JPS6310884A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS6310884A
JPS6310884A JP61154668A JP15466886A JPS6310884A JP S6310884 A JPS6310884 A JP S6310884A JP 61154668 A JP61154668 A JP 61154668A JP 15466886 A JP15466886 A JP 15466886A JP S6310884 A JPS6310884 A JP S6310884A
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JP
Japan
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color
black
ghost
white
red
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Pending
Application number
JP61154668A
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English (en)
Inventor
Masahiko Matsunawa
松縄 正彦
Hiroyuki Yamamoto
裕之 山本
Yuji Niki
仁木 祐司
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Priority to DE3751614T priority patent/DE3751614T2/de
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Priority to US07/256,917 priority patent/US4980758A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は画像を撤像して色分離し、複数の色信号(iT
ii像情fil)を得る画像処理装置に関し、更に詳し
くは、カラーゴースト補正を行うことのできるlvi像
処理装置に関する。
(発明の背II) 画像処理装置は原稿画像を例えばCOD等の光電変換素
子で画素単位で読取り、多値化処理(2値化処理を含む
。以下同じ)等の画像処理を行う装置である。特にカラ
ー画像処理は、原稿画像からの光像を色分解光学系を用
いて複数色(例えばレッドとシアン)に分解した後、上
記の画像処理を行うようになっている。
ここでは、先ず本発明の基本的概念である色分離につい
て説明し、次にカラー画像処理を行うに際して発生する
カラーゴーストについて説明する。
(1)色分離 ブラ″ツク、ブルー(シアン)、レッド系色の色分離を
行う場合について考える。第2図はそれぞれ無彩色、青
色(ブルー)、赤色(レッド)の各カラーチャートの分
光反射率特性を示す図である。
(イ)が無彩色の、(ロ)が青色の、(ハ)が赤色のそ
れぞれ特性を示す。何れも縦軸が反射率(%)、横軸が
波長(nm)である。そして、flがサンプルの特性、
f2が基準濃度板〈ここでは白色′fA度板)の特性で
ある。
図より明らかなように各色により分光特性に大きな差が
存在する。基準となる白色m度板(反射率90%のもの
を使用)の出力値にて正規化を行う。今、レッドチャネ
ル、シアンチャネルの出力値をそれぞれRw、VcWと
する。この基準濃度板の分光特性はフラットとなること
が望まれその様子を[2(図中一点鎖線)にて模式的に
示す。
グイクロイックミラーの分光特性はカットオフを600
 nmとする特性のものを用い、これより長波長光はレ
ッドチャネル、短波長光はシアンチャネルに入射するこ
ととなる。カラーサンプルのレッドチャネル、シアンチ
ャネルの出力値をそれぞれVR’ * Vc′とすると
実際用いる画像データVR,VCは以下のようになる VR−VR’ /V* VI Vc=Vc’ /VcW         −(1)こ
のようにVc 、VRはそれぞれ基準濃度を有する白色
にて正規化されているため 0≦VR≦1.0 0≦VC≦1.0 となる。従って、原稿の反射率(反射温度)はいわば輝
度信号を表わす尺度として O≦V*+Vc  ≦2. ○ を用いることにより、全ての色は0=黒紙レベル。
2.0−白紙レベル内に存在する。以上より輝度信号情
報は ■R+VC・・・(2) と表わすことができる。
ここで無彩色画像の分光特性は第2図(イ)に示すよう
にほぼフラットであるため VR’ /VRW aVc ’ /Vc W −)VR
