JPS63106227A - 重量物変位装置 - Google Patents
重量物変位装置Info
- Publication number
- JPS63106227A JPS63106227A JP25141186A JP25141186A JPS63106227A JP S63106227 A JPS63106227 A JP S63106227A JP 25141186 A JP25141186 A JP 25141186A JP 25141186 A JP25141186 A JP 25141186A JP S63106227 A JPS63106227 A JP S63106227A
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- Japan
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- thrust plate
- tapered roller
- heavy article
- plate
- heavy object
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- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 12
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 11
- 239000004575 stone Substances 0.000 abstract description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 8
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、石材等の重量物を簡単かつ確実に変位でき、
重量物の重さに十分耐えうる機構を具備した新規な重量
物変位装置に関する。
重量物の重さに十分耐えうる機構を具備した新規な重量
物変位装置に関する。
(従来の技術)
従来、石材をカッターによって切断するに際して石材を
台車定盤コロと称される重量物変位装置に載置し、重量
のある石材の向きを自在に変える機構は既に知られてい
る。この従来の重量物変位装置の構造は、第4図及び第
5図に示す如く、基板4上にスラスト板6を回転自在に
設け、該スラスト板6上に載置された重量物Hを該スラ
スト板6を回転させることによって変位させるようにし
たものである。該スラスト板6を回転させる機構として
は、基板4の上面及びスラスト板6の下面の相対向面に
環状の溝G1.G2を形成し、該溝Gl、G2に多数の
鋼球Bを封入することによって、該スラスト板6に手で
力を加えると、該鋼球Bの作用によって該スラスト板6
が回転し、従って該スラスト板6の上面に載置される石
材Hも回転させられ所望の向きとすることができるもの
であった。
台車定盤コロと称される重量物変位装置に載置し、重量
のある石材の向きを自在に変える機構は既に知られてい
る。この従来の重量物変位装置の構造は、第4図及び第
5図に示す如く、基板4上にスラスト板6を回転自在に
設け、該スラスト板6上に載置された重量物Hを該スラ
スト板6を回転させることによって変位させるようにし
たものである。該スラスト板6を回転させる機構として
は、基板4の上面及びスラスト板6の下面の相対向面に
環状の溝G1.G2を形成し、該溝Gl、G2に多数の
鋼球Bを封入することによって、該スラスト板6に手で
力を加えると、該鋼球Bの作用によって該スラスト板6
が回転し、従って該スラスト板6の上面に載置される石
材Hも回転させられ所望の向きとすることができるもの
であった。
しかし、この従来の重量物変位装置では、該スラスト板
6を回転させる介在手段として溝Gl。
6を回転させる介在手段として溝Gl。
G2及び鋼球Bを用いているため、石材等の重量物Hの
重量はスラスト板6を介して該溝G1.G2及び鋼球B
に全てかかることとなり、溝Gl。
重量はスラスト板6を介して該溝G1.G2及び鋼球B
に全てかかることとなり、溝Gl。
G2又は鋼球Bが石材等の重量物Hに尉えることができ
ず何度か使用しているうちに潰れてしまい該スラスト板
6が回転しなくなってしまうという欠点が存在していた
。
ず何度か使用しているうちに潰れてしまい該スラスト板
6が回転しなくなってしまうという欠点が存在していた
。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、上記の点に鑑みて案出されたもので、従来の
溝及び鋼球によるスラスト板の回転機構の代わりにテー
