JPS63105516A - マルチプレクサ - Google Patents
マルチプレクサInfo
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- JPS63105516A JPS63105516A JP62258176A JP25817687A JPS63105516A JP S63105516 A JPS63105516 A JP S63105516A JP 62258176 A JP62258176 A JP 62258176A JP 25817687 A JP25817687 A JP 25817687A JP S63105516 A JPS63105516 A JP S63105516A
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- transistors
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/56—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
- H03K17/60—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors
- H03K17/603—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors with coupled emitters
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/56—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
- H03K17/60—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors
- H03K17/62—Switching arrangements with several input- output-terminals, e.g. multiplexers, distributors
- H03K17/6257—Switching arrangements with several input- output-terminals, e.g. multiplexers, distributors with several inputs only combined with selecting means
- H03K17/6264—Switching arrangements with several input- output-terminals, e.g. multiplexers, distributors with several inputs only combined with selecting means using current steering means
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はマルチプライヤ、特に1以上のアナログ信号を
出力端子に選択的に出力する回路に関する。
出力端子に選択的に出力する回路に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕アナ
ログ信号マルチプレクサは1以上の入力信号路からの入
力信号を共通出力信号路に選択的に伝達する回路である
。これら信号は多くの場合電流であり、出力信号路で加
算したり別々にスイッチングしたりする。例えば、アナ
ログ信号マルチプレクサは3つの入力信号を入力して、
これら電流を夫々独立して出力端子へ出力したり又は合
成して出力信号とする。
ログ信号マルチプレクサは1以上の入力信号路からの入
力信号を共通出力信号路に選択的に伝達する回路である
。これら信号は多くの場合電流であり、出力信号路で加
算したり別々にスイッチングしたりする。例えば、アナ
ログ信号マルチプレクサは3つの入力信号を入力して、
これら電流を夫々独立して出力端子へ出力したり又は合
成して出力信号とする。
アナログ信号マルチプレクサの性能は主にその精度、信
号帯域幅及びスイッチング速度により判断される。精度
又は直線性は別の入力信号として出力信号路にスイッチ
ングするとき電流の変化として直接影響を受け、またス
イッチング過程で同相モードの電圧「バンブ」又はスパ
イクを生じる。
号帯域幅及びスイッチング速度により判断される。精度
又は直線性は別の入力信号として出力信号路にスイッチ
ングするとき電流の変化として直接影響を受け、またス
イッチング過程で同相モードの電圧「バンブ」又はスパ
イクを生じる。
従って、入力信号路間でスイッチングするとき、直線性
及び信号帯域幅を維持することにより、これら欠点を克
服する必要があった。
及び信号帯域幅を維持することにより、これら欠点を克
服する必要があった。
従って、本発明の目的の1つは帯域+piii制限を最
小にし、出力信号が入力信号に線形的に比例し、且つ既
存のマルチプレクサよりもスイッチング速度の早い改良
