JPS63106263A - テープ移送装置 - Google Patents

テープ移送装置

Info

Publication number
JPS63106263A
JPS63106263A JP62256415A JP25641587A JPS63106263A JP S63106263 A JPS63106263 A JP S63106263A JP 62256415 A JP62256415 A JP 62256415A JP 25641587 A JP25641587 A JP 25641587A JP S63106263 A JPS63106263 A JP S63106263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
guide
belt
transport device
buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62256415A
Other languages
English (en)
Inventor
バッデイマン・サストラ
マルチヌス・アドリアヌス・レンダース
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS63106263A publication Critical patent/JPS63106263A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/56Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function the record carrier having reserve loop, e.g. to minimise inertia during acceleration measuring or control in connection therewith

Landscapes

  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特定の長さのテープを巻回した回動可能なリー
ルを有するリール手段で、テープの巻き戻しに際し、該
テープをリールから第1の速度(n’vo)で長さの方
向に駆動しうるよう構成したものと、テープ処理装置の
処理手段と協働させるため、その上をテープが移動しう
るようにしたガイド手段で、テープがガイド手段上を移
動する際の第2速度の大きさを該第1速度に対し可変に
するよう構成したものと、該リールおよびガイド手段間
のテープ通路内に位置するテープバッファを制御するバ
ッファ制御手段を有し、リールおよびガイド手段の回転
軸に関する該テープガイドの位置を可変にしてテープバ
ッファのテープの長さを変えることにより、リールの回
転をガイド手段上のテープの動きから隔離するよう構成
したバッファ手段とを含むテープ移送装置に関するもの
である。
この種テープ移送装置に関しては、米国特許US−A3
.217.996号により公知である。この既知の装置
の作動中には、バッファ手段により供給リールと処理手
段の間のテープバッファを制御して、処理手段の場所に
おいてテープの巻戻し速度と異なるテープ速度で処理が
行われるようにしており、かくして、処理手段を通過す
るテープ移送が可変速度で行われ、巻き戻しが半固定速
度で行われることを可能にしている。このようにリール
の動きを処理手段とのテープの接触から動的に隔離する
ことは、テープリールの慣性により、処理手段と接触し
ているテープの部分の駆動が害なわれないようにするた
め必要である。既知のテープ移送装置の場合のバッファ
手段は、スプリングの力に逆らって動きうるローラによ
り構成したテープ制御手段を含み、かつテープ用の特殊
な駆動システムを有するため、テープバッファ内のテー
プの長さを変えるには、かなり大きい量を変位させる必
要があり、テープ制御手段とテープ間にかなりの摩擦を
生ずる。その結果、既知のテープ移送装置の場合は、処
理手段を通過するテープ移送の変化がある遅延をもって
起こり、また、テープ速度の変化も制限を受ける。さら
に、テープバッファを介してテープをリールから処理手
段にガイドする場合、可動ローラは妨害物ともなる。
特定のテープ処理装置、特に磁気テープビデオ録画の分
野における最近の進歩にかんがみ、処理手段を通過する
テープの急激な速度変化を可能とするようなリールの動
きとテープの動きとの間の隔離を与えるようにすること
が望まれている。
本発明の目的は上述形式のテープ移送装置において、最
小の遅延により処理手段を通過するテープの急激な速度
変化が得られるような処理手段を通過するテープの動き
とリールの動きとの間の動的な隔離を与えようとするも
のである。
本発明テープ移送装置によるときは、バッファ手段は、
ガイド手段に面する側の近傍の駆動手段によりテープが
ガイド手股上を移動する第2速度に等しい速度で駆動さ
れるようにしたエンドレスベルトを含み、バッファ制御
手段は、テープバッファの特定の長さのテープがその外
側上を通過するような走行ベルトのガイド部分を含み、
ベルトが駆動されるとき、ガイド部分の長さを可変にし
