JPS63100816A - 出力バツフア回路 - Google Patents

出力バツフア回路

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Publication number
JPS63100816A
JPS63100816A JP61245247A JP24524786A JPS63100816A JP S63100816 A JPS63100816 A JP S63100816A JP 61245247 A JP61245247 A JP 61245247A JP 24524786 A JP24524786 A JP 24524786A JP S63100816 A JPS63100816 A JP S63100816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
transistor
buffer circuit
output buffer
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61245247A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Ishibashi
賢一 石橋
Takehisa Hayashi
剛久 林
Toshio Doi
俊雄 土井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61245247A priority Critical patent/JPS63100816A/ja
Publication of JPS63100816A publication Critical patent/JPS63100816A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明はMOS VLSIの出力バッファ回路に係り、
特に出力信号切換時に発生するノイズを抑制するように
切換速度を変更できる出力バッファ回路に関する。 〔従来の技術〕 一般MO3VLSI出力バツファ回路において出力信号
が、1,5速に切り換わるとクロストークノイズや電源
ノイズが発生し、誤力作の原因となる。 Cを出力端子に接続する配線とこの配線に隣接すt   t に流れる電流の変化量とすると、グロストークノdt 
              dt比例し、両者とも切
換速度の高速化とともに大きくなる。したがって、これ
らのノイズが許容値を越える場合には特開昭60−62
725 号のように出力バッファ回路にミラー積分回路
を内包させ、出力信号の切換時に発生するノイズを押え
ていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術は、ミラー積分回路内のコンデンサの大き
さを自由に変えることが困難であるので、最悪のケース
を考えて設計した容量をつけることになり、高速化の妨
げとなる場合があった。 本発明の目的は、出力信号の切換速度を出力信号の切換
時に発生するノイズの大きさに応じて変更することによ
り、高速な回路の設計を可能にすることにある。 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的は、コンデンサと、コンデンサが接続している
ゲート電極間に新たに制御用トランジスタを設け、この
制御用トランジスタのゲートを位を適切に与えることに
より、達成される。
【作用〕
クロストークノイズや?ttfiノイズを小さくする場
合には、制御用トランジスタを流れろ電流が大きくなる
ようなゲート電位を与えることにより、出力信号の切換
速度は遅くなる。反対に、ノイズを大きくできる場合に
は、ヤJ御用トランジスタを流れる電流が小さくなるよ
うなゲート1位を与えることにより、出力信号の切換速
度は速くなる。 このことから、ノイズが許容lll1!囲内になるよう
に、制御用トランジスタのゲート電位を適切にケえるこ
とにより、切換時に発生するノイズが許容値以下でかつ
高速な出力信号が得られる。 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図において100はn M OSで構成した出力バッフ
ァ回路の最終段であり、1,2は出力トランジスタ4,
5のゲート端子、3は出力トランジスタの出力端子であ
る。出力トランジスタ4はソース端子を出力端子3に、
ドレイン端子を電源Vooに接続している。出力トラン
ジスタ5はソース端子をグランド端子に、ドレイン端子
を出力端子3に接続している。6はコンデンサ、7は制
御用トランジスタである。101は制御用トランジスタ
7のゲート端子8に電位を与える制御電圧発生回路であ
り、複数の出力バッファの制御用トランジスタ7のゲー
ト端子を接続できるので、1チツプに1回路以上あれば
よい、R1,R2は抵抗であるが、ゲート端子を電源に
接続したnMO5トランジスタまたはゲート端子をグラ
ンドに接続したpMOSトランジスタであってもよい。 次に第1図に示した回路の動作を第2図を用いて説明す
る。第2図は出力端子3の出力波形であり、縦軸は出力
端r3の出力電位、横軸は時間である。31はゲート端
子8が10の位置にある場合の波形で、制御用トランジ
スタ7がオフとなり切換速度は最小となる。33はゲー
ト端子8が9の位置にある場合の波形で、制御用トラン
ジスタ7がオンとなり切換速度は最大となる。32はゲ
ート端子8がR1とR2の間に接続された場合の波形で
あり、トランジスタ7のゲート電位は形33の間の切換
速度を得ることができる。また、9.10に限りゲート
端子8を接続する場合には、信号発生回路101を設け
ず、直接、電源配線あるいはグランド配線に接続すれば
よい。 ここでR1,R2は拡散抵抗や、多結晶シリコン層によ
り形成された抵抗のように高抵抗なものを用い、定常電
流を小さくする。この抵抗上の任意の位置にゲート端子
8の配線を接続することによりR1,R2を決定できる
ので、マスタスライス方式のように配線層だけを変更す
る方式でも採用することができる。また、抵抗上に接続
するゲート端子8の配線を複数本並列に用意し、チップ
完成後、レーザ加工装置等により配線を切断しゲート端