したマルチプレクサを提供することである。
小にし、出力信号が入力信号に線形的に比例し、且つ既
存のマルチプレクサよりもスイッチング速度の早い改良
したマルチプレクサを提供することである。
本発明の他の目的は設計が容易である複数のチャンネル
のマルチプレクサを提供することである。
のマルチプレクサを提供することである。
本発明の別の目的はチャンネルの入力信号を反転した出
力信号を得ることのできるマルチプレクサを提供するこ
とである。
力信号を得ることのできるマルチプレクサを提供するこ
とである。
本発明の史に他の目的はマルチプレクサから切り離すべ
きナヤンネルの信号路をオフとすることのできるマルチ
プレクサを提供することである。
きナヤンネルの信号路をオフとすることのできるマルチ
プレクサを提供することである。
〔発明の概要」
本発明に依るマルチプレクサは複数チャンネルより構成
される。各チャンネルは1対の差動増幅器を含み、差動
入力信号を受け、史に各増幅器への負帰還を与える1対
の出力トランジスタを含んでいる。各出力トランジスタ
は差動出力信号をなす出力信号を生じる。各出力信号の
電流利得は各トランジスタのエミッタの利得設定抵抗等
により設定してもよい。各差動増幅器は1対のエミッタ
結合トランジスタを有し、各トランジスタは付加エミッ
タを有し、他のエミッタ結合対の反対側のトランジスタ
の付加エミッタに交差接続する。エミッタ結合エミッタ
交差結合対をバイアスするため、夫々別のエミッタ対を
バイアスする複数の電流源を使用する。
される。各チャンネルは1対の差動増幅器を含み、差動
入力信号を受け、史に各増幅器への負帰還を与える1対
の出力トランジスタを含んでいる。各出力トランジスタ
は差動出力信号をなす出力信号を生じる。各出力信号の
電流利得は各トランジスタのエミッタの利得設定抵抗等
により設定してもよい。各差動増幅器は1対のエミッタ
結合トランジスタを有し、各トランジスタは付加エミッ
タを有し、他のエミッタ結合対の反対側のトランジスタ
の付加エミッタに交差接続する。エミッタ結合エミッタ
交差結合対をバイアスするため、夫々別のエミッタ対を
バイアスする複数の電流源を使用する。
マルチプレクサの各チャンネルは異なる多くのモードで
動作できる。NORMALモードでは電流源は各差動増
幅器のエミッタ結合対をバイアスし、差動入力信号をな
す2つの入力信号を出力トランジスタに印加して差動入
力信号と同じ極性の差動出力信号を生じるようにする。
動作できる。NORMALモードでは電流源は各差動増
幅器のエミッタ結合対をバイアスし、差動入力信号をな
す2つの入力信号を出力トランジスタに印加して差動入
力信号と同じ極性の差動出力信号を生じるようにする。
INVERTモードでは別の電流源を差動(イネーブル
)して、エミッタ交差接続トランジスタ対を作動させ、
入力信号を反対の出力トランジスタに印加することによ
り反転極性の差動出力信号を生じるようにする。OFF
モードでは、あらゆる電流藺をイネーブルしてエミッタ
結合トランジスタ対とエミッタ交差結合トランジスタ対
との双方をイネーブルする。略純粋の差動信号の場合に
は、差動入力信号の再入力信号が合成されて差動出力信
号は現れず車にバイアス電流のみが出力される。
)して、エミッタ交差接続トランジスタ対を作動させ、
入力信号を反対の出力トランジスタに印加することによ
り反転極性の差動出力信号を生じるようにする。OFF
モードでは、あらゆる電流藺をイネーブルしてエミッタ
結合トランジスタ対とエミッタ交差結合トランジスタ対
との双方をイネーブルする。略純粋の差動信号の場合に
は、差動入力信号の再入力信号が合成されて差動出力信
号は現れず車にバイアス電流のみが出力される。
第1図は本発明によるマルチプレクサ(10)の1チヤ
ンネルを示す。この回路は1対の差動増幅器(12)
−(14)より成る入力段を含む。差動増幅器(12)
−(14)は差動入力信号+VIN及び−VINを受
ける。差動増幅器(12)は1対のエミッタ結合トラン
ジスタQl−Q2を含み、+VINを入力段のトランジ
スタQ1のベースに受ける。同様に、差動増幅器(14
)は1対のエミッタ結合トランジスタQ4 Q5を含
み、−VINがQ4のベースに入力される。これらトラ
ンジスタQ1* Q2 +Q4及びQ5はいずれも付加
エミッタを含むダブルエミッタ型トランジスタであり、
各トランジスタの付加エミッタを他の差動増幅器の他方
のトランジスタの付加エミッタに交差接続する。例えば
、トランジスタQ1のエミッタはトランジスタQ2のエ
ミッタに接続すると共に付加エミッタをトランジスタQ
5の付加エミッタに交差接続してトランジスタQ1−Q
sが第1エミツタ交羞接続トランジスタ対を構成する。
ンネルを示す。この回路は1対の差動増幅器(12)
−(14)より成る入力段を含む。差動増幅器(12)
−(14)は差動入力信号+VIN及び−VINを受
ける。差動増幅器(12)は1対のエミッタ結合トラン
ジスタQl−Q2を含み、+VINを入力段のトランジ
スタQ1のベースに受ける。同様に、差動増幅器(14
)は1対のエミッタ結合トランジスタQ4 Q5を含
