JPS629722B2 - - Google Patents
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- JPS629722B2 JPS629722B2 JP53122013A JP12201378A JPS629722B2 JP S629722 B2 JPS629722 B2 JP S629722B2 JP 53122013 A JP53122013 A JP 53122013A JP 12201378 A JP12201378 A JP 12201378A JP S629722 B2 JPS629722 B2 JP S629722B2
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- JP
- Japan
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- package
- power generation
- platform
- submerged
- generation facility
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H5/00—Buildings or groups of buildings for industrial or agricultural purposes
- E04H5/02—Buildings or groups of buildings for industrial purposes, e.g. for power-plants or factories
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S376/00—Induced nuclear reactions: processes, systems, and elements
- Y10S376/912—Nuclear reactor systems situated in the ocean
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S60/00—Power plants
- Y10S60/916—Unitary construction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Foundations (AREA)
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
- Hydraulic Turbines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は浮上可能の船台上設置の着床式パツケ
ージ形発電設備及びその輸送、据付方法に関す
る。
ージ形発電設備及びその輸送、据付方法に関す
る。
従来、火力発電所の建設にあたつては、発電所
建設地点の土木工事から始まり、タービン発電機
基礎台の建設、タービン建屋の建設、ボイラー鉄
骨の建設、ボイラーのドラム上げ、各機器の据付
け等、主要構成機器を土木、タービン建屋工事の
進行に合わせて据付けていた。現地据付条件の悪
い現場にあつては、これら据付工事が長期間を要
し、かつ発電所建設価格に大きな割合を占めてい
る。さらに発電所構成の各機器をそれぞれ各要素
ごとに据付時期にあわせ輸送することが肝要であ
り、これに伴い輸送費も高くなつている。特に低
開発地域に建設する発電所にあつては熟練労働者
の確保も大きな問題となつている。
建設地点の土木工事から始まり、タービン発電機
基礎台の建設、タービン建屋の建設、ボイラー鉄
骨の建設、ボイラーのドラム上げ、各機器の据付
け等、主要構成機器を土木、タービン建屋工事の
進行に合わせて据付けていた。現地据付条件の悪
い現場にあつては、これら据付工事が長期間を要
し、かつ発電所建設価格に大きな割合を占めてい
る。さらに発電所構成の各機器をそれぞれ各要素
ごとに据付時期にあわせ輸送することが肝要であ
り、これに伴い輸送費も高くなつている。特に低
開発地域に建設する発電所にあつては熟練労働者
の確保も大きな問題となつている。
本発明はこれら従来の各機器の現地据付工事に
基因する問題点を解決し、短納期で建設可能なパ
ツケージ形発電設備及びその輸送据付方法を提供
することを目的とするものである。
基因する問題点を解決し、短納期で建設可能なパ
ツケージ形発電設備及びその輸送据付方法を提供
することを目的とするものである。
上記目的を達成するために本発明にあつてはボ
イラー、タービン、発電機、変圧器およびそれら
の附属設備等、発電所構成の各機器及びタービン
建屋を浮上可能な船台上に据付け１つの巨大なパ
ツケージに工場内で組立製作し、このパツケージ
