JPS63108384A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPS63108384A
JPS63108384A JP61253692A JP25369286A JPS63108384A JP S63108384 A JPS63108384 A JP S63108384A JP 61253692 A JP61253692 A JP 61253692A JP 25369286 A JP25369286 A JP 25369286A JP S63108384 A JPS63108384 A JP S63108384A
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JP
Japan
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brightness
multivalued image
brightness data
data
information processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP61253692A
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English (en)
Inventor
俊之 荒井
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS63108384A publication Critical patent/JPS63108384A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は多値画像を表示する情報処理装置に関する。
[従来の技術] この種の装置ではポインティングデバイス等によって画
面上の指示マーク(以下、カーソルという)を移動し、
表示画像の一部を切り出したり、特定部位を指示したり
している。しかし、従来はカーソルを移動してもカーソ
ル明度が固定されていたので、例えばカーソルをこれと
同一明度の背景画面に移動したような場合には、カーソ
ルが見にくくなるという欠点があった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みて成されたもの
であって、その目的とする所は、背景の明度が変化して
も、常にカーソルを見易い状態に保てる情報処理装置を
提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の情報処理装置は上記の目的を達成するために、
多値画像を表示する情報処理装置であって、多値画像の
表示を行う表示制御手段と、該表示する多値画像中に指
示マークの表示を行うマーク表示制御手段と、該表示す
る指示マークに位置対応する前記多値画像の明度データ
と所定の明度データを比較する比較手段と、前記比較手
段の比較結果に従って前記表示する指示マークの明度を
変える制御手段を備える。
[作用] かかる構成において、表示制御手段は入力した多値画像
の表示を行う、一方、マーク表示制御手段は前記の表示
する多値画像中に指示マークの表示を行う、その際に、
比較手段は前記の表示する°指示マークに対して位置対
応する前記多値画像の明度データと所定の明度データと
を比較する。そして、制御手段は比較手段の比較結果に
従って前記の表示する指示マークの明度を変える。
好ましくは、比較手段が、多値画像の明度データが所定
の明度データより大と判断したときは、制御手段は前記
多値画像の明度データから所定値を減じた値を指示マー
クの明度にする。従って、この場合の指示マークは当該
背景の多値画像よりも所定値に相当する分だけ暗く見え
る。
また好ましくは、比較手段が、多値画像の明度データが
所定の明度データより大でないと判断したときは、制御
手段は前記多値画像の明度データに所定値を加えた値を
指示マークの明度とする。
従って、この場合の指示マークは当該背景の多値画像よ
りも所定値に相当する分だけ明るく見える。
また好ましくは、比較手段は多値画像の明度データと直
前の指示マークの表示に使用した明度データとを比較す
る。これにより、当該多値画像と指示マークとの明度の
コントラストを判断できる。
また好ましくは、制御手段は比較手段の比較結果に従っ
て表示する指示マークの明度をその最大から最小の間の
所定の2値状態に変える。これによっても本発明の目的
を達成で幹、かつ制御手段は簡単になる。
また好ましくは、比較手段は3原色の多値画像データか
ら明度データを抽出する。これにより、カラー多値画像
においても本発明の目的を達成できる。
[実施例の説明] 以下、添付図面に従って本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は実施例のパーソナルコンピュータのブロック構
成図である6図において、1はマウス等の座標データを
入力するポインティングデバイス(PD)、2はアルフ
ァニューメリックキー及びコントロールキーを含むキー
ボード(KB)、3は大容量メモリとして各種の処理プ
ログラムや処理データ等を記憶・保持する固定磁気ディ
スク記憶装置(DISK)、4は例えば第2図の処理プ
ログラムを記憶するROM及びRAM等から成る主メモ
リ(MEM)、5は本システムの主制御を掌るセントラ
ルブロセツシングユニット(C20)であり、例えばD
ISK3から読み出した多値画像情報を表示部6に表示
すると共にPDIからの操作情報に従ってカーソル表示
の8動制御及び明度制御を行なう、6は、CPU5の制
御下で、前記多値画像の表示及びカーソル表示を八−ド
