JPS629734B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS629734B2 JPS629734B2 JP14818081A JP14818081A JPS629734B2 JP S629734 B2 JPS629734 B2 JP S629734B2 JP 14818081 A JP14818081 A JP 14818081A JP 14818081 A JP14818081 A JP 14818081A JP S629734 B2 JPS629734 B2 JP S629734B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- heat pump
- temperature
- compressor
- compression heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 52
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 12
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 12
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 8
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 2
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 2
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 2
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- JEGUKCSWCFPDGT-UHFFFAOYSA-N h2o hydrate Chemical compound O.O JEGUKCSWCFPDGT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D29/00—Controlling engines, such controlling being peculiar to the devices driven thereby, the devices being other than parts or accessories essential to engine operation, e.g. controlling of engines by signals external thereto
- F02D29/04—Controlling engines, such controlling being peculiar to the devices driven thereby, the devices being other than parts or accessories essential to engine operation, e.g. controlling of engines by signals external thereto peculiar to engines driving pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エンジンによつて駆動されるコンプ
レツサーの下流側に設けられた凝縮器において給
湯用水を加熱すべく構成した圧縮式ヒートポンプ
に関し、簡単な制御によつて、給湯用の給水温度
変化や外気温の変化にかかわらず、定量的に恒温
給湯を行なわせられるようにする事を目的とす
る。
レツサーの下流側に設けられた凝縮器において給
湯用水を加熱すべく構成した圧縮式ヒートポンプ
に関し、簡単な制御によつて、給湯用の給水温度
変化や外気温の変化にかかわらず、定量的に恒温
給湯を行なわせられるようにする事を目的とす
る。
次に、本発明の実施の態様を例示図に基いて詳
述する。
述する。
給湯冷房装置を構成するに、貯湯槽1の下部側
に給水管2を、かつ貯湯槽1の上部側に、蛇口3
を連設した給湯管4を接続すると共に、前記貯湯
槽1内の給湯用水をポンプPによつてその下部側
から上部側に循環させる流路5を接続してある。
に給水管2を、かつ貯湯槽1の上部側に、蛇口3
を連設した給湯管4を接続すると共に、前記貯湯
槽1内の給湯用水をポンプPによつてその下部側
から上部側に循環させる流路5を接続してある。
そして、エンジン6によつて駆動される圧縮式
のヒートポンプ7によつて室内用の冷房装置8を
構成すると共に、そのヒートポンプ7による放熱
部9と、前記エンジン6に対する冷却用の放熱部
10、及び、前記エンジン6の排ガスによる放熱
部11により、前記流路5を循環する給湯用水を
加温させるようにしてある。
のヒートポンプ7によつて室内用の冷房装置8を
構成すると共に、そのヒートポンプ7による放熱
部9と、前記エンジン6に対する冷却用の放熱部
10、及び、前記エンジン6の排ガスによる放熱
部11により、前記流路5を循環する給湯用水を
加温させるようにしてある。
前記圧縮式ヒートポンプ7を構成するに、熱運
搬媒を圧送するためのコンプレツサー12に、ク
ラツチ12aを介して前記エンジン6を連動連結
し、前記コンプレツサー12からの熱運搬媒を、
前記流路5の給湯用水との熱交換によつて冷却す
る凝縮器13に供給させて、その凝縮熱によつて
給湯用水を加熱する放熱部9を構成し、かつ、前
記凝縮器13からの熱運搬媒を、膨張弁14及び
蒸発器15を通して気化させて後に前記コンプレ
ツサー12に循環させるようにしてあり、そし
て、前記蒸発器15に室内空気を循環送風するフ
アン16を設けて、冷房装置8を構成するように
してある。
搬媒を圧送するためのコンプレツサー12に、ク
ラツチ12aを介して前記エンジン6を連動連結
し、前記コンプレツサー12からの熱運搬媒を、
前記流路5の給湯用水との熱交換によつて冷却す
る凝縮器13に供給させて、その凝縮熱によつて
給湯用水を加熱する放熱部9を構成し、かつ、前
記凝縮器13からの熱運搬媒を、膨張弁14及び
蒸発器15を通して気化させて後に前記コンプレ
ツサー12に循環させるようにしてあり、そし
て、前記蒸発器15に室内空気を循環送風するフ
アン16を設けて、冷房装置8を構成するように
してある。
尚、前記エンジン冷却による放熱部10は、エ
ンジン6のウオータジヤケツト内の冷却水を流路
5に内装の熱交換器17にポンプP1で圧送して、
給湯用水との熱交換によつて給湯用水を昇温させ