aVc・・・(3) となる。
一方有彩色画像は特有な特性を示すためレッド系 VR
’ /VR* >Vc ’ /Vc W→VR>VC シアン系VFI ’ /VRw <Vc ’ /Vc 
w→VR<VC・・・(4) となり単純に色の差を表わす軸として、VR/VC又は
Vc/V*を採用することも可能である。
この場合 ブラック系 V*/Vcミ1.0又は Vc/VR鑓1.0 シアン系 0≦VR/VC<1.0又は1 、0<Vc
 /V* zo。
レッド系 1.0<VR/VC≦ω又は0≦VC/VR
<1.0   =(5)と分離可能ではあるが、第3図
に示すように無彩色軸Zに対し左右対称型でないため取
扱いが不便である。第3図で縦軸は輝度情報(VR+V
C)、横軸は色差情報(VR/VC)である。この場合
、色差情報(V*/Vc)が(5)式より明らかなよう
にωとなって発散している。しかしながら、このように
VRとVc間の何らかの形での比を求めることでブラッ
ク、シアン、レッド系色の色分離が可能であることがわ
かる。そこで、輝度信号全体に含まれるレッド成分、シ
アン成分の割合の差異によって色分離を行うことを検討
する。
無彩色においては第2図(イ)に示すようにフラットな
分光特性を有するため前記(3)式のようにVRiVc
が成り立つ。よって、輝度信号つ*−’)全光F11 
(VR+VC) 内4c含マレルvIIL、vCの量は
同等である。つまり、ブラック系(無彩色系)では次式
が成り立つ。
VR/ (VR+VC)=0.5 Vc / (VR+VC)=Q、5    − (6)
−万有彩色においては(vR+VC)内に含まれるVl
ll、VCの屋には差が生ずる。つまりレッド系では 0.5<V大/ (VR+Vc ) ≦1.00≦Vc
 / (VR+Vc )<Q、5  − (7)シアン
系では 0≦V大/ (VR+Vc )<Q、50.5<Vc 
/ (VR+VC)≦1.0−(8)となり色差を表現
する軸としてVR/(VR+VC)又はVc/(VR4
−Vc)を採用することによりブラック、シアン、レッ
ド系色を明確に分離することが可能となる。この方法に
よれば(VR+VC)に対するVR又はVcの比を求め
ているので第4図に示すように無彩色軸Zに対し左右対
称型となり前記のように発散することもない。図に示す
ように色差軸にVc / (VR−1−Vc )を用い
ると レッド系 O≦Vc / (VR+Vc ) <0.5
ブラツク系 Vc / (VR+VC) =Q、 5シ
アン系 0.5<Vc / (Vg +Vc )≦1.0・・・
(9) と各色を明確に分離することができる。以上より色差信
号情報は VR/ (’11/R+VC) 又+、tVc / (VR+VC)      −(1
0)と表ねずごとができる。
次に前述した色分離法に基づいてブラック、シアン、レ
ッドの色域の決定を行う。理想的な無彩色系筆記具であ
れば第4図の無彩色軸Z上に位置するはずであるが、実
際には様々な黒色系筆記具及び原稿が存在するためVc
 / (VR+VC)に対し、0.5近傍にある幅を有
する領域となる。
又、(VR+VC’)値に対しその値が小なる領域はブ
ラック系となる。よって、多少の凹凸はあるものの基本
的にブラック(無彩色)色域は第5図に示づ゛ようにT
字型となる。図の斜線領域がブラック(無彩色)域とな
る。
光学走査され読取りの行われた画像は出力表現されるた
め予め定められI;閾値にて多値化処理される。これま
で説明したように、多値化の対象としては原稿の輝度レ
ベル〈反射率)を表わす(VR+VC)を用いても可能
であるが原稿の反射濃度に対応させ、この値を用いた方
が取扱い易い。
よって、ブラック、シアン、レッドの各色域ごとに(V
R+VC’)の値と原稿の反射濃度の対応を明確にする
必要がある。
そこで、輝度信号情報(V’R+VC)と反射濃度との
対応をブラック系、シアン系及びレッド系の各色域ごと
に行う。対応をとるに際しては、各種チャートを色分離
し、マツプ」―にプロットしたものと濃側した結果とを
比較する。そして、濃度対応値は0〜2.0を4ビツト
(16レベル)にて対応表現する。16レベルはOから
Fまでの16進表示で行うと、各色域ごとに濃度対応]
直は第6図に示すようなものとなる。
第6図に示す濃度対応値に基づいて第5図に示す色域に
対応した色分離マツプ(ROM内il1度対応値)を作
成すると第7図に示すようなものとなる。図中の太線は
仮の色域領域を示す。
第8図は第7図に示す色分離マツプに基づく画像処理回
路の従来構成例を示す図である。色分解光学系(図示せ
ず)によりレッドチャネルとシアンチャネルに色分解さ
れた光像はCCD11CD2によって光電変換され、増
