JPS6298817A - 内挿デジタルフイルタ - Google Patents
内挿デジタルフイルタInfo
- Publication number
- JPS6298817A JPS6298817A JP23815585A JP23815585A JPS6298817A JP S6298817 A JPS6298817 A JP S6298817A JP 23815585 A JP23815585 A JP 23815585A JP 23815585 A JP23815585 A JP 23815585A JP S6298817 A JPS6298817 A JP S6298817A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type
- input
- output
- adder
- digital filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、デジタル信号処理装置に関し、特にあい連続
するデジタル信号の間にこれら二つのデジタル値の平均
値を挿入することによりサンプリング周波数を2倍にす
るいわゆる内挿デジタルフィルタに関する。
するデジタル信号の間にこれら二つのデジタル値の平均
値を挿入することによりサンプリング周波数を2倍にす
るいわゆる内挿デジタルフィルタに関する。
(従来の技術)
デジタル表現された信号を直接アナログ変換したのでは
サンプリング周波数付近にイメージ雑音が現われてしま
う。このイメージ雑音をさらに高い周波数にするためサ
ンプリング周波数をさらに高くすることが行なわれる。
サンプリング周波数付近にイメージ雑音が現われてしま
う。このイメージ雑音をさらに高い周波数にするためサ
ンプリング周波数をさらに高くすることが行なわれる。
そのための内挿フィルタでは、入力される信号列をx(
n)t X(n+1)としたとき2X (n)、X (
n)+X(n+1 )t2X(n+1)なる信号列、す
なわち元の信号列の間に平均値を挿入する変換が行なわ
れる。この変換操作は第4図のように表わすことができ
る。ここでは入力される信号列をX (n ) t O
v X (n +1)と、連続するデジタル信号列に対
して零補間された信号で記述される。このまま八−ドウ
エアを構成すると加算器およびIDlと表わされたレジ
スタが各々2個必要となってしまい、ハードウェア規模
が大きくなる。そこで、第5図の構造が用いられている
。この構造はMisawaらにより1981年9月号、
工EEE ジャーナルオプソリッドステートサーキッ
トの338頁(IEEEJournal of 5ol
id −5tate C1rcuits、 VolSC
−16,No、 4. pp 338 )に発表され
た回路である。この回路はあい連続する2つの和と1つ
の項の2倍を作る部分に分けて処理を行ない、出力はこ
の2つから交互に取り出すことにより、必要な機能を実
現している。
n)t X(n+1)としたとき2X (n)、X (
n)+X(n+1 )t2X(n+1)なる信号列、す
なわち元の信号列の間に平均値を挿入する変換が行なわ
れる。この変換操作は第4図のように表わすことができ
る。ここでは入力される信号列をX (n ) t O
v X (n +1)と、連続するデジタル信号列に対
して零補間された信号で記述される。このまま八−ドウ
エアを構成すると加算器およびIDlと表わされたレジ
スタが各々2個必要となってしまい、ハードウェア規模
が大きくなる。そこで、第5図の構造が用いられている
。この構造はMisawaらにより1981年9月号、
工EEE ジャーナルオプソリッドステートサーキッ
トの338頁(IEEEJournal of 5ol
id −5tate C1rcuits、 VolSC
−16,No、 4. pp 338 )に発表され
た回路である。この回路はあい連続する2つの和と1つ
の項の2倍を作る部分に分けて処理を行ない、出力はこ
の2つから交互に取り出すことにより、必要な機能を実
現している。
(発明が解決しようとする問題点)
第5図の回路は、2組のラッチ回路と1組のレジスタ回
路と1組の加算器と1組のスイッチにより構成され、第
4図の回路よりは簡単化されているが、デジタルデータ
のビット数が多い場合には集積回路化したとき、配線の
数が非常に多くなる欠点を有している。配線が多いこと
は、集積回路にとって占有面積が大きいことを意味する
。さらに、配線を駆動する電力も消費する結果となって
しまう。
路と1組の加算器と1組のスイッチにより構成され、第
4図の回路よりは簡単化されているが、デジタルデータ
のビット数が多い場合には集積回路化したとき、配線の
数が非常に多くなる欠点を有している。配線が多いこと
は、集積回路にとって占有面積が大きいことを意味する
。さらに、配線を駆動する電力も消費する結果となって
しまう。
そこで、本発明の目的は、従来知られていた回路のかか
る欠点を解消し、集積回路化したときに必要な面積が少
なくて足りる内挿デジタルフィルタの提供にある。
る欠点を解消し、集積回路化したときに必要な面積が少
なくて足りる内挿デジタルフィルタの提供にある。
(問題点を解決するための手段)
前述の問題点を解決するために本発明が提供する内挿デ
ジタルフィルタは、1組の入力端子と、1組のD型フリ
ップフロップと、第1の接点が前記入力端子に接続され
て第2の接点が前記フリッププロップの出力端子に接続
されて出力端が前記フリップフロップの入力端に接続さ
れたスイッチの組と、前記フリップフロップの入力及び
出力を入力とする並列型加算器とからなることを特徴と
する。
ジタルフィルタは、1組の入力端子と、1組のD型フリ
ップフロップと、第1の接点が前記入力端子に接続され
て第2の接点が前記フリッププロップの出力端子に接続
されて出力端が前記フリップフロップの入力端に接続さ
れたスイッチの組と、前記フリップフロップの入力及び
出力を入力とする並列型加算器とからなることを特徴と
する。
(作用)
