JPS636680A - 走査装置及び走査方法 - Google Patents

走査装置及び走査方法

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JPS636680A
JPS636680A JP62157479A JP15747987A JPS636680A JP S636680 A JPS636680 A JP S636680A JP 62157479 A JP62157479 A JP 62157479A JP 15747987 A JP15747987 A JP 15747987A JP S636680 A JPS636680 A JP S636680A
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JP
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color
signal
pixel
illumination
brightness
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JP62157479A
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ロバート ジェイ.ソレソン
スティーブン ジェイ.ホワイト
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TECHNICAL ARTS CORP
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    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
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    • H04N1/1936Optical means for mapping the whole or part of a scanned line onto the array using a light guide, e.g. an optical fibre bundle or array
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は色の異なる複数の線グラフを含むこともある例
えばチャートのようなシートを光学走査する装置及び方
法に係わる。
バイブラインのガス流量測定には個々のメータがこれを
通過するガス容積を測定するに充分なデータを記録する
一連のメータをバイブラインに沿って配置しなければな
らないのが普通である。ガス容積の測定に広く利用され
る方式はオリフィス測定とPVT測定の2つである。オ
リフィス測定メータは大流量の測定に使用されることが
多く、パイプライン中に配置されたオリフィスにおける
圧力及び圧力降下を記録することによって作用する。圧
力及び圧力降下は円形チャート上に経時的に記録される
。同じチャートまたは別のチャートにガス温度も記録さ
れ、このガス温度データを圧力及び圧力降下曲線下の領
域の測定値と組合わせることによって流量を計算する。
PVT測定は圧力及び温度と共に直接的な容積値がチャ
ートに記載される点でオリフィス測定と異なる。この3
つの値で正しい容積値を計算することができる。
温度値を含むPVTチャート及びオリフィス・チャート
に伴なう問題点は、正確な計算を行うためには3つの値
が同時に得られねばならないことである。多くの場合、
オリフィス・チャートから温度を除いて計算を単純化す
る理由もここにあり、別設の温度チャートをオペレータ
が視覚チエツクまたは評価したりするのが普通である。
チャートの長さは(高容積測定場所の場合の)24時間
から低容積測定場所での31日間までいろいろである。
容積計算をこれらのチャートから分析して1日の流量を
求めることが多い。チャート現場に設置された種々のメ
ータから、種々の周期で回収される。顧客、メータ番号
及びチャート日付について点検、記入されたのち、チャ
ートが仕分けされ、視覚チエツクされ、1つまたは2つ
のペン・ライン下の全領域を計算する特殊装置によって
積分されるか、または光学走査される。積分が利用され
る場合、圧力及び圧力差曲線を含むオリフィス・チャー
トはこの2つの曲線を全チャート・インターバルに亘っ
て連続的にモニターして容積を計算しなければならない
。ハンド・レバーによって制御される2つのペン及び速
度ペダルによって制御される回転テーブルを有する装置
を熟練したオペレータが使用してメータの動きを正確に
再現し、次いでチャート全体の平均圧、及び圧力及び圧
力差から得られる量、いわゆるエクステンションを計算
する。多くの場合、チャート全体で2.(18)0回の
測定値読取りが行われる。この段階が完了したら、得ら
れた値を、容積計算コンピュータに入力するためチャー
トの裏面にプリントする。
公知の走査装置はオリフィス・メータからの圧力及び圧
力差曲線を測定するのに使用されるが、従来は2つ以上
の曲線を有するチャートに対応できる走査装置がなかっ
たから、温度をチャートに記録することはできなかった
従来、光学走査に際しては例外なく、オペレータが走査
装置への許容できる入力となるようにチャートを整理す
る予備段階が必要であった。走査されるチャートを整理
するには、基本的には許容できる走査装置入力を形成す
るチャート部分をマーキングまたは消去しなければなら
ない。走査装置に対するチャートの整理はタイプライタ
用のホワイト・テープのような消去材を使用したり、不
明確な走査内容を明確にするか、またはスロー・クロッ
クのために欠落したデータを補充するためにフェルト・
ペンを使用したりする作業を伴なう時間のかかるプロセ
スであり、チャート整理を担当するオペレータはまた8
度の熟練が要求された。
公知の走査B置の場合、チャートの色は視認し難いベー
ル・ブルーでなければならないのが普通であり、特製の
赤及び黒インクも必要である。しかも、2本の曲線が所
与のチャート上で交差する場合、公知の光学走査装置に
はどちらの曲線がどちらの曲線に続くのかを追跡する手
段がない。その結果、2グラフ・チャートにおいて、圧
力は内側または外側の曲線でなければならず、2本の曲
線の相対位置に応じてチャートを選別しなければならな
いという制約があり、もし2本の曲線が交差すれば、圧
力値を求めることが不可能となる場合が多い。ただし、
最近になって、2つの異なる色を弁別できる走査装置が
現われている。しかし、温度データを圧力データと共に
取出すことができない点では従来と同様であり、従って
このような走査装置を利用するシステムでは温度データ
を視覚平均する方法をとらざるを得なかった。
本発明は複雑な光学的または機械的走査装謂を使用しな
