JPS6299869A

JPS6299869A - 情報圧縮方法

Info

Publication number: JPS6299869A
Application number: JP60238974A
Authority: JP
Inventors: Hidetoshi Shinada; 英俊品田
Original assignee: Fuji Photo Film Co Ltd
Current assignee: Fujifilm Holdings Corp
Priority date: 1985-10-25
Filing date: 1985-10-25
Publication date: 1987-05-09
Also published as: US4724483A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（発すＩの技術分野）この発ＩＪＩは、ＣＯＮ（Ｃｏｍｐｕｔｅｒ　０ｕｔｐ
ｕｔ　Ｍｉｃｒｏ−ｆｉｌｓｅｒ）装置笠に用いられる
複数（マルチ）のフオーム情報の圧縮力が、に関する。

（発１！ＩＩの技術的背景とその問題点）従来１例えば
商業帳簿に記入される収入支出Ｉｆｒ　ＩＩ　７の変動
情報を、例えば商業帳簿の罫線等の帳〒フｔ−ムのよう
な固定情報と合成して記録媒体に記録するために、１−
記Ｃ０Ｎ９ｉが用いられている（例えば、文献二マイク
ログラフィ・・り　°８３．／６月号〜９月号、特開昭
５５−６７７２２号公報）。

この記録方法には、テープ等の記録媒体に記録された変
動情報・をコンピュータ処理によりＣＲＴ　ｋ；ｐ）画
面丑に一４１表示させ、この表示画像と、フオームスラ
イドに記録された固定情報を光７゛的に読取った画像と
を重畳して一コマのマイクロフィルムに記録する方法、
あるいは、コンピュータ処理により得られた変動情報の
画像信５；−と、フオームスライドをレーザ光で走査し
て得られた固定情報の画像（ｊ−号とを合成して記録媒
体に記録する方法がある。

しかしながら、これらの記録方法ではフオームスライド
を光学的に読取っている（ハードフオーム）ため、外部
又は内部振動の影響その他の原因により記録画像の位置
ずれや画像の歪笠が発生し易いという欠点があった。

これらの欠点を回避する方法として、００Ｍ装置での記
録時に直接フオームスライドからの情報を読取るのでは
なく、予めフオーム情報を電気信すとしてメモリに記憶
させておき（ソフトフオーム）、ＣＯ）！装置での記録
時にこれらメモリから固定情報を読取るようにする方法
が考えられる。

しかしながら、例えばＣＯＷ装置で用いられる記録画像
は、通常は、少なくとも一コマちり約２０００Ｘ　２５
００以］二の解像点を持っているので、この解像”ＮＸ
数に対応する記憶容にを有するメモリを川、へすること
は困難であり、全解像点に対応するメモリを用意すると
、装置が大型化しかつ構造が複雑化するという欠点があ
る。

ところで、フオーム情報は一般には罫線のような枠組情
報とその他の１例えば、顧客名とかコード番′−）等の
ような定まった箇所に記録されるべき１４定の情報のみ
であるので、記録されるべき情報は少なく、はとんどが
冗長な情報（空白情報）である、従って、このフオーム
情報をメモリに記憶させるに際し情報圧縮を行なって記
憶させ、これらメモリをＣＯＷ装置に用いて情報の伸長
を行って前述した変動情報とフオーム情報の合成画像を
記録するようにすれば、小容−シのメモリを用いること
が出来るので、　ＣＯＷ装置の小型化及び製造コストの
面からも多くのメリットがイ１）られることが期待でき
る。特に複数のフオームｔ、′１報を利用する００Ｍ装
置においては、そのメリットは多大なものとなり得る。

そこで、この情報圧縮の方Ｖ、として、通信技術分野で
従来一般に用いられているランレングスυ４、モ面符シ
Ｊ化法、変化点アドレス符号化υ１．その他の方法があ
るが、いずれもその方法が複雑であり、処理速度が遅い
という欠点がある。特に００Ｍ装置の場合には、−画素
当り最大でも３０ｎｓ程度で処理する必要があるが、ラ
ンレングスが、であると、このような短かい時間内でハ
ミ縮してかつこれを伸長するための時間的余裕が仝〈な
いという欠点がある。

