JPS63102199A - メモリ作用を備えたエレクトロルミネセントデイスプレイ - Google Patents

メモリ作用を備えたエレクトロルミネセントデイスプレイ

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JPS63102199A
JPS63102199A JP62203621A JP20362187A JPS63102199A JP S63102199 A JPS63102199 A JP S63102199A JP 62203621 A JP62203621 A JP 62203621A JP 20362187 A JP20362187 A JP 20362187A JP S63102199 A JPS63102199 A JP S63102199A
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    • G09G2300/08Active matrix structure, i.e. with use of active elements, inclusive of non-linear two terminal elements, in the pixels together with light emitting or modulating elements
    • G09G2300/088Active matrix structure, i.e. with use of active elements, inclusive of non-linear two terminal elements, in the pixels together with light emitting or modulating elements using a non-linear two-terminal element
    • G09G2300/0885Pixel comprising a non-linear two-terminal element alone in series with each display pixel element

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光伝導エレクトロルミネセントデイスプレイに
関し、より詳細には、メモリ作用を備えた低光#A(フ
ィリング)レベル金有するエレクトロルミネセントデイ
スプレイに関するものである。
かかる装置は基本的には公知である。例えば、フランス
特許出願第2.574,972号およびIEEE!i1
’rans、 Electron Devices  
のピー・チオウルーズ等による論文「光学結合によるエ
フステ/シックメモリを備えたモノリシック薄膜光伝導
体入CEL構造」は第1図に示したディスプレイ金記載
している。このディスプレイは透明基板10、透明行(
ロー)1ttf+12(図示断面はこれらの行の1つに
沿うと仮定される)、エレクトロルミネセント層14、
光伝導層16および列(コラム) it&18からなる
列および行電極からなる装置は交流電圧発生器20に接
続される。さらに、行電極12は行アドレッシング回路
22Lt−介して前記発生器20に接続されそして列電
極18は行アドレッシング回路22Lに列アドレッシン
グ回路22Cによって接続される。観察は、好ましくは
符号23で基板10を横切って行なわれる。
この装置は以下のように作動する。電圧V絵素または画
素(ピクセル)を囲繞する電極間に印加される。発光は
、前記賦圧がエレクトロルミネセンス現象を得るのに必
要な一定の電界しきい値に対応する値VIに達するまで
現われない。この値から、励起点が光念発する。N41
4により後方に発出された光放射の部分は絶縁体から導
電体に変化する光伝導体16に衝突する。したがって、
事実上すべての電圧はエレクトロルミネセント層14に
印加されかつそれに印加される電界は急激に増大する。
それゆえ、電圧はエレクトロルミネセンス停止なしに減
じられることができる。エレクトロルミネセンスは電界
が再びv1以下の値v2に対応するしきい値以下に降下
したときのみ消滅する。電極に印加される7「圧がvl
とv2との間のv3に等しいならば、電圧は維持または
保持される。それはいわゆる電圧維持または保持1!極
に永続的に印加される#起電圧v3を供給する発生器2
0である。アドレッシング回路22Lおよび221”の
作用は励起し念い点に短時間だけVl−v3に等しい大
きさの電圧増加を供給することである。発光点を消す九
めに、短時間だけv2以下の電圧に持ち来たすクリアリ
ングまたはブランキングパルスを印加する必要がある。
発生器20は正弦電圧発生器にすることができる。しか
しながら、また、パルスまたは方形波信号発生器も適す
る。
前述した装置は電気的なアドレッシングを有するのみの
特別な特徴を有している。しかしながら、また、電子ビ
