JPS6297807A - 加硫用金型のベントプラグ - Google Patents
加硫用金型のベントプラグInfo
- Publication number
- JPS6297807A JPS6297807A JP60237728A JP23772885A JPS6297807A JP S6297807 A JPS6297807 A JP S6297807A JP 60237728 A JP60237728 A JP 60237728A JP 23772885 A JP23772885 A JP 23772885A JP S6297807 A JPS6297807 A JP S6297807A
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- JP
- Japan
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- plug
- mold
- diameter portion
- vent
- slit
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Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000013022 venting Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 8
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 4
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/10—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated venting means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2030/00—Pneumatic or solid tyres or parts thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はタイヤ等の加硫用金型のベントプラグ。
特に、加硫時に金型内から空気を排出するため加硫用金
型の内外面に通じるプラグ取付孔に打込嵌入されて取付
けられる空気抜き用ベントプラグに関するものである。
型の内外面に通じるプラグ取付孔に打込嵌入されて取付
けられる空気抜き用ベントプラグに関するものである。
(従来の技術)
従来、この種のベントプラグとして種々の形式のものが
既知であり、例えば、米国特許第4436497号明細
書にはベントプラグの円柱状プラグ本体に中心空気抜き
孔を軸線方向に貫通して設け、プラグ本体の一方の端部
、すなわち、金型内面側に位置する部分を大径とし、こ
の大径部分の外径を金型のプラグ取付孔の内径より僅か
に大きくして金型のプラグ取付孔に打込嵌入して取付つ
けるようにし、大径部分の長さをプラグ本体全長の半分
以下の長さとすることに依って空気抜き孔が目詰りした
際における清掃または交換のためのベントプラグの取外
し、を容易に行い得るよう構成することが記載されてい
る。
既知であり、例えば、米国特許第4436497号明細
書にはベントプラグの円柱状プラグ本体に中心空気抜き
孔を軸線方向に貫通して設け、プラグ本体の一方の端部
、すなわち、金型内面側に位置する部分を大径とし、こ
の大径部分の外径を金型のプラグ取付孔の内径より僅か
に大きくして金型のプラグ取付孔に打込嵌入して取付つ
けるようにし、大径部分の長さをプラグ本体全長の半分
以下の長さとすることに依って空気抜き孔が目詰りした
際における清掃または交換のためのベントプラグの取外
し、を容易に行い得るよう構成することが記載されてい
る。
また、特開昭51−4284号公報には、金型内面側端
に細いスリットを設けた円筒形ベントプラグが記載され
ている。
に細いスリットを設けた円筒形ベントプラグが記載され
ている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、前者の米国特許明細書に記載のベントプ
ラグは大径部分だけでプラグ取付孔内に支持される構造
であり、したがって大径部分の長さが短くなるとプラグ
取付孔内にベントプラグを打込嵌入する際にベントプラ
グの軸心がプラグ取付孔の軸心に一致しないという問題
が生じるため、大径部分の長さを極端に短くすることが
できない。
ラグは大径部分だけでプラグ取付孔内に支持される構造
であり、したがって大径部分の長さが短くなるとプラグ
取付孔内にベントプラグを打込嵌入する際にベントプラ
グの軸心がプラグ取付孔の軸心に一致しないという問題
が生じるため、大径部分の長さを極端に短くすることが
できない。
これがため、ベントプラグの打込みおよび取外しに要す
る時間が依然として問題となっている。
る時間が依然として問題となっている。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上述した問題に鑑みなされたもので、本発明に