ウエア的に行・なう表示部であり、具体的には、白黒又
はカラーのCR7表示部(CRT)61と、該CRT6
1の駆動回路62と、一画面分の多値表示データを記憶
するビデオRAM (VRAM)63と、ラスタースキ
ャン方式の表示制御を掌る表示制御部64と、カーソル
位置の保持等を行うカーソル制御部を含む。7はcpu
sの共通バスである。
第2図は実施例のカーソル表示制御を示すフローチャー
トである。
オペレータがPDIを操作すると該PDIからは移動量
信号(Δ、、Δy)が発生する。この信号の発生により
CPU5のステップSOに割込入力する。ステップS1
ではこの移動量信号(Δ8.Δ、)を使用してカーソル
が8動すべき表示画面上(又はVRAM63上)の新た
な絶対座標(ox、Dy)を求める。ステップs2では
絶対!標1x、ny)を基準として新たなカーソル表示
が占めるはずの領域に対応する既表示画像データot 
 [i]  (但し、インデックスiの初期値はOとす
る)をVRAM63から読み出す。
ステップS3では表示画像データDt  [i]の大き
さく明度)を所定値と比較する。nビットで多値画像の
明度を表わすときは、前記所定値は例えば略半分の2f
i−1に選ぶことができる。ステップS3の判別でDt
 [i] <2”を満足するときはステップS4に進み
、当該表示画像データDt[i]の値に他の所定値2n
−1(但し、実施例では前記所定値と一致している)を
加算する。
即ち、この場合は新たにカーソルの背景となるべき近傍
の表示画像データが暗いと予想されるので、当該表示画
像データDt  [ilの値に2n−1を加算すること
により周囲の背景よりも明るいカーソルの表示画素デー
タを形成している。またステップS3の判別でDt  
[il <2”を満足しないときはステップS5に進み
、当該表示画像データDt  [ilの値から所定値2
n−tを減算する。即ち、この場合は新たにカーソルの
背景となるべき近傍の表示画像データが明るい予想され
るので、当該表示画像データDt  [ilの値から2
n−1を減算、することにより周囲の背景よりも暗いカ
ーソルの表示画素データを形成している。
ステップS6では表示画像データDt[ilの読出終了
か否かを判定する。該読出終了の条件はカーソルの任意
形状に照らし、上記の絶対座標(DX 、D、)を基準
として新たなカーソルが占めるはずの全領域に対応する
既表示画像データDt  [ilが読み出されたときは
読出終了の条件を満足する。ステップS6の判別で読出
終了でないときはステップS7に進み、インデックスl
の内容を更新する。l+1の意味は、具体的には、カー
ソルの形状に応じて次のアドレスの表示画像データDt
  [1]に標準を当てるようにして更新することであ
る。また、ステップS6の判別で読出終了のときはステ
ップS8に進み、VRAM63上で元のカーソル表示デ
ータDt  [k]を消去し、該カーソル表示データD
t  [k]の全領域を、例えばMEM4に退避させて
おいた対応する表示画像データで補正して明度を元に戻
し、また同様にして、新たに形成したカーソル表示デー
タDt  [ilをVRAM63上に書き込み、新しい
VRAM63の全内容をCRT61に表示する。
尚、上記した第2図の処理を実行するのはPD1操作に
よるカーソル移動割込が発生した場合には限らない、他
にも、例えばカーソルは移動させなくても、背景たる多
値画像データを入れ替えた場合には同様にして原位置の
カーソルが見にくくなる場合がある。かかる場合にも、
第2図の処理の考え方は容易に適用できるはずである。
第3図(a)〜(C)はnビット多値表示の場合におけ
るカーソルの表示例を示す図である。
尚、図面で説明する関係上、明度でなく濃度の場合で説
明する。
第3図(a)において、仮にnm3とすると、黒は第7
R調の濃度を、斜線の灰色は第3Ill調の濃度を、白
は第0階調の濃度を夫々示している。
この例に従って更に第3図(b)及び(C)の説明をす
ると、第3図(b)の人物の頭部においては、ステップ
S3の判別でot  [l]  (−7)<23−1(
=4)を満足しないからステップS5に進み、Dt [
il (冨?)−2’−’  (−4)−3を行なう、
従って、この場合のカーソルの濃度は第3階調の灰色に
なる。同様にして、ステップS3の判別状態は背景ot
 [ilの濃度が7〜4までについて同一であるから、
これに対応してカーソル濃度も3〜Oに変化する。
逆に、第3図(C)の位置にカーソルを移動させたとき
は、ステップS3の判別でDt  [1l(−3)<2
’−’  (協4)を満足するからステップS4に進み
、Dt  [1]  (−3)−+−2′′−鳳(−4
)=7を行なう、従って、この場合のカーソルの表示濃
度は第7階調の黒になる。同様にして、ステップS3の
判別状態は背景ot  [ilの濃度が3〜0までにつ
いて同一であるから、これに対応してカーソル濃度も7
〜4に変化する。こうして背景とカーソルのコントラス
トは略一定に保たれる。
尚、上述実施例ではカーソル全体の明度を変化させたが
これに限らない0例えばカーソルの輪郭部のみを明度変
化させる方法でも見易いカーソルを提供できる。
また、上述実施例では多値画像の明度データと所定の明
度データを比較しかたこれに限らない。
所定の明度データとして、例えば直前の指示マークの表
示に使用した明度データを使用しても、当該多値画像の
明度データとのコントラストを比較でざる。
また、上述実施例では多値画像の明度データに対して所
定値を加算又は減算した値をもって指示マークの明度デ
ータとしたがこれに限らない、ステップS3の比較結果
に従って、例えば背景の明度が所定値より暗いときは常
に最大の明度でカーソルを表示し、かつ背景の明度が所
