JPS6297003A - プログラマブルコントロ−ラにおける高級言語の処理方式 - Google Patents

プログラマブルコントロ−ラにおける高級言語の処理方式

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JPS6297003A
JPS6297003A JP60236597A JP23659785A JPS6297003A JP S6297003 A JPS6297003 A JP S6297003A JP 60236597 A JP60236597 A JP 60236597A JP 23659785 A JP23659785 A JP 23659785A JP S6297003 A JPS6297003 A JP S6297003A
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arithmetic
program
memory
language
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JP60236597A
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Yoshihiko Okayama
喜彦 岡山
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Shibaura Machine Co Ltd
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Toshiba Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、プログラマブルコントローラ(以下、単に
PCとする)における応用命令(以下、ファンクション
命令とする。データ命令とも言う)をユーザが高級言語
によって任意に定義し、シーケンスプログラムからはそ
のファンクション命令の起動だけを行なうことによって
、複雑な計算式やループ判断、ジャンプ等のプログラム
を容易に実現できるようにした高級言語の処理方式に関
する。
(発明の技術的背景とその問題点) 従来PCにおいては、複数ビットから成るデータ(ワー
ド、バイトデータ)の演算等を行なう場合、PCが持っ
ている基本のファンクション命令を組合せて作成するか
、PCが使用しているGPII(C:entral P
rocessing IJnit)の機械語でプログラ
ムしたものをPRON (Programmable 
ReadOr+ly Me腫Orり化して入力する方法
が採られていた。しかしながら、前者のファンクション
命令を組合せて作成する方式では、複雑な計算式やルー
プ処理1量接アドレスを使った計算2判断、ジャンプ等
を行なおうとすると、複雑なラグ−図が必要となり解読
するのも困難である欠点があった。また、PRO)I化
する後者の方式では専用の開発ツールが必要であり、プ
ログラム内容を簡単に変更することができないと共に、
アセンブラ等の専門的な知識を必要とするといった欠点
があった。
(発明の目的) この発明は上述のような事情からなされたものであり、
この発明の目的は、高級言語を用いてユーザが任意のフ
ァンクション命令を定義すると共に、コンパイル(正変
換)及びディスコンパイル(逆変換)を可能にし、シー
ケンスプログラムからはその命令の起動だけを行なうこ
とによって、複雑な計算式やループ、判断。
ジャンプ等のプログラムを容易に実現でき、更に実行時
の高速性も実現できるPCにおける高級言語の処理方式
を提供することにある。
(発明の概要) この発明は、PCの処理に際して、高級言語で記述され
たプログラムはCPUが直接実行可能な機械語まで変換
させずに、変数のアドレスはメモリの絶対アドレスに、
演算式は逆ポーランド形式に、ジャンプ先は相対アドレ
スにそれぞれ変換し、オペレーティングシステムに組込
まれているインタプリタによって解釈実行し1周辺装置
からの逆変換及び異機種にも対応できるようにしたもの
である。
(発明の実施例) 従来の機械語方式では、前述の如く周辺装置からのモニ
タ、メモリ容量、互換性の面で問題があり、また完全に
インタプリタ方式にすると速度の面で遅くなる欠点があ
った。
このため、この発明では、言語の中に現われる変数名は
PCのl10(入出力)アドレス及びデータアドレスの
みとし、メモリ上のアドレスとl:lに対応できるよう
にすることによって、メモリアドレス及び変数名の変換
、逆変換を容易にしている。また、演算式は全て逆ポー
ランド技法に変換し、ジャンプ命令のジャンプ先は全て
相対アドレスで格納することにより、実行時の速度を上
げている。このような中間コードをPCのメモリに格納
し、オペレーティングシステムの中にこの中間コードを
解釈して実行するルーチ/を組込めば、周辺装置からの
モニタやプログラミングも容易にでき、PCのメモリ容
量も少なくて済むと共に、中間コードを統一しておけば
CPUが代っても互換性を保つことができる。