幅部3に入って各増幅器31.32によって増幅される
。増幅された信号は、続<A/D変換部4に入り、A/
D変換器41.42でそれぞれディジタルデータに変換
される。
A/D変換器41の出力vRと、A10変lI42の出
力Vcとはそれぞれ色分離情報作成手段5に入り、VR
+VCメモリ51及びVc/(VR+Vc )メモリ5
2にアドレスとして与えられる。VR+VCメモリ51
は入力アドレスに対応した(VR+VC)データを出力
し、Vc/(VR+VC)メモリ52は入力アドレスに
対応したVC/ (VR+Vc )データを出力する。
これらデータは色情報格納手段6に入り、レッド・シア
ンメモリ61及びブラックメモリ62にそれぞれアドレ
スとして与えられる。
レッド・シアンメモリ61.ブラックメモリ62には第
7図に示した色分離マツプの色域ごとの濃度対応値が格
納されており、入力アドレスに対応した81度対応値が
出力され、バッファ7.8にそれぞれ格納される。これ
らバッファ7.8に格納された濃度対応値は、カラーセ
レクト信号B。
B、Rを受けるカラーセレクト回路10により択一的に
選択され、出力される。出力された濃度データは比較回
路11で闇値回路12から出力される閾値データと比較
されて多値化(2値化を含む)される。そして、多値化
されたデータが比較回路11から出力される。尚、閾(
直回路12は濃度規定信号及びカラーセレクト回路10
の出力を受りて各色域に応じた最適な閾値データを出力
して比較回路11に与える。上)本の説明ではレッド・
シアンメモリ61として、レッドデータとシアンデ−夕
を同一のメモリに格納している場合について説明したが
、レッドメモリ、シアンメモリと各色ごとにメモリを分
離することもできる。
(2)カラーゴースト 前述したように画JfIA情報の色分離を行う場合には
、2つのCCD出力VR、Vcの出力を基に輝度信号情
報として (VR+VC)・・・(11)色差信号情報
として VC/(VR→−Vc)・・・(12) を演算し、これら値をアドレスとして第7図に示すよう
な色分mROMをアクセスする。この場合において、C
CO出力の一方又は両方が出力変動を起こしたとすると
色分11!lt ROM内でのアドレスが変化してしま
う。
今、簡単のためVR,VC共に微小mΔ(Δ〈<v*、
Vc)だけ変化したものとする。変化後のデータをVR
’ 、Vc ’ と’するとVR’、VO2はそれぞれ
次式で表わされる。
VR’=VR+Δ Vc””vc+Δ         ・・・(13)従
って VR’よVc ’ =VR+Vc +2Δ ・(14)
VC’/<V尺’+Vc’) =Vc (1−←(Δ/Vc))X i / [VR+VCX (1+(2Δ/(VR+VC)))コ = (Vc / (VR+VC) ) +((VR−V
c )Δ/ (VR+Vc ) 2)・・・(15) 従って、(14)式の第3項、(15)式の第2項の分
だけ色分llftROMのアドレスが異なることになる
。(14)、(15)式より原画がレッド(赤色)の時
f、:ハVR+Vc 、 Vc 、’ (VR+VC)
のアドレス双方が増加する方向に変化し、シアン(青色
)の時にはVc / (VR+VC)が減少する方向に
変化する。第9図はこの時のROMテーブル内の位置変
化を示す図である。
以上のようにCOD出力が正規の値より変動した場合に
は色分M ROM内のアドレスが変化してしまう。従っ
て、正規のCOD出力値の時に原画の色が各色の境界近
傍にあった時には、出力変動により色が変化してしまう
ことになるく第10図参照)。このようにして発生した
不要色をカラーゴーストという。
実際のカラーゴーストの発生要因 実際のカラーゴーストの発生要因としては■2つのCO
Dの画素ずれ(C、CD取付不調整)■レンズ倍率の不
調整 ■レノ1色収差 ■CCDCCDへ画像信号以外のノイズ成分等の重畳 等の要因がある。中でも■の要因は複数CCDイメージ
センサの取付精度の問題に帰着し、同一位置をCCDイ
メージセンサの画素サイズ(通常は7μ又は14μ角〉
より1桁下のオーダで合わせ込む必要があり、非常に困
難な調整である。又、使用/運搬中にもこのM度を維持
する必要があり、複数CODを用いたカラー@像装置設
計上の重要課題である。以下、各項目について説明する
(イ)2つのCCOの画素ずれによる場合第11図に示
すように2つのCOD (レッド系CODとシアン系C
0D)の画素が取付時に1画素ずれたとすると、黒の2
木線を撮像した時には第12図(a)のように白黒黒白
という出力が白青黒赤白という出力となってしまう。尚
、第12図で白を“W ”と表わしている。このように
原画と異なる色が出力してしまう。この時実際には1画