本発明の原理的な構成をM1図に示す。本図の回路は、
1組のD型フリップフロップDと、一方の接点が入力端
子1に接続されもう一方の接点が前記り型フリップフロ
ップの出力端3に接続され出力端が前記り型フリップフ
ロップの入力端2に接続されたスイッチswtと、前記
り型フリップフロップの入力および出力を2つの入力と
する並列型加算器により構成される。ここでSWlは入
力信号を1周期保持するだめのものであり、実際の−・
−ドウエアでは不要である。すなわち第1図の回路は、
より具体化すれば一例として第2図のように表わすこと
ができる。第1図では複数ビット分の信号線を1本の線
で表わしているが、第2図では入力信号として2の補数
表示で4ビツト入力、工0−13、の場合を示した。第
2図で、lD#と表わされているのはD型フリップフロ
ップである。加算が行なわれるから、4ビツトの信号の
出力は5ビツトになる。もし、最小ビットを丸めるなら
ば、AOは半加算器、At−A4は全加算器を用い、C
xとして論理1を加える。出力は00−03である。最
小ビットを丸めないのであれば、A4は半加算器でよい
。この場合には、CX入力はない。出力は、00−04
の5ビツトになる。
1組のD型フリップフロップDと、一方の接点が入力端
子1に接続されもう一方の接点が前記り型フリップフロ
ップの出力端3に接続され出力端が前記り型フリップフ
ロップの入力端2に接続されたスイッチswtと、前記
り型フリップフロップの入力および出力を2つの入力と
する並列型加算器により構成される。ここでSWlは入
力信号を1周期保持するだめのものであり、実際の−・
−ドウエアでは不要である。すなわち第1図の回路は、
より具体化すれば一例として第2図のように表わすこと
ができる。第1図では複数ビット分の信号線を1本の線
で表わしているが、第2図では入力信号として2の補数
表示で4ビツト入力、工0−13、の場合を示した。第
2図で、lD#と表わされているのはD型フリップフロ
ップである。加算が行なわれるから、4ビツトの信号の
出力は5ビツトになる。もし、最小ビットを丸めるなら
ば、AOは半加算器、At−A4は全加算器を用い、C
xとして論理1を加える。出力は00−03である。最
小ビットを丸めないのであれば、A4は半加算器でよい
。この場合には、CX入力はない。出力は、00−04
の5ビツトになる。
(実施例)
本発明の一実施例を、第3図を参照して説明する。DO
からD3けMO8型集積回路ではよく知られているD型
フリップフロップである。DlからD3はDoと同じ構
造である。このD型フリップフロップはφの位相ではま
えのデータを保持臥Tの位相ではφのときのデータを出
力する。いま最小ビットを丸めない場合、AOおよびA
4は半加算器である。A1からA3までは全加算器を用
いる。前記半加算器および全加算器は通常の計算機の教
科書に記載されたものでよい。この動作はまず、φの位
相で、前記り型フリップフロップの出力がX(n−1)
であり、入力がX(n)であったとする。すると、加算
結果はX(n−1)+X(n)である。つぎに、φの位
相では、加算器に入力されるのは、2つともX(n)と
なるから、加算器出力は2X(n)となる。つぎにふた
たび、φの位相になったとき入力はX(n+1)になっ
ているから加算結果はX(n)+X(n−)’L)とな
り、これが出力される。すなわち加算器出力はx(n−
)+X(n)、2X(n)、X(n)+X(n+1)、
と半周期ごとに必要な出力を得ることができる。もし、
最終ビットを丸めたいのであれば、半加算器A4を全加
算器に置き換え、A4のキャリー人力に論理1を入力す
ればよい。
からD3けMO8型集積回路ではよく知られているD型
フリップフロップである。DlからD3はDoと同じ構
造である。このD型フリップフロップはφの位相ではま
えのデータを保持臥Tの位相ではφのときのデータを出
力する。いま最小ビットを丸めない場合、AOおよびA
4は半加算器である。A1からA3までは全加算器を用
いる。前記半加算器および全加算器は通常の計算機の教
科書に記載されたものでよい。この動作はまず、φの位
相で、前記り型フリップフロップの出力がX(n−1)
であり、入力がX(n)であったとする。すると、加算
結果はX(n−1)+X(n)である。つぎに、φの位
相では、加算器に入力されるのは、2つともX(n)と
なるから、加算器出力は2X(n)となる。つぎにふた
たび、φの位相になったとき入力はX(n+1)になっ
ているから加算結果はX(n)+X(n−)’L)とな
り、これが出力される。すなわち加算器出力はx(n−
)+X(n)、2X(n)、X(n)+X(n+1)、
と半周期ごとに必要な出力を得ることができる。もし、
最終ビットを丸めたいのであれば、半加算器A4を全加
算器に置き換え、A4のキャリー人力に論理1を入力す
ればよい。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、必要とされる機能を1組
のD型フリップフロップと1組の加算器とで構成でき、
非常に少ない面積に集積回路化できる内挿デジタルフィ
ルタが提供できる。また、従来技術のように信号線が引
き回わされることもないから、この信号線を充放電する
電力も必要でなく、この回路を駆動するドライバも小さ
くてすむ利点を有している。
のD型フリップフロップと1組の加算器とで構成でき、
非常に少ない面積に集積回路化できる内挿デジタルフィ
ルタが提供できる。また、従来技術のように信号線が引
き回わされることもないから、この信号線を充放電する
電力も必要でなく、この回路を駆動するドライバも小さ
くてすむ利点を有している。
第1図は本発明の基本構成を示す図、第2図は第1図の
基本構成をハードウェアとして実現したときの一例を示
すブロック図、第3図は第2図のハードウェアをより詳
細にした発明の一実施例を示すブロック図、第4図は一
般の内挿デジタルフィルタの機能を示す図、第5図は従
来の内挿デジタルフィルタの回路図である。 第1図 第2図