すなわち、この発明では、PC内のメモリエリアに第1
図に示すようにシーケンスプログラムエリアSPAとコ
ンパイルエリアC)IA とを設け。
シーケンスプログラムエリアSPAのトップアドレスS
Tから順番にシーケンスプログラムを格納する。そして
、シーケンスプログラム内に含まれるファンクション命
令をソフトウェアでコンパイルしたベーシック中間言語
を、コンパイルエリアCAMに記憶されたアドレスデー
タと対応付けて、シーケンスプログラムエリアSPAの
ラストアドレスLSから上方に順番に格納する。この場
合、ファンクション命令Fは後述する高級言語(たとえ
ばRASICに似た簡易ベーシック)で記述されており
、簡易ベーシックの中間言語へのコンパイル処理は周辺
装置側で行なわれる。第2図は簡易ベーシックのソース
言語の例を示しており、第3図はその中間言語の例を示
している。これにより、シーケンスプログラムの実行中
にファンクション命令FがCPHによって読出されると
、CPUはその中間コードが格納されているアドレスを
レジスタにセットし、 OSに格納されている13AS
ICインタプリタを“CALL”する、 RASICイ
ンタプリタは中間コードを解釈してEND命令までを実
行し、終了すると&(7)シーケンス命令に移行する。
ここに、シーケンスプログラムには一般のラダー演算(
ビットの論理演算)と、タイマ、カウンタ、ファンクシ
3ン等のデータを扱う命令とがあり、ラダー演算はハー
ドウェアで実行する。これに対し、データ命令はハード
ウェア側からCPUに起動をかけて実行する。この時、
CPUで実行する命令はコンパイルエリアCMAに使用
されている命令の順番に、CPuのサブルーチン°“C
ALL”等の命令で置換えて格納しておく、これにより
、ハードウェアとCPUが交互にパスラインを切り替え
て、プログラミングを実行することが可能である(これ
に関しては後述する)、また、コンパイルエリアCNA
にはO5(Operating 5ysts鼾PCを管
理するプログラム)内に内蔵された基本命令を読出す命
令と。
ユーザが定義したファンクション命令とが作成されて格
納される。そして、筒易ベーシックで定義されたファン
クション命令は、周辺装置から任意に読出したり、書換
えたりすることができる。
ところで、ファンクション命令としては、基本命令とユ
ーザ定義命令とを用意する。基本命令は転送、変灼、演
算、比較、モニタ命令から成り、予めO5の方で用意さ
れているものであり、ユーザ定義命令はあるファンクシ
ョン番号をユーザが簡易ベーシックで定義できるもので
ある。簡易ベーシックで第2図のファンクション“Fl
oo”を定義した場合、第4図に示すようにシーケンス
プログラムではファンクション“Floo”の起動条件
を手える。起動条件をエツジでとらえたい場合は、入力
条件を−aパルス出力命令で受けてこれを起動条件とす
る。第5図に示すように、基本命令ではパラメータが必
要であるが、ユーザ定義命令ではパラメータは必要でな
い。
次に、この発明に用いる簡易ベーシックの内容について
説明する。言語としては以下のものがあるが、使用でき
る変数名はI10アドレス。
データアドレス及びその他の特殊な変数(f。
j 、 k)に限られている。
(1)記号: A−Z、0〜91本、/、−、士、 ; 、 ’ 。
<、>、=、 (、) 、$、% (2) 数イ〆i; 数値は2バイトの整数のみを扱い、10進数で表現する
(3)変数; 変数には下記に示すものがある。
(a) ワード型 0000−077F、 POOO〜P37F、 VOO
O−V37F。
X/YOOW 〜X/YF7W、 ROOI 〜R77
’d、 φ00W 〜17W、 LOOw〜LO7W、
 5OOW、5O7W、 EOOW 〜07W (b)バイト型 X/YOO)l(L)  〜X/YF7H(L)、 R
OOH(L) 〜R?7H(L)、φ0OH(L)〜φ
37H(L)、 LOOH(L)〜LO7H(L)、 
 5QOH(L)〜507)1(L)、  EOOI(
(L)〜ε07I((L) 、AOOH(L)〜^07
H(L)(c)  ビット型 X/YOOO−X/YF7F、 RQOO〜R77F、
  φ000〜φ37F、 EOOQ〜EO7F、 L
QOQ NL(17F、 5OQO〜5O7F、 AO
OO〜AO7F (d)その他 添字変数i、J、k i=0〜F、j=o〜7.に=O〜E  Dijk、 
R4jH,LOjkの様に間接アドレス時に使う。
(0文番号: 文番号はθ〜85534までの整数で表わし、プログラ
ムは文番号の小さいものから実行される。
(5)文; 文には代入文、 GOTO文、 FOR−NEXT文、
IF〜THEN文、 PRINT文、 IN文、0υT
文の7種類がある。
(a)代入文は“変数=式”であり、値を変数に代入す
る。
例100000−123 20 0001−[1001零ooow30 0002
−(XOOH+RQOW)”YOIW式はyI算子と変
数、数値、(1)から構成される。
演算子:木、/、+、−、Non  (余り)優先度:
符号(+、−)  、本又は/ 、 NOD、+又は−
