JPS6297409A - 平面アンテナ - Google Patents
平面アンテナInfo
- Publication number
- JPS6297409A JPS6297409A JP23833985A JP23833985A JPS6297409A JP S6297409 A JPS6297409 A JP S6297409A JP 23833985 A JP23833985 A JP 23833985A JP 23833985 A JP23833985 A JP 23833985A JP S6297409 A JPS6297409 A JP S6297409A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- thickness
- dielectric layer
- feeding
- feeding portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Waveguide Aerials (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
不発Ｅ！Ａはマイクロ波受信用のアンテナに関するＯ
（背景技術２
第４図は従来の平面アンテナの一？ｌ示すもので、図に
おいて１は接地導体、２は誘電体層、３はストリップラ
インアレイを示す。
おいて１は接地導体、２は誘電体層、３はストリップラ
インアレイを示す。
従来からこの株のマイクロストリツプアレイアンテナで
は、ｆヨとんどのものがアンテナ部と給電部の誘電体層
の厚さが゛同一であった。この場合、給電部分でのマイ
クロ波の放射損失が大きくなるため、アンテナ全体とし
ての効率は必ずしも高くならず、アンテナの高利得は得
られなかった。
は、ｆヨとんどのものがアンテナ部と給電部の誘電体層
の厚さが゛同一であった。この場合、給電部分でのマイ
クロ波の放射損失が大きくなるため、アンテナ全体とし
ての効率は必ずしも高くならず、アンテナの高利得は得
られなかった。
また一部、アンテナ部と給電部とで誘電体層の厚さ全変
化させることも考えられ、実施されたが、その厚さ変化
の境界でマイクロ波が反射し、その結果、アンテナ部分
から給電部分へのマイクロ波が不通にな９、アンテナの
役目を果さなかった。
化させることも考えられ、実施されたが、その厚さ変化
の境界でマイクロ波が反射し、その結果、アンテナ部分
から給電部分へのマイクロ波が不通にな９、アンテナの
役目を果さなかった。
（発明の目的）
本発明は上記の欠点を改善するために提案されｔもので
、高効率なマイクロストリップアレイアンテナを提供す
ること全目的とする。
、高効率なマイクロストリップアレイアンテナを提供す
ること全目的とする。
（発明の開示）
第１図はマイクロストリップアレイアンテナの一例を示
すもので、図中Ｂは給電部分、Ａはアンテナ部分、Ｐは
給電点を示す。図において１１は左側アンテナ素子、１
２は右側アンテナ素子で、１３は画素子を結合する第１
給電部分、１１ま相隣る第１に電部分を結合する第２給
軍部分、１５は主給電部分を示す。
すもので、図中Ｂは給電部分、Ａはアンテナ部分、Ｐは
給電点を示す。図において１１は左側アンテナ素子、１
２は右側アンテナ素子で、１３は画素子を結合する第１
給電部分、１１ま相隣る第１に電部分を結合する第２給
軍部分、１５は主給電部分を示す。
第２図は第１図においてＩ−ＩａＫ沿う断面図で、図中
１は接地導体、２は誘′屯俸ｊ−１３はストリップアレ
イを示す。
１は接地導体、２は誘′屯俸ｊ−１３はストリップアレ
イを示す。
しかして本発明の特徴とする点は、誘電体層の厚さを、
アンテナ部分を厚く、給電部分を９すく、その厚さを変
化させ、アンテナ部分と給電部分との境界部分で、厚さ
を連続的に変化させ、その傾斜面４に第１給電部分もし
くは第２給電部分を形成する。これによって給電部分で
のマイクロ波の放射損失を軽減するものである。
アンテナ部分を厚く、給電部分を９すく、その厚さを変
化させ、アンテナ部分と給電部分との境界部分で、厚さ
を連続的に変化させ、その傾斜面４に第１給電部分もし
くは第２給電部分を形成する。これによって給電部分で
のマイクロ波の放射損失を軽減するものである。
例えば給電部分の厚さｔ、全アンテナ部分の厚さｔ２の
９０％以下とする。
９０％以下とする。
誘電体層の厚さを、アンテナ部分と給電部分との境界部
分で、連続的に変化させ、更にこの変化に伴うインピー
ダンスの補正のため、マイクロストリップラインの線巾
の変更を連続的に変化させることにより、この効果をさ
らに面上せしめることができる。
分で、連続的に変化させ、更にこの変化に伴うインピー
ダンスの補正のため、マイクロストリップラインの線巾
の変更を連続的に変化させることにより、この効果をさ
らに面上せしめることができる。
第３図は誘電体層の厚さを連続的に変化せしめ、かつス
トリップラインの線巾も連続的に変化せしめた状態を示
す。（イ）図は第１給電部分を誘電体層の傾斜面に形成
した場合、（ロ）図は第２給電部分を誘電体層の傾斜面
に形成した場合を示す。