定値より明るいときは常に最小の明度でカーソルを表示
する如く、カーソルの明度をその最大から最小の間の所
定の2値状態に変えることでもよい。
また、上述実施例では白黒多値画像の明度信号について
述べたがこれに限らない0例えば3原色信号R,G、B
を扱う場合でも、これをまずCIE17)XYZ表色系
の信号に変換し、更にこれをC!E19フロ(L’、 
 ”、b″)色空間あるいはCIE1976(L”、 
 ”、v’)色空間の色度データa”、b″及び明度デ
ータし“に変換すれば、該明度データL″をもって上述
実施例と同様にして本発明の目的を達成できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、背景の明度に応じ
てカーソルの明度を変化させるので、常にオペレータに
見易いカーソル表示を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例のパーソナルコンピュータ
のブロック構成図、 第2図は実施例のカーソル表示制御を示すフローチャー
ト、 第3図(a)〜(c)はnビット多値表示の場合におけ
るカーソルの表示例を示す図である。 図中、1・・・ポインティングデバイス(PDI)、2
・・・キーボード(KB)、3・・・固定磁気ディスク
記憶装置(DISK)、4・・・主メモリ(MEM)、
5・・・セントラルブロセッシングユニット(CPU)
、6−・・表示部、フ・・・共通バスである。 特許出願人   キャノン株式会社 第1TsJ 第3図 CG’)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多値画像を表示する情報処理装置において、多値
    画像の表示を行う表示制御手段と、該表示する多値画像
    中に指示マークの表示を行うマーク表示制御手段と、該
    表示する指示マークに対して位置対応する前記多値画像
    の明度データと所定の明度データとを比較する比較手段
    と、前記比較手段の比較結果に従って前記表示する指示
    マークの明度を変える制御手段を備えることを特徴とす
    る情報処理装置。
  2. (2)多値画像の明度データが所定の明度データより大
    のときは、制御手段は前記多値画像の明度データから所
    定値を減じた値を指示マークの明度とすることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の情報処理装置。
  3. (3)多値画像の明度データが所定の明度データより大
    でないときは、制御手段は前記多値画像の明度データに
    所定値を加えた値を指示マークの明度とすることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の情報処理装置。
  4. (4)比較手段は多値画像の明度データと直前の指示マ
    ークの表示に使用した明度データとを比較することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の情報処理装置。
  5. (5)制御手段は比較手段の比較結果に従って、表示す
    る指示マークの明度をその最大から最小の間の所定の2
    値状態に変えることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の情報処理装置。
  6. (6)比較手段は3原色の多値画像データから明度デー
    タを抽出することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の情報処理装置。
JP61253692A 1986-10-27 1986-10-27 情報処理装置 Pending JPS63108384A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61253692A JPS63108384A (ja) 1986-10-27 1986-10-27 情報処理装置

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JP61253692A JPS63108384A (ja) 1986-10-27 1986-10-27 情報処理装置

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JPS63108384A true JPS63108384A (ja) 1988-05-13

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ID=17254820

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JP61253692A Pending JPS63108384A (ja) 1986-10-27 1986-10-27 情報処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03287293A (ja) * 1990-04-03 1991-12-17 Fuji Electric Co Ltd オーバレイの輝度変更方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61145594A (ja) * 1984-12-19 1986-07-03 大日本スクリ−ン製造株式会社 カ−ソル表示装置

Patent Citations (1)

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