JPS6299984A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPS6299984A
JPS6299984A JP60237408A JP23740885A JPS6299984A JP S6299984 A JPS6299984 A JP S6299984A JP 60237408 A JP60237408 A JP 60237408A JP 23740885 A JP23740885 A JP 23740885A JP S6299984 A JPS6299984 A JP S6299984A
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JP
Japan
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input
circuit
stage
level
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP60237408A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Tachimori
央 日月
Takeshi Fukazawa
深澤 武
Fumio Iwagami
岩上 史雄
Akiyoshi Hatakeyama
畠山 明義
Osamu Takahashi
収 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi ULSI Engineering Corp, Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi ULSI Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、バッテリーバックアップ可能な半導体記憶装
置に関し、例えばアクセス時間の短縮を優先するような
高速のSRAM(スタテイク・ランダム・アクセス・メ
モリ)装置に利用して有効な技術に関するものである。
〔背景技術〕
S RA、 M装置はそのメモリセルに電源電圧が印加
されている限りデータを保持することができるスタティ
ク型のメモリセルを有する。このためリフレッシュ動作
の必要がなく、動作タイミングの制御が容易なことなど
の使い易さから、その利用分野は広範囲にわたっており
、たとえば、大容量のメインメモリなどにも利用されて
いる。通常、大容量のメインメモリなどは、そのメイン
メモリを内蔵している装置自体を使用しないときでもデ
ータを保持する機能が必要とされることがある。
このため、システム電源遮断時にもデータを保持させる
ため、バッテリーバックアップ可能なSRAM装置が検
討されている。
ところで、このようなSRAM装置がバッテリーバック
アップモードに移行するとき、電源端子にはシステム電
源よりも電圧の低いバッテリー電源の電圧が印加される
ことになる。そうすると、システム電源からバッテリー
電源に移行されるとき、アドレスバッファ回路やデータ
入力バッファ回路などのようにTTLレベルの信号を入
力する入力初段回路たとえばCMOSインバータ回路に
は中間値レベルの信号が入力されてしまう、その結果、
CMO’Sインバータ回路に貫通電流が流れる。このよ
うにSRAM装置の入力初段回路に貫通電流が流れると
、誤動作を生ずるおそれがあり、しかもその貫通電流は
バッテリー電源にとってピーク電流になってしまうから
そのバッテリー電源の寿命も低下してしまう。
なお、SRAM装置については、昭和59年11−13
0日オーム社発行のrLsIハンドブックJP500〜
P507に記載されている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、バッテリーバックアップに移行すると
きに、入力初段回路の貫通電流を簡単な構成によって防
止することができる半導体記憶装置を提供することにあ
る。
本発明の前記ならびにそのほかのL1的と新規な特徴は
1本明IIII書の記述および添イ4図面から明らかに
なるであろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、チップセレクト信号がチップ非選択レベルに
されているときにだけ電源電圧検出回路からの出力に応
じた制御信号を外部信号の入力初段回路に出力する入力
初段制御手段を設け、チップ非選択状態における電源電
圧の変化に基づいて入力初段回路の出力レベルをロウレ
ベルに強制することにより、SRAM装置のチップセレ