素を正確に合わせることは困難であり、1/4゜1/2
画素等の画素ズレが生ずる。
従って、画素ズレ聞が小さい時(はぼ1./4画素以内
と考えられるが)には、出力変動への影響が小さく、カ
ラーゴーストも出現しにくいが1画素ズレ聞が大きくな
ると黒の回りに白黒黒白が白黒黒赤臼→白青黒黒赤自と
いうようにカラーゴーストが出てくる。
(b)、(C)に示す赤、青の線パターン【こついても
同様である。ここで出力変動の影響、よりカラーゴース
トが出てくることより、色分Nt ROMデープルにお
いて色境界から離れた所にある色はカラーゴース1−を
起し辣いことになる。一般的には黒色に対する色分離領
域幅が狭いために黒色に体してカラーゴーストが出易く
なる。第13図に1/2画素の画素ズレを生じた時のカ
ラーゴースト画像を示す。図中C領域が本来の黒領域、
b領域が赤のゴースト領域、C領域が青のゴースト領域
を示づ°。
(ロ)レンズ倍率の不調整 カラー画像撮像時には一般的に1よR,G、Bの各色に
対Jる結像位置が同一位置であることが望ましい。一方
でレンズ設計上或いは加工上は各色ごとに結像位置が異
なっているのが一般的である。
設計上はR,G、Bの3つのうち(e線、e線。
F線のうち)2つの結像位置は一致させ得るが、他方は
異なってしまう。又、加工上からは光軸上で結像位置が
合っていても像高の大きい所では次第に一致しなくなっ
てしまう。この時例えばピント主体に各CODの取付位
置を決定したとすると、倍率が異なり、CODの端部は
ど実効的に画素ズレが大きくなったように見える。以上
のようなことよりカラーゴース1−が発生してしまう。
第14図にこの様子を示す。原稿91の反則光(光a 
>はレンズ92で集光されたIfi、CCD93上に結
像する。図でΔは正規結像位置、Bはピント主体に合せ
た時のCOD位置である。破DCはレンズの結像面、L
lは正規の良さ、L2はピント主体に合わせた時の長さ
である。この図で△の位置にシアン光像を受光するCO
Dが、Bの位置にレッド光を受光するCODが取付けら
れたとすると、レッド光像を受光ブ゛るCCDでは、原
画像が長くなってしまう。従って、ccDの端部へ向か
う程カラーゴースト・が著しくなってしまう。
この図ではレンズがオーバー気味な例として示したが、
アンダー気味の時には逆に画像が短くなり、同様の効果
が生ずる。
(ハ)ノイズ成分の1壱 2つの出力Vpt 、Vcの一方又は双方に突発性のノ
イズ又は低周波のノイズが工曇された場合に、前者では
孤立時にカラーゴースト(点状)が発止し、後者では広
い範囲にわたってカラーゴーストが出現する。第15図
はカラーゴーストの発生状態を示す図である。(イ)は
突発性のノイズが重畳された場合のカラーゴーストの発
生状態を示し、(ロ)は低周波のノイズが重畳された場
合のカラーゴーストの発生状態を示している。〈イ)の
場合には黒のベタ部に突発ノイズが発生して青の点状カ
ラーゴーストが発生している。(0)の場合には黒のベ
タ部に赤(斜線部)の広い範囲にわたるカラーゴースト
が発生している。
(発明が解決しようとする問題点) 前述したように、カラー画像処理工程においては種々の
原因でjJシラーーストが発生する。このようなカラー
ゴーストに対する対策も従来より色々と試みがなされて
いる。従来のカラーゴースト対策は色分離後の2値化画
像データに対して行うものが殆どで、例えば、1画素6
〜8ビツト程度の画像データに対しては適用することが
できなかった。又、色の数が2色以上の例えば3色〜7
色程疫になると、どの色がどの色に対してのゴースト画
像になっているのかの判断が困難であるという不具合を
有していた。
例えば、特開昭和59−128872号公報記載の発明
は、着目画素の周辺画素の色の組合せとその時の着目画
素の推定色とを対応づけて記憶しておき、着目画素の色
と推定色情報の両者を論理演算することにより着目画素
の色を決定し、カラーゴーストを除去している。この時
には画像データは2 +a化されlζ2色であり、又、
黒ii!ii像を明確にする必要性から黒色優先の論1
!I!演算となっている。
この方法で3t!!、のカラーゴーストを補正する場合
について考えてみる。第16図はこの場合のカラーゴー
ストの発生例を示しており、(イ)〜(ハ)の3つのタ
イプがある。何れも中央が本来の線幅である。色分N1
の方法又はレベル変動の大きさによっては、線部の片側
のみ又は全く発生しない(赤のエツジ部には一般に出現
しにくい〉場合があるが、一般的にはカラーゴーストが
゛出現する可能性を常に持っている(2値化用閾値の決
め方にも依存することは当然であるが)。従って、黒優
先の考え方でいくと、第16図の(ロ)。
