JPS63106342A - スロツトル弁制御装置 - Google Patents

スロツトル弁制御装置

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JPS63106342A
JPS63106342A JP61195767A JP19576786A JPS63106342A JP S63106342 A JPS63106342 A JP S63106342A JP 61195767 A JP61195767 A JP 61195767A JP 19576786 A JP19576786 A JP 19576786A JP S63106342 A JPS63106342 A JP S63106342A
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vehicle
throttle valve
acceleration
control
engine
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Takashi Dougahara
堂ケ原 隆
Yoshiro Danno
団野 喜朗
Daisuke Mitsuhayashi
大介 三林
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エンジンの吸気通路にそなえられるスロット
ル弁の制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、エンジンの吸気通路に介装されたスロットル弁は
、アクセルペダルに連結されたワイヤにより駆動される
ようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の直結作動方式(メカリ
ンク方式)のスロットル弁制御装置では。
ワイヤの遊びによる応答性の悪化、ワイヤのこじれ、t
rA食等によるアクセルペダルフィーリングの悪化の問
題点がある。
これに対して、実開昭61−7431号公報に示される
ようにアクセルポジションを入力信号としてスロットル
弁を駆動するものも提案されているが、いずれのものも
アクセルペダルとスロットル弁との関係は、アクセルペ
ダルの踏込量に応じたスロットル弁の開度(1対1)の
対応となっており、ドライバビリティ等を向上させるこ
とが十分できないという欠点がある。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、走行レンジのように車両とエンジンの間に力の授受が
ある状態においては、ドライバビリティを十分に向上さ
せることができるようにする一方、非走行レンジのよう
に車両がエンジンと切り離されている状態においても適
切なスロットル弁制御を行なえるようにした。スロット
ル弁制御装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このため本発明のスロットル弁制御装置は、車両用エン
ジンの吸気通路に介装されたスロットル弁と、同スロツ
トル弁を駆動してその開度な調整するアクチュエータと
、操作部材の動きに応じて操作信号を出力する操作部と
をそなえ、同操作部からの操作信号を受けて上記アクチ
ュエータに第1の制御信号を出力すべく、上記操作部か
らの操作信号に対応した指令加速度信号を出力する加速
度指令手段と、車両の加速度を検出する加速度検出手段
からの検出信号と上記加速度指令手段からの指令加速度
信号とを比較して上記車両の実加速度が指令加速度とな
るように上記アクチュエータへ上記第1の制御信号を出
力する加速度調整手段とをそなえて構成された第1の制
御手段が設けられるとともに、上記車両とエンジンとの
間の動力伝達系に設けられ、上記車両に対して上記エン
ジンから車両走行用の動力が伝達される第1の制御態様
と上記車両に対して上記エンジンから車両代行用の動力
が伝達されない第2の制御態様とが得られるように上記
動力伝達系の作用を制御する動力伝達制御手段と、同動
力伝達制御手段の作動状態を検出する作動状態検出手段
と、上記スロットル弁の開度な調整するために上記アク
チユエータに対して上記第1の制御信号とは異った第2
の制御信号を出力する第2の制御手段が設けられて、且
つ、上記作動状態検出手段の検出結果に基づいて。
上記第1の制御態様が得られているときに上記第の手段
の出力する第1の制御信号により上記アクチュエータを
作動せしめ、上記第2の制御態様が得られているときに
上記第2の制御手段の出力する第2の制御信号により上
記アクチュエータを作動せしめる切替手段とが設けられ
たことを特徴としている。
〔作用〕
上述の本発明のスロットル弁制御装置では、走行レンジ
のように車両とエンジンの間に力の授受があるときは、
第1の制御手段からアクチュエータへ供給される第1の
制御信号により、スロットル弁の開度な、車両の加速度
に対応させて制御する一方、非走行レンジのように車両
がエンジンがら切り離されているときは、第2の制御手
段から7タチユエータへ供給される第2の制御信号によ
り。
スロットル弁の開度を1例えばエンジン回転数やスロッ
トル開度に対応させて制御することが行なわれる。
〔実施例〕
以下1図面により本発明の実施例について説明すると、
第1〜4図は本発明の第1実施例としてのスロットル弁
制御装置を示すもので、第1図はその要部を示すブロッ
ク図、第2図はその全体構成を示す模式図、第3図(a
)、 (b)、 (c)はいずれもその作用を説明する
ためのグラフ、第4図はその制御要領を示すフローチャ
ートであり、第5図は本発明の第2実施例としてのスロ
ットル弁制御装置の制御要領を示すフローチャートであ
り、第6図は上記第1実施例第2実施例の変形例を示す
フローチャートであり、第7図は本発明の他の変形例で
用いられる車両用変速機の概略説明図である。
第2図に示すように9本発明の第1実施例では。
動力伝達制御手段としての有段の自動変速機2をそなえ
た車両用多気筒工/ジンEの各燃焼室へ連通する吸気通
路1が設けられていて、各気筒に連通ずる吸気通路1は
、吸気系SIを構成するサージタンク(図示せず)に接
続していて、このサージタンクは、上流側吸気通路3に
連通している。
上流側吸気通路3には、スロットル弁4が介装されてお
り、このスロットル弁4は、 軸1 i、  12間に
介装されたブーり機構18を介して、アクチュエータと
しての電動モータ(ステップモータ)5によってその開
度を調整されるようになっている。
電動モータ5は、コントローラ6かもの制御信号(第1
.第2の制御信号)を受けるように結線されており、電
動モータ5による駆動量はモータポジションセンサ7に
よって検出されるようになっている。
また、上流側吸気通路6のスロットル弁4よりも上流側
には、エアクリーナ8が介装されていて。
このエアクリーナ8にはカルマン渦式エアフルーセンサ
9と吸気温度センサ10とが設けられている。
また、吸気通路1の燃焼室近傍即ち吸気マニホル族 ドの各核部分には、燃料を噴射するインジェクタ13が
設けられている。
このように、吸気系S1は、吸気通路1.サーンタンク
、上流側吸気通路3.スロットル弁4.電動モータ5.
