JPS63106773A - オフライン定着装置 - Google Patents

オフライン定着装置

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JPS63106773A
JPS63106773A JP25349486A JP25349486A JPS63106773A JP S63106773 A JPS63106773 A JP S63106773A JP 25349486 A JP25349486 A JP 25349486A JP 25349486 A JP25349486 A JP 25349486A JP S63106773 A JPS63106773 A JP S63106773A
Authority
JP
Japan
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paper
sensor
copy
feed
fixing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP25349486A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Akiyama
昇 秋山
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63106773A publication Critical patent/JPS63106773A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、複写用紙の表面に形成された未定 着の情
報を定着させる定着装置に関し、特に複写装置から独立
し、別体に設置されるオフライン定着装置に関する。
[従来の技術] 第3図は従来のオフライン定着装置1を示す要部破断斜
視図である。
このオフライン定着装置(以下単に定着装置という)1
は、装置本体2内に配設され、未定着のトナー像(情報
)を加熱融着する加熱装置3と、この加熱装置3へ複写
用紙を搬送するバキューム式用紙搬送装置4、及び情報
が定着された複写用紙を装置本体2外へ排出する排出装
置5とから椙成されている。このうち加熱装置3は用紙
搬送路(矢印A)の下方に配設されたプレートヒータ6
と、このヒータ6に対向して配置されたクォーツ式のヒ
ータランプ(図示ゼず)とからなり、この加M装置3に
よって情報が定着された複写用紙は一対のローラ7.8
からなる排出装置5を介し装置本体2外へ排出される。
一方、前記バキューム式用紙搬送装置4は負圧を発生す
る筐体9と、この筺体9の周面に巻回され複写用紙を扱
者搬送するベルト10から構成されている。この搬送H
fW5は装置本体2の正面2aに臨んで配置されており
、この正面2aには各種サイズの複写用紙11.12が
挿入し青るように用紙搬送路Aの幅方向に沿って用紙挿
入口2bが形成されている。なお、上述した定着装置1
では加熱装置3を使用しているので用紙搬送路A内で紙
ジヤムが発生ずると紙焦げが発生する虞れがあり、この
ため通常は用紙搬送路Aの中央に紙ジャムセンサ13を
配置し、このセンサ13の検知信号に基づいて定着装置
1を停止させ、ジャムの原因となった用紙を取除くよう
にしている。なお第3図で符号14は定着後の複写用紙
15を収容するストックプレートである。
[弁明が解決しようとする問題点] ところで、上述した従来の定着装置1によると、紙ジャ
ムセンサ13が用紙搬送路Aの中央のみに配置されてい
るため、とくに用紙幅の狭い複写紙11(第3図)を使
用し、用紙挿入口2bの端部から挿入すると、一点鎖線
で示すように複写紙11が紙ジャムセンサ13の上方を
通過ゼず、このため紙ジヤムが発生した場合には、これ
を検知することが出来ず紙焦げが発生する問題点があっ
た。
なお、このような問題点を解決するためには用紙搬送路
の幅方向全域に渡って紙ジャムセンサ13を設ければよ
いが、このように幅方向全域に紙ジャムセンサ13を設
けると部品点数が増大しコストアップの要因となるとと
もに、省スペース上、装置1内に取付はスペースを確保
することが極めて困難であった。
E問題点を解決するための手段および作用]上述した問
題点を解決するため、この発明では用紙搬送路の幅方向
に沿って形成された用紙挿入口と、該用紙挿入口から挿
入された未定着の複写紙を装置本体内の加熱vt置へ搬
送する用紙搬送装置と、前記用紙搬送路の幅方向中央に
配設された紙ジャムセンサとを備えたオフライン定着装
置において、前記用紙挿入口の中央に複写紙を検出する
第1のフィードセンサと、前記用紙挿入口の両端部に複
写紙を検出する第2のフィードセンサとをそれぞれ配設
するとともに、前記第2フイードセンサのみの検知信号
に基づいて前記用紙搬送装置を逆転させ、かつ該第2の
フィードセンサのみの検知信号以外の前記第1および第
2のフィードセンサの検知信号に基づいて前記用紙搬送
装置を正転させる制御装置を配設し、これにより各種サ
