JPS63106636A - フイルムのデ−タ焼込装置 - Google Patents

フイルムのデ−タ焼込装置

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JPS63106636A
JPS63106636A JP25069486A JP25069486A JPS63106636A JP S63106636 A JPS63106636 A JP S63106636A JP 25069486 A JP25069486 A JP 25069486A JP 25069486 A JP25069486 A JP 25069486A JP S63106636 A JPS63106636 A JP S63106636A
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JP
Japan
Prior art keywords
led
abnormality
film
data
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP25069486A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Ikeda
亮 池田
Yutaka Teraoka
豊 寺岡
Kenji Yamauchi
賢治 山内
Masao Nakamura
中村 眞男
Satoji Kawai
里司 川合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、写真カメラ用のロールフィルム生産工程にお
いて、未露光フィルムにコマ番号、ブランド、乳剤番号
、バフコードその他の文字、記号(以下、データという
、)を光学的に焼き込む装置に関し、特にデータの焼体
部について改良を施した填込装置に関する。
〔発明の背景〕
この種の装置は、感光材料を塗布した未露光フィルムを
所定幅にスリットし、且つ送り用の孔(パーフォ)を形
成した後に、そのフィルムを所定の速度で搬送しながら
データ焼き込みを行なう装置である。
ところで、この種の装置による填込は、その填込が正常
に行われたか否かは、ユニザがそのフィルムを現像した
後に初めて確認可能であり、出荷以前には確認すること
ができない。
特に、最近ではデータを瞬時に焼き込むパターン填込で
はなく、種々のメリットからフィルム搬送と同期をとっ
たドツトイメージによる填込が行なわれるようになって
いるが、このドツトイメージを形成する個々のLEDに
異常があるか否かは必ず常時監視していなければならな
い。
そこで、従来では、その個々のLEDに流れる電流を抵
抗で電圧変換して検出し、この電流値が所定値の範囲内
にあるか否かによって正常か異常かを判別していた。
しかし、データ填込に際しては、フィルムの感度に応じ
てLEDに流す電流値を変更して填込濃度を調整する必
要があり、このためフィルムの種類が異なる毎に判別回
路のコンパレータの比較基準値を変更する作業が必要と
なる。
また、LEDの発光用の電源の電圧が高い場合、特にそ
のLEDO順方向電圧に比べて高い場合は、そのLED
の短絡を検出するのが困難であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、LEDに流す電流の値が変更されても
、また電源電圧が高い場合でも、何等の操作も必要なく
正確にLEDの異常を検出できるようにすることである
〔発明の構成〕
このために本発明は、搬送中の未露光フィルムにデータ
を光学的に焼き込む装置において、焼込用の複数のLE
Dの各々の両端間の順方向電圧を検出して、該LEDの
異常を検知するように構成した。
〔実施例〕 以下、本発明の実施例について説明する。まず、第1図
はその全体の概略を示す図である。未露光フィルム1は
、ガイドローラ2.3に規制されてスプロケット4に巻
き取られながら矢印A方向に所定の速度で搬送される。
このとき、フィルム1の送り孔がスプロケット4の爪4
aに係止している。また、このスプロケット4はその軸
がトルクモータ5に結合されている。このトルクモータ
5は第2図に示すようなトルク特性を有するので、その
モータ5によりスプロケット4に対してフィルム搬送方
向と反対方向に回転力を付与することにより、そのスプ
ロケット4には安定したバックテンションが加わる。よ