モータポジション七ンサ7.エアクリーナ8.力/I/
’?ン渦式エアフローヒンサ9.吸気温度センサ10お
よびインジェクタ16により構成されている。
また、’:37トa−ラ6は、操作部材としてのアクセ
ルペダル14aの踏込量を検出するアクセルペダル踏込
量センサ(アクセルポジションセンサ)14b、エンジ
ン回転数を検出するエンジン回転数センサ15.エンジ
ンEの冷却水温を検出する冷却水温センサ16.車速セ
ンサ17.スロットル弁4がアイドル状態となっている
ことを検出するアイドルスイッチ、車両の加速度(4i
¥に9前後方向の加速度)を検出する加速度検出手段と
しての加速度センサ(Gセンサ)21.ブレーキペダル
の踏込量(または、M込時であるが非踏込時であるか)
を検出するブレーキ踏込量センサ22゜変速段が非走行
レンジ(中立レンジ)〔ニュートラル(刈レンジおよび
パーキング(P)し/ジ)であるか走行レンジ〔ドライ
ブ(D)レンジ、1速レンン。
2速レンジおよびリバース(R)レンジ〕であるかどう
かを検出する作動状態検出手段としてのインヒビタスイ
ッチ24にそれぞれ結線されている。
ここで、アクセルペダル14aとアクセルペダル踏込量
センサ14bとは、操作部材の動きに1応じて操作信号
を出力する操作部14を構成し、インヒビタスイッチ2
4は、走行レンジにあるか否かを検出する走行レンジ検
出手段を構成することKなる。
また、操作部材付き操作部としては、そのほかに。
手操作型のスティック25aと、このスティック25a
の操作位置に応じて操作信号を出力するスティックポジ
ションセンサ25b(このスティックポジションセンサ
25bはポテンショメータ等から成る)とを組合わせて
操作部25としたものでもよい(第2図参照)。
ところで、コントローラ6は、第1図に示すごと(、ス
ロットル弁制御のための第1の制御手段CMI、第2の
制御手段CM2および切替手段CM3をそなえている。
第1の制御手段CMIは、走行レンジのときにアクセル
ペダル14aの踏込量(またはスティック25aの操作
量)を加速度に対応させてスロットル弁4を制御するも
ので、第2の制御手段CM2は走行レンジでないとき(
非走行レンジのとき)にアクセルペダル14aの踏込量
(またはスティック25aの操作量)をエンジン回転数
に対応させてスロットル弁4を制御するものである。
切替手段CM5は、インヒビタスイッチ24からの検出
信号を受けて、走行レンジであるときは。
第1の制御手段CM1からの加速度対応の第1の制御信
号が電動モータ5へ出力されるように切り替わり、非走
行レンジであるときは、第2の制御手段CM2からのエ
ンジン回転数対応の第20制御信号が電動モータ5へ出
力されるように切り替わるものである。
また、第1の制御手段CM1は、メモリ等から成る加速
度指令手段26をそなえており、この加速度指令手段2
6は、アクセルペダル踏込量センサ14b(またはステ
ィックポジションセンサ25b)から電気信号に変換さ
れたアクセル開度(アクセルペダル踏込量)(またはス
ティック位置)Xに対応した車両の指令加速度αXを記
憶する。
また、第1の制御手段CM1は、比較器等から成る加速
度調整手段27をそなえており、この加速度調整手段2
7は加速度センサ21かも検出される実加速度αCと加
速度指令手段26からの指令加速F!Lctxとを比較
して、車両の実加速度αCが指令加速度αXとなるよう
に、電動モータ5へ第1のフィードバック制御信号を出
力するようになっている。
さらに、第2の制御手段CM2は、メモリ等から成るエ
ンジン回転数指令手段28をそなえており。
このエンジン回転数指令手段28は、アクセルペダル踏
込量センサ14b(またはスティックポジションセンサ
25b)から電気信号に変換されたアクセル開度(アク
セルペダル踏込量)(またはスティック位置)Xに対応
したエンジンの指令エンジン回転数NXを記憶する。
また、第2の制御手段CM2は、比較器等から成るエン
ジン回転数調整手段29をそなえており。
このエンジン回転数調整手段29はエンジン回転数セン
サ15かも検出される実エンジン回転数Ne数Nxとな
るように、電動モータ5へ第2のフィードバンク制御信
号を出力するようになっている。
なお、第2の制御手段CM2としては、そのほかに、ア
クセルペダル踏込量センサ14b(またはスティックポ
ジションセンサ25b)から電気信号に変換されたアク
セル開度(アクセルペダル踏込!:)(またはスティッ
ク位置)Xに対応した指令スロットル開度θXを記tQ
するスロットル開度指令手段50.スロットルセンサ2
3かも検出されットル開度θが指令スロットル開度θX
となるように電動モータ5へ第2のフィードバック制御
