JPS63100161A - 冷間鍛造用鋼 - Google Patents
冷間鍛造用鋼Info
- Publication number
- JPS63100161A JPS63100161A JP24353286A JP24353286A JPS63100161A JP S63100161 A JPS63100161 A JP S63100161A JP 24353286 A JP24353286 A JP 24353286A JP 24353286 A JP24353286 A JP 24353286A JP S63100161 A JPS63100161 A JP S63100161A
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- Japan
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- cold forging
- steel
- cold
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
本発明は冷鍛性に優れた冷間鍛造用鋼に関するものであ
る。 (従来の技術及び解決しようとする問題点)冷間鍛造に
供される合金鋼はスピンドル、ジヨイント等々を一例と
して各種形状、寸法の機械部品や工具などの製造に用い
られている。 この種の合金鋼は冷間鍛造に先立って熱処理が施される
のが不可欠であり、通常、球状化焼なまし→冷間鍛造の
工程が数回繰り返されている。そのため、製造コストが
高くなるという問題があった。 本発明は、このような状況に鑑みて、熱処理を伴う鍛造
工程の繰り返し回数を少なくして低コストで鍛造し得る
冷間鍛造用合金鋼を提供することを目的とするものであ
る。 (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明者は、対象とする合金
鋼の化学成分について種々硬究を重ねた結果、冷間鍛造
前に行う球状化焼なましに際して低硬さを得ることによ
り、熱処理−冷間a造工程を節減でき、その後の熱処理
に際しては焼入性を確保することにより強度を確保でき
る組成を見い出し、本発明をなしたものである。 すなわち、本発明は、C:0.25〜0.60%、Si
≦0.15%、Mn≦0.6%、B:O,0O05〜0
.0050%、Ti50.05%、5offiAfl:
0.010〜0.070%を含み、更にNi52%、C
r62%及びMo≦0.5%のうちの1種又は2種以上
を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなることを
特徴とする冷鍛性に優れた冷間鍛造用鋼を要旨とするも
のである。 以下に本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。 本発明鋼における化学成分の限定理由は次のとうりであ
る。 Cは強度を確保するために0.25%以上必要であるが
、多すぎると靭性を劣化させるので、0゜60%を上限
とする。 Siは脱酸剤として添加するが、0.15%を超えると
冷間鍛造時に割れ等が発生して冷鍛性を劣化させるので
−0,15%以下で添加する。 MnはSiと同様に脱酸剤として添加するが、0.6%
を超えると冷鍛性を劣化させるので、0゜6%以下で添
加する。 Bは焼入性を向上させるために0.0005%以上添加
するが、多すぎると最終熱処理により結晶粒の粗大化が
生じて靭性の劣化をまねくので、上限を0.0050%
とする。 T1は上記B添加による焼入性を確保するために添加す
るが、多すぎると靭性を劣化させるので、0.05%以
下で添加する。 5oQAQはTiと同様に上記B添加による焼入性を確
保するために添加し、また場合によっては熱処理による
結晶粒の粗大化を防止し或いは焼入歪を低減することが
できる。しかし、多すぎると最終熱処理により結晶粒の
粗大化をまねくので、0.010〜0.070%の範囲
で添加する。 N1、Cr、Moは強度を確保するために1種又は2種
以上を適量添加するが、Ni及びCrはそれぞれ2%以
下、Moは0.5%以下の量で足り、それぞれ上限を超
えて多量に添加すると冷鍛性を劣化させると共にコスト
高になるので、好ましくない。 なお、上記各必須成分のほか、P、S、
る。 (従来の技術及び解決しようとする問題点)冷間鍛造に
供される合金鋼はスピンドル、ジヨイント等々を一例と
して各種形状、寸法の機械部品や工具などの製造に用い
られている。 この種の合金鋼は冷間鍛造に先立って熱処理が施される
のが不可欠であり、通常、球状化焼なまし→冷間鍛造の
工程が数回繰り返されている。そのため、製造コストが
高くなるという問題があった。 本発明は、このような状況に鑑みて、熱処理を伴う鍛造
工程の繰り返し回数を少なくして低コストで鍛造し得る
冷間鍛造用合金鋼を提供することを目的とするものであ
る。 (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明者は、対象とする合金
鋼の化学成分について種々硬究を重ねた結果、冷間鍛造
前に行う球状化焼なましに際して低硬さを得ることによ
り、熱処理−冷間a造工程を節減でき、その後の熱処理
に際しては焼入性を確保することにより強度を確保でき
る組成を見い出し、本発明をなしたものである。 すなわち、本発明は、C:0.25〜0.60%、Si
≦0.15%、Mn≦0.6%、B:O,0O05〜0
.0050%、Ti50.05%、5offiAfl:
0.010〜0.070%を含み、更にNi52%、C
r62%及びMo≦0.5%のうちの1種又は2種以上
を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなることを
特徴とする冷鍛性に優れた冷間鍛造用鋼を要旨とするも
のである。 以下に本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。 本発明鋼における化学成分の限定理由は次のとうりであ
る。 Cは強度を確保するために0.25%以上必要であるが
、多すぎると靭性を劣化させるので、0゜60%を上限
とする。 Siは脱酸剤として添加するが、0.15%を超えると
冷間鍛造時に割れ等が発生して冷鍛性を劣化させるので
−0,15%以下で添加する。 MnはSiと同様に脱酸剤として添加するが、0.6%
を超えると冷鍛性を劣化させるので、0゜6%以下で添
加する。 Bは焼入性を向上させるために0.0005%以上添加
するが、多すぎると最終熱処理により結晶粒の粗大化が
生じて靭性の劣化をまねくので、上限を0.0050%
とする。 T1は上記B添加による焼入性を確保するために添加す
るが、多すぎると靭性を劣化させるので、0.05%以
下で添加する。 5oQAQはTiと同様に上記B添加による焼入性を確
保するために添加し、また場合によっては熱処理による
結晶粒の粗大化を防止し或いは焼入歪を低減することが
できる。しかし、多すぎると最終熱処理により結晶粒の
粗大化をまねくので、0.010〜0.070%の範囲
で添加する。 N1、Cr、Moは強度を確保するために1種又は2種
以上を適量添加するが、Ni及びCrはそれぞれ2%以
下、Moは0.5%以下の量で足り、それぞれ上限を超
えて多量に添加すると冷鍛性を劣化させると共にコスト
高になるので、好ましくない。 なお、上記各必須成分のほか、P、S、
〔0〕、N等の
不可避的不純物の含有量を規制するならば冷鍛性の向上
に効果的であり、少なくとも1種を規制するのが望まし
い、規制する場合には、P及びSはそれぞれ0.020
%以下、鋼中酸素
不可避的不純物の含有量を規制するならば冷鍛性の向上
に効果的であり、少なくとも1種を規制するのが望まし
い、規制する場合には、P及びSはそれぞれ0.020
%以下、鋼中酸素
〔0〕は0.0020%以下、Nは0
.010%以下とし、特にNを規制すると冷鍛性を向上
させることができるとともに、Bの添加効果を増大する
こともできる。 上記化学成分の合金鋼は従来と同様、冷間鍛造に先立っ
て球状化焼なまし等の熱処理が施される。 球状化焼なましは、例えば、740〜780℃に加熱後
、10〜b 600〜650”Cから空冷する条件で行うが、従来は
球状焼なまし処理−冷間鍛造を数回要していたのに比べ
、本発明鋼は、優れた冷鍛性が得られるため、その回数
を低減させることができる。 次に本発明の一実施例を示す。 (実施例) 第1表に示す化学成分(wt%)を有する各種合金鋼を
溶解、鋳造後、30m+aφの圧延材を得た。 次いで球状化焼なましを行った後、6+sisφx12
11IIΩの鍛造材試験片を作成した。この鍛造材につ
いて変形抵抗を測定するために60%の据込みを行った
。その結果を第2表に示す、また、一部について据込率
を変化させて割れ発生状況を調べた。その結果を第3表
に示す。 (以下余白] 第2表から明らかなように、本発明例の合金鋼はいずれ
も比較鋼よりも変形抵抗が顕著に小さく、1回の球状化
焼きなまし処理により優れた冷鍛性が具備されている。 なお、第3表に示すように本発明例でもP、N、(0)
等の不可避的不純物の量を低減すれば、冷鍛性の向上に
寄与することがわかる。 (発明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば、冷間鍛造に伴う
熱処理の回数を従来より少なくしても優れた冷鍛性を具
備できるので、合金鋼からなる各種部品乃至製品を低コ
ストで提供することが可能となる。
.010%以下とし、特にNを規制すると冷鍛性を向上
