JPS63106379A - 流体圧送用ポンプシステム - Google Patents
流体圧送用ポンプシステムInfo
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- JPS63106379A JPS63106379A JP61252185A JP25218586A JPS63106379A JP S63106379 A JPS63106379 A JP S63106379A JP 61252185 A JP61252185 A JP 61252185A JP 25218586 A JP25218586 A JP 25218586A JP S63106379 A JPS63106379 A JP S63106379A
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- pump
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B11/00—Equalisation of pulses, e.g. by use of air vessels; Counteracting cavitation
- F04B11/005—Equalisation of pulses, e.g. by use of air vessels; Counteracting cavitation using two or more pumping pistons
- F04B11/0058—Equalisation of pulses, e.g. by use of air vessels; Counteracting cavitation using two or more pumping pistons with piston speed control
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B12/00—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
- B05B12/02—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for controlling time, or sequence, of delivery
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/24—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B43/00—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
- F04B43/0009—Special features
- F04B43/0054—Special features particularities of the flexible members
- F04B43/0072—Special features particularities of the flexible members of tubular flexible members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B43/00—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
- F04B43/08—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having tubular flexible members
-
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- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B43/00—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
- F04B43/08—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having tubular flexible members
- F04B43/086—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having tubular flexible members with two or more tubular flexible members in parallel
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B7/00—Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving
- F04B7/0076—Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving the members being actuated by electro-magnetic means
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、塗料、プライマー、接着剤等の各種流体を圧
