JPS6299579A - 開き扉のあふり止 - Google Patents
開き扉のあふり止Info
- Publication number
- JPS6299579A JPS6299579A JP23536685A JP23536685A JPS6299579A JP S6299579 A JPS6299579 A JP S6299579A JP 23536685 A JP23536685 A JP 23536685A JP 23536685 A JP23536685 A JP 23536685A JP S6299579 A JPS6299579 A JP S6299579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- magnetic pole
- permanent magnet
- ferromagnetic member
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は出入口に設けられた開き扉を開放した状態で係
止する係止具を磁力によって吸着係止するようにした開
き扉のあふり止に関するものである。
止する係止具を磁力によって吸着係止するようにした開
き扉のあふり止に関するものである。
(従来技術)
開き戸式の扉は扉を全開しておく時にはこれを何かに固
定しておかないと扉が風のためにあふられてバタつくた
め、従来は第6図に示すようなあふり止金具が使用され
ていた。これは扉A面の鉤状の金具11に壁2面に取付
けた係止金具12の係止環12′を係止して扉Aを固定
し、あふりを止めるようにしたものであった。
定しておかないと扉が風のためにあふられてバタつくた
め、従来は第6図に示すようなあふり止金具が使用され
ていた。これは扉A面の鉤状の金具11に壁2面に取付
けた係止金具12の係止環12′を係止して扉Aを固定
し、あふりを止めるようにしたものであった。
13は緩衝ゴムである。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら前記のあふり止金具は扉を係止する時には
扉を一杯に開いて壁に接近させた状態で扉と壁との狭い
空間に手を入れて係1トしなければならず、又、係止を
外す時にも同様で何れも操作が困難であり、又、係脱す
るためには手が届く範囲で目立たない床付近に金具が取
付けられることが多く、更に係脱操作に不便となる等の
問題点があった。
扉を一杯に開いて壁に接近させた状態で扉と壁との狭い
空間に手を入れて係1トしなければならず、又、係止を
外す時にも同様で何れも操作が困難であり、又、係脱す
るためには手が届く範囲で目立たない床付近に金具が取
付けられることが多く、更に係脱操作に不便となる等の
問題点があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記の問題点を一掃するために提供された開き
扉のあふり止であって、壁面に設けられた開き扉が全開
された時に、該扉及び該扉が当接する部分の互に対向す
る面に係止具が設けられ、該係止具は一方の磁極面aか
ら他方の磁極面すに向けた孔1aを有する永久磁石1の
磁極面aに添設された強磁性部材2と、磁極面すに当接
される強磁性部材3とが前記永久磁石1の孔1aを介し
て着脱自在に吸着されるように構成され、その都度身体
を屈めて係脱する必要のないようにすることを目的とし
たものである。
扉のあふり止であって、壁面に設けられた開き扉が全開
された時に、該扉及び該扉が当接する部分の互に対向す
る面に係止具が設けられ、該係止具は一方の磁極面aか
ら他方の磁極面すに向けた孔1aを有する永久磁石1の
磁極面aに添設された強磁性部材2と、磁極面すに当接
される強磁性部材3とが前記永久磁石1の孔1aを介し
て着脱自在に吸着されるように構成され、その都度身体
を屈めて係脱する必要のないようにすることを目的とし
たものである。
(作用)
上記のように構成された開き扉のあふり止は扉Aを全開
させて壁Bに接近させることにより、永久磁石1を有す
る係止具によって扉Aは壁Bに吸着係止され、扉Aを閉
めるために係止を外す場合は相方を入れて扉Aを引くだ
けでよく、係脱操作が非常に簡単となる。
させて壁Bに接近させることにより、永久磁石1を有す
る係止具によって扉Aは壁Bに吸着係止され、扉Aを閉
めるために係止を外す場合は相方を入れて扉Aを引くだ
けでよく、係脱操作が非常に簡単となる。
又、該あふり止は、前記の構成によって磁気回路が永久
磁石の孔1a内の強磁性部材に集中して形成されるので
小型であっても吸着力は強力となる。
磁石の孔1a内の強磁性部材に集中して形成されるので
小型であっても吸着力は強力となる。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を示し、Cは雌具C°、雄具
C”よりなる係止具であって、雌具C゛は壁B面に、雄
具C″は扉A面に、扉Aを一杯に開放した時においてそ
れぞれ互に対向する部分へ取付けられたものであり、1
は環板状の永久磁石であって、一方の磁極面aより他方
の磁極面すに向けた孔1aを有し、磁極面aには中心部
に突起2aを設けた円板状の強磁性部材2が添設されて
突起2aは前記孔la内にその内周面と磁気的間隙(磁
気の漏洩を防止するための間隙)をおいて挿入されてお
り、永久磁石1の外周面は孔1aに連通ずる孔4aの開