くてもチャートのようなシートを迅速且つ正確に読取る
ことのできる走査装置を提供し、高い解像度で効率的な
色分離を行うことのできる走査装置及び走査方法を提供
するものである。
一実施例として、本発明はチャートのようなシートを走
査する走査装置を提示する。この走査装置は走査手段及
び検出手段を含む。走査手段はシートを取付けるための
支持手段、シートの走査方向に沿って細長い被照明域に
光を当てる照明手段及び被照明域を走査方向と直交する
移動方向にシートを横切って移動させる手段を含む。検
出手段は光検出器アレイ及びコヒーレント・ファイバ・
オプチック束から成る。前記アレイは線に沿って順次並
置された複数の光検出素子から成り、コヒーレント・フ
ァイバ・オブチツク束はほぼ線形の第1及び第2開口部
及び一方の開口部における所与のケーブルの相対位置が
他方の開口部における前記所与のケーブルの相対位置と
同じくなるように第1及び第2開口部間を結ぶ複数のフ
ァイバ・オプチック・ケーブルを有する。第1開口部の
幅が第2開口部の幅より大きくなるようにコヒーレント
・ファイバ・オブチツク束をテーバさせる。
第1開口部はシートからの反射光が第1開口部へ入射で
きるように被照明域に近く、これと平行に配置してあり
、第2開口部は第2開口部からの射出光が光検知素子に
入射するように光検知器アレイに近く、これと平行に配
置しである。
第2の実施態様では、本発明の走査装置は走査手段及び
処理手段から成る。走査手段はシートを取付けるための
支持手段、シートの被照明域に光を当てる照明手段、照
明手段がシート上の一連の画素域に順次光を当てるよう
に被照明域を第1方向にシートを横切らせる手段、被照
明域が第1方向にシートを横切るのに伴なって光の色が
第1及び第2照明色の間で交替し、画素域を第1及び第
2照明色の光で交互に照明するように光の色を変化させ
る手段、及び各画素域に関する照明色を表わす照明色信
号を形成する手段を含む。処理手段は各画素域からの反
射光を検出し、各画素域における前記反射光の明るさ値
を表わす明るさ信号を形成する検出手段及び各画素域に
関する照明色信号及び明るさ信号を少なくとも1つの隣
接画素域に対応する照明色信号及び明るさ信号と組合わ
せることによって画素域の複合色を表わす画素色信号を
形成する色処理手段を含む。
好ましい実施例では、照明手段は第1方向と直交する第
2方向に細長く、第1.第2及び第3照明色の間で光の
色を変えることができる。色処理手段はそれぞれの明る
さ信号に呼応して、受信明るさ信号及び2つの隣接画素
域に対応の明るさ信号を表わす3つの色座標信号を形成
し、色テーブル手段は色座標信号に呼応して、第1.第
2及び第3色を色座標信号に対応する比率で組合わせる
ことによって得られるであろう色に相当する複合色を表
わす画素色信号を形成する。複合色は色座標信号の1つ
が所定の限界値以上の明るさ値を表わす場合には照明色
の1つに相当し、色座標信号の2つが限界値以上の明る
さ値を表わし、他の色座標信号が限界値以下の明るさ信
号を表わす場合には中間色に相当する。走査装置は他に
、画素色信号を受信して、中間色を表わす画素色信号な
らばこれを照明色を表わす画素色信号に変換するシーケ
ンス・インタープリター手段をも含むことができる。
第1〜3図は本発明の走査装置の好ましい実施例を綜合
的に示す。図示の装置は円形チャート12上の複数のグ
ラフを同時に読むことができる。第1図に示す例では、
チャート12は3つの別々のグラフ14〜16を含む。
本発明の走査システムはたとえグラフが互いに交差して
いても、異なる色のインクで画かれているなら、グラフ
14〜16の追跡を可能にする色弁別手段を含む。従っ
て、本発明のシステムは公知のチャート走査装置に比較
して各チャート12の利用度を高めることができる。ガ
ス・バイブラインに応用する場合には、グラフ14〜1
6は圧力、圧力降下及び温度、またはPVT測定なら容
積、圧力及び温度を含むものとして考えてよい。ここで
は円形チャートに関して本発明を説明するが、以下の説
明から明らかなように、本発明は線形チャート、または
その他の形状、構成のシート及びチャートにも応用でき
る。
特に第2図から明らかなように、図示のチャート走査装
置はチャート12を支持し、回転させるターンテーブル
・システム20、光学アーム22、照明システム24、
制ill装置26、及びコンピュータ28を含む。照明
システム24はターンテーブル・システム20でチャー
ト12を回転させながら光学アーム22によってチャー
ト12へ送られる照明光を提供する。
光学アーム22はチャートからの反射光を検出してこれ
を電気的ビデオ信号に変換し、信号パス30を介してビ
デオ信号を制御装置26に送る。制御装置はビデオ信号
を処理してチャート12上の種々の色の線の位置に関す
る情報を作成する。線位置情報はコンピュータ28へ伝
送され、詳しくは後述するように、処理、表示及び/ま
たは記憶される。
ターンテーブル・システム20はチャート12を支持す
る円形プラッタ40、同プラッタ40を所定の回転速度
で回転させるサーボモータ42、チャート12をプラッ
タ40上に心立てする公知のスピンドル機@44、及び
チャート12をプラッタ40の表面に固定するため前記
表面に少量の負空気圧を作用させる真空供給源46を含
む。サーボモータ42、スピンドル機構44及び真空供
給源46はそれぞれ線48.50及び52を介して制御
装置26から供給される信号に呼応して作動する。
照明システム24は線58を介してtit til装置
26から供給される信号によってオン・オフされる白色
光源60を含む。白色光源の例としては250ワツトG
E  Multi  Mjrror precise電
球が好ましい。
光源60からの光は熱反射ミラー62を介してカラー・
ホイール66に向けられる。カラー・ホイールはその周
縁に間隔を置いて形成した18個の円孔を有し、この円
孔には交互に赤、緑及び青のフィルタを組込んである。
好ましい実施例では、青フィルタは約4(18)〜5(
18)ナノメータの通過帯域を有し、緑色フィルタは5
(18)〜6(18)ナノメータ、赤色フィルタは6(
18)〜1(18)ナノメータの通過帯域を有する。
カラー・ホイール66はDCモータ68によって回転さ
せられ、DCモータ68の速度はカラー・ホイール制御
回路70から線72を介して供給されるDCアナログ信
号によって制御される。カラー・ホイール制御回路70
は線76を介して制御#装置から供給されるクロック信
号により同期化される。カラー・ホイール66のフィル
タの1つを通過した光はIRフィルタ64及び色補正フ
ィルタ65を通過し、IRフィルタ64は熱反射ミラー
62によって阻止されなかった【R線(赤外光)を除去
し、色補正フィルタ65は白色光源60の不均一なスペ
クトルを補正する。
照明システム24はカラー・ホイール66の位置を検出
するエンコーダ手段をも含む。エンコーダ手段はカラー