基本構成をハードウェアとして実現したときの一例を示
すブロック図、第3図は第2図のハードウェアをより詳
細にした発明の一実施例を示すブロック図、第4図は一
般の内挿デジタルフィルタの機能を示す図、第5図は従
来の内挿デジタルフィルタの回路図である。 第1図 第2図
Claims (1)
- 1組の入力端子と、1組のD型フリップフロップと、第
1の接点が前記入力端子に接続されて第2の接点が前記
フリップフロップの出力端子に接続されて出力端が前記
フリップフロップの入力端に接続されたスイッチの組と
、前記フリップフロップの入力及び出力を入力とする並
列型加算器とからなることを特徴とする内挿デジタルフ
ィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23815585A JPS6298817A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 内挿デジタルフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23815585A JPS6298817A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 内挿デジタルフイルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6298817A true JPS6298817A (ja) | 1987-05-08 |
JPH0441844B2 JPH0441844B2 (ja) | 1992-07-09 |
Family
ID=17026009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23815585A Granted JPS6298817A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 内挿デジタルフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6298817A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10906134B2 (en) | 2015-04-20 | 2021-02-02 | Nippon Steel Corporation | Grain-oriented electrical steel sheet |
-
1985
- 1985-10-24 JP JP23815585A patent/JPS6298817A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10906134B2 (en) | 2015-04-20 | 2021-02-02 | Nippon Steel Corporation | Grain-oriented electrical steel sheet |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0441844B2 (ja) | 1992-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4791406A (en) | Monolithic integrated digital-to-analog converter | |
EP0921462B1 (en) | Arithmetic unit | |
JPS595349A (ja) | 加算器 | |
US6269138B1 (en) | Low power counters | |
US5235538A (en) | Semiconductor operation device with memory for storing operation codes connected from coefficients prior to performing an operation on an input signal | |
EP0531604B1 (en) | Digital sigma-delta modulator | |
JP2508588B2 (ja) | シリアルパラレル変換回路 | |
JPS6298817A (ja) | 内挿デジタルフイルタ | |
EP0224841B1 (en) | Logic arithmetic circuit | |
KR920005355B1 (ko) | 배럴시프터 | |
JPH0981541A (ja) | 累算器 | |
US4160290A (en) | One-bit multifunction arithmetic and logic circuit | |
JP2641822B2 (ja) | ノイズ除去回路 | |
WO1986003078A1 (en) | Logic circuit with frequency divider application | |
JPH0429248B2 (ja) | ||
KR200149153Y1 (ko) | 마이크로 컴퓨터의 입력 신호 인식 회로 | |
JP2658232B2 (ja) | N進カウンタ | |
KR880001011B1 (ko) | 유한필드내의 곱셈 처리방법 | |
JPS61251328A (ja) | Pwm回路 | |
KR960005103B1 (ko) | 디지트 시리얼 멀티플라이어 | |
KR0145623B1 (ko) | 올림 기능을 갖는 선형 인터폴레이터 | |
JPH04227534A (ja) | アレイ乗算器 | |
KR900008243Y1 (ko) | 디지탈처리 음향기기의 d/a컨버터 접속회로 | |
JPS62286Y2 (ja) | ||
JP2001085998A (ja) | D/a変換回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |