JPS6298249A - ガス漏れ警報器のガス検出回路 - Google Patents

ガス漏れ警報器のガス検出回路

Info

Publication number
JPS6298249A
JPS6298249A JP23990485A JP23990485A JPS6298249A JP S6298249 A JPS6298249 A JP S6298249A JP 23990485 A JP23990485 A JP 23990485A JP 23990485 A JP23990485 A JP 23990485A JP S6298249 A JPS6298249 A JP S6298249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
resistor
resistance
reference voltage
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23990485A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0438311B2 (ja
Inventor
Shigeki Shimomura
下村 茂樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP23990485A priority Critical patent/JPS6298249A/ja
Publication of JPS6298249A publication Critical patent/JPS6298249A/ja
Publication of JPH0438311B2 publication Critical patent/JPH0438311B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明はガス漏れ?!1器のガス検出回路に関するもの
である。
[背量技術1 第2図は半導体ガスセンサ1の回路を示しており、半導
体ガスセンサ1はガス濃度に応じtこ出力電流を負荷抵
抗Rに流して43号電圧Vsを発生するものである。そ
してこの信号電圧Vsとガス濃度との関係特性は第3図
のようになっており、ガス濃度が)農くなるほどその出
力電圧が大きくなる。
ところでガス漏れ警報器はガスを検知して警報を発する
訳であるが、酒のかん時の発散するアルコールや、殺虫
剤の溶剤等で誤報を発することが少なくない。従ってこ
のような一過性のガス(単時間で無くなるもの)では発
報しない方が望ましい。そこで提案されたものが一種の
遅延回路を設けガス濃度に応じて警報を発するまでの時
間(遅延時間)が変化する〃ス検出回路である。第4図
はその動作特性を示しており、図においてtは検出ガス
濃度が所定のレベルaを越えてがらの時間を示している
。所定のレベルaはガス漏れと判断するガス濃度のレベ
ルに対応する。また図におけるレベルbは遅滞なく警報
を発しなければならないがス濃度のレベルである。すな
わちレベルbの濃度のガスに対応する信号電圧Vsの値
Bを検知すれば即発報し、レベルaの濃度のガスに対応
する信号電圧Vsの値Aを検知した場合には例えば約4
0秒の後発報する。このような特性を持つことにより破
線Yで示したような一過性のガス漏れでは発報しない訳
である。
m5図はこのような点に配慮した従来例回路を示しでお
り、この回路はコンパレータ2で信号電圧Vsと非反転
入力端の基準電圧Vrefaと比較し、基準電圧Vre
faを信号電圧Vsが越えない状態では、コンパレータ
2の出力が”H”となってトランジスタQをオンさせ、
該トランジスタQと抵抗R1を通じてコンデンサC7を
充電する。そしてこの充電電圧がコンパレータ3の反転
入力端に印加され基準電圧Vrerbとなり、非反転入
力端に印加されている信号電圧Vsと比較される。ここ
で基準電圧Vrefbを上記レベルbに対応したガス濃
度時の値Bとし、基準電圧V refaをレベルaに対
応したガス濃度時の値Aとして設定しておけば当然上記
状態ではコンパレータ3の出力はL”となっている。
次いでガス漏れが起こり信号電圧Vsが基r!A電圧V
refaを越えるとコンパレータ2の出力はL”に反転
し、その結果トランジスタQがオフとなる。
このオフによりコンデンサC1の充電電荷は抵抗R5を
通じて放電され、その端子電圧を低下させる。このため
コンパレータ3の基準’KL 圧V ref b モ低
下する。この低下により信号電圧Vsがコンパレータ3
の基準電圧Vrefbを越えた時点でコンパレータ3は
出力を”H″に反転し、警報出力を発生するのである。
ここでコンデンサC1が抵抗R6を通じて放電するとき
のコンパレータ3の反転入力端の印加電圧の変化が第4
図のX曲線である。
ところで上記各基準電圧V refa、 V refb
の設定は夫々に対応して設けた可変抵抗器VRa、VR
bの調整により行うわけであるが、この理由は半導体ガ
スセンサ1にはばらつきがあり、第6図に示すようにN
o、1乃至No、3の如くレベル81  レベルbに対
応する出力信号VsのレベルはA、乃至Aゴ。
B、乃至B3のようにばらついているためである。
そのため従来例回路では2個の可変抵抗器VRa、VR
IJを用いるため部品コストが高く、又212!i所の
可変抵抗器VRa、VRbの調整が必要なため?I4整
に時間を要するという問題があった。
[発明の目的] 本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは安価に製作でき且つ感度調整が容易に
行えるガス漏れ警報器のがス検出回路を提供するにある
[発明の開示] 本発明は電源電圧を直列接続した抵抗群とで分圧す7+