送するためのポンプシステムに関する。
送するためのポンプシステムに関する。
(従来技術及びその問題点)
従来、この種の流体用のポンプシステムにはギヤポンプ
が用いられていたが、ギヤポンプではギヤの磨耗のため
に使用寿命が短い、また使用する流体が比較的少量の場
合には低速で回転しなければならないが、そうするとギ
ヤポンプの内部において洩れが多く効率が非常に悪くな
るといった問題があり、更にギヤポンプの場合には部品
点数が多く、故障も多かった。
が用いられていたが、ギヤポンプではギヤの磨耗のため
に使用寿命が短い、また使用する流体が比較的少量の場
合には低速で回転しなければならないが、そうするとギ
ヤポンプの内部において洩れが多く効率が非常に悪くな
るといった問題があり、更にギヤポンプの場合には部品
点数が多く、故障も多かった。
(問題点を解決するための技術的手段)本発明は、上記
の事情に鑑み、従来のギヤポンプに代えてベローを用い
たポンプシステムを提供することを目的としている。更
に本発明の他の重要な目的は、いわゆるベロ一式ポンプ
の操作性を向上させることにある。したがってこれらの
目的を達成するための技術的手段は、吸込口21A、
21B及び吐出口22A、22Bを有するベロー23A
、23Bとベロー23A、23Bを伸縮させるための往
fRFA動手段24A、24Bとベロー23A、23B
の吸込口側及び吐出口側にそれぞれ設けられた@磁開閉
バルブ25A、25B及び26A、26Bとを具備して
ベロー23A、23Bの収縮時には吸込口側バルブ25
A、 25Bが閉じると共に吐出口側パルプ26A、2
6Bが開き、ベロー23A、23Bの伸長時には吸込ロ
バルプ25A。
の事情に鑑み、従来のギヤポンプに代えてベローを用い
たポンプシステムを提供することを目的としている。更
に本発明の他の重要な目的は、いわゆるベロ一式ポンプ
の操作性を向上させることにある。したがってこれらの
目的を達成するための技術的手段は、吸込口21A、
21B及び吐出口22A、22Bを有するベロー23A
、23Bとベロー23A、23Bを伸縮させるための往
fRFA動手段24A、24Bとベロー23A、23B
の吸込口側及び吐出口側にそれぞれ設けられた@磁開閉
バルブ25A、25B及び26A、26Bとを具備して
ベロー23A、23Bの収縮時には吸込口側バルブ25
A、 25Bが閉じると共に吐出口側パルプ26A、2
6Bが開き、ベロー23A、23Bの伸長時には吸込ロ
バルプ25A。
25Bが開くと共に吐出口側バルブ26A、26Bが閉
じるようにしてなるポンプP^、 PRを/対備え、こ
の/対のポンプPA、 PRの吐出動作を交互に行わせ
るようにしたことを特徴とする。
じるようにしてなるポンプP^、 PRを/対備え、こ
の/対のポンプPA、 PRの吐出動作を交互に行わせ
るようにしたことを特徴とする。
(実施例)
以下本発明をブライマー塗布装置に実施した例につき図
面にもとづいて説明する。
面にもとづいて説明する。
第1図は塗布装置全体を概略図示したもので、この図に
おいて1はブライマー(塗布剤)が貯められているブラ
イマータンクで、このブライマータンク1は管!232
によって本発明に係るポンプシステムTに接続されてお
り、このポンプシステムTからの、加圧されたブライマ
ーは三方向電磁バルブ3を介して塗布用ガンGと管路4
とに通じており、管路4はブライマータンクlに接続配
管しである。5はガンスタンドで、ガンGのへラドI(
部分を受は入れるガンヘッド受け6とドレンタンク7と
からなり、ガンヘッド受け6内にはガンG先端の刷毛B
の硬化を防止するための蒸気がタンク8から蒸気送給ポ
ンプ9によって管路10を通じ供給され、また供給され
た蒸気は管路11を通じてタンク8に帰還されるように
なっており、そしてタンク8には刷毛硬化防止用溶剤が
貯めである。
おいて1はブライマー(塗布剤)が貯められているブラ
イマータンクで、このブライマータンク1は管!232
によって本発明に係るポンプシステムTに接続されてお
り、このポンプシステムTからの、加圧されたブライマ
ーは三方向電磁バルブ3を介して塗布用ガンGと管路4
とに通じており、管路4はブライマータンクlに接続配
管しである。5はガンスタンドで、ガンGのへラドI(
部分を受は入れるガンヘッド受け6とドレンタンク7と
からなり、ガンヘッド受け6内にはガンG先端の刷毛B
の硬化を防止するための蒸気がタンク8から蒸気送給ポ
ンプ9によって管路10を通じ供給され、また供給され
た蒸気は管路11を通じてタンク8に帰還されるように
なっており、そしてタンク8には刷毛硬化防止用溶剤が
貯めである。
12はブライマー硬化防止用溶剤が貯めであるタンクで
、このタンク12内のブライマー硬化防止用溶剤蒸気が
8%送給ポンプ13により管路14を介してブライマー
タンク1に供給され、それによりこのタンク1内のブラ
イマーの硬化が防止されるようになっている。尚、ブラ
イマー硬化防止用溶剤タンク12には乾燥剤タンク15
を通して予め乾燥された空気が供給される。また16は
ポンプPA、 PR及び管路2,4内部を洗浄するため
の洗浄溶剤のタンクで、洗浄に際しこのタンク16には
エアーが加圧供給されて該タンク16内の洗浄溶剤及び
洗浄蒸気が管路16a及び16bにより切換コック17
を介して管路2側から管路4側へと送給され、管路4の
切換コック18より分岐している排出用管路19を通じ
て洗浄廃液がタンク20に排出されるようになっている
。
、このタンク12内のブライマー硬化防止用溶剤蒸気が
8%送給ポンプ13により管路14を介してブライマー
タンク1に供給され、それによりこのタンク1内のブラ
イマーの硬化が防止されるようになっている。尚、ブラ
イマー硬化防止用溶剤タンク12には乾燥剤タンク15
を通して予め乾燥された空気が供給される。また16は
ポンプPA、 PR及び管路2,4内部を洗浄するため
の洗浄溶剤のタンクで、洗浄に際しこのタンク16には
エアーが加圧供給されて該タンク16内の洗浄溶剤及び
洗浄蒸気が管路16a及び16bにより切換コック17
を介して管路2側から管路4側へと送給され、管路4の
切換コック18より分岐している排出用管路19を通じ
て洗浄廃液がタンク20に排出されるようになっている
。
上記ポンプシステムTについて第2図及び第3図により
説明すると、このポンプシステムTは、第2図に示すよ
うに第1ポンプPA及び第2ポンプPBの/対のポンプ
を備え、これらのポンプPA、 PRは、それぞれ、テ
フロン(登録商標名)がらなり、吸込口21A、21B
及び吐出口22A、22Bを有するベロー23A、23
Bとベロー23A、23Bを伸縮させるための往復駆動
手段24A、24Bとベロー23A。
説明すると、このポンプシステムTは、第2図に示すよ
うに第1ポンプPA及び第2ポンプPBの/対のポンプ
を備え、これらのポンプPA、 PRは、それぞれ、テ
フロン(登録商標名)がらなり、吸込口21A、21B
及び吐出口22A、22Bを有するベロー23A、23
Bとベロー23A、23Bを伸縮させるための往復駆動
手段24A、24Bとベロー23A。
23Bの吸込口側及び吐出口側に設けられた電磁開閉バ
ルブ25A、25B及び26A、26Bとからなり、こ
れらの各ポンプにおいてベロー23A、23Bの収縮時
には吸込側バルブ25A、25Bが閉じ且つ吐出側パル
プ26A、26Bが開き、ベロー23A、23Bの伸長
時には吸込側パルプ25A、25Bが開き且つ吐出側バ
ルブ26A、26Bが閉じるようになっており、しかし
てこのポンプシステムTにおいては第1ポンプPAの吐
出側動作と第2ポンプPBの吐出動作とを交互に行わせ
るようにしている。往復駆動手段24A、 2413は
、それぞれ、パルスモータMa、Mbによって正逆回転
駆動されるボールねじ軸27a。
ルブ25A、25B及び26A、26Bとからなり、こ
れらの各ポンプにおいてベロー23A、23Bの収縮時
には吸込側バルブ25A、25Bが閉じ且つ吐出側パル
プ26A、26Bが開き、ベロー23A、23Bの伸長
時には吸込側パルプ25A、25Bが開き且つ吐出側バ
ルブ26A、26Bが閉じるようになっており、しかし
てこのポンプシステムTにおいては第1ポンプPAの吐
出側動作と第2ポンプPBの吐出動作とを交互に行わせ
るようにしている。往復駆動手段24A、 2413は
、それぞれ、パルスモータMa、Mbによって正逆回転
駆動されるボールねじ軸27a。
27bと、このボールねじ軸に螺合されていると共にガ
イド手段28a、28bにより回転不能に支持されてい
て、ボールねじ軸27a、27bの正逆回転に従って軸
方向に往復動するボールナツト部材29a。
イド手段28a、28bにより回転不能に支持されてい
て、ボールねじ軸27a、27bの正逆回転に従って軸
方向に往復動するボールナツト部材29a。
29bと、ボールナツト部材29a、29bとベロー2
3A、23Bとを連結している連結部材303,30b
とで構成されている。また図中の31A、31Bはボー
ルナンド部材29a、29bの下部ストロークエンドを
検知してモータMa + Mbを停止させるリミットス
イッチLSである。尚、塗布用ガンGは、第2図に示す
ようにそのグリップ部に設けであるスイッチS−を押す
ことにより、ガン用電磁開閉パルプ32が開いて、ヘッ
ドH先端の吐出口に取付けである刷毛Bよりブライマー
が吐出されるようになっている。
3A、23Bとを連結している連結部材303,30b
とで構成されている。また図中の31A、31Bはボー
ルナンド部材29a、29bの下部ストロークエンドを
検知してモータMa + Mbを停止させるリミットス
イッチLSである。尚、塗布用ガンGは、第2図に示す
ようにそのグリップ部に設けであるスイッチS−を押す
ことにより、ガン用電磁開閉パルプ32が開いて、ヘッ
ドH先端の吐出口に取付けである刷毛Bよりブライマー
が吐出されるようになっている。
次に、このポンプシステムPSTの動作を、ガンGの操
作とともに第3図により説明する。第1ポンプPAにお
ける往復駆動手段24Aのボールナツト部材29aが下
限位置にあるときく従ってベロー23Aは伸長状態にあ
る)は、リミットスイッチ31Aが該ナツト部材29a
による衝当作用により作動状態となって、モータMaは
停止している。また、このとき第2ポンプPRについて
も第1ポンプPAと同じ状態にある。しかして、いまガ
ンGのスイッチS−を押すと、ガン用のバルブ32が開
いて、先ず第7ボンプPAのモータMaが回転(正転)
し、それによりボールねじ軸27aが回転して、ボール
ナツト部材29aが下限位置より上昇(往動)して、ベ
ロー23Aを伸長状態から収縮させてゆ(、このナンド
部材29aの上昇によりリミットスイッチ31Aが切れ
る。またガンスイッチS−のオン動作によってこの第7
ボンプP^における吸込口側のバルブ21Aが閉じ、吐