（発ＩＩの目的）この発明は、」−述のような・１覧情からなされたもの
であり、この発明の［１的は、マルチフオーム情報の圧
縮処理を筒中にＩＬつ迅速に行え、しかも、圧縮された
情報の伸長を短時間で［１つ節中に行えるような形ＩＥ
で圧縮するようにした情報圧縮方法を提供することにあ
る。

（発明のＪ！要）この発明は、複数のフオーム情報を各フオーム情報の各
ラスク毎にメモリに記憶させるマルチフォーム情報圧縮
方法に関し、上記各フオーム情報の各ラスタに対しラス
タ走査順位でラスタアドレスを４え、このラスタアドレ
スに対応するラスタのラスタ情報パターンを複数ビット
から成る複数個のユニットに区分して、この各ユニット
にそれぞれユニットアドレスをかえ。

１−記うスク中のチ該ユニットとこのユニットの直前の
ユニットとでユニット情報パターンを比較し、一致する
場合には一致符号を、不一致の場合には不一到符号をそ
れぞれユニットメモリに記憶し、ヒ記不一致の場合には
更に当該ユニットのユニット情報パターンを実パターン
として実パターンメモリに記憶する。そして、上記ユニ
ットメモリに記憶した一致・不一到符号パターンにつき
、当該ラスタをこのラスタの−Ｌ位のラスタと順次比較
し、［１つＬ記実パターンメモリに記憶したユニット情
報パターンにつき、当該ラスタをこのラスタの上位のラ
スタと順次比較し、上記一致争不一到符号パターン及び
上記ユニット情報パターンがともに一致する場合には、
当該ラスタのラスタアドレスを・致する１２位のラスタ
のラスタアドレスに変更し、・致しない場合には、当該
ラスタのラスタアドレスをラスタアドレスメモリに記憶
するようにしたものである。ここにおいて、１−温容う
スクの第１番目のユニットに対応するユニットメモリに
は不一致符号を、実パターンメモリにはｈ記ユニットの
ユニ＋／　トハターンをそれぞれ常に記憶するようにし
てあり、また、１−記うスタアドレスメモリ、ユニット
メモリ及び実バターツメモリは伸長処理のメモリとして
使用されるようになっている。

（発すｊの実施例）この発明の情報圧縮方法について、第２図のＯＲ７画面
上の各ラスタを示す図、第３図（Ａ）のＡラスタのユニ
ットアドレスを示す図、第３図（Ｂ）のＡラスタのユニ
ットメモリーの内容を示す図、第３図（Ｃ）の実パター
ンメモリの内容を示す図及び第４図（Ａ）、　（Ｂ）の
ラスタアドレスメモリの内容を示す図を参照して、以下
に説明すこの発明の方法においては、複数のフオーム情
報のうち、まず最初のフオーム情報について、上位のラ
スタからラスタアドレスＡＩ、Ｂｌ。

ＣＩ・・・、Ｊｌ、・・・、Ｚｌ　、・・・を付失する
。

次に、このラスタアドレス順位にしたがって、あるラス
タ（ここではＡｌテスタ）のラスタｔ、１．ｉ　ｆｇハ
ターンをｎビット（この例では、１６ビツト）毎に区切
って複数個のユニットに分け、第３図（Ａ）に示すよう
に、これらの各ユニットにユニットアドレス旧、Ｕ２，
０３，０４．・・・を付γ−する。

続いて、各ユニットとその偵前のユニットとで、ユニッ
ト情報パターンの比較を行い、当ユニ７）の情報パター
ンが直前のユニットの情報パターンと一＝致するときは
、′！！１ユニットの情報パターンを一致符号Ｓに置換
してから、又、＝一致しない場合には不一到符号Ｎに置
換してから、それぞれこれらの結果を第３図（Ｂ）に示
すようにユニットメモリに記憶させる。そして、不一到
符号Ｎが付与されたユニット（この例では、ユニットア
ドレスＵｌ、１４，１１５．・・・）ツユニット情報パ
ターンの実パターンのみを、第３図（Ｃ）に示すように
実パターンメモリに記憶する。この図において、ａ、ｂ
、ｃ、ｄ、・・・、２は実パターンアドレスを示す。

