JPS63104253A - テ−プ走行装置 - Google Patents

テ−プ走行装置

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JPS63104253A
JPS63104253A JP61252383A JP25238386A JPS63104253A JP S63104253 A JPS63104253 A JP S63104253A JP 61252383 A JP61252383 A JP 61252383A JP 25238386 A JP25238386 A JP 25238386A JP S63104253 A JPS63104253 A JP S63104253A
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JP
Japan
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tape
tension
roller
copy
master
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JP61252383A
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Koichi Soda
曽田 孝一
Jun Taniguchi
潤 谷口
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Otari Electric Co Ltd
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Otari Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to AU80048/87A priority patent/AU8004887A/en
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/86Re-recording, i.e. transcribing information from one magnetisable record carrier on to one or more similar or dissimilar record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/12Bins for random storage of webs or filaments
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/86Re-recording, i.e. transcribing information from one magnetisable record carrier on to one or more similar or dissimilar record carriers
    • G11B5/865Re-recording, i.e. transcribing information from one magnetisable record carrier on to one or more similar or dissimilar record carriers by contact "printing"

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は転写による磁気テープの複製を行うために、あ
らかじめ信号を記録した記録済テープと、信号を記録し
ていない未記録テープを密着して走行させるためのテー
プ走行装置に関する。
〔背景と従来の技術〕
あらかじめ信号を記録した記録済テープ(ときとしてマ
スターテープと呼ばれる)から、信号を記録していない
未記録テープ(ときとしてコピーテープと呼ばれる)に
、複製を作る技術として、転写により複製する技術が知
られている。この転写による複製の手順は、マスターテ
ープの磁気媒体面と、コピーテープの磁気媒体面を密着
させ、その密着した部分に外部磁界あるいは熱を作用さ
せることにより行う。そうするとマスターテープに記録
された信号の記録パターンの反対像(ミラーイメージ)
がコピーテープの磁気媒体面の上に形成され複製が終わ
る。上記のような転写による複製は、マスターテープと
コピーテープを同時に走行させながら転写を行うことに
より、信号の記録のパターンが複雑なビデオテープやP
CM記録テープであっても能率よく、複製できるため現
在は、多数の装置が発表されている。
例えば、特開昭60−253023号、実開昭58−3
0937号、特公昭57−3139号には、それぞれ異
なった形式のテープ走行装置による複製装置が示されて
いる。これらに共通する点は、マスターテープ及びコピ
ーテープをそれぞれ供給リール及び巻き取りリールの1
対からなるリールの間にかけ渡して走行させるようにし
たところにある。そして、マスターテープとコピーテー
プを同時に走行させ、その走行の途中に、マスターテー
プとコピーテープが密着する部分が設けられている。
一方、米国特許4.213.159号には、マスターテ
ープをその始端と終端を接続してエンドレスとし、コピ
ーテープを供給リール及び巻き取りリールの1対からな
るリールの間にかけ渡して走行させるようにしたテープ
走行装置が示されている。このテープ走行装置も、マス
ターテープとコピーテープの走行経路の途中で、互いが
密着して走行する部分が設けられている。
ところで、上述のような従来のテープ走行装置で非常に
重要な課題の1つとして、マスターテープとコピーテー
プの密着して走行する部分のズレを無くすというのがあ
る。これはもし転写をする部分でマスターテープとコピ
ーテープがズレを起こすとコピーテープの記録パターン
が乱れるためである。そこで従来のテープ走行装置では
、このズレを防ぐために、マスターテープとコピーテー
プの互いに密着する部分の面積を増加させ、かつテープ
の張力を精密に調整するようにしたり、マスターテープ
とコピーテープを重ねて密着させ、その密着した部分を
単一のローラーで駆動するというような手段が用いられ
ていた。
しかし、実際には完全に、このズレを無くすことは困難
であった。この原因は、本質的にマスターテープとコピ
ーテープは互いにすべりやすいためであり、両テープを
強い力で密着させてもテープ走行装置の制御系に僅か外
乱が加わっただけで、密着した部分にズレが生じるため
である。
〔目的〕
本発明は、転写による磁気テープの複製を行う場合に適
したテープ走行装置を得ることを目的とし、特に、マス
ターテープとコピーテープを密着して走行させる場合に
、密着した部分でマスターテープとコピーテープのズレ
が生じないようにしたテープ走行装置を得ることを目的
とする。
〔発明の概要〕
本発明は、上述の目的を達成するために、自由に回転す
る回転ローラーの上でマスターテープとコピーテープを
重ね合わせ、その重ね合わせた部分に空気を吹きつけて
密着させ、コピーテープをあらかじめ定めた走行速度で
走行するように駆動するとともに、他の一方は常時一定
の張力を保つように制御するように、テープ走行装置を
構成したものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明を実施したテープ走行装置1の正面図で
