JPS585407A - 排ガス駆動装置 - Google Patents
排ガス駆動装置Info
- Publication number
- JPS585407A JPS585407A JP10301881A JP10301881A JPS585407A JP S585407 A JPS585407 A JP S585407A JP 10301881 A JP10301881 A JP 10301881A JP 10301881 A JP10301881 A JP 10301881A JP S585407 A JPS585407 A JP S585407A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- exhaust gas
- turbine
- induction motor
- gas turbine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J3/00—Circuit arrangements for ac mains or ac distribution networks
- H02J3/38—Arrangements for parallely feeding a single network by two or more generators, converters or transformers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ディーゼル機関等の内燃機関を主機とする船
舶において、排ガスにより発生される蒸気で回転される
ポンプ等の同性機械がある場合、排ガスによって発生さ
れる蒸気量が変動しても、回転機械の回転に影響を与え
ず、しかもエネルギーを有効に利用できるようにしたも
のである。
舶において、排ガスにより発生される蒸気で回転される
ポンプ等の同性機械がある場合、排ガスによって発生さ
れる蒸気量が変動しても、回転機械の回転に影響を与え
ず、しかもエネルギーを有効に利用できるようにしたも
のである。
従来船舶にお−いて、主機の排ガスを利用する排ガスエ
コノマイザ−が襲備されている一合、排ガスにより発生
される蒸気でポンプその他の′回転機械を運転してエネ
ルギーを有効に利用すり発生する蒸気量が変動したり、
使用する蒸気゛の量が変動して回転機械の連仏が不安定
になるこ・とがあるので、これを防止するため、排ガス
タービンと回転機械とを結゛合する軸と同一軸上にさら
に電動機を結合し0、竺ガメタービンの駆動7カが不足
する場合には電動機のスイッチを閉じて電動機の回転力
によって回転機械に光分な回転力′を与えるように゛し
ていた。
コノマイザ−が襲備されている一合、排ガスにより発生
される蒸気でポンプその他の′回転機械を運転してエネ
ルギーを有効に利用すり発生する蒸気量が変動したり、
使用する蒸気゛の量が変動して回転機械の連仏が不安定
になるこ・とがあるので、これを防止するため、排ガス
タービンと回転機械とを結゛合する軸と同一軸上にさら
に電動機を結合し0、竺ガメタービンの駆動7カが不足
する場合には電動機のスイッチを閉じて電動機の回転力
によって回転機械に光分な回転力′を与えるように゛し
ていた。
このため排ガスタービンに供給される蒸気量に対応して
電動機のスイッチを開閉する手間な゛必要とし、また蒸
気量に余裕があって排ガスタービンに余力がある場合、
この余分なエネルギーを有効に利用することはでき、な
かった。
電動機のスイッチを開閉する手間な゛必要とし、また蒸
気量に余裕があって排ガスタービンに余力がある場合、
この余分なエネルギーを有効に利用することはでき、な
かった。
本発明はこのような点を改善し、蒸気量に余裕があれば
発電してこの電力を他に利用できるようにし、蒸気量が
↑足下れば自動的に誘導電動機の回転力によって回転力
を補足するよ、°5にしたもので、船舶の排ガスタービ
ンによって回転される回転機械と同軸に誘導電動機を結
合し、誘導電動機を配電線に接続したこ゛とを特徴とす
る排ガス駆動装置を要旨とするものである。
発電してこの電力を他に利用できるようにし、蒸気量が
↑足下れば自動的に誘導電動機の回転力によって回転力
を補足するよ、°5にしたもので、船舶の排ガスタービ
ンによって回転される回転機械と同軸に誘導電動機を結
合し、誘導電動機を配電線に接続したこ゛とを特徴とす
る排ガス駆動装置を要旨とするものである。
次に本発明・の一実施例を第1図について説明すると、
(1)は排ガスタービンであつそ、船舶の主機であるデ
ィーゼル機関等″の内燃機関の排ガスを利用して発生さ
せた蒸気によって回転されるものである。排ガスタービ
ン(1)には、′ポンプ等の回転機械(2)と誘導電動
機(3)とが、同軸に結合されている。誘導電動機(3
)は、給電ケーブル(4)、遮断器(5)を介して、船
舶内の配電線(6)に接続されている。−配電@ (6
)には、船舶内の図示しない発電機と電気的負荷とが接
続されている。
(1)は排ガスタービンであつそ、船舶の主機であるデ
ィーゼル機関等″の内燃機関の排ガスを利用して発生さ
せた蒸気によって回転されるものである。排ガスタービ
ン(1)には、′ポンプ等の回転機械(2)と誘導電動
機(3)とが、同軸に結合されている。誘導電動機(3
)は、給電ケーブル(4)、遮断器(5)を介して、船
舶内の配電線(6)に接続されている。−配電@ (6
)には、船舶内の図示しない発電機と電気的負荷とが接
続されている。
ここで誘導電動機(3)の特性を第2図によって説明す
ると、(Ns)点は同期回転数であり、仏)点は給電さ
れて電動機として回転しているときの定格トルクと定格
回転数であり、また(B1点は、誘導電動機(3)が排
ガスタービン(1)によって回転駆動、され、発電機と
して作動し゛ているときの定格トルクと定格回転数であ
る。
ると、(Ns)点は同期回転数であり、仏)点は給電さ
れて電動機として回転しているときの定格トルクと定格
回転数であり、また(B1点は、誘導電動機(3)が排
ガスタービン(1)によって回転駆動、され、発電機と
して作動し゛ているときの定格トルクと定格回転数であ
る。
停止状態から誘導電動機(3)にて駆動する場合は、図
示しない発電機から配電線(6)、遮断器(5)、給電
ケーブル(4)を経そ誘導電動機(3)に給電され、誘
導電動機(3)の回転数はOから上昇し、第2図の定格
゛ト′ルク因点で回転を続けることになる。
示しない発電機から配電線(6)、遮断器(5)、給電
