JPS629737B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS629737B2 JPS629737B2 JP3062182A JP3062182A JPS629737B2 JP S629737 B2 JPS629737 B2 JP S629737B2 JP 3062182 A JP3062182 A JP 3062182A JP 3062182 A JP3062182 A JP 3062182A JP S629737 B2 JPS629737 B2 JP S629737B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diesel engine
- generator
- rotational speed
- solenoid
- mechanical governor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 8
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 5
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 5
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D29/00—Controlling engines, such controlling being peculiar to the devices driven thereby, the devices being other than parts or accessories essential to engine operation, e.g. controlling of engines by signals external thereto
- F02D29/06—Controlling engines, such controlling being peculiar to the devices driven thereby, the devices being other than parts or accessories essential to engine operation, e.g. controlling of engines by signals external thereto peculiar to engines driving electric generators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデイーゼル発電装置に係り、特にデイ
ーゼルエンジンによつて発電機が駆動されるとと
もに、発電機の負荷に回生制動が行なわれる場合
に好適なデイーゼル発電装置に関する。
ーゼルエンジンによつて発電機が駆動されるとと
もに、発電機の負荷に回生制動が行なわれる場合
に好適なデイーゼル発電装置に関する。
デイーゼルエンジン駆動の発電機をエレベータ
またはクレーン等の電源に使用する場合、通常の
巻上げ時には第1図に示すように、デイーゼルエ
ンジン1によつて駆動される発電機2によつて電
力を発生させ、この電力を電動機3に加えること
によつて該電動機3を作動させ、巻上げ装置4を
介してエレベータ等の負荷5を巻上げるようにし
ている。しかし負荷5を降下させる場合には第2
図に示すように電動機3の回転数が負荷5の荷重
によつて逆に上昇させられ、電動機3は発電機と
なり発生した電力をデイーゼルエンジン1を駆動
する発電機2に逆流せしめるという回生制動を行
う。このためにデイーゼルエンジン駆動の発電機
2は電動機となり、回生電力がデイーゼルエンジ
ン1の吸収馬力を超えると、デイーゼルエンジン
1を外部から回転させるようになる。なおここで
エンジンの吸収馬力とは該エンジンのエンジンブ
レーキが作用する範囲であり、過速の場合の許容
範囲である。この回生制動時における前記デイー
ゼルエンジン1の回転数は回生電力の周波数、す
なわち電動機3の回転数に比例し、時には許容過
速度以上になりデイーゼルエンジン1の過速度リ
レーが作動し、緊急停止することもあり電源とし
ての機能を失うことになる。
またはクレーン等の電源に使用する場合、通常の
巻上げ時には第1図に示すように、デイーゼルエ
ンジン1によつて駆動される発電機2によつて電
力を発生させ、この電力を電動機3に加えること
によつて該電動機3を作動させ、巻上げ装置4を
介してエレベータ等の負荷5を巻上げるようにし
ている。しかし負荷5を降下させる場合には第2
図に示すように電動機3の回転数が負荷5の荷重
によつて逆に上昇させられ、電動機3は発電機と
なり発生した電力をデイーゼルエンジン1を駆動
する発電機2に逆流せしめるという回生制動を行
う。このためにデイーゼルエンジン駆動の発電機
2は電動機となり、回生電力がデイーゼルエンジ
ン1の吸収馬力を超えると、デイーゼルエンジン
1を外部から回転させるようになる。なおここで
エンジンの吸収馬力とは該エンジンのエンジンブ
レーキが作用する範囲であり、過速の場合の許容
範囲である。この回生制動時における前記デイー
ゼルエンジン1の回転数は回生電力の周波数、す
なわち電動機3の回転数に比例し、時には許容過
速度以上になりデイーゼルエンジン1の過速度リ
レーが作動し、緊急停止することもあり電源とし
ての機能を失うことになる。
これを防止するために従来においては、前記吸
収馬力の大きいデイーゼルエンジン1を採用して
いたが、一般にエンジンの許容吸収馬力は定格出
力の10%程度であり、この許容吸収馬力を超えて
エンジンが過速されることもあるため、発電機駆
動用に採用されるデイーゼルエンジンは一般の用
途のものに比較して大型のものを採用する必要が
あり、極めて不経済であるという欠点があつた。
収馬力の大きいデイーゼルエンジン1を採用して
いたが、一般にエンジンの許容吸収馬力は定格出
力の10%程度であり、この許容吸収馬力を超えて
エンジンが過速されることもあるため、発電機駆
動用に採用されるデイーゼルエンジンは一般の用
途のものに比較して大型のものを採用する必要が
あり、極めて不経済であるという欠点があつた。
本発明はこのような従来の欠点を解消すべくな
されたもので、その目的は回生制動が行なわれる
発電機に採用されるエンジンの小型化を可能に
し、経済性、安定性および信頼性を向上すること
ができるデイーゼル発電装置を提供するにある。
されたもので、その目的は回生制動が行なわれる
発電機に採用されるエンジンの小型化を可能に
し、経済性、安定性および信頼性を向上すること
ができるデイーゼル発電装置を提供するにある。
本発明の特徴は発電機を駆動するデイーゼルエ
ンジンの排気管途中にソレノイドによつて作動す
る排気ブレーキバルブを設け且つ該ソレノイドに
前記デイーゼルエンジンに取り付けられている機
械式ガバナーを作動軸を介して接続すると共に、
回生制動時の前記発電機の回転数を該機械式ガバ
ナーにより検出し、その回転数が所定回転数に達
した時点で機械式ガバナーにより前記ソレノイド
を作動させることにより前記排気ブレーキバルブ
を制御するように構成した点にある。
ンジンの排気管途中にソレノイドによつて作動す
る排気ブレーキバルブを設け且つ該ソレノイドに
前記デイーゼルエンジンに取り付けられている機