このようにすれば、同・ラスタ内でのユニント順４＜を
力面の冗長の圧縮をイ１うことができる。

次に、ｉｉｊ述したＡｌテスタに施したと同様のＬ順を
Ａｌテスタより　一つド１ぐの８１ラスクに施し、第３
図（Ｂ）に示す月ラスタで得られた圧縮情報（ユニット
メモリに記憶した・致・不一致符号及び実バター〉メモ
リに記憶したユニット情報パターン）に、ｋ　％ＬＴ、
するＢ１ラスタにおける圧縮情ｔｙを７Ｕる。、次に、
Ａｌテスタのユニットメモリの内容と８１ラスクのユニ
ットメモリの内容及びＡ１ラスタの実パターンメモリの
内容とＢｌｌラック実パターンメモリの内容とを比較し
、ユニットメモリの内容においても８１ラスタはＡ１ラ
スタと一致する場合は、Ｂ１ラスタのラスクアドレス旧
をＡ１に変更してラスタアドレスメモリに記憶する。又
、ＡｔラスタとＢ１ラスタのユニットメモリの内容と実
パターンメモリの内容が何れか一つでも不一致の場合は
、ＢｌラスタのラスタアドレスはＢ１のままラスタアド
レスメモリに記憶する。

以下、同様に０１ラスクにおける圧縮情報を得たら、先
ず、一つｌ三位の８１ラスクのラスタアドレスを８１に
変更してラスタアドレスメモリに記憶し、その後、下位
のＤｉラスタのラスタ情報パターンの圧縮処理を開始す
る。

又、Ｃ１ラスクにおける圧縮情報を一つに１位の８１ラ
スクの圧縮情報と比較して不一致の場合は、更にに１位
のＡ１ラスタのＪＥｌｆＡ情報とＣｌラスタのラスタア
ドレスをＡＩに変更してラスタアドレスメモリに記憶す
る。又、これらが不一致の場合は、Ｃｌラスタのラスタ
アドレスはそのままラスタアドレスに記憶する。

同様に、　Ｚｌラスタにおける圧縮情報を得たら順次上
位（Ｙｌ、ＸＩ、Ｗｌ、・・・及びＡＩ）のラスタの各
圧縮情報と１ヒ穀し、その比較結果に従った、適りｊな
ラスタアドレスをラスタアドレスメモリに記憶する。

このようにすれば、第４図（Ａ）に−例を示すように、
　−フオーム情報についてのテスク１力面力向の冗長の
圧縮を行なうことができる。そこで　次のフオーム情報
があれば、そのフオーム情報について、■−，述のよう
にラスタアドレスを設定し、この外ラスタ７トレスにつ
いて、同様に前述のフオーム情報のラスタ７ドレスと比
較して第４１閉（Ｂ）に示すように圧縮するようにし、
この１順を全フオーム情報について繰返して？ｒうこと
により、マルチフオーム情報の圧縮を行うことができる
。

このようにすれば、マルチフオーム情報についても、ラ
スタアドレスを指定することにより、指定された当うス
クが上付のラスタのラスタ情報パターンと　・致すると
きはその一致するラスタアドレスを呼出し又一致シない
ときは当うスクのアドレスをラスタアドレスメモリから
又、１すられたラスタアドレスメモリ、ユニットアドレ
スメモリ及び実パターンメモリを用いた情報の伸長は、
ラスタアドレスを指定すると、ラスタアドレスメモリか
ら当該ラスタアドレス又はラスタ情報パターンが同一・
のＥ位のラスタアドレスが呼出され、次に、このラスタ
アドレスにより、ユニットメモリからはそのアドレスに
対応した圧縮されたユニット情報を持ったラスタが呼出
され、このユニット情報の不一到符号Ｎに応じて実パタ
ーンメモリから実パターンを呼出して出力させ、　・致
符号Ｓの場合には、直曲の実パターンをそのまま当ユニ
ー／　トの実パターンとして出力させるようにして、処
理することが出来るので、従来よりも短時間でマルチフ
ォー１、情報の伸長処理を行うことができる。

