JPS63107245A - オ−トマテイツク・フオ−ルバツクおよびリストア方式 - Google Patents

オ−トマテイツク・フオ−ルバツクおよびリストア方式

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JPS63107245A
JPS63107245A JP62151376A JP15137687A JPS63107245A JP S63107245 A JPS63107245 A JP S63107245A JP 62151376 A JP62151376 A JP 62151376A JP 15137687 A JP15137687 A JP 15137687A JP S63107245 A JPS63107245 A JP S63107245A
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    • HELECTRICITY
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    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • H04L25/03006Arrangements for removing intersymbol interference
    • H04L25/03012Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain
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    • H04L25/03038Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain adaptive, i.e. capable of adjustment during data reception with a non-recursive structure

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はオートマティック・フォールバック(Auto
matic Fall Back)およびリストア(R
es tore)方式に係り、特に回線の歪を等化する
自動等化回路を受信部に有するデータ変復調装置を用い
るデータ通信における伝送スピードをオートマチイック
にフォールバックおよびリストアするオートマティック
・フォールバックおよびリストア方式に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、データ伝送装置を対向して用いてデータ通信を行
なっている際、回線の劣化が発生し、エラーが多(なっ
て正常なデータ伝送ができなくなると、システムとして
最低限の伝送を確保するため、伝送スピードを低下させ
(フォールバック)、回線の劣化要因に対しエラーマー
ジンを増して、スピードは遅くなるが、データ伝送を確
保するという方法が採られている。
また、さらに、時間を経て回線の劣化が良くなった場合
には、元の伝送スピードへ戻し、正常なデータ伝送を行
なう、いわゆるリストア(復旧)がなされる。
このとき・まず・前者のフォールレノ(ツクにつし)て
は、正常なデータ伝送の限界を定めておき、データ伝送
装置内部にて、予めその判定レベルを設け、受信信号が
その値に達したとき、送受の伝送スピードを低下させる
、いわゆるオートマティック・フォールバックを行なう
ことができる。ここで、この受信信号が回線劣化により
ある定めた判定レベルまで劣化したかどうかは、受信信
号アイの広がりの程度により容易に判定することができ
る。
次に後者のりストアについては、フォールバックして時
間を経た後、回線劣化要因が改善(復旧)され、本来の
伝送スピードへ戻して正常なデータ伝送が行なえるかど
うか、すなわち、リストア判定するためには、フォール
バンクにより伝送スピードが低下しエラーマージンが増
している状態であるので、そのままのスピードでの判定
はむずかしく、実際に本来のスピードへ戻して試してみ
る方法しかあり得ない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した従来の方式では、リストアを試みようとしても
、エラーのない正常なデータ伝送が再現できるかどうか
わからず、とにかく、実際に本来の伝送スピードへ戻し
て試してみる方法しかできない。よって、もし、駄目な
場合、最低限のデータ伝送確保も得られないという問題
があった。
また、オートマチイックにリストアすることもできない
という問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によるオートマティック・フォールバック行なう
リストア方式は、受信データを1タイムスロット毎にシ
フトする受信レジスタと、等化修正量を蓄える修正レジ
スタと、上記受信レジスタの1タイムスロフト毎の出力