よれば、第1図に示すように金型内面端部に位置する大
径部分1とこの大径部分1にテーパー部2を経て連なる
小径部分3とを設け、大径部分1の外径D1を金型4の
プラグ取付孔5(第4図参照)の内径D2より僅かに大
きくし、小径部分3の外径り、をその外周面3aとプラ
グ取付孔5の内周壁5aとの間に空隙6が生じ得る大き
さとし、大径部分に直径方向スリット7を設け、この直
径方向スリット7を大径部分1の金型内面側端面1aか
ら大径部分1の軸線方向長さLxの途中にまで達する長
さし、で、幅1の直径方向スリット7を設け、このスリ
ット7に連通ずる円周方向位置で、大径部分1の軸線方
向長さし、の途中、すなわち、大径部分の金型内面側端
1aから直径方向スリット7の長さし、より小さい距離
L#たけ離れた位置から 。
よれば、第1図に示すように金型内面端部に位置する大
径部分1とこの大径部分1にテーパー部2を経て連なる
小径部分3とを設け、大径部分1の外径D1を金型4の
プラグ取付孔5(第4図参照)の内径D2より僅かに大
きくし、小径部分3の外径り、をその外周面3aとプラ
グ取付孔5の内周壁5aとの間に空隙6が生じ得る大き
さとし、大径部分に直径方向スリット7を設け、この直
径方向スリット7を大径部分1の金型内面側端面1aか
ら大径部分1の軸線方向長さLxの途中にまで達する長
さし、で、幅1の直径方向スリット7を設け、このスリ
ット7に連通ずる円周方向位置で、大径部分1の軸線方
向長さし、の途中、すなわち、大径部分の金型内面側端
1aから直径方向スリット7の長さし、より小さい距離
L#たけ離れた位置から 。
小径部分3の端面3bにまで軸線方向に延びる幅W2の
外側開放溝8を設け、これにより直径方向スリット7と
これに連通ずる外側開放溝8とにより空気抜き通路を設
けている。
外側開放溝8を設け、これにより直径方向スリット7と
これに連通ずる外側開放溝8とにより空気抜き通路を設
けている。
(作 用)
本発明によれば、ベントプラグを取付けるべき金型のプ
ラグ取付孔5の内径D2より大径の外径D1を有するベ
ントプラグ大径部分1に直径方向スリット7を軸線方向
に延長して設けたことによって大径部分1がプラグ取付
孔5内に打ち込み嵌入される際に大径部分1が容易に弾
性変形してその外径が減じ、これによりプラグ取付孔内
への打込嵌入を容易に行うことができ、しかも嵌入後は
大径部分1自体のばね効果によりプラグ取付孔5の内壁
に確実に密着して固定される。
ラグ取付孔5の内径D2より大径の外径D1を有するベ
ントプラグ大径部分1に直径方向スリット7を軸線方向
に延長して設けたことによって大径部分1がプラグ取付
孔5内に打ち込み嵌入される際に大径部分1が容易に弾
性変形してその外径が減じ、これによりプラグ取付孔内
への打込嵌入を容易に行うことができ、しかも嵌入後は
大径部分1自体のばね効果によりプラグ取付孔5の内壁
に確実に密着して固定される。
(実施例)
第1〜4図は本発明の第1実施例を示し、図示のベント
プラグは焼結金属で造られ、図示のように、金型内面側
に位置すべき端部に大径部分1を存し、この大径部分1
にテーパー部2を経て連なる小径部分3が軸線方向に延
長して設けられている。大径部分1の外径D1を金型4
のプラグ取付孔5の内径り、より僅かに大きくし、小径
部分3の外径り、をその外周面3aとプラグ取付孔5の
内周壁5aとの間に空隙6が生じ得る大きさとする。
プラグは焼結金属で造られ、図示のように、金型内面側
に位置すべき端部に大径部分1を存し、この大径部分1
にテーパー部2を経て連なる小径部分3が軸線方向に延
長して設けられている。大径部分1の外径D1を金型4
のプラグ取付孔5の内径り、より僅かに大きくし、小径
部分3の外径り、をその外周面3aとプラグ取付孔5の
内周壁5aとの間に空隙6が生じ得る大きさとする。
大径部分1に直径方向スリット7を金属焼結時に成形し
て設け、この直径方向スリット7を大径部分1の金型内
面側端面1aから大径部分1の軸線方向長さL3の途中
にまで達する長さし3で、幅賀、の直径方向スリット7
を設け、このスリット7に連通ずる円周方向位置で、大
径部分1の軸線方向長さL2の途中、すなわち、大径部
分の金型内面側端1aから直径方向スリット7の長さし
、より小さい距離L4だけ離れた位置から小径部分3の
端面3bにまで軸線方向に延びる幅W、の外側開放溝8
を設け、これにより直径方向スリット7とこれに連通ず
る外側開放溝8とにより空気抜き通路を設けている。
て設け、この直径方向スリット7を大径部分1の金型内
面側端面1aから大径部分1の軸線方向長さL3の途中
にまで達する長さし3で、幅賀、の直径方向スリット7
を設け、このスリット7に連通ずる円周方向位置で、大
径部分1の軸線方向長さL2の途中、すなわち、大径部
分の金型内面側端1aから直径方向スリット7の長さし
、より小さい距離L4だけ離れた位置から小径部分3の
端面3bにまで軸線方向に延びる幅W、の外側開放溝8
を設け、これにより直径方向スリット7とこれに連通ず
る外側開放溝8とにより空気抜き通路を設けている。
上述の構成になるベントプラグの寸法は、全長をLい大
径部分1の長さをL2、直径方向スリット7の長さをL