の順、ざらに、()でくくった部分は最優先となる。
(b) 0070文は“GQTO文番号”であり、指定
された文番号にジャンプする。
GOTO10 GOTO100 (c) FOR−NEXT文は“FOR変数=初期値 
丁0最終値→NEXT  変数”であり、 変数:ワード型変数、バイト型変数、添字変数を使用 初期値:a値又はワード型変数、バイト型変数 添字変数の場合、初期値及び最終値は数値のみが可能 FOI’l −NEXTでかこまれた文を指定された初
期値から最終値まで繰返し、この場合の増分はlである
FORDO(10−1丁0  [1002FORi=O
TO10 NEXT 1 NEXT 0000 (d) IF〜THEN文は“IF  条件文THEN
文番号”であり、条件文は(変数名又は数値)砲(変数
名又は数値)の形式をとり。
両辺に式を書くことは禁止される。
THENの後は文番号を指定し、条件文が成立したとき
はこの文番号にジャンプする。
条件が成立しない時は次の文番号のところに進む。
IF X0OW > 0000 THEN 100IF
 ROOL < 64  THEN 50(e) PR
INT文は“PRIN?文字列又は変数名:文字夕晴又
は変数名:・・・ ”であり、 PR1NT文は周辺装
置にメツセージを送るのに使用する。このメツセージは
16段のFIFOに蓄えられ1周辺装置の妾求に応じて
順次表示されることになる。lメツセージの文字数は1
6文字以内であり、変数名を指定した時はその内容を1
6進数に変換して表示する。
PRIN?  ’“LS″;0000;“ABNORM
AL”2+4+8=14文字 メツセージ LSOO12ABNORMAL(f) I
N文は“IN  変数名、ボート番号”であり、ボート
番号はI10モジュール又は特殊モジュールのボート番
号(NOOO〜NF77)である、指定されたI10ポ
ートから1バイトのデータを読み、変数に代入する。
IN 0000. N0O2・・・ボートから1バイト
のデータを読み、 0002の 下位8ビツトに格納し 、上位はOクリア IN ROOOH,NI70 (g) 00丁文は“0υ丁ポート番号、変数名又は数
値”であり、■10モジュール又は特殊モジュールに1
バイトのデータを出力する。
QtlT N0Q4. ROIL  −ROl(1)″
L″8ビットを出力 OUT N017.0005  ・・・0005の下位
8ビツトを出力 OUT旧23.35   ・・・数値35を出力(h)
その他 l)演算は基本的にはワード(18ビツト)で行なうが
1式の途中に出てくる乗算、除算では(16ビット×1
6ビツト→32ビット) 、(32ビット÷16ビツト
→16ビツト余り16ビー2ト)で行ない、精度を上げ
る。
nooo−oooi零100←結果は32ビツトになる
が、下位16ビツトだけ ooooに格納 0000−(0001本100)150−乗算の結果3
2ビット を50で割り、商を 0000に格納 0002−ロ00ぜ100 0000−0000150   この式よりも上述の方
が精度が良い。
2)型の異なるものどうしの代人文 −7−ド型;ノ(イト型([1000−XOOL)下位
8ビツトにノくイトデータカ(イ(入され、上位8ビツ
トはOり1ノアされる。
・ワード型=ビット型(0000冨ROOO)最下位ビ
ー/ ) (LSB)にビットデータが代入され、残り
15ビ、Hま0クリアされる。
・ハイド型= ヒy ) W (YOOH−XOOO)
最下位ビット(LSB)にビットデータカζ代入され、
残り7ビツト1マ0り1ノアされる。
・へイト型=ワード型(YOOH富oooo)ワード型
の下位8ビツトのみがバイト 型に代入される。
・ヒツト型=ワード型(YOOO−XOIW)ワード型
−のLSB 1 ビットのみがビット型に代入される。
” ヒ? ト1! = パイ) 1! (YOOO−X
OIL)バイト型のLSB l ビットのみがビット型
に代入される。
3)型の異なるものどうしの演算が許され。
バイト型やビット型は第6図の様にワード型に変換径演
算する。
0000−XO2111哀YOIL +  X0OO家
1B4)定数は全てワード型になる。
0000− X02W 本5(7)場合、定数5は第7
図のようになる。
5)添字変数は値が制限される。
FORi禦0TO150≦i ≦15 FORj−0丁07     0 ≦j ≦7FORk
−OTO150≦に≦15 Dijk厘0 Yijk=Q NEXT  k NEXT  j NEXT   i 各変数の添字の範囲は下記の様になっている。
X/YijkO≦i≦150≦j≦7 0≦k ≦15 D、Rijk  O≦i≦7 0≦j≦70≦に≦15 P、V、$1jkO(i ≦3  0≦j ≦7O≦k
 ≦15 S、L、EOjk O≦j≦7 0≦に、≦15次に、
簡易ベーシック言語の中間コード(OOH−IF)りと
これに対応する構文を示す。
00H→ 文番号 01H→ 変数名 02H→ 数イ1定数 03)1→ 文字型定数 04H4数式変数名= 05H4GOTO文番号 08H−FOR1=ooo To  000G?H−?
