JPH08116409A - 走査装置 - Google Patents

走査装置

Info

Publication number
JPH08116409A
JPH08116409A JP7130591A JP13059195A JPH08116409A JP H08116409 A JPH08116409 A JP H08116409A JP 7130591 A JP7130591 A JP 7130591A JP 13059195 A JP13059195 A JP 13059195A JP H08116409 A JPH08116409 A JP H08116409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
signal
brightness
pixel
illumination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7130591A
Other languages
English (en)
Inventor
Robert J Thoreson
ジェイ.ソレソン ロバート
Steven J White
ジェイ.ホワイト スティーブン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FIBER GRAPHICS Inc
FIBER GURAFUIKUSU Inc
Original Assignee
FIBER GRAPHICS Inc
FIBER GURAFUIKUSU Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FIBER GRAPHICS Inc, FIBER GURAFUIKUSU Inc filed Critical FIBER GRAPHICS Inc
Publication of JPH08116409A publication Critical patent/JPH08116409A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/19Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays
    • H04N1/191Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays the array comprising a one-dimensional array, or a combination of one-dimensional arrays, or a substantially one-dimensional array, e.g. an array of staggered elements
    • H04N1/192Simultaneously or substantially simultaneously scanning picture elements on one main scanning line
    • H04N1/193Simultaneously or substantially simultaneously scanning picture elements on one main scanning line using electrically scanned linear arrays, e.g. linear CCD arrays
    • H04N1/1935Optical means for mapping the whole or part of a scanned line onto the array
    • H04N1/1936Optical means for mapping the whole or part of a scanned line onto the array using a light guide, e.g. an optical fibre bundle or array
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/024Details of scanning heads ; Means for illuminating the original
    • H04N1/028Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up
    • H04N1/03Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up with photodetectors arranged in a substantially linear array
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/48Picture signal generators
    • H04N1/482Picture signal generators using the same detector device sequentially for different colour components
    • H04N1/484Picture signal generators using the same detector device sequentially for different colour components with sequential colour illumination of the original

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複雑な光学的若しくは機械的走査装置を用い
ずにチャートのようなシート上の特性またデータを正確
に読み取ることを目的とする。 【構成】 シートの走査方向に沿って細長い被照明域を
対象に投光する照明手段、被照明域に対し、走査方向と
直交する方向にシートを横切って移動させる手段、光検
出器アレイと、ファイバケーブルから成り、第1の開口
と第2の開口とを有するコヒーレント・ファイバ束から
成る検出手段と、これらによって光検索した結果を読み
取る手段とを以って成り立つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は色の異なる複数の線グラ
フを含むこともある例えばチャートのようなシートを光
学走査する装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】パイプラインのガス流量測定には、個々
のメータが、これを通過するガス容積を測定するに充分
なデータを記録する一連のメータを、パイプラインに沿
って配置しなければならないのが普通である。ガス容積
の測定に広く利用される方式は、オリフィス測定とPV
T測定の2つである。オリフィス測定メータは、大流量
の測定に使用されることが多く、パイプライン中に配置
されたオリフィスにおける圧力及び圧力降下を記録する
ことによって作用する。圧力及び圧力降下は、円形チャ
ート上に経時的に記録される。同じチャートまたは別の
チャートにガス温度も記録され、このガス温度データを
圧力及び圧力降下曲線下の領域の測定値と組合わせるこ
とによって流量を計算する。PVT測定は、圧力及び温
度と共に直接的な容積値がチャートに記載される点でオ
リフィス測定と異なる。この3つの値で正しい容積値を
計算することができる。
【0003】温度値を含むPVTチャート及びオリフィ
ス・チャートに伴なう問題点は、正確な計算を行なうた
めに、3つの値が同時に得られねばならないことであ
る。多くの場合、オリフィス・チャートから温度を除い
て計算を単純化する理由もここにあり、別設の温度チャ
ートをオペレータが視覚チェックまたは評価したりする
のが普通である。
【0004】チャートの長さは、高容積測定場所の場合
の24時間から低容積測定場所での31日間まで、いろいろ
である。容積計算をこれらのチャートから分析して1日
の流量を求めることが多い。チャート現場に設置された
種々のメータから、種々の周期で回収される。顧客、メ
ータ番号及びチャート日付について点検、記入されたの
ち、チャートが仕分けされ、視覚チェックされ、1つま
たは2つのペン・ライン下の全領域を計算する特殊装置
によって積分されるか、または光学走査される。積分が
利用される場合、圧力及び圧力差曲線を含むオリフィス
・チャートは、この2つの曲線を全チャート・インター
バルに亘って連続的にモニターして容積を計算しなけれ
ばならない。ハンド・レバーによって制御される2つの
ペン及び速度ペダルによって制御される回転テーブルを
