JPS6310781A - γ−ピロン誘導体の製造法 - Google Patents

γ−ピロン誘導体の製造法

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JPS6310781A
JPS6310781A JP11634586A JP11634586A JPS6310781A JP S6310781 A JPS6310781 A JP S6310781A JP 11634586 A JP11634586 A JP 11634586A JP 11634586 A JP11634586 A JP 11634586A JP S6310781 A JPS6310781 A JP S6310781A
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幸久 後藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は4−オキソ−4H−ピラン−3−力ルボキサ
ミド化合物の新規な製造法に関するものである。この発
明によって得られる化合物は医薬、農薬あるいはそれら
の合成中間体として有用である。
(従来技術) この発明に係る4−オキソ−4H−ピラン−3−カルボ
キサミド化合物を製造する方法としては、従来幾つかの
方法が報告されている。エイ、マラムス(A、Ma l
 I ams)等はアセトアセトアニリド誘導体のある
ものが、ポリリン酸と加熱下に処理することによって、
対応する2、6−シメチル−4−オキソ−4日−ピラン
−3−カルボキサミド化合物を与えることを見出してい
る[ジャーナル、オブ、オルガニック、ケミストリー(
J。
Org、Chem、>、29.3548および3555
 (1964)参照コ。アール、ガーナ−(R,Gar
ner)等[シャーt)I、t、 オフ、 +f。
ケミカル、ソサエティ(J、Chem、Soc、)(C
) 、186 (1966)参照コはマラムス等の報告
が電子吸引性の置換基を有するアセトアセトアニリド誘
導体に特徴的な反応性であることを支持している。しか
し、この方法によると、アセトアセトアニリドそのもの
を用いると、2−ヒドロキシキノリン誘導体を与え、ピ
ロン化合物は生成すら認められていない。
特公昭45−31663号公報はイソシ)ノナート類と
ジケテンとを酸性触媒の存在下反応させることを特徴と
する、3,4−シバイドロー2,4−ジオキソ−6−メ
チル−2H−1,3−オキサジン類および(又は)2.
6−シメチルー4−オキソ−4日−ピラン−3−カルボ
キサミド類(上記公報には3−カルバミル−2,6ジメ
チルー4−ピロン類としている)の製造法を記載してお
り、この併発反応においてO−クロロフェニルイソシア
ナート、O−ニトロフェニルイソシアナート等のオルト
置換体、m−ニトロフェニルイソシアナート等のメタ置
換体は後者の2.6−シメチルー4−オキソ−4H−ピ
ラン−3−カルボキサミド類への反応が優勢であると観
測している。この方法は原料のイソシアナートが容易に
入手出来る場合には有効でおるが、イソシアナートの構
造が反応選択性に重大な影響を有している結果、一般的
に応用できる方法であるとは言い難い。
また、ジケテンと第1級アリールアミン類との反応成績
体として、2,6−シメチルー4−オキソ−4日−ピラ
ン−3−カルボキサミド化合物が得られることは知られ
ており、次記のごとくアニリン誘8体、アミノトロポン
類、アミノピリジン類についてその反応が詳細が報告さ
れている。
加藤等[薬学雑誌、旦ユ、1212 (1967)参照
]はジケテンとアニリン誘導体との反応を検討し、塩基
性触媒の存在下ではピリドン型閉環体が得られることを
報告しており、例外として、p−ニトロアニリンは2.
