JPS63102300A - プリント基板 - Google Patents
プリント基板Info
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- JPS63102300A JPS63102300A JP24783586A JP24783586A JPS63102300A JP S63102300 A JPS63102300 A JP S63102300A JP 24783586 A JP24783586 A JP 24783586A JP 24783586 A JP24783586 A JP 24783586A JP S63102300 A JPS63102300 A JP S63102300A
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- Japan
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- vibration
- laminate
- layer
- printed circuit
- circuit board
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Insulated Metal Substrates For Printed Circuits (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、電気機器などに使用されるプリント基板に
関する。
関する。
プリント基板は、その上に半導体装置やリレーなどの電
気部品が実装され、各種電気機器の構成部品などとして
使用されている。
気部品が実装され、各種電気機器の構成部品などとして
使用されている。
プリント基板が使用されている電気機器の中で、たとえ
ば、ブラシレスモーフのようなものは、振動が多く発生
する。そのため、このような電気機器では、発生した振
動がプリント基板を介してプリント基板に実装された電
気部品に伝わり、その結果、振動が原因となって電気部
品がたびたび故障したり、寿命の低下を招いたりしてい
た。
ば、ブラシレスモーフのようなものは、振動が多く発生
する。そのため、このような電気機器では、発生した振
動がプリント基板を介してプリント基板に実装された電
気部品に伝わり、その結果、振動が原因となって電気部
品がたびたび故障したり、寿命の低下を招いたりしてい
た。
このような事情から、電気機器で発生した振動が電気部
品に伝わるのを防ぐようなプリント基板の開発が望まれ
ていた。
品に伝わるのを防ぐようなプリント基板の開発が望まれ
ていた。
以上の事情に鑑みて、この発明は、振動が多く発生する
電気機器に用いても、実装された電気部品へ振動による
悪影響が与えられるのを防ぐことができるプリント基板
を提供することを目的としている。
電気機器に用いても、実装された電気部品へ振動による
悪影響が与えられるのを防ぐことができるプリント基板
を提供することを目的としている。
前記目的を達成するため、この発明は、電気部品が実装
される積層板を備え、この積層板に防振層を介して固定
板が重ね合わされていて、前記積層板に前記防振層と固
定板とがそれぞれ着脱自在に固定されているプリント基
板をその要旨としている。
される積層板を備え、この積層板に防振層を介して固定
板が重ね合わされていて、前記積層板に前記防振層と固
定板とがそれぞれ着脱自在に固定されているプリント基
板をその要旨としている。
以下に、この発明を、その一実施例をあられす図面を参
照しながら詳しく説明する。
照しながら詳しく説明する。
第1図は、この発明にかかるプリント基板の一実施例を
あられしている。図にみるように、このプリント基板は
、積層板1と固定板2とを備えている。積層板1は、基
板11の一方の面に絶縁層12を介して導電層(金属箔
)13が形成されている。導電層13は、上から見ると
、所定のパターンに描かれていて、回路となっている。
あられしている。図にみるように、このプリント基板は
、積層板1と固定板2とを備えている。積層板1は、基
板11の一方の面に絶縁層12を介して導電層(金属箔
)13が形成されている。導電層13は、上から見ると
、所定のパターンに描かれていて、回路となっている。
この導電層13上には、半導体装置やリレーなどの電気
部品が半田付けなどによって実装されるようになってい
る。基板11の他方の面には、ゴムまたはゴム成分を含
む樹脂、たとえば、NBRにトリルブタジェンゴム)を
エポキシ樹脂に含めたものなどで形成された厚み30〜
300μmのシート状の防振層3が重ね合わされている
。さらに、積層板1には、この防振層3を介して鉄、鉄
合金。
部品が半田付けなどによって実装されるようになってい
る。基板11の他方の面には、ゴムまたはゴム成分を含
む樹脂、たとえば、NBRにトリルブタジェンゴム)を
エポキシ樹脂に含めたものなどで形成された厚み30〜
300μmのシート状の防振層3が重ね合わされている
。さらに、積層板1には、この防振層3を介して鉄、鉄
合金。
アルミニウム等の金属からなる厚み0.350以上の平
板状の固定板2が重ね合わされている。積層板1の基材
11および防振層3にはねじ用孔(貫通孔)が形成され
、固定板2にはねし孔が形成されていて、金属またはプ
ラスチックなどからなる固定具(ボルト)4がねじ用孔
に通され、ねし孔と螺合されている。このようにして、
積層板1に防振層3および固定板2がそれぞれ着脱自在
に固定されている。防振層3は、弾性を有するものであ
れば、たとえば、熱可塑性樹脂からなるもの、樹脂シー
トからなるもの、樹脂フィルムからなるもの、織布また
は不織布を含むものなど、特に限定されない。固定板2
は、樹脂からなるものであってもよい。樹脂からなるも
のである場合には、補強材を含有するようにすることが
好ましい。
板状の固定板2が重ね合わされている。積層板1の基材
