JPS63101451A - Ppe−含有成形用組成物の特性の改善法 - Google Patents

Ppe−含有成形用組成物の特性の改善法

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JPS63101451A
JPS63101451A JP62251739A JP25173987A JPS63101451A JP S63101451 A JPS63101451 A JP S63101451A JP 62251739 A JP62251739 A JP 62251739A JP 25173987 A JP25173987 A JP 25173987A JP S63101451 A JPS63101451 A JP S63101451A
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ppe
styrene
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carbon atoms
solution
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JP62251739A
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ウイルフリート・リツビング
マルテイン・バルトマン
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Huels AG
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Huels AG
Chemische Werke Huels AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/0008Organic ingredients according to more than one of the "one dot" groups of C08K5/01 - C08K5/59
    • C08K5/005Stabilisers against oxidation, heat, light, ozone
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/01Hydrocarbons
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S525/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S525/905Polyphenylene oxide

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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の対象は、ポリフェニレンエーテル(PPE)を
含有する成形用組成物の色特性を改善する方法である。
ポリフェニレンエーテル(PPE)が熱の負荷に対して
非常に敏感であることは良く知られておリ、このことは
−酸素の不存在下でも一暗黒色に着色した生成物を形成
することを裏付けている。この生成物は、重縮合の際に
副生成物として0,0−二置換フェノール類を生じるキ
ノイド構造の副生成物から明らかに形成される。
あらゆる種類の汚染性副生成物が勿論PPEおよびPP
E−含有成形用組成物の色特性に相当に影響を及ぼす。
この問題は、PPEをいわゆる非溶媒にて沈澱させるこ
とによって単離しないで□方法的に有利であるーいわゆ
る直接単離法によって処理する場合に特に重大である。
か−る方法は、酸化結合反応によって溶液状態で生じる
重合体から有害な不純物(即ち、触媒成分および、ジフ
ェノキノンの如き反応副生成物)を除き、溶剤を蒸留に
より大部分分離除去しそして該重合体を□場合によって
は別の重合体成分、防炎剤およびその他の添加物□を押
出機または類似の作用をする装置に供給して残留する揮
発性成分を充分に除くことで構成されている。
特開昭45−40551号明細書には、PPHの0)I
−末端基を塩基性化合物の存在下にスチレン誘導体と反
応させることによってPPEを熱的酸化に対して安定化
する方法が開示されている。この方法は多くの観点から
欠点があるニ ー多量の単量体スチレンを必要とする。PPEの処理の
後に、未反応のスチレン誘導体を回収しなければならな
い。
一アルカリ化合物、p−ベンゾキノンおよびピペラジン
を添加することが必要であることで費用が掛かることが