を潜水可能式バージにより発電所建設現場近くま
で海、湖、河等の水路を利用して一体輸送し、あ
らかじめ用意された設置場所に曳航し、上記船台
に設けたバラストタンクに注水することにより着
床させ、周囲を埋めもどしの上、パツケージ外と
の電気、水、燃料等の設備と接続することによ
り、現地据付工事期間を極力短縮し、工場内で充
分品質管理の行きとどいた発電設備を提供可能な
らしめたものである。
イラー、タービン、発電機、変圧器およびそれら
の附属設備等、発電所構成の各機器及びタービン
建屋を浮上可能な船台上に据付け１つの巨大なパ
ツケージに工場内で組立製作し、このパツケージ
を潜水可能式バージにより発電所建設現場近くま
で海、湖、河等の水路を利用して一体輸送し、あ
らかじめ用意された設置場所に曳航し、上記船台
に設けたバラストタンクに注水することにより着
床させ、周囲を埋めもどしの上、パツケージ外と
の電気、水、燃料等の設備と接続することによ
り、現地据付工事期間を極力短縮し、工場内で充
分品質管理の行きとどいた発電設備を提供可能な
らしめたものである。
さらに巨大パツケージの一体輸送により輸送問
題の合理化も合わせて解決したものである。
題の合理化も合わせて解決したものである。
本発明によるパツケージ形発電設備は浮上可能
な船台、その船台上に設置されたボイラー、ター
ビン、発電機、変圧器等の発電所主要構成機器及
びそれらの附属機器、又それらを収納する為のタ
ービン発電機建屋等により構成される発電パツケ
ージ、一体輸送の為の潜水可能式バージ及び燃料
タンク、必要に応じて造水設備、サービスビルデ
イング等の一部陸上に別置される設備等から構成
される。
な船台、その船台上に設置されたボイラー、ター
ビン、発電機、変圧器等の発電所主要構成機器及
びそれらの附属機器、又それらを収納する為のタ
ービン発電機建屋等により構成される発電パツケ
ージ、一体輸送の為の潜水可能式バージ及び燃料
タンク、必要に応じて造水設備、サービスビルデ
イング等の一部陸上に別置される設備等から構成
される。
以下図面を用いて本発明のパツケージ形発電設
備を説明する。第１図乃至第３図は本発明の一実
施例を示す図で、第１図はその一部切截平面図、
第２図は第１図の直線―に沿う断面図（側面
図）、第３図は第１図の直線―に沿う断面図
（正面図）である。図に於て１は船台で、バラス
トタンク１′を有し通常の船舶と同様に工場内の
ドツク内で製作され、この船台１の上に発電所の
構成機器であるボイラー２、タービン３、発電機
４、変圧器類５，６，７等の主要機器をはじめ、
これらの附属機器である挿込通風機８、煙突９、
復水器１０、循環水ポンプ１１、デイアレーター
１２、コンプレツサー設備１３、給水ポンプ設備
１４、さらに水素ガス発生装置１５、蓄電池設備
１６、制御室１７、クレーン及びホイスト設備１
８、非常用発電設備１９等の発電所構成機器の大
部分を搭載し１つの巨大なパツケージＰとして構
成する。尚図中の２０は、これら機器保護の為の
タービン発電機建屋である。発電パツケージを構
成するこれらの各機器は、工場において厳密な管
理のもとに短期間の間に製作し、船台１上に組立
搭載される。
備を説明する。第１図乃至第３図は本発明の一実
施例を示す図で、第１図はその一部切截平面図、
第２図は第１図の直線―に沿う断面図（側面
図）、第３図は第１図の直線―に沿う断面図
（正面図）である。図に於て１は船台で、バラス
トタンク１′を有し通常の船舶と同様に工場内の
ドツク内で製作され、この船台１の上に発電所の
構成機器であるボイラー２、タービン３、発電機
４、変圧器類５，６，７等の主要機器をはじめ、
これらの附属機器である挿込通風機８、煙突９、
復水器１０、循環水ポンプ１１、デイアレーター
１２、コンプレツサー設備１３、給水ポンプ設備
１４、さらに水素ガス発生装置１５、蓄電池設備
１６、制御室１７、クレーン及びホイスト設備１
８、非常用発電設備１９等の発電所構成機器の大
部分を搭載し１つの巨大なパツケージＰとして構
成する。尚図中の２０は、これら機器保護の為の
タービン発電機建屋である。発電パツケージを構
成するこれらの各機器は、工場において厳密な管
理のもとに短期間の間に製作し、船台１上に組立
搭載される。
上記の如くして製作、組立てられた発電パツケ
ージＰは、ドツクより引出し、発電所の建設現場
まで運ばなければならないが、ドツクよりの引出
しはドツク内に例えば海水を導入し、船台１によ
りパツケージを浮かせドツクより引出す。第４
図、第５図は上記の如くしてドツクより引出され
た発電パツケージＰの輸送方法を説明するための
図である。図中のＰは発電パツケージであり、Ｂ
はこの発電パツケージＰを搭載する為の潜水可能
式バージである。輸送に際しては、まず潜水可能
式バージＢを発電パツケージＰを組立製作した工