有する装置を、熟練したオペレータが使用してメータの
動きを正確に再現し、次いでチャート全体の平均圧、及
び圧力及び圧力差から得られる量、いわゆるエクステン
ションを計算する。多くの場合、チャート全体で 2,000
回の測定値読取りが行なわれる。この段階が完了した
ら、得られた値を、容積計算コンピュータに入力するた
め、チャートの裏面にプリントする。公知の走査装置
は、オリフィス・メータからの圧力及び圧力差曲線を測
定するのに使用されるが、従来は、2つ以上の曲線を有
するチャートに対応できる走査装置がなかったから、温
度をチャートに記録することはできなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、光学走査に際し
ては、例外なくオペレータが走査装置への許容できる入
力となるようにチャートを整理する予備段階が必要であ
った。走査されるチャートを整理するには、基本的には
許容できる走査装置入力を形成するチャート部分をマー
キングまたは消去しなければならない。走査装置に対す
るチャートの整理は、タイプライタ用のホワイト・テー
プのような消去材を使用したり、不明確な走査内容を明
確にするか、またはスロー・クロックのために欠落した
データを補充するために、フェルト・ペンを使用したり
する作業を伴なう時間のかかるプロセスであり、チャー
ト整理を担当するオペレータはまた、高度の熟練が要求
された。
【0006】公知の走査装置の場合、チャートの色は、
視認し難いペール・ブルーでなければならないのが普通
であり、特製の赤及び黒インクも必要である。しかも、
2本の曲線が所与のチャート上で交差する場合、公知の
光学走査装置には、どちらの曲線がどちらの曲線に続く
のかを追跡する手段がない。その結果、2グラフ・チャ
ートにおいて、圧力は内側または外側の曲線でなければ
ならず、2本の曲線の相対位置に応じて、チャートを選
別しなければならないという制約があり、もし2本の曲
線が交差すれば、圧力値を求めることが不可能となる場
合が多い。ただし、最近になって、2つの異なる色を弁
別できる走査装置が現われている。しかし、温度データ
を圧力データと共に取出すことができない点では従来と
同様であり、従って、このような走査装置を利用するシ
ステムでは、温度データを視覚平均する方法をとらざる
を得なかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複雑な光学的
または機械的走査装置を使用しなくても、チャートのよ
うなシートを迅速且つ正確に読取ることのできる走査装
置を提供し、高い解像度で効率的な色分離を行なうこと
のできる走査装置を提供するものである。
【0008】一実施例として、本発明はチャートのよう
なシートを走査する走査装置を提示する。この走査装置
は、走査手段及び検出手段を含む。走査手段はシートを
取付けるための支持手段、シートの走査方向に沿って細
長い被照明域に光を当てる照明手段及び被照明域を走査
方向と直交する移動方向にシートを横切って移動させる
手段を含む。検出手段は光検出器アレイ及びコヒーレン
ト・ファイバ・オプチック束から成る。前記アレイは線
に沿って順次並置された複数の光検出素子から成り、コ
ヒーレント・ファイバ・オプチック束は、ほぼ線形の第
1及び第2開口部及び一方の開口部における所与のケー
ブルの相対位置が、他方の開口部における前記所与のケ
ーブルの相対位置と同じくなるように第1及び第2開口
部間を結ぶ複数のファイバ・オプチック・ケーブルを有
する。第1開口部の幅が第2開口部の幅より大きくなる
ようにコヒーレント・ファイバ・オプチック束をテーパ
させる。第1開口部は、シートからの反射光が第1開口
部へ入射できるように被照明域に近く、これと平行に配
置してあり、第2開口部は第2開口部からの射出光が光
検知素子に入射するように光検知器アレイに近く、これ
と平行に配置してある。
【0009】第2の実施態様では、本発明の走査装置
は、走査手段及び処理手段から成る。走査手段はシート
を取付けるための支持手段、シートの被照明域に光を当
てる照明手段、照明手段がシート上の一連の画素域に順
次光を当てるように、被照明域を第1方向にシートを横
切らせる手段、被照明域が第1方向にシートを横切るの
に伴なって光の色が第1及び第2照明色の間で交替し、
画素域を第1及び第2照明色の光で交互に照明するよう
に、光の色を変化させる手段、及び各画素域に関する照
明色を表わす照明色信号を形成する手段を含む。処理手
段は、各画素域からの反射光を検出し、各画素域におけ
る前記反射光の明るさ値を表わす明るさ信号を形成する
検出手段及び各画素域に関する照明色信号及び明るさ信
号を、少なくとも1つの隣接画素域に対応する照明色信
号及び明るさ信号と組合わせることによって、画素域の
複合色を表わす画素色信号を形成する色処理手段を含
む。
【0010】好ましい実施例では、照明手段は、第1方
向と直交する第2方向に細長く、第1,第2及び第3照
明色の間で光の色を変えることができる。色処理手段
は、それぞれの明るさ信号に呼応して、受信明るさ信号
及び2つの隣接画素域に対応する明るさ信号を表わす3
つの色座標信号を形成し、色テーブル手段は、色座標信
号に呼応して、第1,第2及び第3色を、色座標信号に
対応する比率で組合わせることによって得られるであろ
う色に相当する複合色を表わす画素色信号を形成する。
複合色は、色座標信号の1つが所定の限界値以上の明る
さ値を表わす場合には照明色の1つに相当し、色座標信
号の2つが限界値以上の明るさ値を表わし、他の色座標
信号が限界値以下の明るさ信号を表わす場合には中間色
に相当する。走査装置は他に、画素色信号を受信して、
中間色を表わす画素色信号ならば、これを照明色を表わ
す画素色信号に変換するシーケンス・インタープリター
手段をも含むことができる。
【0011】
【実施例】図1〜図3は、本発明の走査装置の好ましい
実施例を綜合的に示す。図示の装置は、円形チャート12
上の複数のグラフを同時に読むことができる。図1に示
す例では、チャート12は、3つの別々のグラフ14〜16を
含む。本発明の走査システムは、たとえグラフが互いに
交差していても、異なる色のインクで画かれているな
ら、グラフ14〜16の追跡を可能にする色弁別手段を含
む。従って、本発明のシステムは、公知のチャート走査
装置に比較して各チャート12の利用度を高めることがで
きる。ガス・パイプラインに応用する場合には、グラフ
14〜16は、圧力、圧力降下及び温度、またはPVT測定
なら容積、圧力及び温度を含むものとして考えてよい。
ここでは、円形チャートに関して本発明を説明するが、
以下の説明から明らかなように、本発明は、線形チャー
ト、またはその他の形状、構成のシート及びチャートに
も応用できる。
【0012】特に図2から明らかなように、図示のチャ
ート走査装置では、チャート12を支持し、回転させるタ
ーンテーブル・システム20、光学アーム22、照明システ
ム24、制御装置26、及びコンピュータ28を含む。照明シ
ステム24はターンテーブル・システム20でチャート12を
回転させながら光学アーム22によってチャート12へ送ら
れる照明光を提供する。光学アーム22は、チャートから
の反射光を検出してこれを電気的ビデオ信号に変換し、
信号パス30を介してビデオ信号を制御装置26に送る。制
御装置は、ビデオ信号を処理してチャート12上の種々の
色の線の位置に関する情報を作成する。線位置情報はコ
ンピュータ28へ伝送され、詳しくは、後述するように、
処理、表示及び/または記憶される。
【0013】ターンテーブル・システム20は、チャート
12を支持する円形プラッタ40、同プラッタ40を所定の回
転速度で回転させるサーボモータ42、チャート12をプラ
ッタ40上に心立てする公知のスピンドル機構44、及びチ
ャート12をプラッタ40の表面に固定するため前記表面に
少量の負空気圧を作用させる真空供給源46を含む。サー
ボモータ42、スピンドル機構44及び真空供給源46は、そ
れぞれ線48,50及び52を介して制御装置26から供給され
る信号に呼応して作動する。
【0014】照明システム24は、線58を介して制御装置
26から供給される信号によってオン・オフされる白色光
源60を含む。白色光源の例としては、 250ワットGE
Multi Mirror Precise電球が好ましい。光源60から
の光は、熱反射ミラー62を介してカラー・ホイール66に
向けられる。カラー・ホイールは、その周縁に間隔を置
いて形成した18個の円孔を有し、この円孔には、交互に
赤、緑及び青のフィルタを組込んである。好ましい実施
例では、青フィルタは、約 400〜 500ナノメータの通過
帯域を有し、緑色フィルタは、 500〜 600ナノメータ、
赤色フィルタは、 600〜 700ナノメータの通過帯域を有
する。カラー・ホイール66は、DCモータ68によって回
転させられ、DCモータ68の速度は、カラー・ホイール
制御回路70から線72を介して供給されるDCアナログ信
号によって制御される。カラー・ホイール制御回路70
は、線76を介して制御装置から供給されるクロック信号
により同期化される。カラー・ホイール66のフィルタの
1つを通過した光は、IRフィルタ64及び色補正フィル
タ65を通過し、IRフィルタ64は、熱反射ミラー62によ
って阻止されなかったIR線(赤外光)を除去し、色補
正フィルタ65は、白色光源60の不均一なスペクトルを補
正する。
【0015】照明システム24は、カラー・ホイール66の
位置を検出するエンコーダ手段をも含む。エンコーダ手
段は、カラー・ホイールの両側に配置されたLED80及
び光検知器82を含む。カラー・ホイール66は、その幾つ
かの回転位置において、LED80からの光を光検知器82
へ入射できるように配置された(図示しない)複数の小
孔を有し、LEDからの光を受光した光検知器は、位置
信号を形成し、線86を介してこれを制御装置26及びカラ
ー・ホイール制御回路70に伝送する。これらの素子の動
作についての詳細は後述する。
【0016】コンピュータ28は、ホスト・プロセッサ3
1、及び母線35を介してホスト・プロセッサとインター
フェースするバー・コード読取り器32、キーボード33及
びプリンタ34、及びバス38を介してホスト・プロセッサ
とインターフェースするディスク36及びカラー・モニタ
ー37を含む。制御装置及びホスト・プロセッサは、バス
39を介して互いに直接インターフェースする。コンピュ
ータ28は、制御装置26から供給されるチャート・データ
を処理する。例えば、ガス・パイプライン・メータから
のチャートを処理する場合には、オペレータが各チャー
トに関する識別情報をバー・コード読取り器32及び/ま
たはキーボード33を介して入力できるようにコンピュー
タ28をセットアップすればよい。次いで制御装置26によ
って得られたグラフ位置情報をホスト・プロセッサによ
ってカラー・モニター37上に表示して、オペレータがキ
ーボード33によってデータを電子的に編集できるように
すればよい。次いで、ホスト・プロセッサがデータをデ
ィスク36に記憶させ、ガス総容積、メータ番号及び日付
などのような綜合データをプリンタ34によって出力する
ことになる。チャート走査システムの究極的な使用目的
に応じて、他にも種々の構成が可能であることはいうま
でもない。
【0017】特に図3から明らかなように、光学アーム
22は、カラー・ホイール66を通過した光を受光して、こ
れをチャート12の線形半径方向ゾーンへ送る(図1)。
光学アームはまた、ゾーン90からの反射光を検出し、こ
の光を信号パス30を介して制御装置26へ伝送されるビデ
オ信号に変換する。光学アーム22は、フレーム88、光導
管92、可撓ファイバオプチック束 100,102 、非可撓フ
ァイバオプチック導管104、及びCCDアレイ 106を含
む。カラー・ホイール66を通過した光は、矩形孔 108を
通って光導管92に入射する。光導管92は、所定の態様で
ファイバホプチック束 100及び 102に分離している多数
の平行ファイバオプチック・ケーブルから成る。
【0018】チャート12の真上に位置するフレーム88の
下側外端に、エンドピース 120を取付ける。エンドピー
ス 120は、その両側に対称関係に配置した非可撓光ガイ
ド 122, 124を含む。エンドピース 120はまた、非可撓
ファイバオプチック導管 104の下向き弯曲端を収納する
ための垂直中心孔をも含む。エンドピース 120の上面
に、アングル・ブラケット 130, 132によってミキサー
プレート 126, 128をそれぞれ取付ける。ファイバオプ
チック束 100の末端は、図1に示すゾーン90の長さに等
しい距離に亘って、図3の図平面と交差する略線形の孔
134として形成されている。ファイバオプチック束 100
から孔 134を通って出た光は、ミキサー・プレート 126
を通って光ガイド 122に入射し、光ガイドによってチャ
ート12のゾーン90に当てられる。プレート 126及び光ガ
イド 122は、孔 134と同じ距離に亘って図3の図平面と
交差する。同様に、ファイバオプチック束 102の末端は
線形孔 136として形成され、ファイバオプチック束 102
から孔 136を通って出た光は、ミキサー・プレート 128
及び光ガイド 124を通って、チャート12のゾーン90に当
てられる。ミキサー・プレートは、隣接し合うファイバ
からの光を限られた量だけ混合することにより、ゾーン
90に沿って半径方向に起こる明るさ変化を軽減する平均
効果を生み出す。ゾーン90からの反射光は、非可撓ファ
イバオプチック導管 104のファイバオプチック・ケーブ
ルによって取り出され、導管 104を介してCCDアレイ
106へ送られる。チャート12に近接する導管 104の端部
では、光ガイド 122, 124の相互間隔を狭くできるよう
に導管内のケーブルの被覆を取除いてある。
【0019】矩形孔 108から線形孔 134, 136に至るフ
ァイバオプチック・ケーブルの全体的なマッピングを図
4に示した。図4では、矩形孔 108におけるファイバオ
プチック・ケーブルを2次元座標系で示し、合計16行、
28列の行番号を第1座標で、列番号を第2座標でそれぞ
れ表わした。図4から明らかなように、線形孔 134のフ
ァイバオプチック・ケーブルは、矩形孔 108の上8行の
ファイバオプチック・ケーブルからのケーブルであり、
線形孔 136のファイバオプチック・ケーブルは、孔 108
の下8行のファイバオプチック・ケーブルからのケーブ
ルである。また、それぞれの線形孔において、孔 108に
おける単一列を起点とする総てのケーブルが線形孔 13
4, 136において、互いに近接するグループを形成する
ように行が上下に圧縮されている。線形孔 134, 136は
チャート12の上方で互いに近接しているから、矩形孔 1
08が図4で見て垂直方向に押しつぶされた形でチャート
を照明する。
【0020】非可撓ファイバオプチック導管 104を拡大
して図5に示した。導管 104は、弯曲部 140とテーパ部
142から成り、両者がコネクタ 144を介して接合してい
る。弯曲部 140も、テーパ部 142も複数の並列ファイバ
オプチック・ケーブルから成り、これらのケーブルは、
チャート12のゾーン90に近い弯曲部 140の下端に線形ピ
ックアップ孔 146を、CCDアレイ 106の近くに線形出
力孔 148を、それぞれ形成する。孔 140の長さはゾーン
90の長さに等しい。導管 104は孔 146に近い端部におい
て90°弯曲している。また、本発明では、部分 142は孔
148が孔 146よりも小さくなるようにテーパさせてあ
る。図示の好ましい実施例の場合、孔 148の長さは孔 1
46の長さの約 1/5 である。
【0021】弯曲部 140及びテーパ部は、板状またはリ
ボン状に形成されている凝集したオプチカルファイバ束
から公知の技術で製造することができる。弯曲部 140の
場合、適当な幅及び厚さの板状材料を選び、これを加熱
して必要な90°弯曲を形成する。テーパ部 142の場合に
は、凝集束板を加熱し、個別のファイバオプチック・ケ
ーブルを製造する技術と同様の制御下で長手方向に伸長
させる。この伸長の結果、中央部が狭く且つ薄くなった
細長い板が形成され、この中央部から端部へ遠ざかるに
従って、略正比例的に広く且つ厚くなる。このテーパ部
分を適当な場所で切断することにより、適当な寸法及び
適当なテーパ率を有するテーパ部をもった導管 104を形
成することができる。所与の用途に最適な凝集束は、複
数のメーカーに注文して入手できる。
【0022】上述のように構成した結果、導管 104は個
々のケーブルの相対位置を維持するから、ピックアップ
孔 146において互いに隣接する2本のケーブルは、孔 1
48においても同様に隣接する。導体 106をテーパさせた
ことの効果として、複雑な光学系を使用しなくても、ま
た、素子の不整列に起因する視差などのエラーを伴なう
ことなく、比較的広いチャート・ゾーン90を、例えばC
CDアレイ 106のような比較的小さい検知器上にマップ
することができる。典型的なチャート読取り動作の場
合、導管 104に使用するのに好適なファイバオプチック
・ケーブルは、5ミルのファイバを形成するように束ね
られた20ミクロン・ケーブルである。
【0023】孔 146の適当寸法は幅5インチ、厚さ5ミ
ルであり、孔 148の適当寸法は幅1インチ、厚さ1ミル