バ付ローラを用いた回転機構を採用することによって石
材等の重量物を簡単かつ確実に変位でき、石材等の重量
物の重さに十分耐えうるようにした新規な重量物変位装
置を提供することを目的とする。
溝及び鋼球によるスラスト板の回転機構の代わりにテー
バ付ローラを用いた回転機構を採用することによって石
材等の重量物を簡単かつ確実に変位でき、石材等の重量
物の重さに十分耐えうるようにした新規な重量物変位装
置を提供することを目的とする。
(問題を解決するための手段)
本発明の要旨は、基板上にスラスト板を回転自在に設け
、該スラスト板上に載置された重量物を該スラスト板を
回転させることによって変位させるようにした重量物変
位装置において、少なくとも3個のテーパ付ローラを該
テーパ付ローラの回転軸及び径小なる側面が該基台の中
心点を向きかつ該テーパ付ローラの上面が水平となるよ
うに該基板の上面に設けたことを特徴とする重量物変位
装置 に存するものである。
、該スラスト板上に載置された重量物を該スラスト板を
回転させることによって変位させるようにした重量物変
位装置において、少なくとも3個のテーパ付ローラを該
テーパ付ローラの回転軸及び径小なる側面が該基台の中
心点を向きかつ該テーパ付ローラの上面が水平となるよ
うに該基板の上面に設けたことを特徴とする重量物変位
装置 に存するものである。
(実施例)
以下に本発明の一実施例を添付図面中、第1図〜第3図
に基づいて説明する。同図において、第4図及び第5図
の従来装置と同−又は類似部材は同一の符号で示しであ
る。
に基づいて説明する。同図において、第4図及び第5図
の従来装置と同−又は類似部材は同一の符号で示しであ
る。
図中、2は本発明に係る重量物変位装置で、基板4と該
基板4の上方に相対向して設けられたスラスト板6とを
有している。8は該基板4の上面4aに少なくとも3個
(図示の例では4個)設けられるテーパ付ローラである
。該テーパ付ローラ8は、その両側面が同一の径を有す
る通常のローラと異なり、一方の側面9aの径が大で、
他方の側面9bの径が小であり、従って、その回転面が
径小なる側面側に傾斜したテーパ面となっている構造を
有しているものである。
基板4の上方に相対向して設けられたスラスト板6とを
有している。8は該基板4の上面4aに少なくとも3個
(図示の例では4個)設けられるテーパ付ローラである
。該テーパ付ローラ8は、その両側面が同一の径を有す
る通常のローラと異なり、一方の側面9aの径が大で、
他方の側面9bの径が小であり、従って、その回転面が
径小なる側面側に傾斜したテーパ面となっている構造を
有しているものである。
10は該テーパ付ローラ8を取りつける取付台で、該基
板4の上面4aに固着される底板12を有している。該
底板12の両端部には側壁14a、14bが立設されて
いる。該側壁148.14bにはそれぞれ係止孔16a
、16bとが開穿されている。該係止孔16a、16b
は、一方の係止孔16bが他方の係止孔16aよりも高
い位置に設けられており、該係止孔16a、16bに係
止される軸18が傾斜した状態で係止されるようになっ
ている。該軸18にはテーパ付ローラ8が回転可能に取
付けられる。該軸18の傾斜の程度は、酸テーバ付ロー
ラ8を軸18に取りつけた場合に、その上面8aが水平
、即ち該基板4の上面4aと平行となるように設定され
ている。20は該テーパ付ローラ8の両側面に当接する
ように該軸18に取付けられたワッシャである。
板4の上面4aに固着される底板12を有している。該
底板12の両端部には側壁14a、14bが立設されて
いる。該側壁148.14bにはそれぞれ係止孔16a
、16bとが開穿されている。該係止孔16a、16b
は、一方の係止孔16bが他方の係止孔16aよりも高
い位置に設けられており、該係止孔16a、16bに係
止される軸18が傾斜した状態で係止されるようになっ
ている。該軸18にはテーパ付ローラ8が回転可能に取
付けられる。該軸18の傾斜の程度は、酸テーバ付ロー
ラ8を軸18に取りつけた場合に、その上面8aが水平
、即ち該基板4の上面4aと平行となるように設定され
ている。20は該テーパ付ローラ8の両側面に当接する
ように該軸18に取付けられたワッシャである。
しかして、全てのテーパ付ローラ8の軸18及び径小な
る側面9bは基板4の中心点Cに向いている。さらに、
該テーパ付ローラ8のテーパ面の傾斜の程度、即ち該ロ
ーラ8の径大なる側面9aと径小なる側面9bとの傾斜
の程度は、基板4及びスラスト板6の大きさ及び該テー
パ付ローラ8の設置位置によって変化するものであるが
、例えば中心点Cとテーパ付ローラ8の設置位置との距
離りが7000の場合にその傾斜が4度程度とすればよ
いものである。