信号を出力するスロットル開度調整手段31とをそなえ
ているものや、エンジン回転数センサ15やスロットル
センサ23等からの信号を受けて従来と同様の方法でア
イドルスピードコントロール手段なうアイドルスピード
コントロール手段62をそなえているもの等が考えられ
る。
また、コントμmう6はスロットル弁制御手段のほか、
燃料噴射量制御手段や点火時期制御手段の給 機能も有しているが、燃鋺噴射や点火時期の制御は従来
より公知なのでその詳細な説明は省略する。
なお、第2図中の符号19はプロペラシャフト。
20は模式的な車輪を示して(・る。
本発明の第1実施例としてのスロットル弁制御装置は上
述のごとく構成されているので、第4図に示すように、
アクセルポジションセ/す14b(またはステインクポ
ジションセンサ25b)からのアクセル開度(またはス
ティック位置)X+ブレーキ踏込量センサ22からのブ
レーキ踏込量y、加速度センサ21からの実加速度αC
,エンジン回転数センサ15からの実エンジン回転数N
e。
スロットルセンサ23からの実スロツトル開度θ。
車速センサ17からの車速vcに対応する検出信号2イ
/ヒビタスイツチ24かものオンオフ信号をコントロー
ラ6に読み込み(ステップa1)、ついで走行レンジか
どうかが判断される(ステップa2)。走行レンジなら
1次のステップa3で。
ブレーキペダルの踏込状態かどうかの判定が行なわれる
ブレーキペダルの非踏込状態において、アクセルペダル
14mが踏込まれているか(またはスティック25mが
操作されているか)どうか判定され(ステップa4)、
アクセルペダル14aが踏込まれていれば(またはステ
ィック25aが操作されていれば)、ステップa5.a
6において、このアクセル開度(またはスティック位f
i)xK応じた加速度αXを指令加速度として、この指
令加速度αXと実加速度αCとを比較して、この比較値
(差の値)に基づき、実加速αCが指令加速度αXとな
るように、スロットル弁4のか動量ΔDを求め(ステッ
プa6)、この駆動量信号を第1の制御信号として電動
モータ5へ出力し、スロットル弁開度を指令加速度αX
となるようにフィードバック制御する(ステップa7)
このように、アクセル開度(またはスティック位置)X
は、加速度を指令するようになっている。
また、アクセルペダル14aの非踏込時(またはスティ
ック25aの非操作時)には、ステップ&4からNoル
ートを経て、ステップa8において、スロットル弁4の
駆動量ADをゼロに設定して。
現在のスロットル開度を維持するように指令し。
ステン7a7で電動モータ5へ出力する。
ブレーキペダルの踏込状態では、ステップa9゜alo
において、ブレーキペダルの踏込量yに応じたブレーキ
液圧を指令して、これにより、ブレーキを作動させる。
そして、スロットル弁4を全閉または車速に相当する開
度となるように閉鎖側への駆動量ΔDを設定しくステッ
プa11)、ステップ&7で電動モータ5へ出力する。
このようにして、各々設定されたスロットル弁4の駆動
量ムDとなるように、電動モータ5が駆動される。
したがって、この実施例によれば、アクセルペダル14
aの全閉(開放)位置〔またはスティック25aの最小
(最大)位置〕を、加速度要求ゼロとすることにより、
第3図(a)に示すように、アクセルペダル14a(ま
たはスティック25m)が踏込まれている(または操作
されている)とき(時間幅t、〜j++時間幅t4〜1
.参照)、車速は第3図(c)K示すように増加し、第
3図(b)に示すように、ブレーキペダルが踏込まれて
いるとき(時間幅を言〜F+時間幅t4〜t7参照)、
車速はff13図(clに示すように減少する。
すなわち2減速は、ブレーキペダルで行なう。
また、アクセルペダル14a(またはスティック25a
)およびブレーキペダルがともに踏込まれていない(操
作されていない)とき(時間幅t、〜t29時間幅ts
〜t6)、車速は、第3図(c)に示すように一定とな
り、定速走行であるオートクルーズ機能が発揮される。
なお、ステップa3とステップa9とのIfll Ic
 、車速およびブレーキペダルの踏込量yを検出する分
岐ステップを設けてもよく、所定車速以下では。
t1η込量yが所定踏込量y0未溝のときに、スロット
ル開度が全閉となってエンジンブレーキ状態となり、踏
込量yが所定踏込量70以上のときに7スロツトル開度
が全閉となり且つブレーキ機構が作動するように構成し
てもよ(・。また、この場合、所定車速以上においては
2例えば、踏込量yが所定踏込量yL未滴のときに、ス
ロットル開度が閉鎖側へ駆動されて減速状態となり、踏
込量yが所定踏込量yI以上且つ所定踏込fiy t 