場の近傍に於てそのバラストタンクに海水を導入
することにより潜水させる。
ージＰは、ドツクより引出し、発電所の建設現場
まで運ばなければならないが、ドツクよりの引出
しはドツク内に例えば海水を導入し、船台１によ
りパツケージを浮かせドツクより引出す。第４
図、第５図は上記の如くしてドツクより引出され
た発電パツケージＰの輸送方法を説明するための
図である。図中のＰは発電パツケージであり、Ｂ
はこの発電パツケージＰを搭載する為の潜水可能
式バージである。輸送に際しては、まず潜水可能
式バージＢを発電パツケージＰを組立製作した工
場の近傍に於てそのバラストタンクに海水を導入
することにより潜水させる。
次に組立製作が完了し、上記の如くして工場よ
り引出され水に浮いた発電パツケージＰを潜水し
ているバージＢの最上まで曳航するとともに、潜
水しているバージＢのバラストタンクの海水を排
出することにより浮上させ、潜水可能式バージＢ
上に発電パツケージＰを搭載する。第５図におけ
るＴは、この発電パツケージＰを搭載した潜水可
能式バージＢを曳航する為の曳航船である。曳航
船Ｔにより発電所建設現場近くにまで曳航された
潜水可能式バージＢの積下しは、第６図に示すよ
うに積上げ時とは逆に、発電パツケージＰを搭載
した状態より潜水可能式バージＢを潜水させ発電
パツケージＰを浮上させる。
り引出され水に浮いた発電パツケージＰを潜水し
ているバージＢの最上まで曳航するとともに、潜
水しているバージＢのバラストタンクの海水を排
出することにより浮上させ、潜水可能式バージＢ
上に発電パツケージＰを搭載する。第５図におけ
るＴは、この発電パツケージＰを搭載した潜水可
能式バージＢを曳航する為の曳航船である。曳航
船Ｔにより発電所建設現場近くにまで曳航された
潜水可能式バージＢの積下しは、第６図に示すよ
うに積上げ時とは逆に、発電パツケージＰを搭載
した状態より潜水可能式バージＢを潜水させ発電
パツケージＰを浮上させる。
上記の如くして発電所建設現場近くまで曳航
し、浮上させたパツケージＰは、予め用意され基
礎工事を施された予定設置場所に曳航し着床据付
けるが、据付方法について第７図乃至第１２図を
用いて説明する。図に於てSBは海岸線、Ｈは海
中から海岸線SBを越え更に予定設置場所PYに連
らなる如く設けられ、水深が予定設置場所より深
い堀割りで、予定設置場所PYには基礎工事が施
こされていることは云うまでもない。尚予定設置
場所PYは一例としてパツケージ４セツト分を示
す。海上に浮上されたパツケージＰは、第７図に
示す如く曳航船T1，T2及びT3により堀割りＨの
入口まで曳航され、更に第８図、第９図に示す如
く陸上に設けられたウインチW1〜W4により堀割
りＨ内に引入れられる。第１０図乃至第１２図は
夫々第９図の折線Ｘ―Ｘに沿う断面を示し、堀割
りＨ内に引入れられたパツケージＰを予定設置場
所PY内の第１ユニツト設置場所に着床据付ける
方法を説明するための図である。図に於てHWL
及びLWLは夫々満潮時及び干潮時に於ける高水
位及び低水位である。パツケージＰは潮の干満に
は無関係に第９図に示す位置まで水深の深い堀割
り（例えば干潮時にて水深４〜5m）に引入れら
れ、この時が干潮時であれば満潮（干満の水位差
は2mと仮定する）を待つて、図示しないウイン
チにより更にパツケージＰは第９図に示す予定設
置場所PY（例えば満潮時にて水深４〜5m）の１
点鎖線の位置まで引入られ、更に満潮の間にパツ
ケージＰは破線で示す第１ユニツト設置場所まで
引入れられる。第１０図は干潮時にパツケージＰ
を堀割りＨに引入れた状態を示し、第１１図は満
潮を待つてパツケージＰを目的の設置位置まで引
入れた状態を示す。斯くして目的の位置まで引入
れられたパツケージＰは、その船台に設けられた
バラストタンクに導水することにより沈下し、第
１２図に示す如く予め施工された基礎上に着床さ
れる。
し、浮上させたパツケージＰは、予め用意され基
礎工事を施された予定設置場所に曳航し着床据付
けるが、据付方法について第７図乃至第１２図を
用いて説明する。図に於てSBは海岸線、Ｈは海
中から海岸線SBを越え更に予定設置場所PYに連
らなる如く設けられ、水深が予定設置場所より深
い堀割りで、予定設置場所PYには基礎工事が施
こされていることは云うまでもない。尚予定設置
場所PYは一例としてパツケージ４セツト分を示
す。海上に浮上されたパツケージＰは、第７図に
示す如く曳航船T1，T2及びT3により堀割りＨの
入口まで曳航され、更に第８図、第９図に示す如
く陸上に設けられたウインチW1〜W4により堀割
りＨ内に引入れられる。第１０図乃至第１２図は
夫々第９図の折線Ｘ―Ｘに沿う断面を示し、堀割
りＨ内に引入れられたパツケージＰを予定設置場
所PY内の第１ユニツト設置場所に着床据付ける
方法を説明するための図である。図に於てHWL
