JPH055686Y2 - - Google Patents

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JPH055686Y2
JPH055686Y2 JP861188U JP861188U JPH055686Y2 JP H055686 Y2 JPH055686 Y2 JP H055686Y2 JP 861188 U JP861188 U JP 861188U JP 861188 U JP861188 U JP 861188U JP H055686 Y2 JPH055686 Y2 JP H055686Y2
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strip
radiating element
conductor
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dielectric substrate
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、移動通信における車載用アンテナ等
に好適な広帯域プリントアンテナに関するもので
ある。
従来の技術 従来におけるダイポールアンテナのインピーダ
ンス特性を広帯域ならしめるためには、棒状の放
射素子の直径を機械的に大ならしめるか、第8図
に要部の概略を示すように、互いに長さの等しい
棒状の放射素子81乃至84を給電点Pに対して対
称に、かつ斜めに交叉するように配設することに
より、棒状の放射素子81乃至84の直径を大にし
たと等価ならしめるか、第9図に要部の概略を示
すように、正面から見た輪郭が扇形状の平板より
成る放射素子91及び92を給電点Pに対して対称
に配設することにより、第8図に示したアンテナ
と同様の効果を得るようにしたアンテナが用いら
れる。
考案が解決しようとする問題点 ダイポールアンテナのインピーダンス特性を広
帯域ならしめるために、棒状の放射素子の直径を
機械的に大ならしめるときは、放射素子の重量が
増加し、その支持強度を高くする必要があるた
め、全体の構成が複雑大型となり車載用アンテナ
として不適である。
第8図及び第9図に示したアンテナにおいても
放射素子の総重量が大となるため、その支持強度
を高める必要があり、その結果、全体の構成が複
雑大型となつて車載用アンテナとして不適なばか
りでなく、加工及び組立工程の大部分が人手によ
り操作する機械的加工及び人手による組立を必要
とするため、加工及び組立に多くの時間と労力を
要し、均一な特性のアンテナを量産することが困
難である。
問題点を解決するための手段 本考案は、誘電体基板の表面及び背面の各上部
に設けられ、各横幅が広く、各長さが、互いに異
なる共振波長のほぼ1/4にそれぞれ一致する第1
及び第2の放射素子と、前記誘電体基板の表面に
設けられ、上端部が前記第1の放射素子に接続さ
れたストリツプ線路形成用のストリツプ導体又は
平行線路形成用の第1の帯状導体と、前記誘電体
基板の背面に設けられ、上端部と前記第2の放射
素子との間が絶縁され、前記ストリツプ導体と共
にストリツプ線路を形成する接地導体又は前記第
1の帯状導体と共に平行線路を形成する第2の帯
状導体と、前記接地導体又は第2の帯状導体の上
端縁の両隅から下方に向つて分岐し、各長さが前
記第1の放射素子の共振波長と前記第2の放射素
子の共振波長の中間波長のほぼ1/4に一致する折
返し線路とを備えると共に、前記第1及び第2の
放射素子、ストリツプ導体、接地導体、第1及び
第2の帯状導体、折返し線路が、何れも前記誘電
体基板の表面又は背面に被着せしめた金属被膜よ
り成り、前記第1及び第2の放射素子を接続素子
を以て電気的に接続して成るアンテナを実現する
ことによつて従来の欠点を除こうとするものであ
る。
作 用 本案アンテナにおいて、第1及び第2の放射素
子が互いに中心周波数の異なる帯域の周波数に共
振放射が可能で、又、各放射素子の横幅を広く形
成してあるので、従来において棒状の放射素子の
直径を大ならしめたことと等価となり、広帯域ア
ンテナとして作動することとなる。
更に、接地導体又は第2の帯状導体の上端縁の
両隅から分岐せしめた折返し線路によつて定在波
電流が接地導体又は第2の帯状導体に流れるのを
阻止され、所要方向への放射特性が良好となる。
実施例 第1図は、本考案の一実施例の要部を示す正面
図、第2図は側面図、第3図は背面図で、各図に
おいて、1は誘電体より成る基板、2は基板1の
表面における長手方向の中心線にほぼ沿つて設け
たストリツプ導体、3は基板1の背面に設けた接
地導体で、ストリツプ導体2、接地導体3及び両
導体間に介在する基板1によつてストリツプ線路
が形成され、ストリツプ導体2及び接地導体3の
各上端縁は、何れも基板1の上端縁から共振波長
のほぼ1/4だけ下つた個所に一致するように形成
してある。
