決まるコン
トラストCiVMi+VVi を計算する。ここでVMi+VViおよびVMi−VV
iは、点Miと点Viにおける電圧の和および差である
測定装置ケース6に対し被測定試料面12が所定位置に
あれば、コントラスト01〜Cnはほぼ同じ値となる。
すなわち、格子3とレンズ4とこのレンズにより拡大さ
れた格子像3Lとを示す第7図において、リニア形CC
D5が、格子像3Lの位置にあれば、第8図(A)に示
すように、コントラストが最も高く、コントラストC1
が最大になるとともに、長さが固定のリニア形CODに
は一定の数のピーク点またはボトム点が入る。つまり、
ピッチ数が一定の範囲にある。
一方、測定装置ケース6と被測定試料面12とが還すざ
ると、第8図(B)に示すように、格子像はさらに拡大
され、しかもぼけるから、コントラストが下がり、ピッ
チ数も少なくなる。そこで、格子像がぼけてピッチ数が
所定値よりも少ないときは、還すざると判断して、試料
設置位置表示部11にFARと表示する。
逆に、第8図(C)に示すように、測定装置ケース6と
被測定試料面12とが近すぎる場合は、やはり格子像が
ぼけるので、コントラストCiが下がるが、ピッチ数は
多くなる。そこで、ピッチ数が所定値より多く、しかも
格子像がぼけている場合は、試料設置位置表示部11に
NEARと表示する。
さらに、測定装置ケース6と被測定試料面12とが所定
位置の近くにあっても、第11図に示すように、傾いて
いるときは、両端のC1,C2゜〜Cn−1.Cnなど
が から大きくはずれる。そこでCiの標準偏差Sc i=
 (Ci −C) /S を計算し、コントラストCiが正規分布していると仮定
して発生確率が20%以下であるIci!≧1.282
 (i=1,2.・・・、nu。
n)となるならば、傾いていると判定し、試料設置位置
表示部11にTILTと表示する。
測定装置ケース6と被測定試料面12とが、第11図と
は直角の方向、すなわち第12図に示す方向に傾いてい
るときは、測定窓21Aが第9図のようにスリット状に
なっているため、格子像3Lはセンサ上に結像されない
。この場合は、測定不能として、試料設置位置表示部1
1にOUTと表示する。
一方、測定装置ケース6と被測定試料面12とが所定の
位置関係に在るときは、既に述べたように、ピーク点M
やボトム点Vの数が所定の範囲に入り、格子像が鮮明で
あり、コントラスト01〜Cnはほぼ均一となる。そこ
で、ピッチ数が所定の範囲にあり、格子像が鮮明で。
lc iDl、282 (i=1.2e −t n  
1en)とならない場合は、試料設置位置表示部11に
O,に、と表示する。
この表示がなされると、測定スイッチ10が有効になる
。測定スイッチ10を押せば、CPU18がそれを認識
し、被測定試料表面12の格子像データを、メモリ回路
17に記憶させる。CPU18は、メモリ回路17に記
憶されたデータを読み込み、第5図の明部のピーク点M
l、M2、・・・Mn−1,Mnまたは暗部のボトム点
Vl、V2、・・・Vn、Vn+1を摘出する6次に、
ピッチPi、P2・・・を摘出する(本実施例ではボト
ム点の間アドレス数からピッチを得ている。)このピッ
チデータから標準偏差σを演算する。
演算された標準偏差σを被測定試料面12の平坦度とし
て平坦度表示部9に表示する。
上記説明では、試料を平面鏡としたが、塗膜面の場合も
同様である。この場合は、第5図の平面鏡の例とは異な
り、被測定試料面のうねりまたはゆず肌等により、出力
波形が乱れ、ピーク点Ml。
M2.M3・・・およびボトム点Vl、V2.V3・・
・の位置も区区であるから、ピッチPL、P2.P3・
・・も不揃いである。
上記実施例では、リニア形CODを用いる例であったが
、これに代えて、エリア形イメージセンサを使うことも
できる。そのときは測定窓21Bが、第10図に示すよ
うになっているので、イメージセンサ上の格子像は第1
3図のようになる。
例えば、ラインX上のフォトダイオードアレイからの信
号を前記実施例と同様に処理すれば、被測定試料面の遠
近と傾きを判定できる。
さらに、ラインXに平行なうインY、zなどの上のフォ
トダイオードアレイからの信号も同様に処理すると、遠
近および傾きをより正確に判定できるとともに、第12
図のように傾いた場合も知ることができる。例えば1、
ラインX上でO,K。
、ラインY、Z上でFARとなった場合は、上記実施例
のOUTに相当する。
また、第13図の明線のピーク点Miと暗部のボトム点
ViとのコントラストCiを、縞の方向。
すなわちラインX、Y、Zに直交する方向に取り込み、
上記実施例と同様の処理をしても、前記OUTに相当す
る判断ができる。