イズの複写紙を前記用紙挿入口の中央のみから挿入可能
とし、前記用紙搬送装置により装置本体内へ搬送される
複写紙を常に前記紙ジャムセンサの上方を通過させるよ
うにしている。
[実施例] 以下、この発明に係わるオフライン定着装置の一実施例
を詳述する。
第1図は本発明に係わるオフライン定着装置(以下単に
定着装置と言う)20の要部破断面図で第1図と同一部
分は同一符号で示す。
この定着装置20の装置本体2に形成された用紙挿入口
2bの中央部には複写紙の存在を検出する第1のフィー
ドセンサ21が配設されている。
この第1のフィードセンサ21は一対のホト・インタラ
プタ式センサ22.23によって構成されてをり、この
各センサ22.23は前記紙ジャムセンサ13を挟む位
置に、相対向して配設されている。なお、前記紙ジャム
センサ13は用紙搬送装置4と用紙搬送路Aの下流(加
熱装置3の後方)とに二箇所設置されており、しかも用
紙搬送路Aの幅方向中央に設置されている。また前記紙
ジャムセンサ13は複写紙の存在を検出するホト・イン
タラプタ式のセンサ24と複写紙の走行状態の変化を検
出するホト・パルス発信方式のセンサ25とによって構
成されている。一方、前記用紙挿入口2bの両端部には
複写紙の存在を検出する第2のフィードセンサ26がそ
れぞれ設置されている。なお、この第2のセンサ26も
前記第1のフィードセンサ21と同様にホト・インタラ
プタ式のセンサ27によって構成されている。なお、第
1図で符号M1は前記用紙搬送装置4と用紙排出装置5
とを駆動するモータ、M2は用紙搬送装置4の筺体9内
に負圧を発生させるブロアーモータで、これらの各モー
タM1、M2は後述する制御装置によってその駆動が制
御されている。なお、前記モータM1と前記用N1排出
装置5の一方のO−57を支承する軸28とは、該軸2
8に固着されたワンウェークラッチ29と該クラッチ2
9に巻回されたベルト30とにより連結されている。
なお、このワンウェークラッチ29はモータM1の正転
、即ち用紙搬送路Aの下流へのみ複写紙を搬送させる駆
動力を前記ローラ7に伝達させるものである。
次に上述したモータM1、M2の駆動を制御する制WJ
装置を説明しする。
第2図は上述したモータM1、M2を制御する制御袋@
40を示すブロック図で、この制御装置40のコントロ
ーラ41は第1及び第2のフィードセンサ21.26の
検知信号に基ずき前記モータM1、M2の駆動を制御す
るもので、このコントローラ41は前記第2のフィード
センサ26の検知信号のみが入力されるとモータM1を
逆転駆動し、また第2のフィードセンサ26と第1のフ
ィードセンサ21、あるいは第1のフィードセンサ21
の検知信号のみが入力されると前記モータM1を正転駆
動、即ち複写紙を用紙搬送路Aの下流へ搬送させる方向
へ回転させるるものである。
また、コントローラ41は第1および第2のフィードセ
ンサ21.26のうち、いずれの検知信号が入力されて
もモータM2を駆動し第1図で示す筐体9内に負圧を発
生させる。なお、前記第1のフィードセンサ21の検知
信号は第1図で示すホト・インタラプタ式のセンサ22
.23の双方がアクチュエートされた時に送出されるも
のである。
次に、上述した定着装置20の作用を説明し、併せて構
成をより詳細に説明する。
第1図に示す様に、用紙幅が狭い複写紙11を用紙挿入
口2bの右端部から挿入すると、第1のフィードセンサ
21はアクチュエートされず第2のフィードセンサ26
のみがアクチュエートされる。この場合は第2図で示す
制御装置40によってモータM1が逆転駆動され同時に
モータM2が駆動される。このようにモータM1が逆転
駆動され、モータM2が駆動されると用紙挿入口2b内
に挿入された複写紙11(一点鎖線で示す)は用紙搬送
装置4のベルト10に吸着され、さらに該ベルト10に
よって用紙搬送路Aの上流へ確実に押し戻されることと
なる。同様に用紙挿入口2bの左端部から複写紙11を
挿入しても、該複写紙11は用紙搬送路Aの上流へ押し
戻されることとなる。一方、この用紙幅が狭い複写紙1
1を用紙挿入口2bの中央から挿入すると、第1のフィ
ードセンサ21のみがアクチュエートされることとなり
、このためモータM1は正転し、複写紙11を用紙搬送
装置?ff14のベルト10に@着させつつ用紙搬送路
Aの下流へ搬送し、紙ジャムセンサ13の上方を通過さ
せることとなる。なお、用紙幅が広い複写紙12は第1
及び第2のフィードセンサ21.26を同時にアクチュ
エートするのでモータM1は正転し、このため用紙搬送
装[4のベルト10は、この複写紙12を吸着しつつ用
紙搬送路Aの下流へ搬送し紙ジャムセンサ13の上方を
通過させる。なお上記実施例ではモータM1と排出装置
5のO−ラフがワンウェークラッチ29を介し連結され
ているため、モータM1が逆転した際はローラ7の回転
が停止し、このため、一旦排出装置5の後方へ排出され
た複写紙15は再度排出装置5内に吸引されることはな
い。