って、フィルム1はその送り用の孔において送り方向と
反対側の縁部にスプロケット4の爪4aが係止するので
、そのスプロケット4の面に固定された状態で下流側で
引っ張られる引張力による搬送速度で正確に搬送される
なお、このトルクモータ5によるテンションは、バンク
テンションに限らず、ホワードテンションとすることも
できる。またパウダーブレーキによってテンションをか
けても良いが、停止中でもテンションがかかるモータに
よる方が好ましい。
6はデータ入力装置であり、品種(怒度、ブランド、サ
イズ等)の設定器61、文字、記号等のデータ出力器6
2及びデータ編集器63でなり、このデータ編集器63
で編集されたデータは、RAM等でなるメモリ7に書き
込まれる。そして、ここに書き込まれたデータは、アク
セスアドレス発生器8からの信号でアドレシングされて
読み出され、制御回路9で一旦ラッチされた後に、填込
タイミングパルスの到来時に、填込部分においてフィル
ム1に焼き込まれる。
この填込部分は、制御回路9により点灯が個別的にオン
・オフ制御される複数のLEDでなるLED群10と、
その各LBDからの光をレンズ11に個別的に導くファ
イバ等の導光部材12とでなり、導光部材12の末端は
、例えば数ミリのピッチで一列に並んでいる。この並び
の方向は、フィルム1の搬送方向に直交する方向である
。そして、フィルム1に対する焼き込みは、そのフィル
ム1がスプロケット4上に位置するときに、搬送に同期
してドツトイメージで行われるようになっている。
13はスプロケット4の軸に結合され、その回転を検出
するロータリエンコーダであり、アクセスアドレス発生
器8はそのエンコーダ13からのパルスによりアドレス
信号を出力するようになっている。また、制御回路9も
このエンコーダ13からの出力を受けて、発光指令パル
ス(填込タイミングパルス)を出力するようになってい
る。
次に動作を説明する。
(1)、メモリ7へのデータの書込みについて:メモリ
7へのデータ書込みは、第3図に示すように、焼き込む
べきフィルム1の長さく12枚撮り、24枚撮り、36
枚撮りにより異なる。)に対応して、焼き込むべき位置
の長さ方向(填込データライン)の全ての部分について
のデータを書き込む。即ち、実際に記号等を焼き込むべ
き位置は、所定ピッチ毎、或いは数箇所であるが、本実
施例では、当該記号等を書き込むべき位置に対応するメ
モリのアドレス部分にはドツト情報「1」を書き込み、
そうでないアドレス部分にはドント情報「0」を書き込
む。これにより、フィルムのデータ填込部分に関する長
手方向の始端から末端にかけての全部の部分のデータが
、rl」、或いは’OJにより、メモリ7に若いアドレ
スから順に書き込まれるようになる。
この書込みはデータ入力値W6によって行われるが、こ
のデータ入力装置6を分離可能に構成しておけば、填込
装置が複数台設置されている場合にはデータ入力装置6
を1台として、他の填込装置に共用することができる。
また、続出時には、ロークリエンコーダ13からの走行
検出パルスをカウントして、所定ピッチ走行量毎に、メ
モリ7のアドレスを若いアドレスから順次アクセスすれ
ば良いので、そのメモリ7のアドレシングにCPUやソ
フトウェアの介在が不要となり、アクセスアドレス発生
器8は単純なハードウェアで構成することができ、よっ
て続出の速度を高速化することが可能となる。
(2)、焼き込みについて: 本実施例では、データの焼き込みに際しては、後に焼き
込むべきデータを前取って予めメモリ7から読み出して
おいて制御回路9内にラッチし、当該データの填込指令
パルスが到来した時点で焼き込むようにしている。第4
図はそのタイミングチャートであり、データ準備パルス
はメモリ7内から読み出したデータを制御回路9内にラ
ッチするためのパルスである。
この填込時には、LED群1群内0内定のLEDが選択
されて発光し、その発光光が導光部材12を経由してレ
ンズ11で集光され、スプロケット4上のフィルム1を
照射して、その部分を露光させる。このとき、ラッチさ
れているデータがすべてビット情報「0」の場合には、
填込指令パルスが到来しても、実際には焼き込みは行わ
れないことになる。このようにして、フィルム1にはド
ツトイメージで記号等が焼き込まれる。そして、露光に
より形成された潜像は、フィルム1を購入したユーザが
現像した際に同時に現像される。
上記ように、焼き込むべきデータを予め準備する方式と