ある。まず、主要な部分を説明する。2はあらかじめ信
号が記録されたマスターテープである。マスターテープ
2はパネルベース6に取り付けられた第1のキャプスタ
ン3、第1のテンションアーム9、ローラー4、第2の
テンションアーム10、第2のキャプスタン5、ループ
ピン27、第1の張力付与ローラー7、第2の張力付与
ローラー8等を経由して走行するようになっている。
なお第1のテンションアーム9は第1の張力検出手段を
構成し、第2のテンションアーム10は第2の張力検出
手段を構成する。
また第1及び第2の張力付与ローラー7.8はマスター
チー12に張力を付与する張力付与手段を構成する。1
)は信号の記録されていないコピーテープである。コピ
ーテープ1)は供給リール台12カラ供給され、第3の
テンションアーム13、ローラー4、第3のキャプスタ
ン14、第4のテンションアーム15を経由し、巻き取
りリール台16で巻き取られるように走行する。第3の
テンションアーム13は第三の張力検出手段を構成する
。第3のキャプスタン14はテープ走行手段を構成する
なお、マスターテープ2及びコピーテープ1)の走行経
路にはそれらの走行を案内するためのガイドローラー1
7が必要に応じて設けられている。なお、今後単にガイ
ドローラーと呼ぶローラーは、他の番号が付されていて
もガイドローラー17と同一の構成であってもよく、そ
の構造はマスターテープ2及びコピーテープ1)のテー
プ幅よりやや広くテープの両端に案内のためガイドと自
由に回転できるローラーから構成さている。
また、マスターテープ2及びコピーテープ1)の走行経
路の途中にある18.19.20.21はクリーナーで
あって、それぞれテープ2.1)の両面に接触するよう
になっている。クリーナー18は、クリーナーリボン2
2がリボン供給リール23から供給されリボン巻き取り
リール24に巻き取られるように走行する間クリーナー
ボスト25の部分でマスターチー12と接触するように
なっている。クリーナー19、20.21も同様な構成
であるから説明を省略する。
次に以上のようなテープ2及び1)の走行系の詳細な構
成について説明する。
第2図はローラー4の詳細な構成を示し、さらにローラ
ー4が非動作の状態を示している。ローラー4は、いわ
ゆる円筒形をなしており、その外周26は、非常に軽い
トルクで回転するようになっている。またローラー4は
、一端28がパネルベース6に固定されたシリンダ29
のロッド30にリンク31で連結されたスライドベース
32の上に取り付けられている。そしてシリンダ29が
図示しない制御手段によって動作することにより、ロー
ラー4は、エアーリストレイナ−33に向けて進退動作
可能になっている。第2図はローラー4がエアーリスト
レイナ−33に対して後退した位置を示している。
またエアリストレイナ−33はローラー4に向かい合う
側にローラー4の外周26に見合った湾曲部34が設け
られており、湾曲部34には空気吹き出し口35が設け
られている。空気吹き出し口35はエアリストレイナ−
33の内部に形成された空気室36につながっており、
空気室36は空気供給口37によって、図示しない外部
の空気供給源に接続されている。
そして外部の空気供給源から空気供給口37を通じて空
気室36に高圧の空気が供給されると、その空気は全て
空気吹き出し口35からローラー4の外周26に向かっ
て吹き出されるようになっている。
一方、マスターテープ2は、ローラー4の近くではガイ
ドローラー38.39.40.41を経由して走行し、
コピーテープ1)はガイドローラー42.43.44及
び第3のキャプスタン14を経由して走行し、ガイドロ
ーラー45.46には接触しない。
第3図は、ローラー4がエアリストレイナ−33に向け
て前進した位置を示したものである。マスターテープ2
及びコピーテープ1)は、ローラー4が前進するときに
ローラー4の外周26によって重ねられガイドローラー
45、ローラー4の外周26及びガイドローラー46を
経由して走行する状態となる。
第4図は第3図の部分拡大図である。エアリストレイナ
−33から空気が吹き出すと、空気はローラー4の外周
26に重ねられたマスターテープ2及びコピーテープ1
)とエアリストレイナ−33の湾曲部34の隙間47を
流れ、その結果、マスターテープ2及びコピーテープ1
)は密着されて、ローラー4の外周26に貼り付けられ
る。そして前述のように、ローラー4の外周26は、軽
いトルクで自在に回転するようになっているため、マス
ターチー12とコピーテープ1)はローラー4の外周2
6で密着したまま自在に走行可能である。
次に第1図に示すテンションアーム9.10.13゜1
5の構成について説明する。第1のテンションアーム9
は、パネルベース6に設けられた穴48から突出した先
端ローラー49及び両側のローラー50゜51に沿って
マスターテープ2が走行するように構成されている。第
5図はテンションアーム9の側面図で第1図に示す矢印
への方向からパネルベース6を切断した図である。また
第6図はテンションアーム9をパネルベース6の裏側か
ら見た図である。なお、第5図、第6図とも1部の部品
は取り除いて示しである。先端ローラー49は、軸52
を中心に回動可能なアーム53の一端に植設されている
。先端ローラ−490案内部54は自由に回転可能であ
りマスターテープ2の走行を案内するようになっている
。55は角度検出器である。角度検出器55は、スタッ
ド56によってパネルベース6に固定され、その回転軸
57は、カブラ58を介してアーム53の回転軸52に
結合されている。その結果、角度検出器55はアーム5
3の回転角度を検出できるようになっている。59はロ
ータリーアクチェータである。ロータリーアクチェータ
59は、チューブ接続口60.61を備えており、図示
しない空気源からチューブ接続口60あるいは61のど
ちらか一方に高圧空気を供給することにより、出力軸6
2が定められた角度だけ回転するようになっているアク
チェーターである。ロータリーアクチェータ59はスタ
ンド63によってパネルベース6に取り付けられており
、さらに出力軸62にはドロアーアーム64が取り付け
られている。ドロアーアーム64の先端部65はアーム
53と係合可能になっている。さらにアーム53は、強
いバネ66及び弱いバネ67によって両側に引っ張られ
ている。そしてアーム53は、ハネ66とバネ67のテ
ンションの差によって常時矢印68に示す方向に付勢さ
れている。センサ69.70は、ロータリーアクチェー
タ59の出力軸62に取り付けられた検出片71を検出
するようになっおり、ドロアーアーム64の現在の位置
を検出できるようになっている。ドロアーアーム64は
ロータリーアクチェータ59の動作により、アーム53
をアーム53の付勢方向に逆らって第6図に示す位置ま
で強制的に移動させることができる。そうすると、アー
ム53に取り付けられた先端が第6図に示すようにガイ
ドローラー50及び51を結ぶ直線SLの外側の位置に
なり、初期にマスターテープ2をガイドローラー50゜
51にかけわたすときに作業性がよい。また、ドロアー
アーム64を矢印68に示す方向に回動させると、アー
ム53はバ;1s66、67で付勢されている点をのぞ
けば、穴48の範囲で自在に動けるようになる。そして
第6図に示すように、先端ローラー49はマスターテー
プ2の張力とバネ66、67の張力が平衡した位置で停
止し、従って、角度検出器55によって、マスターテー