FORj=ooo To  00008B  −NEX
T   k−000TO00009H−NEXT  1 OAH−NEXT  j OBH4NEXT  k O(:H−IF変数名<=OOOTHEN文番号0II
H−IF変数名>=OOOTHEN文番号0EH−41
F変数名<>000 THEN文番号OFH−IF変数
名−000THEN文番号10H−IF変数名<000
 THEN文番号11H→IF変数名)0007HEN
文番号12)1− PRINT 000 13H−IN N 000. fla名14)1 、 
OUT  000. N 00015)→END 18H→1 1?H−J 188 −  K +9)1 4 !’100 IAH−45QR IB!(+BIN IC)I  →  / 10)1  →  × IEH→  − IFH→  + 上述中間コード00)1−IF)Iのうち、I[iH〜
IFHは数式内にのみ現われる。
また、0070文やTHEN文の後のジャンプ先は、中
間コードでは2バイトの相対アドレスで格納されている
。たとえば、第2図で文番号80の”00丁0220”
の場合、中間コードは第3図のように“05,00,8
9”で“0OB9)1 ”を当該格納アドレスに加算す
ると、容易にIjlD命令の中間コード15Mが得られ
る。さらに、演算式は逆ポーランド形式で格納されてお
り、たとえば第2図の文番号210において、第3図の
中間コードでは“01000003本0021本4木3
000/″′の順番に格納されている。
次に、ハードウェアとCPUの切換えについて説明する
。第8図はかかる処理方式を実施するPCのシステム構
成図である。すなわち、第8図において、PCは列サイ
クリック演算部lO,マイクロプロセー、す12(例え
ば、 )IPU  Z80Aを使用することができる)
、メモリ部14、周辺装置サービス用のシリアル転送イ
ンターフェース16、I10インタフェース18、クロ
ック信号発生器20、アラーム出力器22、電源検出器
24、電池バックアップ部26等から構成される。マイ
クロプロセッサ12では、ラダー演算以外の命令の処理
の他に、実際のI10モジュールにデータ転送したり、
プログラム等の周辺装置に対するサービスやアラーム検
出等を行なう、これらの処理は規定の時間(スキャンタ
イム)を適当に配分して行なう、また、メモリ14は電
池バー7クアツプ部26によりバックアップされている
シーケンスプログラム格納エリア30およびt10デー
タ格納エリア32と、PC全体を制御するプログラムO
9を格納するROM34 とRAM3B とから構成さ
れる。
なお、このRAM3Bには、PCMC間転時にシーケン
スプログラムを解析して作成される命令語が格納される
。また、I10命令は、8ビツトパラレルにて転送され
る。
しかるに1列サイクリック演算部10は、シーケンスプ
ログラムを解読し、ラダー演算命令に対して演算素子に
必要な信号を生成し、演算結果をメモリ部14のI10
データ格納エリア32にセットする機1距を有する。ま
た、この列サイクリツク演算部10は、ラダー演算以外
の命令に対しては、マイクロプロセッサl2(QIを起
動させてその命令を実行させる。従って、この列サイク
リツク演算部のハードウェア構成は第9図及び第1O図
に示す通りであり1次のような主星構成部を有する。
(1)命令語を格納するための16ビツトのレジスタ(
40) (II )シーケンスプログラムの12ビツトからなる
アドレスカウンタ(42) (II )シーケンスプログラムのアドレスとIloの
アドレスのどちらかを選択する18ビツトのデータセレ
クト(44) (■)演算素子や前記レジスタ40、アドレスカウンタ
42、データセレクタ44等のコントロール信号を発生
するための18ピツ)X128ワードのマイクロプログ
ラムROM(4B)(V)マイクロプログラムROM4
6の3ビツトからなるカウンタ(48) (71)アドレスバスAo=A+sの3ステートのノヘ
7ファ(50) およびデータバスDBo ”DB7の双方向のバッファ
(52) このように構成された列サイクリツク演算部における基
本動作は、先ずシーケンスプログラムのスキャンの始め
にマイクロプロセッサ12より丁Wココ丁信号が与えら
れると、レジスタ40およびアドレスカウンタ42の内
容をクリアする0次いで、マイクロプロセッサ12より
π訂訂信号が入力されると、マイクロプログラムROM
4Bのアドレスカウンタ48が作動する。その後、最初
に命令語の上位/ヘイトが高位8ビツトラツチ54にラ