である。
【0024】異なる色の光でチャート12を照明する技術
を図6及び図7A〜Cに示した。図6は、青色フィルタ
150、赤色フィルタ 152及び緑色フィルタ 154を含むカ
ラー・ホイール66の一部を示す。図6はまた、カラー・
ホイール66の近くに配置された孔 108を示す。孔 108に
対するカラー・ホイール66の運動を矢印 156で示す。図
4に関連して既に述べたように、光学アーム22は、孔 1
08の個々のケーブルを一対の線形孔 134, 136内へマッ
プし、孔 134, 136からの光が組合わされてチャート12
のゾーン90を照明する。図6は、チャート12の線形ゾー
ン90への孔 108の全体的なマッピングを示し、このマッ
ピングでは、カラー・ホイール66の円周方向に沿って矩
形孔 108が押しつぶされている。
【0025】チャートの照明に対し、カラー・ホイール
66の回転が果す作用を図7A〜7Cに示すが、ここで
は、図6のカラー・ホイール位置が時点0に対応するも
のとする。図7Aは、ゾーン90の一端に位置する点 160
に対する照明を経時的に示す。図示のように、次の時点
1 で、点 160は赤色フィルタ 152と緑色フィルタ 154
との間のゾーン 166と整列するから、時点t1 におい
て、点 160は照明されない。次いで点 160は時点t2
で緑色光で照明され、以下このようなプロセスが図7A
に示すように進み、ゾーン90の特定点に照明が与えられ
ない極めて短い暗帯168によって、所与の色の光による
略一定の照明周期が分離されて現われる。
【0026】図7Bは、ゾーン90の中心に近い点 162に
おける照明を示す。同様に、図7Cは、ゾーン90の点 1
60とは反対側の端部に位置する点 164における照明を示
す。点 162, 164における照明は、時間軸に沿ってずれ
ていることを除けば、点 160における照明と同じであ
る。
【0027】図8は、制御装置26を更に詳細に示す。制
御装置は、フロント・エンド 170、バレル・プロセッサ
172、カラー・テーブル 174、シーケンス・インタープ
リター 176、イメージFIFO 178、及びデータ・プロ
セッサ 180を含む。制御装置は、他にシステム・クロッ
ク 182、システム母線 184、ターンテーブル・サーボモ
ータ制御回路 186、及びスピンドル、真空及びランプ制
御回路 188をも含む。CCDアレイ 106は、線 110を介
してビデオ信号を出力し、これが制御装置26のフロント
・エンド 170によって受信される。このビデオ信号がフ
ロント・エンド170によってデジタル化され、このデジ
タル信号をバレル・プロセッサ 172、カラー・テーブル
174及びシーケンス・インタープリター 176がプロセス
することにより、チャート12上の線の位置を表わすデー
タをイメージFIFO 178に形成する。イメージFIF
O 178のデータが検索され、データ・プロセッサ 160に
よって更に処理されてから、母線39を介してコンピュー
タ28へ伝送される。
【0028】データ・プロセッサ 180は、ターンテーブ
ル・サーボモータ制御回路 186を作動させることによ
り、ターンテーブル・サーボモータの速度、従って、チ
ャート12の回転速度を制御する適当な信号を線48を介し
て出力させる。データ・プロセッサ 180はまた、スピン
ドル、真空及びランプ制御回路 188に対して適当なデー
タ及び制御信号を供給することにより、制御回路 188を
して線58,50,52をそれぞれ介して適当な信号を出力させ
る(図2)。線58を介して出力される信号は、白色光源
60を制御し、チャート読取り動作開始時に光源スイッチ
を閉成し、次いで読取り動作完了から、所定時間後に光
源スイッチを開放する。チャート読取り動作はチャート
12の1回転から成るのが普通である。線50,52を介して
供給される信号は、ターンテーブル・システムのスピン
ドル機構44及び真空供給源46を制御することにより、こ
れらの素子の動作を整合させる。
【0029】CCDアレイ 106は、好ましくは2048個の
個別光感素子で形成した線形アレイから成る公知のユニ
ットであり、個々の素子は積分装置である。即ち、各素
子から出力される電圧は時間の積または積分である。何
故なら、各素子はこの時間に亘って光の明るさを積分す
るからである。光感知素子は線 220を介して供給される
クロック信号によって決定される速度で1個ずつ読出さ
れる。各素子に蓄積された電荷は読出される毎にゼロに
リセットされる。ファイバオプチック導体 104はチャー
ト12のラジアル・ゾーン90を2048個の素子へマップす
る。従って、2048個の素子を順次に全部読出すプロセス
を1“ラジアル・スキャン”と呼ぶ。各ラジアル・スキ
ャンは、線 222を介してデータ・プロセッサ 180から供
給されるリセット信号に呼応して始まる。クロック信号
の周波数及びカラー・ホイール回転速度を、1ラジアル
・スキャンに必要な時間が、カラー・ホイール66のフィ
ルタの1つが孔 108を通過するのに必要な時間に略等し
くなるように調整する(図6)。図7Aにおいて、この
時間はt2 −t1 に等しい。第6図の点 160に対応する
光感素子でラジアル・スキャンが始まるとすれば、デー
タ・プロセッサは、暗帯 168が点 160に来る時点t1
おいてリセット信号を出力する。このように構成したか
ら、暗帯が光感素子を通過する時点においてCCDアレ
イ 106の各光感素子がサンプリングされ、従って、素子
からの信号は、時間々隔t2 −t1 における単一色光に
よる照明を表わす。
【0030】フロント・エンド 170は、線 110を介して
供給されるビデオ信号を一連のデジタル信号に変換し、
母線 200を介してこのデジタル信号がバレル・プロセッ
サ 172に入力される。フロント・エンドは、増幅器 19
0、A/D 192、及び閾値ロジック 194を含む。閾値ロ
ジックは、母線 202を介してデータ・プロセッサ 180か
らスケーリング・データを受信し、このスケーリング・
データを利用してA/D192を制御し、変換プロセスに
おける適当な解像度を設定する。1回ごとのラジアル・
スキャンにおいて、フロント・エンド 170は、所与の照
明光下のゾーン90に沿った2048個の半径方向位置を表わ
す2048個から成るデジタル信号列を出力する。所与の色
に関連するデータの各ラジアル“ライン”は、チャート
12が1回のラジアル・スキャンから次のラジアル・スキ
ャンへ回転するため、先行ラインからややずれる。
【0031】デジタル・データの流れは、母線 200を通
ってバレル・プロセッサ 172に入力される。バレル・プ
ロセッサ 172は、デマルチプレクサ 210、赤色RAM 2
12、緑色RAM 214、青色RAM 216及びマルチプレク
サ 218を含む。これらRAM212, 214, 216のそれぞ
れは、データの1つのラインまたはラジアル・スキャン
を記憶できる。所与の時点で、母線 200の信号は、ゾー
ン90に沿った所与の半径方向位置における所与の光の照
明下にある明るさを表わす。バレル・プロセッサ 172の
機能は、(所与の色及び所与の半径方向位置を表わす)
母線 200の現時点の明るさ信号と、同じ半径方向位置に
おける2つの先行ラジアル・スキャンでの明るさ値を表
わす信号とをそれぞれ母線 224, 225, 226を介して出
力することにある。照明色はラジアル・スキャンごとに
変化するから、母線 224, 226,228に現われる3つの
信号は、3つの異なる照明色の下に、同じ半径方向座標
及び互いに近接した円周方向座標を有する3つの位置に
おける照明を表わす。
【0032】バレル・プロセッサ 172はこの動作を行な
うため、母線 200の現時点信号を母線 230を介してマル
チプレクサ 218に直接供給し、どの色の下でデータが得
られたかに応じて、該当するRAMへ各ラジアル・スキ
ャンのデジタル信号列を送る。各ラジアル・スキャンの
色に関する情報は、母線 196を介してデータ・プロセッ
サ 180から提供される。データ・プロセッサは、この情
報を、線86を介して光検知器82(図2)によって出力さ
れる位置信号から得る。マルチプレクサ 218は、母線 2
30の信号を利用することによって、母線 224, 226の出
力信号の1つを形成し、該当RAMから他の2つの信号
を選択して、3つの色総てがバレル・プロセッサ出力で
表わされるようにする。
【0033】カラー・テーブル 174は、図9に示すよう
なカラー・スペースを利用して、母線 224, 226の3つ
の明るさ値で表わされる色を決定する。赤、緑、青3つ
の明るさ値のそれぞれの組合わせには特定の色が割当て
られる。図9の例では、色は赤、緑、青、白、黒、マゼ