クトアクセス時間を遅らせることなく、入力初段回路の
貫通電流を防止するものである。
〔実 施 例〕
第1図は本発明の一実施例であるSRAM装置を示す回
路図である。このSRAM装置はマトリクス状に配置さ
れた複数のスタティク型のメモリセルによってメモリア
レイMAが構成されている。
各メモリセルのうち同じ行に配置されたものはその選択
端子が夫々の行に対応するワード線Wに接続され、同じ
列に配置されたものはその一対のデータ出力端子が夫々
の行に対応するデータ線り。
Dに接続されている。
上記各ワード線Wは、ワード線選択信号を形成するロウ
デコーダRXDに接続され、このロウデコーダRXDに
は、アドレスバッファ回路BXIないしBXnが接続さ
れている。アドレスバッファ回路BXIないしBXnは
、夫々のアドレス入力端子AXIないしA X nを介
してTTLレベルのXアドレス信号が供給される。Xア
ドレス信号が供給されると、これに応じて上記ロウデコ
ーダRXDはワード線選択信号を形成し、この信号に基
づいて一本のワード線Wが選択される。
上記データ線り、Dは、データ線選択信号を形成するカ
ラムデコーダCYDに接続され、このカラムデコーダC
YDの入力端子には上記同様にアドレスバッファ回路B
YIないしBYnの出力端子が接続されている。アドレ
スバッファ回路BY1ないしBYnは、夫々のアドレス
入力端子AY工ないしAYnを介してTTLレベルのX
アドレス信号が供給される。Xアドレス信号が供給され
ると、これに応じて上記カラムデコーダCYDでは、デ
ータ線選択信号が形成される。そうすると、上記各デー
タ線り、Dと、これらデータ線り、Dに共通接続された
一対の共通データ線CD、CDとの間に設けられている
選択回路が、上記データ線選択信号を受けてスイッチ制
御され、その結果。
所定の一対のデータ線り、Dが選択される。
共通データ線CD、CDには入出力回路I10が接続さ
れている。この入出力回路I10には、上記ワード線選
択信号及びデータ線選択信号に基づいてアドレッシング
されたメモリセルからの読み出しデータを増幅し、これ
をデータ出力バッファ回路DOBを介してデータ出力端
子Doutに供給する図示しないセンスアンプと、デー
タ入力端子Dinからデータ人力バッファ回路DIRを
介して供給された書き込みデータを、アドレッシングさ
れたメモリセルに供給する図示しない書き込み回路とを
内蔵している。
この入出力回路I10は、その動作がチップセレクト信
号O8及びライトエネイブル信号WEが供給される制御
回路C0NTによって制御される。
この制御回路C0NTによって形成された制御信号に基
づいて、上記センスアンプを介する読み出し動作と、上
記書き込み回路を介する書き込み動作とが制御される。
すなわち、チップセレクト信号C8及びライトエネイブ
ル信号WEがそれぞれロウレベルにされたとき、書き込
み回路が動作状態にされると共に、センスアンプが非動
作状態にされ、メモリセルに対しデータ書き込み動作が
指示される。(うすると、データ入力端子Djnからデ
ータ人力バッファ回路DIRを介して供給されたデータ
信号に対応した相補データ信号が、共通データ線CO,
CDに出力され、共通データ線CD、CDに与えられた
相補データ信号は、カラムデコーダCYD内の選択回路
を介して所定のメモリセルに供給される。
また、チップセレクト信号C5及びライトエネイブル信
号WEがそれぞれロウ1ノベル、ハイレベルにされたと
きは、書き込み回路が非動作状態にされると共に、セン
スアンプが動作状態にされ、メモリセルに対してデータ
読み出し動作が指示される。そうすると、センスアンプ
は、カラムデコ・−ダCYD内の選択回路と共通データ
線CD、CDとを介して供給されたメモリセルの相補デ
ータ信号を増幀し、増幅された信号は、データ出力バッ
ファ回路DOBを介してデータ出力端子Doutへ供給
される。
チップセレクト信号C8がハイレベルにされたとき、言
い換えるなら、SRAM装置に対して非選択が指示され
たときには、消費電力の低減を図るため、上記ロウデコ
ーダRXD及び入出力回路I10は、不活性状態にされ
る。
上記SRAM装置は、これが適用されているシステム自
体が使用されないと、又は停電などによってシステム電
源が遮断されたときに、メモリセルに記憶されているデ
ータが保持されるようにするため、システム電源Sの遮
断時にバッテリー電源Eを、ダイオードDを介して電源
端子vCCに給電する回路が設けられている。
更に、このSRAM装置は、これに付加されている上記
バッテリーバックアップ機能に対応し、システム電源か
らバッテリー電源に切り換えられるとき、TTLレベル