ームによるアドレッシングを有する装置であるように、
光学的アドレッシング装置も可能である。
前に引用した文献の装置において、使用される層は薄く
、すなわち、約1ミクロンの厚さを有する。しかしなが
ら、非薄膜層を有するこの型のディスプレイはま次フラ
ンス特許出願第2.335.902号に記載されたよう
に公知である。すなわち、これは厚膜層光伝導体または
粉末を基礎にしたエレクトロルミネセント構造(連続ま
たは交番励起)である。
本明細書の以下の記載において、pcは光伝導層の略号
として、ELはエレクトロルミネセント層の略号として
そしてP(1!−[CLはこれら2つの層を組み合して
いるディスプレイの略号として使用される。
薄膜PC−FjL装置は100)lzと同じ位低い周波
数においてその輝度−電圧特性におけるヒステリシスを
有する。100)1zで作用するメモリおよび40 m
w/、4以下の消費で少なくとも70 Cd/sjの輝
寂を有するpc−EL構造の溝底を合理的に考えること
ができる。また、暗赤色膜ま之は層pcが後部アルミニ
ウム!極をマスクしかつ目視コントラストを著しく増加
することが指摘されるならば、達成される性能が多数の
用途を許容することは明らかである。
しかしながら、上述した作動条件(周波数100Hz 
)下では2つの困難に遭遇する。
まず、メモリ作用は装置が約400ルツクスを越える照
明を受けるとすぐに消滅する。これは周囲照明が層PC
を励起することにより装置の早期照明を引き起すという
事実による。問題を簡単化することにより、ヒステリシ
スpC−ELに関しての周囲光の作用は照明された状態
における層ELによるPCの照明に対する周囲照明の比
に依存するということができる。しかしながら、100
112と同じ位低い周波数において、周波数に比例する
エレクトロルミネセント放出レベルはスクリーンPC−
ELの読取り性(レジビリティ)に十分であるが、40
0ルツクスの照明がメモリ作用を妨害しないことを十分
高くは保証しない。
さらに、装置PC−ELにおいて層pcによって供給さ
れる電流密度は、構造ELの容量的作動の結果として、
周波数にほぼ比例する。100H2において、この電流
密度は比較的低くかつ層pcの光転導度の応答時間は、
少なくとも水素化アモルファスシリコンに基礎を置いf
c膚PCL7)m合に低電流に関して長いことが知られ
ている。低周波数でのメモリ作用の持続性に寄与するこ
の現象は低1周波数での装[P(’!−ELのスイッチ
ング時間(オンおよびオフ)を増加する欠点をこうむる
スイッチング時間は代表的な正弦または三角形電圧の場
合において電圧信号の繰返し期間(周波数反転)と同じ
程変の大きさからなる。し友がって10m8のスイッチ
ング時間は、多くの用途に互換性があるように、マトリ
クススクリーンPC−ELK関してほぼ1oollzで
各行を友はラインごとに得られる(しかし、2.5秒/
イメージを使用するミニチルスクリーンの場合において
十分である)。これらの問題に対する自明の解決は保持
または維持電圧の周波数を増加することからなる。
スクリーンの消費される電力および照度はその場名に同
じ比率で増加される。したがって、I KHzの周波数
に関して、スイッチング時間は1msに持ち来之されそ
してメモリ作用pC−ELは実質上1500ルツクスま
での周囲照明に反応しないが、消散゛電力はその場合に
0.4W/cJ、すなわち10X10X20の代表的な
表示面(完全に照明されたスクリーン)に関して80W
であり、照度は不必要に高い値(700cd/m”)に
持ち来比される。
他の問題はメモリ作用PC−ELの原理に関連づけられ
る。中心の1つ以外のすべての画素が照明されるマトリ
クススクリ−7PC−ELの極端な例を検討することが
できる。放出光の一部はガラス基板の内面上に反射され
かつ第2図に示されるように、隣接する画素に到達する
ことができる。
そこに1w1pn−EL32および金5 ’i極34で
覆われたガラス支持体30を見ることができる。
画素pX2 、PX3 、PX4等は照明されかつ画素
PX1は消されると仮定される。プレート60の前面上
の全反射により照明された画素からの幾つかの光線路を
見ることができる。
この反射は主としてガラスと連係する臨界角変を越える
入射角(はぼ42° )に関して生じる。
このような寄生作用は幾つかの陰極線管において生じる
(後光効果と呼ばれる)。その結果として消され九画素
PX1は、dがガラス板の厚さでありかつ代表的には3
闘である、2dを越える距離において画素PX1のまわ
りに配置された照明画素によって妨害される。構造pC
−ELの場合(ておいて、妨害は以下の通りである。「
すべての照明された」環境(検討される画素全線1ハで
、照明されるすべてのスクリーン)における1つの画素
は、v、1の場合における画素によりこうむられた寄生
照明により、「すべて消された」環境における画素に比
して減じられ念ヒステリシスマージンを有する。通常の
解像度(少なくとも3ポイント/龍)に関して、画素間
の距離は3111に比して小さくかつエレクトロルミネ
セント放出が消された画素から「みて」均一であるとみ
なされることができかつそれゆえそれは空間的に平均し
た照度、すなわち消された画素の妨害の大きさにおいて
極めて重大である占有された表面(絵素間の空間を含む
)に対する有用な放出間の比を形成する。
本発明の目的はこれら2つの欠点を除去することである
まず、スクリーンの解像度は目がその近隣から1つの画
素をかろうじて識別するとき人間工学的に十分に高いこ
とが指摘される。目の識別力は30工で約100μmで
ある。データ処理端末のディスプレイへの用途の場合に
おいて、画素の基本間隔は300μmより小さくかつ目
は、その大きさが代表的には少なくとも200μmであ
る画素の形状および輪郭を識別するのに困難を有する。
これらの条件下で、平均輝度により、すなわち放出領域
および非放出領域を考慮することによりスクリーンの目
視外観を特徴づけることができる。
pC−gL型タデイスプレイ場合に戻って、周囲照明に
対するメモリ作用PC−EBLの感度は層gLによる@
 p cの局部的または点状照明に対する周囲照明の比
の関数である。同じ方法において相互の画素寄生光学結
合に対するメモリ作用pc−ELの感度は点状輝度に対
する平均輝度の関数である。しかしながら、それは人間
工学的に極めて重大である平均輝度である。
かくして、本発明はスクリーンPC−ELの画素の充填
レベル、すなわち全表面に対する画素の放出面の比をか
なりの減少を促す。この方法において、かなりの値で平
均輝度を維持することができ、一方実質上保持周波数に
作用することにより点状輝度を増大する。し次がって、
前に使用された数値、すなわち700 Cd/m20点
状輝度およびI KHzで0.4 w / cdの局部
電力密(fを再び使用し、例えば1/35の充填レベル
を選ぶとき、平均電力密度は約10 mW/14に降下
しかつ平均輝度は層PCによる「ブラック層」作用を考
慮して許容し得る20Cd/m である。高い点状輝度
は周囲照明に対するメモリ作用の良好な免除を保証し、
第1以下の平均輝度は後光効果に関連づけられる妨害を
無視し得る。3.3ポイント/趨の解像度を有するスク
リーンの場合において、6の因数による前後の電極の幅
を単に減じることにより1/36の充填(フィリング)
レベル、すなわち値50μmを得ることができる。し九
がって、画素は50×50μmの放出面および300μ
mの間隔を有している。かくして、優れた読取り性およ
び2Wのみの消費電力、すなわち40Cd/m”  の
平均輝度を有しかつブラックlを持たない現在市場にあ
るスクリーンEL以下の大きさの、10X20c4スク
リーンを製造することができる。
要約すると、本発明によれば、ディスプレイpc−EL
は15%以下でかつ好都合には2.5〜1゜チの間の低
充填レベルを有する。この配置はスクリーンの高電力節
約に関連づけられる比較的高い周波数保持成圧(代表的
にはI KHz以上)を使用することにより周囲照明お
よび相互画素寄生結合(後光効果)に対するメモリ作用
pC−2Lのかなりの免除の獲得を可能【する。
以下に、本発明を非限定的な実施例および添付図面に関
連してより詳細に説明する。
画素の充填レベルを減じるための第1手段は後部電極(
一般にアルミニウムから作られる)の幅および/または
前部電極(一般にスズおよび酸化インジウム(ITO)
または両方から作られる)の幅を減少することからなる
例えば、第3図は50μmの幅を有する、行の形のアル
ミニウムIE極40および行の形でかつ同一幅からなる
II’O電極42を示す。2つの電極装置の間隔は30
0μm1すなわち電極の1@06倍である。し友がって
、画素充填レベルは1/36または2.7%である。
この配置により引き起されtかなりの活動表面の減少は
他の幾つかの利点を呈する。これはまずスクリーンの全
容!(電力消費と同一比率において)かつしたがって保
持電圧を供給する電気回路の電流要求の減少に至る。同
一方法において、谷行または列の容量の減少fi電極に
供給する集積回路の電流要求(アドレッシングするため
の)を低減する。他の実質的な利点は製造効率に関する
付与され次表面単位当りの欠点密度に関して、調造効率
は装置の活動着面に多いに依存する。それゆえ、提案し
た解決はスクリーンECLの製造効率の!A著な増加に
至りかつし几がってかなりのコスト低減になる。
大きなスクリーン(約1m”以上)の場合において、透
明[極(ITO)の抵抗は高くかつ一端とその他端との
間の電圧降下およびこれらの行に沿う画素の照明および
消灯特性の不均一性に至ることができる。この抵抗を減
じるために、第4図に示される、2つの放出領域間(す
なわち、2つのアルミニウム行間)のギャップにおいて
!・TO電極を広くすることができる。
中間解像度(例えばデータ処理用途に関して3ポイント
/jIm以下)について、例えば第3図および第4図の
場合におけるような、単一局部領域への画素の放出の集
中は快適な目視を減じるかも知れない。画素に割り当て
られた領域にわたって放出全分布するのが好ましい。独
特な解決は画素を副画素に分割することである。このた
め、後部ま几は前部もしくけ両方の電極は、第5図およ
び第6図に示されるように、副電極に分割される。
第5図は画素において3つの副電極A、BおよびCに分
割された電極40を示す。列42は1部片内にある。そ
の場合に画素44は3つの副画素44A、44Bおよび
44Cから形成される。
第6図において、行40は3つの副電極A、BおよびC
からなりかつ列42は2つの副電極りおよびBからなり
、画素44は6つの副画素に分解される。
この場合に、充填レベルは6%である。しかしながら、
画素の「範囲」は優れておりかつ画素の放出は正規の使
用条件下で均一に現われる。例えば、500μ!O(2
ポイント/龍)の間隔に関しては、副画素の寸法は50
X50μmである。
電極が単に画素に分割されることが指摘され、同一電極
の副電極は事実上、行の1部分の非作動を引き起す電気
的破壊による副画素の考え得る破壊を回避するために、
画素間の点ab、bc。
6eにより相互に接続されている。かくして、副電極間
に存するブリッジにより、遮断された副電極の電気的連
続性はその隣接する副を極または複数の副電極により回
復される。これらの電気的点け、第6図に破線で示され
る方法において、副画素間の空間を使用するとき、すべ
ての相互画素空間にまたは減じられた周波数で、または
逆に多数存在する。符号43は列側電極間の行側電極を
接合するブリッジを示す。符号45は列副電甑を互いに
接合するブリッジを示す。その場合に補助的な副画素4
4′が発生される。
高解像度(例えば250μmの間隔)に関しても同様に
、低充填レベルを選ぶことにより、副画素は50〜10
0μmだけ間隔が置かれる(前回の例)。その場合に副
画素に発生する電気的破壊が、伝搬破壊の場合における
と同様に、隣接する副画素に達するのは非常に好ましく
ない。
さらにPC−ELディスプレイに独特であるこの解決に
関する他の重要な利点がある。照明された状態に画素を
スイッチングするとき、照明が局部的に画素中に現われ
かつ漸進的な光学的結合により画素全体に伝搬されるこ
とが指摘される。これはpc−ELディスプレイに画素
の巨視的尺度で両安定特性を付与する。すべての消灯状
態とすべての照明状態との間に中間安定状態はない。幾
つかのスクリーンは、とくに大型のディスプレイに関し
て「点状」の欠陥が完全にない。これらの欠陥または欠
点の幾つかは異物粒子(はこり)によって発生されるが
、他は薄膜成長欠陥である。
それらは小さなサイズ(50μm以下)からなりかつエ
レクトロルミネセンスしきい値の局部的減少に至ること
ができる。その場合にそれらは平均エレクトロルミネセ
ンスしきい値(pc −EL作用なしのエレクトロルミ
ネセントデイスプレイの場合〕において輝点の形で現わ
れる。ディスプレイがPC−ECL型からなるならば、
かかる輝点はヒステリシスマージンpC−ELに顕著な
減少を時々生じる画素の照明の早期初期化に至ることが
できる。提案の方法を基礎にして、画素が適当な数の副
画素(4以上)に分割されるならば、照明状態伝搬は1
つの副画素の範囲に制限され、副画素は互いに光電的に
絶縁される。画素中の点状欠陥の存在は最悪の場合には
1つの副画素の照明を妨害するのみである。例えば、画
素が6個の副画素に分割されるならば、消灯状態におけ
る画素の1つの副画素の偶発的照明は完全に受答し得る
約1/6だけの平均コントラストの減少に至る。
電極を副電極に分割する概念はECLスクリーン(pc
 −aLスクリーンではなく)においてすでに提案され
ている。このような技術はフランス特許出R第2,48
9,023号に記載されている。スクリーンにおいて画
素を副画素に分割することができる。この従来技術にお
いて、画素のかかる形状の目的は、電気的破壊の場合に
おいて、副画素へのその伝搬を制限しかつしたがって画
素の完全な破壊および電極の遮断を回避することである
本発明において提案された変形例は光転導体効果に関連
づけられる追加の利点を有する。ここで求められる効果
は、画素全体にわたる放出の良好な分布を維持しながら
、画素充填レベルの顕著な減少、ならびに層の点状欠陥
(輝点)に関連する画素の照明の良好な免除である。こ
れらの効果はPC−gLディスプレイに独特である。し
たがって、上述した特許明細書が限定されるメモリなし
のエレクトロルミネセノスの場合において、すべての場
合に例えば25チを越える最大充填レベルが求められる
。この九め、従来技術においては、行および列電極を分
割する必要があつ次。したがって、例えば行電極を分割
するのみのとき、電気的破壊は行側電極に沿って副画素
に伝搬することができかつディスプレイに関しては破滅
的である列の遮断に至るかも知れない。しかしながら、
本発明において、2つのi!極網〔列または行〕の一方
のみの分割で所望の効果を得るのに十分である(例えば
fxs図比較)。同時に2つの電極装fi1を分割する
ことは結果の改善を可能にするが、絶対必要ではない。
最後に、PC−EL効果によりかつその結果として、低
充填レベルが選ばれる。この結果は副画素が4ポイント
/flの高解像度に関して互いから少なくとも50μm
だけ間隔が置かれるということである。これは例えば画
素当り9副画素を有する9%のレベルに対応する。上述
した引例が適用されかつ50チのレベルを有するメモリ
なしのエレクトロルミネセントスクリーンの場合におい
て副画素間の空間は約25μmに低減される。破壊の最
小の大きさく自己解消破壊の大きさ〕が約30μmの直
径を有するとするならば、25μmの「溝」のかなりの
危険があり、この「溝(トレンチ)」は全体として画素
によって一掃される。しかしながら、PC−BLスクリ
ーンの場合において、各電極の容量のかなりの減少は破
壊の時間で利用し得る蓄えられたエネルギに多いに依存
することが知られている自己解消破壊の大きさを減じる
効果を有しかつしたがって伝搬破壊によって一掃される
ことができる副画素間の距離を減少する。
それゆえ、事実上PC−ELスクリーンに関L−C上述
した50μmバリアを一掃することはできない。
したがって、フランス特許出願第2.489.023号
により提供され之保護作用は約4ポイント/II翼より
良好な解像度に関して著しく低下するが、pc−EL作
用によって可能とされる充填レベルの減少は高嬶像変で
前記作用をカバーするのに2重に寄与することが理解さ
れることができる。
光伝導層がもはや吸収性(いわゆる前述した「ブラック
」層〕ではなくかつその代りに透明または少なくとも半
透明である場合を検討することも興味がある。原則とし
て、この場合は光伝導材料の適宜な選択によりかつ十分
に薄い光伝導1を使用することにより実現されることが
できる。
この場合に、低充填レベルの選択は重要な結果を有する
。したがって、この場合に、まず、その構造が第1図に
示される光伝導エレクトロルミネセントデイスプレイは
、一般に不透明金属(アルミニウム等)から作られる列
電極18のネットワークを除いて、透明層のみを有する
。しかしながら、低充填レベルF’)選ぶことにより、
列電極18によって被覆されるディスプレイの表面の比
率、すなわち不透明比率を最小にすることができる。
この比率は一般に、/Tである。さらに、Fが6%であ
る第6図の例において、ディスプレイ表面の25c11
のみが列電極42によって被覆される。したがって、低
充填レベルを有する光伝導エレクトロルミネセントメモ
リスクリーンは、光伝導層がそれ自体透明であるならば
、その列電極が不透明材料から作られるとしても、本質
的に透明である。
代表的な50%充填レベルを有する従来のエレクトロル
ミネセントスクリーンは列ネットワークにより70q6
被覆されかつそれゆえ実質上不透明である。
擬似透明であるエレクトロルミネセントデイスプレイは
多くの用途を有する。例えば、それは他のディスプレイ
ま念は陸地測量図(軍事分野)に重畳されることができ
る。
以前に、画素の7ドレツシングは電気的性質からなると
仮定された。フランス特許出願第2.574,972号
はこのアドレッシングの原理を記載している。
しかしながら、アドレッシングは走査レーザビーム、光
学ペンまたは電子ビームによって得られることができる
。この場合に、それはもはやスクリーンの行および列を
個々にアドレスする必要はない。
また、行を互いにかつ列を互いに電気的に絶縁する必要
はない。しかしながら、1つの画素の照明が隣接する画
素の照明を生じないことが保証されねばならない。
本発明によって促された解決は電極装置として第7図に
示されるように2つのグリッドを使用することである。
下方グリッド50および上方グリッド52は半分の間隔
だけ横方向にかつ垂直に相互に移動される。かくして、
互い違いの方法において配置された画素のマ) IJク
スが形成され、2つの隣接する画素間の距離は出発グリ
ッドの間隔の1/、/T倍に等しい。
垂直間隔は水平間隔と異なることができる。しかしなが
ら、各方向において上方および下方ネットワークに同一
間隔を持つ必要がある。グリッド分岐の幅は下方グリッ
ドと上方グリッドとの間で異なることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はディスプレイスクリーンpC−ELの原理を示
す概略図、 第2図は隣接する消灯され次面素上の照明された画素の
寄生作用を説明する概略図、 第3図は本発明によるスクリーンのI!1実施例を示す
概略図、 第4図は電極が画素間で広げられる変形例を示す概略図
、 第5図は3つの帯片に分割される行電極および非分割列
電極を示す概略図、 第6図は3つに分割される行電極および2つに分割され
る列電極を示す概略図、 第7図は電極が変位されたまたは互い違いにされたグリ
ッドによって構成される光学アドレッシングを有する実