(ハ)の場合のカラーゴーストはそのまま残り、且つこ
の方法では逆に黒のゴースト・曇が増加してしまうとい
う不具合を有している。この状況は特にゴースト色の線
幅と本来の線幅が近い時に起こりやすい。
本方式では、黒と赤のテーブルアドレスは別々であり、
3色以上の色に対して適用しようとすると、Nを色数、
Mを周辺画素数とした場合(NXM)のアドレス線が必
要となる。例えばN=4゜M=6とすると24木のアド
レス、つまり224=16777216a16M<メガ
)のアドレスと4色の出力で計67Mピッ1〜という膨
大な吊のメモリが必要となってしまう。又、色数が増え
ると論理回路が複雑となり、しかも1画素を6〜8ビッ
ト程度の内容で処理しようとすると実用上は不可能なも
のとなってしまう。
一方、特開昭和60−160774号公報記載の発明に
おいてはこの事情を明確にしており、従来法で1画素6
ビツト程度でデータを扱う場合には、2色の場合でも6
3本の入力が必要であり、実用性がないことが記載され
ている。当該発明は2色原稿を取扱うという仮定の下に
、2色の内の1色に対してゴーストか否かを判断する回
路を設け、ゴーストと判断したら他の色のデータを出力
するようにしている。従ってゴースト判定回路がつかな
い方の色に対しては2値データのみならず多値データも
取(及えるようになっている。
しかしながら、一般の多色文書においては、各色ごとに
濃淡があり必ずしも一方の色が中間調をもたないという
仮定は成立しない。又、色の数が増えた場合には前述し
た発明の場合と同様に色テーブルのアドレスが増えるこ
とになり、1色分だけ有利ではあるものの同様の不具合
が生ずる。以上説明したように多数色(3色以上)を中
間調画像データとして取扱い、カラーゴースト除去を行
おうとすると、従来の方法では不完全であった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたちのであって、
その目的は、簡単な構成でカラーゴースト除去をvIl
実に行うことができる画像処理装置を実現することにあ
る。
〈問題点を解決するための手段) 前記した問題点を解決する本発明は、画像を撮像し、色
分離して複数の色信号を1qる画像処理装置において、
色分M後カラーゴースト補正を行うと同時に画像処理を
行うように構成したことを特徴とするものである。
(作用) 本発明は画像処理時、特にゴースト除去後に変倍(MR
)や階調処理を行う場合に画質を向上させるためにMT
F補正(解像力を高めるための補正)を行う。実際には
カラーゴースト補正を行った後でMTF補正を行うこと
も可能であるが、画素の処理時間を考えると、ゴースト
補正時には濃度情報は保持されたままであり、処理が可
能であるのに時間的ロスを生じさせていることになる。
そこで、処理時間の高速化と高画質化を同時に満足させ
るために、カラーゴースト処理とMTF補正を同時に並
行して行う、つまり並列処理を行う。
(発明の内容) (イ)本発明は多色画像のIMa時(色分離時)にカラ
ーゴーストを除去し、ゴースト除去と同時にMTF補正
を行う。このために以下に示すような工程をとる。
■従来、色分離時には濃度データのみしか出力しなかっ
たものを色分離時に濃度データの上位又は下位に色を指
定するカラーコード(色指定情報)を付加する。
0色関係の処理(例えばカラーゴースト処理)はカラー
フードを基本として処理する。
■1iri@データに関する処理は、基本的に′a度情
報に対して行う。
■カラーゴースト処理は、着目画素とその周辺画素のカ
ラーコードよりカラーパターンを作成し、このカラーパ
ターンにより@目画素のカラーフードを決定する。
■カラーゴースト処理とMTF補正を同時に行う。
次に本発明で用いる色分離とカラーゴースト処理につい
て説明する。
(ロ)色分離 従来の色分離は第8図に示すような回路で行っている。
この時のブラックメモリ、レッドメモリ。
シアンメモリの内容は例えばブラックメモリの場合、第
7図に示すようにT字型の領域のみデー タが格納され
(第8図の場合1画素4ピツトのデータ)、これ以外の
領域のデータはOになっている。
レッドメモリ、シアンメモリについても同様である。
本発明では第7図に示寸濃度対応値(1度情報)に各色
を表わす色コード(色指定情報)を付加する。そして、
これら濃度情報と色指定情報を合わせて1画素単位の画
像データとする。例えば、有彩色としてレッドとブルー
を考えた時、色コードを 白 =<1.  1)−1x2 −ト 1−3黒−(0
,0)=O+O−0 赤= (1,0)−1X2+O−2 肖−(0,1)  −0+1−1 と定義する。そうすると第7図でDという値をもつ濃度