て、テープの入る場所の近くのベルトの速度がリールを
離れるときのテープの該第1速度に等しくなるようテー
プの入口から出口に至るテープ移送通路上のテープバッ
ファを制御するようにしたことを特徴とする。この場合
、テープバッファにおいてテープの長さを変えるには、
ガイド部分の場所においてベルトを相対的に変位させる
ことを要するのみである。本発明による走行ベルトの場
合、駆動手段はテープバッファにおけるテープの長さを
制御し、テープ速度を変えるのにベルトの主要部分を前
後左右に動かすだけでよい。また、この点に関して、ベ
ルト変位用アクチュエータをベルト移動用駆動装置と組
合せ、単一のベルト駆動系を形成させることもできる。
上述装置は、テープのベルトガイド部分との摩擦の少な
い効果的な接触とともに、円滑かつ迅速なテープバッフ
ァの制御、したがってテープ速度の制御を与え、駆動手
段は有効な方法でロードされる。さらに、バッファにお
けるテープ長の張力も効率的に保持される。
その結果、テープ移送中に生ずる力のシステムによる有
効な動的制御を与えることが可能となる。
また、ベルトを使用する他の利点は、それにより比較的
安価で簡単な構造を与えることができ、ガイド部分を介
してテープを容易に処理手段に向かってガイドすること
ができるということである。
この後者に関してベルトの可動配置は付加的利点を与え
る。また、ベルトは、例えば燐青銅のように、変形後容
易に元の形に復元可能な材料により形成するを可とする
本発明テープ移送装置はリールの動きからの有効な動的
隔離を要求されるテープ処理装置に使用することができ
る。このような処理装置の適当な例としては、磁気テー
プ上のデジタル的に符号化された信号をヘッド支持部上
に配置した磁気ヘッドにより走査するビデオレコーダが
ある。この種レコーダにおいては、記録中各画像をセグ
メントに分割し、各セグメントを別々のトラックとして
テープ上に記録する。”捜索モード(画像探索)におい
ては、磁気ヘッドは種々の異なる探索速度で完全なフィ
ールドを読取らなければならない。
本発明テープ移送装置により与えられる広範囲の速度変
化は、ヘッドと接触するテープ部分のみが速度変化を受
けるような方法で、複数のセグメントを有する大きいテ
ープ長を1フイールドインターバル内に走査することを
可能にする。
また、この種処理装置の適当な例としては、は(膜(ホ
イル)コンデンサの製造用として使用するはく腹巻取り
装置がある。
本発明テープ移送装置の一実施例においては、装置が駆
動される際、テープ移送方向に向かって見たとき、ベル
トのガイド部分の始めと終わりを決め、かつ始めにガイ
ド分にむかい次にガイド部分を離れるようベルトをガイ
ドする働きをする2つのガイド素子の間においてその外
周に沿ってエンドレスベルトをガイドするようにしたこ
とを特徴とする。このように、始めにガイド部分にむか
い次にガイド部分を離れるようベルトをガイドする働き
をするガイド素子間においてベルトの周囲にガイドする
ことにより、少数の構成部分よりなり、容易なベルトの
変位でガイド部分の長さを変えることができ、かつテー
プを挿通させる際の妨害を最小としたバッファ手段の構
造を得ることができる。
本発明テープ移送装置の他の実施例によるときは、ベル
トのガイド部分は180°にわたって彎曲し、かつ各々
その外側部においてガイド素子と連動させるようにした
2つのほぼ平行な直線部分と境を接する端部を含み、直
線部分に平行な方向において該端部の位置を変化させる
ことにより、ガイド部分の長さを変えるようにしたこと
を特徴とする。この場合は、ベルトは180’にわたっ
て彎曲した部分を含み、直線部分に平行な方向における
移動により相対的変位が得られるので、ガイド部分の長
さを変えるには、ベルトの主要部の約半分を前後左右に
動かすのみでよく、したがって、テープバッファの迅速
な制御を行うことができる。
また、供給リールと巻取りリール間でテープを移動させ
うるようにした本発明の他の実施例によるときは、ベル
トはそれぞれ始めにガイド手段に向かい次にガイド部分
を離れるようテープをガイドする第1および第2ガイド
部分を有する180@にわたって彎曲させた少なくとも
2つの端部を含み、該2つのガイド部分をしてテープを
ガイドするガイド素子間を通過させるようにしたことを
特徴とする。かくすれば、ベルトの使用により、処理手
段の両方の側に、双方のリールに対して満足な動的隔離
を与えるテープバッファが得られる。
この場合には、供給リールの側および巻取りリールの側
の双方において、テープ速度が急激に変化した場合でも
、テープは適正な伸張状態に保持され、かつリール間の
テープ移送中に生ずる力のシステムによる有効な動的制
御が得られる。
また、本発明テープ移送装置の他の実施例によるときは
、ベルトは180°にわたって彎曲させた端部を有する
第3ガイド部分を含み、該第3ガイド部分を第1および
第2ガイド手役間に位置させるようにしたことを特徴と
する。このようにした場合は、テープの傷つき易い被覆
部の側がベルトのガイド部分に接触することはなく、こ
れは満足な再生品質と磁気テープの寿命にとりきわめて
好都合である。
さらに、本発明テープ移送装置の他の実施例の場合は、