次に、イメージセンサを複数にした実施例について説明
する。この場合、格子3には、第14図に示すように、
格子部分を含む透過部の周りに非透過部を設けたものを
用いる。光電変換ユニットは、第15図に示す通り、被
測定試料面の遠近を判定し平坦度を測定するためのイメ
ージセンサ50と、傾きを判定するためのイメージセン
サ51.52,53,54を備えている。センサ51と
53とは、センサ50の上下に置かれ上下方向の傾きを
検出する。同様にセンサ52,54は、左右方向の傾き
を検出する。測定装置ケース6へのマウントは、第16
図のようになされる。
格子像と本実施例のセンサとの関係およびセンサ出力と
傾きとの関係を第17図に示す。また、本実施例の信号
処理系統の構成を第18図に示す。
これらの図から明らかなように、上下方向用センサ51
,53からの信号はアンプ151を介して、また左右方
向用センサ52,54からの信号はアンプ152を介し
て、CPU18に取り込まれる。
本実施例において、遠近の判定および平坦度の測定は、
リニア形イメージセンサまたはエリア形イメージセンサ
50からの信号処理系統でなされる。これに対し、傾き
の判定は、以下のように行う。第16図において、測定
装置ケース6の上端と被測定試料面とが接近すると、セ
ンサ51への光量が減り、53への光量が増すので、ア
ンプ151の出力は負となる。逆に、測定装置ケース6
の下端が接近すると、アンプ151の出力は正になる。
左右方向の傾きについても、アンプ152が同様に動作
する。測定装置ケース6と被測定試料面12とが、傾か
ず対面していれば、アンプ151,152の出力は共に
0である。したがって、アンプ151,152の出力が
両方ともOならば、傾きがなく、それ以外は傾きがある
として、TILTを表示させる。
上記実施例は、格子およびイメージセンサを固定しであ
るが、格子およびイメージセンサの少なくとも一方を、
格子像の1ピッチの範囲内で(望ましくは半ピッチ)、
格子パターンと直角方向に相対移動させる機構を設けて
も良い。
このようにすると、さらに細がい凹凸を含めた平坦度を
測定できる。
本発明は、塗膜または塗装面のうねりあるいはゆず肌の
平坦度測定のみならず、塗装ライン中の生乾き塗膜や漆
器・磁器の表面、定盤の表面などの測定にも適用でき、
その応用範囲は広い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、被測定試料面に接触することなくその
平坦度を測定可能なので、以下の効果が得られる。
a、被測定試料面を傷付けることがない。
b、試料が生乾きの塗膜の場合でも、スペーサの跡をつ
ける恐れがなく、本測定装置を例えばロボットのアーム
先端に取り付けて、自動化した生産ライン等に適用する
にも有利である。
C0試料が軟からかくても、正確に位置決めでき、また
試料表面を歪ませて測定値に誤差を与える心配がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による非接触式平坦度測定装置の一実施
例の構成を示すブロック図、第2図は従来の接触式平坦
度測定装置の構成を示す図、第3図は格子の構造を示す
図、第4図は拡大された格子像を示す図、第5図は試料
面が平面鏡の場合のリニア形CODの出力波形を示す図
、第6図は信号処理系統の構成を示す図、第7図は格子
とレンズと拡大された格子像との関係を示す図、第8図
はその結像面付近で得られる信号波形を示す図、第9図
はリニア形イメージセンサ用測定窓を示す図、第10図
はエリア形イメージセンサ用測定窓を示す図、第11図
は被測定試料面と測定装置ケースとの傾きの関係を示す
図、第12図は第11図と直角方向の傾きを示す図、第
13図は格子像とエリア形イメージセンサとを示す図、
第14図は周囲に非透過部を有する格子の一例を示す図
、第15図は複数のイメージセンサの組合せの一例を示
す図、第16図は第15図のセンサと第14図の格子と
を用いる実施例の構成を示す図、第17図は傾きの検出
部分とその出力信号を示す図、第18図は第16図実施
例の信号処理系統の構成を示す図である。 1・・・光源、     2・・・拡散板、3・・・格
子、     4・・・投影レンズ、5・・・イメージ
センサ 6・・・測定装置ケース、7・・・接触式スペ
ーサ、8・・・信号処理ユニット、9・・・平坦度表示
部、  10・・・測定スイッチ。 11・・・試料設置位置表示部、 12・・・被測定試料面、 13・・・バイパスフィルタ、 14・・・アンプ、    15・・・サンプルホルダ
。 16・・・A/Dコンバータ、 17・・・メモリ回路、  18・・・CPU、19−
=ROM、   20 ・RA M、21・・・測定窓