対応値は (従来)       (本発明) OD(ブラック) D    →   2D(レッド) ID(ブルー) と変化することになる。又、例えばブラックメモリには ox <x−o〜F) の形で、T字型の中にデータが書込まれるが、T字型以
外の領域には30′″と白のコード対応値が記入される
ことになる。
第17図は各色域ごとのメモリの格納状態を示す図であ
る。(イ)はブラックメモリの、(ロ)はレッドメモリ
の、(ハ)はブルーメモリのそれぞれ格納状態を示して
いる。図中のデータのうちXは濃度データ〈濃度対応値
)である。
(ハ)カラーゴースト処理 本発明では、注目画素とその周辺の画素のく色の出方と
、実際の着目画素の色の関係を調べて゛お・き、特定の
色の出方に対し、着目画素の色を一義的に決定するよう
にしている(カラーパターン法)。
例えば例として1次元1×7の着目画素とその回り3画
素の色の出方を見る事とすると、走査を行って色の出方
が 白白青青黒赤白 となった時、着目画素(第4画素)の青を黒としてしま
うのである。従って、例えばこの時の青が“18”とい
うデータとすると、この処理により” 08″とデータ
が変化してしまう事になる。このようにカラーパターン
の例としては、第18図に示すような組合せがある。
一般にN色(白も含む)の色をMalの画素より判断使
用とするとNM個のカラーパターンがあればよい。従っ
て、例としてN−2〜4.M−3〜9とすると第19図
に示すようなカラーパターン数が与えられる。ゴースト
はN−3以上で出現するから第13図に示すような数の
カラーパターン数を用意しておけばカラーゴーストが補
正されることになる。この時のMの数としては少ない方
が好ましいが、通常はN−5乃至7の値で充分である。
Mの値が大きい程大きなゴーストmの画像を補正可能で
あるが、通常はM=5で1画素分のゴーストを、M=7
で2画素分のゴーストを補正する事が可能である。又、
M=3の時には、ゴースト補正時に線が細ってしまう事
があり、余り好ましくはない。尚、上記処理において、
ゴースト補正後、白色以外のデータから白色に変化した
画素に対しては濃度データを0にする必要がある。
第20図は、カラーゴースト処理回路を含む画像処理装
置の一例を示す図である。第8図と同一のものは同一の
符号を付して示す。図に示す回路は主走査方向にカラー
ゴーストを補正するものであるが、ラインメモリを用い
れば副走査方向についても同様の方法で適用可能である
。ここで、色は白、赤、青、黒の4色(N=4)、カラ
ーパターンは1x5 (M−5>とする。第8図につい
て説明したと同様の動作によりブラックメモ゛す62゜
レッドメモリ63及びシアンメモリ64に画像データ(
色分離データ)が格納されている。
これら色分離メ“モリ62〜64に対して1つのアドレ
スが指定されろと画像データが出力される。
そして、各メモリから出力された画像データの例えば上
位2ビツトのカラーコードと下位4ビツトの濃度情報が
それぞれ別々のラッチ回路80.81にストアされる。
そして、ラッチ回路81の出力はカラーパターンROM
82に入り、ラッチ回路80の出力は白情報作成回路8
3に入っている。
このうち濃度情報はオアゲート7oを介してラッチ回路
80にストアされる。
例えば、1×5のカラーパターンROMB2のアドレス
として 白白赤黒黒 のデータが入力されたものとすると、ROMアドレスは 11   11   10  00   o。
(白) (白) (赤) (黒) (黒)となり、16
進表示で3EOで示される。この3EOで示される番地
の中には黒を表わすコード、つまりOのデータが格納さ
れており、カラーパターンROM82からは<0.0)
のデータが出力される。一方、ラッチ回路80でラッチ
された濃度情報は、続く白情報作成回路83で所定の処
理を行った後にラッチ84にラッチされている。そして
、ラッチ80でラッチされていたIAI’31tデータ
とカラーパターンROM82から出力されたカラーコー
ドは同期して出力される。
このようにして、カラーフードが訂正されてカラーゴー
ストが補正されることになる。この時、カラーパターン
ROM82の出力で白情報作成回路83の出力が一重部
される。例えば、カラーコード(1,1>つまり白のデ
ータのilJl丁度タが0とされ、他の色のデータはそ
のまま出力される。
従って、白地に点のカラーゴーストが現われることはな
い。
上述の説明では1次元のカラーパターンを例にとって示
したが、これに限定する必要はなく、2次元のカラーパ
ターン(例えば3×3のサイズ)を使用する事も可能で
ある。この場合には第21図に示すように斜線部が注目
画素となる。一般的にはカラーゴースト処理においては