6−シメチルーN−(4−ニトロフェニル)−4−オキ
ソ−4日−ピラン−3−カルボキサミドを与えることを
明らかにしている。
エイチ、トダ(H,TOda)等[ケミカル、アンド、
ファーマシューテイカル、ブリティン(Chem、l)
harm、13u l l )、皿、1477 (19
71)参照]はアミノトロポン類のジケテンとの反応を
報告しているが、4−アミノトロポンおよび2−アミノ
トロポンを用いた場合には4−ピロン体が得られ、5−
アミノトロボロンを用いた場合にはピリドン閉環体が得
られている。アミノピリジン類の反応の検討の結果[テ
ィ。
カド−(T、Ka↑0)等、Chem、Pham。
Bull、、20.133 (1972)参照1.2−
アミノおよび4−アミノピリジン1体は主として4−ピ
ロン体を生成し、3−アミノピリジン誘導体では主とし
てピリドン型閉環体を生成することが明らからされた。
また、異項環アミンの反応性についての知見はアール、
エフ、ローエル(R,F、Lauer)等、 シv −
す)I、t 、 オフ 。
ヘテロサイクリック、ケミストリー(J、ト1eter
ocyclic  Chem、>13.291(’19
76)参照コの報告にも見出すことができ、2−アミノ
−1,3,4−チアジアゾールが収率は不明ながら4−
ピロン体を与える。以上のことから明らかなように、ジ
ケテンと第1級アリールアミン類との反応は、アリール
)アミノの構造が反応の選択性に重質な影響を及ぼし、
原料として1級のアリールアミン類を用いる限り、この
選択性を4−ピロン体生成に有利となるように変化させ
ることは従来不可能であった。
同様にして、前記の方法で反応中間体と考えられるアリ
ールアミン類のアセトアセチル誘導体をジケテンと処理
した場合もアリールアミンの構造によってピリドン閉環
体が得られる場合および4−ピロン体が得られる場合が
報告されている。特筆すべきは、ピリドン閉環体の生成
が不可能である第2級アリールアミンであるN−メチル
アニリンの場合は、4級アンモニウムクロライドを触媒
としてほぼ定量的に4−ピロン体が得られる事実である
[ニー、ファウ、デームロウ(E、V、Dehmlow
)、アー、エル、シエモウト(A。
RoShamout)、リービッヒス、アンナーレン、
デア、ヒエミー(LiebiQS  Ann。
Chem、>、2062 (1982)参照]。
また、2.2.6−ドリメチルー1,3−ジオキシン−
4−オンを用いて4−ピロン体を得る反応は知られてい
る。ディ、カド−等[Chem。
Pharm、Bul 10.30.1315 (198
2)参照]は、アミド類ならびにそのアセトアセチル体
と、2,2.6−ドリメチルー1,3−ジオキシン−4
−オンとの反応を検討しており、その中でN−ホルミル
アセトアセトアミドは\。
N−ジメチルアニリン存在下、2.2.6−ドリメチル
ー1,3−ジオキシン−4−オンと反応し、主生成物と
してピリドン型閉環体を、副生成物として4−ピロン体
を与えることを報告している。
上)ホした範囲の4−オキソ−4H−ピラン−3−カル
ボキサミド化合物を製造する従来法は、出発物質の@造
によって選択率が影響をうける点で共通した特徴を有し
ており、一般的に応用しうる方法ではない。この困難さ
を回避する方法も従来知られており、加藤等[薬学雑誌
、101.40(1981)参照]は3−モルホリノク
ロトンアニリド誘導体とジケテンとを加熱反応すると、
対応する4−ピロン体が得られることを報告しておリ、
3−モルホリノクロトンアニリド誘導体の唱道の変化は
、収率に重大な影響を与えないように推測される。この
方法は、しかしなから、3−へンシルアミノクロトンア
ニリド誘導体を用いたjW合には、ピリドン閉環体の混
合物を生成してしまう。
(発明の目的) この発明は、4−オキソ−4日−ピラン−3−カルボキ
サミド化合物をHaするために、一般的に応用可能な方
法を示すものであり、従来の知見から予想される結果と
は相異なる観察に基いて完成したものでおる。
(発明の構成) この発明は一般式(1)、〈工′)、(■”)、(I′