み、−VINがQ4のベースに入力される。これらトラ
ンジスタQ1* Q2 +Q4及びQ5はいずれも付加
エミッタを含むダブルエミッタ型トランジスタであり、
各トランジスタの付加エミッタを他の差動増幅器の他方
のトランジスタの付加エミッタに交差接続する。例えば
、トランジスタQ1のエミッタはトランジスタQ2のエ
ミッタに接続すると共に付加エミッタをトランジスタQ
5の付加エミッタに交差接続してトランジスタQ1−Q
sが第1エミツタ交羞接続トランジスタ対を構成する。
同様にトランジスタQ2の付加エミッタはトランジスタ
Q4の付加エミッタと交差接続して第2エミツタ交差結
合トランジスタ対を構成する。
Q4の付加エミッタと交差接続して第2エミツタ交差結
合トランジスタ対を構成する。
トランジスタQI Q2は第1選択電流源11及びI
2を接続して第1エミツタ結合トランジスタ対としてバ
イアスする。11及び12を選択的に作動できる独立し
た電流源として示すが、これは単一電流源で構成して第
ルベルが第2レベルの半分の大きさを有する2レベル電
流源としてもよい。
2を接続して第1エミツタ結合トランジスタ対としてバ
イアスする。11及び12を選択的に作動できる独立し
た電流源として示すが、これは単一電流源で構成して第
ルベルが第2レベルの半分の大きさを有する2レベル電
流源としてもよい。
トランジスタQ4−QSも同様に13及び14より成る
第2選択電流源によりバイアスされる第2エミツタ結合
トランジスタ対を構成する。13及びI4は独立した電
流源でもよく、またオン又はイネーブルすることにより
2つのレベルの電流を出力する単一の第2電流源として
もよい。
第2選択電流源によりバイアスされる第2エミツタ結合
トランジスタ対を構成する。13及びI4は独立した電
流源でもよく、またオン又はイネーブルすることにより
2つのレベルの電流を出力する単一の第2電流源として
もよい。
各エミッタ交差結合トランジスタ対はそれ1珪のバイア
ス用選択電流源を有する。トランジスタQI Q5で
構成される第1エミツタ交差結合トランジスタ対は独立
した電流源15及び111で示す第3選択電流源でバイ
アスされる。第2エミツタ交差結合トランジスタ対Q2
Q4は独立した電流源16及びI7で表わす第4電
流源でバイアスされる。これら第3及び第4電流源は前
述した電流源の場合と同様にオンオフすることにより2
つの選択電流レベルを出力する単一電流源としてもよい
。
ス用選択電流源を有する。トランジスタQI Q5で
構成される第1エミツタ交差結合トランジスタ対は独立
した電流源15及び111で示す第3選択電流源でバイ
アスされる。第2エミツタ交差結合トランジスタ対Q2
Q4は独立した電流源16及びI7で表わす第4電
流源でバイアスされる。これら第3及び第4電流源は前
述した電流源の場合と同様にオンオフすることにより2
つの選択電流レベルを出力する単一電流源としてもよい
。
第1エミツタ結合トランジスタQI Q2より成る差
動増幅器は電流源IBでバイアスされた出力トランジス
タQ3に結合される。トランジスタQ3のベースはトラ
ンジスタQ2のコレクタに接続すると共に抵抗R1を介
して電源+Vsに接続する。トランジスタQ3のエミッ
タはトランジスタQ2のベースに接続して負帰還を与え
、トランジスタQ2への入力信号に対してトランジスタ
Q3のエミッタに1の電圧利f4f(m位相(!j )
の出力電圧+Voを生じる。この電圧→−Voはトラン
ジスタQ3のコレクタにおける出力電流+IOの′上流
利得を定める抵抗を有する利iU設定用抵抗1<2に印
加する。負帰還により、+loはトランジスタQ2に印
加した入力信号に直線的に比例する。
動増幅器は電流源IBでバイアスされた出力トランジス
タQ3に結合される。トランジスタQ3のベースはトラ
ンジスタQ2のコレクタに接続すると共に抵抗R1を介
して電源+Vsに接続する。トランジスタQ3のエミッ
タはトランジスタQ2のベースに接続して負帰還を与え
、トランジスタQ2への入力信号に対してトランジスタ
Q3のエミッタに1の電圧利f4f(m位相(!j )
の出力電圧+Voを生じる。この電圧→−Voはトラン
ジスタQ3のコレクタにおける出力電流+IOの′上流
利得を定める抵抗を有する利iU設定用抵抗1<2に印
加する。負帰還により、+loはトランジスタQ2に印
加した入力信号に直線的に比例する。
同様に、第2エミフタ結合トランジスタ文・I GJ
4Qsより成る差動増幅器は利得設定用抵抗尺5を介し
て電流源18によりバイ°?スされる出力トランジスタ
(ユ6に接続される。即ち、トランジスタQcのベース
はトランジスタQ5のコレクタに結合すると共に抵抗R
→を介してコレクタ電源十Vsに接続する。 トランジ
スタ(れの工之ツタはトランジスタQ5のベースに結合
゛して負帰還を与え、トランジスタQ5への入力信号に
対して単位電圧利得の出力電圧−VoをトランジスタQ
4.のエミッタに生じる。出力電圧−Voは抵抗R−,
に印加してトランジスタQ5への入力信号に直線的に比
例する出力信号電流−1oを生じる。
4Qsより成る差動増幅器は利得設定用抵抗尺5を介し