以Ｆに、図面を参照して、この発明の−・実施例につき
説１１１する。

第１図はこの発ＩＪの方法を説明するための動作を示す
フローチャート、第５図はこの９．１１を実施するため
の装置の・例を示すブロック線＋ｙ１．第６図はこの発
ＩＪＩを説Ｉｌｌするための図、又、第７図はこの９．
ＩＩにより圧縮された情報の伸長を行うための装置の・
例を説明するためのブロック線図である。

尚、Ｉ−述の各図面は主な流れ及び１段を示したもので
、この記載例に現倒されないことはいうまでもない。

この発明のマルチ７オーム情報圧縮方法が開始されると
、まず入力するフオーム情報があれば（ステップＳｌ）
　、最初のフオーム情報、例えば第２図に示すように、
ラスタ数が１９８０本でドー２ト数が２５９６個で形成
される一画面（コマ）５０の各ラスタ４ｒｉのフオーム
情報を、情報入力１段１０を用いて１例えばｐめ定めら
れらプログラムに従いキーボードを操作することにより
入力する（ステップＳ２）。このようにして得られた１
８８０本のラスタ情報にラスタ７ドレス付ケ一「段ＩＩ
によって上位から下位に順次にラスタアドレスＡ１．Ｂ
１　、ＣＩ、・・・、Ｊｌ、・・・Ｚｌ、・・・を付す
−する（ステップＳ３）。

次にこれらラスタの情報をラインメモリ１２に一貝記憶
させる（ステップ５４）０次に、このラインメモリ１２
中の上位のラスタ分のラスタ情報パターンを読み出しく
ステップＳ５）、次にユニットアドレス付Ｉｊ−Ｌ段１
４によりこのラスタ情報パターンをｎビットずつに区分
して複数個のユニットに分け、それぞれのユニットに順
次ユニットアドレス旧、Ｕ２．Ｕ３．Ｕ４．・・・を付
γする（ステップＳ５）、そしてこのユニットアドレス
に従いこのラスタ中の上位のユニットから順次ユニット
情報パターンを読出して、ユニー／　ドパターン比較器
１５において、ちユニットとその直前のユニットとで、
ユニツ）　情ｆ９　ハターンの比較を行って、ユニット
情報パターンの比較を行って、ユニット情報パターンの
一致・不一致を検出する（ステップＳ７）、ここで用い
るユニー／　）パターン比較器１５はバッファメモリ等
を有していることはもちろんである。

このユニット情報パターンの比較について一実施例によ
り説明する。

このユニットパターン比較器１５に例えばＡ１ラスタの
各ユニットの情報パターンが次々と送り込まれてくると
、常に、各ラスタの最初すなわちユニットアドレスＵｌ
のユニット情報パターンに対して、この比較器１５は、
第３図（Ｂ）に示すように、不一到符号Ｎ、例えば「ｌ
」、を圧縮情報として付′ｊ・シ（最初のユニットの前
には比較対象ユニットは何も無いのでユニー／　ドパタ
ーン比較器１５が動作を実行しても当然率・致符号しか
付グーされない）、これをユニットメモリ１７の対応す
るアドレス位置に記憶すると共に、その実パターン、例
えば第３図（Ｃ）に示すような００１１１００１１００
００１１１”を実パターンメモリ１８に情報書込り段１
６を介して記憶する（ステップＳ８．Ｓ９，５１０）。

次に、−ラスタについてのユニットが残っていれば（ス
テップ５１２）、次のユニットに一つ進み（ステップ５
１３）、上記ステップＳ７に戻り、第二番］Ｊのアドレ
スｕ２のユニット情報パターンと実パターンメモリ１８
に記憶されているアドレス旧の情報パターンとがユニッ
トパターン比較器１５で比較される。

その結果、両パターンが一致する場合には、当ユニット
に一致符号Ｓ例えばｒＯＪを圧縮情報として付怪しくス
テップＳ８，５ｌｌ）　、不一致の場合には上述のよう
に不一到符号「１」を付！ｊしくステップＳ９）、これ
らの「Ｏ」又は「１」の情報を二ニー２トメモリ１７の
所定のアドレス位置に情報−を込り段１６を介して記憶
すると共に、不一致の場合には名ユニットの実パターン
を実パターンメモリ１８に情報書込「段１６を介して記
憶する（ステップ５ＩＯ）。

このように、順次送り込まれた当ユニットとその直前の
ユニットとで情報パターンの比較を行って、ユニットメ
モリ１７には一致又は不一致符号を、上位のユニットア
ドレスＵｌから下位のユニットアドレスＵ２．Ｕ３．・
・・へとその対応位置に記憶する。第６図に符号ｒ１４
又は「０」が付された状態を示す、このχ流側ではユニ
ットアドレスＵ１．Ｕ４．Ｕ５．・・・の情報パターが
不一致の状態にあり、ユニットアドレスＵ２．Ｕ３はユ
ニットアドレスＵｔと、ユニットアドレスＵ６．Ｕ７が
ユニットアドレスＵ５とそれぞれ情報パターンが一致し
ていることを示している。

第３図ＣＧ＞には不一致の場合の実パターンの一例を示
している。

上述のような手順が繰返され、上記ステップＳＩ２にお
いてラスタのユニット順位方向の冗長の圧縮処理の終ｒ
が確認されると、そのラスタのラスタ情報パターンとそ
のラスタより上位のラスタ情報パターンとをラスタパタ
ーン比較器１９により比較しくステップ５１４）、ラス
タ順位方向の冗長の圧縮処理が開始される。

このラスタ順位方向の冗長の圧縮処理につき・実施例に
より説明する。実際には、このラスタ順位方向の冗長の
圧縮処理は、ラスタのユニット順位方向の冗長の圧縮処
理で得られた、ユニットメモリの内容と実パターンメモ
リの内容とを用いて行われる。

先ず、−・ラスタ読出しｒ段Ｉ３により例えば、ラスタ
７ドレスＡ１に該当するＡｌラスタの情報パターンをラ
インメモリ１２かも読出す。

次に１−記ステップＳ６からＬ記ステップＳ１２の・四
の処理によりＡ１ラスタのラスタ譲歩パターンのユニッ
ｍｌ−位力面の冗長の圧縮処理を行う。

次に、上記ステップＳ１２においてＡラスタのユニット
順位方向の冗長の圧縮処理の終ｒが確認されると、ラス
タパターン比較器１９により。

Ａｌラスタのラスタ情報パターンの崖１位方向の圧縮情
報（以ド、Ａラスタの圧縮方法と略す、）であるユニッ
トメモリの内容及び実パターンメモリの内容とＡｔラス
タよりＬ位のラスタ毎のユニー、トメモリの内容及び実
パターンメモリの内容とそれぞれ順次上位と比較する（
ステ・ノブ５１４０〜Ｓ＋４３）　。

そして、Ａラスタと、ユニットメモリの内容においても
実パターンメモリの内容においても、　一致する上位の
ラスタが存在した場合に（ステップ５１４１）　、　ラ
スクアドレス変更丁段２０により、Ａ１ラスタのラスタ
アドレスをこのＬ位のラスタのラスタアドレスをこのＬ
位のラスタアドレスに変更してラスタアドレスメモリ２
１に記憶する（ステップ５１５）、又、ユニットメモリ
の内容においても実パターンメモリの内容においても、
　Ａｌラスタと一致するラスタが上位のラスタに存在し
ない場合は（ステップ５１４１，５１４２）は、Ａ１ラ
スタのラスタアドレスのままラスタアドレスメモリ２１
に記憶する（ステップ４２）。

この例においては、ＡｌラスタよりＬ位のラスタは存在
しないので、ラスタパターン比較ｒＡ１９で比較すると
当然不一致の判定となり、Ａｔラスタのラスタアドレス
はそのままラスタアドレスメモリ２１に記憶される。

次に、Ａｌラスタより下位に、更にラスタ情報パターン
が在るか否かを確認する（ステップ５１７）、そして下
位のラスタ情報パターンが在る場合（この例ではＢ１ラ
スタ）は次のラスタに進み（ステップ５１８）、上記ス
テップで８５に戻つて、１．、述のようにしてド位のラ
スタ情［パターンを圧縮する処理が行われる。すなわち
、前述したＡラスタに施したと同様の「順（ステップＳ
５〜Ｓ］２）をＡｌラスタより−っ下位のＢ１ラスタに
施’Ｌ、　Ａｌラスタの圧縮情報（ユニットメモリの内
容及び′、Ｃパターンメモリの内容）に該当するＢ１ラ
スタにおける圧縮情報を得る。

次に、ラスタパターン比較器１９により、Ａ１ラスタの
ユニットメモリの内容とＢ１ラスタのユニ・・トメモリ
の内容及びＡｌラスタの実パターンメ七りの内容と８１
ラスクの天パターンメモリの内容とを比較しくステップ
Ｓ１０．ユニットメモリの内容においても実パターンメ
モリの内容においても旧ラスタはＡ１ラスタと一致する
場合は（ステップ５Ｉ４１）　、　　ラスタアドレス変
更−１段２０により、Ｂ１ラスタのラスタアドレスを８
１からＡ１に変更してラスタアドレスメモリ２１に記憶
する（ステー、プ５１５）。

又、　ＡｌラスタとＢ１ラスタツユニットメモリの内容
と実パターンメモリの内容が何れか一つでも不一致の場
合は（ステップＳ＋４１，５１４２）、８１ラスタのラ
スタアドレスはＢｌのままラスタアドレスメモリ２１に
記憶する（ステップ５１６）。

以ド、同様にＣＩララスにおける圧縮情報をり！多たら
、先ず・つ１０位の８１ラスクの圧縮情報と比較して・
致（ユニットメモリの内容においても実パターンメモリ
の内容においても一致ということ、以ド一致と略す。）
の場合はＣ１ラスクアドレスを８１に変更してラスタア
ドレスメモリに記憶し、その後、Ｌ位のＢ１ラスタのラ
スタ情報パターンの圧縮処理を開始する。

又、　Ｃｌラスタにおける圧縮情報を一つ上枝のＢｌラ
スタにおける圧縮情報と比較して不一致の場合は、更に
Ｌ位のＡ１ラスタの圧縮情報と０１ラスクの圧縮情報と
を比較して、これらが・致の場合はＣ１ラスクのラスタ
アドレスをＡ１に変更してラスタアドレスメモリに記憶
する。又、これらがイＺ一致の場合は、Ｃｌラスタアド
レスはそのままラスタアドレスに記憶する。

同様に、Ｚ１ラスタにおける圧縮情報を得たら、順次上
記のラスタ（Ｙｌ　、Ｘｉ、Ｗｌ　、・・・及びＡＩ）
の各圧縮情報と比較し、適切なラスタアドレスをラスタ
アドレスメモリ２１に記憶する。

このようにすれば、第４図（Ａ）に−例を示すように、
最初のフオーム情報についてラスタ１１位方向の′Ｊｃ
長の圧縮を行うことができる。

このようにして、ラスタアドレスメモリ２１に記憶され
た全てのラスタ情報のユニット順位方向の圧縮及びラス
タ順位方向の圧縮を前述したような処理で行うことで、
−フオームについてラスタ情報の圧縮を完γする（ステ
ップ５１７）。

そこで、次のフオーム情報があれば、上記ステップＳ１
に戻り上述した最初のフオーム情報に行った圧縮処理と
同様に、このフオーム情報にラスタアドレスＡｎ、Ｈｎ
、Ｏｎ、・・・Ｊｎ、・・・Ｚｎ、・・・（ｎ≧２）を
付ゲレ、この最初のラスタＡｎをユニットに分割して圧
縮情報を得たら、前記最初のフオーム情報の最後のラス
タの圧縮情報から順次り位の各ラスタ（・・・、Ｚｌ、
Ｙｌ、Ｘｉ、・・・、ＡＩ）の圧縮情報と比較し、１−
述のように適切なラスタアドレスをラスタアドレスメモ
リに記憶する。そして、このｆ順を全フオーム情報に繰
返して実施すれば、第４図（Ｂ）に−例を示すようにｎ
番Ｌ１のフオーム情報についてラスタ順位方向の冗長の
圧縮を行うことができる。

このようにして、ラインメモリに記憶された全フオーム
の全ラスタ情報のユニット順位方向の圧縮及びラスタ順
位方向の圧縮を、前述したような処理で行うことで、マ
ルチフオームについてのラスタ情報の圧縮を完ｒする（
ステップＳ１７．Ｓｌ）　。

ｔ：コニオ（ｒ’テ、　上述シタ各ｐ１３）！０．ＩＩ
、１３，１４゜１８．２０は勿論のことメモリ１２．１
７，１８．２１及び比較器１５．１９その他の構成成分
を通常用いられている＋［ｃ子素子や部品を用いて容易
に構成することが出来る。

次にこのようにして形成したラスタアドレスメモリ２１
．ユニツトメモリ１７及び実パターンメモリ１８を用い
て圧縮されたフオームスライドを情報を伸長する場合に
つき第７図を参照して説ＩＪＩする。

：５７図はＣＯＮ装置でマイクロフィッシュのような記
録媒体に実際にフオーム情報を３込む際に用いる、情報
伸長を行う部分の回路構成を概略的に示す線図である。

各メモリ２１．１７．１８にはそれぞれの読出し０壮を
アクセスさせるための読出し１段３１，３２．３３が設
けられている０例え１ｆ、コンピュータからの可変情報
の読出しとタイミングを取りながら各フオーム情報につ
いて各ラスタのラスクアドレス入力うスクアドレス入力
り段３０から読出し−Ｌ段３１に入力すると、この読出
し丁段３１によって呼び出しのかかったちラスタのラス
タアドレス又は変更されているラスタアドレスが、各フ
ォー１、情報について２１から呼び出される。このメモ
リ２１から呼び出された新たなラスタアドレスを次の呼
出し手段３２に供給し、この読出し１段３２からユニッ
トメモリ１７にアクセスを行って当うスクの４二位から
下位までの各ユニットの圧縮情報ｒｌＪ、ｒＯＪをその
ラスタアドレス及びユニントアドレスと対応付けて読出
す。次にこの読出された圧縮情報ｒＬＪ、「０」を読出
しｒ、殴３２に供給し、この読出しｆ段３２から実パタ
ーンメモリ１８に対しアクセスを行って、圧縮情報ｒｌ
Ｊの場合にこれに対応するユニットの実バター７を読出
して出力ｒ・段３４に送り、これによりこの実パターン
の情報を出力させる。−・力、圧縮情報「０」の場合に
はこの信号を出力１段３４に送り当ユニットの直前のユ
ニットの情報パターンと同一のユニット情報パターンを
出力させる。このようにして得られたこれら出力を用い
てＣＯＮ装置を作動させることによって２例えば数種類
の罫線のようなマルチフオーム情報と、たとえば顧客項
［１，勘定項［］、その他の可変情報とを合成して記録
を７ｒうことができる。

尚、この発明は、上述した実施例のみに限定されるもの
ではなく、実施例で述べた各り段は、所望により磁気的
、電気的、機械的或は光゛７：的ｒ一段に変更出来るこ
とは云うまでもない。

例えば、１４述した実施例では、フオームのラスタ情報
はキーボードにより入力するものとして説ＩＩ　したが
、フオームスライドに記録しこのフオームスライドをレ
ーザ等の光ビームで読取り、各ラスク毎ディジタルコー
ドに変換する方式としてもよい。

又、この発明が適用出来るのは、実施例としてあげたＣ
ＯＮ装訝に限られるものではなく、罫ｍ笠が１１体とな
る空白情報の多い画像情報の圧縮を心安とするものには
広く用いられるものである。

（発明の効果）以りのように、この発明の情報の圧縮方法によれば、複
数のフオーム情報に関して、まず各フオーム情報につい
て、順次、ラスタのラスタ情報パターンを複数ビットか
ら成る複数個のユニットに区分して、これらのユニット
のユニット情報パターンを比較してユニット順位方向の
圧縮を行い、次にユニット順位方向の圧縮でえられた圧
縮情報（ユニットメモリの内容及び実パターンメモリの
内容）をノ１（にして、ラスタ順位方向のＩＩ：　ｍを
行い、この圧縮処理を全フォー１１情報に繰返えして？
Ｆうので、従来の力Ｄ、よりも圧縮を筒中かつ！［確に
しかも圧縮率をより高くすることができる。

さらに、　００Ｍ装置で処理するフオーム情報を圧縮し
てメモリに一目、記憶させておいて、”−、ｔ′Ｆｉの
情報記録の際にこれらメモリからフオーム情報を読出す
ように４ＸＩＩＪｉ、することができるので、使用する
メモリは小Ｒ！ＩＸで済み、装置の構成が簡単となり製
造コストも安価となる。

そして、このような圧縮情報を記憶させたメモリを用い
るので、フオーム情報の、Ｉ？込み処理の際における情
氾伸長処理が従来の場合よりも筒中となり、しかも情報
伸長にかかる時間は従来の場合よりも著しく短縮でき１
例えば３０ｎｓｅｃ以内に一画素の情報を）Ｉ込むこと
ができるようになる。

【図面の簡単な説明】

（Ａ）、（Ｂ）及び第６図はこの発明の詳細な説明する
ための図、第５図はこの定１＃１の方法を実施するため
の装置の一例を示すブロック構成図、第７１４はこの発
明の方法により圧縮された情報の伸長を行うための装置
の一例を示すブロック構成図である。】０・・・情報人力丁１段、＋１・・・ラスクアドレス
付か１段、１２・・・ラインメモリ、１３・・・・ラス
タ読出し「１貨、１４・・・ユニー２ドアドレス付り−
ｒＩ＋、１５・・・１６・・・情報、り込みｒ没、１７
・・・ユニ、トメモリ、１８・・・実パターンメモリ、
１９・・・ラスクパターン比較憲、２０・・・ラスクア
ドレス変更ｒ段、２１・・・ラスタアドレスメモリ、３
０・・・ラスクアドレス人力ｒ段、３１，３２．３３−
Ｂ出Ｌ　ｒＵＲ，３４・・・出力ｒ段、５０・・・ＣＲ
Ｔ表示画面φ 第　２　図塾　４　図Ａｆ：１００１１０ロトー第　６　図ａ　　：　　０ＯＩＩｔ００１ｆＯ０００ｔｔｌ　　（
ｔＪｆの実パターン）＜（）ｔ　　・　（ＮＩＩＨＩＨ
ＯＯＯＨＩＩ　　Ｃｕ２の　　ｌ　　）Ｃ：　　／　Ｉ
Ｉ　１１００００００１７１７７　　（Ｕ５の　　・　
　）芋　３　副第　５　図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）複数のフォーム情報を各フォーム情報の各ラスタ
毎にメモリに記憶させるマルチフォーム情報圧縮方法に
おいて、前記各フォーム情報の各ラスタに対しラスタ走
査順位でラスタアドレスを与え、当該ラスタアドレスに
対応するラスタのラスタ情報パターンを複数ビットから
成る複数個のユニットに区分して、前記各ユニットにそ
れぞれユニットアドレスを与え、前記ラスタ中の当該ユ
ニットとこのユニットの直前のユニットとでユニット情
報パターンを比較し、一致する場合には一致符号を、不
一致の場合には不一致符号をそれぞれユニットメモリに
記憶し、前記不一致の場合には更に当該ユニットのユニ
ット情報パターンを実パターンとして実パターンメモリ
に記憶し、前記ユニットメモリに記憶した一致・不一致
符号パターンにつき、当該ラスタをこのラスタの上位の
ラスタと順次比較し、且つ前記実パターンメモリに記憶
したユニット情報パターンにつき、当該ラスタをこのラ
スタの上位のラスタと順次比較し、前記一致・不一到符
号パターン及び前記ユニット情報パターンがともに一致する場合には、当該ラスタのラスタ
アドレスを一致する上位のラスタのラスタアドレスに変
更し、一致しない場合には、当該ラスタのラスタアドレ
スをラスタアドレスメモリに記憶することを特徴とする
情報圧縮方法。
（２）前記各ラスタの第１番目のユニットに対応するユ
ニットメモリには不一致符号を、実パターンメモリには
前記ユニットのユニットパターンをそれぞれ常に記憶す
るようにした特許請求の範囲第１項に記載の情報圧縮方
法。
（３）前記ラスタアドレスメモリ、ユニットメモリ及び
実パターンメモリが伸長処理に使用されるメモリである
特許請求の範囲第１項に記載の情報圧縮方法。