2つのリールをテープカセット内に配置し、前記カセッ
トの外匣部内の前部の隅の所に2つのテープガイドを配
置して、カセットが作動していないとき、これらのテー
プガイドの間にテープ部分が伸張されるようにするとと
もに、前記外匣部は該テープ部分の背後に凹部を有し、
その凹部の形状を該凹部内にエンドレスベルトを位置決
めした後、テープ移送装置の挿通手段によりテープ部分
およびベルトをカセットから駆動手段の方向に引出し、
それらを作動位置に配置しうるようにしたことを特徴と
する。このようにするときは、カセットのローディング
中にその凹部によりベルトを包むようにカセット外匣部
を配置することができるので、磁気テープの挿通走査中
にベルトがテープの変位を妨害することはなく、また作
動位置に向かっての移動中ベルトはガイド素子の間の位
置まで容易に動くことができる。
またさらに、本発明テープ移送装置の他の実施例による
ときは、処理手段は、軸のまわりを回転する相互に放射
状に離隔した2つのヘッド支持部で、テープをガイドし
てそれぞれ第1および第2ガイド手段を介してそれらを
通過させるよう形成したものと、第1および第2ヘッド
支持部の間のテープ通路におけるテープバッファを制御
する第3ガイド部分と、対応するテープ幅の半分を走査
する各ヘッド支持部のヘッドとを含むことを特徴とする
。かくすれば、相互に連続的に結合した複数のテープバ
ッファを使用することにより、ビデオレコーダ内で2つ
の回転ヘッドを有するシステムを使用することができ、
“画像探索”モードにおいて画像間に円滑な転移を与え
ることができる。
したがって、この場合には、特殊な画像蓄積メモリを必
要としない。また、ヘッド支持部上のヘッドはテープ幅
の半分だけを走査するので、所定トラック長に対するい
わゆる“ピッチ角”を半分にすることができる。
さらにまた、駆動手段をキャプスタン・圧力ローラによ
り形成した本発明テープ移送装置の他の実施例の場合、
キャプスタンは圧力ローラと協働して、テープが第2ガ
イド部分に入る場所の近くに位置するガイド素子の場所
において、直接ベルトを駆動するようにしたことを特徴
とする。
また、本発明テープ移送装置の他の実施例によるときは
、駆動手段は線形駆動装置によりベルトを直接駆動する
ようにしたことを特徴とする。ベルトが一種のロータと
しての働きをする前記線形駆動装置はベルトの半分の量
と処理手段のまわりのテープ部分のみを加速させ、減速
させるのみでよいという利点を有する。
さらに、本発明は処理手段を含むテープ処理装置にも関
する。また、本発明によるテープ処理装置もテープ移送
装置を具える。
以下図面により本発明を説明する。
第1図に示すテープ移送装置1は、カセット2に内蔵さ
れ、カセット外匣部内において供給IJ −ル4および
巻取りリール5に巻かれた磁気テープ3と連繋して作動
する。回動可能リール4および5はともにリール手段を
構成し、これらは、テープ移送装置1を含むテープ処理
装置6にカセット2がロードされた後、図示を省略した
方法で装置1により駆動されうるようにする。
テープ移送装置6、本実施例の場合、ビデオレコーダは
その周辺部に複数の磁気へラド8を設けた回動可能なヘ
ッド支持部7を含む。前記ヘッド支持部7の左右には、
装置6のデツキ板(図示を省略)上にガイドローラ9お
よび10を含むガイド手段を配置する。これらのローラ
は、テープを挿通させた後、テープの作動中、テープの
漢方向に関し傾斜したトラックに沿ってテープを走査し
うるような方法で、傾斜したヘッド支持部7に対してテ
ープ3をガイドする働きをする。
また、ヘッド支持部7とカセット2との間にはバッファ
手段11を配置する。前記バッファ手段は、その外周部
においてデツキ板(図示を省略)上に配置したガイド素
子1’3.14.15および16の間をガイドされるエ
ンドレスベルト12を含む。これらのガイド素子はガイ
ドローラとして構成し、ベルト12に関してテープの入
る場所と出る場所の近くにテープ3をガイドする働きを
する。また、前記の場所はそれぞれベルト12のガイド
部分12aおよび12bの始めと終わりをも構成する。
例えば、燐青銅により形成したベルト12は、ガイド部
分12aおよび12bにおいて180°にわたり彎曲し
た端部を含み、これらの端部は、左側においてはガイド
ローラ13および14の間に位置し、右側においてはガ
イドローラ15および16の間に位置し、かつ相互にほ
ぼ平行に伸長する直線部分と境を接する。
走行中のベルト12は、図に破線で示すように、相対的
変位に従うことができる。この変位はガイドローラ13
〜16の存在のため、ベルトの直線部分に平行、かつカ
セット2の前壁部2aに平行な方向に指向する。この変
位はガイド部分の長さを変えることを可能にし、これに
ともないベルト上をガイドされるテープ部分の長さを変
化させる。この場合は、ベルト12を使用していること
により、この長さの変化は相補的である。すなわち、ベ
ルトの一方の側における長さの減少は他の側における長
さの増加に等しい。これは、リール4と5の間でテープ
は常に一定のテープ巻取り速度とテープ供給速度でぴん
と張った状態に保持されるという利点を有する。
かくして、ガイド部分12aおよび12bは、リール4