トリップラインの線巾も連続的に変化せしめた状態を示
す。（イ）図は第１給電部分を誘電体層の傾斜面に形成
した場合、（ロ）図は第２給電部分を誘電体層の傾斜面
に形成した場合を示す。
更にこの場合の誘電体としてはポリオレフィン系の樹脂
を用い、その厚さを連続的に変化させる友めに、ガラス
クロス等の他の材料とは複合されていない樹脂単独の誘
電体を用いる。
を用い、その厚さを連続的に変化させる友めに、ガラス
クロス等の他の材料とは複合されていない樹脂単独の誘
電体を用いる。
以上のように誘電体層を連続的に変化させるために、マ
イクロ波の反射もほとんど発生することなく、かつ損失
の少ない高効率なマイクロストリップアレイアンテナを
うろことができる。
イクロ波の反射もほとんど発生することなく、かつ損失
の少ない高効率なマイクロストリップアレイアンテナを
うろことができる。
以下実施例について説明する。
（実施例）
実施手順を以下に示す。
（イ）市販の高密度ポリエチレンをアンテナ部分に相当
する所を厚さ１哩に、給電部分に相当する所を厚さ０．
５ ｍｍに成形する。
する所を厚さ１哩に、給電部分に相当する所を厚さ０．
５ ｍｍに成形する。
境界は５簡の長さとし、この間で０．５０の厚さ変化な
テーバ状に成形する。
テーバ状に成形する。
（ロ）上記のポリエチレンを極性ポリエチレンシート（
商品名Ａｄｍｅｒ Ｎｅ ０６０三井石油化学＠）な介
し、アルミニウム板（厚さ２調）、銅箔（厚さ３５μｍ
）と接着する０ （ハ）上記の銅箔上にマイクロストリップ回路をエツチ
ングする。この場合、誘電体の厚さ変化に伴うインピー
ダンス変化の補正のための線巾の変更（細線化）會上記
（イ）の境界の５ｆｒｒＩｎの間で完了するように予め
設計をしておく。
商品名Ａｄｍｅｒ Ｎｅ ０６０三井石油化学＠）な介
し、アルミニウム板（厚さ２調）、銅箔（厚さ３５μｍ
）と接着する０ （ハ）上記の銅箔上にマイクロストリップ回路をエツチ
ングする。この場合、誘電体の厚さ変化に伴うインピー
ダンス変化の補正のための線巾の変更（細線化）會上記
（イ）の境界の５ｆｒｒＩｎの間で完了するように予め
設計をしておく。
以上のようにして製作したアンテナの利得を測定した所
、従来のアンテナに比べ約１ ｄＢｉの利得の面上が確
認できた。捷た、放射損失は従来の約Ｖ４程度となって
いた。
、従来のアンテナに比べ約１ ｄＢｉの利得の面上が確
認できた。捷た、放射損失は従来の約Ｖ４程度となって
いた。
なおアンテナ部分と給電部分との境界において、マイク
ロストリップラインの長さは１■以上であればよい。
ロストリップラインの長さは１■以上であればよい。
（発明の効果）
上記のように本発明によれば、誘電体層を介し、一方の
側に接地導体、他方の側にストリップラインアレイアン
テナが形成されている平面アンテナにおいて、前記の誘
電体層の厚さは、アンテナ部分が給電部分より厚く形成
され、かつアンテナ部分と給電部分の境界において、誘
電体層の厚をが連続的に変化して傾斜面が形成され、前
記の傾斜面上に、アンテナ部分と主給電部との間に形成
された第１給電部分または第２給電部分のうちいずれか
が配設されていることによって、放射線損失の少い、高
能率のマイクロストリップアレイアンテナをうろことが
できる。
側に接地導体、他方の側にストリップラインアレイアン
テナが形成されている平面アンテナにおいて、前記の誘
電体層の厚さは、アンテナ部分が給電部分より厚く形成
され、かつアンテナ部分と給電部分の境界において、誘
電体層の厚をが連続的に変化して傾斜面が形成され、前
記の傾斜面上に、アンテナ部分と主給電部との間に形成
された第１給電部分または第２給電部分のうちいずれか
が配設されていることによって、放射線損失の少い、高
能率のマイクロストリップアレイアンテナをうろことが
できる。
第１図はマイクロストリップアレイアンテナの一例、第
２図は本発明のアンテナの断面図、第３図は給電部分を
示す斜視図、第４図は一般の平面アンテナの−ｉ＋１１
を示す。 １・・・・・・接地導体、２・・・・・・誘電体層、３
・・・・・・ストリップライン、１１・・・・・・左側
アンテナ素子、１２・・・・・・右側アンテナ素子、１
３・・・・・・第１給電部分、１４・・・・・・第２給
電部分
２図は本発明のアンテナの断面図、第３図は給電部分を
示す斜視図、第４図は一般の平面アンテナの−ｉ＋１１
を示す。 １・・・・・・接地導体、２・・・・・・誘電体層、３
・・・・・・ストリップライン、１１・・・・・・左側
アンテナ素子、１２・・・・・・右側アンテナ素子、１
３・・・・・・第１給電部分、１４・・・・・・第２給
電部分
Claims (6)
- （１）誘電体層を介し、一方の側に接地導体、他方の側
にストリップラインアレイアンテナが形成されている平
面アンテナにおいて、前記の誘電体層の厚さは、アンテ
ナ部分が給電部分より厚く形成され、かつアンテナ部分
と給電部分の境界において、誘電体層の厚さが連続的に
変化して傾斜面が形成され、前記の傾斜面上に、アンテ
ナ部分と主給電部との間に形成された第１給電部分また
は第２給電部分のうちのいずれかが配設されていること