に上記等化修正量を乗算し加算して等化データを得る演
算手段と、この演算手段によって得られた等化データと
理想値との誤差量を作成する第1の識別回路と、上記等
化修正量を上記誤差量に応じて変更する修正回路とを有
する自動等化回路をもつデータ変復調装置におけるオー
トマチインク・フォールバックおよびリストア方式にお
いて、送信部にて第1の信号品質検出信号により1デー
タに対しに点または2点の2通りの送出データ点を切り
替えて発生する符号器をもち、受信部にて上記第1の信
号品質検出信号を検出する第1の検出回路をもち且つ上
記第1の識別回路にて上記第1の検出回路の出力または
第2の信号品質検出信号を検出する第2の検出回路の出
力によりm点または1点の2通りの理想値を切り替えて
使用する第1の自動等化回路と、常時m点の理想値であ
る第2の識別回路と上記第2の検出回路をもつ第2の自
動等化回路と、上記第1の検出口′路の出力または第2
の検出回路の出力もしくは送信データを前記第1または
第2の信号品質検出信号により選択する選択回路とを備
えてなるようにしたものである。
〔作用〕
本発明においては、回線劣化が生じた場合、第1の自動
等化回路が受信信号劣化を検出し、信号品質検出(SQ
D)信号をオンとし、これにより上記第1の自動等化回
路自身は識別回路における理想値を16点から4点へ減
じ、エラーマージンを確保させる。これと同時に、SQ
Dオン情報は対局へ伝送され、符号器において、データ
スピード9600bpsから4800bpsヘフオール
バツクされ、また、16点の送出データ点が特殊な16
点データへ切り替わり、第1の自動等化回路は理想値が
4点となったため、4800bpsの等化データを出力
する。以上がオートマティック・フォールバックとなる
一方、第2の自動等化回路はこの間常時16点理想値に
て受信信号劣化の回復を監視しており、回線劣化が復旧
すると、自局の第1の自動等化回路の識別回路における
理想値を本来の16点へ戻すと共に、対局へ伝え、符号
器において9600bpsのデータへ戻し、本来の16
点データを送出させる。よって、オートマチイック・リ
ストアが実現される。
〔実施例〕
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。例
として、ここでは、正常時9600bpSのデータを1
6点のデータで送出し、異常時(SQDオン時)はフォ
ールバック(fall back)スピード4800b
psとなる場合を説明する。
第1図において、4は自局のデータ変復調装置を示した
ものであり、10は対向する相手のデータ変復調装置を
示したものである。そして、SDは送信データ、RDは
受信データを示し、RTは受信タイミング、ST2は後
述するタイミングパルス発生器の出力、SQDおよびS
QD’は信号品質検出を示す。
1は送信データSDが人力すると送出すべきデータ点を
発生する符号器で、その詳細を第2図に示す。
第1図における符号器1に係る部分を抽出して示した図
である第2図(a)において、11はデータ点発生器で
、送信データSDとして9600bpSまたは4800
bpsを受け、9600bpsの場合16点のデータを
発生し、4ビツト毎に16点中の1点のデータを発生す
る。すなわち、A〜P(第2図(b)参照)のデータで
ある。次に、信号品質検出(SQD)信号がオンとなる
と、タイミングパルス発生器12の出力ST2は480
0bpsとなり、送信データSDは端末装置より480
0bpsとなる。このとき、データ点発生器11におい
て、信号品質検出SQDオン時は、4800bpsのス
ピードで本来4点しか必要ないが、4点の各点について
A−Dの4点のデータを割り当て、合計A−Pの16点
のデータを発生する。なお、Qutは出力を示す。その
データ点の関係を第2図(b)、 (C)に示す。この
第2図(C1において左側は正常時の16点送出データ
を示したものであり、右側は信号品質検出SQDオン時
の16点送出データを示したものである。そしてbtl
lは4ビット−16点を示し、btbは2ビット−4点
を示す。
また、対局よりSQD“信号を受信すると、一旦低下し
た4800bpsから本来の9600bpsヘスピード
アツプする機能をもつ。
このように、符号器1は信号品質検出(SQD)信号に
より1データに対しに点または4点の2通りの送出デー
タ点を切り替えて発生するように構成されている。
2は符号器1の出力を変調しラインへ出力する変調回路
、3はラインより受信した信号を復調し、元のデータ信
号へ復号する復調回路である。同様に5は復調回路、8
は変調回路を示す。6は復調回路5からの受信信号を入
力すると回線劣化要因により発生する歪を取り除いて受
信データRDとして出力する自動等化回路で、その内部
構成を第3図に示す。
この第3図(a)において、61は受信データRDを1
タイムスロフト毎にシフトする受信レジスタ、62は等
化修正量を蓄える修正レジスタ、63は掛算器、65は