・ホイールの両側に配置されたしED80及び光検知器
82を含む。カラー・ホイール66はその幾つかの回転
位置においてしED80からの光を光検知器82へ入射
できるように配置された(図示しない)複数の小孔を有
し、LEDからの光を受光した光検知器は位置信号を形
成し、線86を介してこれを制御装置26及びカラー・
ホイール制御回路70に伝送する。これらの素子の動作
についての詳細は後述する。
コンピュータ28はホスト・プロセッサ31、及び母線
35を介してホスト・プロセッサとインターフェースす
るバー・コード読取り器32、キーボード33及びプリ
ンタ34、及びバス38を介してホスト・プロセッサと
インターフェースするディスク36及びカラー・モニタ
ー37を含む。制!#装置及びホスト・プロセッサはバ
ス39を介して互いに直接インターフェースする。コン
ピュータ28は制御装置26から供給されるチャート・
データを処理する。例えば、ガス・パイプライン・メー
タからのチャートを処理する場合には、オペレータが各
チャートに関する識別情報をバー・コード読取り器32
及び/またはキーボード33を介して入力できるように
コンピュータ28をセットアツプすればよい。次いで制
御装置2らによって得られたグラフ位置情報をホスト・
プロセッサによってカラー・モニター37上に表示して
オペレータがキーボード33によってデータを電子的に
編集できるようにすればよい。
次いでホスト・プロセッサがデータをディスク36に記
憶させ、ガス総容積、メータ番号及び日付などのような
綜合データをプリンタ34によって出力することになる
。チャート走査システムの究極的な使用目的に応じて、
他にも種々の構成が可能であることはいうまでもない。
特に第3図から明らかなように、光学アーム22はカラ
ー・ホイール66を通過した光を受光してこれをチャー
ト12の線形半径方向ゾーンへ送る(第1図)。光学ア
ームはまた、ゾーン90からの反射光を検出し、この光
を信号バス30を介して制御装置26へ伝送されるビデ
オ信号に変換する。光学アーム22はフレーム88、光
導管92、可撓ファイバオブチック束1(18).10
2 、非可撓ファイバオプチック導管104、及びCC
Dアレイ 106を含む。
カラ−・ホイール66を通過した光は矩形孔108を通
って光導管92に入射する。光導管92は所定の態様で
ファイバホブチック束1(18)及び102に分離して
いる多数の平行ファイバオブチツク・ケーブルから成る
チャート12の真上に位置するフ“レーム88の下側外
端にエンドピース120を取付ける。エンドピース12
0はその両側に対称関係に配置した非可撓光ガイド 1
22. 124を含む。エンドピース 120はまた非
可撓ファイバオブチック導管104の下向き弯曲端を収
納するための垂直中心孔をも含む。エンドピース120
の上面にアングル・ブラケット130゜132によって
ミキサープレート 126. 128をそれぞれ取付け
る。ファイバホブチック束1(18)の末端は第1図に
示すゾーン90の長さに等しい距離に亘って第3図図平
面と交差する路線形の孔134として形成されている。
ファイバオプチック束1(18)から孔134を通って
出た光はミキサー・プレート126を通って光ガイド1
22に入射し、光ガイドによってチャート12のゾーン
90に当てられる。プレート126及び光ガイド122
は孔134と同じ距離に亘って第3図図平面と交差する
。同様に、ファイバオブチック束102の末端は線形孔
136として形成され、ファイバオブチック束102か
ら孔136を通って出た光はミキサー・プレート 12
8及び光ガイド124を通ってチャート12のゾーン9
0に当てられる。ミキサー・プレートは隣接し合うファ
イバからの光を限られた量だけ混合することにより、ゾ
ーン90に沿って半径方向に起こる明るさ変化を軽減す
る平均効果を生み出す。ゾーン90からの反射光は非可
撓ファイバオブチック導管104のファイバオブチック
・ケーブルによって取り出され、導管104を介してC
CDアレイ 106へ送られる。チャート12に近接す
る導管104の端部では光ガイド122、 124の相
互間隔を狭くできるように導管内のケーブルの被覆を取
除いである。
矩形孔108から線形孔134. 136に至るファイ
バオブチック・ケーブルの全体的なマツピングを第4図
に示した。第4図では矩形孔108におけるファイバオ
ブチック・ケーブルを2次元座標系で示し、合計16行
、28列の行番号を第1座標で、列番号を第2座標でそ
れぞれ表わした。第4図から明らかなように、線形孔1
34の7?イバオブチツク・ケーブルは矩形孔108の
上8行のファイバオブチック・ケーブルからのケーブル
であり、線形孔136のファイバオブチツク・ケーブル
は孔108の下8行のファイバオプチツク・ケーブルか
らのケーブルである。また、それぞれの線形孔において
、孔108における単一列を起点とする総てのケーブル
が線形孔134. 136において互いに近接するグル
ープを形成するように行が上下に圧縮されている。線形
孔134. 136はチャート12の上方で互いに近接
しているから、矩形孔108が第4図で見て垂直方向に
押しつぶされた形でチャートを照明する。
非可撓ファイバオブチック導管104を拡大して第5図
に示した。導管104は弯曲部140とテーパ部142
から成り、両者がコネクタ 144を介して接合してい
る。弯曲部140もテーパ部142も複数の並列ファイ
バオブチツク・ケーブルから成り、これらのケーブルは
チャート12のゾーン90に近い弯曲部140の下端に
線形ピックアップ孔146を、CCDアレイ 106の
近くに線形出力孔148をそれぞれ形成する。孔140
の長さはゾーン90の長さに等しい。導管104は孔1
46に近い端部において90’弯曲している。また、本
発明では部分142は孔148が孔146よりも小さく
なるようにテーパさせである。図示の好ましい実施例の
場合、孔148の長ざは孔146の長さの約115であ
る。
弯曲部140及びテーパ部は板状またはリボン状に形成
されている凝集したオプチカルファイバ束から公知の技
術で製造することができる。弯曲部140の場合、適当
な幅及び厚さの板状材料を選び、これを加熱して必要な
90’弯曲を形成する。テーパ部142の場合には、凝
集東根を加熱し、個別のファイバオブチック・ケーブル
を製造する技術と同様の制御下で長手方向に伸長させる
。この伸長の結果、中央部が狭く且つ薄くなった細長い
板が形成され、この中央部から端部へ遠ざかるに従って
略正比例的に広く且つ厚くなる。このテーバ部分を適当
な場所で切断することにより、適当な寸法及び適当なテ
ーパ率を有するテーバ部をもった導管104を形成する
ことができる。所与の用途に最適な凝集束は複数のメー
カーに注文して入手できる。
上述のように構成した結果、導管104は個々のケーブ
ルの相対位置を維持するから、ピックアップ孔146に