設された有底の筒状の非磁性金属ケース4により被覆さ
れ、ケース4の端縁には折曲係止片4bが設けられて強
磁性部材2面上へ折曲され永久磁石lと強磁性部材2と
が一体に抱持されて雌具C°とされており、緩衝作用を
も持たせるため合成ゴム等よりなる両面粘着テープ5に
よりIB面に取付けられている。或は取付金具に接着し
、金具を壁Bに固着してもよい、又、扉A面には突起3
aを有する板状の強磁性部材3が延設折曲されてその一
端3bを木ねじ6等により固着され、第2図に示すよう
に雌具C′における永久磁石1の孔1aを介して突起2
aと3aが互に吸着し、又、強磁性部材3の板状の本体
は磁極面すに吸着するようになっている。
C”よりなる係止具であって、雌具C゛は壁B面に、雄
具C″は扉A面に、扉Aを一杯に開放した時においてそ
れぞれ互に対向する部分へ取付けられたものであり、1
は環板状の永久磁石であって、一方の磁極面aより他方
の磁極面すに向けた孔1aを有し、磁極面aには中心部
に突起2aを設けた円板状の強磁性部材2が添設されて
突起2aは前記孔la内にその内周面と磁気的間隙(磁
気の漏洩を防止するための間隙)をおいて挿入されてお
り、永久磁石1の外周面は孔1aに連通ずる孔4aの開
設された有底の筒状の非磁性金属ケース4により被覆さ
れ、ケース4の端縁には折曲係止片4bが設けられて強
磁性部材2面上へ折曲され永久磁石lと強磁性部材2と
が一体に抱持されて雌具C°とされており、緩衝作用を
も持たせるため合成ゴム等よりなる両面粘着テープ5に
よりIB面に取付けられている。或は取付金具に接着し
、金具を壁Bに固着してもよい、又、扉A面には突起3
aを有する板状の強磁性部材3が延設折曲されてその一
端3bを木ねじ6等により固着され、第2図に示すよう
に雌具C′における永久磁石1の孔1aを介して突起2
aと3aが互に吸着し、又、強磁性部材3の板状の本体
は磁極面すに吸着するようになっている。
又、両面粘着テープは雌具C′、雄具C“を吸着させる
ために扉At−壁Bへ押付けた時の衝撃を緩和させるよ
うになっているものである。
ために扉At−壁Bへ押付けた時の衝撃を緩和させるよ
うになっているものである。
第3図乃至第5図は他の実施例を示すものであって、第
3図は強磁性部材2.3の本体である板状部とした突起
2a、3aに木ねじ部2b、3bを設けて強磁性部材2
.3の中心に設けた孔に挿入して一体とすると共に木ね
じ部2b、3bにより、扉A又は壁Bに雌具C゛、雄J
1:C”を取付けるようになっているもの、第4図は雌
具C゛の強磁性部材2の延設折曲された一端2c’ を
木ねじ6等により、壁B面に止着すると共に、雄具C゛
における強磁性部材3には突起3aを設けず雌A−C’
と雄AC”との吸着時、強磁性部材2の突起2aが直
接強磁性部材3の板面に吸着するように突起2aの長さ
を大としたものであり1、ケース4の磁極面す側の周縁
部は折重ねられて吸着方向への突縁4Cとされ、該雌具
C゛と雄具C”との非吸着時、磁極面すへ磁気記録カー
ド、磁気テープ等が接近した場合に該突縁4Cによって
磁極面すに密着することを防止し、磁気記録が破壊され
ないようになされそいる。
3図は強磁性部材2.3の本体である板状部とした突起
2a、3aに木ねじ部2b、3bを設けて強磁性部材2
.3の中心に設けた孔に挿入して一体とすると共に木ね
じ部2b、3bにより、扉A又は壁Bに雌具C゛、雄J
1:C”を取付けるようになっているもの、第4図は雌
具C゛の強磁性部材2の延設折曲された一端2c’ を
木ねじ6等により、壁B面に止着すると共に、雄具C゛
における強磁性部材3には突起3aを設けず雌A−C’
と雄AC”との吸着時、強磁性部材2の突起2aが直
接強磁性部材3の板面に吸着するように突起2aの長さ
を大としたものであり1、ケース4の磁極面す側の周縁
部は折重ねられて吸着方向への突縁4Cとされ、該雌具
C゛と雄具C”との非吸着時、磁極面すへ磁気記録カー
ド、磁気テープ等が接近した場合に該突縁4Cによって
磁極面すに密着することを防止し、磁気記録が破壊され
ないようになされそいる。
尚、強磁性部材3は扉A面に木ねじ6等にて止着した金
Jt−7に両面接着テープ5にて接着されて取付けられ
ているものである。第5図は第4図における雌具C′の
永久磁石1の磁極面すとケース4との間に強磁性の磁気
シールド板8を介装して磁極面すからの磁気の漏洩を防
止し、更に該面に近接する磁気記録物品の磁気記録が破
壊されることを防止するようになっているものであり、
強磁性部材3は扉A面に直接接着又はビス+hされてお
り、扉A面における突出を極力押えるようになっている
。
Jt−7に両面接着テープ5にて接着されて取付けられ
ているものである。第5図は第4図における雌具C′の
永久磁石1の磁極面すとケース4との間に強磁性の磁気
シールド板8を介装して磁極面すからの磁気の漏洩を防
止し、更に該面に近接する磁気記録物品の磁気記録が破
壊されることを防止するようになっているものであり、
強磁性部材3は扉A面に直接接着又はビス+hされてお
り、扉A面における突出を極力押えるようになっている
。
上記の実施例以外に雌具C°における強磁性部材2の突
起2aを設けず、雄具C”における強磁性部材3の突起
3aをその分延侵して直接強磁性部材2の板面に吸着す
るようにしてもよいが、この場合溝Aの閉止時に室内へ