)または(I ”) : N−R2R2′ ≦ R3−C=CCONH−R1(I> COCH2COCH3 R2 R3〜C−CHCoNHR1<I’) COCH2COCH3 [R1、R2およびR2/は同一もしくは異って、水素
原子、アルキル基、シクロアルキル阜、アリール基、ア
ラルキル基または異項環基;R3はアルキル基、低級ア
ルケニル基、低級アルキニル塞、シクロアルキル基、低
級アルコキシアルキル基、アラルキル基、ハロゲン化低
級アルキル基、異項環基またはアリール暴を表わす]で
表される化合物を、一般式(I[) (R4・R5は水素原子、アルギル基あるいはフェニル
曇またはR4・およびR5が共にアルキル基のときシク
ロアルキル基を形成してもよい。]で表される化合物ま
たはジケテンの存在または非存在下に第3吸付機塩暴で
処理して、一般式(■):[式中R1、R3は上記と同
じコの化合物を得ることを特徴とするγ−ピロン誘導体
の製造法を要旨する。
この発明の方法で原料として用いられる一般式(1)、
(I′)、(I“)、(I′)またはく■すの化合物は
、 一般式(IV): R3COCH2C0NHR”    (IV)[式中R
1,R3は上記と同じ]の化合物と一般式(V); R2R2’NH、(V) C式中R2、R2/は上記と同じ]の化合物との脱水縮
合反応の方法などによって得られる一般式%式% [式中R1、R2、R2/、R3は上記と同じ]の化合
物あるいは、R2、R2’の少なくとも1つが水素原子
である場合には、その互変異性体と、ジケテンとを無溶
媒または不活性有機溶媒中、ジケテンを活性化しうる含
窒素有機化合物の存在下に、好ましくは60’C以下の
温度で処理することによって容易に得られる。このうち
、一般式(I′)、(■す、(Iす、の化合物は、一般
式(Vl ”)におけるR2′が水素原子である場合に
得られる。ここで、用いられる含窒素有機化合物として
は、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリイソ
ブチルアミン、N、N−ジメチルベンジルアミン、N、
N−ジメチルシクロヘキシルアミン、N、N。
N−、N−−テトラメチルエチレンジアミン、N。
\、N”、N−一テトラメチルー1.3−プロパンジア
ミン、N 、 N−ジメチルアニリン、N、 N−ジメ
チルアニリン、N、N−ジメチル−〇−トルイジン、ピ
リジン、α−ピコリン、B−ピコリン、γ−ピコリン、
4−ジメチルアミノピリジン、4−ピロリジノピリジン
、N−メチルピロリジン、N−メチルピペリジン、N、
N”−ジメチルピペラジン、N−メチルモルホリン、1
.4ジアザビシクロ[2,2,01オクタン、1,5−
ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデセン−5などの脂
肪族、芳香族もしくは複索環式の第3級有機塩基;テト
ラメチルアンモニウムクロライド、テトラプロピルアン
モニウムブロマイド、テトラブチルアンモニウムブロマ
イド、トリオクチルメチルアンモニウムクロライド、ベ
ンジルトリメチルアンモニウムクロライド、ベンジルト
リブチルアンモニウムクロライド、N−ラウリルピリジ
ウムクロライド、N−ベンジルピコリニウムクロライド
などの第4級アンモニウム塩:アンバーリストA−21
、アンバーリストA−26(C1−形)、アンバーリス
トA−27(CI−形)、ダイアイオン〜VA30など
の交換基が第3@アミノ基または第4@アンモニウム塩
でおる陰イオン交換、樹脂:イミグソール、1,3−チ
アゾリジン−2−チオン、1゜3−オキサゾリン−2−
オン、1,3−オキシシリジン−2−オン、N−ヒドロ
キシコハク酸イミド、N−ヒドロキシフタル酸イミド、
2−ピリジンチオールなどの活性アミド、活性エステル
、もしくは活性チオールエステルを形成しうる複素環化
合物などが挙げられる。
なお、このようにして、得られる一般式(I>、(I″
)、(■つ、(Iすまたは(Iすの化合物は互変異性に
もとずく他の異性体構造式をとりうる。
これらの化合物の生成比率は、原料である(Vl)の種
類、用いる溶媒及び含窒素有機化合物の種類、楢、反応
温度、反応時間などによって異なる。又、これらの化合
物は、塩基性物質などの存在で相互に変換しうるちので
ある。
R1、R2およびRγの定義において、アルキル基とし
てはメチル、エチル、プロピル、第3級ブチル、ペンチ
ル、オクチル、ドデシルのような炭素1〜12のアルキ
ル基;シクロアルキル基としては、シクロプロピル、シ
クロヘキシルのような炭素数3〜7のシクロアルキル基
;アリール基としては塩素、臭素、弗素のようなハロゲ
ン原子、メチル、エチルまたはプロピルのような低級ア
ルキル基:メトキシ、エトキシまたはプロポキシのよう
な低級アルコキシ塁:フエノキシ基、メトキシカルボニ
ル又はエトキシカルボニルのような低級アルコキシカル
ボニル基ニジアノ基、ニトロ基、トリフルオロメチル基
で任意に置換されてもよいフェニル基またはナフヂル阜
;アラルキル基としては、上記に示したアリール基で置
換された低級アルキル基などが挙げられる。また異項t
W uとしては、窒素原子、酸素原子、硫黄原子、から
選択されたベテロ原子を1〜3個含有する5もしくは6
員の異項環基が含まれる。例えばフリル、テトラヒドロ
フリル、チェニル、チアゾリル、チアジアゾリル、イソ
チアゾリル、オキサシリル、イソオキサシリル、ピラゾ
リルなどの5員環の基:およびピリジル、ピリミジル、
ピラジニル、ピリダジニル、モルホリノ、などの60環
が挙げられる。
これらの曇はメチル又はエチルのようなアルキル基:メ
トキシまたはエトキシのようなアルコキシ基:ハロゲン
原子またはフェニル基で置換されてもよい。フェニル基
で買換された場合、環内の2つの炭素原子と結合して縮
合環を形成してもよい。
縮合環を形成した場合の例としては、ベンゾチアゾリル
、ベンゾフリル、キナゾリニル、キノキサリニル基など
が挙げられる。またR2およびR2/が共にアルキル基
の場合は、それらが結合するアミノ塁の窒素原子及び場
合により他の異原子と共に、異工n環阜を形成してもよ
い。この様な異項環基の具体例としては、ピロリジン環
、ピペリジン環、ピペラジン環、モルホリン環などが挙
げられる。R3の定義において、アルキル基、シクロア
ルキル基、アラルキル基、異項環基またはアリール基と
しては、R1における例示と同じものが含まれる。
また低級アルケニル基及び低級アルキニル基にはビニル
、アリル、イソプロペニル、2−ブテニル、1.3−ブ
タジェニル、2−ペンテニル、1゜4−ペンダジェニル
、1.6−へブタジェニル、1−へキセニル、エチニル
、2−プロピニルなどが含まれる。
低級アルコキシアルキル基にはメトキシメチル、エトギ
シメヂル、プロポキシメチル、ブトキシメチル暴などが
含まれる。
ハロゲン化低級アルキルlにはトリフルオロメチル、ジ
フルオロメチル、フルオロメチル、クロロメチル、2−
クロロエチル、3−クロロプロピル、2−ブロモエチル
、tl−タロロブチルなどが含まれる。
一方;一般式(II>で表わせる化合物はジケテンとケ
トンあるいはアルデヒドとの付;10物で、従来既知の
方法で製造することができる[エム、エフ。
キャロル(M、F、Carro l ) 、ニー、7−
ル、ベーグー(A、R,Bader>、ジエー。
アメリカン、ケミカル、ソサエティー(J、Amer、
Chem、5oc)、74.6305 (1952):
同上、75.5400 (1953):イー、ブイ、デ
ムロフ(E、V、Dehmlow)、ニー、アール、シ
ャモウト(A、R,Shamout)、リービイヒス、
アナーレン、デル、ヘミ−(L iebigs  An
n、Chem、、1753 (1982)参照]。
一般式(II)におけるR4とR5は水素原子、アルキ
ル基あるいはフェニル基を意味し、又はR4とR5が共
にアルキル基のとき両者が結合してシクロアルキル基を
形成していてもよい。これらのR4とR5は、目的物に
導入されない基で必り、入手容易で安価なものを選択利
用するのが望ましい。一般式(II)の好ましい化合物
としては、2.2.6−ドリメチルー41−1−’1.