る側面9bは基板4の中心点Cに向いている。さらに、
該テーパ付ローラ8のテーパ面の傾斜の程度、即ち該ロ
ーラ8の径大なる側面9aと径小なる側面9bとの傾斜
の程度は、基板4及びスラスト板6の大きさ及び該テー
パ付ローラ8の設置位置によって変化するものであるが
、例えば中心点Cとテーパ付ローラ8の設置位置との距
離りが7000の場合にその傾斜が4度程度とすればよ
いものである。
該テーパ付ローラ8の設置個数は、スラスト板6及びそ
の上に載置される重量物を維持するために、少なくとも
3個は必要であるが、通常は4〜5個設置すれば十分で
あり、極めて重量のあるものを扱う場合にはさらに設置
個数を増やせばよいものである。
の上に載置される重量物を維持するために、少なくとも
3個は必要であるが、通常は4〜5個設置すれば十分で
あり、極めて重量のあるものを扱う場合にはさらに設置
個数を増やせばよいものである。
また、基板4及びスラスト板6の形状は四角形の場合を
図示したが、丸形であってもよいことはいうまでもない
。
図示したが、丸形であってもよいことはいうまでもない
。
(作用)
叙上の構成により、スラスト板6の上に石材等の重量物
Hを載置し、該スラスト板6に手で力を加えれば、該ス
ラスト板6及び該重量物Hが極めて円滑にその向きを変
えるものである。このとき、該スラスト板6の下面は、
酸テーバ付ローラ8の上面8aと完全に当接しており、
外部から回転の力が加わると該テーパ付ローラ8が回転
する。
Hを載置し、該スラスト板6に手で力を加えれば、該ス
ラスト板6及び該重量物Hが極めて円滑にその向きを変
えるものである。このとき、該スラスト板6の下面は、
酸テーバ付ローラ8の上面8aと完全に当接しており、
外部から回転の力が加わると該テーパ付ローラ8が回転
する。
このテーパ付ローラはその回転が常に基板4の中6点C
方向に向くようになるから該テーバ付ローラ8の回転お
よび該スラスト板6の回転は極めて円滑に行われるもの
である。
方向に向くようになるから該テーバ付ローラ8の回転お
よび該スラスト板6の回転は極めて円滑に行われるもの
である。
例えば、該テーバ付ローラ8の代わりに通常のローラを
用いたとしても該ローラは直線方向に回転しようとし、
一方スラスト板6は中心点Cを中心として回転しようと
するから互いに摩擦が激しくうまく回転しないものであ
る。また、該テーバ付ローラ8の回転輪18を中心点C
の方向に向けないで設置したときも該テーバ付ローラ8
の回転は中心方向に向くことはないから、やはり該スラ
スト板6と激しく摩擦をおこしうまく回転しないもので
ある。
用いたとしても該ローラは直線方向に回転しようとし、
一方スラスト板6は中心点Cを中心として回転しようと
するから互いに摩擦が激しくうまく回転しないものであ
る。また、該テーバ付ローラ8の回転輪18を中心点C
の方向に向けないで設置したときも該テーバ付ローラ8
の回転は中心方向に向くことはないから、やはり該スラ
スト板6と激しく摩擦をおこしうまく回転しないもので
ある。
本発明におけるテーバ付ローラ8によるスラスト板6の
回転機構は、従来装置の溝と鋼球を用いた回転機構に比
べればはるかに機構的に頑丈であり、簡単に故障するこ
とはなく長時間の使用に耐えるものである。
回転機構は、従来装置の溝と鋼球を用いた回転機構に比
べればはるかに機構的に頑丈であり、簡単に故障するこ
とはなく長時間の使用に耐えるものである。
(発明の効果)
以上のように、本発明によれば、従来の溝及び鋼球によ
るスラスト板の回転機構の代わりにテーバ付ローラを用
いた回転機構を採用することによって石材等の重量物を
簡単かつ確実に変位でき、石材等の重量物の重さに十分
耐えることができて故障が少なく、簡単な機構で製作コ
ストも低廉であり、保守の手間も軽減できるという大き
な効果を奏するものである。
るスラスト板の回転機構の代わりにテーバ付ローラを用
いた回転機構を採用することによって石材等の重量物を
簡単かつ確実に変位でき、石材等の重量物の重さに十分
耐えることができて故障が少なく、簡単な機構で製作コ
ストも低廉であり、保守の手間も軽減できるという大き
な効果を奏するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図はスラ
スト板を除いた上面図、第3図はテーバ付ローラの取付
台への取付状態を示す側面説明図、第4図は従来装置の
断面図及び第5図は従来装置のスラスト板を除いた上面
図である。 2−重量物変位装置、4・−・スラスト板、6−基板、
8−・−テーバ付ローラ、10・−・取付台、18・−
・軸 特許出願人 有限会社米倉鉄工所 ゛・;ブゆ′ 第1図 4(L a1日のルロζh畜に変更なし) 第2図 第3図 第4図 第5図 手続補正書動式) %式% 1、事件の表示 特願昭61−251411号2、発明