ンタ、シアン、及び黄である。所与の色と連携する点は
3次元カラー・スペースにおいて1つの連続的な容積を
占め、各ゾーンの正確なサイズ及び形状は特定の用途に
応じて調整すればよい。カラー・テーブル 174は、種々
の色を表わすコードを記憶しているRAMにおけるアド
レスとして、母線 224〜 226の3つの信号を使用するだ
けで色決定を行なうことができる。カラー・テーブルR
AMは、システム初期値設定に際して、母線 240を介し
てデータ・プロセッサ 180からロードすることができ
る。カラー・テーブル 174による動作の結果として、こ
のカラー・テーブルは、各スキャンにおける夫々の半径
方向位置に関して、母線 224〜 226に現われる一連の明
るさ値に対応する割当て色を表わす信号を母線 234を介
して出力する。
【0034】図10及び図11はカラー・テーブルの2つの
例を示す。図10の場合、各列は1ラジアル・スキャンの
一部を表わし、列の上部に示す文字はこのスキャンにお
ける照明色を表わす。即ち、Bは青、Rは赤、Gは緑で
ある。各列の正方形は、1つの画素、即ち、各スキャン
においてCCDアレイ 106の1つの素子に対応するチャ
ート12のゾーンを表わすものとし、各画素の上左に示す
値(0または1)は、関連する画素に関して、フロント
・エンド 170が受信する信号を表わす。このような単純
化した例では、値1は信号が所定の閾値以上であったこ
とを示し、値0は信号がこの閾値以下であったことを示
す。現実的な例では、各画素はもっと広範囲の値を取る
ことができ、取り得る値の数は色探索プロセスに必要な
解像度に応じて異なる。
【0035】図10の例では、チャートの走査ゾーンは、
白色を背景として、幅が1画素分の円周方向青色線(行
3)を含む。図示のように、青色光によるラジアル・ス
キャン中、総ての画素に値1が割当てられる。但し、赤
色または緑色光によるラジアル・スキャンでは、青色線
に対応する行の画素には値0が割当てられる。各画素ご
とに、カラー・テーブルは、その画素の値及び同じ半径
方向位置における2つの先行画素の値に基づく色を割当
てる。その結果、得られる色の値を、第3、第4及び第
5列の各画素の下右に示した。白色背景に対応する総て
の画素は、3色総てについて明るさ値が高いから、白色
(W)を割当てられる(図9)。但し、第3行の総ての
画素は、これらの画素に関するカラー・テーブルへの入
力が、青については高信号、赤及び緑については低信号
から成るから、青色(B)を割当てられる。従って、本
発明のチャート走査装置は、CCDアレイ 106の1つの
素子に対応する幅の円周方向の線を検出することができ
る。
【0036】図11は、図10と同様の図であるが、3ラジ
アル・スキャンに相当する幅の半径方向青色線の走査結
果を示している。チャートの色は、図11の下部に沿って
示してあり、白色背景に囲まれた3スキャン分の幅を有
する青色線を表わしている。この例では、半径方向の総
ての位置が同じ結果をもたらすから、図11には2つだけ
の半径方向位置を示した。図11から明らかなように、半
径方向青色線を走査すると、各半径方向位置に次のよう
な色シーケンスが現われる。即ち、白(W)、シアン
(Cy )、青(B)、青(B)、マゼンタ(Mg )、白
(W)。青色線の中途に、または青色線の左端で青色ラ
ジアル・スキャンが行なわれると、上記シーケンスとは
異なるシーケンスが得られることは図11から容易に理解
されるであろう。青色線の幅が3ラジアル・スキャン分
よりも狭いかまたは広ければ、更に別のシーケンスが得
られる。
【0037】図11から明らかなように、チャートは連続
するラジアル・スキャン間で移動するから、カラー・テ
ーブル 174は、半径方向の青色線に呼応して中間色(シ
アン及びマゼンタ)を表わす出力を形成する。走査色と
青色線位置との位相関係が変化すれば、第3中間色、黄
色が現われる。再び図8において、シーケンス・インタ
ープリター 176の機能はデータが、データ・プロセッサ
180によって処理される前に中間色を除くことにある。
シーケンス・インタープリター 176は、母線 234を介し
てカラー・テーブル 174から色信号を受信する。シーケ
ンス・インタープリターは、スキャンの各半径方向位置
における色と、直ぐ先行の2つのスキャンにおいて、同
じ半径方向位置に現われた2つの色を検討することによ
って中間色を除く。シーケンス・インタープリター処理
の例を図12に示した。図12の第1行の色値は、3画素分
の幅を有する半径方向緑色線に関するカラー・テーブル
174の出力を表わし、緑色線内の第1ラジアル・スキャ
ンが赤色照明下に行なわれる場合である。照明色が赤で
あることは、“第1スキャン・カラー”を見出しとする
記述項によって指示される。図12の第3行は、第1走査
色が緑の場合のカラー・テーブル 174の出力を、図12第
5行は、第1走査色が青である場合のカラー・テーブル
の出力をそれぞれ表わす。即ち、図12の行1,3及び5
は、それぞれ図11の1行と略対応する。
【0038】シーケンス・インタープリター 176は、バ
レル・プロセッサ 172のRAM 212, 214, 216と同様
の3つのRAMを含むことができる。各シーケンス・イ
ンタープリターRAMは、1ラジアル・スキャンに対応
するデータを記憶する。新しい色値が母線 234を介して
カラー・テーブル 174から受信され、該当の“能動”R
AMに記憶される毎に、シーケンス・インタープリター
は、この色を直ぐ先行の2つのスキャンで同じ半径方向
位置に現われた2つの色と比較する。前記先行スキャン
は、2つの、この時点では休止中の2つのRAMに記憶
されている。中間色を含む幾通りかの所定のシーケンス
が検出されると、中間色を表わすデータが3つの照明色
(赤、緑、青)の1つを表わすデータまたは白色若しく
は黒色を表わすデータで書替えられる。このプロセスを
図12の行2,4及び6に示した。図12の第2行は、図12
第1行に示すカラー・テーブルからの入力に呼応してシ
ーケンス・インタープリター 176によって形成される出
力を表わす。緑値に先行する2つのシアン色(Cy )値
は共に白色に変換され、緑値に続く2つの黄色値は共に
緑色に変換される。行3〜4及び5〜6は他の2通の第
1走査色に関する同様の例である。
【0039】シーケンス・インタープリターの動作は、
バレル・プロセッサ 172及びカラー・テーブル 174の動
作と極めて似ている。即ち、母線に現われる各色信号
は、好ましくはシーケンス・インタープリター 176内の
PROMに記憶される色過渡テーブルへの入力の1つを
形成する。PROMへの他の2つのアドレス入力は、先
行2ラジアル・スキャンにおいて同じ半径方向位置で得
られた色信号から成り、PROMの出力は修正された色
を表わす。即ち、もし母線 234の信号が中間色を表わす
なら、PROM出力は、照明色の1つまたは白か黒を表
わす。この方法が、3画素分以上の幅を有する総ての線
についてあらゆる中間色を正確に識別し、修正すること
は種々の組合わせを表に作成するだけで容易に立証でき
る。
【0040】図13は、3画素分の幅を有する半径方向黒
色線に関するシーケンス・インタープリターの動作例を
示す。これらの例によって、図12に示したシーケンスの
幾つかを明らかにすることができる。例えば、図12の行
5及び6を見ると、シーケンスW、Y、Gが図12の行6
に示すようにW、W、Wではなく、W、W、Gまたは
W、G、Gに変換されて然るべきであると考えられる。
ところが図13の行5から明らかなように、黒色線スキャ
ンの開始時にシーケンスW、Y、Gも存在する可能性が
あり、従って、シーケンス・インタープリターはシーケ
ンスW、W、Wを出力する。
【0041】シーケンス・インタープリター 176の色出
力は、データ・プロセッサ 180が使用できるようにイメ
ージFIFO 178に転送される。処理を迅速化するた
め、シーケンス・インタープリターに、同じラジアル・
スキャンに沿って1つの色を他の色と比較し、色が変化
するか、または新しいラジアル・スキャンが始まる場合
にのみ出力を形成する出力段を組込んでもよい。データ
・プロセッサ 180による色データ処理は用途に応じて著
しく異なる。典型的には、チャート走査後、データを色
別に選択することにより、色の異なるインクで作成され
た各グラフに対応するデータを分離する。次いで各グラ
フを適当なスケーリング定数と組合わせることより、グ
ラフが表わす実際のデータを提供する。パイプラインの
ガス流量を測定する場合、データは究極的にはチャート
が表わす時間に亘る修正ガス容積値に換算される。
【0042】以上、好ましい実施例について説明した
が、この発明に基づいて当業者なら種々の変更を施すこ
