JPS63108627A - 車載用スイツチの接点構造 - Google Patents

車載用スイツチの接点構造

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Publication number
JPS63108627A
JPS63108627A JP25415386A JP25415386A JPS63108627A JP S63108627 A JPS63108627 A JP S63108627A JP 25415386 A JP25415386 A JP 25415386A JP 25415386 A JP25415386 A JP 25415386A JP S63108627 A JPS63108627 A JP S63108627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
contact
switch button
terminals
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP25415386A
Other languages
English (en)
Inventor
永田 邦生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP25415386A priority Critical patent/JPS63108627A/ja
Publication of JPS63108627A publication Critical patent/JPS63108627A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の分野 この発明は、例えば自動車の各所の窓を運転席より自動
的にIJ1r71操作するような車載用スイッチに関し
、さらに詳しくは効率のよい接点部の配置構造が得られ
る車載用スイッチの接点構造に関する。
(ロ)発明の背景 通常、この種の車載用スイッチは、スイッチの操作面に
装着されたスイッチボタンの内面側に位置する可動端子
を、その内方に対向する固定端子に接離させることで開
閉操作している。
しかし、上述の両端子の接点部間は、スイッチング操作
に対応して遠近し、この遠近作用により接離する構成の
ため、接点方向に制約を交番プて、接点部の小型化に限
界が生じていた。
また、接点部の組付けに際しては、各スイッチ同志の接
続箇所が多く、しかも′l!l雑であるため、組立性が
悪くコスト高どなり、さらに各スイッチ毎の接離構造に
ムラがあるため、接触安定性が悪く、接点部の信頼性が
低いという問題を有していた。
(ハ)発明の目的 この発明は、スイッチボタンの側面方向で接触対応させ
るように設けて、接点部の小型化と低コス1〜化および
信頼性の高い接点部を得ることができる車載用スイッチ
の接点構造の提供を目的とする。
(ニ)発明の要約 この発明は、スイッチケースの上面に配設されたスイッ
チボタンのスイッチング操作により側面方向に沿ってス
ライドする可動端子を設番ノ、この可動端子の側面とス
ライド接触づるスイッチケースの壁面対向位置に固定端
子をインサート成形して設けた車載用スイッチの接点構
造であることを特徴とする。
(ホ)発明の効果 この発明によれば、スイッチボタンのスイッチング操作
に基づいて、可動端子と固定端子との相互の端子を側面
方向で接触対応させることができるため、この側方の内
部スペースを有効に活用して、接点部をコンパクトに配
設でき、スイッチの全体を確実に小型化でることかで・
きる。
また、両端子は側面方向で接触対応する構成のため、各
種のスイッチの固定端子を一壁面に連続してインリート
成形でき、簡単かつ低コストに設けることができ、しか
も側面方向でスライドして接触する構成のため、相互に
対応する端子間は均一な接触圧となり、接触安定様のよ
い高信頼性のスイッチとなる。
さらに、固定端子をスイッチケースの一壁面を挟む両側
に形成すれば、その両側に可#端子を備えた各スイッチ
を効率よく配設することができる。
また、固定端子を、スイッチケースに着脱可能なプレー
トの壁面に形成すれば、このプレートを介して多くの固
定端子をスイッチケースに−・度に効率よく組付()る
ことができる。
(へ)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は自動車の窓およびドア制御用の車載用スイッチを
示し、第1図〜第4図において、この車載用スイッチ1
1は、操作カバー12と、プレート13と、ベース14
とから構成され、例えば運転席側方のパネルに装備され
る。
上述の操作カバー12は、上面に、自動車に装備される