プ2の張力を検出できるようになっている。
なお、第1図に示した第2.第3.第4のテンションア
ーム10.43.15、第1のテンションアーム9と殆
ど同一であるから、詳細な構成の説明は省略する。
次に第7図によって第1図に示した第1のキャプスタン
3の構成について説明する。第7図は第1のキャプスタ
ン3の側面図であり、パネルベース6を切断して示した
図である。キャプスタン軸72はパネルベース6に取り
付けられた軸受73に回転可能に取り付けられている。
74はキャプスタンモーターである。キャプスタンモー
ター74はスタンド75によってパネルベース6に取り
付けられている。キャプスタンモーター74の出力軸7
6はカブラ77によってキャプスタン軸72に接続され
ている。
78はフライホイールであり、キャプスタン軸72と同
軸に取り付けられている。フライホイール78はキャプ
スタン軸72の回転とともに回転するようになっている
。79はタコジェネレータである。タコジェネレータ7
9はキャプスタンモーター74にスタッド80で取り付
けられている。タコジェネレータ79の回転軸81はカ
プラ82によってキャプスタンモーター74の出力軸7
6に接続されている。タコジェネレータ79は、キャプ
スタン軸72の回転速度に比例した周波数の信号を発生
する。なお、第1図に示した第2のキャプスタン5、第
3のキャプスタン14もそれぞれキャプスタンモーター
241 、242で駆動され、それぞれがタコジェネレ
ータ79と同様なタコジェネレータを持っているが第1
のキャプスタン3と同様の構成で実現できるので、詳細
な説明は省略する。但し、後述の通り場合によってはタ
コジェネレータ79を使用しない場合もある。
またフライホイール78の質量は本発明を実施するとき
に、そのテープ走行装置に合わせて個々のキャプスタン
によって最適に選定すべきである。
第1図において、キャプスタン3,5.14に近接して
設けられている83.84.85はピンチローラ−であ
る。ピンチローラ−83,84,85はそれぞれキャプ
スタン3,5.14と共同してマスターテープ2又はコ
ピーテープ1)を走行させるようになっている。第8図
はピンチローラ−83の構成を示したものであり、パネ
ルベース6を切断して、側面図として示したものである
。86はローラーである。
ローラーアーム87は回転軸88を中心に回動可能であ
る。ローラー86は表面86aを精密に仕上げたゴムな
どの弾性体で作られ、ローラーアーム87に、軸89に
よって回転自在に支持されている。90は軸受であり、
回転軸88を回動可能にパネルベース6に支持している
。91はシリンダである。シリンダ91の一端はスタン
ド92によってパネルベース6に係止されている。シリ
ンダ91のロッド93は、自在カプラ94によって、回
転軸88に同軸に取り付けられた回動アーム95に結合
されている。上記のような構成でシリンダ91が01作
するとロッド93によって回動アーム95が回動し、そ
の結果ローラーアーム87も回動するようになっている
。ローラーアーム870回動によって、マスターテープ
2がローラー86とキャプスタン3の間にはさまれると
、マスターテープ2は、キャプスタン3の回転に従って
走行する。なお、ピンチローラ−84,85もピンチロ
ーラ−83と同様の構成で実現可能であるから詳細な構
成の説明は省略する。
次に、第1図に示すループピン27の構成について説明
する。96.97.98.99.100はガイドレール
である。ガイドレール96.97.98.99.100
はパネルベース6の平面に対して垂直方向に、マスター
テープ2のテープ幅よりも、やや高い高さを持った細長
いレールであり、ガイドレール96.98゜99、10
0はパネルベース6に取り付けられている。
また、ガイドレール97は、スライドレール104゜1
05に取り付けられており、ネジ106 、107によ
ってパネルベース6に取り付けられている。スライドレ
ール104 、105には細長い穴108 、109が
設けられており、ガイドレール97はネジ106.10
7をゆるめることによって細長い穴108 、1094
こ沿って移動可能である。101は送りガイドである。
送りガイド101は一列に並べられた多数の送りローラ
ー102と、それぞれの送りローラー102の間にかけ
わたされたゴムベルl−103から構成されている。そ
して多数の送りローラー102のうちの1つのローラー
102を図示しないモーターで回転駆動させることによ
り、ゴムベルトlo3によっテ他のローラー102も回
転するようになっている。こノローラー102の回転速
度はコントローラー248で制御できるようになってい
る。1)0 、1)1はガラス板である。ガラス板1)
0はヒンジ1)2.1)3゜1)4によってパネルベー
ス6に開閉可能に取り付けられている。ガラス板1)1
 はヒンジ1)5 、1)6によって、開閉可能にパネ
ルベース6に取り付けられている。1)7 、1)8 
、1)9はストッパーであって、ガラス板1)0 、1
)1を閉めた状態で、ガラス板1)0 、1)1が開閉
しないようにとめるようになっている。ガラス板1)0
 、1)1は閉めた状態でガイドレール96.97.9
8.99.100及び送りガイド101をガラス板1)
0 、1)1とパネルベース6の間にはさむようになっ
ている。その結果パネルベース6、ガイドレール96.
97.98.99.100 、送りガイド101及びガ
ラス板1)0 、1)1によってマスターテープ2を長
尺に収容するピン!20を構成するようになっている。
121 、122は空気吹き出し口である。空気吹き出
し口121 、122はガイドレール96.98に設け
られた図示しない穴を通じて、ピン120の中に高圧空
気を吹き込むようになっている。空気吹き出し口121
 、122はキャプスタン5及びピンチローラ−84に
よって、ピン120に入ってくるマスターテープ2が、
交互に折り重なるように、交互に高圧空気を吹き出した
り、停止したりするように制御される。また送りガイド
101はピン120に収容され、折り重なったマスター
テープ2を、ガイドレール99及び100の一端に形成
されたピン120の出口123に向けて送り出すように
動作するようになっている。
次に第1図に示す第1の張力付与ローラー7の構成につ
いて説明する。第9図は第1図の張力付与ローラー7の
側面図であり、パネルベース6を切断して示したもので
ある。124は吸着ローラーである。吸着ローラー12
4はパネルベース6に取り付けられた軸受125に回転
可能に支持された軸126に取り付けられている。ロー
ラー124の内側には空気室127が設けられている。
空気室127はパネルベース6に設けられた穴128を
介してパネルベース6の裏側129とつながっている。
130はチューブである。チューブ130は内側に空気
の通路131が設けられており、図示しない負圧源に接
続されている。さらに吸着ローラー124には多数の空
気穴132が設けられており、吸着ローラー124の表
面133と空気室127は空気穴132によって接続さ
れている。従ってチューブ130に負圧源が供給される
と吸着ローラー124の空気穴132は吸着状態となる
。134は発電機である。発電機134はスタッド13
5によってパネルベース6に固定されている。発電機1
34の回転軸136はカプラ137によって軸126に
接続されている。従って吸着ローラー124が回転する
ことによって回転軸136も回転するようになっている