ると共に、熱交換後の冷却水を前記ウオータジヤ
ケツトに循環させるようにしてあり、排ガス廃熱
による放熱部11は、エンジン排ガスを流路5に
内装の熱交換器18に通して給湯用水を昇温させ
ると共に、熱交換後の排ガスを大気放散させるよ
うにしてある。
ンジン6のウオータジヤケツト内の冷却水を流路
5に内装の熱交換器17にポンプP1で圧送して、
給湯用水との熱交換によつて給湯用水を昇温させ
ると共に、熱交換後の冷却水を前記ウオータジヤ
ケツトに循環させるようにしてあり、排ガス廃熱
による放熱部11は、エンジン排ガスを流路5に
内装の熱交換器18に通して給湯用水を昇温させ
ると共に、熱交換後の排ガスを大気放散させるよ
うにしてある。
上記構成の給湯冷房装置において、前記貯湯槽
1からの給湯用水の温度を設定する給湯温度設定
器19、及び、給湯温度を検出する給湯温度検出
装置20を設けると共に、前記給湯温度検出装置
20からの温度検出情報に基いて、その温度検出
値が前記設定器19による設定温度範囲を越えた
事の情報を基にして前記エンジン6に対する燃料
供給装置23からの燃料供給量を絞り制御し、か
つ、設定温度範囲を下廻つた事の情報を基にして
燃料供給量を増量制御する自動制御装置21を設
け、もつて、エンジン6に対する燃料供給量の制
御によるエンジン回転数の調節により、前記放熱
部9,10,11における熱交換能力を変更させ
て、給湯温度を設定温度範囲内に維持させる状態
で定量的に給湯できるようにしてある。
1からの給湯用水の温度を設定する給湯温度設定
器19、及び、給湯温度を検出する給湯温度検出
装置20を設けると共に、前記給湯温度検出装置
20からの温度検出情報に基いて、その温度検出
値が前記設定器19による設定温度範囲を越えた
事の情報を基にして前記エンジン6に対する燃料
供給装置23からの燃料供給量を絞り制御し、か
つ、設定温度範囲を下廻つた事の情報を基にして
燃料供給量を増量制御する自動制御装置21を設
け、もつて、エンジン6に対する燃料供給量の制
御によるエンジン回転数の調節により、前記放熱
部9,10,11における熱交換能力を変更させ
て、給湯温度を設定温度範囲内に維持させる状態
で定量的に給湯できるようにしてある。
第2図及び第3図に給湯冷房装置の変形例を示
す。
す。
第2図に示すものは、実施例構造のものにおい
て、前記蒸発器15に対するフアン16を回転数
の調節可能な可変容量型にして、前記自動制御装
置21による燃料供給量の絞り制御に伴つて可逆
的に回転数を低下させるようにしたものであり、
また第3図に示すものは、前記蒸発器15に熱源
水をポンプ22によつて循環供給させるようにす
ると共に、そのポンプ22を可変容量型にして、
自動制御装置21による燃料供給量の絞り制御に
伴つて可逆的に熱源水の供給量を絞り制御させる
ようにしたものであつて、何れもエンジン回転数
の制御による放熱部9,10,11の熱交換能力
を変更する事に加えて、熱交換器13における凝
縮熱の発熱量を変更する制御も行なわせるように
したものである。
て、前記蒸発器15に対するフアン16を回転数
の調節可能な可変容量型にして、前記自動制御装
置21による燃料供給量の絞り制御に伴つて可逆
的に回転数を低下させるようにしたものであり、
また第3図に示すものは、前記蒸発器15に熱源
水をポンプ22によつて循環供給させるようにす
ると共に、そのポンプ22を可変容量型にして、
自動制御装置21による燃料供給量の絞り制御に
伴つて可逆的に熱源水の供給量を絞り制御させる
ようにしたものであつて、何れもエンジン回転数
の制御による放熱部9,10,11の熱交換能力
を変更する事に加えて、熱交換器13における凝
縮熱の発熱量を変更する制御も行なわせるように
したものである。
尚、前記圧縮式ヒートポンプ7を冷暖房切換え
タイプのものに構成するも良い。
タイプのものに構成するも良い。
以上要するに本発明は、冒記した圧縮式ヒート
ポンプにおいて、給湯温度を検出する装置20を
設けると共に、前記給湯温度検出装置20からの
情報に基いて給湯温度を設定温度範囲内に維持さ
せるべく、前記コンプレツサー駆動用エンジン6
に対する燃料供給量を自動制御する装置21を設
けてある事を特徴とする。
ポンプにおいて、給湯温度を検出する装置20を
設けると共に、前記給湯温度検出装置20からの
情報に基いて給湯温度を設定温度範囲内に維持さ
せるべく、前記コンプレツサー駆動用エンジン6
に対する燃料供給量を自動制御する装置21を設
けてある事を特徴とする。
即ち、実施例で詳述したように、給湯温度の検
出情報に基いてエンジン6の回転数を変更させる
だけの簡単な制御によつて、外気温や給湯用の給
水温度の変化にかかわらず、設定通りの恒温給湯
を行なわせられるようになつた。
出情報に基いてエンジン6の回転数を変更させる
だけの簡単な制御によつて、外気温や給湯用の給
水温度の変化にかかわらず、設定通りの恒温給湯
を行なわせられるようになつた。
このように恒温給湯を行なわせるに、例えば第
4図に示すように、給湯温度検出20からの情報
に基いてその給湯温度を設定範囲内に維持させる
べく、給湯量を制御する弁Vを給湯管4に介装さ
せる手段が考えられるが、これでは定量給湯の要
望を全うする事ができないものである。
4図に示すように、給湯温度検出20からの情報
に基いてその給湯温度を設定範囲内に維持させる
べく、給湯量を制御する弁Vを給湯管4に介装さ
せる手段が考えられるが、これでは定量給湯の要
望を全うする事ができないものである。
しかし本発明のように、エンジン回転数の変更
によつて熱交換能力を制御させるようにする事に
より、要望通りの恒温給湯を定量的に行なわせる
事ができるようになつた。
によつて熱交換能力を制御させるようにする事に
より、要望通りの恒温給湯を定量的に行なわせる
事ができるようになつた。
図面は本発明に係る圧縮式ヒートポンプの実施
の態様を例示し、第1図は給湯冷房装置の系統
図、第2図及び第3図は夫々変形例の系統図、第
4図は本発明を比較する系統図である。 6……エンジン、12……コンプレツサー、1
3……凝縮器、15……蒸発器、16……フア
ン、20……給湯温度検出装置、21……自動制
御装置。
の態様を例示し、第1図は給湯冷房装置の系統
図、第2図及び第3図は夫々変形例の系統図、第
4図は本発明を比較する系統図である。 6……エンジン、12……コンプレツサー、1
3……凝縮器、15……蒸発器、16……フア
ン、20……給湯温度検出装置、21……自動制
御装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジン6によつて駆動されるコンプレツサ