て電流源18によりバイ°?スされる出力トランジスタ
(ユ6に接続される。即ち、トランジスタQcのベース
はトランジスタQ5のコレクタに結合すると共に抵抗R
→を介してコレクタ電源十Vsに接続する。 トランジ
スタ(れの工之ツタはトランジスタQ5のベースに結合
゛して負帰還を与え、トランジスタQ5への入力信号に
対して単位電圧利得の出力電圧−VoをトランジスタQ
4.のエミッタに生じる。出力電圧−Voは抵抗R−,
に印加してトランジスタQ5への入力信号に直線的に比
例する出力信号電流−1oを生じる。
上述したマルチプレクサ(10)の各チャンネルはNO
RMAL、 INVERT及びOFF (7) 3 ツ
のモードでり1作する。これらモードの選択により出力
信号が異なる。後述する如く、No)IMALモードの
差動入力信号はl・ランジスタQI Q4のベースから
トランジスタQ3−Qeのコレクタへ通過して入力信号
と同じ極性の出力信号電流を生じる。INVERTHD
モードでは、→−VINがトランジスタQe側に、−V
INがトランジスタQ3側に現れて出力信号電流を入
力信号と位相反転させる。叶Fモードでは、+VINと
−VINの両成分がトランジスタQ2 Q5の双方に
印加されて、入力信号がトランジスタQ3とQ6に通過
するのを阻止するので、出力信号は生しない。
RMAL、 INVERT及びOFF (7) 3 ツ
のモードでり1作する。これらモードの選択により出力
信号が異なる。後述する如く、No)IMALモードの
差動入力信号はl・ランジスタQI Q4のベースから
トランジスタQ3−Qeのコレクタへ通過して入力信号
と同じ極性の出力信号電流を生じる。INVERTHD
モードでは、→−VINがトランジスタQe側に、−V
INがトランジスタQ3側に現れて出力信号電流を入
力信号と位相反転させる。叶Fモードでは、+VINと
−VINの両成分がトランジスタQ2 Q5の双方に
印加されて、入力信号がトランジスタQ3とQ6に通過
するのを阻止するので、出力信号は生しない。
表−1は本発明のマルチプレクサの動作モードと各電流
源の動作(選択)を示す。
源の動作(選択)を示す。
1 NORM INV
0FF5 0 Q表
−■ Not(MAL (NORM) %−Fでは、入力信号
電圧+VIN及び−VINが夫々抵抗R2及びR5の両
端に現れる。表−1中○印で示す如く電流源11乃主I
4がイネーブルされてバイアスされ、第1及び第2エミ
ツタ結合トランジスタ対QL (e12とQ4−Q5
が動作する。I5乃至I8はディスエーブルされる。ト
ランジスタQI Q2及びQ→−Q5が平衡していると
仮定すると、トランジスタQ1とQ→のベース電圧が等
しいとき各トランジスタのコレクタに等しい電流が流れ
る* +’V INと−VINが変化すると、トランジ
スタQ1及びQ→のエミッタ電圧もこれに応じて変化し
てトランジスタQ2−Qsを流れるコレクタ電流に影響
を及ぼす。例えば+VINが上昇すると、トランジスタ
Q2のベース・エミッタ結合電圧は一時的に低下するの
で、トランジスタQ2のコレクタ電流が減少しトランジ
スタQ3のベース電工が上昇する。その結果、トランジ
スタQ]のエミッタ電圧が上昇し、これがトランジスタ
Q2のベースに帰還されるので、トランジスタQ2のコ
レクタ電流は増加してそのコレクタ電圧を低下する。よ
って、トランジスタQ2のベース電圧、即ち+Voがト
ランジスタQ1のベース入力端子、即ち+VINと等し
くなる点で回路は安定状態となる。
0FF5 0 Q表
−■ Not(MAL (NORM) %−Fでは、入力信号
電圧+VIN及び−VINが夫々抵抗R2及びR5の両
端に現れる。表−1中○印で示す如く電流源11乃主I
4がイネーブルされてバイアスされ、第1及び第2エミ
ツタ結合トランジスタ対QL (e12とQ4−Q5
が動作する。I5乃至I8はディスエーブルされる。ト
ランジスタQI Q2及びQ→−Q5が平衡していると
仮定すると、トランジスタQ1とQ→のベース電圧が等
しいとき各トランジスタのコレクタに等しい電流が流れ
る* +’V INと−VINが変化すると、トランジ
スタQ1及びQ→のエミッタ電圧もこれに応じて変化し
てトランジスタQ2−Qsを流れるコレクタ電流に影響
を及ぼす。例えば+VINが上昇すると、トランジスタ
Q2のベース・エミッタ結合電圧は一時的に低下するの
で、トランジスタQ2のコレクタ電流が減少しトランジ
スタQ3のベース電工が上昇する。その結果、トランジ
スタQ]のエミッタ電圧が上昇し、これがトランジスタ
Q2のベースに帰還されるので、トランジスタQ2のコ
レクタ電流は増加してそのコレクタ電圧を低下する。よ
って、トランジスタQ2のベース電圧、即ち+Voがト
ランジスタQ1のベース入力端子、即ち+VINと等し
くなる点で回路は安定状態となる。
他方、+VINが降下すると、トランジスタQ2のベー
ス・エミッタ接合電圧が一時的に上昇し、トランジスタ
Q2のコレクタ電流を増加し、トランジスタQ2のコレ
クタ、よってトランジスタQ3のベース及びエミッタ電
圧が降下する。よって、+Voが−VINと等しくなっ
た点で回路動作が安定ないし平衡状態になること前述の