おいて互いに隣接する2本のケーブルは孔148におい
ても同様に隣接する。導体106をテーパさせたことの
効果として、複雑な光学系を使用しなくても、また、素
子の不整列に起因する視差などのエラーを伴なうことな
く、比較的広いチャート・ゾーン90を例えばCCDア
レイ 106のような比較的小さい検知器上にマツプす
ることができる。典型的なチャート読取り動作の場合、
導管104に使用するのに好適なファイバオプチック・
ケーブルは5ミルのファイバを形成するように束ねられ
た20ミクロン・ケーブルである。
孔146の適当寸法は幅5インチ、厚さ5ミルであり、
孔148の適当寸法は幅1インチ、厚さ1ミルである。
異なる色の光でチャート12を照明する技術を第6及び
7A−C図に示した。第6図は青色フィルタ 1501
赤色フィルタ 152及び緑色フィルタ 154を含む
カラー・ホイール66の一部を示す。第6図はまた、カ
ラー・ホイール66の近くに配置された孔108を示す
。孔108に対するカラー・ホイール66の運動を矢印
 156で示す。第4図に関連して既に述べたように、
光学アーム22は孔108の個々のケーブルを一対の線
形孔134. 136内ヘマツプし、孔134. 13
6からの光が組合わされてチャート12のゾーン90を
照明する。第6図はチャート12の線形ゾーン90への
孔108の全体的なマツピングを示し、このマツピング
ではカラー・ホイール66の円周方向に沿って矩形孔1
08が押しつぶされている。
チャートの照明に対しカラー・ホイール66の回転が果
す作用を第7A〜7C図に示すが、ここでは第6図のカ
ラー・ホイール位置が時点0に対応するものとする。第
7A図はゾーン90の一端に位置する点160に対する
照明を経時的に示す。図示のように、次の時点tlで点
160は赤色フィルタ152と緑色フィルタ 154の
間のゾーン166と整列するから、時点1.において点
160は照明されない。次いで点160は時点t2まで
緑色光で照明され、以下このようなプロセスが第7A図
に示すように進み、ゾーン90の特定点に照明が与えら
れない極めて短い暗帯168によって、所与の色の光に
よる略−定の照明周期が分離されて現われる。
第7B図はゾーン90の中心に近い点162における照
明を示す。同様に、第7C図はゾーン90の点160と
は反対側の端部に位置する点164における照明を示す
。点162. 164における照明は時間軸に沿ってず
れていることを除けば点160における照明と同じであ
る。
第8図は制御装置26を更に詳細に示す。制御装置はフ
ロント・エンド170、バレル・プロセッサ172、カ
ラー・テーブル174、シーケンス・インタープリター
176、イメージPIF0178、及びデータ・プロセ
ッサ180を含む。制御装置は他にシステム・クロック
 182、システム母線184、ターンテーブル・サー
ボモータ制御回路186、及びスピンドル、真空及びラ
ンプ制御回路188をも含む。CCDアレイ 106は
線110を介してビデオ信号を出力し、これが制御装置
26のフロント・エンド170によって受信される。こ
のビデオ信号がフロント・エンド170によってデジタ
ル化され、このデジタル信号をバレル・プロセッサ17
2、カラー・テーブル174及びシーケンス・インター
プリター176がプロセスすることにより、チャート1
2上の線の位置を表わすデータをイメージFIF○17
8に形成する。イメージPIF0178のデータが検索
され、データ・プロセッサ160によって更に処理され
てから母I!39を介してコンピュータ28へ伝送され
る。
データ・プロセッサ180はターンテーブル・サーボモ
ータ制御回路186を作動させることにより、ターンテ
ーブル・サーボモータの速度、従って、チャート12の
回転速度を制御する適当な信号を線48を介して出力さ
せる。データ・プロセッサ180はまた、スピンドル、
真空及びランプ制御回路188に対して適当なデータ及
び制御信号を供給することにより、制御回路188をし
て線58,50.52をそれぞれ介して適当な信号を出
力させる(第2図)。
線58を介して出力される信号は白色光源60を制御し
、チャート読取り動作開始時に光源スイッチを開成し、
次いで読取り動作完了から所定時間後に光源スイッチを
開放する。チャート読取り動作はチャート12の1回転
から成るのが普通である。線50、52を介して供給さ
れる信号はターンテーブル・システムのスピンドル機構
44及び真空供給[46を制御することによりこれらの
素子の動作を整合させる。
CCDアレイ 106は好ましくは2048個の個別光
感素子で形成した線形アレイから成る公知のユニットで
あり、個々の素子は積分装置である。即ち、各素子から
出力される電圧は時間の積または積分である。何故なら
、各素子はこの時間に亘って光の明るさを積分するから
である。光感知素子は線220を介して供給されるクロ
ック信号によって決定される速度で1個ずつ読出される
。各素子に蓄積された電荷は読出される毎にゼロにリセ
ットされる。ファイバオブチック専体104はチャート
12のラジアル・ゾーン90を2048個の素子ヘマツ
ブする。従って、2048個の素子を順次に全部読出す
プロセスを1“ラジアル・スキャン”と呼ぶ。各ラジア
ル・スキャンは線222を介してデータ・プロセッサ1
80から供給されるリセット信号に呼応して始まる。ク
ロック信号の周波数及びカラー・ホイール回転速度を、
1ラジアル・スキャンに必要な時間がカラー・ホイール
66のフィルタの1つが孔108を通過するのに必要な
時間に略等しくなるように調整する(第6図)。第7A
図において、この時間はt2−t、に等しい。第6図の
点160に対応する光感素子でラジアル・スキャンが始
まるとすれば、データ・プロセッサは暗帯168が点1
60に来る時点t1においてリセット信号を出力する。
このように構成したから、暗帯が光感素子を通過する時
点においてCCDアレイ 106の各光感素子がサンプ
リングされ、従って、素子からの信号は時間々隔t2−
t、における単一色光による照明を表わす。
フロントやエンド170は線110を介して供給される
ビデオ信号を一連のデジタル信号に変換し、母線2(1
8)を介してこのデジタル信号がバレル・プロセッサ1
72に入力される。フロント・エンドは増幅器190、
A/D 192、及び閾値ロジック194を含む。閾値
ロジックは母線202を介してデータ・プロセッサ18
0からスケーリング・データを受信し、このスケーリン
グ・データを利用してA/D192を制御し、変換プロ
セスにおける適当な解像度を設定する。1回ごとのラジ
アル・スキャンにおいて、フロント・エンド170は所
与の照明光下のゾーン90に沿った2048個の半径方
向位置を表わす2048個から成るデジタル信号列を出
力する。
所与の色に関連するデータの各ラジアル゛ライン″′は