とができることはいうまでもなく、従って、本発明は以
上に述べた特定実施例に制限されるものではなく、頭書
した特許請求の範囲の記載によってのみ限定解釈される
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の走査装置によって走査できるチャート
の例を示す図である。
【図2】本発明の走査装置の好ましい実施例を示すブロ
ックダイヤグラムである。
【図3】光学アームの部分断面図である。
【図4】照明系におけるファイバ・オプチック・ケーブ
ルのマッピング・ダイヤグラムである。
【図5】ファイバ・オプチック検出導管の斜視図であ
る。
【図6】カラー・ホイールを略示する部分図である。
【図7】A〜Cは、3つの異なる点における照明を経時
的に示すグラフである。
【図8】制御回路のブロックダイヤグラムである。
【図9】本発明の好ましい実施例におけるカラー・スペ
ースを示す斜視図である。
【図10】円周方向青色線によって形成されるデータを
示すダイヤグラムである。
【図11】半径方向青色線によって形成されるデータを
示すダイヤグラムである。
【図12】シーケンス・インタープリターの動作の第1
例を示すダイヤグラムである。
【図13】シーケンス・インタープリターの動作の第2
例を示すダイヤグラムである。
【符号の説明】 12 チャート 14,15,16 グラフ 20 ターンテーブルシステム 22 光学アーム 24 照明システム 28 コンピュータ 60 白色光源 66 カラー・ホイール 90 ゾーン 92 光導管 104 非可撓ファイバオプチック導管 170 フロント・エンド 172 バレルプロセッサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G06T 1/00 G06F 15/64 310

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャートのようなシートを走査する走査
    装置であって、 シートを取付けるための支持手段、シートの走査方向に
    沿って細長い被照明域に光を当てる照明手段、及び被照
    明域を走査方向と直交する移動方向にシートを横切って
    移動させる手段を含む走査手段と、 線に沿って並置された複数の光検出素子から成る光検出
    器アレイと、ほぼ線形の第1及び第2開口部及び一方の
    開口部における所与のケーブルの相対位置が他方の開口
    部における前記所与のケーブルの相対位置と同じくなる
    ように第1及び第2開口部間を結ぶ複数のファイバ・オ
    プチック・ケーブルを有し、第1開口部の幅が第2開口
    部の幅よりも広くなるようにテーパし、シートの反射光
    が第1開口部に入射できるように第1開口部を被照明域
    に近く且つこれと平行に配置し、第2開口部からの射出
    光が光検出素子に入射するように第2開口部を光検出ア
    レイに近く且つこれと平行に配置したコヒーレント・フ
    ァイバ・オプチック束から成る検出手段とから成ること
    を特徴とする走査装置。
  2. 【請求項2】 チャートのようなシートを走査する走査
    装置であって、 シートを取付けるための支持手段、シートの被照明域に
    光を当てる照明手段、照明手段がシート上の一連の画素
    域に順次光を当てるように被照明域を第1方向にシート
    を横切らせる手段、被照明域が第1方向にシートを横切
    るのに伴なって光の色が第1及び第2照明色の間で交替
    し、画素域を第1及び第2照明色の光で交互に照明する
    ように光の色を変化させる手段、及び各画素域に関する
    照明色を表わす照明色信号を形成する手段を含む走査手
    段と、 各画素域からの反射光を検出し、各画素域における前記
    反射光の明るさ値を表わす明るさ信号を形成する検出手
    段及び各画素域に関する照明色信号及び明るさ信号を少
    なくとも1つの隣接画素域に対応する照明色信号及び明
    るさ信号と組合わせることによって画素域の複合色を表
    わす画素色信号を形成する色処理手段を含む処理手段と
    から成ることを特徴とする走査装置。
  3. 【請求項3】 色処理手段が明るさ信号を受信及び記憶
    する手段と、受信したそれぞれの明るさ信号に呼応して
    隣接画素域に対応する受信明るさ信号及び記憶明るさ信
    号を表わす2つの色座標信号を形成する手段と、色座標
    信号に呼応して、画素色信号が色座標信号に対応する比
    率で第1及び第2照明色の光を組合わせることによって
    得られるであろう色に相当する複合色を表わすように画
    素色信号を形成する色テーブル手段から成ることを特徴
    とする請求項2記載の走査装置。
  4. 【請求項4】 照明手段が第1方向と直交する第2方向
    に細長く、照明手段が複数の画素域群に光を当て、各群
    が第2方向に沿って独自の座標を有することと、色処理
    手段が各画素域に関する照明色信号及び明るさ信号を、
    第2方向に沿って同じ座標を有する少なくとも1つの隣
    接画素域に関する照明色信号及び明るさ信号と組合わせ
    ることによって画素色信号を形成することを特徴とする
    請求項2記載の走査装置。
  5. 【請求項5】 光の色が第1,第2及び第3照明色間で
    交替し、画素域が交互に第1,第2及び第3照明色の光
    で照明されることと、色処理手段が各画素域に対応する
    照明色信号及び明るさ信号を少なくとも2つの隣接画素
    域と対応する照明色信号及び明るさ信号と組合わせるこ
    とにより、画素域の画素色信号を形成することを特徴と
    する請求項2記載の走査装置。
  6. 【請求項6】 一方の照明色に対応する色座標信号が所
    定の限界値以上の明るさ値を表わし、他方の照明色に対
    応する色座標信号が前記限界値以下の明るさ値を表わす
    場合には、画素色信号が前記一方の照明色を表わし、双
    方の色座標信号が前記限界値以上の明るさ値を表わす場
    合には画素色信号が白色を表わし、双方の色座標信号が
    前記限界値以下の明るさ値を表わす場合には画素色信号
    が黒色を表わすことを特徴とする請求項3記載の走査装
    置。
  7. 【請求項7】 色処理手段が明るさ信号を受信及び記憶
    する手段と、それぞれの受信明るさ信号に呼応して隣接
    画素域に対応する受信明るさ信号及び記憶明るさ信号を
    表わす2つの色座標信号を形成する手段と、色座標信号
    に呼応して、第1及び第2照明色の光を色座標信号に対
    応する比率で組合わせることによって得られるであろう
    色に相当する複合色を表わす画素色信号を形成する色テ
    ーブル手段とから成ることを特徴とする請求項4記載の
    走査装置。
  8. 【請求項8】 色処理手段が明るさ信号を受信及び記憶
    する手段と、それぞれの受信明るさ信号に呼応して2つ
    の隣接画素域に対応する受信明るさ信号及び記憶明るさ
    信号を表わす3つの色座標信号を形成する手段と、色座
    標信号に呼応して、第1,第2及び第3照明色を色座標
    信号に対応する比率で組合わせることによって得られる
    であろう色に相当する複合色を表わす画素色信号を形成
    する色テーブル手段から成ることを特徴とする請求項5
    記載の走査装置。
  9. 【請求項9】 照明手段が第1方向と直交する第2方向
    に細長く、照明手段が、それぞれの群が第2方向に沿っ
    て独自の座標を有する複数の画素域群に光を当てること
    と、色処理手段が各画素域に対応する照明色信号及び明
    るさ信号を、第2方向に沿って同じ座標を有する少なく
    とも1つの隣接画素域に対応する照明色信号及び明るさ
    信号と組合わせることにより、画素色信号を形成するこ
    とを特徴とする請求項5記載の走査装置。
  10. 【請求項10】 一方の照明色に対応する色座標信号が
    所定の限界値以上の明るさ値を表わし、他方の照明色に
    対応する色座標信号が前記限界値以下の明るさ値を表わ
    す場合には画素色信号が前記一方の照明色を表わし、双
    方の色座標信号が前記限界値以上の明るさ値を表わす場
    合には画素色信号が白色を表わし、双方の色座標信号が
    前記限界値以下の明るさ値を表わす場合には画素色信号
    が黒色を表わすことを特徴とする請求項7記載の走査装
    置。
  11. 【請求項11】 1つの照明色と対応する色座標信号が