したので、メモリ7からのデータの読み出しに要する時
間が焼き込みに要する時間に影響を与えることはなく、
よって、フィルム1の搬送速度を高速にしても、それに
追随させることができ、填込位置を高精度に管理するこ
とができる。
焼き込み動作はスプロケット4の上で行われ、第5図(
a)に示すように、爪4aが両側に形成されていて、そ
の両爪4aの外側に同時に焼き込む場合、第5図山)に
示すように片側のみ爪4aが形成されていて両側に同時
に焼き込む場合、第5図(C1に示すように片側にのみ
爪4aが形成されていて、その爪4aの形成されている
側にのみ焼き込む場合、第5図(d)に示すように片側
にのみ爪4aが形成されていて、その爪4aの形成され
ていない側に焼き込む場合がある。いずれの場合でも、
バックテンションが付与されており、填込位置に正確に
データが焼きこまれる。
なお、スプロケットをフィルム搬送系に複数個使用して
、隣接スプロケット間でフィルムを張架すれば、その部
分で填込を行っても、位置精度は高くなる。
(3)、フィルム搬送脈動の補償: ところで、フィルム1の搬送速度が脈動した場合、スプ
ロケット4上の焼き込むべき位置も脈動して、ドツトイ
メージで焼き込んでいる記号等の一部分が二重写となる
危険性がある。この点について本実施例では、制御回路
9における発光指令パルスの出力タイミングを、例えば
フィルム1の搬送方向が反転した場合には、元に復帰す
るまで遅らせるようにしている。
第6図はその一例を示すブロックである。この例では、
ロークリエンコーダ13からの出力パルス(2相パルス
)を正逆判別回路14で判別して、正方向回転(搬送A
方向回転)を示す正転パルスをアップダウンカウンタ1
5のアップ端子Uに、逆方向回転を示す逆転パルスを同
カウンタ15のダウン端子りに各々入力して、そのカウ
ンタ15の出力とラッチ16でラッチしたカウンタ15
の以前の出力値とを比較回路17で比較して、カウンタ
15からの出力値がラッチ16の出力値よりも大きい場
合にのみ、発光指令パルスを出力すると共に、ラッチ1
6の内容をその時のカウンタ15の出力値に更新するよ
うにしている= よって、ラッチ16には常に大きなカウント値(最大値
)がラッチされる。このため、例えばスプロケット4が
逆方向に回転した場合にはカウンタ15がダウンカウン
トしてそのカウント出力が低下するので比較器17から
発光指令パルスは出力せず、スプロケット4が正方向に
回転復帰してカウンタ15のカウント値が以前にラッチ
16でラッチした最大値を超えたとき初めて発光指令パ
ルスが出力するようになる。即ち、発光指令パルスは、
フィルム1が正確に搬送方向に所定ピッチ進む時のみ出
力する。
第7図は別の例のブロックを示す図である。この例では
、アップダウンカウンタ15に初期値設定器18により
予め初期値をプリセットしておいて、カウンタ15がオ
ーバフローした時点で、発光指令パルスを出力し、同時
にこのパルスによりプリセット回路としての遅延回路1
9を介してカウンタ15を初期値にプリセットするよう
にしたものである。
よって、例えばカウンタ15をrlo」カウントでオー
バフローするものに選定し、初期値設定器18により’
8Jを設定しておけば、スプロケット4が正方向に回転
を継続すれば、カンウタ15が2回アップカウントする
毎に発光指令パルスが出力する。逆方向に回転すれば、
カウンタ15がダウンカウントするので、その讃に正方
向に逆方向回転分だけ復帰回転して更に’2Jカウント
分に相当する量だけ回転した時、発光指令パルスが出力
する。
なお、ここではカウンタ15の桁上げ出力を利用したが
、桁下げ出力を利用するこもできる。この場合は、正逆
検出回路14の正転パルス、逆転パルスをカウンタ15
の端子U、Dに逆に入力すれば良い。この場合は例えば
初期値設定器18によりカウンタ15に’IJを設定し
ておけば、上記の場合と全く同様、2カウントだけダウ
ンカウントする毎に発光指令パルスが出力する。
(4)、LEDの異常監視について: 填込に際しては、LED群10の各LEDがオープン或
いはカソード等により故障していても、填込が正常に行
なわれたか否かは確認することができないので、そのL
EDを常時監視する必要がある。従来ではその監視を、
LEDに流れる電流によっていたが種々の問題があった
ことは前述した。
そこで、本実施例では、第8図に示すように、その個々
0LED 10 aについてその両端(アノード・カソ