3とすれば、直径方向スリット7の長さL3はスピユー
の長さにより決定され、通常、大径部分の途中から設け
られている外側開放溝8の開始端8aまでの上記距離L
4より直径方向スリット7の長さり、、Iを0.5〜1
1大としてオーバーラツプさせるのが好ましく、ベント
プラグの全長し、は10〜12mm、大径部分1の長さ
L2は5〜7 mmが好ましい。外径り、は2〜5mm
とし、直径方向スリット7の幅W、は0.15〜0.3
5mmとするのが良い。
径部分1の長さをL2、直径方向スリット7の長さをL
3とすれば、直径方向スリット7の長さL3はスピユー
の長さにより決定され、通常、大径部分の途中から設け
られている外側開放溝8の開始端8aまでの上記距離L
4より直径方向スリット7の長さり、、Iを0.5〜1
1大としてオーバーラツプさせるのが好ましく、ベント
プラグの全長し、は10〜12mm、大径部分1の長さ
L2は5〜7 mmが好ましい。外径り、は2〜5mm
とし、直径方向スリット7の幅W、は0.15〜0.3
5mmとするのが良い。
さらに、打込嵌入作業性の上からテーパー部2のテーパ
ー角度θは45°以上とするのが良い。
ー角度θは45°以上とするのが良い。
かかるベントプラグを第4図に示すように金型4のプラ
グ取付孔5に取付けるに際しては、プラグ取付孔5の内
径D2をベントプラグ大径部分1の外径り、より0.0
5〜0.15mm小さく穿孔する。このようにして、プ
ラグ取付孔5の内径より僅かに大径のベントプラグ大径
部分1をテーパー部2を案内としてプラグ取付孔5内に
プラスチックハンマー等によりベントプラグの金型内面
側端面1aをたたきなから打込嵌入する。この際、ベン
トプラグは直径方向スリット7により生じるばね効果に
より外径が縮小するため、その外周面がプラグ取付孔5
の内壁に弾性的に密着しながら容易に嵌入できる。
グ取付孔5に取付けるに際しては、プラグ取付孔5の内
径D2をベントプラグ大径部分1の外径り、より0.0
5〜0.15mm小さく穿孔する。このようにして、プ
ラグ取付孔5の内径より僅かに大径のベントプラグ大径
部分1をテーパー部2を案内としてプラグ取付孔5内に
プラスチックハンマー等によりベントプラグの金型内面
側端面1aをたたきなから打込嵌入する。この際、ベン
トプラグは直径方向スリット7により生じるばね効果に
より外径が縮小するため、その外周面がプラグ取付孔5
の内壁に弾性的に密着しながら容易に嵌入できる。
プラグ取付孔5の内径は大径部分1の外径より0.05
〜0.15tm小さいため、ベントプラグは金型に嵌入
するだけでベントプラグ自体のばね効果により金型にし
っかり固定され、ぐらつくことがない。
〜0.15tm小さいため、ベントプラグは金型に嵌入
するだけでベントプラグ自体のばね効果により金型にし
っかり固定され、ぐらつくことがない。
さらにまた、プラグ取付孔5の深さり、をベントプラグ
の全長し、より大とすることにより、ベントプラグの金
型内面側端面1aが金型内面4aと同一面になるまで嵌
入することが可能でありハンマーで打込まれたベントプ
ラグの端面1aは金型内面4aと滑らかに連続し、我人
後の仕上げ加工も不要である。
の全長し、より大とすることにより、ベントプラグの金
型内面側端面1aが金型内面4aと同一面になるまで嵌
入することが可能でありハンマーで打込まれたベントプ
ラグの端面1aは金型内面4aと滑らかに連続し、我人
後の仕上げ加工も不要である。
ベントプラグの空気抜き孔を形成する直径方向スリット
7を金属焼結の段階で成形することによりスリット内壁
表面は極めて滑らかとなり、スリット7内に押入された
ゴムにより形成されたスピユーが金型の開放時にタイヤ
と一緒に抜は易く、したがって、スピユーが切断されて
スリット7が目詰まりすることが少なくなり、ベントプ
ラクの寿命が非常に長くなる。
7を金属焼結の段階で成形することによりスリット内壁
表面は極めて滑らかとなり、スリット7内に押入された
ゴムにより形成されたスピユーが金型の開放時にタイヤ
と一緒に抜は易く、したがって、スピユーが切断されて
スリット7が目詰まりすることが少なくなり、ベントプ
ラクの寿命が非常に長くなる。
万一、スリット7が目詰まりした場合には、ベントプラ
グを金型外側面よりたたき出すか、またはベントプラグ
のスリットの部分にネジをねじ込み、引き抜くことによ
り容易に取り出すことができる。
グを金型外側面よりたたき出すか、またはベントプラグ
のスリットの部分にネジをねじ込み、引き抜くことによ
り容易に取り出すことができる。
金型のプラグ取付孔はベントプラグが嵌入される際に、
ベントプラグ自体のばね効果によりベントプラグの外径
が縮小されて嵌入されているため、プラグ取付孔は原形
のままを保持しており、したがって、目詰まりしたベン
トプラグを取り出したあとのプラグ取付孔に新しいベン
トプラグを前述した要領で嵌入するだけで簡単かつ容易
に交換することができる。
ベントプラグ自体のばね効果によりベントプラグの外径
が縮小されて嵌入されているため、プラグ取付孔は原形
のままを保持しており、したがって、目詰まりしたベン
トプラグを取り出したあとのプラグ取付孔に新しいベン