、   31・・・暗格子、32・・・明格子。 5o・・・遠近判定および平坦度測定用イメージセンサ
、 51〜54・・・傾き判定用イメージセンサ、150〜
152・・・アンプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光源と、 前記光源に近接して設置され明暗が交互に多数繰り返さ
    れる格子と、 前記格子を透過した光を被測定試料面に反射させた後に
    前記格子の実像を結像させるレンズと、前記レンズによ
    る前記格子像の結像面に設置され格子像の光強度分布を
    光電変換する光電変換ユニットと、 前記光電変換ユニットからの変換信号に基づき前記被測
    定試料面が前記格子、レンズ、および光電変換ユニット
    に対し所定位置に設置されたか否かを判定し、結果を遠
    、近、傾き、および正常に分けて出力する試料設置位置
    判定回路と、 前記正常設置判定後に前記光電変換ユニットからの変換
    信号に基づき格子像のピッチPiを検出し、前記ピッチ
    Piの標準偏差σ σ=√((Σ^n_i_=_1(Pi−Σ^n_i_=
    _1Pi/n)^2)/n)を求め、前記被測定試料面
    の平坦度として出力するピッチ信号処理回路と、 前記試料設置位置判定結果および平坦度を表示する表示
    ユニットと からなる非接触式平坦度測定装置。 (2)特許請求の範囲第1項において、 前記光電変換ユニットが、リニア形イメージセンサであ
    り、 前記試料設置位置判定回路が、前記格子像のコントラス
    トおよびピッチ数の少なくともひとつに基づき被測定試
    料面の遠近を判定するとともに、両端付近の格子像のコ
    ントラストまたはピッチの平均からのずれに基づき被測
    定試料面の傾きを判定する回路である ことを特徴とする非接触式平坦度測定装置。 (3)特許請求の範囲第1項において、 前記光電変換ユニットが、エリア形イメージセンサであ
    り、 前記試料設置位置判定回路が、前記格子像のコントラス
    トおよびピッチ数の少なくともひとつに基づき被測定試
    料面の遠近を判定するとともに、前記エリア形イメージ
    センサの異なるセンサ列上の格子像のコントラストまた
    はピッチのずれに基づき被測定試料面の傾きを判定する
    回路であることを特徴とする非接触式平坦度測定装置。 (4)特許請求の範囲第1項において、 前記光電変換ユニットが、被測定試料面の設置位置遠近
    判定および平坦度測定用イメージセンサと、前記イメー
    ジセンサの上下左右に設置された前記被測定試料面の傾
    き判定用イメージセンサとからなり、 前記試料設置位置判定回路が、前記格子像のコントラス
    トおよびピッチ数の少なくともひとつに基づき被測定試
    料面の遠近を判定するとともに、前記上下および左右の
    イメージセンサの出力差から被測定試料面の傾きを判定
    する回路であることを特徴とする非接触式平坦度測定装
    置。 (5)特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか一項に
    おいて、 前記格子が、前記格子像の1ピッチの範囲内で格子パタ
    ーンと直角方向に前記格子を移動させる機構を備えた ことを特徴とする非接触式平坦度測定装置。 (6)特許請求の範囲第2項〜第5項のいずれか一項に
    おいて、 前記ピッチ検出用イメージセンサが、前記格子像の1ピ
    ッチの範囲内で格子パターンと直角方向に前記イメージ
    センサを移動させる機構を備えたことを特徴とする非接
    触式平坦度測定装置。
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JPH0554883B2 JPH0554883B2 (ja) 1993-08-13

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0451610U (ja) * 1990-09-07 1992-04-30
JP2004301619A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Railway Technical Res Inst 画像読取装置
JPWO2018139237A1 (ja) * 2017-01-25 2019-07-04 国立研究開発法人産業技術総合研究所 画像処理方法

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