及びLWLは夫々満潮時及び干潮時に於ける高水
位及び低水位である。パツケージＰは潮の干満に
は無関係に第９図に示す位置まで水深の深い堀割
り（例えば干潮時にて水深４〜5m）に引入れら
れ、この時が干潮時であれば満潮（干満の水位差
は2mと仮定する）を待つて、図示しないウイン
チにより更にパツケージＰは第９図に示す予定設
置場所PY（例えば満潮時にて水深４〜5m）の１
点鎖線の位置まで引入られ、更に満潮の間にパツ
ケージＰは破線で示す第１ユニツト設置場所まで
引入れられる。第１０図は干潮時にパツケージＰ
を堀割りＨに引入れた状態を示し、第１１図は満
潮を待つてパツケージＰを目的の設置位置まで引
入れた状態を示す。斯くして目的の位置まで引入
れられたパツケージＰは、その船台に設けられた
バラストタンクに導水することにより沈下し、第
１２図に示す如く予め施工された基礎上に着床さ
れる。
以上はパツケージＰの第１ユニツトの着床方法
について説明したが、同様にして第２〜第４ユニ
ツトを着床させると、曳航のために設けた堀割り
Ｈ及び予定設置場所PYの周囲は埋めもどされ、
パツケージの据付は完了する。
について説明したが、同様にして第２〜第４ユニ
ツトを着床させると、曳航のために設けた堀割り
Ｈ及び予定設置場所PYの周囲は埋めもどされ、
パツケージの据付は完了する。
第１３図は据付後のパツケージ形発電設備の一
構成例を示す図である。P1〜P4は現地に曳航着床
させた発電パツケージであり、２１は変電所、２
２は造水装置、２３は補助ボイラー、２４は淡水
タンク、２５は補給水タンク、２６は純水装置、
２７は燃料タンク、２８は燃料貯蔵タンク、２９
は潤滑油貯蔵タンク、３０はサービスビルデイン
グ、３１は消火ポンプ建屋、３２は消火水タン
ク、３３は軽油タンクである。発電パツケージP1
〜P4をのぞきこれら他の機器設備は発電パツケー
ジP1〜P4の組立製作及び輸送時期と並行し現地に
据付けられる。これらの機器は発電パツケージP1
〜P4の着床と同時にP1〜P4に接続され短期間の間
に発電可能ならしめる。尚WIは冷却水取入口、
WOはその排水口である。
構成例を示す図である。P1〜P4は現地に曳航着床
させた発電パツケージであり、２１は変電所、２
２は造水装置、２３は補助ボイラー、２４は淡水
タンク、２５は補給水タンク、２６は純水装置、
２７は燃料タンク、２８は燃料貯蔵タンク、２９
は潤滑油貯蔵タンク、３０はサービスビルデイン
グ、３１は消火ポンプ建屋、３２は消火水タン
ク、３３は軽油タンクである。発電パツケージP1
〜P4をのぞきこれら他の機器設備は発電パツケー
ジP1〜P4の組立製作及び輸送時期と並行し現地に
据付けられる。これらの機器は発電パツケージP1
〜P4の着床と同時にP1〜P4に接続され短期間の間
に発電可能ならしめる。尚WIは冷却水取入口、
WOはその排水口である。
以上本発明の一実施例について説明したが、上
記実施例においては、燃料タンク、造水設備、変
電所、サービスビルデイング等は陸上に別置され
る設備として説明したが、これらも発電パツケー
ジ同様必要に応じてパツケージとして構成するこ
とも勿論可能である。
記実施例においては、燃料タンク、造水設備、変
電所、サービスビルデイング等は陸上に別置され
る設備として説明したが、これらも発電パツケー
ジ同様必要に応じてパツケージとして構成するこ
とも勿論可能である。
以上本発明について詳細に説明したが本発明に
よれば、従来悪条件下において長期間、しかも多
額の経費を要していた据付工事が極く短期間の間
ですみ、さらに一体輸送という輸送により、輸送
費の削減が可能であり、従来にも増して低価格の
発電プラントを提供することができる。
よれば、従来悪条件下において長期間、しかも多
額の経費を要していた据付工事が極く短期間の間
ですみ、さらに一体輸送という輸送により、輸送
費の削減が可能であり、従来にも増して低価格の
発電プラントを提供することができる。
又、工場内で発電パツケージの構成機器はすべ
て一体組立製作する為、従来にも増して品質管理
の行きとどいたプラントを提供することができ
る。
て一体組立製作する為、従来にも増して品質管理
の行きとどいたプラントを提供することができ
る。
第１図は船台上に組立製作した本発明の一実施
例の発電パツケージの一部欠截断面図、第２図は
第１図の直線―に沿う断面（側面）図、第３
図は第１図の直線―に沿う断面（正面）図、
第４図乃至第６図は発電パツケージの輸送の一例
を説明するための図、第７図乃至第１２図は発電
パツケージの着床据付方法を説明するための図、
第１３図は本発明によるパツケージ形発電設備を
主体とした発電所の一構成例を示す図である。 １……船台、１′……バラストタンク、２……
ボイラー、３……タービン、４……発電機、Ｐ…
…パツケージ形発電設備、Ｂ……バージ、PY…