酊亦餌片環し 髄・面亦性情稈^謡感!丁う設定された
第1の基準電圧と半導体ガスセンサの信号電圧とを比較
して信号電圧が基準電圧を越えると検出出力を発生する
第1のコンパレータと、該第1のコンパレータの非検出
出力でオン動作するスイッチ素子を介して可変抵抗器と
直列に接続された抵抗との直列回路の両端に接続される
コンデンサと、該コンデンサに並列に接続された放電用
抵抗と、前記コンデンサの両端電圧を第2の基準電圧と
して上記信号電圧を比較するf52のコンパレータとか
ら構成され、fpJlの基準電圧をガス漏れと判断され
る半導体ガスセンサの出力レベルに対応させるように可
変抵抗器の抵抗値を調整するとともに、可変抵抗器と直
列に接続された抵抗の値を遅滞なく警報を発すべき半導
体ガスセンサの出力レベルに対応する分圧出力が得られ
る値に固定して成ることを特徴とするもので、第6図に
示すように半導体〃スセンサ1の信号電圧Vsのばらつ
きは製品により大きく例えばレベルaに対応する電圧A
i(i”+t2・・・)はかなり幅があり、調整しなけ
ればレベルaのガス濃度を均一化することは難しいが、
本発明は図から分かるようにAi−B iの関係は余り
差が無い点に鑑みて実現した−ものである。以下実施例
により説明する。
及(性 第1図は本実施例の回路を示しており、この回路では抵
抗R1、抵抗R2とサーミスタTI+の並列回路、抵抗
R2、可変抵抗器VRの直列回路で電源に接続して、抵
抗R1と可変抵抗器VRとの直列回路にトランジスタロ
1抵抗R4、コンデンサC1と放電用抵抗R6の並列回
路からなる直列回路を並列接続し、抵抗R1と可変抵抗
器VRとの接続、αをコンパレータ2の非反軟入力端に
接続し、従来2個用いていた可変抵抗器を1個にした点
に特徴がある。つまり〃ス濃度のレベルbに対応する半
導体ガスセンサ1の出力電圧値Bの〃ス濃度のレベルa
に対応する出力電圧値Aに対する差は相対的に安定して
いると見し、出力電圧値Bに相当するコンパレータ3の
基準電圧Vrefbを出力電圧値Aに相当する基準電圧
Vrefaを設定することより自動的に設定できるよう
にしたもので、抵抗R3は両者の相対的な差を決めるた
めに設けたもので、その値を第6図のA1−B1に相当
するように適宜な値に設定している。
しかして基準電圧Vrefaを可変抵抗器VR″t’調
整設定すれば、抵抗R1の電圧降下分だけ高い値に基準
電圧Vrefbは設定されることになる。
尚検出回路としての動作は第5図回路と基本的に同じで
あるから省略する。
【発明の効果] 本発明は上述のように構成しtJSlの基準電圧をガス
漏れと判断される半導体ガスセンサの出力し 。
ベルに対応させるように可変抵抗器の抵抗値を調整する
とともに、可変抵抗器と直列に接続された抵抗器の値を
遅滞なく警報を発すべき半導体ガスセンサの出力レベル
に対応する分圧出力が得られる値に固定したので、従来
2個必要だった可変抵抗器が1個で済み、そのため電圧
調整が短時間に行なえる上に、部品コストも安価になる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路図、第2図は半導体〃ス
センサの回路構成図、第3図は半導体ガスセンサの動作
説明図、第4図はガス漏れ警報器のガス検出回路の基本
的動作説明図、第5図は従来例の回路図、第6図は半導
体ガスセンサのばらつき説明図であり、1は半導体〃ス
センサ、2゜3はコンパレータ、R7は抵抗、VRは可
変抵抗器、Qはトランジスタ、C0はコンデンサ、Rs
は放電用抵抗である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源電圧を直列接続した抵抗群とで分圧する可変
    抵抗器と、該可変抵抗器の両端電圧で設定された第1の
    基準電圧と半導体ガスセンサの信号電圧とを比較して信
    号電圧が基準電圧を越えると検出出力を発生する第1の
    コンパレータと、該第1のコンパレータの非検出出力で
    オン動作するスイッチ素子を介して可変抵抗器と直列に
    接続された抵抗との直列回路の両端に接続されるコンデ
    ンサと、該コンデンサに並列に接続された放電用抵抗と
    、前記コンデンサの両端電圧を第2の基準電圧として上
    記信号電圧を比較する第2のコンパレータとから構成さ
    れ、第1の基準電圧をガス漏れと判断される半導体ガス
    センサの出力レベルに対応させるように可変抵抗器の抵
    抗値を調整するとともに、可変抵抗器と直列に接続され
    た抵抗の値を遅滞なく警報を発すべき半導体ガスセンサ
    の出力レベルに対応する分圧出力が得られる値に固定し
    て成ることを特徴とするガス漏れ警報器のガス検出回路
JP23990485A 1985-10-25 1985-10-25 ガス漏れ警報器のガス検出回路 Granted JPS6298249A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23990485A JPS6298249A (ja) 1985-10-25 1985-10-25 ガス漏れ警報器のガス検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23990485A JPS6298249A (ja) 1985-10-25 1985-10-25 ガス漏れ警報器のガス検出回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6298249A true JPS6298249A (ja) 1987-05-07
JPH0438311B2 JPH0438311B2 (ja) 1992-06-24