。発電機134には負荷抵抗138及びスイッチ139
が接続されている。負荷抵抗138の抵抗値及びスイッ
チ139は図示しない制御手段によって制御される。上
述のような構成で、第1図に示すようにマスターテープ
2はループピン27の出口123から出た後ガイドロー
ラー140、第1の張力付与ローラー7、ガイドローラ
ー141 という経路で走行する。従って第9図に示す
ように、マスターテープ2は吸着ローラー124の表面
133に吸着されて走行するため、マスターテープ2と
表面133はずれることはない。また発電機134は、
テープ20走行の負荷として動作し、負荷抵抗138の
抵抗値及びスイッチ139を制御することにより、適正
な負荷に制御できるようになっている。
次に第1図に示す第2のテープ張力付与ローラー8の構
成について説明する。
第1O図は第2のテープ張力付与ローラー8を第1図に
示す矢印Bの方向から、パネルベース6を切断し、かつ
一部の部品を取り除いた側面図である。第1)図は第2
のテープ張力付与ローラー8をパネルベース6の裏側が
見た図であり、一部の部品を取り除いて示しである。
第10図において142は主ローラーである。主ローラ
−142は、パネルベース6に取り付けられた軸受け1
43に回転可能に支持された回転軸144の一端に同軸
に取り付けられており回転可能である。
また145はブレーキである。ブレーキ145は副パネ
ル171に取り付けられており、副パネル171は図示
しないスタンドによってパネルベース6に取り付けられ
ており、その回転軸146はカプラ147によって回転
軸144に接続されている。ブレーキ145は特別な構
造のブレーキであり、図示しない制御信号によって回転
軸146に作用するブレーキ力がなめらかに変化する。
その構造は、図示しないが例えばステーター側に電磁石
が設けられ、回転軸146に接続されたローター側が磁
性体で作られており、ステーターとローターの間に磁性
粉があって、ステーターの磁力を制御することによりロ
ーターのブレーキ力を制御するようになっている。14
8はタコジェネレータである。タコジェネレータ148
はスタンド1/19によって副パネル171に取り付け
られており、その回転軸150はカプラ151によって
、ブレーキ145の回転輪146に接続されている。タ
コジェネレータ148は主ローラ−142の回転数を検
出するようになっている。152 、153は1対にな
った移動ローラーである。各移動ローラー152 、1
53はそれぞれマスターテープ2を案内するための案内
?1)54 、155を備えている。移動ローラー15
2 、153は第1図に示すようにパネルベース6に設
けられた湾曲した細長い穴156 、157を介してパ
ネルベース6の裏側とつながっている。そして第10図
に示すように移動ローラー152 、153はそれぞれ
回動アーム158.159に植設されている。160 
、161は支軸である。支軸160 、161はネジ1
62 、163によってパネルベース6に取り付けられ
ている。165 、166は回動筒である。回動筒16
5.166はベアリング167.168によって、それ
ぞれ支軸160 、161に回動自在に支持されている
。一方回動アーム158は回動筒165に取り付けられ
、回動アーム159は回動筒166に取り付けられてお
り、それぞれの回動アーム158 、159も回動可能
になっている。169.170は歯車である。歯車16
9 、170は回動筒165.166に取り付けられて
おり、回動筒165 、166と一体となって回動可能
である。172は逆転可能な回転アクチェーターである
。回転アクチェーター172は副パネル171に取り付
けられており、その出力軸173には駆動歯車174及
びチェーン歯車175が一体となって取り付けられてい
る。従って回転アクチェーター172が動作することに
より、駆動歯車171)及びチェーン歯車175は一定
の角度だけ回転するようになっている。176は被駆動
歯車であり、177はチェーン歯車175と同様なチェ
ーン歯車である。被駆動歯車176とチェーン歯車17
7は一体となって回転するように軸178によって副パ
ネル171に取り付けられている。また軸17Bの位置
は駆動歯車174と被駆動歯車が噛み合う位置になって
いる。179 、180は副パネル171に取り付けら
れたアイドル歯車である。チェーン歯車175、アイド
ル歯車179及び歯車169は同じ高さになっており、
互いがチェーン181で連結されている。また、チェー
ン歯車177、アイドル歯車180及びm車170は同
じ高さになっており、互いがチェーン182で連結され
ている。
従って、アクチェーター172が動作すると、回動アー
ム158 、159が同時に回動し、移動ローラー15
2 、153はパネル6の細長い穴156 、157に
沿って回動するようになっている。そして移動ローラー
152 、153が第1図に示す位置にあるとき、マス
ターテープ2は、第2のテープ張力付与ローラー8に巻
きつくため、マスターテープ2と主ローラ−142はス
リップしないようになっている。
次に第1図に示すマスターテープリール台183につい
て説明する。マスターテープリール台183は図示しな
いモーターで回転駆動され、マスターテープ2を巻き取
った状態で収容可能になっている。184は乱れ巻き防
止アームであり、軸185を中心に回動可能になってい
る。乱れ巻き防止アーム184の先端には乱れ巻き防止
ローラー186が取り付けられており、マスターテープ
1)−ル台183が反時計方向に回転してマスターテー
プ2を巻き取っているときにマスターテープ2に接触し
、マスク−テープ2の巻き乱れを防止するようになって
いる。
第1図において、187はテープ接続台である。
テープ接続台187は固定台188と可動台189がら
構成されている。第12図はテープ接続台187の側面
図であり、パネルベース6を切断して示したものである
。固定台188は、パネルベース6に固定されており、
マスターチー12を収容するための//4190 、1
91が形成されている。また可動台189は固定台18
8に、スライドベース192によってスライド可能に取
り付けられており、マスターテープ2を収容するための
溝193 、194が形成されている。195はシリン
ダであり、アングル196によって固定台188に固定
されている。シリンダ195のロッド197はリンク1
98によって可動台189に結合されている。
可動台189はシリンダ195の動作により、スライド
ベース192に沿ってスライドする。そして、可動台1
89は固定台188に対して第12図に示すように、溝
190と193及び191 と194が直線的に並んだ
状態と、溝190と194が直線的に並んだ状態の2つ
の状態のうちの一方の状態をとるようになっている。ま
た溝190 、191 、193 、194の表面には
、図示しない負圧源に接続された小穴群199゜200
 、201 、202が設けられており、それぞれが独
立に吸着状態となることができ、必要に応じて、マスタ
ーチー12を吸着固定可能である。また固定台188と
可動台189の隙間203に対応して第1図に示すカッ
ター刃204が設けられている。カッター刃204は隙
間203に沿って走行可能となっており、必要に応じて
テープ接続台187に固定されたマスターテープ2を切
断するようになっている。
第1図に示す213は2段ローラーである。2段ローラ