チャート12が1回のラジアル・スキャンから次のラジ
アル・スキャンへ回転するため、先行ラインからややず
れる。
デジタル・データの流れは母線2(18)を通ってバレ
ル・プロセッサ172に入力される。バレル・プロセッ
サ172はデマルチプレクサ210、赤色RAM212
、緑色RAM214、青色RAM216及びマルチプレ
クサ218を含む。これらRAM 212. 214、
 216のそれぞれはデータの1つのラインまたはラジ
アル・スキャンを記憶できる。所与の時点で、母線2(
18)の信号はゾーン90に沿った所与の半径方向位置
における所与の光の照明下にある明るさを表わす。バレ
ル・プロセッサ172の機能はく所与の色及び所与の半
径方向位置を表わす)母線2(18)の現時点の明るさ
信号と、同じ半径方向位置における2つの先行ラジアル
・スキャンでの明るさ値を表わす信号をそれぞれ母線2
24. 225゜226を介して出力することにある。
照明色はラジアル・スキャンごとに変化するから、母線
224゜226、 228に現われる3つの信号は3つ
の異なる照明色の下に同じ半径方向座標及び互いに近接
した円周方向座標を有する3つの位置における照明を表
わす。
バレル・プロセッサ172はこの動作を行うため、母線
2(18)の現時点信号を母線230を介してマルチプ
レクサ218に直接供給し、どの色の下でデータが得ら
れたかに応じて該当のRAMへ各ラジアル・スキャンの
デジタル信号列を送る。各ラジアル・スキャンの色に関
する情報は母線196を介してデータ・プロセッサ18
0から提供される。データ・プロセッサはこの情報を、
線86を介して光検知器82(第2図)によって出力さ
れる位置信号から得る。マルチプレクサ218は母線2
30の信号を利用することによって母線224. 22
6の出力信号の1つを形成し、該当RAMから他の2つ
の信号を選択して、3つの色線てがバレル・プロセッサ
出力で表わされるようにする。
カラー・テーブル174は第9図に示すようなカラー・
スペースを利用して、母線224. 226の3つの明
るさ値で表わされる色を決定する。赤、緑、青3つの明
るさ値のそれぞれの組合わせには特定の色が割当てられ
る。第9図の例では、色は赤、緑、青、白、黒、マゼン
タ、シアン、及び黄である。所与の色と連携する点は3
次元カラー・スペースにおいて1つの連続的な容積を占
め、各ゾーンの正確なサイズ及び形状は特定の用途に応
じて調整すればよい。カラー・テーブル174は種々の
色を表わすコードを記憶しているRAMにおけるアドレ
スとして母線224〜226の3つの信号を使用するだ
けで色決定を行うことができる。カラー・テーブルRA
Mはシステム初期値設定に際して母線240を介してデ
ータ・プロセッサ180からロードすることができる。
カラー・テーブル174による動作の結果として、この
カラー・テーブルは各スキャンにおける夫々の半径方向
位置に関して、母線224〜226に現われる一連の明
るさ値に対応する割当て色を表わす信号を母線234を
介して出力する。
第10及び11図はカラー・テーブルの2つの例を示す
。第10図の場合、各列は1ラジアル・スキャンの一部
を表わし、列の上部に示す文字はこのスキャンにおける
照明色を表わす。即ち、Bは青、Rは赤、Gは緑である
。各列の正方形は1つの画素、即ち、各スキャンにおい
てCCDアレイ 106の1つの素子に対応するチャー
ト12のゾーンを表わすものとし、各画素の上表に示す
値(Oまたは1)は連携の画素に関してフロント・エン
ド170が受信する信号を表わす。このような単純化し
た例では値1は信号が所定のB値以上であったことを示
し、値Oは信号がこの閾値以下であったことを示す。現
実的な例では各画素はもっと広範囲の値を取ることがで
き、取り得る値の数は色探索プロセスに必要な解像度に
応じて異なる。
第10図の例では、チャートの走査ゾーンは白色を背景
として、幅が1画素分の円周方向青色線(行3)を含む
。図示のように、青色光によるラジアル・スキャン中、
総ての画素に値1が割当てられる。但し、赤色または緑
色光によるラジアル・スキャンでは青色線に対応する行
の画素には値Oが割当てられる。各画素ごとに、カラー
・テーブルはその画素の値及び同じ半径方向位置におけ
る2つの先行画素の値に基づく色を割当てる。その結果
、得られる色の値を、第3、第4及び第5列の各画素の
下布に示した。白色背景に対応する総ての画素は、3色
総てについて明るさ値が高いから、白色(W)を割当て
られる(第9図)。但し、第3行の総ての画素は、これ
らの画素に関するカラー・テーブルへの入力が青につい
ては高信号、赤及び緑については低信号から成るから、
青色(B)を割当てられる。従って、本発明のチャート
走査装置はCCDアレイ 106の1つの素子に対応す
る幅の円周方向の線を検出することができる。
第11図は第10図と同様の図であるが、3ラジアル・
スキャンに相当する幅の半径方向青色線の走査結果を示
している。チャートの色は第11図の下部に沿って示し
てあり、白色背景に囲まれた3スキャン分の幅を有する
青色線を表わしている。この例では半径方向の総ての位
置が同じ結果をもたらすから、第11図には2つだけの
半径方向位置を示した。第11図から明らかなように、
半径方向青色線を走査すると、各半径方向位置に次のよ
うな色シーケンスが現われる。即ち、白(W)、シアン
(C■)、青(B)、青(B)、マゼンタ(M9)、白
(W)。青色線の中途に、または青色線の左端で青色ラ
ジアル・スキャンが行われると上記シーケンスとは異な
るシーケンスが得られることは第11図から容易に理解
されるであろう。青色線の幅が3ラジアル・スキャン分
よりも狭いかまたは広ければ、更に別のシーケンスが得
られる。
第11図から明らかなように、チャートは連続するラジ
アル・スキャン間で移動するから、カラー・テーブル1
14は半径方向の青色線に呼応して中間色(シアン及び
マゼンタ)を表わす出力を形成する。走査色と青色線位
置との位相関係が変化すれば第3中間色、黄色が現われ
る。再び第8図において、シーケンス・インタープリタ
ー176の機能はデータがデータ・プロセッサ180に
よって処理される前に中間色を除くことにある。シーケ
ンス・インタープリター176は母線234を介してカ
ラー・テーブル174から色信号を受信する。シーケン
ス・インタープリターはスキャンの各半径方向位置にお
ける色と、直ぐ先行の2つのスキャンにおいて同じ半径
方向位置に現われた2つの色を検討することによって中
間色を除く。シーケンス・インタープリター処理の例を
第12図に示した。
第12図の第1行の色値は3画素分の幅を有する半径方
向緑色線に関するカラー・テーブル174の出力を表わ
し、緑色線内の第1ラジアル・スキャンが赤色照明下に
行われる場合である。照明色が赤であることは“第1ス
キヤン・カラー″を見出しとする記述項によって指示さ
れる。第12図の第3行は第1走査色が緑の場合のカラ