…予定設置場所、Ｈ……堀割り。
例の発電パツケージの一部欠截断面図、第２図は
第１図の直線―に沿う断面（側面）図、第３
図は第１図の直線―に沿う断面（正面）図、
第４図乃至第６図は発電パツケージの輸送の一例
を説明するための図、第７図乃至第１２図は発電
パツケージの着床据付方法を説明するための図、
第１３図は本発明によるパツケージ形発電設備を
主体とした発電所の一構成例を示す図である。 １……船台、１′……バラストタンク、２……
ボイラー、３……タービン、４……発電機、Ｐ…
…パツケージ形発電設備、Ｂ……バージ、PY…
…予定設置場所、Ｈ……堀割り。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ バラストタンクを有し浮上可能な船台と、こ
の船台に少くともボイラ、タービン、および発電
機を含んで設置された火力発電設備と、前記船台
をそのバラストタンクを使つて予定設置場所に沈
下着床させる手段とから構成され上記火力発電設
備を搭載した船台を陸上に設置することができる
ようにしたパツケージ形発電設備。 ２ バラストタンクを有し浮上可能な船台に火力
発電所構成機器として少くともボイラ、タービ
ン、および発電機を設置したパツケージ形発電設
備において、前記船台を水上に浮上させ、潜水可
能なバージを潜水させてこれに搭載浮上させ、発
電所建設現場近傍まで水上輸送し、前記バージを
潜水させてパツケージ形発電設備を設置した船台
を再び水上に浮上させ、水路から予定設置場所に
通ずるあらかじめ設けられた堀割り上を補助動力
装置によつて曳航し、予定設置場所に導入し、バ
ラストタンクに導水することにより陸上に沈下着
床させ、前記船台の周囲を埋戻すことを特徴とす
るパツケージ形発電設備の輸送、据付方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12201378A JPS5549516A (en) | 1978-10-05 | 1978-10-05 | Packaged power generating plant and method of transporting and installing the same |
| US06/079,465 US4293240A (en) | 1978-10-05 | 1979-09-27 | Method for installing an electric power plant |
| DE2939982A DE2939982C2 (de) | 1978-10-05 | 1979-10-02 | Verfahren zum Errichten eines Elektrizitätswerks |
| GB7934175A GB2034377B (en) | 1978-10-05 | 1979-10-02 | Method for installing an electric power plant |
| FR7924840A FR2438138A1 (fr) | 1978-10-05 | 1979-10-05 | Procede d'installation d'une centrale electrique |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12201378A JPS5549516A (en) | 1978-10-05 | 1978-10-05 | Packaged power generating plant and method of transporting and installing the same |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5549516A JPS5549516A (en) | 1980-04-10 |
| JPS629722B2 true JPS629722B2 (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=14825404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12201378A Granted JPS5549516A (en) | 1978-10-05 | 1978-10-05 | Packaged power generating plant and method of transporting and installing the same |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4293240A (ja) |
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