4は基板1の表面上部に設けた第1の放射素子
で、横幅をストリツプ導体2に比し広く形成し、
長さを共振波長のほぼ1/4に選び、下端縁をスト
リツプ導体2の上端縁に接続してある。5は基板
1の背面に設けた第2の放射素子で、横幅を放射
素子4と同様広く形成し、下端縁と接地導体3の
上端縁との間に適宜間隔の間隙を設けて接地導体
3との間を絶縁せしめ、長さを放射素子4に比し
適宜短く形成して放射素子4の共振波長とは異な
る共振波長のほぼ1/4に選んである。61及び62
は基板1の背面に設けた折返し線路で、接地導体
3の上端縁における両隅から下方に向つて分岐せ
しめ、放射素子4の共振波長と放射素子5の共振
波長の中間の波長のほぼ1/4の長さにそれぞれ形
成してある。
ストリツプ導体2、接地導体3、放射素子4及
び5、折返し線路61及び62は、何れもプリント
配線手法又は蒸着等の手段によつて基板1の表面
及び背面に被着せしめた銅箔等を以て形成し、放
射素子4及び5の各下端部に適宜数、例えば図示
のように2個のスルーホール71及び72を設け、
放射素子5の下端部をスルーホール71,72及び
放射素子4の下端部を介してストリツプ導体2に
接続してある。
スルーホールの代りに、例えば放射素子4及び
5の下端部に貫通孔を穿ち、この貫通孔に挿通し
た導線を介して放射素子4及び5の下端部を接続
してもよい。
このように構成した本案アンテナにおいては、
ストリツプ導体2及び接地導体3によつて形成さ
れるストリツプ線路より成る給電線を介して、モ
ノポールアンテナ素子を形成する放射素子4及び
5が励振されると共に、折返し線路61及び62
よつて定在波電流が接地導体3に流れるのを阻止
される。
以上は、ストリツプ導体2及び接地導体3より
成るストリツプ線路によつて給電線を形成した場
合を例示したが、第4図に正面図を、第5図に背
面図を各示すように、基板1の表面及び背面に設
けた第1の帯状導体21及び第2の帯状導体22
り成る平行線路を以て給電線を形成しても本考案
を実施することが出来る。
第4図及び第5図における他の符号及び構成
は、第1図乃至第3図と同様である。
考案の効果 本案アンテナは、プリント配線手法又は蒸着等
の手段により銅箔等を誘電体基板1に被着せしめ
てストリツプ導体2、帯状導体21及び22、接地
導体3、放射素子4及び5、折返し線路61及び
2を形成してあるので、加工及び組立に要する
時間を従来に比し大幅に短縮し得ると共に、高度
の精密加工が可能であるから特性の均一なアンテ
ナを容易に量産することが出来、又、軽量化が可
能で車載用アンテナに好適なばかりでなく、特に
本案アンテナにおいては、誘電体基板1の表面に
放射素子4を設けると共に基板1の背面にも放射
素子5を設け、両放射素子の長さを互いに異なら
しめると共に、各横幅を広く形成してあるので、
従来において棒状放射素子の直径を大ならしめた
ことと等価となり、広帯域アンテナとして作動せ
しめることが出来る。
更に、折返し線路61及び62により定在波電流
が接地導体3又は帯状導体22に流れるのを阻止
され、所要方向への放射特性が良好となる。
第6図は、本案アンテナの試作品におけるイン
ピーダンス特性の一例を示す図、第7図は、誘電
体基板の背面に第3図に示したものと同様の接地
導体を設け、誘電体基板の表面に第1図に示した
ものと同様のストリツプ導体を設けると共に、こ
のストリツプ導体をそのままの幅を保つて上方に
延長し、この延長部分によつて放射素子を形成し
て成るプリントアンテナのインピーダンス特性の
一例を示す図で、第7図の狭帯域特性に比し、本
案アンテナのインピーダンス特性は第6図示のよ
うに!?かに広帯域である。
尚、第6図及び第7図は800MHz帯における周
波数f1及びf2によつて励振した場合におけるイン
ピーダンス特性で、f1及びf2の周波数間隔は50M
Hzである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例の要部を示す正面
図、第2図は側面図、第3図は背面図、第4図
は、本考案の他の実施例の要部を示す正面図、第
5図は背面図、第6図は、本案アンテナのインピ
ーダンス特性の一例を示す図、第7図は、通常の
プリントダイポールアンテナのインピーダンス特
性の一例を示す図、第8図及び第9図は、従来の
アンテナを示す要部概略図で、1……誘電体基
板、2……ストリツプ導体、21及び22……帯状
導体、3……接地導体、4及び5……放射素子、
1及び62……折返し線路、71及び72……接続
素子、81乃至84,91及び92……放射素子、P
……給電点である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 誘電体基板1の表面に被着せしめた金属被膜
    より成るストリツプ線路形成用のストリツプ導
    体2と、 前記誘電体基板1の背面に被着せしめた金属
    被膜より成り、上端縁の位置が前記ストリツプ