ー12の下流側に設けられた凝縮器13において
給湯用水を加熱すべく構成した圧縮式ヒートポン
プであつて、給湯温度を検出する装置20を設け
ると共に、前記給湯温度検出装置20からの情報
に基いて給湯温度を設定温度範囲内に維持させる
べく、前記コンプレツサー駆動用エンジン6に対
する燃料供給量を自動制御する装置21を設けて
ある事を特徴とする圧縮式ヒートポンプ。 2 前記自動制御装置21を構成するに、前記コ
ンプレツサー12の上流側に設けられた蒸発器1
5に対するフアン16の回転数を同時制御させる
べく構成してある事を特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の圧縮式ヒートポンプ。 3 前記自動制御装置21を構成するに、前記コ
ンプレツサー12の上流側に設けられた蒸発器1
5に対する熱交換用水の流量を同時制御すべく構
成してある事を特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の圧縮式ヒートポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56148180A JPS5851237A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | 圧縮式ヒ−トポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56148180A JPS5851237A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | 圧縮式ヒ−トポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5851237A JPS5851237A (ja) | 1983-03-25 |
JPS629734B2 true JPS629734B2 (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=15447032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56148180A Granted JPS5851237A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | 圧縮式ヒ−トポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5851237A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59193954U (ja) * | 1983-06-10 | 1984-12-22 | 株式会社クボタ | タ−ボチヤ−ジヤ付エンジン駆動式ヒ−トポンプ |
JPS63118359U (ja) * | 1987-01-23 | 1988-07-30 | ||
JPH08963Y2 (ja) * | 1990-12-11 | 1996-01-17 | 石垣機工株式会社 | フイルタプレスにおけるろ布の吊設装置 |
KR101043043B1 (ko) * | 2010-12-09 | 2011-06-21 | 주식회사 제이앤지 | 폐열회수형 히트펌프를 이용한 냉난방시스템 |
-
1981
- 1981-09-19 JP JP56148180A patent/JPS5851237A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5851237A (ja) | 1983-03-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5099651A (en) | Gas engine driven heat pump method | |
US5730089A (en) | Cooling water circulating system for internal combustion engine of vehicle | |
US5239838A (en) | Heating and cooling system having auxiliary heating loop | |
US5003788A (en) | Gas engine driven heat pump system | |
EP0737839A3 (en) | Heat pump type air conditioner using circulating-fluid branching passage | |
KR100511242B1 (ko) | 공기 조화 장치 | |
US4368624A (en) | Absorption type heat pump having indoor and outdoor radiators connected in series in a water flow circuit during heat mode | |
JPS629734B2 (ja) | ||
US4324288A (en) | Level supply air temperature multi-zone heat pump system and method | |
JP3546102B2 (ja) | エンジン駆動式空気調和機 | |
JPS6051615B2 (ja) | 給湯装置 | |
JPS62275623A (ja) | 温室の温度制御システム | |
JPH0136017Y2 (ja) | ||
JPH0157269B2 (ja) | ||
JP4056286B2 (ja) | エンジン駆動装置の制御装置 | |
JPH033902Y2 (ja) | ||
JPH026490B2 (ja) | ||
JPH0593923U (ja) | ヒータコアの熱媒循環装置 | |
JPH05149552A (ja) | 温水暖房機 | |
JP4279420B2 (ja) | エンジン駆動冷媒圧送循環式熱移動装置 | |
SU1556937A1 (ru) | Система регулировани микроклимата помещени транспортного средства | |
JP2635975B2 (ja) | スターリング熱機関駆動ヒートポンプ | |
JP2780546B2 (ja) | 熱搬送装置 | |
JPH0136018Y2 (ja) | ||
JPS581344B2 (ja) | 冷暖房給湯装置 |