の外部信号が入力されるアドレスバッファ回路BXIな
いしBXn、アドレスバッファ回路BYIないしBYn
、データ人力バッファ回路DIB、及び制御回路C0N
Tの夫々の入力初段回路で貫通電流を生じないようにす
るため、上記入力初段回路の出力レベルを電源電圧の変
化に基づいてロウレベルに強制する入力初段制御手段1
が設けられている。
第2図は上記入力初段回路及び入力初段制御手段の一例
を示す回路図である。
入力初段回路2は、特に制限されないが、それが適用さ
れている回路に応じて、Xアドレス信号、Yアドレス信
号、チップエネーブル信号C8、ライトエネーブル信号
WE、又は書き込みデータなどの外部信号が入力端子d
irhに供給されるものである。たとえば、この入力初
段回路2がアドレスバッファ回路RXIに適用されてい
るものなら、アドレス入力端子AXIとしての入力端子
dinにXアドレス信号が供給される。この入力初段回
路2は、外部信号がゲート電極に入力されソース電極が
電源端子V caに接続されたI)チャンネル型のMO
3FETQ3、外部信号がゲート電極に入力され出力端
子d o u t、と接地端子との間に設けられたNチ
ャンネル型のMO8FETQ4、入力初段制御手段1か
らの制御信号φがゲート電極に入力され上記MO3FE
TQ3に直列接続されて出力端子に結合されたPチャン
ネル型のMO5FETQ5.及び入力初段制御手段1か
らの制御信号φ゛がゲート電極に入力され出力端子do
utと接地端子との間に設けられたNチャンネル型のM
O8FETQ6によって構成される。この入力初段回路
2は、インバータ回路としての機能を有し、特に制御信
号φがハイレベルにされたときには、その出力端子do
utがロウレベルに強制される。
上記入力初段制御手段1は、電源電圧の変化を検出する
電源電圧検出回路7を含む、この電源電圧検出回路7の
出力V o u tは、電源電圧がシステム電源Sの電
圧の下限値よりも小さくなったときにロウレベルにされ
、上記下限値以上のときにはハイレベルにされる0通常
、バッテリー電源Eの電圧はシステム電源Sの電圧の下
限値よりも小さくされるから、バッテリーバックアップ
移行時には、上記電源電圧検出回路7からの出力Vou
tはロウレベルにされる。なお、バッテリー電源Eの電
圧は、SRAM装置の動作下限電圧よりも高い電圧であ
ることは言うまでもない。更に、チップセレクト信号C
8を入力するインバータ回路8と、このインバータ回路
8からの出力及び」1記電源電圧検出回路7からの出力
V o u tが入力されるノアゲート回路9とによっ
て構成されるゲート回路10が設けられている。このゲ
ート回路1゜Oからは制御信号φが出力される。この制
御信号φは、チップセレクト信号C8がハイレベルにさ
れ、かつ出力V o u tがロウレベルされていると
きにだけハイレベルにされる。
上記入力初段制御手段1のノアゲート回路9から出力さ
れる制御信号φがハイレベルにされると、上記入力初段
回路2を構成するMO8FETQ5及びMO3FETQ
6がそれぞれオフ状態、オン状態にされる。このため、
オフ状態のMOSFET Q 5 &、:よッテM O
S F E T Q 3とMO5FETQ4との間が遮
断されると共に、オン状態のMO8FETQ6によって
入力初段回路2の出力端子doutが接地レベルに強制
される(以下この状態を入力初段回路の非動作状態とも
称する)。したがって、この状態で入力初段回路2の入
力端子dinに、バッテリーバックアップ移行時に入力
されるような中間値レベルの外部信号が入力されても、
この入力初段回路2には貫通電流が生じない。
一方、この入力初段制御手段1のノアゲート回路9から
出力される制御信号φがロウレベルにされると、上記入
力初段回路2を構成するMO8FETQ5及びMO8F
ETQ6がそれぞれオン状態、オフ状態にされる(以下
この状態を入力初段回路の動作可能状態とも称する)。
これによって、入力初段回路2はインバータ回路として
機能され、入力端子dinに供給される外部信号に対し
て反転したレベルの出力が出力端子doutから取り出
される。
本実施例にしたがえば、特に制限されないが、入力初段
制御手段1から出力される制御信号φは、チップセレク
ト信号C8がハイレベルの状態すなわちチップ非選択が
指示された状態で、しかも電源電圧が下限値よりも小さ
くなって出力Voutがロウレベルになったときにだけ
ハイレベルにされる。すなわち、入力初段制御手段1は
、チップ非選択状態のときにバッテリーバックアップに
移行するときにだけ入力初段回路を上記非動作状態にす
る。したがって、電源電圧が正常な状態すなわち出力V
outがハイレベルのときに、チップセレクト信号C8
がハイレベルにされてチップ非選択が指示されたとして
も、入力初段回路は上記非動作状態にされない。よって
、この状態から次にチップセレクト信号C8がロウレベ
ルにされてチップ選択動作が指示されても、チップセレ
クトアクセス時間が遅延することはない。
次に上記SRAM装置の作用を入力初段制御手段1の作
用を中心に説明する。
先ず、電源電圧が正常でSRAM装置の電源端子V c
 cにシステム電源Sの電圧が印加されている場合につ
いて説明する。この場合、電源電圧検出回路7からの出
力V o u tはロウレベルにされる。
このときチップセレクト信号C8がロウレベルにされて
データ書き込み動作成いはデータ読み出し動作が選択さ
れる場合には、上記入力初段制御手段1にはロウレベル
のチップセレクト信号C8及びハイレベルの出力V o
 u tが入力される。両信号が入力された入力初段制
御手段1からはロウレベルの制御信号φが出力される。
これにより。
前記入力初段回路2を構成するMO5FETQ5及びM
O5FETQ6がそれぞれオン状態、オフ状態にされる
。したがって、入力端子dinにXアドレス信号などの
外部信号が供給されると、この外部信号に対して反転し
たレベルの出力が出力端子doutを介してロウデコー
ダRXDなどの所定の次段回路に供給される。
チップセレクト信号C8がハイレベルにされてチップの
非選択が指示されている場合には、上記入力初段制御手
段1にはハイレベルのチップセレクト信号C8及びハイ
レベルの出力V o u tが入力される。両信号が入
力された入力初段制御手段1からはロウレベルの制御信
号φが出力される。
この制御信号φによって、前記入力初段回路2は上記同
様に動作可能な状態にされる。したでがって、その後チ
ップセレクト信号C8がロウレベルにされてチップの選
択が指示されても、入力初段回路2は動作可能な状態に
なっているから、チップセレクトアクセス時間が遅延す
ることはない。
仮に、チップ非選択時に、入力初段回路2がハイレベル
のチップセレクト信号O8に基づいて前記非動作状態に
されるようなゲート回路を備えた入力初段制御手段のを
採用したなら、チップセレクト信号C8がロウレベル反
転されてチップ選択が指示されたとき、そのチップセレ
クト信号C8はゲート回路を駆動しなければならず、そ
の分だけ入力初段回路2を動作可能な状態にするまでの
時、間がかかり、チップセレクトアクセス時間を遅延さ
せてしまう。
次に、SRAM装置を含むシステムをバッテリーバック
アップする場合について説明する0通常バッテリー電源
Eの電圧はシステム電源Sの電圧、の下限値よりも小さ
いから、電源電圧検出回路からの出力V o u tは
ロウレベルにされる。
このとき、チップセレクト信号C8がハイレベルにされ
てチップの非選択が指示されている場合には、上記入力
初段制御手段1にはハイレベルのチップセレクトC8及
びロウレベルのVout出力が入力される。両信号が入
力された入力初段制御手段1からはハイレベルの制御信
号φが出力される。この制御信号φによって、上記入力
初段回路2を構成するMO8FETQ5及びMO8FE
TQ6がそれぞれオフ状態、オン状態にされる。
このため、オフ状態のMO8FETQ5によってMO8
FETQ3とMO3FETQ4との間が遮断されると共
に、オン状態のMO3FETQ6によって入力初段回路
2の出力端子doutが接地レベルに強制される。した
がって、システム電源からバッテリー電源に切り換えら
れるとき、入力初段回路2の入力端子dinに中間値レ
ベルの外部信号が入力しても、この入力初段回路2には
貫通電流が生じない。よって、従来この貫通電流によっ
て引き起こされていた誤動作やバッテリー電源Eの寿命
低下といった事態を防止することができる。
一方チツブセレクト信号C8がロウレベルにされてチッ
プの選択が指示されている場合には、上記入力初段制御
手段1にはロウレベルのチップセレクト信号C8及びロ
ウレベルの出力V o u tが入力され、両信号が入
力された入力初段制御手段1からはロウレベルの制御信
号φが出力される。
この結果、入力初段回路2が動作可能な状態にされるた
め、システム電源からバッテリー電源に切り換えられる
ときには入力初段回路2には貫通電流を生じてしまう。
これは、上述のように1本実施例がチップセレクトアク
セス時間の短縮を最優先させた構成だからである。
〔発明の効果〕
以上説明したことから明らかな如く、本願において開示
された発明によれば、以下の効果を得るものである。
(1)外部信号が入力される入力初段回路を電源電圧の