11および防振層3にはねじ用孔(貫通孔)が形成され
、固定板2にはねし孔が形成されていて、金属またはプ
ラスチックなどからなる固定具(ボルト)4がねじ用孔
に通され、ねし孔と螺合されている。このようにして、
積層板1に防振層3および固定板2がそれぞれ着脱自在
に固定されている。防振層3は、弾性を有するものであ
れば、たとえば、熱可塑性樹脂からなるもの、樹脂シー
トからなるもの、樹脂フィルムからなるもの、織布また
は不織布を含むものなど、特に限定されない。固定板2
は、樹脂からなるものであってもよい。樹脂からなるも
のである場合には、補強材を含有するようにすることが
好ましい。
以上にみてきたように、このプリン)M板は、電気部品
が実装される積層板1を備え、この積層板1に防振層3
を介して固定板2が重ね合わされていて、前記積層板1
に防振層3と固定板2とが着脱自在に固定されている。
が実装される積層板1を備え、この積層板1に防振層3
を介して固定板2が重ね合わされていて、前記積層板1
に防振層3と固定板2とが着脱自在に固定されている。
このため、ブラシレスモーフのような振動が多(発生す
る電気機器に用いても、電気機器で発生した振動が防振
層3で吸収され、このプリント基板に実装された電気部
品に伝わらなくなる。したがって、電気部品の故障や寿
命の低下を防ぐことができるようになるのである。しか
も、積層板1に対して防振N3と固定板2とがそれぞれ
着脱自在になっているため、積層板1を単独で処理する
ことができ、回路形成または電気部品実装等の処理を積
層板単独で行っておいて、積層板、防振層、固定板の3
者を一体化することが可能であり、一体化後、たとえば
、電気部品実装の際の半田付は等の高温条件を経ること
をなくすことが可能となる。このため、防振性が高いが
熱に弱いような材料を防振層に用いることが可能となり
、より高い防振性を有するプリント基板の実現が可能と
なる。さらに、着脱自在になっていることにより、防振
層3の取り替えが簡単でもあり、用途や積層板に実装さ
れる電気部品の種類などに応じて防振層3や固定板2を
適宜変えることもできる。
る電気機器に用いても、電気機器で発生した振動が防振
層3で吸収され、このプリント基板に実装された電気部
品に伝わらなくなる。したがって、電気部品の故障や寿
命の低下を防ぐことができるようになるのである。しか
も、積層板1に対して防振N3と固定板2とがそれぞれ
着脱自在になっているため、積層板1を単独で処理する
ことができ、回路形成または電気部品実装等の処理を積
層板単独で行っておいて、積層板、防振層、固定板の3
者を一体化することが可能であり、一体化後、たとえば
、電気部品実装の際の半田付は等の高温条件を経ること
をなくすことが可能となる。このため、防振性が高いが
熱に弱いような材料を防振層に用いることが可能となり
、より高い防振性を有するプリント基板の実現が可能と
なる。さらに、着脱自在になっていることにより、防振
層3の取り替えが簡単でもあり、用途や積層板に実装さ
れる電気部品の種類などに応じて防振層3や固定板2を
適宜変えることもできる。
防振層の厚みは、30〜3001Jmの範囲であること
が好ましい。なぜなら、30μm未満では防振性の効果
が充分でなく、300μmを越えても防振性の効果の向
上がみられないからである。
が好ましい。なぜなら、30μm未満では防振性の効果
が充分でなく、300μmを越えても防振性の効果の向
上がみられないからである。
固定板の厚みは、0.35n以上であることが好ましい
。なぜなら、0.35mm未満では強度的に充分でなく
、防振層の固定が困難になるからである。
。なぜなら、0.35mm未満では強度的に充分でなく
、防振層の固定が困難になるからである。
つぎに、実施例と比較例とを示す。
(実施例1〜6)
第1図に示した実施例において、防振層をエポキシ樹脂
にNBRを含めたもので構成し、その防振層の厚みが第
1表にみるような値のプリント基板を作成した。
にNBRを含めたもので構成し、その防振層の厚みが第
1表にみるような値のプリント基板を作成した。
(比較例)
防振層を設けないようにした以外は前記実施例1と同様
にしてプリント基板を作成した。
にしてプリント基板を作成した。
以上に得られたプリン+43板をそれぞれブラシレスモ
ータに用い、発生する騒音の測定を行った、その結果を
第1表に示した。なお、第1表では、測定結果を比較例
を用いた場合の騒音を基準として、その基準からの騒音
の増減であられした。
ータに用い、発生する騒音の測定を行った、その結果を
第1表に示した。なお、第1表では、測定結果を比較例
を用いた場合の騒音を基準として、その基準からの騒音
の増減であられした。
第1表
第1表にみるように、実施例1〜6はいずれも比較例と
比べて騒音が減少している。また、防振層の厚みが30
μm未満の実施例1では、防振性の効果が充分に得られ
ず、防振層の厚みが300μmを越える実施例6では、
厚みが増えたにもかかわらず、防振性の効果の向上が見
られていないのがわかる。
比べて騒音が減少している。また、防振層の厚みが30
μm未満の実施例1では、防振性の効果が充分に得られ
ず、防振層の厚みが300μmを越える実施例6では、
厚みが増えたにもかかわらず、防振性の効果の向上が見
られていないのがわかる。
この発明にかかるプリント基板は、前記実施例に限定さ
れない。着脱自在に固定する手段は、ボルトに限らず、
ゴムバンドのようなものであってもよい。積層板として
は、基材に金属板が用いられているものの他、基材に有
機板が用いられているものであってもよいし、多層プリ
ント配線板であってもよい。導電層は、パターン形成が
されて回路となっていてもよいし、単に金属箔が張られ
た状態のままであってもよい。
れない。着脱自在に固定する手段は、ボルトに限らず、
ゴムバンドのようなものであってもよい。積層板として
は、基材に金属板が用いられているものの他、基材に有
機板が用いられているものであってもよいし、多層プリ