およびリール5の半固定巻取り速度の場合、角速度ωに
よるヘッド支持部の回転中にヘッド支持部を通過するテ
ープの速度(VL)を急激に変化させることを可能にす
るテープバッファを構成する。速度Vt は、キャプス
タン・圧力ローラ結合17を含むデツキ板上に配置した
駆動手段を使用して得るようにする。この結合のキャプ
スタンはガイドローラ14と同じ場所に共在して、ベル
ト12およびテープ3を駆動させる働きをする。ここで
重要なことは、ベルト12は、速度V、の大きさと無関
係に、テープ3がガイド部分12bに入るポイントの近
くでは前記の半固定速度で移動するということである。
テープをガイドする場合には、テープ3はその底面の側
でガイド部分12aおよび12b上を移動するようにし
、ヘッド8により走査されるテープの被覆部の側はロー
ラ13ないし16上のみを移動するようにすることが好
都合である。
本実施例において、テープ処理装置6を構成するビデオ
レコーダは、磁気テープ3上のデジタル的に符号化され
たビデオ信号をヘッド8により走査する。このようなシ
ステムにおいては、各ビデオ画像を複数のセグメントに
分割し、各セグメントをテープ上に別々のトラックとし
て記録するようにしている。かくして得られる短トラッ
クは、ヘッド支持部7を含む走査器の直径と走査器を包
み込む角度を減少させることを可能にするが、“画像探
索”モードにおいては、利用可能な標準技術を用いて異
なる探索速度で完全な画像を読取ることは不可能である
本発明テープ移送装置1によるときは、急激に変化する
速度でテープ移送を行うことができる。
このテープ移送方法は前述の“画像探索”モードの場合
に遭遇する問題に対する解答を与える。すなわち、正常
の標準プレーイ、ング速度V。を使用した場合は、“画
像探索”モードの1フイールド内にかなり長いテープ長
が走査器を通って移動し、しかも半固定のリール速度(
71,VO)は保持される。第2図のグラフは速度変化
を示すものである。
このグラフにおいて、 t=待時 間=フィールドインターバル Vo=再生再生−レーイング 速度 ”走査器における速度 Vaa* = (4n  3) * V。
n=速度係数 を表し、例えば、r =29ms ; n =10.ν
o=20m/Sである。
テープ速度の所望の変化は走査器に接触するテープの部
分に対してのみ必要で、リールはこの速度変化の聞手固
定速度(例えば、n−Vo)で駆動される。このように
、リール4および5をテープヘッド接触に対し動的に隔
離することは、リールの慣性によりヘッドに接触するテ
ープの部分の駆動が害なわれないという利点を有する。
このように、テープ通路内バッファにより所望の隔離を
得ることができる。
第3図および第4図に示す実施例の構成部分はカセット
2の外匣部18が異なる形状を有する以外は、第1図示
装置と同じようにして構成する。外匣部18の前部の隅
に近い所には、テープガイド18a、 18bを配置し
、カセットが作動していないとき、前記ガイド18a、
 18b間でテープ長3aが伸張されるようにする。ま
た、テープ部分3aの背後の外匣部18には凹部18c
を形成する。前記テープ部分3a右よび凹部18cは、
カセットがテープ処理装置6の外部に位置する場合はカ
セットシャッタ(図示を省略)により被覆されるように
する。図に概略的に示したカセット2は、例えば、“8
…mビデオ”または“R−DAT”形により形成するこ
とができる。第1の形式のカセットの例は欧州特許εP
−A−91171号(特願昭58〜59400号、特開
昭58−185074号に対応)に記載されており、ま
た第2の形式のカセットの例は欧州特許EP−A−16
2,487号(特願昭60−68572号、特開昭60
−224173号に対応〉に記載されている。カセット
がテープ処理装置にロードされ、シャッタが開かれた後
は、凹部18Cはベルト12およびガイドローラ9.1
0がテープ部分3aの後背部に位置することを可能にす
る。したがって、ガイドローラ9および10をテープ移
送装置の挿通手段(またはガイド手段)上に配置するこ
とにより、テープ部分3aは、ベルト12により妨げら
れることなしに外匣部18から引出され、走査器のまわ
りを取り巻く形をとることができ、この後直ちにベルト
12を外匣部18から抽出することができる。
この目的のため、枢回可能な腕部(図示を省略)上に配
置した挿通手段のピン19および20を用い、これらの
ピン19および20を第4図に示すような通路に沿って
移動させうるようにする。この移動期間中に、ベルト1
2はテープガイド18aと1llbとの間を外匣部18
から引出され、ガイド素子13〜16の間に位置決めさ
れる。この場合、ベルトは変形可能であるので、容易に
対のガイド素子13.14および15.16間に位置決
めすることができ、また、なんら特別の操作なしに、ガ
イド部分12aおよび12bのまわりをテープ3が取り
巻くようにすることができる。また、ベルト12は、作
動位置においてはピン19および20から独立し自由な
状態にある。
また、本実施例の場合は、ガイドローラ9と14間に位
置し、テープ3を駆動するキャプスタン・圧力ローラ結
合21により駆動を与えるようにする。