加算器で、これらは受信レジスタ61の1タイムスロッ
ト毎の出力に上記等化修正量を乗算し加算して等化デー
タを得る演算手段を構成している。66はこの演算手段
によって得られた等化データと理想値との誤差量を作成
する識別回路、64は上記等化修正量を上記誤差量に応
じて変更する修正回路である。
そして、第1図の復調回路5からの受信信号は、受信デ
ータRDの受信レジスタ61に与えられ、その受信デー
タの1タイムスロフト毎にこの受信レジスタ61の内部
を図の左から右へ各エレメントX−z、X−+、Xo〜
χ2の順にシフトする。そして、修正レジスタ62には
等化修正量が各エレメント04〜C2に蓄えられていて
上記受信レジスタ61の各エレメントと修正レジスタ6
2の各エレメントの内容は掛算器63で演算されて加算
器65に与えられるように構成されている。加算器65
の出力は等化補償された受信データRD’であり、この
受信データRD”は出力として利用される。
そして、受信レジスタ61のセンター(Xo)X7とな
る。この値は識別回路66で理想値と比較され、誤差量
が得られて、これが加算器からなる修正回路64に送ら
れて修正値に加えられ、修正レジスタ62に蓄えられた
修正1c、、かさらに最適値に修正される。この動作の
繰返しにより、自動等化回路6の出力データはタイムス
ロット毎に誤差量が最小化され、定常時に最小の誤差量
の等化を行なうことができる。
67は信号品質検出(SQD)回路で、ある定めた値と
受信データRDとを比較し、自動等化回路出力の等化残
りを監視し、その定めた値より大きくなった場合にはS
QDオン、すなわち受信信号劣化と判定する。そして、
この信号品質検出回路67の出力は送信部へ送られる(
第1図SQD参照)とともに、識別回路66へ入力され
、この識別回路66において正常時は送信されてくる1
6点のデータそれぞれに対して理想値をもっているが、
SQDオンとなった場合には理想値を4点とする。ここ
で、このSQDオン時は第1図に示す符号器1から前記
第2図(C)における右側のSQDオン時送出データに
示す特殊16点データが送信されてくる。
そして、理想値4点による等化出力は、第3図(b)に
示すように、受信データは各X印の理想値へ等化するた
め、データA−Dを出力することができる。このため、
回線劣化が生じても、エラーマージンの大きいデータ伝
送を行なうことができる。
また、次に述べる自動等化回路7の出力を受ける(第1
図SQD“参照)と、識別回路66は元の16点理想値
となる。
なお、この第3図(blにおいて、左側は正常時におけ
る×印:16点理想値、Q印:16点受信データを示し
、右側はSQDオン時における×印:4点理想値、O印
;16点受信データを示す。
このように、自動等化回路6は、信号品質検出(SQD
)信号を検出する信号品質検出回路67をもち、等化デ
ータと理想値との誤差量を作成する識別回路66にて上
記信号品質検出回路67の出力または後述する信号品質
検出(SQD’)信号を検出する信号品質検出回路77
の出力によりm点または1点の2通りの理想値を切り替
えて使用するように構成されている。
7は同じく自動等化回路で、前述の自動等化回路6と同
様に、復調回路5からの受信信号を入力し、回線劣化要
因により発生する歪を取り除くように構成されている。
この自動等化回路7の内部構成を第4図に示す。
この第4図において、71〜75は前述の第3図(a)
における61〜65と同じであるので、ここでの説明を
省略する。自動等化回路6と異なる点は、識別回路76
において、常に16点の理想値をもっていることと、信
号品質検出(SQD)と逆にグツド・クォリティ(go
od quality)を検出する信号品質検出(SQ
D’)回路77を備えたことにある。そして、この信号
品質検出回路77は第3図(a)における信号品質検出
回路67と同じ特性をもっているが、この出力は第3図
(a)における識別回路66へ入力される(SQD“参
照)。
また、この信号品質検出回路77では、元の960Qb
psスピードへ戻すことができるかどうかを判定してお
り、一旦、SQDオンになった後、この判定回路が正し
く16点が判定できることを判定すれば、すなわちSQ
D“オフと判定すれば、送信部に対し、元の9600b
psモードで16点を伝送するよう情報を出し、かつ自
動等化回路6に対して識別回路66における理想値を元
の16点とするように出力する。
このように、自動等化回路7は、常時m点の理想値であ
る識別回路76と信号品質検出(SQD“)信号を検出
する信号品質検出回路77を備えている。
9は上記自動等化回路6における信号品質検出回路67
の出力または自動等化回路7における信号品質検出回路
77の出力もしくは送信データSDを第1または第2の
信号品質検出信号により選択する選択回路で、自動等化
回路6からのSQD信号または自動等化回路7からのS
QD“信号が発生したとき、本来の送信データSDの信
号を止め、SQDまたはSQD’信号を選択するように
構成されている。