出口側のバルブ26Aが開き、したがってベロー7の収
縮に伴い、その内部に供給されているプライマーは加圧
されて吐出され、ガンGの先端部から噴出される。こう
してガンスイッチshをオンにしたまま所要時間塗布を
行った後、そのスイッチS−を切ってオフにすると、こ
の第1ポンプPAモータMaは停止しそして僅かな時間
(11+t2)の経過後逆転を開始する。この場合モー
タMaが停止しても吐出口側のバルブ26Aは直ちに閉
じず、第3図に示すように若干の時間t1遅れて閉じる
ようになっている。これはベロ−23A自体の弾性によ
る残留変形を考慮したものである。
作とともに第3図により説明する。第1ポンプPAにお
ける往復駆動手段24Aのボールナツト部材29aが下
限位置にあるときく従ってベロー23Aは伸長状態にあ
る)は、リミットスイッチ31Aが該ナツト部材29a
による衝当作用により作動状態となって、モータMaは
停止している。また、このとき第2ポンプPRについて
も第1ポンプPAと同じ状態にある。しかして、いまガ
ンGのスイッチS−を押すと、ガン用のバルブ32が開
いて、先ず第7ボンプPAのモータMaが回転(正転)
し、それによりボールねじ軸27aが回転して、ボール
ナツト部材29aが下限位置より上昇(往動)して、ベ
ロー23Aを伸長状態から収縮させてゆ(、このナンド
部材29aの上昇によりリミットスイッチ31Aが切れ
る。またガンスイッチS−のオン動作によってこの第7
ボンプP^における吸込口側のバルブ21Aが閉じ、吐
出口側のバルブ26Aが開き、したがってベロー7の収
縮に伴い、その内部に供給されているプライマーは加圧
されて吐出され、ガンGの先端部から噴出される。こう
してガンスイッチshをオンにしたまま所要時間塗布を
行った後、そのスイッチS−を切ってオフにすると、こ
の第1ポンプPAモータMaは停止しそして僅かな時間
(11+t2)の経過後逆転を開始する。この場合モー
タMaが停止しても吐出口側のバルブ26Aは直ちに閉
じず、第3図に示すように若干の時間t1遅れて閉じる
ようになっている。これはベロ−23A自体の弾性によ
る残留変形を考慮したものである。
この吐出口側バルブ26Aが閉じて更に若干の時間t2
経過後にモータMaが逆方向に回転し、これと同時に吸
込口側バルブ25Aが開き、しかしてモータMaの逆転
によってボールナツト部材29aが下降してベロー23
Aを伸長させ、このベロー23Aの伸長に伴いベロ−2
3A内部が負圧となって、吸込側管路中のプライマーが
吸込まれる。尚、モータMaは逆転時には正転時よりも
高速で回転し、したがってベロー23Aはその伸長動作
が収縮動作よりも早くなっていわゆる早戻りするように
なっている。やがてボールナツト部材29aが下限位置
に達すると、リミットスイッチ31Aが作動してモータ
Maが停止し、このモータMaの停止より若干の時間t
3経過後に吸込口側バルブ25Aが閉じる。しかして、
塗布作業を再開すべ(ガンスイッチSt+を押すと、ガ
ン用バルブ32が再び開くが、今度は、第1ポンプP^
のモータMaは停止したままで第2ポンプPaのモータ
Mbが回転(正転)するようになり、以降はこの第2ポ
ンプPBが前述した第1ポンプP^と全く同様に作動し
て、管路2中のブライマーを加圧送給し、ガンGの先端
部より吐出せしめ、第3図に示すような動作を行う、こ
のように、ガンGの使用を再開するごとに第1ポンプP
Aの一連の動作と第2ポンプPBの一連動作とが交互に
行われるようになっている。
経過後にモータMaが逆方向に回転し、これと同時に吸
込口側バルブ25Aが開き、しかしてモータMaの逆転
によってボールナツト部材29aが下降してベロー23
Aを伸長させ、このベロー23Aの伸長に伴いベロ−2
3A内部が負圧となって、吸込側管路中のプライマーが
吸込まれる。尚、モータMaは逆転時には正転時よりも
高速で回転し、したがってベロー23Aはその伸長動作
が収縮動作よりも早くなっていわゆる早戻りするように
なっている。やがてボールナツト部材29aが下限位置
に達すると、リミットスイッチ31Aが作動してモータ
Maが停止し、このモータMaの停止より若干の時間t
3経過後に吸込口側バルブ25Aが閉じる。しかして、
塗布作業を再開すべ(ガンスイッチSt+を押すと、ガ
ン用バルブ32が再び開くが、今度は、第1ポンプP^
のモータMaは停止したままで第2ポンプPaのモータ
Mbが回転(正転)するようになり、以降はこの第2ポ
ンプPBが前述した第1ポンプP^と全く同様に作動し
て、管路2中のブライマーを加圧送給し、ガンGの先端
部より吐出せしめ、第3図に示すような動作を行う、こ
のように、ガンGの使用を再開するごとに第1ポンプP
Aの一連の動作と第2ポンプPBの一連動作とが交互に
行われるようになっている。
尚、ガンGを一定時間以上使用しないときには、三方向
電磁バルブ3が作動して管路2を管路4へ接続するよう
になっており、管路2内のブライマーが硬化するのを防
止している。また、ガンGをロボットのアーム先端に取
付け、ガンGの操作の自動化を図ることが可能であると
ともに、本発明のポンプシステムとともにこれらの全自
動化を図ることが可能である。
電磁バルブ3が作動して管路2を管路4へ接続するよう
になっており、管路2内のブライマーが硬化するのを防
止している。また、ガンGをロボットのアーム先端に取
付け、ガンGの操作の自動化を図ることが可能であると