    導体2の上端縁の位置にほぼ一致すると共に、
    前記ストリツプ導体2と平行に設けられて前記
    ストリツプ導体2と共にストリツプ線路を形成
    する接地導体3と、 前記ストリツプ導体2の上方における前記誘
    電体基板1の表面に被着せしめた金属被膜より
    成り、横幅が前記ストリツプ導体2の幅に比し
    広く、長さが共振波長のほぼ1/4で、前記スト
    リツプ導体2に接続された第1の放射素子4
    と、 前記接地導体3の上方における前記誘電体基
    板1の背面に被着せしめた金属被膜より成り、
    横幅を前記第1の放射素子4と同様広く形成
    し、長さを前記第1の放射素子4と異ならしめ
    ると共に、前記接地導体3との間を絶縁せしめ
    た第2の放射素子5と、 この第2の放射素子5の下端部を前記第1の
    放射素子4の下端部に電気的に接続する接続素
    子71及び72と、 前記接地導体3の上端縁の両隅から下方に向
    つてそれぞれ分岐被着せしめた金属被膜より成
    り、各長さを前記第1の放射素子4の共振波長
    と前記第2の放射素子5の共振波長の中間の波
    長のほぼ1/4に形成した折返し線路61及び62
    とを備えたことを特徴とする広帯域プリントア
    ンテナ。 2 誘電体基板1の表面に被着せしめた金属被膜
    より成る平行線路形成用の第1の帯状導体21
    と、 前記誘電体基板1の背面に被着せしめた金属
    被膜より成り、上端縁の位置が前記第1の帯状
    導体21の上端縁の位置にほぼ一致すると共に、
    前記第1の帯状導体21と平行に設けられ、前
    記第1の帯状導体21と共に平行線路を形成す
    る第2の帯状導体22と、 前記第1の帯状導体21の上方における前記
    誘電体基板1の表面に被着せしめた金属被膜よ
    り成り、横幅が前記第1の帯状導体21の幅に
    比し広く、長さが共振波長のほぼ1/4で、前記
    第1の帯状導体21に接続された第1の放射素
    子4と、 前記第2の帯状導体22の上方における前記
    誘電体基板1の背面に被着せしめた金属被膜よ
    り成り、横幅を前記第1の放射素子4と同様広
    く形成し、長さを前記第1の放射素子4と異な
    らしめると共に、前記第2の帯状導体22との
    間を絶縁せしめた第2の放射素子5と、 この第2の放射素子5の下端部を前記第1の
    放射素子4の下端部に電気的に接続する接続素
    子71及び72と、 前記第2の帯状導体22の上端縁の両隅から
    下方に向つてそれぞれ分岐被着せしめた金属被
    膜より成り、各長さを前記第1の放射素子4の
    共振波長と前記第2の放射素子5の共振波長の
    中間の波長のほぼ1/4の長さに形成した折返し
    線路61及び62とを備えたことを特徴とする広
    帯域プリントアンテナ。
JP861188U 1988-01-26 1988-01-26 Expired - Lifetime JPH055686Y2 (ja)

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JP861188U JPH055686Y2 (ja) 1988-01-26 1988-01-26

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JPH01113403U JPH01113403U (ja) 1989-07-31
JPH055686Y2 true JPH055686Y2 (ja) 1993-02-15

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ID=31214643

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JP861188U Expired - Lifetime JPH055686Y2 (ja) 1988-01-26 1988-01-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006101243A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Nissei Electric Co Ltd スリーブアンテナ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006101243A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Nissei Electric Co Ltd スリーブアンテナ

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