を特徴とする平面アンテナ。 - （２）第１給電部分の線巾が、アンテナ部分側より主給
電部側に向つて漸次狭く形成されている特許請求の範囲
第１項記載の平面アンテナ。 - （３）第２給電部分の線巾が、アンテナ部分側より主給
電部側に向つて漸次狭く形成されている特許請求の範囲
第１項記載の平面アンテナ。 - （４）誘電体はアンテナ部分と給電部分とが同一材料で
用いられ、かつポリオレフィン系樹脂単独が用いられて
いる特許請求の範囲第１項記載の平面アンテナ。 - （５）誘電体層の厚さは、給電部分の厚さがアンテナ部
分の厚さの９０％以下である特許請求の範囲第１項記載
の平面アンテナ。 - （６）アンテナ部分と給電部分との境界におけるマイク
ロストリップラインはその長さが１ｍｍ以上である特許
請求の範囲第１項記載の平面アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23833985A JPS6297409A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 平面アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23833985A JPS6297409A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 平面アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6297409A true JPS6297409A (ja) | 1987-05-06 |
Family
ID=17028730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23833985A Pending JPS6297409A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 平面アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6297409A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5061938A (en) * | 1987-11-13 | 1991-10-29 | Dornier System Gmbh | Microstrip antenna |
| JP2008035335A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Toshiba Corp | 高周波回路基板およびその製造方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5193145A (ja) * | 1974-12-31 | 1976-08-16 | ||
| JPS52135243A (en) * | 1976-03-12 | 1977-11-12 | Ball Corp | Radio frequency antenna device |
| JPS5846571U (ja) * | 1981-09-26 | 1983-03-29 | 石井 順次 | 組紐カツタ− |
| JPS58125901A (ja) * | 1981-12-07 | 1983-07-27 | Toshio Makimoto | マイクロストリツプラインアンテナ |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP23833985A patent/JPS6297409A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5193145A (ja) * | 1974-12-31 | 1976-08-16 | ||
| JPS52135243A (en) * | 1976-03-12 | 1977-11-12 | Ball Corp | Radio frequency antenna device |
| JPS5846571U (ja) * | 1981-09-26 | 1983-03-29 | 石井 順次 | 組紐カツタ− |
| JPS58125901A (ja) * | 1981-12-07 | 1983-07-27 | Toshio Makimoto | マイクロストリツプラインアンテナ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5061938A (en) * | 1987-11-13 | 1991-10-29 | Dornier System Gmbh | Microstrip antenna |
| JP2008035335A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Toshiba Corp | 高周波回路基板およびその製造方法 |
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