次に、以上の構成において、オートマティック・フォー
ルバックからりストアまでの流れを説明する。
回線劣化が生じた場合には、自動等化回路6が受信信号
劣化を検出し、信号品質検出SQD信号をオンとする。
これにより、自動等化回路6自体は識別回路66におけ
る理想値を16点から4点へ滅じ、エラーマージンを確
保させる。これと同時にSQDオン情報は対局へ伝送さ
れ、符号器1においてデータスピードが9600bps
から4800bpsヘフオールバツク(fall ba
ck)される。また、16点の送出データ点が第2図に
述べる特殊な16点データへ切り替わる。そして、この
自動等化回路6は理想値が4点となったため、4800
bpsの等化データを出力する。以上が、オートマチイ
ンク・フォールパックとなる。
一方、自動等化回路7は、この間常時16点理想値にて
、受信信号劣化の回復を監視しており、信号品質検出S
QD’信号が検出される、すなわち回線劣化が復旧する
と、自局の自動等化回路6の識別回路66における理想
値を本来の16点へ戻すとともに、対局へ伝え、符号器
1において96oobpsのデータへ戻し、本来の16
点データを送出させる。よって、オートマチイック・リ
ストアが実現できる。
第5図は、データ変復調装置を詳細に示すブロック図で
ある。これを用いて動作順序を詳細に説明する。まず、
通常状態について説明する。データ変復調装置AOへ入
力された送信データSDはスクランブラ81によりラン
ダム化され、レジスタ82へ入力される。スクランブラ
の目的は、受信側のデータ変復調装置BOに備えた自動
等化回路97および101の自動等化動作を保証するた
めのものである。すなわち、データのランダム性により
、各データ点のもつ回線の劣化情報を確率的に正しく把
握することができる。9600bpSを例にとると、レ
ジスタ82へ9600bpsのスピードにて取り込まれ
る。その後、レジスタ83へ4ビツト毎まとめて240
0Hzの周期で入力される。ROM84では、4ビツト
毎のデータがアドレス情報となり、第3図の正常時にお
ける点A−Pまでの16点中の1点をアドレスし、その
値を出力する。選択回路(SEL)87においては、通
常、ROM84の出力を選択しており、変調回路(MO
D)94へ出力する。
データ変復調装置BOでは、復調回路(DEM)96を
経たデータは自動等化回路97へ入力され、前記A−P
間の1点を歪を取り除いて出力する。
デコーダ98ではデータ変復調装置AOにおける処理の
逆処理を行ない、受信データRDとして出力する。5Q
DI検出回路99の出力は、通常はrOJとなっており
、セットリセット回路100へは影響を与えない。また
、自動等化回路101をも経て人力されるが、この自動
等化回路101は自動等化回路97と同じ基準値をもっ
ており、5QD2検出介102の出力5QD2=1とな
ってセットリセット回路100をリセットしている。
次に異常状態について説明する。データ変復調装置BO
においては、回線が劣化した場合、変調データが広がる
ので、自動等化回路97において、点A−Pまでの16
点中の1点を識別することができず、等化後においても
、受信データの広がり又は等化はずれをおこす。すなわ
ち、9600bps、16点の伝送が不可となる。よっ
て、5QD1検出回路99が上記劣化を検出する。第6
図にその内容を示す。自動等化回路出力aによりアドレ
スされた基準値出力すと自動等化回路出力aの距離が成
る予め定めた基準値rより大きい場合、SQD 1 =
 1と出力する。次に出力SQD 1 = 1はセット
リセット回路100をセットし、自mh等化回路97へ
「1」を与え、その等化理想値を16点から4点へ変更
する(第3図の右側のデータ点参照)。また、セットリ
セット回路100の出力「1」はデコーダ98へ与えら
れ、そのデコーダ逆処理を9600bpsから4800
bpsへ切り替える。一方、データ変復調装置AOに対
しては、5QD1=1の出力が選択回路(S E L)
103を経て送出される。
データ変復調装置AOにおいて、自動等化回路93 (
自動等化回路97に相当する)の出力は比較器92へ送
られ、レジスタ91の内容と比較される。すなわち、5
QDIが「1」かrOJか、または5QD2が「1」か
「0」かを見分け、(すなわちこれらの情報がレジスタ
91にストアされており、レジスタアドレス90により
インクリメントされて順次比較され、)SQD1=1が
検出されてタイミングパルス発生器89および選択回路
(SEL)87へ送出される。タイミングパルス発生器
89は、これにより、96QObpsから4800bp
Sヘスピードを出力sTzとして切り替える。また5E
L87はレジスタ88の出力を選択する。すなわち、レ
ジスタ82へ4800bpsのスピードでデータを取り
込み、レジスタ83へは2ビツト毎まとめて2400H
zの周期で入力される。ROM85では、この2ビツト
によって、第3図中の点A−Dまでの4点中の1点が選
ばれる。また、ランダム発生器86の出力2ビツトによ