ー・テーブル174の出力を、第12図第5行は第1走
査色が青である場合のカラー・テーブルの出力をそれぞ
れ表わす。即ち、第12図の行1,3及び5はそれぞれ
第11図の1行と略対応する。
シーケンス・インタープリター176はバレル・プロセ
ッサ172のRAM 212. 214. 216と同
様の3つのRAMを含むことができる。各シーケンス・
インタープリターRAMは1ラジアル・スキャンに対応
するデータを記憶する。新しい色値が母線234を介し
てカラー・テーブル174から受信され、該当の“能動
″RAMに記憶される毎に、シーケンス・インタープリ
ターはこの色を直ぐ先行の2つのスキャンで同じ半径方
向位置に現われた2つの色と比較する。前記先行スキャ
ンは2つの、この時点では休止中の2つのRAMに記憶
されている。中間色を含む幾通りかの所定のシーケンス
が検出されると、中間色を表わすデータが3つの照明色
(赤、緑、青)の1つを表わすデータまたは白色若しく
は黒色を表わすデータで書替えられる。このプロセスを
第12図の行2.4及び6に示した。第12図の第2行
は第12図第1行に示すカラー・テーブルからの入力に
呼応してシーケンス・インタープリター176によって
形成される出力を表わす。緑値に先行する2つのシアン
色(Cy)値は共に白色に変換され、緑値に続く2つの
黄色値は共に緑色に変換される。行3〜4及び5〜6は
他の2通の第1走査色に関する同様の例である。
シーケンス・インタープリターの動作はバレル・プロセ
ッサ172及びカラー・テーブル174の動動と極めて
似ている。即ち、母線に現われる各色信号は好ましくは
シーケンス・インタープリター176内のFROMに記
憶される色過渡テーブルへの入力の1つを形成する。P
ROMへの他の2つのアドレス入力は先行2ラジアル・
スキャンにおいて同じ半径方向位置で得られた色信号か
ら成りFROMの出力は修正された色を表わす。即ち、
もし母線234の信号が中間色を表わすなら、PROM
出力は照明色の1つまたは白か黒を表わす。
この方法が3画素分以上の幅を有する総ての線について
あらゆる中間色を正確に識別し、修正することは種々の
組合わせを表に作成するだけで容易に立証できる。
第13図は3画素分の幅を有する半径方向黒色線に関す
るシーケンス・インタープリターの動作例を示す。これ
らの例によって第12図に示したシーケンスの幾つかを
明らかにすることができる。例えば、第12図の行5及
び6を見ると、シーケンスW、Y、Gが第12図の行6
に示すようにWlW、Wではなく、W、W、GまたはW
、G、Gに変換されてしかるべきであると考えられる。
ところが第13図の行5から明らかなように、黒色線ス
キャンの開始時にシーケンスWSY、Gも存在する可能
性があり、従って、シーケンス・インタープリターはシ
ーケンスW、W、Wを出力する。
シーケンス・インタープリター116の色出力はデータ
・プロセッサ180が使用できるようにイメージPIF
0178に転送される。処理を迅速化するため、シーケ
ンス・インタープリターに、同じラジアル・スキャンに
沿って1つの色を他の色と比較し、色が変化するか、ま
たは新しいラジアル・スキャンが始まる場合にのみ出力
を形成する出力段を組込んでもよい。データ・プロセッ
サ180による色データ処理は用途に応じて著しく異な
る。
典型的には、チャート走査後、データを色別に選択する
ことにより、色の異なるインクで作成された各グラフに
対応するデータを分離する。次いで各グラフを適当なス
ケーリング定数と組合わせることより、グラフが表わす
実際のデータを提供する。パイプラインのガス流量を測
定する場合、データは究極的にはチャートが表わす時間
に亘る修正ガス容積値に換算される。
以上、好ましい実施例について説明したが、この発明に
基づいて当業者なら種々の変更を施すことができること
はいうまでもなく、従って、本発明は以上に述べた特定
実施例に制限されるものではなく、頭書した特許請求の
範囲の記載によってのみ限定解釈されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の走査装置及び走査方法によって走査で
きるチャートの例を示す図、第2図は本発明の走査装置
の好ましい実施例を示すブロックダイヤグラム、第3図
は光学アームの部分断面図、第4図は照明系におけるフ
ァイバ・オプチック・ケーブルのマツピング・ダイヤグ
ラム、第5図はファイバ・オブチック検出導管の斜視図
、第6図はカラー・ホイールを略伝する部分図、第7A
〜7C図は3つの異なる点における照明を経時的に示す
グラフ、第8図は制御回路のブロックダイヤグラム、第
9図は本発明の好ましい実施例におけるカラー・スペー
スを示す斜視図、第10図は円周方向青色線によって形
成されるデータを示すダイヤグラム、第11図は半径方
向青色線によって形成されるデータを示すダイヤグラム
、第12図はシーケンス・インタープリターの動作の第
1例を示すダイヤグラム、第13図はシーケンス・イン
タープリターの動作の第2例を示すダイヤグラムである
。 12・・・チャート 14,15.16・・・グラフ2
0・・・ターンテーブルシステム 22・・・光学アー
ム24・・・照明システム 28・・・コンピュータ6
0・・・白色光8!66・・・カラー・ホイール90・
・・ゾーン 92・・・光導管 104・・・非可撓ファイバオプチック導管170・・
・フロント・エンド 172・・・バレルプロセッサ 特許出願人  テクニカル アーツ ルαグ・4・ B にシタ・9゜ にシσ、72・

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)チャートのようなシートを走査する走査装置であ
    つて、 シートを取付けるための支持手段、シートの走査方向に
    沿つて細長い被照明域に光を当てる照明手段、及び被照
    明域を走査方向と直交する移動方向にシートを横切って
    移動させる手段を含む走査手段と、 線に沿つて並置された複数の光検出素子から成る光検出
    器アレイと、ほぼ線形の第1及び第2開口部及び一方の
    開口部における所与のケーブルの相対位置が他方の開口
    部における前記所与のケーブルの相対位置と同じくなる
    ように第1及び第2開口部間を結ぶ複数のファイバ・オ
    プチック・ケーブルを有し、第1開口部の幅が第2開口
    部の幅よりも広くなるようにテーパし、シートの反射光
    が第1開口部に入射できるように第1開口部を被照明域
    に近く且つこれと平行に配置し、第2開口部からの射出
    光が光検出素子に入射するように第2開口部を光検出ア
    レイに近く且つこれと平行に配置したコヒーレント・フ
    ァイバ・オプチック束から成る検出手段 とから成ることを特徴とする走査装置。
  2. (2)チャートのようなシートを走査する走査装置であ