ケーブル(4)を経そ誘導電動機(3)に給電され、誘
導電動機(3)の回転数はOから上昇し、第2図の定格
゛ト′ルク因点で回転を続けることになる。
誘導電動機(3)が(2)点で回転してりるとき、排ガ
スタービン(1)に蒸気が供給されると、排ガスタービ
?(1)の出力が誘導電動機(3)に伝えられ、誘導電
動機(3)の回転数はCA1点よりも上昇する。
スタービン(1)に蒸気が供給されると、排ガスタービ
?(1)の出力が誘導電動機(3)に伝えられ、誘導電
動機(3)の回転数はCA1点よりも上昇する。
同時に排ガスタービン(1)は、誘導電動機(3)のト
ルクを受は持つようになる。このようにして回転数が上
昇して誘導電動機(3)のトルクが下り、排ガスタービ
ン(1)の出力がさらに上昇すると、回転機械(2)の
駆動は、排ガスタービン(1)の出力でまかなえるよう
になる。このようになると誘導電動機(3)のトルクは
(Ns)点になって零となる。
ルクを受は持つようになる。このようにして回転数が上
昇して誘導電動機(3)のトルクが下り、排ガスタービ
ン(1)の出力がさらに上昇すると、回転機械(2)の
駆動は、排ガスタービン(1)の出力でまかなえるよう
になる。このようになると誘導電動機(3)のトルクは
(Ns)点になって零となる。
ナしてそれ以上に排ガスタービン(1)の出力が上昇し
て誘導電動機(3)の回転数が(Ns)点よりも上昇す
ると、誘導電動機(3)は発電機として働くことになる
。この際の誘導電動機(3)によって発電さhた電力は
、給電ケーブル(4)、遮断器(5)、配電線(6)を
経て、船舶内の電気的負荷に給電される。
て誘導電動機(3)の回転数が(Ns)点よりも上昇す
ると、誘導電動機(3)は発電機として働くことになる
。この際の誘導電動機(3)によって発電さhた電力は
、給電ケーブル(4)、遮断器(5)、配電線(6)を
経て、船舶内の電気的負荷に給電される。
排ガスタービン(+1を態動源として回転機械(2)を
回転数Nsにて回転していて、排ガスタービン(1)の
出力が少なくなった場合、誘導電動機(3)は電動機と
して働き、排ガスタービン(1)の出力減少分を補足す
ることになる。排ガスタービン(1)の出力がさらに減
少して零になると、誘導電動機(3)のトルクのみで回
転機械(3)を回転させることになる。
回転数Nsにて回転していて、排ガスタービン(1)の
出力が少なくなった場合、誘導電動機(3)は電動機と
して働き、排ガスタービン(1)の出力減少分を補足す
ることになる。排ガスタービン(1)の出力がさらに減
少して零になると、誘導電動機(3)のトルクのみで回
転機械(3)を回転させることになる。
本発明は排ガスタービンの出力が不足する場合には誘導
電動機が不足する出力を自動的に補足し、スイッチの開
閉操作が不要になる。
電動機が不足する出力を自動的に補足し、スイッチの開
閉操作が不要になる。
また声ガスタービンの出力に余裕があれば発電して他の
電気的負荷に供給するので、エネルギーの有効利用を図
ることができる。
電気的負荷に供給するので、エネルギーの有効利用を図
ることができる。
さらに回転機械の回転数は誘導電動機のトルクによって
同期回転数付近に設定されるので、誘導電動機は排ガス
タービンのガパナーノ役割も果すことになる。
同期回転数付近に設定されるので、誘導電動機は排ガス
タービンのガパナーノ役割も果すことになる。
第1図は本発明の一実施例の系統図、第2図は誘導電動
機の特性線図である。 (1)・・・排ガスタービン、(2)・・・回転機械、
(3)・・・誘導電動機、(6)・・・配電線。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社
機の特性線図である。 (1)・・・排ガスタービン、(2)・・・回転機械、
(3)・・・誘導電動機、(6)・・・配電線。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社
Claims (1)
- 回転機−と同軸に誘導電動機を結合し、該誘導電動機を
°配電線に接続したことを特徴とする排ガス駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10301881A JPS585407A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 排ガス駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10301881A JPS585407A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 排ガス駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS585407A true JPS585407A (ja) | 1983-01-12 |
Family
ID=14342901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10301881A Pending JPS585407A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 排ガス駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585407A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59212801A (ja) * | 1983-05-17 | 1984-12-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 赤外光学部材の製造方法 |
EP2045441A1 (de) | 2007-10-04 | 2009-04-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Generator-Dampfturbine-Turboverdichter-Strang und Verfahren zum Betreiben desselben |