ともに、本発明のポンプシステムとともにこれらの全自
動化を図ることが可能である。
(発明の効果)
本発明の流体圧送用ポンプシステムは、吸込口及び吐出
口を有するベローを用いてそれらの吸込口、吐出口をそ
れぞれ電磁開閉弁により適宜開閉させるようにしたポン
プからなるものであるから、使用する流体の吐出量が比
較的少2の場合であっても十分にポンプ作用を行わせる
ことができ、しかもギヤポンプのように洩れることがな
いため高いネn度で定量吐出を行うことができ、また効
率が非常によくなる。また、ベローはギヤのように山部
相互が接触して層比したり破損するといったことがない
ため、ポンプの使用寿命も長く、故障も少ない、そして
特に本発明のポンプシステムによれば、上記ポンプを/
対備えて、これらのポンプの吐出動作を交互に行わせる
ようにしているので、流体を切れ目な(吐出させること
ができる効果を有すると共に、一方のポンプが故障して
仕えなくなった場合にも、他方のポンプのみを使用して
運転を継続することができる。
口を有するベローを用いてそれらの吸込口、吐出口をそ
れぞれ電磁開閉弁により適宜開閉させるようにしたポン
プからなるものであるから、使用する流体の吐出量が比
較的少2の場合であっても十分にポンプ作用を行わせる
ことができ、しかもギヤポンプのように洩れることがな
いため高いネn度で定量吐出を行うことができ、また効
率が非常によくなる。また、ベローはギヤのように山部
相互が接触して層比したり破損するといったことがない
ため、ポンプの使用寿命も長く、故障も少ない、そして
特に本発明のポンプシステムによれば、上記ポンプを/
対備えて、これらのポンプの吐出動作を交互に行わせる
ようにしているので、流体を切れ目な(吐出させること
ができる効果を有すると共に、一方のポンプが故障して
仕えなくなった場合にも、他方のポンプのみを使用して
運転を継続することができる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は本発明に
係るポンプシステムを有する塗布装置の全体概略説明図
、第2図は第1図の装置におけるポンプシステム部分の
詳細説明図、第3図はポンプシステムの動作を示す波形
図である。 T・・・ポンプシステム、PA・・・第1ポンプ、PB
・・・第2ポンプ、21A、21B・・・吸込口、22
A、22B・・・吐出口、23A、23B・・・ベロー
、24A、24B・・・往復駆動手段、25A、25B
・・・吸込口側電磁開閉パルプ、26A、26B・・・
吐出口側電磁開閉バルブ。
係るポンプシステムを有する塗布装置の全体概略説明図
、第2図は第1図の装置におけるポンプシステム部分の
詳細説明図、第3図はポンプシステムの動作を示す波形
図である。 T・・・ポンプシステム、PA・・・第1ポンプ、PB
・・・第2ポンプ、21A、21B・・・吸込口、22
A、22B・・・吐出口、23A、23B・・・ベロー
、24A、24B・・・往復駆動手段、25A、25B
・・・吸込口側電磁開閉パルプ、26A、26B・・・
吐出口側電磁開閉バルブ。
Claims (1)
- 吸込口及び吐出口を有するベローとベローを伸縮させる
ための往復駆動手段とベローの吸込口側及び吐出口側に
それぞれ設けられた電磁開閉バルブとを具備してベロー
の収縮時には吸込口側バルブが閉じると共に吐出口側バ
ルブが開き、ベローの伸長時には吸込口バルブが開くと
共に吐出口側ベルブが閉じるようにしてなるポンプを1
対備え、この1対のポンプの吐出動作を交互に行わせる
ようにしたことを特徴とする流体圧送用ポンプシステム
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61252185A JPS63106379A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 流体圧送用ポンプシステム |
US07/108,544 US4832580A (en) | 1986-10-23 | 1987-10-14 | Fluid pressurizing delivery pump system |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP61252185A JPS63106379A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 流体圧送用ポンプシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPS63106379A true JPS63106379A (ja) | 1988-05-11 |
Family
ID=17233677
Family Applications (1)
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JP61252185A Pending JPS63106379A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 流体圧送用ポンプシステム |
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JP (1) | JPS63106379A (ja) |
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