(> y+ )未満のときに、エンジンブレーキ状態と
なり、踏込Jityが所定踏込量12以上のときに、ス
ロットル開度が全閉となり且つブレーキ機構が作動する
ように構成してもよい。
また、この実施例において、ステップa9.alQを設
けなくてもよい。
ところで、非走行レンジであると判定された場合には、
ステップa12.a13およびステップa7に示すよう
に、アクセル開度(またはスティック位置)を1727
回転数(またはスロットル開度)に対応させた制御が行
なわれる。
すなわち、アクセル開度(またはスティック位置)Xニ
応シタ二/ジ/回転数Nx(またはスロットル開度θX
)を、コントルーラ6のエンジン回転数指令手段2B(
またはスロットル開度指令手段30)から読み出し、指
令エンジン回転数Nx(または指令スロットル開度θX
)としくステップa 12 Lそして、指令エンジン回
転数Nxと実エンジン回転数Neとの差(または指令ス
ロットル開度θXと実スロツトル開度0との差)をとり
、実エンジン回転数Ne(または実スロツトル開度θ)
が指令エンジン回転数Nx(または指令スロットル開度
θX)に一致するスロットル弁4の駆動量ムDを求めて
(ステップa13)、この駆動量信号を第2の制御信号
として電動モータ5へ出力し、スロットル弁4を指令エ
ンジン回転数Nx(または指令スロットル開度θX)と
なる開度まで駆動する。
このようKして、非走行レンジのときは、アクセル開度
(またはスティック位置)Xを、エンジン回転数やスロ
ットル開度に対応させてスロットル弁4を制御すること
が行なわれるので1次のような効果ないし利点が得られ
る。すなわち非走行レンジのときでも走行レンジのとき
と同じようにアクセル開度(またはスティック位置)X
を加速度に対応させてスロットル弁4を制御していたと
すれば、少しのアクセル開度やスティック位置でエンジ
ンが過回転状態になるおそれがあるが、上記のように非
走行レンジでは、加速度に対応する第1の制御信号とは
異なりエンジン回転数やスロットル開度に対応する第2
の制御信号に基づきスロットル弁4を制御しているので
、エンジンが過回転状態になることはなく、更にアクセ
ルペダル14aあるいはスティック25aの操作量に応
じたレーシング操作も可能となる。
また、第5図に示すように2本発明の第2実施例によれ
ば、第1実施例とその構成ははぼ同様であり、第1の制
御手段CM1が、第1実施例と異なる構成となっていて
、第5図中、第1〜4図と同じ符号はほぼ同様のものを
示している。
この第2実施例では、アクセルペダル14m(またはス
ティック25a)の全ストロークの2分の1程度の位置
におけるアクセルポジションセ/す14b(またはステ
ィックポジションセンサ25b)からのアクセル開度(
またはスティック位置)XOが、加速度要求ゼl1ff
(すなわち、現在の車速を維持する)に対応するように
、加速度指令手段26が設定されている。
本実施例では、ステップb1において、アクセル開度(
またはスティック位置)XT 実加速度αC1実工/ジ
ン回転数Ne(または実スロツトル開度θ)、走行レン
ジ等を読み込み、ステップb2で。
アクセルペダル14mの踏込量(またはスティック25
aの位置)Xを判定し、アクセルペダル14a(または
スティック25a)が所定位置x0(ここでは、全スト
ロークの2分の1の位置)まで踏み込まれて(・る(ま
たは操作されている)状態で、スロットル弁4の駆動量
ΔDをゼpKして(ステップb4)、スーツトルアクチ
ュエータへ駆動信号(第1の制御信号)を出力して(ス
テップb s )、車両を定速走行させ、この定速走行
時の踏込み位置から、さらに踏み込めば、その踏込量(
または操作量)の差(x−x、)に応じた加速度信号α
Xが発せられて(ステップb6)、ステップb7で、指
令加速度αXと実加速度αCとを比較し、スロットル弁
4の駆動量ADを求め、ステップb5の処理をすること
により、車両を加速させ。
定速走行時の踏込(操作)位置x0から、ll!l込量
(ステップb8.ステップb9で、指令減速度αX′と
実減(加)速度αCとを比較し、スロットル弁°4の駆
動量ΔDを求め、ステップb5の処理をすることKより
、車両を減速させる。
これらは、第1実施例と同様にGセンサ21により、フ
ィードバック制御される。
そして、所望の速度になれば、加速度要求ゼロの点まで
アクセルペダル14a(またはスティック25a)を操
作し、その車速を維持する。
なお、ブレーキペダルを踏込んだ、ときは、スロットル
開度がゼロ(全閉)とされるか、車速に応じた開度とな
るよう圧制御される。
なお、非走行レンジであると判定された場合には。