の名称 重量物変位装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 埼玉県上尾市向山274 名称 有限会社米倉鉄工所 4、代理人
スト板を除いた上面図、第3図はテーバ付ローラの取付
台への取付状態を示す側面説明図、第4図は従来装置の
断面図及び第5図は従来装置のスラスト板を除いた上面
図である。 2−重量物変位装置、4・−・スラスト板、6−基板、
8−・−テーバ付ローラ、10・−・取付台、18・−
・軸 特許出願人 有限会社米倉鉄工所 ゛・;ブゆ′ 第1図 4(L a1日のルロζh畜に変更なし) 第2図 第3図 第4図 第5図 手続補正書動式) %式% 1、事件の表示 特願昭61−251411号2、発明
の名称 重量物変位装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 埼玉県上尾市向山274 名称 有限会社米倉鉄工所 4、代理人
Claims (1)
- (1)基板上にスラスト板を回転自在に設け、該スラス
ト板上に載置された重量物を該スラスト板を回転させる
ことによって変位させるようにした重量物変位装置にお
いて、少なくとも3個のテーパ付ローラを該テーパ付ロ
ーラの回転軸及び径小なる側面が該基台の中心点を向き
かつ該テーパ付ローラの上面が水平となるように該基板
の上面に設けたことを特徴とする重量物変位装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25141186A JPS63106227A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 重量物変位装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25141186A JPS63106227A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 重量物変位装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63106227A true JPS63106227A (ja) | 1988-05-11 |
Family
ID=17222442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25141186A Pending JPS63106227A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 重量物変位装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63106227A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4978272A (en) * | 1989-07-12 | 1990-12-18 | Fmc Corporation | Loader deck counter-rotating side guide rollers |
WO2004085302A3 (de) * | 2003-03-28 | 2004-11-04 | Manfred Kollek | Vorrichtung zum ab- und aufrollen von leitungsringen, kabelringen, kabeltrommeln und ähnlichen abrollgütern |
-
1986
- 1986-10-22 JP JP25141186A patent/JPS63106227A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4978272A (en) * | 1989-07-12 | 1990-12-18 | Fmc Corporation | Loader deck counter-rotating side guide rollers |
WO2004085302A3 (de) * | 2003-03-28 | 2004-11-04 | Manfred Kollek | Vorrichtung zum ab- und aufrollen von leitungsringen, kabelringen, kabeltrommeln und ähnlichen abrollgütern |
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