って、例えばAが4点ある中の1点を選び5EL87へ
出力する。すなわち、4800bpsの伝送であっても
、16点中の1点を送付することになる。第7図にこれ
ら変換の一例を示す。第7図において、レジスタ83の
出力が例えば10とすると第3象限Sを限定し、ランダ
ム発生器86の出力が01であれば、その象限の中で図
示の点Pを送出点として選ぶ。
データ変復調装置BOにおいて、自動等化回路97では
4800bpsの4点理想値をもっており、第3図の右
側に示すように受信データが劣化により広がりをもって
いても、誤りなく判定できる。よって5QDI検出回路
99は「0」を出力する。この間、自動等化回路101
は、受信する16点に対して常に16点の理想値をもっ
て等化を試みている。ただし、回線劣化により5QD2
=Oとなっている。
最後に復旧状態について説明する。データ変復調装置B
Oにおいて、回線の劣化が復旧すると、自動等化回路1
01は正常な等化ができることになり、5QD2=1と
なる。よって、セットリセット回路100をリセットし
、自動等化回路97の理想値を当初の16点へ戻す。ま
た、デコーダ98およびタイミングパルス発生器105
も同様に当初の状態へ切り替える。すなわち、4800
bpsから9600bpsのモードへ復旧する。
また、5QD2=1の情報はSEL 103を介して対
局へ送出される。
データ変復調装置AOにおいて、比較器92において検
出された5QD2=1はタイミングパルス発生器89お
よび5EL87へ人力され、各々、当初の9600bp
sのモードへ復旧させる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、信号品質検出(
SQD)信号のオン時送信部において、1データに対し
m点のデータ点を割り当てるコーディングを行なう符号
器と、受信部において、理想値を低減することができる
識別値をもつ自動等化回路と常時正常時と同じ理想値を
もつ識別値をもつ自動等化回路とを有することにより、
オートマティック・フォールバックおよびリストアを行
なうことができるので、実用上の効果は極めて大である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図における符号器に係る部分を抽出して示した図、
第3図および第4図はそれぞれ第1図における第1およ
び第2の自動等化回路に係る部分を抽出して示した図、
第5図は本実施例を詳細に示すブロック図、第6図は5
QDI検出回路の動作の説明図、第7図は4800bp
sにおける変換例を示す説明図である。 1・・・符号器、2,8・・・変調回路、3,5・・・
復調回路、4,10・・・データ変復調装置、6.7・
・・自動等化回路、9・・・選択回路、11・・・デー
タ点発生器、12・・・タイミングパルス発生器、61
.71・・・受信レジスタ、62.72・・・修正レジ
スタ、63.73・・・掛算器、64.74・・・修正
回路、65.75・・・加算器、66.76・・・識別
回路、67゜77・・・信号品質検出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受信データを1タイムスロット毎にシフトする受信レジ
    スタと、等化修正量を蓄える修正レジスタと、前記受信
    レジスタの1タイムスロット毎の出力に前記等化修正量
    を乗算し加算して等化データを得る演算手段と、この演
    算手段によって得られた等化データと理想値との誤差量
    を作成する第1の識別回路と、前記等化修正量を前記誤
    差量に応じて変更する修正回路とを有する自動等化回路
    をもつデータ変復調装置におけるオートマティック・フ
    ォールバックおよびリストア方式において、送信部にて
    第1の信号品質検出信号により1データに対しk点また
    はl点の2通りの送出データ点を切り替えて発生する符
    号器をもち、受信部にて前記第1の信号品質検出信号を
    検出する第1の検出回路をもち且つ前記第1の識別回路
    にて前記第1の検出回路の出力または第2の信号品質検
    出信号を検出する第2の検出回路の出力によりm点また
    はl点の2通りの理想値を切り替えて使用する第1の自
    動等化回路と、常時m点の理想値である第2の識別回路
    と前記第2の検出回路をもつ第2の自動等化回路と、前
    記第1の検出回路の出力または第2の検出回路の出力も
    しくは送信データを前記第1または第2の信号品質検出
    信号により選択する選択回路を含むことを特徴とするオ
    ートマティック・フォールバックおよびリストア方式。
JP15137687A 1986-06-23 1987-06-19 オ−トマテイツク・フオ−ルバツクおよびリストア方式 Expired - Lifetime JPH06103876B2 (ja)

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