施例を示す概略図である。 図中、10は透明基板、12は透明行i極、14はエレ
クトロルミネセンス層、16は光伝導層、18は列電極
、20は電圧発生器、22(”は列アトレッジフグ回路
、22Lは行アドレッシング回路、PX1〜PX4は画
素、40は行電極、A。 a、Cは行電極の副電極、42は列電極、D、Eは列電
極の副電極、44は画素である。 RG、 I FIG、 2 RG、3 8G、4

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つのグループの直交電極によつて囲繞される重
    畳した形の光伝導層およびエレクトロルミネセント層を
    使用し、表示点または画素が1方のグループの特定の電
    極および他方のグループの特定の電極のオーバラツプに
    より画成され、また、前記電極に適宜な制御電圧を印加
    できる手段および特定の画素をアドレスするための手段
    を組み込んでいる型のメモリ作用を備えたエレクトロル
    ミネセントデイスプレイにおいて、画素充填レベル、す
    なわち、デイスプレイのすべての画素の表面とデイスプ
    レイの全表面との間の比率が15%以下であることを特
    徴とするメモリ作用を備えたエレクトロルミネセントデ
    イスプレイ。
  2. (2)前記充填レベルが2.5〜10%の間であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のメモリ作用
    を備えたエレクトロルミネセントデイスプレイ。
  3. (3)少なくとも前記グループの1方の電極は該電極が
    画成する画素において第1の狭い幅および前記画素間の
    第1の幅より大きな第2の幅を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載のメモリ作用を備えたエレ
    クトロルミネセントデイスプレイ。
  4. (4)少なくとも1方のグループの電極は導電性帯片に
    よつて構成され、該帯片はこれらによつて画成される画
    素において、電気的に相互に接続される幾つかの平行副
    電極に分割され、その結果各画素は幾つかの副画素から
    形成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載のメモリ作用を備えたエレクトロルミネセントデイス
    プレイ。
  5. (5)前記第1グループの電極はM個の副電極に各々分
    割される帯片によつて構成されかつ前記第2グループの
    電極はN個の副電極に各々分割され、第1グループの帯
    片および第2グループの帯片のオーバラツプにより画成
    される各画素は種々の副電極のM・Nオーバラツプ領域
    に対応するM・N副電極によつて形成されることを特徴
    とする特許請求の範囲第4項に記載のメモリ作用を傭え
    たエレクトロルミネセントデイスプレイ。
  6. (6)前記アドレツシング手段が光学的性質からなるの
    で、前記第1および第2グループの電極は行および列と
    して配置される帯片から形成されかつ特定の間隔が置か
    れるグリツドによつて各々構成され、前記2つのグリツ
    ドは行方向および列方向に半分の間隔で相互に移動され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のメモ
    リ作用を備えたエレクトロルミネセントデイスプレイ。
JP62203621A 1986-08-18 1987-08-18 メモリ作用を備えたエレクトロルミネセントデイスプレイ Pending JPS63102199A (ja)

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FR8611808A FR2602897B1 (fr) 1986-08-18 1986-08-18 Afficheur electroluminescent a photoconducteur a faible taux de remplissage
FR8611808 1986-08-18

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JP62203621A Pending JPS63102199A (ja) 1986-08-18 1987-08-18 メモリ作用を備えたエレクトロルミネセントデイスプレイ

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DE3774970D1 (de) 1992-01-16
EP0259213B1 (fr) 1991-12-04
FR2602897B1 (fr) 1988-11-10
EP0259213A1 (fr) 1988-03-09

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