Family

ID=17051579

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23990485A Granted JPS6298249A (ja) 1985-10-25 1985-10-25 ガス漏れ警報器のガス検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6298249A (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54109241A (en) * 1978-02-15 1979-08-27 Matsushita Electric Works Ltd Polluted gas control apparatus
JPS5530663A (en) * 1978-08-26 1980-03-04 Matsushita Electric Works Ltd Detecting and controlling device of air polluting gase
JPS5589739A (en) * 1978-12-28 1980-07-07 Matsushita Electric Works Ltd Gas detector
JPS5638866U (ja) * 1979-08-31 1981-04-11
JPS585641A (ja) * 1981-07-01 1983-01-13 Murata Mfg Co Ltd 結露・着霜検知装置
JPS5885291U (ja) * 1981-11-30 1983-06-09 株式会社日立ホームテック ガス漏れ警報器
JPS60260837A (ja) * 1984-06-08 1985-12-24 Toshiba Corp ガス検出装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5398548A (en) * 1977-02-10 1978-08-29 Hoshizaki Electric Co Ltd Ice removed conclusion detector of automatic ice plant

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54109241A (en) * 1978-02-15 1979-08-27 Matsushita Electric Works Ltd Polluted gas control apparatus
JPS5530663A (en) * 1978-08-26 1980-03-04 Matsushita Electric Works Ltd Detecting and controlling device of air polluting gase
JPS5589739A (en) * 1978-12-28 1980-07-07 Matsushita Electric Works Ltd Gas detector
JPS5638866U (ja) * 1979-08-31 1981-04-11
JPS585641A (ja) * 1981-07-01 1983-01-13 Murata Mfg Co Ltd 結露・着霜検知装置
JPS5885291U (ja) * 1981-11-30 1983-06-09 株式会社日立ホームテック ガス漏れ警報器
JPS60260837A (ja) * 1984-06-08 1985-12-24 Toshiba Corp ガス検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0438311B2 (ja) 1992-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4347740A (en) Capacitive level sensing device
KR920007295A (ko) 충전제어 장치
EP1010249B1 (en) Direct sensor interface (dsi) module
JPS5846685B2 (ja) キヤパシタンスオウドウシキケンチキ
US5600254A (en) Process and circuit arrangement for measuring the resistance of a resistance sensor
US5790039A (en) Method for detecting the presence of a spark in an electronic ignition system used with an internal combustion engine
JPH055290B2 (ja)
JP3580817B2 (ja) 測定増幅器
JPS6298249A (ja) ガス漏れ警報器のガス検出回路
JPS63121741A (ja) 酸素測定ゾンデの動作可能状態の検出方法及び回路装置
JPS6031049A (ja) 雰囲気検出装置
GB2130735A (en) Battery testing apparatus
JPH0833213A (ja) 二次電池の容量表示装置
JPS5839397A (ja) 補償式スポツト型感知器
JPH01129177A (ja) バッテリ状態検出装置
JP3210875B2 (ja) 補償式火災感知器
JPH0317257Y2 (ja)
KR0159236B1 (ko) 실내온도 감지장치 및 그 방법
US3740642A (en) Spark plug gap resistance meter
JPS6210871Y2 (ja)
JP2000241565A (ja) タイマ回路
JP3459552B2 (ja) 熱感知器
JPS6238546B2 (ja)
JPH07120539A (ja) 蓄電池の寿命判定方法及びその判定装置
JP2611014B2 (ja) ガス漏れ警報器

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term