械式ガバナーを作動軸を介して接続すると共に、
回生制動時の前記発電機の回転数を該機械式ガバ
ナーにより検出し、その回転数が所定回転数に達
した時点で機械式ガバナーにより前記ソレノイド
を作動させることにより前記排気ブレーキバルブ
を制御するように構成した点にある。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説
明する。第3図には本発明の一実施例が示されて
いる。
明する。第3図には本発明の一実施例が示されて
いる。
本実施例は機械的に排気ブレーキバルブを作動
させるものである。同図においてデイーゼルエン
ジン1には機械式ガバナー10が設けられてお
り、この機械式ガバナー10は作動12を介して
排気ブレーキバルブ8のソレノイド7に連結され
ている。なお機械式ガバナー10は従来よりデイ
ーゼルエンジン1に設けられているものである。
させるものである。同図においてデイーゼルエン
ジン1には機械式ガバナー10が設けられてお
り、この機械式ガバナー10は作動12を介して
排気ブレーキバルブ8のソレノイド7に連結され
ている。なお機械式ガバナー10は従来よりデイ
ーゼルエンジン1に設けられているものである。
本実施例において正常状態においては、デイー
ゼルエンジン1は機械式ガバナー10によつてそ
の回転速度を検出され、負荷の大きさによつて燃
料加減軸14を介して燃料噴射ポンプ16の燃料
噴射量を調整するようになつている。これによつ
て負荷に対応する動力を発生せしめている。しか
し発電機2が回生制動時に電動機となつてデイー
ゼルエンジン1を駆動するような場合には、機械
式ガバナー10は燃料噴射量を少なくするように
燃料噴射ポンプ16を燃料加減軸14を介して制
御する。デイーゼルエンジン1の回転数が危険回
転数となつた場合に、該機械式ガバナー14は前
記ポンプ16からの燃料噴射量を最低量にすると
ともに、同時に作動12を介してソレノイド7を
作動させ、デイーゼルエンジン1に排気ブレーキ
を作動させる。
ゼルエンジン1は機械式ガバナー10によつてそ
の回転速度を検出され、負荷の大きさによつて燃
料加減軸14を介して燃料噴射ポンプ16の燃料
噴射量を調整するようになつている。これによつ
て負荷に対応する動力を発生せしめている。しか
し発電機2が回生制動時に電動機となつてデイー
ゼルエンジン1を駆動するような場合には、機械
式ガバナー10は燃料噴射量を少なくするように
燃料噴射ポンプ16を燃料加減軸14を介して制
御する。デイーゼルエンジン1の回転数が危険回
転数となつた場合に、該機械式ガバナー14は前
記ポンプ16からの燃料噴射量を最低量にすると
ともに、同時に作動12を介してソレノイド7を
作動させ、デイーゼルエンジン1に排気ブレーキ
を作動させる。
以上のように本発明によれば吸収馬力が少ない
デイーゼルエンジンを使用する場合にも、回生制
動時におけるエンジンの過速を防止でき、極めて
経済的であるという優れた効果がある。
デイーゼルエンジンを使用する場合にも、回生制
動時におけるエンジンの過速を防止でき、極めて
経済的であるという優れた効果がある。
第1図は一般的なデイーゼル発電機による負荷
の正常な巻上げ状態を示す説明図、第2図は同回
生制動時の状態を示す説明図、第3図は本発明に
係るデイーゼル発電装置の第1実施例を示す概略
構成説明図である。 1……デイーゼルエンジン、2……発電機、3
……発動機、6……排気管、7……ソレノイド、
8……排気ブレーキバルブ、10……機械式ガバ
ナ、12……作動軸、14……加減軸、16……
燃料噴射ポンプ、17……マフラ。
の正常な巻上げ状態を示す説明図、第2図は同回
生制動時の状態を示す説明図、第3図は本発明に
係るデイーゼル発電装置の第1実施例を示す概略
構成説明図である。 1……デイーゼルエンジン、2……発電機、3
……発動機、6……排気管、7……ソレノイド、
8……排気ブレーキバルブ、10……機械式ガバ
ナ、12……作動軸、14……加減軸、16……
燃料噴射ポンプ、17……マフラ。
Claims (1)
- 1 デイーゼルエンジンによつて発電機を作動
し、該発電機の出力を負荷電動機の作動に使用す
るデイーゼル発電装置において、前記デイーゼル
エンジンの排気管途中にソレノイドによつて作動
する排気ブレーキバルブを設け且つ該ソレノイド
に前記デイーゼルエンジンに取り付けられている
機械式ガバナーを作動軸を介して接続すると共
に、回生制動時の前記発電機の回転数を該機械式
ガバナーにより検出し、その回転数が所定回転数
に達した時点で機械式ガバナーにより前記ソレノ
イドを作動させることにより前記排気ブレーキバ
ルブを制御するように構成したことを特徴とする
デイーゼル発電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3062182A JPS57165642A (en) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | Diesel generating device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3062182A JPS57165642A (en) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | Diesel generating device |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7325377A Division JPS548824A (en) | 1977-06-22 | 1977-06-22 | Diesel generating set |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57165642A JPS57165642A (en) | 1982-10-12 |
JPS629737B2 true JPS629737B2 (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=12308925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3062182A Granted JPS57165642A (en) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | Diesel generating device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57165642A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102182562A (zh) * | 2011-02-01 | 2011-09-14 | 潍柴动力股份有限公司 | 柴油机飞车保护设备、方法和系统 |
-
1982
- 1982-03-01 JP JP3062182A patent/JPS57165642A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57165642A (en) | 1982-10-12 |
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