各所の窓を開閉制御する第1〜第4のスイッチボタン1
5〜18と、その窓の開閉動作をロック、ロック解除す
るための第5スイツチボタン19と、各ドアの開閉動作
をロック、ロック解除するための第6スイツチボタン2
0とが装着され、これらボタン15〜20は押下面が該
操作カバー12の上面に露呈して、このうち窓と対応す
る第1〜第4のスイッチボタン15〜18は、運転席よ
り見て、座席シートと同配列位置に対応させて操作カバ
ー12上に配設している。
上述の第1〜第4のスイッチボタン15〜18は、操作
カバー12の上面四部21内で、両側面が軸支されて、
この上面凹部21内で軸支部を支点にシーソ状に傾動自
在に設けられ、通常は、これらボタン15〜18の下面
にIJ、Jされた下端突起22が後述するベース14の
■溝に位置規制されて、中立位置の状態にあり、この中
立位置の状態よりスイッチボタンの一端を引き起し、ま
た押し下げ操作して傾動させる。このとき、スイッチボ
タンの一端側に対しては、指先で引き起し可能に指先が
入る程度の空間部を上面四部21に持たせている。
そして、指先でスイッチボタンの一端を手前に引き起す
ことで、後述Jる端子を介して窓を閉鎖するモータの正
転信号を出力させるように設定しており、またスイッチ
ボタンの一端を押し下げることで、窓を開口づるモータ
の逆転信号を出力さ°せるように設定している。
上述の第5スイツチボタン19は、操作カバー12の上
面開口部に、上下可動にAルタネイト機I?lS23を
備えて設【プられ、押下面が上面に一定量突出した押下
可能な上動位置では、窓をft1l閉操作可能なロック
解除状態に設定され、一方、押下面が操作カバー12の
上面と同面位置まで押下操作された下動位置では、各所
の窓の1771閉操作をノg制したロック状態の設定信
号が出力される。
また、運転者より見て、この第5ス、イッチボタン19
の出没位置が明確になるように、該スイッチボタン19
の外周囲には、押下面と異なる明確な色のゴム環19a
を嵌着して視覚判断を容易にし、誤操作しないように設
けている。
上述の第6スイツチボタン20は、操作カバー12の上
面開口部に両側面が軸支されて、この軸支部を支点にシ
ーソ状に傾動自在に設けられ、通常は、該ボタン20の
下面に垂設された下端突起22が後述するベース14の
V溝に位置規制されて、カバー上面と水平な中立位置の
状態にあって、この上面−側を押し下げることで、後述
する端子を介して全てのドアをロックするON信号を出
力するように設定し、また他側を押し下げることで、全
てのドアをロック解除するOFF信号を出力するように
設定している。
ところで、これらスイッチボタン15〜20の接点部と
しては、該ボタンの下部両側面に両端をそれぞれ延出さ
せた前後一対の可動端子24.25を装備しており、こ
れら可動端子24.25は、スイッチボタンの傾動操作
に基づいて、その傾動方向に軸支部を支点に側方位置で
シーソ状にスライドし、このスライド作用により後述す
る固定端子との接点部が切換えられる。
この場合、可動端子24.25の内側面突出部を後述す
るプレート13の固定端子に接触対応させ、外側面延出
部を後述するベース14の固定端子に接触対応させる。
そして、この操作カバー12の下面側には、中央長手方
向に長溝26が形成され、この長)fl)26に対して
、後述する各スイッチの固定端子27・・・を備えた長
尺のプレート13が取付cノられ、この取付は手段によ
り、多くの固定端子を一度に効率よく組付けるように設
けている。
上述のプレート13は、固定端子27の両側面をプレー
トの両側に露出させてインサート成形しており、この両
側面の固定端子27に対して、上述した各スイッチボタ
ン15〜20の可動端子24.25の内側面延出部をそ
れぞれ接触対応させる。
この場合、固定端子27をプレート13の両側に露出さ
せることで、左右共通の接触利用を図った共通端子とし
て使用でき、このプレート13を挟む左右両側に並列配
設される全スイッチボタンと接触対応可能に、これらボ
タン間に効率よく配設することができる。
この固定端子27の接点パターンは、可動端子24.2
5がスライドしてON・OFF信号を出力するスライド
対応位置に合せたパターン形状に設けている。
また、ベース14は上面を開放した箱形状に設けられ、
この上面開放部に上述の操作カバー12が相互の係合部
を係合し、かつ熱カシメ等で一体的に取付けられ、さら
に長手方向の両側内壁面には、上述した可動端子24.
25・・・の外側面延出部と接触対応して、0N−OF
F信号を出力するスライド対応位置に固定端子28を装
着している。
さらに、ベース14の底面には、E述のスイッチボタン
の下端突起22と対応する位置に■溝29・・・を、そ