明らかである。
特開昭46−02837号公報は、PPEを酸化分解に
対して保護する為に、PPEの末端基を塩基性化合物の
存在下にアクリルアミド類と反応させることを提案して
いる。それにもかかわらすか\る結合されたポリフェニ
レンエーテル類の場合にも熱の影響下に不所望の変色が
生じる。それ故に、観察される反応がPPEの末端基に
限定されていないことをら出発するべきである。
ドイツ特許第1.694.258号明細書からは、PP
E用の安定剤として0.1〜6重量%の有機系ホスフィ
ツトを用いることが公知である。この種の安定剤は、P
PEが粉末または顆粒から更に加工される際に酸化障害
を受けることがないように作用する。
重合体溶液にキレート剤および別の安定剤、例えば二価
のフェノール類および還元剤(ドイツ特許出願公開第2
,754,887号明!III書およびドイツ特許第2
.616,746号明細書参照)または芳香族アミン(
ドイツ特許出願公開第2,755,937号明細書参照
)を添加することも提案されている。キレート剤が生成
物中の金属触媒の残留物による不利な影響を阻止すると
報告されているのに、還元剤は有色のキノン類に転化す
るのに役立ってしまう。この溶液は、添加物が部分的に
相当に濃縮状態である必要があるので、不満足なもので
ある。更にポリフェニレンエーテルの単離がこれによっ
てますます困難でに成る。
か\る手段では特に高温を用いた場合には色安定性を達
成することができない。
別の困難として、PPE単独並びにスチレン重合体との
混合物が押出成形の間にその分子が分解する傾向がある
ことが挙げられる。このことは、重合体の流動特性がそ
の時に減退しそして押出成形の際に高温が必要とされる
ので不利である(ヨーロッパ特許第121,974号明
細書、第1頁参照)。これを回避するべく、重合体混合
物に固体の非芳香族系ジエンまたはジエン親和性成分を
添加することが提案されている。
ドイツ特許出願公開第2.430.130号明細書に記
載されている知見によれば、単量体のフェノール類の酸
化結合反応は本来の反応の停止後にも進行し、その際一
方においては”ジッパ−状の解重合反応”がそしてもう
一方においては架橋反応が生じる。後者は、側鎖のα炭
素原子の所の水素原子が解放されそして活性のメチレン
基が形成されることによって引き起こされる。
この反応は、触媒が不活性の場合にも生じる。
PPEを二価のフェニールまたはベンゾキノンおよび穏
やかな還元剤、例えばヒドラジンにて同時に処理した後
に、分子量の顕著な低下が確認される( ドイツ特許第
2,430,130号明細占参照)。このようにして確
かに酸化結合反応の後にPPUを再現性のある分子量で
得ることに成功する。しかし押出成形の際に生じる問題
は解決されない。
更に特公昭46−32.427号公報からは、PPEを
ブレーンステズ酸の存在下にスチレンを添加することに
よって安定化することが公知である。
特開昭48−12.197号公報に記載されている他の
方法は、スチレンをPPEおよびラジカル開始剤の存在
下に重合することより成る。この生成物は熱および化学
的影響に対して特に耐久性があると報告されている。
PPEおよびラジカル開始剤の存在下でのスチレンの重
合によって製造されるグラフト共重合体が改善された色
特性を示すと、特開昭47−105゜414号公報に報
告されている。これら後に記載した両方の方法は、ポリ
スチレンを多量に含有している混合物の場合にしか使用
できないという欠点を有している。
ドイツ特許出願公開第2,057,107号明細書の方
法は、スチレンをPPEに40〜150℃の温度で過酸
化物および水の存在下にグラフトさせるものである。
本発明の目的は、以下の目的を考慮したPPEあるいは
PPE−含有成形用組成物の製造方法を提供することで
あるニ ー PPEおよびPPE−含有材料、殊に直接単離法で
得られるものを熱処理する際に、加熱状態でのキノイド
化合物、特にジフェノキノンの反応に起因する変色が生
じる。これを−加熱後でも□生成物の色調悪化の誘因と
ならないようにするべきである。既に140″Cおよび
それ以下でも生じ得てそして200℃以上の温度で非常
に顕著であるこの作用は望ましくない。従来技術によれ
ばPPEおよびPPE−含有成形用組成物を製造する為
には、一般に240℃以上の温度が必要である。
直接単離法で製造されるかまたは沈澱粉末の加工によっ
て製造されるPPEは高温のもとて分子が分解する傾向
がある。これは特に押出成形の場合および射出成形の場
合に、同時に流動性が悪化するので不利であることが判
っている。更に機械的性質、例えば切り欠き衝撃強度が
不利な影響を受ける。