この場合、挿通を可能にするため、圧力ローラ21aは
、例えば軸方向に動き得るようにする。また、圧力ロー
ラ21aはガイドローラ9とともに凹818Cから挿通
手段により外側に移動しうるようにすることもできる。
テープ3はそれかガイド部分12aと接触する結果とし
て、ガイドローラ14の近傍のベルト12を速度V、で
駆動する。テープ処理装置6と協働して働くテープ移送
装置のその後の作動は第1実施例の場合と同じように進
行する。
挿通操作の終了期間中には、ピン19および20はまず
ベルト12を凹部18に房し、その後テープ3がカセッ
ト2内に戻される。
第5図はガイドローラ14および16間に配置したキャ
プスタン・圧力ローラ結合21によりベルト12を直接
駆動しうるようにする他の方法を示す。この場合、ベル
ト12は、ガイド部分12aを介してプロセス手段7を
通過する可変速度VLでテープを移送させる。かくして
、ベルト12は、ガイドローラの1つと協働して(第1
図)、またはテープ3の駆動を介して(第3図、第4図
)、あるいは直接(第5図)駆動されることができ、し
かも操作器を通るテープの動きに対してリールの動きを
隔離させるという前述の利点を保持することができる。
第1図ないし第5図に示す実施例においては、操作器に
おけるテープ3の加速および減速の間に、スクリーン上
に前の画像を反復するため画像蓄積メモリを必要とする
。高速レートでの画像再生モードの間には、このモード
に関連する速度により、動画(毎秒24または18フレ
ーム)の場合と同じように、ある断続効果が発生する可
能性がある。
第6図示実施例は画像蓄積メモリを使用するを要しない
。これは3つのテープバッファを含むバッファ手段を使
用することにより可能となる。この目的のため、1つの
ベルトを丁字形状の、その外周においてガイド素子23
〜32の間をガイドするようにする。この場合、テープ
3はリール4から第1図示ガイド部分12bのそれと同
じテープバッファを構成するガイド部分22aを介して
移送される。次に、テープは、可変速度vrを有するヘ
ッド8aを含む第1処理手段7aおよびガイドローラ2
9゜30を含む第1ガイド手段を通過し、さらに、ガイ
ドローラ28から、他のテープバッファを限定するガイ
ド部分22bを介してガイドローラ27に至る。
次いで、テープはガイドローラ25および26を含む第
2ガイド手段を介しで、可変速度V、を有するヘッド8
bを含む第2処理手段7bを通過し、最後に、第1図示
ガイド部分12bの場合と同様に、テープ3はガイドロ
ーラ23および24を介して他のテープバッファの存在
するガイド部分22Cを通り巻取りリール5に至る。ま
た、ベルト22は、テープ3がベルト22に入る2つの
ポイント、すなわち、ガイドローラ28の近くとガイド
ローラ24の近くで駆動されるようにし、か(して異な
る速度vrおよびV、が可能となるよう形成する。
この場合には、2つの放射方向に隔離した回転ヘッドの
使用により、テープ処理装置6内に二重“走査器” (
ダブルスキャナ)システムが得られる、2つの走査器に
より交互に読取りを行うことにより画像メモリを使用す
ることなしに、“画像探索”期間中における画像間のゆ
るやかな転移を得ることができる。
第7図は第2図示グラフと同様にテープ速度の変化を示
すグラフで、破線は速度V、を、鎖線は速度V、を表わ
す。
また、本実施例においては、テープ3上のトラック形状
に対して特殊な“フォーマット”を必要とすることに留
意する必要がある(第8図参照)。
すなわち、この場合は、各ヘッド支持部7a、 7bが
テープ幅の半分だけ走査するようなパターンを採用して
いる。第8図において、“a”は走査器ヘッド支持部7
aおよび7b間の距離を示し、また、し□=i番目の画
像に対応する走査器7bからのトラックパケット、 Rt=i番目の画像に対応する走査器7aからのトラッ
クパケット を表す。この場合は各走査器7a、 7bはテープ幅の
半分を走査するにすぎないので、所定のトラック長に対
して“ピッチ角”を半分にすることができる。
このようなテープ処理装置の実施例を、第9図に示す。
この場合は、2つのR−DAT走査器7a、 7bとと
もに8++on幅のテープを使用している。R−DAT
走査器の構造に関しては欧州特許EP−A−197,6
02号(特願昭61−78421号、特開昭61−23
3456号に対応)を参照されたい。さらに、このよう
な3mmダブルR−DATシステムは、1つの走査器上
にのみテープを挿通させることにより、標IR−DAT
システムと“逆面立性(バックワードコンパチブル)”
とすることができる。
第10図示実施例は、ベルト2の他の駆動手段を示すも
ので、本実施例では“ロータ”としてベルト12ととも
に作動する駆動モータ33を与えている。
加速および減速中に回転物質の慣性が付加的ロードとし
て作用するキャプスタンシステムと比較した場合のこの
線形駆動装置の利点は、走査器のまわりを包み込むテー
プの部分およびベルト12の半分の量のみを加速し減速
するだけで済むということである。
磁気記録に使用するテープ処理装置における本発明テー
プ移送装置の使用法としては次のものがある。
(1)セグメント形螺旋走査ビデオシステムにおける画