、ゴーストが2ベル程度の幅まで起り得るために着目画
素の両側2ペル分のカラーを考虐する必要がある。つま
り5画素分のサイズを必要とする。従って、1次元カラ
ーパターンの方が使い易い。これは、2次元の場合3×
3のサイズでも画素数は3X3−9となり、第19図に
示す通り262144通りのカラーパターンが必要とな
り、1次元に比べ非常にパターン数が増える反面、着目
画素周辺のカラー情報をとり込み雌いことによる。
尚、カラーパターンは1×7というように1次元でもよ
いしくこの場合には走査方向、副走査方向の走査が必要
。第22図参照) 、3X3というように2次元でもよ
い(この場合には1つの方向、例えば主走査方向へのカ
ラーパターンの移動による処理となる)。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の〜実施例を示す構成ブロック図である
。第20図と同一のものは同一の符号を付して示す。各
色分離メモリ62〜64の格納データの・うち、色指定
情報はゲート71を介してラッチ回路81に送られる。
ラッチ回路81は5ビツトのラッチより構成されており
、各ラッチの出力がカラーパターンROM82にアドレ
スとして入りされている。一方、色分離メモリ62〜6
4の格納データのうち、濃度情報はオアゲート70を介
してラッチ回路80に送られる。ラッチ回路80の出力
はMTF補正ROM90に入り、MTF補正ROM9Q
の出力は白情報作成回路83に入っている。白情報作成
回路83には、MTF補正ROM90の出力の他、カラ
ーパターンROM82の出力も入ノ〕されている。そし
て、該白情報作成回路83の出力が濃度情報としてラッ
チ84に入っている。このように構成された装置の動作
を説明すれば以下の通りである。
ラッチ回路80には、第20図の場合と同様の動作によ
り濃度情報がラッチされる。ラッチされた濃度情報は続
<MTF補正ROM90にアドレスとして入力される。
そして、MTF補正ROM90からMTF補正されたデ
ータが出力される。
ここで、MTF補正とは解像力向上のための補正をいう
。一般に空間周波数が高くなると、CODの出力振幅が
低下し、見かけ上濃度が変化するので、このような不具
合を補正するものである。例えば着目画素の周辺の画素
の状態から着目画素の状態を判別し、解像力を高める方
向への補正を行うものである。
白情報作成回路83は、このようにしてMTF補正され
たデータを受ける。一方、カラーパターンROM82は
着目画素とその周辺画素の5ビツトのカラーコードを受
けて、カラーゴースト除去のための補正したカラーコー
ドを出力する。このカラーフードはラッチ84に入力さ
れると共に白情報作成回路83にも入っている。そして
、白情報作成回路83はカラーコードが白を表わす(1
゜1)であった時にはMTF補正ROM90の出力を全
てOとし、それ以外のカラーコードの時には、MTF補
正ROM90の出力をそのままラッチ84に濃度情報と
して送る。このようにしてラッチ84でラッチされた1
度情報とカラーコードは同期して出力される。
図に示す回路では、カラーゴースト処理と、MTF補正
処理か並行処理されているが、並行処理を行うために図
示されていないタイミング制御回路はカラーパターンR
OM82とMTF補正R○M90の読出しタイミングを
制御している。MTF補正としては、本例のような1次
元的な処理が一般的ではなく、高画質化という面では2
次元的な処理を行うことが好ましい。この場合には、ラ
インメモリを用いて2次元的にMTF補正をすることが
可能であることは当然である。又、本例でハROMを用
いて補正を行っているが、ROMを用い予めms前にC
PUで補正量を計譚しておぎ、そのデータをRAMに書
込んでおいてから搬像するように構成してもよい。又、
デジタルフィルタ等を用いてもよいことは明らかである
上述の説明においては、カラーゴースト処理と並行して
行う画像処理としてMTF補正を行う場合を例にとって
説明したが、本発明はこれに限るものではない。画像強
調処理或いは111w4変換処理等であってもよい。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば色分離後の
画項情報に画像処理を行うに際し、これと並行してカラ
ーゴースト処理を行うことにより、カラーゴーストの発
生を確実に防止することができる。更に、本発明によれ
ば色分離のためのテーブルアドレスは各色に共通であり
、簡単な構成の装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、第2
図は各カラーチャートの反射率特性を示ず図、第3図乃