実地においては、上記の前提条件の他にPPH−材料が
出来るだけ良好に加工できそしてできるだけ高い切り欠
き衝撃強度を持つことに興味が持たれている。
本発明者は、PPE、殊にPPE−有機溶液として存在
するPPl1iに、存在するPPEを基準として0゜5
〜5χのスチレンおよび/またはスチレン誘導体を添加
し、次いでその混合物を通例の方法で更に処理した場合
に、改善された色特性のPPEあるいはPPE−含有成
形用組成物が得られることを見出した。熱的に制限され
た構造に比べてppEの分子の安定化が同時に達成され
る。純粋なPPEも耐衝撃変性剤、例えばポリオクテニ
レンとの特別な混合物も明らかに改善された切り欠き衝
撃強度値を示す。
スチレン系添加物の作用は、驚くべきことに副成分のキ
ノイド構造のスチレンが反応することに基づいている。
スチレンとジフェノキノンの場合、以下の付加生成物の
立体特異性構造が確認されている: か\る反応条件のもとで異性体の付加生成物の形成は認
められないことが注目される。
未反応の過剰スチレンは妨害にならない。大部分はどち
らにしても後処理の際に溶剤と一緒に除かれる。重合し
たスチレンが僅かな量で存在することは欠点にならない
。何故ならば通例のPPE−含有成形用組成物はどちら
にしてもボリスチレンを含有しているからである。
液状のスチレンまたはスチレン誘導体をPPE−溶液に
添加することによって均一な混合物を得ることもを利で
ある。
フェノール類の酸化結合反応方法は当業者に知られてい
る。適するフェノール類は式、〔式中、R8およびR4
が水素原子またはCH+であり、その際R1およびR2
は炭素原子数1〜6のn−またはi−アルキル基である
かまたはR1が水素原子でそしてR2が炭素原子数4〜
6の第三アルキル基である。〕 で表される( ドイツ特許出願P 361718.7号
“ポリフェニレンエーテルの製造方決”、ドイツ特許出
願公開筒3.224,692号明細書および同第3.2
24.691号明細書並びにこれらの刊行物に引用され
た文献参照)。特に、2.6−シメチルフエノールを用
いるのが有利である。この反応は銅アミン触媒および場
合によっては活性剤の存在下に実施するのが有利である
酸化結合反応を中止しそして重合体を浄化して不純物を
除く変法も可能である(例えばドイツ特許出願公開筒3
,332,377号明細書、同第3゜419.601号
明細書および同第3,442.141号明細書参照)。
通例には触媒錯塩を水性の酸、例えば希薄な酢酸または
炭酸および水を添加することによって不活性化する。こ
れらの薬品の添加後に二つの相が形成され、その内の上
側相はPPEおよび不純物を含有している。
反応の中止および後処理の後に存機溶液は約5〜25重
量%のPPEを含有している。
PPEを沈澱させる通例の有機溶剤には、特に芳香族炭
化水素、例えばトルエンまたはキシレン等並びにこれら
と低級アルコールまたは塩素化炭化水素、例えばクロロ
ホルム等との混合物がある。
適するスチレン系化合物の最も好ましいものは式 %式%) で記載される。この場合、R1、R1およびしは、三つ
の置換基R1、R,およびRcの炭素の合計が3の数を
超えてはならないという限定のもとで、互いに無関係に
水素原子またはメチル基、エチル基、n−またはi−プ
ロピル基である。R5およびRcが水素原子でそしてR
dが同様に水素原子またはメチル基であるのが有利であ
る。nは3.2.1または殊にOを意味する。Rdは炭
素原子数1〜6のアルキル基、ハロゲン原子、例えば塩
素原子または臭素原子、シアン基、アミノ基、カルボキ
シル基または場合によっては置換されたアリール基であ
る。nが2かまたはそれより大きい場合には、Rdは種
々のRa −残基であってよい。
スチレンおよび/またはスチレン誘導体の全体量は、存
在するPPHを基準として0.5〜5重量%である。
PPE−含有有機溶液をスチレン(誘導体)にて処理す
るのが有利である。酸化結合反応法に従う後処理は、溶
剤をPPEから分離する為に高温を用いる必要がある。
PPE−溶液を濃縮する方法はドイツ特許出願P 36
00754.4号明細書に記載されている。本方法の場
合ではいずれの場合にもスチレンを、PPEを150”
Cより高い温度、殊に既に100℃より高い温度に加熱
する以前に、該溶液に添加しなければならない。
僅かに残留する溶剤を押出機中で除(のは通例のことで
ある。この場合、温度を240℃またはそれ以上に高め
てもよい。実地においては、大抵純粋なPPEは単離で
きない。寧ろ、流動性を改善する為に希釈状態のまたは
濃縮したPPE−溶液またはPPIE−溶融物にポリス
チレンを添加する(ドイツ特許出願公開筒3.337.