ー213はマスターテープリール台183からのマスタ
ーテープ2と、第1の張力付与ローラー7からのマスタ
ーテープ2を1段ずつ分けて2段に収容し案内する。2
05はスプライサ−である。スプライサ−205はテー
プ接続台187に固定されたマスターテープ2の接続を
行うものである。206はスプライシングチーブ208
のリールであり、207はスプライスローラーである。
スプライシングチーブ208は幅がマスターテープ2と
略同じ寸法でありリール206から引き出され、スプラ
イスローラー207に導かれるようになっており、スプ
ライスローラー207の上で、カッター刃209によっ
て長さが約1.27cmの定尺に切断されるようになっ
ている。またスプライサ−205は全体が、テープ接続
台187に向けて進退可能になっており、テープ接続台
187に向けて前進した位置でスプライスローラー20
7の上のスプライシングテープ208がテープ接続台1
87に固定されたマスターチー12を接合するようにな
っている。210は仕上げローラーである。仕上げロー
ラー210はテープ接続台187に向けて進退可能であ
る。アーム21)に装着されている先端ローラー212
は、仕上げローラー210がテープ接続台187に向か
って前進するときに、テープ接続台187の上を転がる
ようになってお幻、テープ接続台187の上で、スプラ
イシングチーブ208で接続されたマスターテープ2の
上を押さえることによって、マスターテープ2の接続を
より完全なものにするものである。
次に第1図に示す巻き取りリール台16の構成を説明す
る。214はコピーテープ1)を巻き取るための巻ぶち
であり、巻取りリールモーター215によ 。
って回転駆動される。216は巻き乱れ防止アームであ
る。巻き乱れ防止アーム216の一端には巻き乱れ防止
ローラー217が回転可能に取付けられ、また他端は軸
218でパネルベース6に回動可能に支持されている。
第13図は巻き取りリール台16を第1図に示す矢印り
に示す方向から、パネルベース6を切断し、かつ、一部
の部品を省略して、側面図として示したものである。巻
き乱れ防止アーム216は、根元アーム219及び先端
アーム220から構成されており、互いは、複数のネジ
221及びボール222で接続されている。そしてネジ
21)を調整することにより、根元アーム219に対す
る先端アーム220の傾きを調整できるようになってい
る。
その結果、巻き乱れ防止ローラー217は、正確な傾き
で巻きぶち214に接することができる。また、223
はパネルベース6に取り付けられたレールであり、先端
アーム220にホルダー224によって取り付けられた
ローラー225が接するようになっており、巻き乱れ防
止アーム216が軸218を中心に回動するときには常
に接するようになっている。226は軸218をパネル
ベース6に支持する軸受けである。227は軸218に
固着され、軸218と一体に回転するスプリングアーム
である。スプリングアーム227の一端にはスプリング
かけ228が植設されている。229はパネルベース6
に植設されたスプリングピンである。スプリングかけ2
28とスプリングピン229の間には引っ張りスプリン
グ230がかけられており、スプリング230は、巻き
乱れ防止アーム216を巻きぷち214に向けて常時付
勢するようになっている。231はリリースアームであ
る。リリースアーム231は軸218に同軸に設けられ
、かつ軸21Bに対して自由に回動可能に設けられてい
る。232はシリンダである。シリンダ232の一端は
、スタッド233によってパネルベース6に取り付けら
れている。シリンダ232のロッド234はリンク23
5によってリリースアーム231に連結されている。2
36はリリースアーム231に植設されているリリース
ピンである。リリースピン236はスプリングアーム2
27に係合可能となっている。そしてシリンダ232が
縮む方向に動作することにより、巻き乱れ防止アーム2
16は巻きぶち214から引き離されるようになってい
る。
また、シリンダ232が伸びる方向に動作すると、巻き
乱れ防止アーム216は巻きぶち214に巻かれるコピ
ーテープ1)の巻き径に応じた角度で、巻きぶち214
に向けて付勢されるようになっている。
237は角度検出器である。角度検出器237は、スタ
ッド238によってパネルベース6に取り付けられてお
り、その回転軸237aはカプラ239によって軸21
8に接続されている。角度検出器237は巻きき乱れ防
止アーム216の角度を検出するようになっている。2
40はアームローラーであって巻き乱れ防止アーム21
6に取り付けられており、巻きぶち214に巻き取られ
るコピーテープ1)を案内するローラーである。
また、第1図の供給リール台12はリールモーター24
3で回転駆動されるようになっている。さらにコピーテ
ープ1)の走行経路にある244は切断する台であって
、カッター245によってコピーテープ1)の切断を行
うようになっている。
マスターテープ2の走行経路にある246及びコピーテ
ープ1)の走行経路にある247は再生ヘッドであり、
それぞれ図示しない再生回路に接続されていて、マスタ
ーテープ2及びコピーテープ1)に信号が記録されてい
るかどうかを調べることができるようになっている。
第14図は第1図に示したテープ走行装置の制御系を示
したものである。
第1のキャプスタン3を駆動するキャプスタンモーター
74はモータードライブアンプ゛248で馬区動される
。モータードライブアンプ248は、あらかじめ設定し
た基準と第1のテンションアーム9に連結された角度検
出器55の出力を比較し第1のテンションアーム9の角
度が常にあらかじめ設定された基準と一致する角度にな
るようにし、結果的にマスターチー12の張力が第1の
キャプスタン3とローラー4の間で常に基準に応じた張
力となるようにキャプスタンモーター74を制御するよ
うになっている。角度検出器55、モータードライブア
ンプ24日及びキャプスタンモーター74は第1の張力
制御手段を構成する。
第2のキャプスタン5を駆動するキャプスタンモーター
241はモータードライブアンプ249で駆動される。
モータードライブアンプ249の入力には、スイッチ2
50が接続されている。スイッチ250の片側は、第2
のテンションアームIOに連結された角度検出器251
の出力に接続され、もう片側は、キャプスタンモーター
241に連結されたタコジェネレータ252の出力に接
続されている。そしてモータードライブアンプ249は
、スイッチ250が、角度検出器251の側に切り替え
られているときは、あらかじめ設定した張力を制御する
ための基準と、角度検出器251の出力を比較し、マス
ターテープ2がローラー4と第2のキャプスタン5の間
で常にあらかじめ設定した張力を制御するための基準に
応じた張力となるようにキャプスタンモーター241を
制御する。またスイッチ250がタコジェネレータ25
2の側に切り替えられているときは、モータードライブ
アンプ249は、あらかじめ設定した速度制御のための
基準とタコジェネレータ252の出力とを比較し、キャ
プスタンモーター241の回転速度が速度制御のための
基準に応じた回転速度となるようにキャプスタンモータ
ー241を制御する。角度検出器251のモータードラ
イブアンプ249及びキャプスタンモーター241は第
2の張力制御手段を構成する。
供給リール台12を駆動するためのリールモーター24