ッチされ、これにより5ビツトの命令コードがマイクロ
プログラムR■46のアドレスに加えられて各命令に対
応したマイクロプログラムが実行され、必要なコントロ
ール信号を発生する。この場合、マイクロプログラムR
O)lでは8サイクルで1命令が完了するように構成さ
れる。なお、参照符号5Bは低位8ビツトラツチを示す
そこで、前記列サイクリツク演算部10のハードウェア
において、入力部命令および出力命令の一部(出力、マ
スクコントロール開始、マスクコントロール解除)を処
理するように構成する。また、マイクロプロセッサ12
においては、出力部命令(タイマ、カウンタ、ラッチ、
シフトレジスタ)およびデータ命令を処理するよう構成
する。この場合、列サイクリツク演算部lOにおけるハ
ードウェア聞を最小限にし、しかも処理速度の向Eを図
るため、列サイクリツク演算部lOとマイクロプロセッ
サ12が交互に動作し、その間のバスの干渉やパラメー
タの受渡しは考慮しなくてもよいようにする。このため
、マイクロプロセッサ12において予めシーケンスプロ
グラムを解析し、マイクロプロセッサ12で行なうべき
命令はプログラムの順番に従って、マイクロプロセッサ
12の命令語に置き換えてメモリに格納するようにし、
しかもこの場合1つの命令の最後に列サイクリツク演算
部lOを再起動させる命令RSTを加えておく、さらに
、マイクロプロセッサ12と列サイクリツク演算部10
(7)/<ス切換y;−1に、 BUSRQ信号トBU
SAK信号によって行ない1列サイクリック演算部lO
が作動中の時はマイクロプロセッサ12のバスは全てハ
イインピーダンスにて、マイクロプロセッサ12を待ち
状態となるようにする。
(発明の効果) 以上のようにこの発明の処理方式によれば、ファンクシ
ョン命令をユーザが高級言語で定義でき、高級言語で記
述したプログラムを、変数はメモリの絶対アドレスに、
演算式は逆ポーランド形式に、ジャンプ先は相対アドレ
スにそれぞれ変換する中間コードとしてPCに組込んで
いるので、周辺装置からのモニタ、変更等が容易になり
、PCのCPuが代ってもPCのO5に中間コードを解
釈実行するインタプリンタのみを組込むことで対応でき
る。また、中間コードを用いることによって、実行時の
高速性も保障される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるプログラミング方式を説明する
ための図、第2図はベーシックソース言語の一例を示す
図、第4図はその/\−ド構成の一例を示す図、第3図
は中間言語の一例を弘す図、第5図は基本命令及びユー
ザ定義命令を説明するための図、第6図及び第7図はノ
くイト型及びビット型の変換を説明するための図、第8
図はPCの演算処理方式の一例を示すシステム構成図、
第9図はこの発明に適用する列サイクリツク演算部のシ
ステム構成図、第1O図はサイクリック演算回路の構成
図である。 lO・・・列サイクリツク演算部、12・・・マイクロ
プロセッサ、20・・・クロック信号発生器、22・・
・アラーム出力器。 出願人代理人  安 形 雄 三 箒4図     条5日 シリアル傘λ区

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プログラマブルコンコトーラの処理に際して、高
    級言語で記述されたプログラムはCPUが直接実行可能
    な機械語まで変換させずに、変数のアドレスはメモリの
    絶対アドレスに、演算式は逆ポーランド形式に、ジャン
    プ先は相対アドレスにそれぞれ変換し、オペレー ティングシステムに組込まれているインタプリタによっ
    て解釈実行し、周辺装置からの逆変換及び異機種にも対
    応できるようにしたことを特徴とするプログラマブルコ
    ントローラにおける高級言語の処理方式。
  2. (2)前記高級原語で使用できる変数名を前記プログラ
    マブルコントローラのI/O、データアドレス及び特殊
    な変数名に制限し、前記変数名と前記メモリの絶対アド
    レスとが1:1に対応している特許請求の範囲第1項に
    記載のプログラマブルコントローラにおける高級言語の
    処理方式。
JP60236597A 1985-10-23 1985-10-23 プログラマブルコントロ−ラにおける高級言語の処理方式 Pending JPS6297003A (ja)

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