像探索 (2)マルチトラック線形走査システムにおける画像探
索 (3)  フロッピィ+ストリーマの組合せ、すなわち
、データ記録におけるランダムアクセス (4)プロフェショナルレコーダのように、キャプスタ
ン移送システムに対するリールからの機械的妨害を隔離
することを必要とするきわめて正確な据置形システム また、本発明によるテープ移送装置を使用したテープ処
理装置6に関しては、原則的に多くの使用法が考えられ
、例えば、装置6を、リールの動きに動的隔離を与える
必要のあるはく膜コンデンサ製造用のはく腹巻取り装置
とすることもできる。
このような場合には、巻取りリール5を取除き、“テー
プ”という梧句を“はく膜(フォイル)”、“フィルム
”、“シート”等に読み替える必要がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明テープ移送装置においてテープ処理装置
の処理手段を通ってテープを移送する状況を示す平面図
、 第2図はテープがリールから処理手段を通って移送され
る間のテープ移送速度を示すグラフ、第3図は本発明テ
ープ移送装置の第2実施例におけるテープ挿通操作の第
1段階を示す平面図、第4図は第3図示テープ移送装置
におけるテープ挿通操作の第2段階を示す平面図、 第5図はキャプスタンによりベルトを直接駆動する形式
のバッファ手段を示す平面図、第6図は2組の処理手段
を含む本発明テープ移送装置の第3実施例の第1図と同
じ状況を示す平面図、 第7図は第6図示実施例において、テープがリールから
処理手段を通って移送される間のテープ移送速度を示す
グラフ、 第8図は第6図示テープ移送装置の場合のテープ上のト
ラック形状を示す概略図、 第9図は第6図示テープ移送装置の場合の走査しようと
するテープに対する2組の処理手段の配置を示す図、 第10図は線形ベルト駆動装置を用いた本実施例テープ
移送装置の他の実施例におけるバッファ手段の平面図で
ある。 1・・・テープ移送装置 2・・・カセット 2a・・・前壁部 3.3a・・・磁気テープ 4・・・供給リール 5・・・巻取りリール 6・・・テープ処理装置 7、7a、 7b・・・ヘッド支持部 8、8a、 8b・・・磁気ヘッド 9.10・・・ガイド手段 11・・・バッファ手段 12、22・・・ベルト 12a、 12b、 22a、 22b−ガイド部分1
3〜16.23〜32・・・ガイド素子17、21・・
・駆動手段(キャプスタン・圧力ローラ)18・・・外
面部 13a、 18b・・・テープガイド 18c・・・凹部 19、20・・・ピン 21&・・・圧力ローラ 33・・・駆動モータ FIG、3 .1 Fit)、9 FIG、10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、−特定の長さのテープ(3)を巻回した回動可能な
    リール(4)を有するリール手段で、テープの巻き戻し
    に際し該テープをリール(4)から第1の速度(n・V
    _0)で長さの方向に駆動しうるよう構成したものと、 −テープ処理装置(6)の処理手段(7)と協動させる
    ため、その上をテープ(3)が移動しうるようにしたガ
    イド手段(9、10)で、テープがガイド手段(9、1
    0)上を移動する際の第2速度(V_t)の大きさを該
    第1速度に対し可変にするよう構成したものと、 −該リール(4)およびガイド手段(9、10)間のテ
    ープ通路内に位置するテープバッファを制御するバッフ
    ァ制御手段を有し、リール(4)およびガイド手段(9
    、10)の回転軸に関する該テープガイドの位置を可変
    にしてテープバッファのテープの長さを変えることによ
    り、リールの回転をガイド手段(9、10)上のテープ
    の動きから隔離するよう構成したバッファ手段(11)
    とを含むテープ移送装置において、 −バッファ手段(11)は、ガイド手段(9、10)に
    面する側の近傍の駆動手段(17;21)によりテープ
    がガイド手段(9、10)上を移動する第2速度に等し
    い速度(V_t)で駆動されるようにしたエンドレスベ
    ルト(12;22)を含み、 −バッファ制御手段は、テープバッファの 特定の長さのテープがその外側上を通過するような走行
    ベルト(12;22)のガイド部分(12b)を含み、
    ベルト(12;22)が駆動されるとき、ガイド部分(
    12b)の長さを可変にして、テープの入る場所の近く
    のベルトの速度がリールを離れるときのテープの該第1
    速度(n・V_0)に等しくなるようテープ(3)の入
    口から出口に至るテープ移送通路上のテープバッファを
    制御するようにしたことを特徴とするテープ移送装置。 2、装置が駆動される際、テープ移送方向に向かって見
    たとき、ベルトのガイド部分(12b)の始めと終わり
    を決め、かつ始めにガイド部分(12b)に向かい次に
    ガイド部分(12b)を離れるようベルトをガイドする
    働きをする2つのガイド素子(15、16)の間におい
    て、その外周に沿ってエンドレスベルト(12;22)
    をガイドするようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のテープ移送装置。 3、ベルト(12;22)のガイド部分(12b)は、
    180°にわたって彎曲し、かつ、各々その外側部にお
    いてガイド素子(9、10)と連動させるようにした2
    つのほぼ平行な直線部分と境を接する端部を含み、直線
    部分に平行な方向において該端部の位置を変化させるこ
    とにより、ガイド部分(12b)の長さを変えうるよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のテ
    ープ移送装置。 4、ベルト(12;22)は、それぞれ始めにガイド手
    段(9、10)に向かい次のガイド部分(9、10)を
    離れるようテープをガイドする第1(12a)および第
    2(12b)ガイド部分を有する180°にわたって彎
    曲させた少なくとも2つの端部を含み、該2つのガイド
    部分 (12a、12b)をして、テープ(3)をガイドする
    ガイド素子(13〜16)間を通過させるようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のテープ移送
    装置。 5、ベルト(22)は、180°にわたって彎曲させた
    端部を有する第3ガイド部分(22b)を含み、該第3
    ガイド部分を第1(29、30)および第2(25、2
    6)ガイド手段間に位置させるようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載のテープ移送装置。 6、処理手段は磁気テープ上の情報を走査する少なくと
    も1つの磁気ヘッド(8)を具えたヘッド支持部(7)
    を含み、磁気ヘッド(8)をテープ(3)の被覆部の側
    と接触させるよう形成した装置で、テープ(3)はもっ
    ぱらその底面の側でベルト(12)のガイド部分(12
    a、12b)と接触させるようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第4項または第5項記載のテープ移送装
    置。 7、2つのリール(4、5)をテープカセット(2)内
    に配置し、前記カセットの外匣18内の前部の隅の所に
    2つのテープガイド(18a、18b)を配置して、カ
    セット(2)が作動していないとき、これらテープガイ
    ドの間にテープ部分(3a)が伸張されるようにすると
    ともに、前記外匣部は該テープ部分(3a)の背後に凹
    部を有し、その凹部の形状を、該凹部内にエンドレスベ
    ルト(12)を位置決めした後、テープ移送装置(1)
    の挿通手段によりテープ部分(3a)およびベルト(1
    2)をカセット(2)から駆動手段(9、10)の方向
    に引出し、それらを作動位置に配置しうるよう形成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載のテープ移
    送装置。 8、処理手段は、軸のまわりを回転する相互に放射状に
    離隔した2つのヘッド支持部(7a、7b)で、テープ
    (3)をガイドしてそれぞれ第1(29、30)および
    第2(25、26)ガイド手段を介してそれらを通過さ
    せるよう形成したものと、第1(7a)および第2(7
    b)ヘッド支持部の間のテープ通路におけるテープバッ
    ファを制御する第3ガイド部分(22b)と、対応する
    テープ幅の半分を走査する各ヘッド支持部(7a、7b
    )のヘッド(8a、8b)とを含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第6項または第7項記載のテープ移送装置
    。 9、キャプスタン(17)は、圧力ローラと協働して、
    テープ(3)が第2ガイド部分(12a)に入る場所の
    近くに位置するガイド素子(14)の場所において直接
    ベルト(12)を駆動するようにしたことを特徴とする
    駆動手段としてキャプスタン、圧力ローラを有する特許
    請求の範囲第4項ないし第8項のいずれかに記載のテー
    プ移送装置。 10、駆動手段は線形駆動装置(33)によりベルト(
    12)を直接駆動するようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに記載のテー
    プ移送装置。
JP62256415A 1986-10-15 1987-10-13 テープ移送装置 Pending JPS63106263A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8602585A NL8602585A (nl) 1986-10-15 1986-10-15 Bandtransportinrichting, alsmede bandprocesinrichting voorzien van een dergelijke bandtransportinrichting.