ード間)の電圧を端子間電圧検出回路20で個別的に検
出して、その電圧が所定の値(通電している場合、その
順方向電圧は電源電圧に )拘わらず1.8〜2.Ov
の範囲で一定値を示す。)にあるか否かを判別回路21
で判別して、その判別信号を異常検出回路22に入力さ
せ、この異常検出回路22において、LEDの点灯制御
情報と比較して、現在通電していなければならないLE
Dについて判別回路21から消灯情報が得られたり、或
いは現在消灯していなればならないLEDの点灯情報が
得られた場合に、vi報倍信号出力するようにしている
この警報信号は、LEDの異常の他に、制御回路9によ
るLED群10の選択動作の異常も示す信号となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は流込用の複数のLEDの
各々の両端間の順方向電圧を検出して、該LEDの異常
を検知するようにしたので、そのLEDに流す電流の値
が変更されても、また電源電圧が高い場合でも、何等の
操作も必要なく正確にLEDの異常を検出できるように
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は填込装置の全体の概略を示す説明図、第2図は
トルクモータのトルク特性図、第3図(a)はフィルム
に焼き込まれたデータ「14」を示す図、(b)はメモ
リに格納されたデータの内容を模式的に示す図、第4図
は焼き込みのタイミングチャート、第5図(a)〜(d
)は焼き込み位置を示す説明図、第6図は二重填込防止
のための回路図、第7図は同様な二重填込防止のための
別の例の回路図、第8図はLED異常を検出する回路の
ブロック図である。 1・・・データを焼き込むべき未露光フィルム、2.3
00.ガイドローラ、4・・・スプロケット、4 a 
用爪、5・・・トルクモータ、6・・・データ入力装置
、7・・・メモリ、8・・・アクセスアドレス発生器、
9・・・制御回路、10・・・LED群、11・・・レ
ンズ、12・・・導光部材、13・・・ロークリエンコ
ーダ、14・・・正逆検出回路、15・・・アフブダウ
ンカウンタ、16・・・ラッチ、17・・・比較器、1
8・・・初期値設定器、19・・・遅延回路、20・・
・端子間電圧検出回路、21・・・判別回路、22・・
・異常検出回路。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 回転数→ → アドレス 第4図 第5図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、搬送中の未露光フィルムにデータを光学的に焼
    き込む装置において、 流込用の複数のLEDの各々の両端間の順方向電圧を検
    出して、該LEDの異常を検知するように構成したこと
    を特徴とするデータ読込装置。
JP25069486A 1986-10-23 1986-10-23 フイルムのデ−タ焼込装置 Pending JPS63106636A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25069486A JPS63106636A (ja) 1986-10-23 1986-10-23 フイルムのデ−タ焼込装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25069486A JPS63106636A (ja) 1986-10-23 1986-10-23 フイルムのデ−タ焼込装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63106636A true JPS63106636A (ja) 1988-05-11

Family

ID=17211653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25069486A Pending JPS63106636A (ja) 1986-10-23 1986-10-23 フイルムのデ−タ焼込装置

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JP (1) JPS63106636A (ja)

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