3はモータードライブアンプ253によって駆動される
。モータードライブアンプ253の入力には第3のテン
ションアーム13に連結された角度検出器254の出力
が接続されている。モータードライブアンプ253は、
あらかじめ設定された張力制御のための基準と、角度検
出器254の出力を比較し、コピーテープ1)が供給リ
ール台12とローラー4の間で張力制御のための基準に
応じた張力となるように、リールモーター243を制御
する。角度検出器254、モータードライブアンプ25
3及びリールモーター243は第3の張力検出手段を構
成する。
第3のキャプスタン14を駆動するキャプスタンモータ
ー242はモータードライブアンプ255によって駆動
される。モータードライブアンプ255の人力には、キ
ャプスタンモーター242と同軸に取り付けられたタコ
ジェネレータ256の出力が接続されている。モーター
ドライブアンプ255は、あらかじめ設定された速度制
御のための基準とタコジェネレータ256の出力を比較
し、タコジェネレータ256の出力が速度制御のための
基準に応じた出力となるようにキャプスタンモーター2
42を制御する。
巻き取りリール台16を駆動するためのリールモーター
215はモータードライブアンプ257によって駆動さ
れる。モータードライブアンプ257には台4のテンシ
ョンアーム15に連結された角度検出器258の出力及
び巻き乱れ防止アーム216に連結された角度検出器2
37の出力が入力されている。
モータードライブアンプ257は、あらかじめ設定され
た張力制御の基準と角度検出器258の出力を比較し、
角度検出器258の出力が張力制御の基準に応じた出力
となるように、リールモーター215を制御するととも
に、角度検出器237の出力によって、張力制御の基準
を補正するようになっている。その結果、第3のキャプ
スタン15から巻き取りリール台16までの間のコピー
テープ1)の張力は、巻き乱れ防止アーム216の角度
によって変化する′ようになっている。
第15図は第14図に示した第1のキャプスタン3の制
御系をさらに詳細に説明したものである。259は電源
であり、テンションアーム9に連結された角度検出器5
5の両端に接続されている。260は張力制御のための
基準となる信号たる張力基準信号発生回路である。26
1は基準電源である。262はスイッチである。演算増
幅器263はコンデンサ264及び抵抗265によって
積分回路を構成している。そ17て、基準電源261は
スイッチ262を介して抵抗265に接続されており、
スイッチ262が閉じられると、演算増幅器263の出
力は、時間とともに上昇するようになっている。266
は初期電源である。267は比較回路であり、比較回路
の2つの入力のうち1つは演算増幅器263の出力に接
続され、他の一方の入力は初期電源266に接続されて
いる。268はスイッチ制御手段271によって開閉さ
れるスイッチである。269は比較回路267の出力に
よって開閉するスイッチである。スイッチ269は演算
増幅器263の入力を接地可能に接続されており、スイ
ッチ268が閉じているときに、比較回路267の出力
によって開閉する。
270は位置検出器である。位置検出器270はテンシ
ョンアーム9が9′に示すように最下位置にあることを
検出する。271はスイッチ制御手段であり、位置検出
器270の出力に基づいてスイッチ268の開閉を行う
ようになっている。そしてスイッチ262は、張力基準
信号発生回路260が動作を開始するときに閉じられ、
また、スイッチ268はテンションアーム9が9′に示
す最下位置にあるときに閉じられるようになっている。
第16図は、第15図に述べた第1のキャプスタン3の
制御系の動作を説明する図であり、縦軸は張力基準信号
発生回路260の出力電圧を示し、横軸は時間を示した
ものである。まず、初期の状態として、第15図に示す
マスターテープ2は2′に示すようにガイドローラー5
0.51の間で弛んでおり、テンションアーム9は9′
に示す最下位置にあるものとする。時刻T0において、
動作が開始されると、まずスイッチ262が閉じられ、
テンションアーム9が9′に示す位置にあるから、スイ
ッチ268も閉じられる。但し、初期の状態ではスイッ
チ269は開いている。そうすると、張力基準信号発生
回路260の出力は徐々に上昇をはじめ、モータードラ
イブアンプ255の出力も上昇し、キャプスタンモータ
ー74は、角度検出器55の出力が、張力基準信号発生
回路260の出力と一致する方向に徐々に回転を開始す
る。しかし、張力基準信号発生回路260の出力が初期
電源266の電圧を越えようとする時にスイッチ269
が閉じるため、張カッ、−車信号発生回路260の出力
の上昇は、初期電源266の電圧と同一の電圧で停止す
る。やがて時刻T1になると、マスターテープ9が9″
に示すように、テンションアーム9を引き上げて、スイ
ッチ26日が開く。そうすると、張力基準信号発生回路
260の出力は、再び徐々に上昇を開始するとともに、
最終的な値で上昇を停止する。それに伴い、キャプスタ
ンモーター74も回転し、張力基準信号発生回路260
の出力と角度検出器55の出力が一致するところで停止
する。
第17図は第3のキャプスタン14の制御系の詳細な構
成を示したものである。タコジェネレータ256の出力
の周波数はキャプスタンモーター242の回転速度に比
例する。タコジェネレータ256の出力は、周波数、電
圧変換回路272を通してモータードライブアンプ25
5の一方の入力に入力されるようになっている。273
は速度基準信号発生回路である。274 、275は電
源であり、それぞれ、速度上昇用電源、速度下降用電源
である。276は演算増幅器である。速度上昇用電源2
74は、スイッチ277、抵抗278を介して演算増幅
器276の入力に接続されている。また速度下降用電源
275は、スイッチ279、抵抗280を介して演算増
幅器276の入力に接続されている。281はコンデン
サであって、抵抗278 、280及び演算増幅器27
6とともに積分回路を構成している。発光ダイオード2
84とフォトトランジスタ285からなるカプラ282
及び抵抗283は、コンデンサ281の両端に接続され
ている。そして、カブラ282のフォトトランジスタ2
85に流れる電流は発光ダイオード284に流れる電流
に比例するようになっている。286は分圧抵抗であり
、287は演算増幅器である。演算増幅器287には、
スイッチ279が閉じられているときに速度下降用型′
a275の電圧が分圧抵抗286を介して入力されるよ
うになっている。288 、289はダイオードであっ
て、それぞれのダイオード288゜289のカソード側
は演算増幅器276 、287の出力に接続され、また
ダイオード288 、289のアノード側は互いに接続
されている。ダイオード288゜289はスイッチとし
て動作し、アノード側の電圧は、カソード側に加わる負
の電圧の高い方の側に支配される。290は速度用電源
であり、291は演算増幅器である。演算増幅器291
の入力の一方には抵抗292及び分圧抵抗293を介し
て速度用電源290が接続され、他の一方の入力には抵
抗294を介して、ダイオード288 、289のアノ
ード側が接続されている。295は演算増幅器291の
帰還抵抗である。演算増幅器291の出力には発光ダイ
オード284が接続されている。そして発光ダイオード
284に流れる電流は、ダイオード288 、289の