EP2101043A1 (de) * | 2008-03-11 | 2009-09-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum Aufwärmen einer Dampfturbine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5512230A (en) * | 1978-07-12 | 1980-01-28 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Method for driving the driven shaft of compressor and its apparatus |
-
1981
- 1981-07-01 JP JP10301881A patent/JPS585407A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5512230A (en) * | 1978-07-12 | 1980-01-28 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Method for driving the driven shaft of compressor and its apparatus |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59212801A (ja) * | 1983-05-17 | 1984-12-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 赤外光学部材の製造方法 |
EP2045441A1 (de) | 2007-10-04 | 2009-04-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Generator-Dampfturbine-Turboverdichter-Strang und Verfahren zum Betreiben desselben |
WO2009043875A1 (de) * | 2007-10-04 | 2009-04-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Generator-dampfturbine-turboverdichter-strang und verfahren zum betreiben desselben |
US20100213709A1 (en) * | 2007-10-04 | 2010-08-26 | Oliver Berendt | Generator-steam turbine-turbocompressor string and method for operating the same |
JP2010540829A (ja) * | 2007-10-04 | 2010-12-24 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 発電機・蒸気タービン・ターボ圧縮機ライン及び発電機・蒸気タービン・ターボ圧縮機ラインを運転する方法 |
US8575774B2 (en) * | 2007-10-04 | 2013-11-05 | Siemens Aktiengesellschaft | Generator-stream turbine-turbocompressor string regulated by variation of a mains power supplied and by a live steam feed and method for operating the same |
KR101531831B1 (ko) * | 2007-10-04 | 2015-06-26 | 지멘스 악티엔게젤샤프트 | 발전기-증기 터빈-터보 압축기-라인 및 그 동작 방법 |
EP2101043A1 (de) * | 2008-03-11 | 2009-09-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum Aufwärmen einer Dampfturbine |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR900007787B1 (ko) | 과급기가 달린 내연기관의 제어장치 | |
CN1076140C (zh) | 用于涡轮/交流发电机的共轴电气系统 | |
EP0159146A1 (en) | Turbocharger for internal combustion engines | |
KR870004228A (ko) | 터어보 콘파운드 내연기관의 에너지회수장치 | |
JPS62111124A (ja) | 過給式の内燃機関 | |
JPH0341659B2 (ja) | ||
JPS6435023A (en) | Controlling device of turbocharger with rotary electric machine | |
KR870008102A (ko) | 엔진의 열에너지 회수장치 | |
JP2001012274A (ja) | 作業機械の駆動装置 | |
JPS585407A (ja) | 排ガス駆動装置 | |
JPH0374142A (ja) | 排気ガスタービン―発電機装置 | |
US3236221A (en) | Fuel supply control system | |
JPS635565B2 (ja) | ||
JP2896545B2 (ja) | 回転電機付過給機によるエネルギー回収装置 | |
SU1548485A1 (ru) | Устройство дл наддува двигател внутреннего сгорани | |
JP3092260B2 (ja) | 回転電機付ターボチャージャの制御装置 | |
JPH0347414B2 (ja) | ||
JPS5918216A (ja) | 電気推進装置 | |
JP2964646B2 (ja) | ガスタービンエンジンの操作装置 | |
JP2612369B2 (ja) | 動力源装置 | |
JPS62607A (ja) | 動力発生プラント | |
JP2000027720A (ja) | 内燃機関用燃料ポンプの制御装置 | |
JP2712261B2 (ja) | 回転電機付ターボチャージャの制御装置 | |
JPS59183420A (ja) | 電源装置用調相機 | |
JPS6156692B2 (ja) |