とおりである。
ス・エミッタ接合電圧が一時的に上昇し、トランジスタ
Q2のコレクタ電流を増加し、トランジスタQ2のコレ
クタ、よってトランジスタQ3のベース及びエミッタ電
圧が降下する。よって、+Voが−VINと等しくなっ
た点で回路動作が安定ないし平衡状態になること前述の
とおりである。
これらの関係はトランジスタQs−Qeについても同様
である。よって、+VIN−(−VIN)に相当する差
動入力信号が抵抗R2とR5の両端に印加され、+io
は+VINに比例し、−1oは−VINに比例する。
である。よって、+VIN−(−VIN)に相当する差
動入力信号が抵抗R2とR5の両端に印加され、+io
は+VINに比例し、−1oは−VINに比例する。
1NVIERThD%−ドでは、電流源15乃至I8を
イネーブルし、11乃至I4をディスエーブルすること
により、第1エミツタ交差結合トランジスタ対QI
Qsと第2エミツタ交差結合トランジスタ対Q4−Q2
がバイアスされる。この場合には、入力電圧+VINは
トランジスタQ5に現れて出力トランジスタQ6に影響
し、−VINはトランジスタQ2と出力トランジスタQ
3に影響する。各出力トランジスタQ3及びQeは前述
のとおり応答するが、この動作モードでは出力信号電流
+i。
イネーブルし、11乃至I4をディスエーブルすること
により、第1エミツタ交差結合トランジスタ対QI
Qsと第2エミツタ交差結合トランジスタ対Q4−Q2
がバイアスされる。この場合には、入力電圧+VINは
トランジスタQ5に現れて出力トランジスタQ6に影響
し、−VINはトランジスタQ2と出力トランジスタQ
3に影響する。各出力トランジスタQ3及びQeは前述
のとおり応答するが、この動作モードでは出力信号電流
+i。
及び−1oは夫々−VIN及び+VINに応答するので
NORMALモードの場合と逆極性になることに注目さ
れたい。
NORMALモードの場合と逆極性になることに注目さ
れたい。
01’Fモードでは、エミッタ結合トランジスタ対とエ
ミッタ交差結合トランジスタ対との双方がバイアスされ
るよう奇数番の電流源がイネーブルされ、偶数番の電流
源はディスエーブルされる(又はその逆にする)。この
交差バイアスにより、+VINと−VINの双方をトラ
ンジスタQ2と05の両方に印加する。
ミッタ交差結合トランジスタ対との双方がバイアスされ
るよう奇数番の電流源がイネーブルされ、偶数番の電流
源はディスエーブルされる(又はその逆にする)。この
交差バイアスにより、+VINと−VINの双方をトラ
ンジスタQ2と05の両方に印加する。
+VINを第1エミツタ結合トランジスタ対Q1−Q2
と第1エミフタ交差結合トランジスタ対Q1−Qsに印
加すると共に、−VIN4を第2工くツタ結合トランジ
スタ対Q4 Qsと第2エミツタ交差結合トランジスタ
対Q2−Q4に印加する場合の動作は次の例により十分
理解できよう。まずトランジスタQI Q4のベース
に入力信号が印加されず、その値が0ボルトであると仮
定する。すると、トランジスタQ1のエミッタ電圧は約
−0,7ボルトである。トランジスタQ2のベースはト
ランジスタQ3の負帰還信号に応答して0ボルトになろ
うとする。しかし、トランジスタQ2のベース電圧であ
る十Voは付加エミッタによる第2エミツタ交差結合ト
ランジスタ対Q2 Q4を介して−VINの影響をも
受ける。この場合、付加トランジスタQ4のエミッタも
約−067ボルトであるので、並列エミッタには電圧差
がなく、トランジスタQ2のベース電圧もOボルトにな
る。トランジスタQ5のベースについても同様に動作し
て−Voは0ボルトになる。
と第1エミフタ交差結合トランジスタ対Q1−Qsに印
加すると共に、−VIN4を第2工くツタ結合トランジ
スタ対Q4 Qsと第2エミツタ交差結合トランジスタ
対Q2−Q4に印加する場合の動作は次の例により十分
理解できよう。まずトランジスタQI Q4のベース
に入力信号が印加されず、その値が0ボルトであると仮
定する。すると、トランジスタQ1のエミッタ電圧は約
−0,7ボルトである。トランジスタQ2のベースはト
ランジスタQ3の負帰還信号に応答して0ボルトになろ
うとする。しかし、トランジスタQ2のベース電圧であ
る十Voは付加エミッタによる第2エミツタ交差結合ト
ランジスタ対Q2 Q4を介して−VINの影響をも
受ける。この場合、付加トランジスタQ4のエミッタも
約−067ボルトであるので、並列エミッタには電圧差
がなく、トランジスタQ2のベース電圧もOボルトにな
る。トランジスタQ5のベースについても同様に動作し
て−Voは0ボルトになる。
次に、小さな差動電圧がトランジスタQI Q4のベ
ースに印加されたと仮定する。例えばトランジスタQ1
に+0.1ボルト、トランジスタQ4に−0,1ボルト
である。トランジスタの電流はベース電圧差に応じて変
化する@ VfNは+Voより正であるので、I1の
大部分がトランジスタQ1を流れる。一方、−VINは
+Voより負であるので、11の大部分はトランジスタ
Q2を流れる。
ースに印加されたと仮定する。例えばトランジスタQ1
に+0.1ボルト、トランジスタQ4に−0,1ボルト