トプラグを前述した要領で嵌入するだけで簡単かつ容易
に交換することができる。
尚、ベントプラグの空気抜き孔を形成する直径方向スリ
ットを金属焼結の階段で形成すると上述したが、スリッ
ト加工内壁面が滑らかになる加工方法であればいかなる
切断工具にてスリット加工を行ってもよいことは言うま
でもない。
ットを金属焼結の階段で形成すると上述したが、スリッ
ト加工内壁面が滑らかになる加工方法であればいかなる
切断工具にてスリット加工を行ってもよいことは言うま
でもない。
例えば極薄の切断研石で加工しても、金属焼結段階で加
工したのと同等の効果を得ることができる。
工したのと同等の効果を得ることができる。
第5〜7図は、本発明の第2実施例を示し、本例では2
個の外側開放/s8を設け、これらの溝8の幅−1を第
1図の例の幅W2より小さくしている。
個の外側開放/s8を設け、これらの溝8の幅−1を第
1図の例の幅W2より小さくしている。
第8〜10図は、本発明の第3実施例を示し、本例では
、大径部分1に直径方向に貫通した直径方向スリット7
が開口する側で、大径部分1および小径部分3の外周部
分を平面的に切除して2個の外側開放溝8を設けている
。
、大径部分1に直径方向に貫通した直径方向スリット7
が開口する側で、大径部分1および小径部分3の外周部
分を平面的に切除して2個の外側開放溝8を設けている
。
本発明によるベントプラグをタイヤ加硫用金型に適応す
る場合、タイヤ加硫用金型に第11図に示すようにタイ
ヤ10のビード部11のヒール部11aに円周方向に環
状に延びる突条12を形成するための溝を設け、この溝
にベントピースの空気抜き孔を連通させて取付けて空気
抜きをさせるのが好ましい。このようにすることによっ
て、ベントプラグの使用個数を減することができる。
る場合、タイヤ加硫用金型に第11図に示すようにタイ
ヤ10のビード部11のヒール部11aに円周方向に環
状に延びる突条12を形成するための溝を設け、この溝
にベントピースの空気抜き孔を連通させて取付けて空気
抜きをさせるのが好ましい。このようにすることによっ
て、ベントプラグの使用個数を減することができる。
(発明の効果)
本発明によるベントプラグは、上述したように、金型の
プラグ取付孔への嵌入および取り外しが容易であり、ま
た、我人後のプラグ端の仕上加工が不要であるという効
果が得られる。
プラグ取付孔への嵌入および取り外しが容易であり、ま
た、我人後のプラグ端の仕上加工が不要であるという効
果が得られる。
第1図は本発明の第1実施例による加硫用金型のベント
プラグの半分を断面として示す側面図、第2図は第1図
に示すヘンドブラグの半分を断面として示す平面図、 第3図は第1図のm−m線上から矢の方向に見た端面図
、 第4図は本発明によるベントプラグを金型のプラグ取付
孔に打込嵌入した状態を示す金型の部分断面図、 第5図は本発明の第2実施例による加硫用金型のベント
プラグの半分を断面として示す側面図、第6図は第4図
に示すベントプラグの半分を断面として示す平面図、 第7図は第4図の■−■線上から矢の方向に見た端面図
、 第8図は本発明の第3実施例による加硫用金型のベント
プラグの半分を断面として示す側面図、第9図は第8図
に示すベントプラグの半分を断面として示す平面図、 第10図は第8図のX−X線上から矢の方向に見た端面
図、 第11図は本発明によるベントプラグの適用例の説明図
である。 1・・・大径部分 2・・・テーパー部3・・
・小径部分 4・・・金型5・・・プラグ取付
孔 6・・・空隙7・・・直径方向スリット 8・
−外側開放溝特許出願人 株式会社ブリデストン 第1図 第2図 第3図 第4図
プラグの半分を断面として示す側面図、第2図は第1図
に示すヘンドブラグの半分を断面として示す平面図、 第3図は第1図のm−m線上から矢の方向に見た端面図
、 第4図は本発明によるベントプラグを金型のプラグ取付
孔に打込嵌入した状態を示す金型の部分断面図、 第5図は本発明の第2実施例による加硫用金型のベント
プラグの半分を断面として示す側面図、第6図は第4図
に示すベントプラグの半分を断面として示す平面図、 第7図は第4図の■−■線上から矢の方向に見た端面図
、 第8図は本発明の第3実施例による加硫用金型のベント
プラグの半分を断面として示す側面図、第9図は第8図
に示すベントプラグの半分を断面として示す平面図、 第10図は第8図のX−X線上から矢の方向に見た端面
図、 第11図は本発明によるベントプラグの適用例の説明図
である。 1・・・大径部分 2・・・テーパー部3・・
・小径部分 4・・・金型5・・・プラグ取付
孔 6・・・空隙7・・・直径方向スリット 8・
−外側開放溝特許出願人 株式会社ブリデストン 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1、円柱状プラグ本体を具え、このプラグ本体が金型内
面側端部に位置する大径部分とこの大径部分にテーパー
部を経て連なる小径部分とを有し、前記大径部分が金型
のプラグ取付孔の内径より僅かに大きな外径を有し、前
記小径部分がその外周面と前記プラグ取付孔の内周壁と
の間に空隙を設け得る外径を有し、前記大径部分に直径