ステップb10.b11およびステップb5に示すよう
に、アクセル開度(またはスティック位置)をエンジン
回転数(またはスロットル開度)に対応させた制御が行
なわれる。
すなわち、アクセル開度(またはスティック位置)Xに
応じたエンジン回転数Nx(またはスロットル開度θX
)を、コントローラ6のエンジン回転数指令手段28(
またはスロットル開度指令手段30)から読み出し、指
令エンジン回転数Nx(または指令スロットル開度θX
)としくステップMO)。
そして、指令エンジン回転数Nxと実エンジン回転数N
eとの差(または指令スロットル開度θXと実スロツト
ル開度θとの差)をとり、実エンジン回転数No(また
は実スロツトル開度θ)が指令エンジン回転数Nx(ま
たは指令スロットル開度θx)K一致するスロットル弁
4の駆動1ムDを求めて(ステップb11)、  この
駆動量信号を第2の制御信号として電動モータ5へ出力
し、スロットル弁4を指令エンジン回転数Nx(または
指令スロットル開度θX)となる開度まで駆動する。
このようにして、非走行レンジのときは、アクセル開度
(またはスティック位置)Xを、エンジン回転数やスロ
ットル開度に対応させてスロットル弁4を制御すること
が行なわれるので2次のような効果ないし利点が得られ
る。すなわち非走行レンジのときでも走行レンジのとき
と同じようにアクセル開度(またはスティック位置)x
(減)加速度に対応させてスロットル弁4を制御してい
たとすれば、ある程度アクセルペダル14aを踏み込ん
だりスティック25aを操作したりすると。
エンジンが過回転状態になるおそれがあるが、上記のよ
うに非走行レンジでは、加速度に対応する第1の制御信
号とは異なりエンジン回転数やスロットル開度に対応す
る第2の制御信号に基づきスロットル弁4を制御して(
・るので、エンジンが過回転状態になることがなく、更
にアクセルペダル14aあるいはスティック25aの操
作量に応じたレーシング操作も可能となる。
なお前述の実施例において低温時のファーストアイドル
、エアコンによるアイドルアップ等のアイドル回転数制
御機能(ISC機能)を具備させる場合には第4図にお
ける’ 12 r  a 131第5図におけるblo
、tllのステップをそれぞれ第6図に示すステップに
置換すればよい。即ち第6図においては、まず、第4図
(第5図)のステップa2(b2)においてNOと判定
された場合にステップa15(b15)においてエンジ
ンの運転状態(例えばエンジン冷却水温、エンジンに駆
動されるエアコンコンプレッサの作動状態:これらの情
報はステップa1 (bl )において読み込んでおく
)に応じて変化しうるスロットル弁の目標ISO開度θ
iを設定し1次いで第16(bl6)においてエンジン
の運転状態に、応じて変化しうるアイドル時の目標エン
ジン回転数Niを設定し1次いでステップa17(bl
7)においてアクセル開度(またはスティック位置)X
がX>Oとなっているか否かが判定される。そしてステ
ップa17(bl7)においてNoと判定された場合即
ち運私考がレーシングを要求していない場合にはアイド
ル回転数制御を行なうべくステップa18(bl8)K
至り、このステップa18(bl8)において。
回転数フィードバック制御を行なうべき条件(即ち機関
が安定したアイドル状態にあること)が満足されている
か否かが判定されフィードバック制御OKのときにはス
テップa19(bl9)においてアイドル時目標エンジ
ン回転数Niと実エンジン回転数Neとの比較が行なわ
れ、その比較結果に基きスロットル弁の駆動量ΔDが求
められ、第4図(第5図)のステップa7(b5)K進
み、また。
ステップa18(bl8)においてフィードバック制御
不可と判定されたとき(即ち機関がエアコン作動切替直
後等の安定していないアイドル状態にあるとき)にはス
テップa20.(b20)においてスロットル弁の目標
ISO開度θiと実スロツトル開度θとが比較され、そ
の比較結果に基きスロットル弁の駆動量ΔDが求められ
、第4図(第5図)のステップa7(b5)K進む。一
方ステンプa17(bl7)においてYESと判定され
た場合即ち運転者がレーシングを要求している場合には
、ステップa21(b21)においてアクセル開度XK
応じたスロットル開度θXが指令(設定)され1次いで
ステップa22(b22)においてこのθXと目標IS
O開度θiとの大小関係が比較され、θX≧θ量のとき
はステップa23(b23)に至り、このステップa 
23(b 23)において指令スロットル開度θXと実
スロツトル開度θとが比較され、その比較結果に基いて
スロットル弁の駆動量ΔDが求められ第4図(第5図)