    所定の限界値以上の明るさ値を表わし、他の2つの照明
    色に対応する色座標信号が前記限界値以下の明るさ値を
    表わす場合には画素色信号が前記1つの照明色を表わ
    し、3つの色座標信号がすべて前記限界値以上の明るさ
    値を表わす場合には画素色信号が白色を表わし、3つの
    色座標信号すべてが前記限界値以下の明るさ値を表わす
    場合には画素色信号が黒色を表わすことを特徴とする請
    求項8記載の走査装置。
  12. 【請求項12】 色処理手段が明るさ信号を受信及び記
    憶する手段と、各受信明るさ信号に呼応して2つの隣接
    画素域に対応する受信明るさ信号及び記憶明るさ信号を
    表わす3つの色座標信号を形成する手段と、色座標信号
    に呼応して、第1,第2及び第3照明色の光を色座標信
    号に対応する比率で組合わせることによって得られるで
    あろう色に相当する複合色を表わす画素色信号を形成す
    る色テーブル手段から成ることを特徴とする請求項9記
    載の走査装置。
  13. 【請求項13】 色座標信号の2つが前記限界値以上の
    明るさ値を表わし、他の色座標信号が前記限界値以下の
    明るさ値を表わす場合には、画素色信号が明るさ値が前
    記限界値以上の2つの色座標信号によって表わされる2
    つの照明色の光を組合わせることによって得られるであ
    ろう色に相当する中間色を表わすことを特徴とする請求
    項11記載の走査装置。
  14. 【請求項14】 照明色の1つに対応する色座標信号が
    所定の限界値以上の明るさ値を表わし、他の2つの照明
    色に対応する色座標信号が前記限界値以下の明るさ値を
    表わす場合には、画素色信号が前記1つの照明色を表わ
    し、3つの色座標信号が総て前記限界値以上の明るさを
    表わす場合には画素色信号が白色を表わし、3つの色座
    標信号が総て前記限界値以下の明るさ値を表わす場合に
    は画素色信号が黒色を表わすことを特徴とする請求項1
    2記載の走査装置。
  15. 【請求項15】 色処理手段が隣接画素域の複合色を表
    わす画素色信号を受信し、中間色の1つを表わす画素色
    信号を白色、黒色または照明色の1つを表わす画素色信
    号に変換するシーケンス・インタープリター手段をも含
    むことを特徴とする請求項13記載の走査装置。
  16. 【請求項16】 色座標信号の2つが前記限界値以上の
    明るさ値を表わし、他の色座標信号が前記限界値以下の
    明るさ値を表わす場合には、画素色信号が前記限界値以
    上の明るさを有する2つの色座標信号によって表わされ
    る2つの照明色の光を組合わせることによって得られる
    であろう色に相当する中間色を表わすことを特徴とする
    請求項14記載の走査装置。
  17. 【請求項17】 色処理手段が隣接画素域の複合色を表
    わす画素色信号を受信し、中間色の1つを表わす画素色
    信号を白色、黒色または照明色の1つを表わす画素色信
    号に変換するシーケンス・インタープリター手段をも含
    むことを特徴とする請求項16記載の走査装置。
JP7130591A 1986-06-24 1995-05-29 走査装置 Pending JPH08116409A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/878,046 US4730930A (en) 1986-06-24 1986-06-24 Scanning apparatus and method
US878,046 1986-06-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08116409A true JPH08116409A (ja) 1996-05-07

Family

ID=25371264

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62157479A Pending JPS636680A (ja) 1986-06-24 1987-06-24 走査装置及び走査方法
JP7130591A Pending JPH08116409A (ja) 1986-06-24 1995-05-29 走査装置
JP9320193A Expired - Lifetime JP3007600B2 (ja) 1986-06-24 1997-11-20 走査方法

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62157479A Pending JPS636680A (ja) 1986-06-24 1987-06-24 走査装置及び走査方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9320193A Expired - Lifetime JP3007600B2 (ja) 1986-06-24 1997-11-20 走査方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4730930A (ja)
EP (1) EP0251442A3 (ja)
JP (3) JPS636680A (ja)
CA (1) CA1276490C (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0685732B1 (en) * 1988-05-09 1999-08-25 Omron Corporation Printed circuit board inspecting apparatus
US5513271A (en) * 1993-11-24 1996-04-30 Xerox Corporation Analyzing an image showing a proportioned parts graph
US6726343B2 (en) 1998-11-18 2004-04-27 Bell & Howell Postal Systems, Inc. Integrated chamber illumination system
US6790052B2 (en) 2000-02-14 2004-09-14 Molex Incorporated Circuit board straddle mounted connector
US6650442B1 (en) * 2000-03-06 2003-11-18 Umax Data Systems, Inc. Multiple non-directional scanning
JP5517685B2 (ja) * 2009-04-14 2014-06-11 キヤノン株式会社 画像処理装置および方法
KR101121451B1 (ko) * 2009-04-20 2012-03-15 한국표준과학연구원 영상소자를 이용한 태양전지 양자효율 균질도 검사 장치 및 검사 방법
US8416472B2 (en) * 2010-05-10 2013-04-09 Xerox Corporation LED light guide with integral IR filter

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3809909A (en) * 1972-06-30 1974-05-07 Gitac System for the automatic reading of curves
JPS5830272A (ja) * 1981-08-18 1983-02-22 Fuji Xerox Co Ltd 固定プラテン型原稿多色読取装置

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3327287A (en) * 1965-01-18 1967-06-20 Exxon Production Research Co Apparatus for converting lineal seismogram sections into an areally presented seismogram
US3693178A (en) * 1970-04-29 1972-09-19 White Memorial Medical Center Colorscanner
DE2107976A1 (de) * 1971-02-19 1972-08-24 Kienzle Apparate Gmbh Einrichtung zur uhrzeitgerechten automatischen Auswertung von Diagrammen