ント配線板であってもよい。導電層は、パターン形成が
されて回路となっていてもよいし、単に金属箔が張られ
た状態のままであってもよい。
以上に説明してきたように、この発明にかかるプリント
基板は、電気部品が実装される積層板を備え、この積層
板に防振層を介して固定板が重ね合わされていて、前記
積層板に前記防振層と固定板とがそれぞれ着脱自在に固
定されているため、振動が多く発生する電気機器に用い
ても、実装された電気部品へ振動による悪影否が与えら
れるのを防ぐことができる。
基板は、電気部品が実装される積層板を備え、この積層
板に防振層を介して固定板が重ね合わされていて、前記
積層板に前記防振層と固定板とがそれぞれ着脱自在に固
定されているため、振動が多く発生する電気機器に用い
ても、実装された電気部品へ振動による悪影否が与えら
れるのを防ぐことができる。
しかも、積層板に対して防振層と固定板とがそれぞれ着
脱自在になっているため、積層板を単独で処理すること
ができ、回路形成または電気部品実装等の処理を積層板
単独で行っておいて、積層板、防振層、固定板の3者を
一体化することが可能であり、一体化後、たとえば、電
気部品実装の際の半田付は等の高温条件を経ることをな
(すことが可能となる。このため、防振性が高いが熱に
弱いような材料を防振層に用いることが可能となり、よ
り高い防振性を有するプリント基板の実現が可能となる
。さらに、着脱自在になっていることにより、防振層の
取り替えが簡単でもあり、用途や積層板に実装される電
気部品の種類などに応じて防振層や固定板を適宜変える
こともできる。
脱自在になっているため、積層板を単独で処理すること
ができ、回路形成または電気部品実装等の処理を積層板
単独で行っておいて、積層板、防振層、固定板の3者を
一体化することが可能であり、一体化後、たとえば、電
気部品実装の際の半田付は等の高温条件を経ることをな
(すことが可能となる。このため、防振性が高いが熱に
弱いような材料を防振層に用いることが可能となり、よ
り高い防振性を有するプリント基板の実現が可能となる
。さらに、着脱自在になっていることにより、防振層の
取り替えが簡単でもあり、用途や積層板に実装される電
気部品の種類などに応じて防振層や固定板を適宜変える
こともできる。
第1図はこの発明にかかるプリント基板の一実施例をあ
られす断面図である。 1・・・積層板 2・・・固定板 3・・・防振層代理
人 弁理士 松 本 武 彦 第1図
られす断面図である。 1・・・積層板 2・・・固定板 3・・・防振層代理
人 弁理士 松 本 武 彦 第1図
Claims (4)
- (1)電気部品が実装される積層板を備え、この積層板
に防振層を介して固定板が重ね合わされていて、前記積
層板に前記防振層と固定板とがそれぞれ着脱自在に固定
されているプリント基板。 - (2)積層板が、金属からなる基板に絶縁層を介して導
電層が形成されたものである特許請求の範囲第1項記載
のプリント基板。 - (3)防振層の厚みが、30〜300μmである特許請
求の範囲第1項または第2項記載のプリント基板。 - (4)固定板の厚みが、0.35mm以上である特許請
求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のプリン
ト基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24783586A JPS63102300A (ja) | 1986-10-18 | 1986-10-18 | プリント基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24783586A JPS63102300A (ja) | 1986-10-18 | 1986-10-18 | プリント基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63102300A true JPS63102300A (ja) | 1988-05-07 |
Family
ID=17169385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24783586A Pending JPS63102300A (ja) | 1986-10-18 | 1986-10-18 | プリント基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63102300A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0572184U (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-28 | 東京パーツ工業株式会社 | 携帯機器に搭載される振動体の取付け構造 |
JP2014179391A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Honda Motor Co Ltd | 電子基板の保護構造 |
-
1986
- 1986-10-18 JP JP24783586A patent/JPS63102300A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0572184U (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-28 | 東京パーツ工業株式会社 | 携帯機器に搭載される振動体の取付け構造 |
JP2014179391A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Honda Motor Co Ltd | 電子基板の保護構造 |
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