変化に基づいて動作制御する入力初段制御手段を設けた
から、バッテリーバックアップ時に入力初段回路に中間
レベルの外部信号が入力されても、入力初段回路の貫通
電流を防止することができる。
(2)上記効果より、バッテリーバックアップ時の誤動
作及びバッテリー電源の寿命低下を防止することができ
る。
(3)特に、f!i源電圧電圧検出回路の出力とチップ
セレクト信号とを入力し、チップセレクト信号がチップ
非選択レベルにされているときにだけ電源電圧検出回路
からの出力に応じた制御信号を出力して、入力初段回路
に対しその出力レベルをロウレベルに強制する入力初段
制御手段を設けたときには、上記効果のほか、チップセ
レクトアクセス時間の遅延防止に寄与することができる
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づいて
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々
変更可能である。たとえば。
上記実施例では、チップセレクトアクセス時間の遅延防
止を優先させた入力初段制御手段を採用したが、チップ
セレクトアクセス時間が多少遅延してもよい場合には、
チップ選択状態でバッテリーバックアップされたときに
も貫通電流を防止することができるよう一入力初段制御
手段のゲート回路を構成することが可能である。また、
入力初段回路は、上記実施例のようなCMO3回路構成
に限定されず、種々のインバータ回路を主体に構成する
ことができる。さらに、チップセレクト信号は、実質的
にチップの選択、非選択を指示する信号であればよく、
その他の信号を利用することもでき机 〔利用分野〕 以」二の説明では主として本発明者によってなされた発
明をその背景となったSRAM装置に適用した場合につ
いて説明したが、SRAM装置に適用する場合には、そ
れは同期型でも非同期型であってもよく、更にその他の
半導体記憶装置にも広く適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるSRAM装置を示す回
路図、 第2図は上記入力初段回路及び入力初段制御手段の一例
を示す回路図である。 1・・・入力初段制御手段、2・・・入力初段回路、Q
5・・・第1スイッチ素子、Q6・・・第2スイッチ素
子。 7・・・電源電圧検出回路、10・・・ゲート回路、C
8・・・チップセレ、クト信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バッテリーバックアップ可能な半導体記憶装置にお
    いて、外部信号が入力される入力初段回路を電源電圧の
    レベルに基づいて動作制御する入力初段制御手段を設け
    たことを特徴とする半導体記憶装置。 2、入力初段制御手段は、電源電圧の変化を検出する電
    源電圧検出回路と、この電源電圧検出回路から出力及び
    チップセレクト信号を入力し、チップセレクト信号がチ
    ップ非選択レベルにされているときにだけ電源電圧検出
    回路からの出力に応じた制御信号を出力するゲート回路
    とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    半導体記憶装置。 3、入力初段回路は、その電源端子と出力端子との間に
    及び該出力端子と接地端子との間に、上記入力初段制御
    手段からの制御信号によって相補的にスイッチ制御され
    る第1及び第2スイッチ素子が設けられ、入力初段制御
    手段からの制御信号によって上記出力端子をロウレベル
    に強制可能なインバータ回路であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載の半導体記憶装置。
JP60237408A 1985-10-25 1985-10-25 半導体記憶装置 Pending JPS6299984A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01182995A (ja) * 1988-01-18 1989-07-20 Oki Electric Ind Co Ltd Cmos半導体集積回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01182995A (ja) * 1988-01-18 1989-07-20 Oki Electric Ind Co Ltd Cmos半導体集積回路

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