のステップa7(b5)に至る。一方ステップa 22
 (b22)においてθxくθiのときはステップa 
20 (b2o)に至る。これにより、運転者がアクセ
ルペダルを定速走行要求位置を超えて踏み込んだときに
はその踏み込み量に応じてスロットル弁が開方向に駆動
され、・機関のレーシングが行なわれるとともにアクセ
ルペダルが定速走行要求位置にあるどきにはエンジンの
運転状態に応じたアイドル回転数が得られるようになっ
ている。
なお、アクセルペダル踏み込み量が小さく、指令スロッ
トル開度θXの方が目標ISC開度θtより小さいとき
は、スロットル開度は目標ISC開度に制御され、17
27回転数の落込防止が計られる。
またこの第6図の変形例においてアクセル開度に応じて
スロットル開度θXを指令するかわりに、エンジン回転
数NKを指令する場合には、第6図に2点鎖線で示すよ
うにステップa17(bl 7)でYESと判定された
ときにステップa2Bb+s)でアクセル開度Xに応じ
たエンジン回転数Nxが指令(設定)され1次いでステ
ップa 25 (b25)においてこのNxと目標エン
ジン回転数Ntとの大小関係が比較され、 Nx≧Ni
のときはステップa26(b26)に至り、このステッ
プa 26 (b26)において指令工/ジン回転数N
xと実エンジン回転数Neとの比較が行なわれ、その比
較結果に基いてスロットル弁の駆動量ΔDが求められ第
4図(第5図)のステップa7(b5)に至り、他方ス
テップa25(b25)においてNx<Niのときはス
テップa18(bl8)に至るようにすればよい。
なお、第6図においてステップaK(Kは正の整数)は
第4図の実施例に対応するステップを示すものであり、
ステップbK(Kは正の整数)は第5図の実施例に対応
するステップを示すものである。
なお、前述の実施例では、Rレンジを走行レンジ側に含
めたが、その代わりKRレンジを非走行レンジ側に含め
るようにすることもできる。この場合は後続車両の運転
者に車両の後退状態を知覚させるべく設けられたリバー
スランプを点灯させるためのリバーススイッチ又はシフ
トレバ−位置を検出するスイッチあるいは自動変速機の
要素(クラッチやブレーキ)の動作状態を検出するスイ
ッチ等の検出結果がインヒビタスイッチの検出結果のほ
かに使用される。そして、このようにRレンジを非走行
レンジ側に含めた場合は、P、N、Rレンジのときに第
2の制御手段CM2による制御がなされそれ以外で第1
の制御手段CM1による制御がなされる。
上記実施例においては、動力伝達制御手段として有段の
自動変速機を備え、動力伝達制御手段の作動状態を検出
する作動状態検出手段としてインヒビタスイッチで構成
される変速位置検出手段を備えたものを示したが、エン
ジンと車両との間の動力伝達系に無段変速機とクラッチ
とが介装されるチスイッチを作動状態検出手段として設
けてもよいものである。
即ち無段変速装置(CVT)を備えたものとしては、第
7図に示すようなものがあり、第7図においては、車両
のエンジンEの出力軸102にロングトラベルダンパ1
03を介して駆動軸104が接続されており、この駆動
軸104には、その有効半径を可変に構成される第1の
可変プーリ105が装着されていて、この第1の可変プ
ーリ105には、プーリ調整機構りを構成するシリンダ
機構106と、オイルポンプ(可変容量ベーンポンプ)
107とが接続されている。
すなわち、第1の可変プーリ105は、プーリn構Pの
駆動側プーリとして構成されている。
第1の可変プーリ105の左側側板105bは。
駆動軸104に固定されており、第1の可変プーリ10
5の右側側板105aは、駆動軸104にスプライン係
合しており、さらに、シリンダ機構106のピストン部
106aK連結されている。
シリンダ機構106の作動室106bへは、プーリ調整
機構りを構成する油圧制御装置108から作動油が供給
されるようになっていて、その作動油の供給量は、コン
トローラ6′がら油圧制御装置108へ送られる制御信
号によって制御される。
また、第1の可変プーリ1o5と第2の可変プーリ11
0とに2駆動ベルト111が装架されていて、第2の可
変プーリ110は、被駆動軸(従動軸)112に装着さ
れている。
第2の可変プーリ110の左側側板110bは。
被駆動軸112にスプライン係合しており、さらに、ス
プリング式応動機構113に連結されていて、一方、第
2の可変プーリ110の右側側板110aは、被駆動軸
112に固定されている。
すなわち、第2の可変プーリ110は、プーリ機構Pの
従動側プーリとして構成されている。
被駆動軸112は、動力伝達制御手段としての発進クラ
ッチ114.ギア1151前後進切換クラッチ116.
軸117.ギア118.差動歯車機構119および車輪
駆動軸120を介して車輪121に連結されている。
漆 発信クラッチ114には、同クラッチ114の作動状態
を検出する図示しないクラッチスイッチ(即ちクラッチ
114によってエンジンEの動力が車体側(車輪121
側)に伝達される状態であるか否かを検出する図示しな
いクラッチスイッチ)が設けられている。
なお、第7図中の符号113aはスプリングな示してお
り、122は軸受を示している。
この無段変速装置は上述のごとく構成されているので、
変速比を連続的に変化させることができ。
プーリ調整機構りを構成するシリンダ機構106の作動
室106bへ作動油を供給していない場合には、スプリ
ング式応動機構113のスプリング113aにより、第
2の可変プーリ110の左側側板110bが、第7図中
の右方へ駆動されて。
第2の可変プーリ110の有効半径が太き(なるととも
に、第1の可変プーリ105の有効半径が小さくなる。
これにより、プーリ機構Pの変速比が大きくなって、被
協動軸112が大きな減速状態で回動される。
さらに、プーリ調整機構りを構成するシリンダ機構10
6の作動室106bへ作動油を供給する場合には、第1
の可変プーリ105の右側側板105aが、第7図中の
左方へ駆動されて、第1の可変プーリiosの有効半径
が大きくなるとともに、第2の可変プーリ110の有効
半径が小さくなる。
これにより、プーリ機構Pの変速比が小さくなって、被
駆動軸112が増速状態で駆動される。
そしてこの際は、第2図においてインヒビタスイッチ2
4のかわりに上述したクラッチスイッチの検出結果がコ
ントローラ6に入力されるとともに。
第4図または第5図のステップa1またはステン1゜ yblにおいて走行レンジ情報のかわりにクラッチの断
接情報が読み込ま、れ、さらにステップa2またはステ
ップb2においてクラッチが接続されているか否かが判
別され、接続されている場合はステップa3またはステ
ップb3に至り、接続されていな(・場合にステップa
12またはステップb10に至るようにすればよい。
また、前述の実施例では加速度検出手段として加速度セ
/す(Gセンサ)21を用いたハ加速度検出手段として
は車速を検出して車速の単位時間当たりの変化量即ち車
速の微分値を演算により求め。
この車速の微分値を車両の加速度情報として用いてもよ
い。
さらにアクチュエータとして、差圧応動式ダイアラ フームを用いてもよい。
さらにまた、前述の実施例では9本装置を、自動変速機
付き自動車に適用した例を示したが1機械式変速機(手
動変速機を含む)付き自動車にも同様に適用することが
でき、更には自動車以外の車両にも適用することができ
る。
〔発明の効果〕
以上詳述したように2本発明のスロットル弁制御装置に
よれば、車両用工/ジンの吸気通路に介装されたスロッ
トル弁と、同スpクトル弁を駆動してその開度を調整す
るアクチュエータと、操作部材の動きに応じて操作信号
を出力する操作部とをそなえ、I:ffS操作部からの
操作信号を受けて上記アクチュエータに第1の制御信号
を出力すべく、上検出する加速度検出手段からの検出信
号と上記加速度指令手段からの指令加速度信号とを比較
して上記車両の実加速度が指令加速度となるように上記
アクチュエータへ上記第1の制御信号を出力する加速度
調整手段とをそなえて構成された第1の制御手段が設け
られるとともに、上記第1の制御信号とは異なる第2の
制御信号を上記7クチユエ1の制御手段からの第1の制
御信号が上記アクチ2の制御信号が上記アクチュエータ
へ出力されるように切り替わ・る切替手段とが設けられ
るという簡素な構造で9次のような効果ないし利点を得
ることができる。
(1)車両の走行時のアクセルペダル等の操作が容易と
なり、ドライバビリティが向上し、車両の速度維持が楽
にできる。
(2)操作部からの操作信号を車両の加速度に対応させ
ることが可能となって、これにより操作部の操作量に応
じた加速が得られる。
(3)定速走行を行なうことが容易となるとともK。
定速走行への移行が容易となる。
をエンジン回転数やスロットル開度等、加速度とは異な
ったものと対応させることが行なわれるので、非走行レ
ンジでの停車中に、エンジンが過回転状態になることを
防止できるとともに、レーシング操作も可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明の第1実施例としてのスロットル弁
制御装置を示すもので、第1図はその要部を示すブロッ
ク図、第2図はその全体構成を示す模式図、第6図(a
)、 (b)、 (e)はいずれもその作用を説明する
ためのグラフ、第4図はその制御要領を示すフローチャ
ートであり、第5図は本発明の第2実施例としてのスロ
ットル弁制御装置の制御要領を示すフローチャートであ
り、第6図は上記第1実施例、第2実施例における変形
例を示すフローチャートであり、第7図は本発明の他の
変形例で用いられる車両用変速機の概略説明図である。 1・・・吸気通路、     2・・・自動変速機。 3・−・上流側吸気通路  4・・・スーツトル弁。 5・・・アクチュエータとしての電動モータ(ステップ
モータ)。 6・・・コントローラ。 7・・・モータポジションセンサ。 8・・・エアクリーナ。 9・・・カルマン渦式エアフローセンサ。 10・・・吸気温度センサ、11.12・・・ロンド。 13・・・インジェクタ、  14・・・操作部。 14a・・・アクセルペダル。 14b・・・アクセルペダル踏込量センサ(アクセルポ
ジションセンサ)。 15・・・エンジン回転数センサ。 16・・・冷却水温センサ、17・・・車速センサ。 18・・・プーリ機構、   19・・・プルベラシャ
フト。 20・・・車輪。 21・・・加速度検出手段としての加速度センサ(Gセ
ンサ)。 22・・・ブレーキ踏込量センサ。 23・・・スロットル開度検出手段としてのスーツトル
センサ。 24・・・走行レンジ検出手段としてのインヒビタスイ
ッチ。 25・・・操作部、     25a・・・スティック
。 25b・・・スティックポジションセンサ。 26・・・加速度指令手段、27・・・加速度調整手段
。 28・・・エンジン回転数指令手段。 29・・・エンジン回転数調整手段。 50・・・スーツトル開度指令手段。 31・・・スロットル開度調整手段。 32・・・アイドルスピードコントロール手段。 CMI・・・第1の制御手段。 0M2・・・第2の制御手段。 0M5・・・切替手段。 E・・・エンジン。 亀・・・吸気系 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車両用エンジンの吸気通路に介装されたスロツトル弁と
    、同スロツトル弁を駆動してその開度を調整するアクチ
    ユエータと、操作部材の動きに応じて操作信号を出力す
    る操作部とをそなえ、同操作部からの操作信号を受けて
    上記アクチユエータに第1の制御信号を出力すべく、上
    記操作部からの操作信号に対応した指令加速信号を出力
    する加速度指令手段と、車両の加速度を検出する加速度
    検出手段からの検出信号と上記加速度指令手段からの指
    令加速度信号とを比較して上記車両の実加速度が指令加
    速度となるように上記アクチユエータへ上記第1の制御
    信号を出力する加速度調整手段とをそなえて構成された
    第1の制御手段が設けられるとともに、上記車両とエン
    ジンとの間の動力伝達系に設けられ、上記車両に対して
    上記エンジンから車両走行用の動力が伝達される第1の
    制御態様と上記車両に対して上記エンジンから車両走行
    用の動力が伝達されない第2の制御態様とが得られるよ
    うに上記動力伝達系の作用を制御する動力伝達制御手段
    と、同動力伝達制御手段の作動状態を検出する作動状態
    検出手段と、上記スロツトル弁の開度を調整するために
    上記アクチユエータに対して上記第1の制御信号とは異
    つた第2の制御信号を出力する第2の制御手段が設けら
    れて、且つ、上記作動状態検出手段の検出結果に基づい
    て、上記第1の制御態様が得られているときに上記第1
    の制御手段の出力する第1の制御信号により上記アクチ
    ユエータを作動せしめ、上記第2の制御態様が得られて
    いるときに 上記第2の制御手段の出 力する第2の制御信号により上記アクチユエータを作動
    せしめる切替手段とが設けられたことを特徴とする、ス
    ロツトル弁制御装置。
JP61195767A 1986-05-02 1986-08-21 スロツトル弁制御装置 Granted JPS63106342A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10280786 1986-05-02
JP61-102807 1986-05-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63106342A true JPS63106342A (ja) 1988-05-11
JPH057549B2 JPH057549B2 (ja) 1993-01-29

Family

ID=14337323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61195767A Granted JPS63106342A (ja) 1986-05-02 1986-08-21 スロツトル弁制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63106342A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01244135A (ja) * 1988-03-24 1989-09-28 Nippon Denso Co Ltd スロットルバルブ制御装置
JPH02233854A (ja) * 1989-03-06 1990-09-17 Isuzu Motors Ltd 車両加速度制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01244135A (ja) * 1988-03-24 1989-09-28 Nippon Denso Co Ltd スロットルバルブ制御装置
JPH02233854A (ja) * 1989-03-06 1990-09-17 Isuzu Motors Ltd 車両加速度制御装置

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