の突出部分が増加するので余り芳しくない。
起2aを設けず、雄具C”における強磁性部材3の突起
3aをその分延侵して直接強磁性部材2の板面に吸着す
るようにしてもよいが、この場合溝Aの閉止時に室内へ
の突出部分が増加するので余り芳しくない。
(効果)
本発明にかかる開き扉のあふり正は壁面に設けられた開
き扉が全開された時に、該琲及び該層が当接する部分の
互に対向する面に係止具が設けられ、該係止具は一方の
磁極面aから他方の磁極面すに向けた孔1aを有する永
久磁石1と該永久磁石1の磁極面aに添設された強磁性
部材2と、磁極面すに占接される強磁性部材3とが前記
永久磁石lの孔1aを介して着脱自在に吸着されるよう
に構成されているので扉が吸着によって係止され、而も
吸着力が強いので小型とすることができ、未使用時に室
内で目立つこともなく又邪魔にならない。
き扉が全開された時に、該琲及び該層が当接する部分の
互に対向する面に係止具が設けられ、該係止具は一方の
磁極面aから他方の磁極面すに向けた孔1aを有する永
久磁石1と該永久磁石1の磁極面aに添設された強磁性
部材2と、磁極面すに占接される強磁性部材3とが前記
永久磁石lの孔1aを介して着脱自在に吸着されるよう
に構成されているので扉が吸着によって係止され、而も
吸着力が強いので小型とすることができ、未使用時に室
内で目立つこともなく又邪魔にならない。
又、扉の係止及び係止間際には従来のような身を屈めて
の係脱操作が不要であって、係止時には扉を一杯に開い
て壁側に軽く押すだけでよく、係止間際は通常の開閉時
より精力を入れて引くだけでよいので非常に簡単である
。
の係脱操作が不要であって、係止時には扉を一杯に開い
て壁側に軽く押すだけでよく、係止間際は通常の開閉時
より精力を入れて引くだけでよいので非常に簡単である
。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は同吸着係
止状態の同断面、第3図乃至第5図は他の各種実施例の
断面図、第6図は従来例の断面図である。・ 1・・・永久磁石、2.3・・・強磁性部材、4・・・
ケース、5・・・粘着テープ、6・・・木ねじ、A・・
・扉、B・・・壁、C・・・係止具。
止状態の同断面、第3図乃至第5図は他の各種実施例の
断面図、第6図は従来例の断面図である。・ 1・・・永久磁石、2.3・・・強磁性部材、4・・・
ケース、5・・・粘着テープ、6・・・木ねじ、A・・
・扉、B・・・壁、C・・・係止具。
Claims (1)
- 壁面に設けられた開き扉が全開された時に、該扉及び該
扉が当接する部分の互に対向する面に係止具が設けられ
、該係止具は、一方の磁極面aから他方の磁極面bに向
けた孔1aを有する永久磁石1との磁極面aに添設され
た強磁性部材2と、磁極面bに当接される強磁性部材3
とが前記永久磁石1の孔1aを介して着脱自在に吸着さ
れるように構成されていることを特徴とする開き扉のあ
ふり止。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23536685A JPS6299579A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 開き扉のあふり止 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23536685A JPS6299579A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 開き扉のあふり止 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6299579A true JPS6299579A (ja) | 1987-05-09 |
Family
ID=16985016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23536685A Pending JPS6299579A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 開き扉のあふり止 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6299579A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6452616A (en) * | 1987-03-13 | 1989-02-28 | Sanyo Electric Co | Superconducting substance and production thereof |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP23536685A patent/JPS6299579A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6452616A (en) * | 1987-03-13 | 1989-02-28 | Sanyo Electric Co | Superconducting substance and production thereof |
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