させることができるとともに、Bの添加効果を増大する
こともできる。 上記化学成分の合金鋼は従来と同様、冷間鍛造に先立っ
て球状化焼なまし等の熱処理が施される。 球状化焼なましは、例えば、740〜780℃に加熱後
、10〜b 600〜650”Cから空冷する条件で行うが、従来は
球状焼なまし処理−冷間鍛造を数回要していたのに比べ
、本発明鋼は、優れた冷鍛性が得られるため、その回数
を低減させることができる。 次に本発明の一実施例を示す。 (実施例) 第1表に示す化学成分(wt%)を有する各種合金鋼を
溶解、鋳造後、30m+aφの圧延材を得た。 次いで球状化焼なましを行った後、6+sisφx12
11IIΩの鍛造材試験片を作成した。この鍛造材につ
いて変形抵抗を測定するために60%の据込みを行った
。その結果を第2表に示す、また、一部について据込率
を変化させて割れ発生状況を調べた。その結果を第3表
に示す。 (以下余白] 第2表から明らかなように、本発明例の合金鋼はいずれ
も比較鋼よりも変形抵抗が顕著に小さく、1回の球状化
焼きなまし処理により優れた冷鍛性が具備されている。 なお、第3表に示すように本発明例でもP、N、(0)
等の不可避的不純物の量を低減すれば、冷鍛性の向上に
寄与することがわかる。 (発明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば、冷間鍛造に伴う
熱処理の回数を従来より少なくしても優れた冷鍛性を具
備できるので、合金鋼からなる各種部品乃至製品を低コ
ストで提供することが可能となる。
Claims (2)
- (1)重量%で(以下、同じ)、C:0.25〜0.6
0%、Si≦0.15%、Mn≦0.6%、B:0.0
005〜0.0050%、Ti≦0.05%、solA
l:0.010〜0.070%を含み、更にNi≦2%
、Cr≦2%及びMo≦0.5%のうちの1種又は2種
以上を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなるこ
とを特徴とする冷鍛性に優れた冷間鍛造用鋼。 - (2)前記不可避的不純物として、P≦0.020%、
S≦0.020%、〔O〕≦0.0020%、N≦0.
010%のいずれかに規制された特許請求の範囲第1項
記載の冷間鍛造用鋼。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24353286A JPS63100161A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 冷間鍛造用鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24353286A JPS63100161A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 冷間鍛造用鋼 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63100161A true JPS63100161A (ja) | 1988-05-02 |
Family
ID=17105293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24353286A Pending JPS63100161A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 冷間鍛造用鋼 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63100161A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02145744A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-05 | Kawasaki Steel Corp | 冷間鍛造性及び高周波焼入れ性に優れた機械構造用炭素鋼 |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP24353286A patent/JPS63100161A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02145744A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-05 | Kawasaki Steel Corp | 冷間鍛造性及び高周波焼入れ性に優れた機械構造用炭素鋼 |
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