方向スリットが側端面から大径部分の途中まで延長して
設けられ、この直径方向スリットと連通する位置で前記
大径部分の途中から前記小径部分の端面にまで軸線方向
に延びる外側開放溝が設けられ、これにより前記直径方
向スリットとこれに連通する前記外側開放溝とにより空
気抜き通路を設けるよう構成したことを特徴とする加硫
用金型のベントプラグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60237728A JPS6297807A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 加硫用金型のベントプラグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60237728A JPS6297807A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 加硫用金型のベントプラグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6297807A true JPS6297807A (ja) | 1987-05-07 |
Family
ID=17019605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60237728A Pending JPS6297807A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 加硫用金型のベントプラグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6297807A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05504110A (ja) * | 1990-03-07 | 1993-07-01 | エフ シー ティー ソシエテ アノニム | タイヤ加硫モールドからの空気排出システム |
JP2002240042A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-28 | Bridgestone Corp | タイヤ加硫成型用金型 |
JP2011116012A (ja) * | 2009-12-02 | 2011-06-16 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ成形金型用プラグ、タイヤ成形金型及びタイヤ |
WO2017008925A1 (de) * | 2015-07-13 | 2017-01-19 | Continental Reifen Deutschland Gmbh | Vulkanisierform für fahrzeugreifen mit entlüftungsmitteln |
WO2017211516A1 (de) * | 2016-06-06 | 2017-12-14 | Continental Reifen Deutschland Gmbh | Entlüftungseinheit für eine vulkanisationsform eines fahrzeugluftreifens |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP60237728A patent/JPS6297807A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05504110A (ja) * | 1990-03-07 | 1993-07-01 | エフ シー ティー ソシエテ アノニム | タイヤ加硫モールドからの空気排出システム |
JP2002240042A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-28 | Bridgestone Corp | タイヤ加硫成型用金型 |
JP2011116012A (ja) * | 2009-12-02 | 2011-06-16 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ成形金型用プラグ、タイヤ成形金型及びタイヤ |
WO2017008925A1 (de) * | 2015-07-13 | 2017-01-19 | Continental Reifen Deutschland Gmbh | Vulkanisierform für fahrzeugreifen mit entlüftungsmitteln |
WO2017211516A1 (de) * | 2016-06-06 | 2017-12-14 | Continental Reifen Deutschland Gmbh | Entlüftungseinheit für eine vulkanisationsform eines fahrzeugluftreifens |
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