子8に与える電位を選択することもできる。 第3図は制御信号発生回路10】のR1,R2をトラン
ジスタTl、T2.T3で構成したものである。12は
トランジスタT1のE rabls入力端子であり、低
レベルを入力したときにトランジスタT1はオフとなり
、チップテスト時等で電流が流れないようにしである。 ゲート端子8は9゜11.10にも接続可能であり、制
御用トランジスタ7のゲート電位の選択枝数に合わせて
制御信号発生回路内のトランジスタ数を増減すればよい
。 第5図はゲート端子8の電位をチップ使用時でも変更可
能とした制御信号発生回路である。2ビツトの制御信号
St、82を2ビツトのデコーダ25に入力し制御信号
線21〜24のうち1本を高レベルにする。高レベルと
なった制御信号をゲート端子とするトランジスタはオン
となることがら制御用トランジスタ7のゲート電位を4
段階で選択できる。制御信号のビット数、制御電圧発生
回路の抵抗およびトランジスタの数を増やせば、さらに
細かい選択ができる。 なお、第3図、第5図ではNMo5トランジスタを例に
したが、PMOSトランジスタでもよいことは自明であ
る。また、出力バッファ回路の最終段が第4図のような
CMOSトランジスタであっても本発明は適用できる。 さらに、実施例ではMOSトランジスタを例として掲げ
たが、本発明はバイポーラトランジスタであっても実施
できることは当然である。 〔発明の効果〕 本発明によれば、簡単に出力バッファ回路の出力信号の
切換時間を変更することができるので、必要十分な切換
速度を設定できかつ切換時に発生するノイズによる誤動
作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の出力バッファ回路を示す図
、第2図はその出力波形を示す図、第3図・第5図は第
1図中の制御電圧発生回路の他の実施例を示す図、第4
図は、第1図中の出力バッファ回路の最終段の他の実施
例を示す図である。 1.2・・・入力端子、3・・・出方端子、4,5.7
・・・トランジスタ、6・・・コンデンサ、R1,R2
・・・抵抗、100・・・出力バッファ回路の最終段、
101・・・制御信号発生回路。 (’(:l’f!A□ヤ741,11、カニ′)臀1図 斗2図 晴間 第3図 埠ヰ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1のトランジスタの第1の端子と、第2のトラン
    ジスタの第2の端子を接続して出力端子とした出力バッ
    ファ回路において、上記出力端子と上記第1または第2
    のトランジスタの第3の端子の間にコンデンサ及び制御
    用トランジスタを直列に接続し、上記制御用トランジス
    タの制御用端子に電位を与えることにより、上記出力端
    子からの出力信号の切換速度を設定可能としたことを特
    徴とする出力バッファ回路。 2、特許請求の範囲第1項記載の出力バッファ回路にお
    いて、上記第1のトランジスタはnMOSトランジスタ
    であり、上記第2のトランジスタはnMOSトランジス
    タであり、上記第1の端子は上記第1のトランジスタの
    ソース端子であり、上記第2の端子は上記第2のトラン
    ジスタのドレイン端子であり、上記制御用端子は上記制
    御用トランジスタのゲート端子であることを特徴とする
    出力バッファ回路。 3、特許請求の範囲第1項記載の出力バッファ回路にお
    いて、上記第1のトランジスタはpMOSトランジスタ
    であり、上記第2のトランジスタはnMOSトランジス
    タであり、上記第1の端子は上記第1のトランジスタの
    ドレイン端子であり、上記第2の端子は上記第2のトラ
    ンジスタのドレイン端子であり、上記制御用端子は上記
    制御用トランジスタのゲート端子であり、上記第1及び
    第2のトランジスタのゲート端子は共通のゲート端子で
    あることを特徴とする出力バッファ回路。 4、特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の
    出力バッファ回路において、上記制御用端子には半導体
    チップ上の電源線を接続したことを特徴とする出力バッ
    ファ回路。5、特許請求の範囲第1項、第2項または第
    3項記載の出力バッファ回路において、上記制御用端子
    は、第1の電源線に接続した第1の抵抗と第2の電源線
    に接続した第2の抵抗を直列に接続し上記第1及び上記
    第2の抵抗の接続点に接続したことを特徴とする出力バ
    ッファ回路。 6、特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の
    出力バッファ回路において、上記制御用端子は、複数の
    第3のMOSトランジスタのドレイン端子に接続し、上
    記第3のMOSトランジスタのソース端子はそれぞれ電
    位の異なる複数の配線に接続し、半導体チップ外からの
    制御信号により上記第4のMOSトランジスタの1つを
    オンするように上記第4のMOSのゲート端子に電位を
    与えるようにしたことを特徴とする出力バッファ回路。
JP61245247A 1986-10-17 1986-10-17 出力バツフア回路 Pending JPS63100816A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0221930U (ja) * 1988-07-29 1990-02-14

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5530211A (en) * 1978-08-25 1980-03-04 Hitachi Ltd Switching circuit
JPS60112328A (ja) * 1983-11-22 1985-06-18 Sharp Corp Mos集積回路のdaコンバ−タ
JPS6271325A (ja) * 1985-09-24 1987-04-02 Toshiba Corp 半導体集積回路

Patent Citations (3)

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