NL8602585 1986-10-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63106263A true JPS63106263A (ja) 1988-05-11

Family

ID=19848675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62256415A Pending JPS63106263A (ja) 1986-10-15 1987-10-13 テープ移送装置

Country Status (8)

Country Link
EP (1) EP0265987B1 (ja)
JP (1) JPS63106263A (ja)
KR (1) KR960006952B1 (ja)
CA (1) CA1306987C (ja)
DE (1) DE3771300D1 (ja)
HK (1) HK15693A (ja)
NL (1) NL8602585A (ja)
SG (1) SG113192G (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8800856A (nl) * 1988-04-05 1989-11-01 Philips Nv Magneetbandapparaat voorzien van een regeleenheid ter sturing van bandbuffers, de bandspanning en het bandtransport.
NL8800855A (nl) * 1988-04-05 1989-11-01 Philips Nv Magneetbandapparaat voorzien van een rijgmechanisme welke een magneetband en een riem, voor de vorming van bandbuffers, verplaatst.
NL8802449A (nl) * 1988-10-06 1990-05-01 Philips Nv Systeem voor willekeurige toegankelijkheid tot informatie op een magneetband.

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1154690B (de) * 1961-11-29 1963-09-19 Guenter Baer Dipl Ing Vorrichtung zum absatzweisen Bewegen kontinuierlich gefoerderter Materialbahnen
US3217996A (en) * 1962-04-02 1965-11-16 Sanders Associates Inc Tape transport mechanism
US3305186A (en) * 1963-04-18 1967-02-21 Kinclogic Corp Tape transport system using a drive belt contacting tape packs
CH440743A (de) * 1964-07-09 1967-07-31 Telefunken Patent Anordnung für Magnetbandantriebe zum Andrücken des Magnetbandes an die Magnetköpfe
US3555205A (en) * 1968-03-05 1971-01-12 Mobark Instr Corp Apparatus for scanning two sets of angularly disposed oblique tracks on a magnetic medium
NL6907134A (ja) * 1968-05-21 1969-11-25
DE1774393B2 (de) * 1968-06-08 1978-06-15 Echo Science Corp. (N.D.Ges.D.Staates Californien), Mountain View, Calif. (V.St.A.) Magnetbandgerät
US3890641A (en) * 1972-09-01 1975-06-17 Int Video Corp Helical scan magnetic tape transport system including vacuum column tension control and helical scanner air bearing
US3883060A (en) * 1973-01-04 1975-05-13 Jones & Co Inc R A Loop forming apparatus
US4356946A (en) * 1977-06-24 1982-11-02 Pako Corporation Constant conveyor web output velocity compensator for variable input web velocities

Also Published As

Publication number Publication date
HK15693A (en) 1993-03-05
CA1306987C (en) 1992-09-01
EP0265987A1 (en) 1988-05-04
DE3771300D1 (de) 1991-08-14
EP0265987B1 (en) 1991-07-10
KR880005592A (ko) 1988-06-29
SG113192G (en) 1993-01-29
KR960006952B1 (ko) 1996-05-25
NL8602585A (nl) 1988-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4970612A (en) Magnetic tape apparatus comprising a control unit for controlling tape buffers, the tape tension and the tape-transport
US4388659A (en) Tape recorder apparatus capable of playing back selected information while recording other information
US4819099A (en) Apparatus for longitudinal bidirectional recording with equal length tracks
US4413293A (en) Magnetic tape transport
JPH04356755A (ja) 磁気記録再生装置におけるテ−プロ−ディング装置
US4851940A (en) Longitudinal recording and/or reproducing apparatus
JPS63106263A (ja) テープ移送装置
US5003424A (en) Apparatus for changing the helix angle of magnetic tape relative to a rotary head scanner
WO1988007746A1 (en) Helical scan tape guide apparatus
US4123787A (en) Electronic and kinematic contrivance for a selective recording of signals on a single tape
GB2302981A (en) Magnetic tape apparatus for eliminating slack when changing winding direction
US5107380A (en) Rotary head type recording or reproducing apparatus detecting the slack of the recording medium
WO1988007744A1 (en) Pneumatically controlled tape-loading tape-transporting apparatus
US4812930A (en) Tape guide arrangement for a helical scan type magnetic record reproduction device
US4975792A (en) Magnetic-tape apparatus comprising a threading mechanism for the displacement of a magnetic tape and a belt so as to form tape buffers
US5036410A (en) System for random access to information on a magnetic tape
US4910618A (en) Guide structure for guiding endless magnetic tape in a rotary head transport
JP2580578B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPS6151651A (ja) 磁気記録再生装置
JP2538195B2 (ja) 磁気テ―プ装置
JP3369789B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH06500885A (ja) ヘリカルスキャン記録装置のための磁気テープ装着案内システム
JPH02116052A (ja) 磁気記録再生装置
JPS6154045A (ja) 磁気記録再生装置
JPH04298813A (ja) 情報信号記録再生装置