[発明の効果] 以上、説明したように、この発明に係わるオフライン定
着装置では、用紙挿入口に設けたフィードセンサーと、
このセンサーの検知信号に基づいて用紙搬送装置を逆転
あるいは正転させる制御装置との簡単な構成により、常
に複写紙を用紙搬送路の中央から挿入させるようにした
ため、用紙挿入口から挿入される各種サイズの複写紙の
紙ジヤム検出を用紙搬送路の中央のみに設けた紙ジャム
センサによって検出することが出来、このため用紙搬送
路の幅方向全域に渡って紙ジャムセンサを設ける場合に
比べ、少ない部品点数で各種サイズの複写紙の紙ジヤム
を検出し、紙ジヤム発生時に発生する紙魚げを防止する
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるオフライン定着装置を示す要部
破断斜視図、第2図は制rn装置を示すブロック図、第
3図は従来のオフライン定着装置を示す要部破断斜視図
である。 1・・・・・・装置本体、2b・・・・・・用紙挿入口
、3・・・・・・加熱装置、4・・・・・・用紙搬送装
置、20・・・・・・オフライン定着装置、21・・・
・・・第1のフィードセンサ、26・・・・・・第2の
フィードセンサ、40・・・・・・制till装置、A
・・・・・・用紙R迭路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)用紙搬送路の幅方向に沿つて形成された用紙挿入
    口と、該用紙挿入口から挿入された未定着の複写紙を装
    置本体内の加熱装置へ搬送する用紙搬送装置と、前記用
    紙搬送路の幅方向中央に配設された紙ジャムセンサとを
    備えたオフライン定着装置において、前記用紙挿入口の
    中央に複写紙を検出する第1のフィードセンサを配設す
    るとともに、前記用紙挿入口の両端部にそれぞれ複写紙
    を検出する第2のフィードセンサを配設し、かつ前記第
    2のフィードセンサのみの検知信号に基づいて前記用紙
    搬送装置を逆転させるとともに、該第2のフィードセン
    サのみの検知信号以外の前記第1および第2のフィード
    センサの検知信号に基づいて前記用紙搬送装置を正転さ
    せる制御装置とを配設したことを特徴とするオフライン
    定着装置。
  2. (2)前記用紙搬送装置は、前記第1と第2のフィード
    センサの検知信号に基づいて負圧を発生し前記複写紙を
    吸着するバキューム式用紙搬送装置であることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載のオフライン定着装
    置。
JP25349486A 1986-10-24 1986-10-24 オフライン定着装置 Pending JPS63106773A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25349486A JPS63106773A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 オフライン定着装置

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JP25349486A JPS63106773A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 オフライン定着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63106773A true JPS63106773A (ja) 1988-05-11

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ID=17252155

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25349486A Pending JPS63106773A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 オフライン定着装置

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JP (1) JPS63106773A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100526120B1 (ko) * 2000-12-21 2005-11-08 주식회사 포스코 틸팅이 가능한 아노드 간격자동조정장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100526120B1 (ko) * 2000-12-21 2005-11-08 주식회사 포스코 틸팅이 가능한 아노드 간격자동조정장치

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