629号明細書およびドイツ特許出願第P 3,603
,798号明細書参照)。文献から公知の如く、PPE
に他の重合体、例えばポリオレフィン、ポリアミド、耐
衝撃変性スチレン重合体を添加することも可能である。
本発明の方法に従って、一方においては、流動性である
為に改善された加工性を有しそして改善された機械的性
質、例えば高い切り欠き衝撃強度を持ち、もう一方にお
いては、この方法に従って処理していない比較用生成物
より僅かしか変色しない生成物が得られる。
実施例1 20gのメタノールに1.5gのCuCl z ・H2
Oを溶解した溶液を、32の反応器中で撹拌(750回
転/分)および窒素ガス貫流(100f 7時)のもと
で、1,300 gのトルエン、177gのメタノール
、30gのモルホリンおよび1.5gのN、 N’−ジ
ー第三ブチルエチレンジアミンより成る混合物と30℃
で一緒にする。5分後に窒素ガスの供給を100 fi
 7時の空気の流れに交換し、30分間に渡って、15
0gのトルエンに150gの2,6−シメチルフエノー
ルを溶解した溶液を滴加する。55分後に空気流を40
27時に減少させる。15分後に、空気の供給を終了す
ることによって重縮合を中止する。425−の水の添加
後に、発熱反応が衰退するまでCO□を導入する(20
Of 7時)。
次いで相を分離し、分離した有機相に5gのスチレンを
添加し、有機相を70℃の水で二重抽出処理し、有機相
を分離しそして標準圧のもとで蒸留することによって固
形分含有量を50重1xに高める。熱の影響に対する安
定化効果を評価する為にステンレス製オドレープ中で3
0分間300℃に加熱する。冷却後に通例の方法でPP
IEのJ−値を測定しそしてクロロホルムにPPEを溶
解した5χ濃度溶液の色を比較評価する(第1表)。
実施例2 実施例1におけるのと同様に実施する。但しスチレンを
最初に添加し、その後に溶液の固形分含有量を50重量
%の値にする。
ル較拠」 実施例1におけるのと同様に実施する。但しスチレンを
添加しない。
第一す覧ユ 1     57     59      透明2 
    54      56      透明A  
    56     72     暗い色原則とし
て実施例1に記載されたのと同じ方法によって、大規模
に500kgのPPEををするバッチを製造し、トルエ
ンにPPEが溶解した有機溶液を水で抽出処理した後に
15kgのスチレンを添加する。この溶液を50重量%
の固形分含有量に濃縮した後に、ドイツ特許出願P 3
603798゜2号に従う直接単離法によって10oz
のPPEに後処理する。色、溶液粘度(J−値)、溶融
粘度(溶融指数・肝■−値)および切り欠き衝撃強度を
評価する。
部ユ影芝 3  55  58    20    4.8   
  淡褐色8  55  71    6    3.
9     暗褐色これらの例は、ドイツ特許出願P 
3603798゜2号に従うPPE−溶融物をPPEを
基準として更に10χのポリフェニレンエーテルを混入
することを除いて、実施例3および比較例Bに相当する
工」糞 4  55    16     31    ベージ
ュ色C55623褐色

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)溶剤を除きそして場合によっては別の成分を添加し
    て改善された色特性のポリフェニレンエーテル(PPE
    )あるいはPPE−含有成形用組成物を製造するに当た
    って、PPEを150℃以上の温度に加熱する前に、存
    在するPPEを基準として0. 5〜5重量%の量で式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_a、R_bおよびR_cは、該置換基R_
    a、R_bおよびR_cの炭素の合計が3の数を超えて
    はならないという条件のもとで、互いに無関係に水素原
    子または炭素原子数1〜3のアルキル残基を意味し、n
    は0、1、2または3を意味しそしてR_dは互いに同
    じでも異なっていてもよく、炭素原子数1〜6のアルキ
    ル残基、CN、ハロゲン原子、NH_2、COOHまた
    は場合によっては置換されたアリール基である。〕 で表されるスチレン系化合物を上記PPEに添加し、次
    いでそのPPE−溶液を通例の方法で更に処理すること
    を特徴とする、上記PPEあるいはPPE−成形用組成
    物の製造方法。 2)R_b=R_c=Hで、n=0または1であり、R
    _d=HそしてR_a=HまたはCH_3であるスチレ
    ン系化合物を用いる特許請求の範囲第1項記載の方法。 3)ポリフェニレンエーテルを直接単離法によって製造
    する特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法。
JP62251739A 1986-10-08 1987-10-07 Ppe−含有成形用組成物の特性の改善法 Pending JPS63101451A (ja)

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DE3634225.4 1986-10-08

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EP (1) EP0263265A3 (ja)
JP (1) JPS63101451A (ja)
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