アノード側の電圧と、分圧抵抗293の電圧の比によっ
て決まるようになっている。第18図は速度基準信号発
生回路273の動作を示す図であり、縦軸に電圧、横軸
に時間を示したものである。そして、■1は分圧抵抗2
93の電圧であり、■2は分圧抵抗286の電圧である
。時刻T3で動作が開始すると、第17図に示すスイッ
チ277が閉し、スイッチ279が開いた状!塵となる
。そうすると、速度基準信号発生回路273の出力は徐
々に下降していく。
時刻T4になると、演算増幅器291によって発光ダイ
オード284に電流が流れはじめ、フォトトランジスタ
285にも電流が流はじめるため、速度基準信号発生回
路273の電圧は分圧抵抗293の電圧■2で一定の電
圧となる。次に時刻T、になると、スイッチ277が開
き、スイッチ279が閉じられる。
そうすると速度基準信号発生回路273の出力は徐々に
上昇をはじめ、零に近付いていく。時刻T6に達すると
、演算増幅器276の出力電圧は演算増幅器287の出
力電圧よりも高くなるため、速度基準信号発生回路27
3の出力は、演算増幅器287の出力電圧V2と一敗す
る。さらにT7でスイッチ279を開けば速度基準信号
発生回路273の出力は零となる。キャブスクンモータ
ー242は、モータードライブアンプ255によって、
第18図に示す速度基準信号発生回路273の出力電圧
の絶対値に比例した速度で回転する。
第20図は巻き取りリール台16の制御系の構成を説明
するものである。リールモーター215を駆動するモー
タードライブアンプ257の入力の一方には電源303
に接続された、テンションアーム15に含まれる角度検
出器258の出力が接続されている。
またモータードライブアンプ257の他の入力には、抵
抗296 、298及び演算増幅器299で構成された
加算器300の出力が接続されている。そして加算器3
00の入力の一方には張力基準電圧301が接続され、
他の一方の入力には、電源302に接続された角度検出
器237の出力が接続されている。そして、張力基準電
圧301と角度検出器237は加算器300で加算され
て、リールモーター215を駆動するときの張力の基準
信号となり、モータードライブアンプ257によって角
度検出器258の出力と比較される。そして、角度検出
器258はテンションアーム15に、角度検出器237
は巻き乱れ防止アーム216に連結されているため、結
果的に、巻き取りリール台16によって制御されるコピ
ーテープ1)の張力は、巻き取りリール台16によって
駆動されるコピーテープ1)の巻き径によって補正され
ることになる。第20図は、その特性を示したもので、
縦軸にコピーテープ1)の張力を示し、横軸にコピーテ
ープ1)の巻き径を示したものである。
第20図に示すようにコピーテープ1)の張力は、コピ
ーテープ1)の巻き径の増加とともに減少するようにな
っている。
なお、第14図において供給リール台12の制御系は第
15図及び第16図に示す第1のキャプスタン30制御
系と同様に構成できるので、詳細な構成の説明は省略す
る。また、第14図において第2のキャプスタン5の制
御系はスイッチ250が角度検出器251の側に切り替
えられたときは、第15図及び第16図に示した第1の
キャプスタン3の制御系と同様に構成可能である。スイ
ッチ250がタコジェネレータ252の側に切り替えら
れたときは、第17図及び第18図に示した第3のキャ
プスタン14の制御系と同様に構成可能である。そのた
め第2のキャプスタン5の制御系については構成の説明
を省略する。
以上のような構成で、第1図によって動作を説明する。
まず初期状態として、マスターテープ2はマスターテー
プリール台183に全部巻かれており、コピーテープ1
)は供給リール台12に巻かれている。
そしてローラー4は第2図に示す位置にありテンション
アーム9.10.13.15は全てガイドローラー50
.51及びこれに対応するガイドローラー17に近付い
た状態になっている。さらに第2の張力付与ローラー8
の移動ローラー152 、153も第1図に示す位置と
反対側にある。以上のような状態でまずマスターテープ
2をマスターテープリール台183から引き出す。そし
てテープ接続台187、第2の張力付与ローラー8、第
1のキャプスタン3、ローラー4を経由して第2のキャ
プスタン5に至らせる。
次に第14図に示すスイッチ250をタコジェネレータ
252の側に切り替えて第2のキャプスタン5を速度制
御のモードで回転させるとともに、ピンチローラ−84
をキャプスタン5に接触させる。そうすると第1図に示
すマスターテープ2は走行を開始し、ピン27に収容さ
れる。ある程度のマスク−テープ2がピン27に収容さ
れたときに、一旦マスターテープ2の走行を停止させ、
ガラス板1)1を開(。そしてマスターテープ2の先端
をテープ接続台187に吸着固定させた後、再び第2の
キャプスタン5によってマスターチー12を走行させる
。マスターテープリール台183に巻かれていたマスタ
ーテープ2が終端になったならば、マスターテープ2の
走行を停止させる。そしてテープ接続台187に吸着固
定し、カッター刃204で切断し、可動台189をシフ
トさせ、スプライサ−205を動作させることによって
、マスターテープ2の始端と終端を接続する。
コピーテープ1)は、その始端を供給リール台12から
引き出し、第3のテンションアーム13、ローラー4及
び第4のテンションアーム15を経由して、巻き取りリ
ール台16に係止させる。
次にローラー4をエアーリストレイナ−33に向けて移
動させるとともに、エアーリストレイナ−33を動作状
態としてローラー4の上でコピーテープ1)とマスター
テープ1)を密着させる。
次に第1.第2.第3.第4のテンションアーム9.1
0.13.15を自由にスイング可能な状態にするとと
もに、第2の張力付与ローラー8の移動ローラー152
 、153を第1図に示す位置とする。
そして、第14図に示すスイッチ250を角度検出器2
51の側に切り替える。
次に第1.第3のキャプスタン3,14及び供給リール
台12、巻き取りリール台16を動作状態にする。続け
て、第1の張力付与ローラー7及び第2の張力付与ロー
ラー8を動作状態とする。
ここまでで、マスターテープ2及びコピーテープ1)は
、それぞれ、完全に張力が制御された状態となる。
次に第3のキャプスタン14を動作させることにより、
コピーテープ1)が走行を開始するが、マスターテープ
2はローラー4の上でコピーテープ1)と密着され、か
つ第1.第2のキャプスタン3゜5で張力制御されてい
るため、コピーテープ1)と一体となって走行する。
〔作用、効果〕
本発明におけるテープ走行装置は、マスターテープ2が
エンドレスのループになっており、コピーテープ1)が
供給リール台12から巻き取りリール台16に向けて走
行する。そしてその走行途中で自由に回転するローラー
4の上で、エアーリストレイナ−33の空気によってマ
スターテープ2とコピーテープ1)を密着させるように
し、マスターテープ2はローラー4の両側で第1の張力
検出手段たる第1のテンションアーム9及び第2の張力
検出手段たる第2のテンションアーム10で張力を検出
するとともに、それぞれの張力の検出結果に基づいて第
1の張力制御手段によって駆動される第1のキャプスタ
ン3及び第2の張力制御手段によって駆動される第2の
キャプスタン5によって、張力を制御するようにした。
さらにコピーテープ1)は、ローラー4の両側で第3の