である。トランジスタの電流はベース電圧差に応じて変
化する@ VfNは+Voより正であるので、I1の
大部分がトランジスタQ1を流れる。一方、−VINは
+Voより負であるので、11の大部分はトランジスタ
Q2を流れる。
同様にして、13の大部分はトランジスタQ5を流れ、
I5の大部分はQlを流れる。その結果、lの電流が夫
々トランジスタQ2とQsを流れ、略2の電流がトラン
ジスタQ1を流れ、トランジスタQ4を流れる電流は殆
んどない、トランジスタQ2及びQsを流れる電流は入
力信号+VIN及び−VINが変化しても不変であるの
で、出力電圧+Vo及び−Voも不変である。
I5の大部分はQlを流れる。その結果、lの電流が夫
々トランジスタQ2とQsを流れ、略2の電流がトラン
ジスタQ1を流れ、トランジスタQ4を流れる電流は殆
んどない、トランジスタQ2及びQsを流れる電流は入
力信号+VIN及び−VINが変化しても不変であるの
で、出力電圧+Vo及び−Voも不変である。
もし入力信号電圧が史に大きく変化した場合、例えば+
V IN h<1ボルトで一■τNが一1ボルト変化し
ても+Vo及び−VoはOポルトのままである。即ち、
+VINが1ボルト上昇すると、トランジスタQ2のエ
ミッタ電圧は約0.3ボルトになる。
V IN h<1ボルトで一■τNが一1ボルト変化し
ても+Vo及び−VoはOポルトのままである。即ち、
+VINが1ボルト上昇すると、トランジスタQ2のエ
ミッタ電圧は約0.3ボルトになる。
一方、−VINが一1ボルトになると付加エミッタ電圧
は−1,7ボルトになり得るが、実際には+■0のOボ
ルトで制限されて、それ程低下し得ない。
は−1,7ボルトになり得るが、実際には+■0のOボ
ルトで制限されて、それ程低下し得ない。
この電圧はトランジスタQ4及びQ2のエミッタ電圧を
−0,7ボルトに制限し、トランジスタQ2に接続され
たトランジスタQ4のエミッタをオフとし、トランジス
タQ1に接続されたトランジスタQ2のエミッタをオフ
にする。同様に−VOも0ボルト以=ドには低下しない
ので、トランジスタQ1に結合されたトランジスタQ5
のエミッタ及びトランジスタQ5に結合されたトランジ
スタQ4のエミッタをオフにする。トランジスタQ5と
Q2の他のエミッタは能動状態にとどまる。従って、ト
ランジスタQ2及びQsを流れるコレクタ電流は十VI
N及び−VINがトランジスタQ2及びQsの両方に印
加される場合には一定にとどまる。
−0,7ボルトに制限し、トランジスタQ2に接続され
たトランジスタQ4のエミッタをオフとし、トランジス
タQ1に接続されたトランジスタQ2のエミッタをオフ
にする。同様に−VOも0ボルト以=ドには低下しない
ので、トランジスタQ1に結合されたトランジスタQ5
のエミッタ及びトランジスタQ5に結合されたトランジ
スタQ4のエミッタをオフにする。トランジスタQ5と
Q2の他のエミッタは能動状態にとどまる。従って、ト
ランジスタQ2及びQsを流れるコレクタ電流は十VI
N及び−VINがトランジスタQ2及びQsの両方に印
加される場合には一定にとどまる。
第2図はマルチプレクサの2チヤンネルを合体する部分
の回路図を示す。出力電流+lotと+102はマルチ
プレクサの出力ノード16で加算される。
の回路図を示す。出力電流+lotと+102はマルチ
プレクサの出力ノード16で加算される。
両チャンネルがNORM^Lモードの場合、負両抵抗R
Lを流れる出力電流107は両電流の和となる。いずれ
かのチャンネルがINVHI?TEDモードの場合には
、10Tは両信号電流の差になる。いずれかのチャンネ
ルがOFFモードであると、IOTはイネーブルされた
チャンネルの信号電流のみとなる。同様に、−1orも
出力ノート18で−101と−102の合成値になる。
Lを流れる出力電流107は両電流の和となる。いずれ
かのチャンネルがINVHI?TEDモードの場合には
、10Tは両信号電流の差になる。いずれかのチャンネ
ルがOFFモードであると、IOTはイネーブルされた
チャンネルの信号電流のみとなる。同様に、−1orも
出力ノート18で−101と−102の合成値になる。
第3図は3チヤンネルのアナログマルチプレクサのブロ
ック図を示し、これらの信号がどのようにマルチプレク
サされるかを示す。各チャンネルは独立した入力信号路
を有するが、出力信号電流は共通出力信号路で合成され
る。即ち、CI−It。
ック図を示し、これらの信号がどのようにマルチプレク
サされるかを示す。各チャンネルは独立した入力信号路
を有するが、出力信号電流は共通出力信号路で合成され
る。即ち、CI−It。
CH2及びCH3の3つの信号チャンネルへの入力信号
は夫々単独で、又は選択された2信号の和又は差信号が
共通出力端子に出力される。
は夫々単独で、又は選択された2信号の和又は差信号が
共通出力端子に出力される。
以上、本発明を好適実施例に基づき説明したが、本発明
は斯る実施例のみに限定すべきではなく、必要に応じて
棟々の変形庇上が可能であること当業者には理解されよ
う。例えばトランジスタQ1乃至Q8は各単−バイボー