至第5図は各色域ごとの色分離マツプ例を示す図、第6
図は各色域ごとの濃度対応値を示ず図、第7図は色分離
マツプ例を示す図、第8図は従来装置の回路例を示す図
、第9図はアドレスの位置の変化を承り図、第10図は
カラーゴースト発生の説明図、第11図は2木線パタ一
ン例を示す図、第12図は色分I!II後のカラーデー
タを示す図、第13図はカラーゴースト画像例を示す図
、第14図はレンズ倍率不調整時の画素ずれを示す図、
第15図、第16図はカラーゴースト画像例を示す図、
第17図は各色域ごとの濃度データの配置例を示す図、
第18図はカラーパターン例を示す図、第19図はカラ
ーパターン数を示寸図、第20図はカラーゴースト処理
回路例を示す図、第21図はカラーパターン例を示す図
、第22図はカラーパターンの走査方向を示寸図である
。 1.2・・・C0D 3・・・増幅部 4・・・A/D変換部 5・・・色分離情報作成手段 6・・・色情報格納手段 7.8・・・バッファ 10・・・カラーセレクト回路 31.32・・・増幅器 41.42・・・A/D変換器 51・・・■尺+Vcメモリ 52−Vc / (VR+VC)メモリ61・・・レッ
ド・シアンメモリ 62・・・ブラックメモリ 63・・・レッドメモリ 64・・・シアンメモリ 70・・・オアゲート 71・・・ゲート 80.81・・・ラッチ回路 82・・・カラーパターンROM 83・・・白情報作成回路 84・・・ラッチ 90・・・MTF補正ROM 特許出願人  小西六写真工業株式会社代  理  人
   弁理士  井  島  藤  治外1名 筒13図 QI馬領領 域;赤のゴースト倶 Citのゴースト領婿 (イ) (イ) (赤) (黒) (青) 第15図 (ロ)          (ハ) (赤) (青) (黒)    (黒) (赤) (貴
)第17図 (イ) (ブラックメモリ) (ロ) (ハ) (ブルーメモリ) 第18図 着目画素 第19図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像を撮像し、色分離して複数の色信号を得る画
    像処理装置において、色分離後カラーゴースト補正を行
    うと同時に画像処理を行うように構成したことを特徴と
    する画像処理装置。
  2. (2)前記画像処理としてMTF補正を行うようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像処理
    装置。
JP61154668A 1986-06-30 1986-06-30 画像処理装置 Pending JPS6310884A (ja)

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JP61154668A JPS6310884A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 画像処理装置
EP87109332A EP0251278B1 (en) 1986-06-30 1987-06-29 Image processing method and apparatus therefor
DE3751614T DE3751614T2 (de) 1986-06-30 1987-06-29 Bildverarbeitungsverfahren und Vorrichtung dazu.
US07/256,917 US4980758A (en) 1986-06-30 1988-10-12 Image processing technique for processing digital color image information

Applications Claiming Priority (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4980760A (en) * 1988-01-29 1990-12-25 Konica Corporation Image processing apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56144666A (en) * 1980-04-14 1981-11-11 Ricoh Co Ltd Processing method of color picture information
JPS6038972A (ja) * 1983-08-11 1985-02-28 Toshiba Corp 入力表示装置

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