    つて、 シートを取付けるための支持手段、シートの被照明域に
    光を当てる照明手段、照明手段がシート上の一連の画素
    域に順次光を当てるように被照明域を第1方向にシート
    を横切らせる手段、被照明域が第1方向にシートを横切
    るのに伴なつて光の色が第1及び第2照明色の間で交替
    し、画素域を第1及び第2照明色の光で交互に照明する
    ように光の色を変化させる手段、及び各画素域に関する
    照明色を表わす照明色信号を形成する手段を含む走査手
    段と、 各画素域からの反射光を検出し、各画素域における前記
    反射光の明るさ値を表わす明るさ信号を形成する検出手
    段及び各画素域に関する照明色信号及び明るさ信号を少
    なくとも1つの隣接画素域に対応する照明色信号及び明
    るさ信号と組合わせることによつて画素域の複合色を表
    わす画素色信号を形成する色処理手段を含む処理手段 とから成ることを特徴とする走査装置。
  3. (3)色処理手段が明るさ信号を受信及び記憶する手段
    と、受信したそれぞれの明るさ信号に呼応して隣接画素
    域に対応する受信明るさ信号及び記憶明るさ信号を表わ
    す2つの色座標信号を形成する手段と、色座標信号に呼
    応して、画素色信号が色座標信号に対応する比率で第1
    及び第2照明色の光を組合わせることによって得られる
    であろう色に相当する複合色を表わすように画素色信号
    を形成する色テーブル手段から成ることを特徴とする特
    許請求の範囲第(2)項に記載の走査装置。
  4. (4)照明手段が第1方向と直交する第2方向に細長く
    、照明手段が複数の画素域群に光を当て、各群が第2方
    向に沿って独自の座標を有することと、色処理手段が各
    画素域に関する照明色信号及び明るさ信号を、第2方向
    に沿つて同じ座標を有する少なくとも1つの隣接画素域
    に関する照明色信号及び明るさ信号と組合わせることに
    よつて画素色信号を形成することを特徴とする特許請求
    の範囲第(2)項に記載の走査装置。
  5. (5)光の色が第1、第2及び第3照明色間で交替し、
    画素域が交互に第1、第2及び第3照明色の光で照明さ
    れることと、色処理手段が各画素域に対応する照明色信
    号及び明るさ信号を少なくとも2つの隣接画素域と対応
    する照明色信号及び明るさ信号と組合わせることにより
    、画素域の画素色信号を形成することを特徴とする特許
    請求の範囲第(2)項に記載の走査装置。
  6. (6)一方の照明色に対応する色座標信号が所定の限界
    値以上の明るさ値を表わし、他方の照明色に対応する色
    座標信号が前記限界値以下の明るさ値を表わす場合には
    、画素色信号が前記一方の照明色を表わし、双方の色座
    標信号が前記限界値以上の明るさ値を表わす場合には画
    素色信号が白色を表わし、双方の色座標信号が前記限界
    値以下の明るさ値を表わす場合には画素色信号が黒色を
    表わすことを特徴とする特許請求の範囲第(3)項に記
    載の走査装置。
  7. (7)色処理手段が明るさ信号を受信及び記憶する手段
    と、それぞれの受信明るさ信号に呼応して隣接画素域に
    対応する受信明るさ信号及び記憶明るさ信号を表わす2
    つの色座標信号を形成する手段と、色座標信号に呼応し
    て、第1及び第2照明色の光を色座標信号に対応する比
    率で組合わせることによつて得られるであろう色に相当
    する複合色を表わす画素色信号を形成する色テーブル手
    段とから成ることを特徴とする特許請求の範囲第(4)
    項に記載の走査装置。
  8. (8)色処理手段が明るさ信号を受信及び記憶する手段
    と、それぞれの受信明るさ信号に呼応して2つの隣接画
    素域に対応する受信明るさ信号及び記憶明るさ信号を表
    わす3つの色座標信号を形成する手段と、色座標信号に
    呼応して、第1、第2及び第3照明色を色座標信号に対
    応する比率で組合わせることによつて得られるであろう
    色に相当する複合色を表わす画素色信号を形成する色テ
    ーブル手段から成ることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項に記載の走査装置。
  9. (9)照明手段が第1方向と直交する第2方向に細長く
    、照明手段が、それぞれの群が第2方向に沿つて独自の
    座標を有する複数の画素域群に光を当てることと、色処
    理手段が各画素域に対応する照明色信号及び明るさ信号
    を、第2方向に沿って同じ座標を有する少なくとも1つ
    の隣接画素域に対応する照明色信号及び明るさ信号と組
    合わせることにより、画素色信号を形成することを特徴
    とする特許請求の範囲第(5)項に記載の走査装置。
  10. (10)一方の照明色に対応する色座標信号が所定の限
    界値以上の明るさ値を表わし、他方の照明色に対応する
    色座標信号が前記限界値以下の明るさ値を表わす場合に
    は画素色信号が前記一方の照明色を表わし、双方の色座
    標信号が前記限界値以上の明るさ値を表わす場合には画
    素色信号が白色を表わし、双方の色座標信号が前記限界
    値以下の明るさ値を表わす場合には画素色信号が黒色を
    表わすことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の
    走査装置。
  11. (11)1つの照明色と対応する色座標信号が所定の限
    界値以上の明るさ値を表わし、他の2つの照明色に対応
    する色座標信号が前記限界値以下の明るさ値を表わす場
    合には画素色信号が前記1つの照明色を表わし、3つの
    色座標信号がすべて前記限界値以上の明るさ値を表わす
    場合には画素色信号が白色を表わし、3つの色座標信号
    すべてが前記限界値以下の明るさ値を表わす場合には画
    素色信号が黒色を表わすことを特徴とする特許請求の範
    囲第8項に記載の走査装置。
  12. (12)色処理手段が明るさ信号を受信及び記憶する手
    段と、各受信明るさ信号に呼応して2つの隣接画素域に
    対応する受信明るさ信号及び記憶明るさ信号を表わす3
    つの色座標信号を形成する手段と、色座標信号に呼応し
    て、第1、第2及び第3照明色の光を色座標信号に対応
    する比率で組合わせることによつて得られるであろう色
    に相当する複合色を表わす画素色信号を形成する色テー
    ブル手段から成ることを特徴とする特許請求の範囲第9
    項に記載の走査装置。