張力検出手段たる第3のテンションアーム13によって
張力を検出するとともに、その検出結果に基づいて第3
の張力制御手段によって駆動される供給リール台12に
よって張力の制御を行うようにし、マスターテープ2及
びコピーテープ1)の走行速度は、テープ走行手段たる
第3のキャプスタン14のみで行うように構成した。そ
のため、マスターテープ2及びコピーテープ1)は、両
方ともごくわずかの駆動力で走行可能であるから、コピ
ーテープ1)のみを走行させるだけで、コピーテープ1
)とマスターテープ2は密着部分で、ずれを生じること
なく、安定したテープ走行が得られる。
また、マスターテープ2をピン27に収容するとともに
張力付与手段たる第1.第2のテープ張力付与ローラー
7.8及び第1.第2のキャプスタン3,5でマスター
テープ2の張力を制御するようにしたため、マスターテ
ープ2がループ状のエンドレステープであっても、安定
したテープ走行を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における実施例の正面図、第2図、第3
図及び第4図は夫々ローラー4とエアーリストレイナ−
33の構成を示す正面図、第5図はテンションアーム9
の側面図、第6図はテンションアーム9の背面図、第7
図は第1のキャプスタン3の側面図、第8図はピンチロ
ーラ−83の側面図、第9図は第1の張力付与ローラー
7の側面図、第10図は第2の張力付与ローラー8の側
面図、第1)図はその背面図、第12図はテープ接続台
187の側面図、第13図は巻き取りリール台16の側
面図、第14図は制御系の概略説明図、第15図は第1
のキャプスタン3の制御系の説明図、第16図はその動
作説明図、第17図は第3のキャプスタン14の制御系
の説明図、第18図はその動作説明図、第19図は巻き
取りリール台160制御系の説明図、第20図はその動
作説明図である。 なお、第1図において、2はマスターテープ、4はロー
ラー、33はエアーリストレイナー、9は第1の張力検
出手段たる第1のテンションアーム、10は第2の張力
検出手段たる第2のテンションアーム、13は第3の張
力検出手段たる第3のテンションアーム、12は供給リ
ール台、16は巻き取りリール台、27はピン、7及び
8は張力付与手段たる第1.第2の張力付与ローラーで
あり、55は角度検出器、248はモータードライブア
ンプ、74はキャプスタンモーターであり、角度検出器
55のモータードライブアンプ248及びキャプスタン
モーター74は第1の張力制御手段を構成する。251
は角度検出器、249はモータードライブアンプ、24
1はキャプスタンモーターであり、角度検出器251、
モータードライブアンプ249、キャプスタンモーター
241は第2の張力制御手段を構成する。254は角度
検出器、253はモータードライブアンプ、243はリ
ールモーターであり、角度検出器254、モータードラ
イブアンプ253及びリールモーター243は第3の張
力制御手段を構成する。 +9””  ’−”:’、”、、’ 1・ 代理人弁理士   石  戸    1元1;、。 喜9図 洛19圏

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンドレスループになって走行するマスターテー
    プ及び供給リール台から巻き取りリール台に向けて走行
    するコピーテープを一部で接触させて走行させるための
    テープ走行装置において、自由に回転可能なローラーと
    、 該ローラーに前記コピーテープ及び前記マスターテープ
    を重ね合わせ、空気圧で該両テープを密着させるエアリ
    ストレイナーと、 前記ローラーの両側に設けられ、前記マスターテープの
    張力を検出する第一の張力検出手段及び第二の張力検出
    手段と、 前記第一の張力検出手段及び第二の張力検出手段の張力
    の検出結果に基づいて、前記ローラーの両側で前記マス
    ターテープの張力を制御する第一の張力制御手段及び第
    二の張力制御手段と前記マスターテープをエンドレスル
    ープのまま収容するピンと、 前記ローラー及び前記供給リール台の間に設けられ、前
    記コピーテープの張力を検出する第三の張力検出手段と
    、 前記第三の張力検出手段の張力の検出結果に基づいて前
    記ローラー及び前記供給リール台の間で前記コピーテー
    プの張力を制御する第三の張力制御手段と、 前記ローラーと前記巻き取りリール台の間に設けられ、
    前記コピーテープを走行させるテープ走行手段と を備えていることを特徴とするテープ走行装置。
  2. (2)エンドレスループになって走行するマスターテー
    プ及び供給リール台から巻き取りリール台に向けて走行
    するコピーテープを一部で接触させて走行させるための
    テープ走行装置において、自由に回転可能なローラーと
    、 該ローラーに前記コピーテープ及び前記マスターテープ
    を重ね合わせ、空気圧で該両テープを密着させるエアリ
    ストレイナーと、 前記ローラーの両側に設けられ、前記マスターテープの
    張力を検出する第一の張力検出手段及び第二の張力検出
    手段と、前記第一の張力検出手段及び第二の張力検出手
    段の張力の検出結果に基づいて、前記ローラーの両側で
    前記マスターテープの張力を制御する第一の張力制御手
    段及び第二の張力制御手段と、 前記マスターテープをエンドレスループのまま収容する
    ために前記マスターテープの入り口と出口を備えたピン
    と、 前記ピンの前記マスターテープの出口に設けられ、前記
    マスターテープに張力を付与する張力付与手段と、 前記ローラー及び前記供給リール台の間に設けられ、前
    記コピーテープの張力を検出する第三の張力検出手段と
    、 前記第三の張力検出手段の張力の検出結果に基づいて前
    記ローラー及び前記供給リール台の間で前記コピーテー
    プの張力を制御する第三の張力制御手段と、 前記ローラーと前記巻き取りリール台の間に設けられ、
    前記コピーテープを走行させるテープ走行手段と を備えていることを特徴とするテープ走行装置。
JP61252383A 1986-10-22 1986-10-22 テ−プ走行装置 Granted JPS63104253A (ja)

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EP87309369A EP0268390A3 (en) 1986-10-22 1987-10-22 Tape transporting device
AU80048/87A AU8004887A (en) 1986-10-22 1987-10-22 Tape transporting device

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AU (1) AU8004887A (ja)

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KR880005576A (ko) 1988-06-29
EP0268390A2 (en) 1988-05-25
EP0268390A3 (en) 1990-05-23

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