してオルタネイト機構を備えた第5スイツチボタンの下
端突起22と対応する位置に傾斜面30を突設している
、上述の下端突起22は、各スイッチボタン毎に、左右
一対に垂設され、一方の下端突起22はバネ31で下方
に付勢されて、中立位置規制用のvi古29に係合し、
他方の下端突起22は同様にバネ31で下方に付勢され
て、操作感触用の操作感触片32に係合している。
このように構成された車載用スイッチは、運転名産用に
設けられて、運転席より任意のスイッチボタン15〜2
0を入力操作することにより、そのスイッチボタンの入
力信号に対応する窓またはドアの開閉操作がなされる。
また必要に応じて、第5スイツチボタン19を押下する
ことで、各所の窓の開閉操作をロックし、再度押下して
復帰させることで、ロック解除される。さらに、第6ス
イツチボタン20を操作することで、ドアの開閉操作を
ロック、ロック解除操作される。
上述のように、スイッチボタンのスイップング操作に基
づいて、可動端子と固定端子との相互の端子を側面方向
で接触対応させることができるため、この側方の内部ス
ペースを有効に活用して、接点部をコンパクトに配設で
き、スイッチの全体を確実に小型化することができる。
また、両端子は側面方向で接触対応する構成のため、各
スイッチの固定端子を一壁面に連続してインサート成形
でき、命中かつ低コストに設けることができ、しかも側
面方向でスライドして接触する構成のため、相互に対応
する端子間は均一な接触圧となり、接触安定性のよい高
信頼性のスイッチとなる。
この発明の構成と上述の一実施例との対応において、 スイッチケースは、操作カバー12とベース14に対応
し、 以下同様に、 スイッチボタンは、第1〜第6スイツチボタン15〜2
0に対応するも、 この発明は、上述の一実施例のみに限定されるものでは
ない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は車載用スイッチの分解斜視図、第2図は車載用
スイッチの外観斜視図、第3図は車載用スイッチの縦断
側面図、第4図は車載用スイッチの縦断正面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スイッチケースの上面に配設されたスイッチボタン
    のスイッチング操作により側面方 向に沿ってスライドする可動端子を設け、 この可動端子の側面とスライド接触するス イッチケースの壁面対向位置に固定端子を インサート成形して設けた 車載用スイッチの接点構造。 2、固定端子はスイッチケースの一壁面を挟む両側に形
    成した 特許請求の範囲第1項記載の 車載用スイッチの接点構造。 3、固定端子はスイッチケースに着脱可能なプレートの
    壁面に形成した 特許請求の範囲第1項記載の 車載用スイッチの接点構造。
JP25415386A 1986-10-25 1986-10-25 車載用スイツチの接点構造 Pending JPS63108627A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25415386A JPS63108627A (ja) 1986-10-25 1986-10-25 車載用スイツチの接点構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25415386A JPS63108627A (ja) 1986-10-25 1986-10-25 車載用スイツチの接点構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63108627A true JPS63108627A (ja) 1988-05-13

Family

ID=17260962

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25415386A Pending JPS63108627A (ja) 1986-10-25 1986-10-25 車載用スイツチの接点構造

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JP (1) JPS63108627A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0234044U (ja) * 1988-08-26 1990-03-05

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0234044U (ja) * 1988-08-26 1990-03-05

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