US3709612A (en) * 1971-03-10 1973-01-09 Miles Lab Apparatus for measuring reflected light under stabilized light source conditions
CA992207A (en) * 1971-11-19 1976-06-29 Hermann Ruhl Pen chart analyser
US4099833A (en) * 1974-03-08 1978-07-11 Galileo Electro-Optics Corp. Non-uniform fiber optic imaging system
US4202599A (en) * 1974-03-08 1980-05-13 Galileo Electro-Optics Corporation Nonuniform imaging
JPS50155139A (ja) * 1974-06-04 1975-12-15
US4053734A (en) * 1975-06-23 1977-10-11 Soichiro Yasunaga Curve reading method and apparatus
JPS5276088A (en) * 1975-12-22 1977-06-25 Toshiba Corp System for inspecting defects of pattern having directivity
DE2602461B2 (de) * 1976-01-23 1977-12-01 Kienzle Apparate Gmbh, 7730 Villingen-Schwenningen Anordnung zum selbsttaetigen lesen von diagrammscheiben
US4086600A (en) * 1976-07-15 1978-04-25 Mobil Oil Corporation Method for producing half-tone, variable-density seismic trace recordings
US4280122A (en) * 1980-06-30 1981-07-21 Dolan-Jenner Industries, Inc. Optical fibers
US4318122A (en) * 1980-10-06 1982-03-02 International Business Machines Corporation Electronic color separation
EP0064024B1 (de) * 1981-04-03 1985-08-28 GRETAG Aktiengesellschaft Verfahren und Vorrichtung zur farbmetrischen Analyse eines gedruckten Farbmessstreifens
JPS5840977A (ja) * 1981-09-04 1983-03-10 Fuji Xerox Co Ltd カラ−画像読取方式
NL8202698A (nl) * 1982-07-06 1984-02-01 Philips Nv Inrichting voor het optisch aftasten van een document.
US4519017A (en) * 1982-09-29 1985-05-21 Maurice Daniel Light emitting optical fiber assemblies and method for forming the same
US4609291A (en) * 1983-03-14 1986-09-02 Canon Kabushiki Kaisha Photoelectric element characteristic measuring apparatus

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3809909A (en) * 1972-06-30 1974-05-07 Gitac System for the automatic reading of curves
JPS5830272A (ja) * 1981-08-18 1983-02-22 Fuji Xerox Co Ltd 固定プラテン型原稿多色読取装置

Also Published As

Publication number Publication date
CA1276490C (en) 1990-11-20
US4730930A (en) 1988-03-15
EP0251442A2 (en) 1988-01-07
JPH10198796A (ja) 1998-07-31
JP3007600B2 (ja) 2000-02-07
EP0251442A3 (en) 1989-05-24
JPS636680A (ja) 1988-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5159322A (en) Apparatus to digitize graphic and scenic information and to determine the position of a stylus for input into a computer or the like
JP3129245B2 (ja) 撮像装置
US7006690B1 (en) Test chart color measuring system and a color output apparatus correcting system
JPH05232030A (ja) カラーラベルの無接触型鑑定・検査装置及び方法
US4878247A (en) Method for the photogrammetrical pick up of an object with the aid of at least one opto-electric solid-state surface sensor
CA2091801A1 (en) Automated lensometer
CA2017518A1 (en) Colour-range imaging
JPH08116409A (ja) 走査装置
US20050049817A1 (en) Method and apparatus to measure amount of movement using granular speck pattern generated by reflecting laser beam
US5589952A (en) Disc high resolution scanner
JPS60259055A (ja) 光フアイバ走査ヘツドにおけるフアイバのデイメンシヨン位置の誤差修正装置
US7265881B2 (en) Method and apparatus for measuring assembly and alignment errors in sensor assemblies
JPS6142807B2 (ja)
SE9501559D0 (sv) Förfarande och anordning för optisk besiktning av åtminstone in linjeföljd av strängar, särskilt av lim
CA2024893C (en) Apparatus and method for scanning by means of a rotatable detector array
JP2742050B2 (ja) 木材における節の自動検出方法
US5223918A (en) Fiber optic color balance monitor
US3460099A (en) High-speed film reader/recorder with grid reference
US6640003B1 (en) Surface inspection system for work boards
JP2004077501A (ja) 色分類装置
US5317523A (en) Integrated reflective image sensor
JP3350244B2 (ja) 透過歪の測定方法及びその装置
JPS63109309A (ja) 非接触式平坦度測定装置
JPH08110213A (ja) 物体の三次元像観測・撮像方法及び撮像装置
JPH069283Y2 (ja) 表示素子のセグメント位置ずれ検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000321