ラトランジスタであるが、ダーリンj・ン、FET、
これらの組合せ等の他のデバイスで構成してもよい。
は斯る実施例のみに限定すべきではなく、必要に応じて
棟々の変形庇上が可能であること当業者には理解されよ
う。例えばトランジスタQ1乃至Q8は各単−バイボー
ラトランジスタであるが、ダーリンj・ン、FET、
これらの組合せ等の他のデバイスで構成してもよい。
また、ダブルエミッタトランジスタの代りに並列接続さ
れた2(固のトランジスタを使用してもよい。
れた2(固のトランジスタを使用してもよい。
本発明の従来技術に対する効果は車に入力後の電流源の
選択作動のみによりNORMAL、 INVERTHI
)又は叶Fモードが選択できるので、チャン皐ル切換又
は選択が極めて容易であり、信号路に何らスイッチング
素子が直列に挿入されないので広帯域信号のスイッチン
グに好適である。またスイッチングΩ」作は橿めて1f
11速である。
選択作動のみによりNORMAL、 INVERTHI
)又は叶Fモードが選択できるので、チャン皐ル切換又
は選択が極めて容易であり、信号路に何らスイッチング
素子が直列に挿入されないので広帯域信号のスイッチン
グに好適である。またスイッチングΩ」作は橿めて1f
11速である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による1チヤンネルのマルチプレクサの
一実施例の回路図、第2図は2チヤンネル型マルチプレ
クサの要部接続図、第3図は3チヤンネル型マルチプレ
クサのブロック図を示ず。 Ql、Q2 + Q4 、Qsは入力段トランジスタ
、Q3.Q6は出力段トランジスタ、■1乃至■8は電
流源である。
一実施例の回路図、第2図は2チヤンネル型マルチプレ
クサの要部接続図、第3図は3チヤンネル型マルチプレ
クサのブロック図を示ず。 Ql、Q2 + Q4 、Qsは入力段トランジスタ
、Q3.Q6は出力段トランジスタ、■1乃至■8は電
流源である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、夫々一方の制御電極に差動入力が印加され共通電極
を差動的に接続すると共に付加共通電極を交差接続した
2対の入力段トランジスタと、該入力段トランジスタの
各出力側トランジスタの出力及び制御電極間に帰還関係
で接続した出力段トランジスタと、上記入力段トランジ
スタの各共通電極接続点にバイアス電流を供給する制御
可能な電流源とを具え、該電流源の制御により上記入力
信号を上記出力段トランジスタに選択的に伝達するよう
にしたマルチプレクサ。 2、上記入力段トランジスタ、出力段トランジスタ及び
電流源を含む回路を複数個用い、出力信号を共通出力端
子に伝達するようにした特許請求の範囲第1項のマルチ
プレクサ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US917,868 | 1986-10-14 | ||
US06/917,868 US4767945A (en) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | Analog signal multiplexer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63105516A true JPS63105516A (ja) | 1988-05-10 |
JPH0575291B2 JPH0575291B2 (ja) | 1993-10-20 |
Family
ID=25439442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62258176A Granted JPS63105516A (ja) | 1986-10-14 | 1987-10-13 | マルチプレクサ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4767945A (ja) |
EP (1) | EP0265029B1 (ja) |
JP (1) | JPS63105516A (ja) |
DE (1) | DE3768904D1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5317208A (en) * | 1992-05-12 | 1994-05-31 | International Business Machines Corporation | Integrated circuit employing inverse transistors |
US5469104A (en) * | 1994-03-28 | 1995-11-21 | Elantec, Inc. | Active folded cascode |
DE69431796D1 (de) * | 1994-07-29 | 2003-01-09 | St Microelectronics Srl | Schaltung und Verfahren für wahlweises Steuern von elektrischer Lasten mit niedriger Impedanz |