  13. (13)色座標信号の2つが前記限界値以上の明るさ値
    を表わし、他の色座標信号が前記限界値以下の明るさ値
    を表わす場合には、画素色信号が明るさ値が前記限界値
    以上の2つの色座標信号によつて表わされる2つの照明
    色の光を組合わせることによって得られるであろう色に
    相当する中間色を表わすことを特徴とする特許請求の範
    囲第(11)項に記載の走査装置。
  14. (14)照明色の1つに対応する色座標信号が所定の限
    界値以上の明るさ値を表わし、他の2つの照明色に対応
    する色座標信号が前記限界値以下の明るさ値を表わす場
    合には、画素色信号が前記1つの照明色を表わし、3つ
    の色座標信号が総て前記限界値以上の明るさを表わす場
    合には画素色信号が白色を表わし、3つの色座標信号が
    総て前記限界値以下の明るさ値を表わす場合には画素色
    信号が黒色を表わすことを特徴とする特許請求の範囲第
    (12)項に記載の走査装置。
  15. (15)色処理手段が隣接画素域の複合色を表わす画素
    色信号を受信し、中間色の1つを表わす画素色信号を白
    色、黒色または照明色の1つを表わす画素色信号に変換
    するシーケンス・インタープリター手段をも含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第(13)項に記載の走査装
    置。
  16. (16)色座標信号の2つが前記限界値以上の明るさ値
    を表わし、他の色座標信号が前記限界値以下の明るさ値
    を表わす場合には、画素色信号が前記限界値以上の明る
    さを有する2つの色座標信号によつて表わされる2つの
    照明色の光を組合わせることによつて得られるであろう
    色に相当する中間色を表わすことを特徴とする特許請求
    の範囲第(14)項に記載の走査装置。
  17. (17)色処理手段が隣接画素域の複合色を表わす画素
    色信号を受信し、中間色の1つを表わす画素色信号を白
    色、黒色または照明色の1つを表わす画素色信号に変換
    するシーケンス・インタープリター手段をも含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第(16)項に記載の走査装
    置。
  18. (18)チャートのようなシートを走査する走査方法で
    あつて、 シートを取付け、 シートの被照明域に光を当て、 シート上の一連の画素域に光が当てられる よう、 に被照明域を第1方向に移動させてシートを横切らせ、 被照明域がシートを横切って第1方向に移動するのに伴
    なつて光の色が第1及び第2照明色間で交替して第1及
    び第2照明色の光で画素域を交互に照明するように光の
    色を変化させ、 各画素域に対する照明色を表わす照明色信号を形成し、 各画素域からの反射光を検出し、各画素域に関する前記
    反射光の明るさ値を表わす明るさ信号を形成し、 各画素の照明色信号及び明るさ信号を少なくとも1つの
    隣接画素域の照明色信号及び明るさ信号と組合わせるこ
    とにより、画素域の複合色を表わす画素色信号を形成す
    る 段階から成ることを特徴とする走査方法。
  19. (19)各画素域に対応する明るさ信号の発生に呼応し
    て、各画素域に対応する明るさ信号及び隣接画素域に対
    応する明るさ信号を表わす2つの色座標信号を形成する
    段階をも含むことと、画素色信号が第1及び第2照明色
    の光を色座標信号に対応する比率で組合わせることによ
    つて得られるであろう色に相当する複合色を表わすこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(18)項に記載の方法
  20. (20)光の色が第1、第2及び第3照明色の間で交替
    し、画素域が第1、第2及び第3照明色の光で交互に照
    明されることと、信号組合わせ段階が各画素域に対応す
    る照明色信号及び明るさ信号を少なくとも2つの隣接画
    素域に対応する照明色信号及び明るさ信号と組合わせる
    ことにより各画素域の画素色信号を形成することから成
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(18)項に記載
    の走査方法。
  21. (21)一方の照明色に対応する色座標信号が所定の限
    界値以上の明るさ値を表わし、他方の照明色に対応する
    色座標信号が前記限界値以下の明るさ値を表わす場合に
    は画素色信号が一方の照明色を表わし、双方の色座標信
    号が前記限界値以上の明るさ値を表わす場合には画素色
    信号が白色を表わし、双方の色座標信号が前記限界値以
    下の明るさ値を表わす場合には画素色信号が黒色を表わ
    すことを特徴とする特許請求の範囲第(19)項に記載
    の方法。
  22. (22)各画素域に対応する明るさ信号に呼応して各画
    素域の明るさ信号及び2つの隣接画素域の明るさ信号を
    表わす3つの色座標信号を形成する誘導手段をも含むこ
    とと、画素色信号が第1、第2及び第3照明色の光を色
    座標信号に対応する比率で組合わせることによつて得ら
    れるであろう色に相当する複合色を表わすことを特徴と
    する特許請求の範囲第(20)項に記載の方法。
  23. (23)1つの照明色に対応する色座標信号が所定の限
    界値以上の明るさ値を表わし、他の2つの照明色に対応
    する色座標信号が前記限界値以下の明るさ値を表わす場
    合には画素色信号が前記1つの照明色を表わし、3つの
    色座標信号が総て前記限界値以上の明るさ値を表わす場
    合には画素色信号が白色を表わし、3つの色座標信号が
    前記限界値以下の明るさ値を表わす場合には画素色信号
    が黒色を表わすことを特徴とする特許請求の範囲第(2
    2)項に記載の方法。
  24. (24)色座標信号の2つが前記限界値以上の明るさ値
    を表わし、他の色座標信号が前記限界値以下の明るさ値
    を表わす場合には、画素色信号が前記限界値以上の明る
    さ値を有する2つの色座標信号によつて表わされる2つ
    の照明色の光を組合わせることによつて得られるであろ
    う色に相当する中間色を表わすことを特徴とする特許請
    求の範囲第(23)項に記載の方法。
  25. (25)中間色の1つを表わす画素色信号を白色、黒色
    または照明色の1つを表わす画素色信号に変換する段階
    をも含むことを特徴とする特許請求の範囲第(24)項
    に記載の方法。
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