3−ジオキシンー4オンか埜げられる。
第3扱有機塩基としては、脂肪族もしくは芳香族第3@
アミンおよび窒素含有複素環塩基が含まれる。脂肪族第
3級アミンとしては、トリエチルアミン、トリプロピル
アミン、トリイソブチルアミン、N、N−ジメチルベン
ジルアミン、N、 N−ジメチルシクロヘキシルアミン
、N、N、N−。
N=−テトラメチルエチレンジアミン、N、N。
N,N−−テトラメチル−1,3−プロパンジアミン、
など、芳香族第3級アミンとしては、N。
N−ジメチルアニリン、N、N−ジエチルアニリン、N
、N−ジメチル−〇−トルイジンなど、窒素含有複素環
塩基としては、ピリジン、N−メチルピロリジン、N−
メチルピロリジン、N、N”−ジメチルピペラジン、N
−メチルモルボリン、1.4−ジアザビシクロ[2,2
,2]オクタンなどが挙げられる。
この発明において一般式(I>、(T′)、(■つ、(
■すまたは(I′つの化合物は、単離して用いてもよい
が、一般式(Vl )の化合物とジケテンとの反応混合
物のまま、おるいは、その反応混合物を濃縮、溶媒交換
、濾過等の処理を施したものを用いることも可能でおる
この発明における反応溶媒として、ベンゼン、トルエン
、キシレン、ヘキサンなどの炭化水素;クロロホルム、
ジクロロエタンなどのハロゲン化合物;テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン、アニソールなどのエーテル等が用い
らねるが、無溶媒下で行うことも可能である。
反応温度は、−20’C〜200’Cの範囲で選ぶこと
ができるが、特に一般式(II)の化合物を用いる場合
にはその熱分解温度を目安として、 約100″Cから
150℃の範囲で行うのが好ましい。
本発明において一般式(II>で表される化合物または
ジケテンは必要不可欠ではないが、一般式(I>、(I
″)、(■”)、(■す又は(■“つの化合物に対して
、0.2当は以上用いると好結果が得られる。特に好ま
しくは0.5〜4.0当旦の範囲である。4当量を越え
て用いてもよいが、より大きな効果はなく経演的に不利
である。第3級有機塩基の使用世は、一般式(I>、(
I″)、(■つ、(T′)又は(I”’)の化合物に対
して0゜5当は以上、好ましくは1当旦以上用いた場合
に好結果が得られる。この第3級有la塩基を溶媒とし
て用いることも可能でおる。第3 @′+i機塩基は上
記に例示したものから適宜選択利用すればよいが、トリ
エチルアミン、N、N、N′、N−−テトラメチルエチ
レンジアミン、N、N−ジメチルアニリン、N−メチル
ピペリジンなどの使用が望ましい。
(発明の効果) この発明の方法によると、従来選択的な合成が不可能で
あった4−オキソ−4日−ピラン−3−力ルボキサミド
化合物が、入手しやずい原料を用い、簡単な操作によっ
て、収率よく得ることができるようになった。
以下実施例によって、この発明をさらに具体的に説明す
る。
実施例1 2.6−シメチルー4−オキソ−N−フェニル−4H−
ピラン−3−カルボキサミド 3−ベンジルアミノクロトンアニリド1.33q (5
mmo l ) 、イミダゾール0.17CJ(2゜5
mmo I >およびトルエン7威の混合物に、水冷下
、ジケテン0.5y (6mmo I )のトルエン(
3ml)溶液を5分かけて滴下し、さらに水冷下、3時
間攪拌した。析出した結晶を濾別洗浄し、減圧下に乾燥
すると、1,4.5.6−テトラヒドロ−6−ヒドロキ
シ−2,6−シメチルー4−オキソ−N−フェニル−1
−フェニルメチル−3−ピリジン力ルポキサミド1.O
(1(収率62゜4%)が得られた。
融点:82.0〜83.0’C IR(K8rディスク)  : v    1630c
m−IC=O NMR(CDCI3)δ値: 1.38 (s、3H) 、2.40 (s、3H)、
2、  79  (q、   2H)  、  4. 
 69  (q、   2  ト1 ) 、5.35 
(br、IH)、6.50−7.70 (m。
10H)、11.46 (s、1H) 上記化合物1.05g(3mmo l > 、トリエチ
ルアミン1.82g及びトルエン4.6dの混合物を加
熱還流させながら、2,2.6−ドリメチルー4H−1
,3−ジオキシン−4オン(6mmo l )のトルエ
ン溶液3dを10分間かけて滴下し、ざらに1時間加熱
還流を続けた。溶媒を沼去した残渣をトルエンとエーテ
ルの混合物から晶析し題詞化合物620m!j(収率8
5%)を得た。
融点:148.5〜149°C IR(KBrディスク): ’l 652.1682c
m−INMR(CDCI 3)δ値:2.24 (s、
 3H)2.82 (s、3H> 、6.20 (s、
1H)、6.80〜7.80 (m、5H)、11.9
7(br、IH)。
実施例2 2.6−シメチルー4−オキソ−N−フェニル−4日−
ピラン−3−カルボキサミド 第3級有機塩基として、N、N、N−、N−−テトラメ
チルエチレンジアミン9mmo lを、また2、2.6
−i−リッヂルー48−1.3−ジオキシン−4オンの
かわりにジケテン3mm0 +を用いた他は実施例1と
同様の操作を行い、題詞化合物562mg(収率77%
)を得た。
融点:148.5〜149°C 実施例3 2.6−シメチルー4−オキソ−N−フェニル−4日−
ピラン−3−カルレボキサミド 第3級有機塩基として、N、N、N′、N−−テトラメ
チル−1,3−プロパンジアミン12mmoiを、また
2、2.6−ドリメチルー4H−1,3−ジオキシン−
4オンのかわりに、2−エチル−2,6−シメチルー4
H−1,3−ジオキシン−4−オン4.5mmo lを
用いた他は実施例1と同様の操作を行い、題詞化合物6
06mg(収率83%)を得た。
融点:148.5〜149°C0 実施例4 N−(2,6−ジニチルフエニル)−2,6−ジメチル
−4−オキソ−4日−ビラン−3−カルボキサミド 2.6−ジニチルアセトアセトアニリド2.33y (
10mmo l ) 、ブチルアミン0.80g(11
mm0 + )およびトルエン27dの混合物に酢酸1
滴を加え、50°Cで1時間m拌した後、1時間加熱還
流し、その間に生成した水と未反応のブチルアミンをト
ルエン約10mIQと共に留去した。この反応混合物に
、イミタゾール0.07g(1mmO1)を加えた後、
水冷下にジケテン1゜01Q (12mmOl>のトル
エ/(5ml>溶液を10分間かけて滴下し、ざらに水
冷下、7時間攪拌した。エーテル約10彪を加えた後、
析出した結晶を濾別洗浄し、減圧下に乾燥すると、1−
ブチル−N−(2,6−ジニチルフエニル)−1,4,
5,6−チトラヒドロー6−じドロキシ−2,6−シメ
チルー4−オキソ−3−ピリジンカルボキサミドが2.
46g(収率66.0%)得られた。
融点:121.5〜123.0’C IR(KBrディスク) ニジ     1625cl
’C≠O N M R(CDCI3 >δ埴: 1.17  (1,6H)1.28  (8,3H)、
0.50−1.90 (m、7H)、2.52  (s
3H)、2.00−3.00 (m、6H)3.00−
3.70 (m、2H>5.67  (s、1H)、7
.02 (s、3H) 、10.85 (s、1H>上
記化合物、トリエチルアミン及び2.2.6−ドリメチ
ルー4H−1,3−ジオキシン−4−オンを用い実施例
1に準じて反応を行った。、得られた反応混合物から溶
媒を留去し、その残漬をシリカゲルを用いたカラムクロ
マトグラフィーに1寸した後、ヘキサンから再結晶操作
を行い、題詞化合物を収率85%で得た。
融点:83.5〜84,5℃ 工R(KBrディスク): 1655.1675cm−
’NMR(CDCl2 >δ値:1.17 (t、6H
)、2.29 (s、3H>、2.61 (q、4H>
、2.80 (s、3H) 、6.24 (s、1H>
、7.08 (5,3H)、11.0 (br、1H)
実施例5 N−(2,6−ジニチルフエニル)−2,6−シメチル
ー4−オキソ−4日−ピラン−3−カルボキサミド 2.6−ジニチルアセトアセトアニリド2.33cJ(
10mmo l ) 、β−フェネチルアミン1゜21
 ’J (10mmo l )およびトルエン17威の
混合物に酢酸1滴を加え、1時間加熱還流し、その間に
生成した水をトルエン約10mと共に留去した。この反
応混合物に、トリエチルアミンを1゜019 (10m
mo l )および塩化メチレン2rnIl加え、これ
に水冷下、ジケテン1.18g(14mmo l )の
トルエン(3威)溶液を10分間かけて滴下し、ざらに
水冷下、6時間攪拌した。塩化メチレンを減圧下に留去
した後、エーテルを約10d加えた。析出した結晶を濾
別洗浄し、減圧下に乾燥すると、N−(2,6−ジニチ
ルフエニル)−1,4,5,6−テトラヒドロ−6−ヒ
ドロキシ−2,6−シメチルー4−オキソ−1−(2−
フェニルエチル)−3−ピリジンカルボキサミド3.6
2y (収率86.1%)が得られた。
融点:121.O〜122.0’C IR(K13rデイスク)ニジ     1620cm
−’c=o’ N M R(CD C10)δ値: 1、  15  (t、   6H)  、 1.  
27  (s、  3  トI・) 、2.57 (s
、3H)、2.10−3.30 (m。
8H) 、3.30−4.00 (m、2H) 、4゜
30−5.70 (br、IH)、6.85−7.60
 (m、8H)10.84 (s、1H)上記化合物、
トリエチルアミン及び2.2.6−ドリメチルー4H−
1,3−ジオキシン−4オンを用い実施例1に準じて反
応を行った。得られた反応混合物から溶媒を留去し、そ
の残漬をシリカゲルを用いたカラムクロマトグラフィー
に付した後、ヘキサンから再結晶操作を行い、題詞化合
物を収率83%で得た。
融点:83.5〜84.5°C0 実施例6 四−(2−クロロフェニル)−2,6−シメチルー4−
オギソー4H−ピラン−3−カルポギサミ0−クロロア
セトアセトアニリド及びベンジルアミンを出発原料とし
、実施例5と同様の操作により1−(2−クロロフェニ
ル)−6−ヒトロキシー6−メチルー3−(1−フェニ
ルメチルアミノエチリデン)−2,4−ピペリジンジオ
ン(融点:161〜162℃)を得た。この化合物と、
トリエチルアミン及び2.2.6−トリメチル−4日−
1,3−ジオキシン−4−オンを用いて実施例1に準じ
た操作を行い、題詞化合物を収率92%で得た。
融点:206〜207°C0 IR(KBrディスク) : 1650. 1695c
fflNMR(CDCl3 )δ値: 2.28 (s、3H)、2.83 (s、3H)、6
.24 (s、1H) 、6.70−8.60 (m。
4H> 、12.42 (br、  11−1>。
実施例7 N−(2,6−ジニチルフエニル)−6−メチル−4−
オキソ−2−プロピル−4日−ピラン−3−カルボキサ
ミド N−(2,6−ジニチルフエニル)−3−オキソヘキサ
ン酸アミド及びベンジルアミンを出発原料とし、実施例
5と同様の操作により、N−(2゜6−ジニチルフエニ
ル)−1’、4,5.6−テトラヒドロ−6−ヒドロキ
シ−6−メチル−4−オキソ−1−フェニルメチル−2
−プロピル−3−ピリジンカルボキサミドを得た。融点
:139〜140’C。
この化合物とトリエチルアミン及び2.2.6−ドリメ
チルー4H−1,3−ジオキシン−4オンを用いて実施
例5に準じた操作を行い、題詞化合物を収率82%で得
た。  ゛ 融点:63〜69.5゜ IR(KBrディスク):1627,1640゜167
0cm−1 NMR(CDCl3 )61直: 0.98 (t、3H>、1.17 (↑、6H)、1
、  75  (six  、   2H)  、  
2.  28  (s、   3  ト1 ) 。
2.63 (、Q、4H) 、3.24 (t、2H)
6.24 (s、IH) 、7.06 (s、3H)。
10.98 (br、IH> 実施例8 2.6−ジメチル〜N−(1−メチル−1−〕工二ルエ
チル)−4−オキソ−4日−ピラン−3−カルボキサミ
ド \−(1−メチル−1−フェニルエチル)−3−オキソ
酪酸アミド及びメチルアミンを出発原料として、実施例
5に準じた操作を行い角化合物を収率73%で得たく油
状物)。
NMR(CDCl3 >δ値: 1.72 (s、6N>、2.23 (s、3H)、2
.64 (s、3H)、6.15 (s、1H>、7.