US5952853A (en) * | 1997-12-23 | 1999-09-14 | Hewlett-Packard Company | Method for extending the output range of pulse-width based phase detectors |
TWI232025B (en) | 2001-10-25 | 2005-05-01 | Koninkl Philips Electronics Nv | Switching device provided with polarity-inverting means |
KR100558601B1 (ko) * | 2004-12-06 | 2006-03-13 | 삼성전자주식회사 | 신호 드라이버의 레이아웃 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58115930A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子切換増幅回路 |
JPS58213512A (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-12 | Sanyo Electric Co Ltd | シヨツク音防止回路 |
JPS59215104A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 低周波増幅器 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3851187A (en) * | 1971-03-05 | 1974-11-26 | H Pao | High speed shift register with t-t-l compatibility |
US3783307A (en) * | 1972-01-03 | 1974-01-01 | Trw Inc | Analog transmission gate |
US3868586A (en) * | 1973-11-23 | 1975-02-25 | Bell Telephone Labor Inc | Differential amplifier having a short response time |
US4193007A (en) * | 1978-06-12 | 1980-03-11 | National Semiconductor Corporation | Emitter coupled logic master-slave flip-flop with emitter-follower clock entry |
DE3204900C2 (de) * | 1982-02-12 | 1983-12-15 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Koppelanordnung |
-
1986
- 1986-10-14 US US06/917,868 patent/US4767945A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-02-19 DE DE8787301445T patent/DE3768904D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-02-19 EP EP87301445A patent/EP0265029B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-13 JP JP62258176A patent/JPS63105516A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58115930A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子切換増幅回路 |
JPS58213512A (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-12 | Sanyo Electric Co Ltd | シヨツク音防止回路 |
JPS59215104A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 低周波増幅器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0575291B2 (ja) | 1993-10-20 |
US4767945A (en) | 1988-08-30 |
EP0265029A1 (en) | 1988-04-27 |
EP0265029B1 (en) | 1991-03-27 |
DE3768904D1 (de) | 1991-05-02 |
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