00−7.50 (m、5H)、9.89 (br。
1H)。
実施例9 \−シクロへキシル−2,6−シメチルー4−オキソ−
4H−ピラン−3−カルボキサミドN−シクロへキシル
−3−オキソ酪酸アミド及びベンジルアミンを出発原料
として、実施例5に準じた操作を行い題詞化合物を収率
79%で得た。
融点=140〜142.5°C NMR(CDCl3>δ値: 0.80−2.20 (m、10H) 、2.29(S
、3H) 、2.79 (s、3H) 、3.90(b
r、’IH) 、6.22 (S、IH) 、9.62
(s、IH)。
実施例10 2.6−シメチルーN−(5−メチル−1,3゜4−デ
アジアゾール−2−イル)−4−オキソ−4H−ピラン
−3−カルボキサミド。
N−(5−メチル−1,3,4−ヂアジ)メゾ−ルー2
−イル)−3−オキソ酪酸アミド及びベンジルアミンを
出発原料として、実施例5に準じた操作を行い、題詞化
合物を収率77%で衝た。
融点:203〜204°C IR(KBrディスク): 1655,1690cm−
’NMR(CDCl3 >δ値: 2.33 (s、31−1> 、2.68 (s、3H
)、2.85 (s、3H) 、6.27 (s、1l
−1)。
12.50−14.50 (br、IH)実施例11 6−メチル−4−オキソ−\、2−ジフェニルー4日−
ビービラン−カルボキサミド α−ベンゾイルアセトアニリド及びベンジルアミンを出
発原料として、実施例5に準じた操作を行い題詞化合物
を収率81%で得た。
融点:222〜226°C IR(KBrディスク): 1607.1655.1675cm’ NMR(DMSOd6 )δ値: 2.36 (s、3H) 、6.28 (s、IH) 
、。
6.80−7.80 (m、10H) 、10.23(
br、1H) 実施例12 \−(2−クロロフェニル)−2,6−ジメfルー4−
オキソ−4H−ピラン−3−カルボキサミド 0−クロロアセトアセトアニリド及び0−クロロアニリ
ンを出発原料とし、酢酸のかわりにv4塩酸を用いる他
は実施例5に準じた操作を行い題詞化合物を収率88%
でIH7だ。
融点:206〜207°C0 実施例13

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I )、( I ′)、( I ″)、( I ′
    ″)または( I ″″): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ′) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ″) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ′″) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ″″) [R^1、R^2およびR^2^′は同一もしくは異つ
    て、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリー
    ル基、アラルキル基または異項環基;R^3はアルキル
    基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、シクロアル
    キル基、低級アルコキシアルキル基、アラルキル基、ハ
    ロゲン化低級アルキル基、異項環基またはアリール基を
    表わす]で表される化合物を、 一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (R^4、R^5は水素原子、アルキル基あるいはフェ
    ニル基またはR^4、およびR^5が共にアルキル基の
    ときシクロアルキル基を形成してもよい。]で表される
    化合物またはジケテンの存在または非存在下に第3級有
    機塩基で処理して、一般式(III):▲数式、化学式、
    表等があります▼(III) [式中R^1、R^3は上記と同じ]の化合物を得るこ
    とを特徴とするγ−ピロン誘導体の製造法。
  2. (2)一般式(II)の化合物またはジケテンの存在下に
    なされる特許請求の範囲第1項に記載の製造法。
  3. (3)一般式(II)の化合物が、ジケテンとアセトン、
    メチルエチルケトンもしくはメチルイソブチルケトンと
    の付加物である特許請求の範囲第1項または第2項に記
    載の製造法。
  4. (4)一般式(II)の化合物またはジケテンが、一般式
    ( I )、( I ′)、( I ″)、( I ′″)または(
    I ″″)の化合物に対し、0.5〜4.0当量用いら
    れる特許請求第1〜第3項のいずれか1つに記載の製造
    法。
  5. (5)第3級有機塩基がトリエチルアミン、N,N,N
    ′、N′−テトラメチルエチレンジアミン、N,N,N
    ′,N′−テトラメチル−1,3−プロパンジアミンで
    ある特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1つに記
    載の製造法。
  6. (6)第3級有機塩基が一般式( I )、( I ′)、(
    I ″)、( I ′″)または( I ″″)の化合物に対
    し、0.5当量以上用いられる特許請求第1項〜第5項
    のいずれか1つに記載の製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4927517A (en) * 1988-04-30 1990-05-22 Ngk Insulators, Ltd. NOx sensor having catalyst for decomposing NOx
US7179943B2 (en) 2004-06-14 2007-02-20 Wyeth Bicyclic derivatives that modulate voltage-gated potassium channels and methods of use thereof

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US4927517A (en) * 1988-04-30 1990-05-22 Ngk Insulators, Ltd. NOx sensor having catalyst for decomposing NOx
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